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読書猿の検索結果161 - 200 件 / 609件

  • NDLデジタルコレクションについてのあれこれ

    国立国会図書館のデジタルコレクションが、昨年暮れから今年の初めにかけてさらにヴァージョンアップされました。それは全文テキスト検索とそれによるスニペット表示が可能になったこと、そして、50コマまでの複写が可能になったことです。全文テキストというのは、資料の版面からスキャンして得た画像からOCR技術を通じて文字を抽出して作成するものです。これによってテキストに含まれる文字列での検索が可能になります。従来、書誌事項(タイトルや著者名など)や目次(これが検索対象になったことも重要だが)からの文字列が対象だったのが、本文が検索対象になったことは革命的なものをもたらします。今まで見えなかったものが見えるようになったということです。ただし、検索結果の表示は1行程度の部分的なものです。これは、著作権法(47条の5)に基づく措置です。また、50コマまでの複写が可能になったことも特筆すべきことです。だいたい1

      NDLデジタルコレクションについてのあれこれ
    • 【書評】知的生産のための一歩として - ならずものになろう

      これは『調べる技術』や『独学大全』の中高生向けともいうべき内容でかなりの良書ですね。ここで基礎を学んだら『学術書を読む』に挑戦してみてもいいかも。https://t.co/F7fda6Se1Z— ロカルノ (@s_locarno) 2023年2月23日 ツイートしたことを再度ブログで少し紹介。 ネット情報におぼれない学び方 (岩波ジュニア新書 964) 作者:梅澤 貴典 岩波書店 Amazon 非常にコンパクトに要点をまとめて教えてくれている良書です。『独学大全』の分厚さや『調べる技術』のストイックさに心を挫かれた独学者たちは、この本からリトライするのがよいでしょう。 独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 作者:読書猿 ダイヤモンド社 Amazon 調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス 作者:小林昌樹 皓星社 Amazon 大げさにいうのであれ

        【書評】知的生産のための一歩として - ならずものになろう
      • 「なぜ上司はいつも思い付きで指示を出すのか」意外だけど納得の理由

        ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

          「なぜ上司はいつも思い付きで指示を出すのか」意外だけど納得の理由
        • プロのライターもうなる!「文章を書く人の奥義」が詰まった一冊

          端的に言うと、人間の意思ってそんなに強いものじゃないんだよということを前提にしたうえで、ではどのように独学に取り組めばいいのかという工夫が随所に散りばめられているのが、『独学大全』の大きな特徴だと思います。 例えば、他人に「いついつまでにこれをやる」と宣言することでモチベーションにつなげるという「コミットメントレター」(技法13)なども、自分の意思の弱さを補完するための工夫のひとつですよね。 独学というものは、えてして「意思の力」と結びつけられがちですが、なるべく意思の力を使わないで済むような環境やしくみをどうつくっていくか。その点に踏み込んで書かれているところが、すばらしいなと思いました。 『独学大全』を完コピしてはいけない ――斎藤さんはもともと教育業界(Z会)のご出身ですが、大人・子ども限らず、「意志の弱さ」という課題は、あらゆる勉強の根底にあるということでしょうか? 斎藤:モチベー

            プロのライターもうなる!「文章を書く人の奥義」が詰まった一冊
          • 「デキる人」がやっている、ダラダラ時間を「ゼロ」にするシンプルなワザ(読書猿) @gendai_biz

            博覧強記の読書家、読書猿。古今東西の名著で蓄えた膨大な知識を生かし、これまで『アイデア大全』『問題解決大全』などのヒット作を世に出してきた。そんな彼の新刊『独学大全』は、これまで自力で学んできた彼の考え方のエッセンスが詰まっている。独学にとどまらず、日常生活やビジネスなど様々な場面で応用可能なライフハックを、『独学大全』から紹介する。 「やる気を出すための最短経路」を伝授した、前回の記事はこちら 古今東西、時間の不足は悩みの種 「時間を貯蓄すれば、利子がついて寿命が倍になる」 「時間貯蓄銀行」と称する灰色の男たちの甘言に、騙されてはいけない。彼らはミヒャエル・エンデの名作童話『モモ』に登場し、人々の貴重な時間を奪っていく。しかし現実には、時間は増やすことも溜めておくことも、ましてや他人から奪うこともできない。大富豪から貧乏人まで、誰にとっても1日は等しく24時間だ。 にもかかわらず、多くの

              「デキる人」がやっている、ダラダラ時間を「ゼロ」にするシンプルなワザ(読書猿) @gendai_biz
            • マルジナリア書店(東京) 本屋の空白を10年ぶり埋めた、ドーナツと人文書大賞と|好書好日

              ここは東京都府中市の分倍河原。「歴史に名高い新田義貞」と『上毛かるた』にも登場する鎌倉時代の武将・新田義貞の銅像が、なぜか駅前ロータリーにでんと鎮座していた。群馬じゃないのになぜ……? 群馬県民なら誰でも知る、あの武将が! なんでも1333年、新田義貞は鎌倉幕府を討幕すべく群馬から兵をあげて、この分倍河原で幕府軍と戦い、勝利を収めたのだとか。名前は知ってても何をしたのかをよく知らなかった私は、ひとつ利口になった気になりながら、2021年1月にオープンしたばかりのマルジナリア書店に向かった。 お目当ての場所は銅像から歩いてわずか1分、駅改札向いのマクドナルドが入るビルの、3階に位置していた。店に入るとすぐに、大きく取られた窓が目に入る。 「天気の良い日は、富士山が見えるんですよ」と、店長の松尾つぐさんと代表の小林えみさんが、笑顔で口をそろえた。 大きな窓に面したカウンターでは、コーヒーも飲め

                マルジナリア書店(東京) 本屋の空白を10年ぶり埋めた、ドーナツと人文書大賞と|好書好日
              • 「教養のない人」がビジネス書を読むと、「命取り」になりかねない理由(読書猿) @gendai_biz

                博覧強記の読書家、読書猿。古今東西の名著で蓄えた膨大な知識を生かし、これまで『アイデア大全』『問題解決大全』などのヒット作を世に出してきた。そんな彼の新刊『独学大全』は、これまで自力で学んできた彼の考え方のエッセンスが詰まっている。独学にとどまらず、日常生活やビジネスなど様々な場面で応用可能なライフハックを、『独学大全』から紹介する。 「必要な情報を短時間で入手できる検索術」を伝授した、前回の記事はこちら 「良書」を読むためにやるべきこと 「良書を読むための条件は、悪書を読まないことだ」 ショーペンハウアー『読書について』(鈴木芳子訳・光文社古典新訳文庫) 19世紀ドイツで活躍した哲学者ショーペンハウアーの言葉だ。彼は他にも数々の金言を残したが、読書についてはこれがもっとも有名である。人生は有限でしかありえない。貴重な時間を読書に費やすからには、読むべき「良書」に注力するのが正しい選択では

                  「教養のない人」がビジネス書を読むと、「命取り」になりかねない理由(読書猿) @gendai_biz
                • 「年下なんだから無条件で言うことを聞け」という人に対抗できる超意外な方法

                  ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                    「年下なんだから無条件で言うことを聞け」という人に対抗できる超意外な方法
                  • 酒井泰斗プロデュース「調べ・考え・書き・伝え・集まるための書棚散策」ブックフェア - 『在野研究ビギナーズ』刊行記念(2019.12-)

                    2019.12.27『在野研究ビギナーズ』が 第38回「雑学出版賞」を受賞しました。1958年発足の雑学倶楽部の主催による歴史ある賞です。 2019.12.26『在野研究ビギナーズ』が「紀伊國屋じんぶん大賞2020 読者と選ぶ人文書ベスト30」を受賞しました(第三位)。 投票していただいた皆さん、ありがとうございました。 このページは、論集 『在野研究ビギナーズ』 の刊行を記念して開催するブックフェア 「調べ・考え・書き・伝え・集まるための書棚散策」 をご紹介するために、WEBサイト socio-logic.jp の中に開設するものです。 本ブックフェアは、2019年から2020年にかけて、明石書店の協力を得て、紀伊國屋書店、くまざわ書店、ジュンク堂書店 をはじめとする全国の書店にて開催されました。 フェア開催中、店舗では 選書者たちによる解説を掲載した36頁のパンフレットを配布しましたが

                      酒井泰斗プロデュース「調べ・考え・書き・伝え・集まるための書棚散策」ブックフェア - 『在野研究ビギナーズ』刊行記念(2019.12-)
                    • ネットにあふれる情報の正しさを一瞬で判断できる、たった1つのポイント

                      1978年埼玉県に生まれる。2008年東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術、2011年)。現在、関西大学総合情報学部教授。専門は科学哲学だが、理論的な考察だけでなく、それを応用した教育実践や著述活動にも積極的に取り組んでいる。 主な著書に『思考力改善ドリル』(勁草書房、2020年)、『自然主義入門』(勁草書房、2017年)、『実在論と知識の自然化』(勁草書房、2013年)、『生命倫理と医療倫理 第3版』(共著、金芳堂、2014年)、『道徳の神経哲学』(共著、新曜社、2012年)、『脳神経科学リテラシー』(共著、勁草書房、2010年)、『脳神経倫理学の展望』(共著、勁草書房、2008年)など。訳書にT・クレイン『心の哲学』(勁草書房、2010年)、P・S・チャーチランド『脳がつくる倫理』(共訳、化学同人、2013年)などがある。 遅考術 頭のいい人は、「遅く考える」。

                        ネットにあふれる情報の正しさを一瞬で判断できる、たった1つのポイント
                      • 「理屈っぽくて高圧的な人」の矛盾を見抜く「最強の質問」とは?

                        ダイヤモンド社書籍編集局が、話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや、本のメッセージなどを深掘りして紹介する。 だから、この本。 ダイヤモンド社の話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや執筆動機、読んでほしい理由を深掘りするインタビュー連載。著者・訳者・デザイナー・編集者など、本に関わるさまざまな人たちの「だから、この本を書きました」「作りました」をお届けします。連載の詳細・記事一覧はこちら。 バックナンバー一覧 論理的な思考が苦手で、いつも「考えが浅い」と言われてしまう……。もっとキャリアアップしたい、自分をより成長させたいと思うビジネスパーソンにとって、「情報を正しく認識し、答えを出すこと」は大きな課題だ。しかし思考力を高めたくても、具体的に何から取り組み、どう訓練すればいいのかわからない人も多いだろう。 そこで参考になるのが、『遅考術――じっくりトコトン考え抜くための「10の

                          「理屈っぽくて高圧的な人」の矛盾を見抜く「最強の質問」とは?
                        • 「論理的に話すのが苦手」という人が完全に見落としている最強の教材

                          ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                            「論理的に話すのが苦手」という人が完全に見落としている最強の教材
                          • まずは「知らない」を知ることから。栗林流・キャリアの不確実性に向き合う読書法

                            こんにちは、作家の栗林健太郎です。作家活動のかたわら、GMOペパボ株式会社取締役CTOや一般社団法人日本CTO協会理事を務めています。最終回(連載3回目)の本コラムでは、不確実性にいかに処するかという観点から、本を読むことを「キャリアを創る」ことに活かすにはどうしたら良いかについてみていきます。 私は年間に約200冊程度の書籍を読んでいます。正確にいうと、読み切った冊数がそのぐらいであるということです。この10年以上、読み切った本は「ブクログ」というサービスに記録しています。記録するに至らない、さらっと目を通しただけのものもたくさんありますし、買う量でいうと読み切った量の3倍はくだらないでしょう。正確にはわからないですが、これまでに1万冊以上は買ったのではないでしょうか。 本を読むことの効用について書くことも多く、「どうやってそんなにたくさん本を読んでいるのですか?」「いい速読法はあります

                            • 『独学大全』年末企画のお知らせ(その1)

                              ありがとうございます。著者の読書猿です。 9/29発売の新著『独学大全』ですが、おかげさまで 11/25の時点で刊行から2ヶ月を待たず7刷が決定となり累計で100,000部に達しました。 ひとえに皆様のご支援のおかげです。厚くお礼申し上げます。 『独学大全』10万部への軌跡 初版9000部 9/29 発売日、2刷決定+11000部 累計20000部 10/7 3刷決定+10000部 累計30000部 10/19 4刷決定+20000部 累計50000部 10/21電子書籍配信開始 10/29 5刷決定+10000部 累計60000部 11/9 6刷決定+15000部 累計75000部 11/25 7刷決定+25000部 累計100000部 予想を遥かに超える反響に、品切れ品薄などでご迷惑をおかけしました。 ようやく供給が追いついてきたところ、ちょうど年末年始となり、新年の計に新たな学びを選

                                『独学大全』年末企画のお知らせ(その1)
                              • エドワード・サイードの遺言『人文学と批評の使命』

                                読んだら一気に変わる即効的なものではなく、これをきっかけとして、世界の見え方の次元が変わる。二次元の世界から三次元へ離陸させるような言葉を、サイードは語る。 どう変わるのか? 現在進行形で変わりつつあるため、うまく語れるか分からない。だが、やってみよう。そのためのブログなのだから。 認識されたものを認識しなおす まず、人文学の射程がとてつもなく長いことが実感できた。乱暴に一言でまとめると、「認識されたを認識しなおす ≒ 人が書いたものすべて」になる。 今までは、こんなイメージを抱いていたのだが、それが一掃された。 人文科学(哲学とか歴史とか) ←このへんに人文学 社会科学(経済とか教育とか) 自然科学(物理とか生物とか) 最初は哲学から始まり、そこから研究対象や手法によって領域が分かれてゆき、それぞれの縄張りがゆるやかにある。そこで、人文学は哲学や歴史を扱うため、その領域の中の伝統的な学問

                                  エドワード・サイードの遺言『人文学と批評の使命』
                                • 「論理的に考えよう」と主張する人ほど致命的に人望がない納得の理由

                                  ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                    「論理的に考えよう」と主張する人ほど致命的に人望がない納得の理由
                                  • 「自分の頭で考える」がみるみるできるようになる脳のすごい仕組み【新年度におすすめの記事】

                                    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                      「自分の頭で考える」がみるみるできるようになる脳のすごい仕組み【新年度におすすめの記事】
                                    • 「古文や漢文よりプログラミングを教えるべき」という考えが実用的でない理由

                                      ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                        「古文や漢文よりプログラミングを教えるべき」という考えが実用的でない理由
                                      • 9割の人が陥る「なんでもいいから教養が欲しい病」の末路

                                        ダイヤモンド社書籍編集局が、話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや、本のメッセージなどを深掘りして紹介する。 だから、この本。 ダイヤモンド社の話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや執筆動機、読んでほしい理由を深掘りするインタビュー連載。著者・訳者・デザイナー・編集者など、本に関わるさまざまな人たちの「だから、この本を書きました」「作りました」をお届けします。連載の詳細・記事一覧はこちら。 バックナンバー一覧 『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』。この税込3000円超、788ページの分厚い1冊が、今爆発的に売れている。発売わずか1ヵ月半で7万部を突破し、書店店頭やネット書店でも売り切れが続出。ただ読むだけでなく、多くの人がSNSで「こんな風に学んでいます」「実践しています」と報告する、稀有な本だ。 興味深いのは、本書の著者が学者でも、ビジネス

                                          9割の人が陥る「なんでもいいから教養が欲しい病」の末路
                                        • 独学の達人がやっている「最近本を読むのが億劫」を解決する3つのワザ

                                          ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                            独学の達人がやっている「最近本を読むのが億劫」を解決する3つのワザ
                                          • 「小説は結局、人生の役に立っているのか、ムダなのか」への超納得の回答

                                            ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                              「小説は結局、人生の役に立っているのか、ムダなのか」への超納得の回答
                                            • 読書不足の人が読むべき「日本語のメンテナンス」に最適な3冊、『独学大全』著者が厳選

                                              ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                読書不足の人が読むべき「日本語のメンテナンス」に最適な3冊、『独学大全』著者が厳選
                                              • コロナ禍で大学が休校に…「一人でも挫折しない」究極にシンプルな勉強法

                                                ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                  コロナ禍で大学が休校に…「一人でも挫折しない」究極にシンプルな勉強法
                                                • 「“結局、何者にもなれない”のに学ぶ意味はあるのか」への超納得の回答

                                                  ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                    「“結局、何者にもなれない”のに学ぶ意味はあるのか」への超納得の回答
                                                  • 独学の達人がやっている「図書館を使い倒す」超具体的な方法

                                                    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                      独学の達人がやっている「図書館を使い倒す」超具体的な方法
                                                    • 秘密の悩みは、バーチャル師匠に相談せよ

                                                      精神的にヤバいとき、どうするか? 自分ではどうしようもできず、かつ、誰にも相談できない悩みだったら、どうするか? そんなとき、バーチャル師匠を召喚する。いわば仮想的な師匠である。 バーチャル師匠とは あらかじめ「人生の師」を決めておき、困ったときに相談する。師から直接、教えを受けてなくてもいいし、生きている必要すらない。師を模範として慕い、学んでいればいい。それこそ、マスター・ヨーダを師としてもいい。私淑と呼ばれる方法で、『アイデア大全』(読書猿、フォレスト出版)から学んだ。 700年前の詩人ペトラルカも、私淑を実践した一人だ。 彼は詩人としての名声を博してはいたものの、うつ病に悩まされ、精神的危機に陥っていた。自己欺瞞による惨めさと、絶対に叶うことのない恋と、欲情が生み出したドロドロの愛憎関係に悩まされていた。 誰にも言えない悩みだから、脳内で相談する。彼にとっての、バーチャル師匠はアウ

                                                        秘密の悩みは、バーチャル師匠に相談せよ
                                                      • 「なぜ上司は思いつきで言うことがコロコロ変わるのか?」への超納得の回答

                                                        ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                          「なぜ上司は思いつきで言うことがコロコロ変わるのか?」への超納得の回答
                                                        • 「市場価値のない会社員は仕事がなくなる」という考え方が実は間違っている2つの理由

                                                          ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                            「市場価値のない会社員は仕事がなくなる」という考え方が実は間違っている2つの理由
                                                          • 「計画は、失敗するのが当たり前」…知の巨人が伝授する究極の計画術(読書猿) @gendai_biz

                                                            博覧強記の読書家、読書猿。古今東西の名著で蓄えた膨大な知識を生かし、これまで『アイデア大全』『問題解決大全』などのヒット作を世に出してきた。そんな彼の新刊『独学大全』は、これまで自力で学んできた彼の考え方のエッセンスが詰まっている。独学にとどまらず、日常生活やビジネスなど様々な場面で応用可能なライフハックを、『独学大全』から紹介する。 計画に失敗はつきもの 「計画(Plan)は役に立たないが、計画作り(Planning)は役に立つ」 元アメリカ大統領のドワイト・D・アイゼンハワーの言葉だ。 夏休みの宿題や資格試験の勉強など、計画を立てたものの、その通りに実行できなかった経験がある人は多いのではないだろうか。なかには、そのような失敗体験が元となって、「計画なんて二度と立てない!」と思っている人もいるかもしれない。 そういった人は、根本的に「勘違い」していると思われる。そもそも計画とは「うまく

                                                              「計画は、失敗するのが当たり前」…知の巨人が伝授する究極の計画術(読書猿) @gendai_biz
                                                            • 9割の人が知らない「頭がいいほど主観に惑わされない」が根本的誤りである理由

                                                              ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                9割の人が知らない「頭がいいほど主観に惑わされない」が根本的誤りである理由
                                                              • Amazon.co.jp: 独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法: 読書猿: 本

                                                                  Amazon.co.jp: 独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法: 読書猿: 本
                                                                • 【借金玉×『独学大全』】発達障害の僕が「勉強が心底嫌いだった子ども時代の自分」に伝えたい2つのこと

                                                                  1985年、北海道生まれ。ADHD(注意欠如・多動症)と診断されコンサータを服用して暮らす発達障害者。二次障害に双極性障害。 幼少期から社会適応がまるでできず、小学校、中学校と不登校をくりかえし、高校は落第寸前で卒業。極貧シェアハウス生活を経て、早稲田大学に入学。 卒業後、大手金融機関に就職するが、何ひとつ仕事ができず2年で退職。その後、かき集めた出資金を元手に一発逆転を狙って飲食業界で起業、貿易事業等に進出し経営を多角化。一時は従業員が10人ほどまで拡大し波に乗るも、いろいろなつらいことがあって事業破綻。2000万円の借金を抱える。 飛び降りるためのビルを探すなどの日々を送ったが、1年かけて「うつの底」からはい出し、非正規雇用の不動産営業マンとして働き始める。現在は、不動産営業とライター・作家業をかけ持ちする。 著書に『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』(KADOKAWA

                                                                    【借金玉×『独学大全』】発達障害の僕が「勉強が心底嫌いだった子ども時代の自分」に伝えたい2つのこと
                                                                  • 「生まれつき真面目な人がユーモアを磨くにはどうすればいいか」への意外だけど納得の回答

                                                                    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                      「生まれつき真面目な人がユーモアを磨くにはどうすればいいか」への意外だけど納得の回答
                                                                    • “分厚い・高額” ビジネス書が異例の売れ行き 『独学大全』(ダイヤモンド社)発売3カ月で11万部超 - The Bunka News デジタル

                                                                      総ページ数788、税込み3000円超、類書が数多あるにもかかわらず11万部超―。ダイヤモンド社が9月末に刊行した読書猿『独学大全』が2020年下半期のビジネス書ジャンルの話題を席巻している。刊行3カ月足らずで11万部(紙書籍7刷・電子含む)に到達。なぜ異例ともいえる独学本がこれほどまでの売れ行きになったのか。 類書ない「異質」の独学本 独学大全はその名のとおり独学の「百科事典」。普段は一組織人として生活する博覧強記の読書猿氏が55技法にわたり独学の手法を紹介する。 単なるハウツーとしてではなく、独学の意義から説き起こし、何度も学ぶことに挫折しようとも諦めたくない人にむけた独学指南書。昨今のビジネス書ではほぼ見かけない大量の図版、イラスト、チャート、概念図、解説文が欄外に盛り込まれ、その一つ一つの密度において類書はなく、まさに「異質」の独学本といえる。 編集を担当した第二編集部の田中怜子氏は

                                                                        “分厚い・高額” ビジネス書が異例の売れ行き 『独学大全』(ダイヤモンド社)発売3カ月で11万部超 - The Bunka News デジタル
                                                                      • 9割の人が知らない「人間関係はマウンティングばかり」の人が行きつく末路

                                                                        ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                          9割の人が知らない「人間関係はマウンティングばかり」の人が行きつく末路
                                                                        • 「マイ・インターネット」で印象に残った回答・コンテンツまとめ - 世界のねじを巻くブログ

                                                                          私とインターネット はてなブログで「My Internet」を公開しバトン的なものを回してみると、 思った以上にたくさんの方に回答していただいたので、 (いまさらですが)印象に残ったものをまとめてみました。 ・My Internet 特集が面白いので自分もやってみた話 - 世界のねじを巻くブログ はてなブログの「引用機能」が有効なブログは「引用貼り付け」、 オフにしている場合はGoogle Chromeの「選択箇所へのリンク」でやってみました。 (クリックすると参照元の各ブログに飛べるはず!) 私とインターネット 最近、面白いと思ったネットミームや投稿は? どんな種類のYoutube動画をみてますか? Tiktokを使ってますか?どんな動画が出てきますか? インスタグラムをどう使ってますか? Twitterでつぶやいてますか? バズったことはありますか?どんな感じでしたか? あなたのTwi

                                                                            「マイ・インターネット」で印象に残った回答・コンテンツまとめ - 世界のねじを巻くブログ
                                                                          • 有名作家も断言「小説を読んで登場人物と一体になったような気持ちになる」のが最悪である理由

                                                                            ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                              有名作家も断言「小説を読んで登場人物と一体になったような気持ちになる」のが最悪である理由
                                                                            • 【山口周×『独学大全』】残念な「勉強法ホッパー」と「独学を武器にできる人」の決定的な差

                                                                              独学大全 古代ギリシアから最新論文まで、ありとあらゆる「知」を全網羅。 著者が独自に収集・開発した技法「ベスト55」を厳選した『独学大全』から、勉強の具体的な悩みに答えます。 バックナンバー一覧 『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』が、発売2ヵ月半で10万部を突破。分厚い788ページ、価格は税込3000円超、著者は正体を明かしていない「読書猿」……発売直後は多くの書店で完売が続出するという、異例づくしのヒットとなった。なぜ、本書はこれほど多くの人をひきつけているのか。この本を推してくれたキーパーソンへのインタビューで、その裏側に迫る。 今回インタビューしたのは、独立研究者・パブリックスピーカーの山口周さん。山口さんは、『独学の技法』著者であり、出版前の段階で「この本、とても面白いです」と本書を評価していた一人。どんな点に魅力を感じたのか、話を聞いた。(取

                                                                                【山口周×『独学大全』】残念な「勉強法ホッパー」と「独学を武器にできる人」の決定的な差
                                                                              • やりたいことは全部やる『キミオアライブ』

                                                                                病院のベッドで、ひたすらノートに書く少年。 大病を患い、未来に絶望しかない状況で、「やりたいこと」を書き続ける。リストには、たくさんの「夢」が並んでいる。 リコーダーを吹きたい 風船の中に入ってみたい 自分で考えた物語を本にしたい 部屋中を使ってピタゴラ装置をつくりたい 空を飛びたい ……………… ささやかな願いから、とんでもない冒険まで、さまざまな夢がある。 あなたは、こんな「やりたいこと」リストを作ったことがあるだろうか? わたしはある。むかし「夢ノート」が流行ったとき、やりたいこと、行きたいところ、食べたいものなどを綴った覚えがある。リストを作り、名前を付けて保存した。それから十年にもなる。 しかし、少年は違う。名前はキミオ、『キミオアライブ』の主人公だ。 ノートに、やりたいことを書く 書いたことは、必ず実行する 実行したら線を引く キミオは、律儀に、真面目に、一つ一つ、実行していく

                                                                                  やりたいことは全部やる『キミオアライブ』
                                                                                • 10年ぶりの独学でも英語がすらすら読めるようになる「スゴ本」厳選5冊(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                                  『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』が、17万部を突破。分厚い788ページ、価格は税込3000円超、著者は正体を明かしていない「読書猿」……発売直後は多くの書店で完売が続出するという、異例づくしのヒットとなった。なぜ、本書はこれほど多くの人をひきつけているのか。この本を推してくれたキーパーソンへのインタビューで、その裏側に迫る。 今回は特別編として、前回記事で登場した書評ブロガーDain氏と読書猿氏の「独学対談」が実現。英語学習に一家言ある両氏に、「大人が英語を“学び直す”ためのメソッド」を語ってもらった。(取材・構成/谷古宇浩司、編集/藤田美菜子) ● まずは「2万語」を目指す Dain 僕が今、体系的に身につけたい知識は「認知科学」なんです。先日、(進化生物学を主なテーマとして扱う)shorebirdさんのブログで、ハーバード大学の心理学教授スティー

                                                                                    10年ぶりの独学でも英語がすらすら読めるようになる「スゴ本」厳選5冊(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース