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読書猿の検索結果361 - 400 件 / 609件

  • 独学の達人が教える「経済的成功」と「人格」を両立させた成功者ベスト2

    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

      独学の達人が教える「経済的成功」と「人格」を両立させた成功者ベスト2
    • 9割の人が知らない「何度も哲学に挫折した大人」にこそおすすめの3冊

      ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

        9割の人が知らない「何度も哲学に挫折した大人」にこそおすすめの3冊
      • 2020年に読んだおすすめ本、9冊をぬるっとまとめるよ - ぐるりみち。

        何かと屋内で過ごすことが多かった、2020年。 遠出する機会はほぼ皆無。基本的に自宅近辺で過ごしていたので、さぞや読書も捗る1年になったことじゃろう――と思いきや、まったくそんなことはなかったぜ! お仕事&推し事で忙しく日々を過ごしていた結果、読書の優先順位が下がってしまった模様。あとはアレっすね……『Apex Legends』の沼にハマってゲームばかり遊んでいたことも、読書時間が減る一因になってた気もしますわね……圧倒的怠惰……! そんなわけで、毎年恒例の「おすすめ本まとめ」も今回は控えめに。 2020年に読んだ数少ない本の中から、自分が周囲に進めたい、このブログの読者さんにおすすめできそうな本を9冊、改めてまとめました。年末年始に読む本を探している方の参考になれば幸いです。 『独学大全』読書猿 『その日、朱音は空を飛んだ』武田綾乃 『書けるひとになる! 魂の文章術』ナタリー・ゴールドバ

          2020年に読んだおすすめ本、9冊をぬるっとまとめるよ - ぐるりみち。
        • 『論理学(3STEPシリーズ)』昭和堂 - 論理学FAQのブログ

          このたび本を出させてもらうことになりました。オフィシャルには12月10日発売のようですが11月末くらいから出回るのではないかと思います。 www.showado-kyoto.jp 昭和堂の「3STEPシリーズ」の1冊です。見本がすでに手元にありますが表紙の蛍光色がものすごいです。気に入っています。 大学の教養レベルで使われる教科書と想定して書いた本です。本の「まえがき」では、主にその想定読者である大学の学生さん向けに説明を書いたので、ここでは、そうではない、独学ないし趣味で読んでいただける方向けに宣伝をしたいと思います。 難易度 いちおう論理学の初歩から始まりますが、まったくの初学だと少し厳しいかもしれません。大学の講義や他の本でちょっとかじったという方ならスムーズに入れると思います。 扱われているトピックはそれほど難しいものではないですが、後半はさすがにレベルが上がりますし、スペースの都

            『論理学(3STEPシリーズ)』昭和堂 - 論理学FAQのブログ
          • 独学の入門書はその分野の「定番の教科書」が最適な理由、『独学大全』著者が解説

            ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

              独学の入門書はその分野の「定番の教科書」が最適な理由、『独学大全』著者が解説
            • 「思いつきで指示をしてくる上司」への対応に役立つ2冊

              ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                「思いつきで指示をしてくる上司」への対応に役立つ2冊
              • 「人一倍頑張っているのに出世できない人」が気づいていない会社の本質

                ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                  「人一倍頑張っているのに出世できない人」が気づいていない会社の本質
                • 仕事ができる人は「独学」ができる人

                  世界的な生命科学者である吉森保・大阪大学栄誉教授は、「学ぶこと」で一番大事なのは楽しいことだといいます。今回対談をした読書猿氏も「独学することは人生の新しい景色を見られること」と共鳴します。ここでは、『LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義』を切り口に、独学について考えます。今回は対談の後編です。 独学の面白さは、時間を超えてたくさん仲間がいると感じられること 吉森保(以下、吉森):科学を知って生活に生かしたり、考えを深めたりするには、楽しく学ぶのが一番です。読書猿さんの『独学大全』には一人で勉強する方法がきっちり書いてありました。今回は、独学で大切なことについてお話をしたいと思っています。ペンネームが読書猿さんなので、ものすごく博学の、何でも知っている方なのかな、と思っているのですが……。 読書猿:いやいや(笑)、逆なんです。世の中には読書人

                    仕事ができる人は「独学」ができる人
                  • 心が強い人は「面接で緊張する自分」を他人のように扱う

                    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                      心が強い人は「面接で緊張する自分」を他人のように扱う
                    • 学術/TOEIC/ビジネス英文の9割を理解する単語リストを7クリックで学習する3つの表(その3)

                      Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しい本が出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷

                        学術/TOEIC/ビジネス英文の9割を理解する単語リストを7クリックで学習する3つの表(その3)
                      • 【借金玉×『独学大全』】発達障害の僕が発見した「自己評価だけやたら高い人」と「適度に反省して成長する人」の決定的な差

                        1985年、北海道生まれ。ADHD(注意欠如・多動症)と診断されコンサータを服用して暮らす発達障害者。二次障害に双極性障害。 幼少期から社会適応がまるでできず、小学校、中学校と不登校をくりかえし、高校は落第寸前で卒業。極貧シェアハウス生活を経て、早稲田大学に入学。 卒業後、大手金融機関に就職するが、何ひとつ仕事ができず2年で退職。その後、かき集めた出資金を元手に一発逆転を狙って飲食業界で起業、貿易事業等に進出し経営を多角化。一時は従業員が10人ほどまで拡大し波に乗るも、いろいろなつらいことがあって事業破綻。2000万円の借金を抱える。 飛び降りるためのビルを探すなどの日々を送ったが、1年かけて「うつの底」からはい出し、非正規雇用の不動産営業マンとして働き始める。現在は、不動産営業とライター・作家業をかけ持ちする。 著書に『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』(KADOKAWA

                          【借金玉×『独学大全』】発達障害の僕が発見した「自己評価だけやたら高い人」と「適度に反省して成長する人」の決定的な差
                        • 読書に関する記事が豊作なので共有する。 - 超メモ帳(Web式)@復活

                          読書に関する記事が豊作なので共有する。 最近、色々と読書法の記事を見かけて面白い。 いままで知りえた読書法などをまとめていったりしようかな。 まとめ あわせてよみたい 読書に関する記事が豊作なので共有する。 最近、色々と読書法の記事を見かけて面白い。 読書に関する面白いエントリーを最近、色々と見かけた。それらを読んでみて自分の読書やら勉強のやり方を改善してみようと思った。 blog.shibayu36.org 学びたいと思った知識が書いてありそうな本を2~5冊選ぶ 1冊ずつざっくり読みながら、面白かった部分・気になった部分はKindleで黄色にハイライトしておく 全冊読み終わったら、ハイライトした部分だけ眺めて、やっぱり面白いと思ったところは赤のハイライトを付け直す 赤のハイライトを眺めて、読書ノートに転記する 特に面白い部分については、自分の知見まとめノートにカテゴリごとに整理する この

                            読書に関する記事が豊作なので共有する。 - 超メモ帳(Web式)@復活
                          • 元国立国会図書館司書が考える「調べものに効くすごい本」ベスト5

                            ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                              元国立国会図書館司書が考える「調べものに効くすごい本」ベスト5
                            • 読書猿さんへの質問と回答まとめ【独学大全読書会】

                              2021年3月18日~4月29日、オンライン上で『独学大全』の読書会を開催しました。 この独学大全読書会では、著者の読書猿さん宛に質問をお送りし質問にお答えいただく企画を実施しました。 いただいた回答を掲載したブログ記事へのリンクを以下にまとめましたので、ご興味のある方は是非ご覧ください。 読書猿さん、並びに独学大全編集担当者の田中さん、本企画にご協力いただき誠にありがとうございました。 https://nekomachi-club.com/blogs/4526725dcdb8 ■お答えいただいた質問 ・「逆説プランニング」を使って学習の成果がでるというところにピンときませんでした。具体例をもう少し教えていただきたいです。 ・読書猿さんご自身は、紙ベースでまとめているのでしょうか。デジタルベースでしょうか?ご自身は、どの技法を使っているのでしょうか?読書猿さんの知のデータベースを知りたいで

                                読書猿さんへの質問と回答まとめ【独学大全読書会】
                              • 穴埋めするだけで論文を作れるWebフォーム 便利すぎて無情な現実を突きつけてくると話題に(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース

                                「めちゃくちゃ有用だけど、きつい現実を突きつけられる」──こんな口コミで、あるWebサイトが話題になっている。「データはどのように収集しましたか?」「この論文で検証したいことは何ですか?」など複数の設問に回答することで、論文の骨組みを出力してくれるWebフォームだ。 【画像】読書猿さんのブログ「論文に何を書くべきか→これだけは埋めろ→論文作成穴埋めシート」の一説 設問は、データの正確性、研究の正確性、研究の意義、研究の必要性の4種類に分かれており、それぞれのテーマに沿った質問を用意している。入力した後は「論文骨子へ変換」をクリックするだけで、論文タイトルから要旨、実験方法、結論などを表示する。 作成したのは「独学大全」などの書籍で知られる、作家の読書猿さん。自身のブログに「論文に何を書くべきか→これだけは埋めろ→論文作成穴埋めシート」と題して2012年2月に投稿したものだ。「穴埋めしたら論

                                  穴埋めするだけで論文を作れるWebフォーム 便利すぎて無情な現実を突きつけてくると話題に(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース
                                • 在野に学問あり 第5回 工藤郁子さん

                                  記事執筆:山本ぽてと ◇はじめに この連載は、在野で学問に関わる人びとを応援するものだ。 第5回の今回は、特別編である。 第1回にご登場いただいた荒木優太さんが編著『在野研究ビギナーズ』(明石書店)を刊行した。現役の在野研究者たちが、自身の研究のノウハウをつづった本で、2020年の紀伊国屋じんぶん大賞で3位にランクインするなど話題を呼んだ。 この人気にぜひともあやかりたいと、『在野研究ビギナーズ』と本連載「在野に学問あり」のコラボ企画としてYoutube動画「在野研究者に聞いてみた!」を作成した。ご登場いただいたのは、本の中でも人気の高いエッセイ「趣味と研究」(第2章)を書いた工藤郁子さんだ。荒木優太さんと、私が聞き手になりお話をうかがった。 (動画の様子。荒木優太さんのYouTubeチャンネル「新書よりも論文を読め」にて。荒木さんは岩波新書から『有島武郎――地人論の最果てへ』を絶賛発売中

                                    在野に学問あり 第5回 工藤郁子さん
                                  • 「頭の回転は速くても考えが浅い人」と「本当に頭がいい人」の根本的な違い

                                    ダイヤモンド社書籍編集局が、話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや、本のメッセージなどを深掘りして紹介する。 だから、この本。 ダイヤモンド社の話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや執筆動機、読んでほしい理由を深掘りするインタビュー連載。著者・訳者・デザイナー・編集者など、本に関わるさまざまな人たちの「だから、この本を書きました」「作りました」をお届けします。連載の詳細・記事一覧はこちら。 バックナンバー一覧 論理的な思考が苦手で、いつも「考えが浅い」と言われてしまう……。もっとキャリアアップしたい、自分をより成長させたいと思うビジネスパーソンにとって、「情報を正しく認識し、答えを出すこと」は大きな課題だ。しかし思考力を高めたくても、具体的に何から取り組み、どう訓練すればいいのかわからない人も多いだろう。 そこで参考になるのが、『遅考術――じっくりトコトン考え抜くための「10の

                                      「頭の回転は速くても考えが浅い人」と「本当に頭がいい人」の根本的な違い
                                    • 30歳以下の投票による「アンダー29.5人文書大賞」 「若者たちが選ぶ本は一般のランキングとは違う」|じんぶん堂

                                      記事:じんぶん堂企画室 「アンダー29.5人文書大賞」ベスト5を並べた棚の横に立つ松尾つぐさん。棚に使っているのは、東京都世田谷区にあるムカイ林檎店から譲ってもらった木箱 書籍情報はこちら 若者たちがどんな本を読んでいるのかを発信したい ――マルジナリア書店、《アンダー29.5人文書大賞》をはじめます―― 今年1月末、このツイートで《アンダー29.5人文書大賞》開催が発表された。 企画した松尾さんが店長を務めるマルジナリア書店は、今年1月2日にオープンしたばかり。堀之内出版の編集者だった小林えみさんが2017年に設立した出版社「よはく舎」が「書店員さんの活躍できる場を出版社が支援する」というスタンスで運営している。店名のマルジナリアとは本の余白への書き込みを意味する言葉。「よはく(余白)」から連想して名付けられた。 分倍河原駅前のビル3階にある店を日曜の午後に訪ねた。小林さんと松尾さんが店

                                        30歳以下の投票による「アンダー29.5人文書大賞」 「若者たちが選ぶ本は一般のランキングとは違う」|じんぶん堂
                                      • 独学で「知らない分野をざっと知りたい」なら、いきなり本を選んではいけない納得理由

                                        ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                          独学で「知らない分野をざっと知りたい」なら、いきなり本を選んではいけない納得理由
                                        • 必読!アイデアを作るために絶対読んだ方がいい本おすすめ6冊。 - 生活百花

                                          おはようございます!今回は「アイデア」を作るためにおすすめの本を紹介したいと思います! 「アイデア」ってなんかフワフワしてて、偶然降って湧いてくるようなイメージですよね? でも実は、「アイデアをどうすれば作れるか?」という方法論は確立されてるんですよね。それを知らずに思い悩んでいる人は結構います。 そこで今回は、アイデアの作り方がよくわかる良書を6冊に厳選し、紹介して行きます。 1.アイデアのつくり方 ヤング氏はアメリカ最大の広告代理店・トンプソン社で最高顧問をしていた方です。 著者自身も「このテーマは本来専門の心理学者の手がけるべきものだが、私は心理学者ではない。従って私のこの小論は、人がアイデアと呼んできたものを作り仕事でくらしをたてる以外に能がなかった人間の個人的な経験談としての価値しかない」と言っているように、とにかく理屈よりも実践的な「アイデアの作り方」を書いています。 大学など

                                            必読!アイデアを作るために絶対読んだ方がいい本おすすめ6冊。 - 生活百花
                                          • 【東大・柳川×『独学大全』】高校に行かなかった東大教授が語る「偏差値が高い人ほど、独学でつまずく」本質的な理由

                                            独学大全 古代ギリシアから最新論文まで、ありとあらゆる「知」を全網羅。 著者が独自に収集・開発した技法「ベスト55」を厳選した『独学大全』から、勉強の具体的な悩みに答えます。 バックナンバー一覧 『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』が、14万部を突破。分厚い788ページ、価格は税込3000円超、著者は正体を明かしていない「読書猿」……発売直後は多くの書店で完売が続出するという、異例づくしのヒットとなった。なぜ、本書はこれほど多くの人をひきつけているのか。この本を推してくれたキーパーソンへのインタビューで、その裏側に迫る。 今回インタビューしたのは、東京大学経済学部の柳川範之教授。東大教授への道を独学で切り拓いたことで知られる柳川教授は、「学生から大人まで使える」と、本書を高く評価している。今回は、特に現役の学生と大人に向けて、本書の活用法を語ってもらった

                                              【東大・柳川×『独学大全』】高校に行かなかった東大教授が語る「偏差値が高い人ほど、独学でつまずく」本質的な理由
                                            • 「真面目なのに信頼されない人」と「サボっていても信頼される人」の決定的な差

                                              ダイヤモンド社書籍編集局が、話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや、本のメッセージなどを深掘りして紹介する。 だから、この本。 ダイヤモンド社の話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや執筆動機、読んでほしい理由を深掘りするインタビュー連載。著者・訳者・デザイナー・編集者など、本に関わるさまざまな人たちの「だから、この本を書きました」「作りました」をお届けします。連載の詳細・記事一覧はこちら。 バックナンバー一覧 論理的な思考が苦手で、いつも「考えが浅い」と言われてしまう……。もっとキャリアアップしたい、自分をより成長させたいと思うビジネスパーソンにとって、「情報を正しく認識し、答えを出すこと」は大きな課題だ。しかし思考力を高めたくても、具体的に何から取り組み、どう訓練すればいいのかわからない人も多いだろう。 そこで参考になるのが、『遅考術――じっくりトコトン考え抜くための「10の

                                                「真面目なのに信頼されない人」と「サボっていても信頼される人」の決定的な差
                                              • 第9回 『ずるい検索』? いやいや、まっとうな――『調べる技術』関連書を紹介する | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

                                                ■「この商品に関連する商品」に読むべき本は全部あるか? Amazonなどで本をクリックすると「よく一緒に購入されている商品」といったものが表示される。拙著『調べる技術』をクリックすると【図9-1】のようになる。 拙著の入門的な位置づけにできるとAmazon評で書かれた『調べものに役立つ図書館のデータベース』や、ここで紹介する『記者のためのオープンデータ活用ハンドブック』が他のものとごっちゃに一応表示される。大いに結構なのだが、類書としてもう1冊紹介したいものはここに表示されない。ただ人間が本を紹介するという活動も、自動推薦システムもひとしく必要なのだと思わされる。 【図9-1】 ■買って損はない関連書は2冊 今回は拙著の関連書を2冊紹介する【図9-2】。拙著を読んでそれなりに面白いと思った方なら、買って読んで損はないだろう(読書猿さんの『独学大全』も独学技法がてんこ盛りで損はないと思うが、

                                                  第9回 『ずるい検索』? いやいや、まっとうな――『調べる技術』関連書を紹介する | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
                                                • 大人が「文学を俯瞰的に学びたい」と思ったら最初に読むといい一冊

                                                  ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                    大人が「文学を俯瞰的に学びたい」と思ったら最初に読むといい一冊
                                                  • Amazonセールだらけの3連休〜Kindleセールかいつまみ - ぐるりみち。

                                                    タイムセール祭り終了につき、一部削除しました。 Kindleストアのセールは現在も続いています! 本記事では、Amazonのタイムセール祭りについて簡単に取り上げつつ、Kindleストアで開催中のセールからおすすめの本を10冊紹介しています。 Kindleストアのセール情報については別ページでより詳しくまとめておりますので、そちらもご参考にどうぞ! スポンサーリンク 50%OFF多数!Kindleセールよりおすすめ本10冊 自費出版からついにアニメに!『魔女の旅々』 疲れた現代人に癒やしの1冊!『世話やきキツネの仙狐さん』 等身大の言葉で語られる“生きづらさ”に共感した『ナナメの夕暮れ』 最新映画ともつながる“思春期”の鬱屈さ『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』 20代におすすめ!言葉遊びに何度も笑ったエッセイ『時をかけるゆとり』 何度でも何年でもお世話になる“知”の

                                                      Amazonセールだらけの3連休〜Kindleセールかいつまみ - ぐるりみち。
                                                    • アイデアが出ずぐだぐだだ。さてどうしよう? - Notelets

                                                      アイデアとか発想とかを生み出すこととかについて、今の自分の捉え方を残しておく。 たんなるひらめきを得ることだけではなく、それを元に何かを為すことまで、一連の流れで。先人の助けを借りて、しかし自分にフィットするように。自分にできる範囲で。 全体としては、3段階で捉えている↓↓。 ①単純なアイデア発想 ②アイデアを発酵/育成/熟成させる装置 ③アイデアを試すお砂場 ▼①単純なアイデア発想 シンプルな、単独の、ひらめきみたいなもの。その一手で何か解決するタイプのもの。あるいは、複雑難解なテーマだが、一発で「わかった」とか「これだ」と思えるようなアイデア。 ひらめき、とはよくわからないものでもある。古くは「三上」、つまりトイレとか馬に乗ってる時とか、そんな時にひらめきやすいという。あるいは課題を脳にロードしたうえでの散歩だったり、夢の中だったり、シャワーだったり。天啓とか、天使が降りてくるとかって

                                                        アイデアが出ずぐだぐだだ。さてどうしよう? - Notelets
                                                      • 「体調が悪くても無理をする」人がその後成長できない納得の理由

                                                        ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                          「体調が悪くても無理をする」人がその後成長できない納得の理由
                                                        • 9割の人が知らない「過去に戻ってやり直したい」と思ったら読むべき5冊

                                                          ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                            9割の人が知らない「過去に戻ってやり直したい」と思ったら読むべき5冊
                                                          • 「本を読むのが遅い人」が典型的にもっている間違った思い込み

                                                            ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                              「本を読むのが遅い人」が典型的にもっている間違った思い込み
                                                            • 「勉強は並行してやるべきか、ひとつを深堀りすべきか」のジレンマを解消する具体策

                                                              ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                「勉強は並行してやるべきか、ひとつを深堀りすべきか」のジレンマを解消する具体策
                                                              • 近代出版研究 創刊号 | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

                                                                巻頭言 小さい問題の登録 小林昌樹 研究座談会 明治期に活躍した出版社の近代性とは何か――稲岡勝を囲んで 稲岡勝・小林昌樹・森洋介・河原努・藤巻修一・晴山生菜・楠本夏菜 「立ち読み」の歴史――それは明治二十年代日本の「雑誌屋」で始まった 小林昌樹 来たるべき独学書史のためのプログラム 読書猿 古本の記憶 大月隆寛 “ハガキ職人系”民俗学者の奔放――宝塚文芸図書館員・辰井隆について分かったこと 菊地暁 奥付と消費税――書籍の消費税総額表示を契機に考えたこと 下平尾直 日記のすき間から掘り出す近代日本出版史 神保町のオタ 西洋初期近代における出版と読者を探るために 安形麻理 田中一貞の人柄と図書館論(前) 田村俊作 新聞濫読のすすめ 松﨑貴之 明治10年代「図書館」は「書籍館」に何故取って代ったか――「図書」の語誌に見る意味変化と東京図書館における「館種」概念の芽生え 鈴木宏宗 「幽霊版」(版

                                                                  近代出版研究 創刊号 | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
                                                                • 「何も取り柄がなく自己肯定感が低い自分をどうにかしたい」への本質的な回答

                                                                  ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                    「何も取り柄がなく自己肯定感が低い自分をどうにかしたい」への本質的な回答
                                                                  • 「英語の独学」を継続するコツ、『独学大全』著者が薦める大人の学び直し最適教材2選

                                                                    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                      「英語の独学」を継続するコツ、『独学大全』著者が薦める大人の学び直し最適教材2選
                                                                    • 人文的、あまりに人文的 - 本の雑誌社の最新刊|WEB本の雑誌

                                                                      やわらかな対話が提案するのは考えるたのしさ、意見交換のおもしろさ。しあわせとは? 哲学とは? 人文学とは? 人文的思考がぐんと身近になるブックガイド。 俎上に載せた40冊からあれやこれやと対話がはずむ、〈山本くん〉と〈吉川くん〉の読書会。古代文明からエピクテトス、モンテーニュ、カント、フーコー、千葉雅也、加藤陽子、読書猿、神経科学、多元宇宙論まで、新旧の基本図書を総ざらい。「ゲンロンβ」(ゲンロン)の人気連載を書籍化。 初心者歓迎。人文的読書会へようこそ! 【著者略歴】 山本 貴光 やまもと たかみつ 1971年生まれ。文筆家、ゲーム作家。慶應義塾大学環境情報学部卒業。著書に『コンピュータのひみつ』(朝日出版社)『文体の科学』(新潮社)『「百学連環」を読む』(三省堂)『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)『マルジナリアでつかまえて』(本の雑誌社)『記憶のデザイン』(筑摩書房)など。 吉川 浩

                                                                        人文的、あまりに人文的 - 本の雑誌社の最新刊|WEB本の雑誌
                                                                      • 『独学大全』を解凍してみた(その0/総合目次) - 清く正しく小賢しく

                                                                        『独学大全』は分厚い。よくもまぁこれだけ独学に関する技法を集めたものだと驚いた人も多いだろう。 しかし読書猿ブログを読んだことのある人ならば、別種の感慨を抱いたかもしれない。独学についての情報をあれほど惜しげもなく披露していた人が、その持てる知見を55個の技法にまとめて700ページ余りに圧縮したのか、人間業じゃない(神業ならぬ猿業?)、と。 ところで、圧縮されたものは解凍できるはずだ。 *1 ということで、 ・読書猿氏の前著である『アイデア大全』、『問題解決大全』の各技法 ・読書猿氏の運営しているブログ「読書猿Classic: between / beyond readers」の各記事 ・読書猿氏が発行していた(現在は著書刊行時のみ記念号を発行)メルマガをまとめた「書評マガジン 読書猿」の各文章 ・読書猿氏がネット上で公開している書き物を集めた「くるくる財産目録」の各文章 のうち、『独学大

                                                                          『独学大全』を解凍してみた(その0/総合目次) - 清く正しく小賢しく
                                                                        • 『闇の自己啓発』の遠回りな紹介(本の「第一印象」に基づくと見られる、幾つかの質問への応答)|江永泉

                                                                          はじめに 本日(2021年1月21日)、江永泉・木澤佐登志・ひでシス・役所暁の共著『闇の自己啓発』(早川書房)が出版されることとなりました。改めまして、note記事にリアクションをくださった皆様、そして書籍出版まで様々な形でお世話になった皆様に、御礼を申し上げます。 本記事では、同書の著者のひとりとして、『闇の自己啓発』という題や概要から抱かれがちな幾つかの予断、先入見に関連する事柄について、一問一答形式で述べてみたいと思います。記号は何でもいいのですが、仮にα、β、γとして三つの問いを立て、それぞれに答えて、順に解説します。あくまで私の答えであり、著者の総意でない旨を始めに表明しておきます。もちろん仮にこれが著者全員の総意であっても、読者は、そうした圧力や指令とは別の仕方で書物と関係を結ぶことができるはずだし、多かれ少なかれ、すべての文章に対し、あなたは、つねにすでにそうしてきただろうし

                                                                            『闇の自己啓発』の遠回りな紹介(本の「第一印象」に基づくと見られる、幾つかの質問への応答)|江永泉
                                                                          • 東大の科学がスゴい『科学の技法』

                                                                            東大の理系は、一年生から「科学の技法」を叩き込まれる。 『知的複眼思考法』を読んだとき、批判的に読み・考えるトレーニングを徹底させる東大の文系が羨ましいと思った。『科学の技法』を読んだいま、科学の技法をゼミナール形式で学べる東大の理系が羨ましい。 東大で始まった新しい試み「初年次ゼミナール理科」が凄い。 理系の一年生は全員必修で、1クラス20名の少人数を、教師+TA(ティーチングアシスタント)できめ細やかに指導する。学術的な体験(アカデミック体験)を通じて、サイエンティフィック・スキル(科学の技法)を修得することを目的としている。 この科学の技法が羨ましい。前半が「基礎編」で、あらゆる研究をする上で基礎的となるだけでなく、仕事にも必須なスキルが紹介されている。後半が「実践編・発展編」で、研究チームを意識できるようなゼミを「ラボ」として開講し、そこで基礎的な演習を行う(垂涎だらけなり)。 ◆

                                                                              東大の科学がスゴい『科学の技法』
                                                                            • 「20歳、勉強ができずうつになり今はニート」挽回するには何をすればいいか

                                                                              ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                                「20歳、勉強ができずうつになり今はニート」挽回するには何をすればいいか
                                                                              • 2022年出版関連動向回顧と年初予想の検証 | HON.jp News Blog

                                                                                《この記事は約 61 分で読めます》 HON.jp News Blog 編集長の鷹野が、年初に公開した出版関連動向予想1 2022年出版関連の動向予想〈HON.jp News Blog(2022年1月10日)〉 https://hon.jp/news/1.0/0/32010を検証しつつ、2022年を振り返ります。 2022年概況 出版科学研究所「出版月報12月号」2 出版月報 2022年12月号〈出版科学研究所(2022年12月25日)〉 https://shuppankagaku.shop-pro.jp/?pid=172110451によると、2022年1~11月期の紙の出版物推定販売額は1兆0319億9900円で、前年同期比6.6%減でした。コロナ禍前の2019年1月~11月期からは8.7%減となっています。うち、書籍は5974億7900万円で前年同期比4.6%減、雑誌は4345億220

                                                                                  2022年出版関連動向回顧と年初予想の検証 | HON.jp News Blog
                                                                                • 「リモートワークだと雑談は減るのか?」への学問的な結論

                                                                                  ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                                    「リモートワークだと雑談は減るのか?」への学問的な結論