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  • 「大谷翔平の選出に異論なし。それでも…」谷繁元信が選ぶ侍ジャパンの“個人的なMVP”とは?「彼がいなければ準決勝で負けていた」(谷繁元信)

    2023年のWBCは、日本にとって最高の形で幕を閉じた。メキシコとの激闘をサヨナラで制し、迎えたアメリカとの決勝。3対2とリードして迎えた9回に、大谷翔平がマイク・トラウトから空振り三振を奪ってゲームセット――信じがたいほどドラマチックだった侍ジャパンの戦いを、2006年WBCの優勝メンバーで元中日監督の谷繁元信氏はどう見たのか。NumberWebの短期集中連載の最終回では、侍ジャパンの“個人的なMVP”を選出してもらった。(全2回の2回目/前編へ)

      「大谷翔平の選出に異論なし。それでも…」谷繁元信が選ぶ侍ジャパンの“個人的なMVP”とは?「彼がいなければ準決勝で負けていた」(谷繁元信)
    • 【谷繁元信】200%直球待ちでも対応させない佐々木朗希の凄み、捕手松川の冷静さにも驚き - 評論家コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ

      すごい。そんな言葉では安い。もっと最上級の表現はないかと辞書で探したが、見つけられなかった。 佐々木朗の前回登板の3日西武戦を球場で見た。打者への初球が上ずっていた。2球目からは制球され、修正能力自体も高いが、オリックス戦は初球の入りから制御されていた。連続奪三振の途中から打者は200%直球待ちの状況で良かった。だが球種を絞られても振り遅れのファウルしか飛ばない。威力があり、見せ球の必要もないから19奪三振を105球でなせる。 ルーキー捕手の松川とのコンビ。若いバッテリーで、どちらが主体でリードを考えているか。西武戦後に聞くと佐々木朗は「自分が主体で考えてます」と答えていた。実際にサインに首を振る場面も目立った。 だが、わずか1週間後の松川には成長を感じた。9連続奪三振がかかった4回1死。バレラにカウント1-2から内角直球のサイン。私は空振りの確率が高いフォークと思ったが、松川は第1打席で

        【谷繁元信】200%直球待ちでも対応させない佐々木朗希の凄み、捕手松川の冷静さにも驚き - 評論家コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ
      • 「大谷翔平の選出に異論なし。それでも…」谷繁元信が選ぶ侍ジャパンの“個人的なMVP”とは?「彼がいなければ準決勝で負けていた」(谷繁元信)

        2023年のWBCは、日本にとって最高の形で幕を閉じた。メキシコとの激闘をサヨナラで制し、迎えたアメリカとの決勝。3対2とリードして迎えた9回に、大谷翔平がマイク・トラウトから空振り三振を奪ってゲームセット――信じがたいほどドラマチックだった侍ジャパンの戦いを、2006年WBCの優勝メンバーで元中日監督の谷繁元信氏はどう見たのか。NumberWebの短期集中連載の最終回では、侍ジャパンの“個人的なMVP”を選出してもらった。(全2回の2回目/前編へ)

          「大谷翔平の選出に異論なし。それでも…」谷繁元信が選ぶ侍ジャパンの“個人的なMVP”とは?「彼がいなければ準決勝で負けていた」(谷繁元信)
        • 「大谷翔平のバントには完全にお手上げです」谷繁元信が徹底解説“あのセーフティ”はなにがスゴいのか?「もし僕がキャッチャーだったら…」(谷繁元信)

          3月16日、WBC準々決勝でイタリアを撃破し、5大会連続の準決勝に駒を進めた侍ジャパン。大谷翔平の熱投や“まさか”のセーフティバント、岡本和真の“最高”な3ラン、そして誰もが待っていた村上宗隆の復活……。米マイアミ行きのチケットを勝ち取った最大のポイントはどこにあったのか。2006年WBC優勝メンバーで元中日監督の谷繁元信氏が、NumberWebの短期集中連載で侍ジャパンの戦いを徹底解説する。 拙攻で失いかけた「流れ」を引き寄せたのは… 1次ラウンド、そしてイタリアとの準々決勝を振り返ってまず思うのは、「今回の侍ジャパンは本当に強い」ということ。いかに選手層が厚いといっても、ほぼ初対戦の相手に、終わってみれば明確な差をつけて5連勝したわけですから。今大会のドミニカ共和国(2勝2敗で1次リーグ敗退)の結果が物語っていますが、どれだけ力があっても「国際大会で勝ち切る」というのは非常に難しいんで

            「大谷翔平のバントには完全にお手上げです」谷繁元信が徹底解説“あのセーフティ”はなにがスゴいのか?「もし僕がキャッチャーだったら…」(谷繁元信)
          • 「ヌートバーを見るまで“1番・大谷翔平”派でした」谷繁元信が語るWBCならではの“打順論”とは?「栗山監督は村上を4番に戻すかも」(谷繁元信)

            野球 プロ野球 侍ジャパン 「ヌートバーを見るまで“1番・大谷翔平”派でした」谷繁元信が語るWBCならではの“打順論”とは?「栗山監督は村上を4番に戻すかも」

              「ヌートバーを見るまで“1番・大谷翔平”派でした」谷繁元信が語るWBCならではの“打順論”とは?「栗山監督は村上を4番に戻すかも」(谷繁元信)
            • プロ野球選手としてもっともマスクを被った男・谷繁元信が「このボールは打てない」と断言する魔球5選

              水道博●文 text by Suido Hirohiphoto by Sankei Visual,Sportiva 日本人選手最多の3021試合に出場し、捕手としてメジャー最多出場を誇るイバン・ロドリゲスの2427試合を上回る2963試合でマスクを被った谷繁元信氏。プロ野球選手として、世界中の誰よりも多くの球を受けてきた名捕手が選んだ「魔球」とは? 通算3021試合に出場し、2963試合でマスクを被った谷繁元信氏この記事に関連する写真を見る カットボールのパイオニア 2002年に中日に移籍した際、川上憲伸の球を受けた時の第一印象は「迫力ある投手だな」ということだ。そんな長身ではないが(180センチ)、角度もあるし、リリースの位置がかなり捕手寄りだった。 なにより憲伸の代名詞は"カットボール"。メジャーを代表するクローザーのマリアノ・リベラ(元ヤンキース)のカットボールを参考に開発したそうだ

                プロ野球選手としてもっともマスクを被った男・谷繁元信が「このボールは打てない」と断言する魔球5選
              • 「ヌートバーのスイングは“面を長く使える打ち方”」谷繁元信が語る日韓戦の勝因と“村上宗隆へのエール”「たしかに調子は悪い。ただ…」(谷繁元信)

                2009年以来のWBC優勝を目指す侍ジャパンが、1次ラウンド初戦の中国に続き、難敵・韓国にも地力の違いを見せつけて2連勝を飾った。先発のダルビッシュ有が3点を先制されるという予想外の展開のなか、勝利を手繰り寄せたポイントはどこにあったのか。そして無安打が続く4番・村上宗隆の復調は……。2006年WBCの優勝メンバーで元中日監督の谷繁元信氏が、侍ジャパンの戦いを分析する。 勝敗を分けたポイントは「源田、中村の連続四球」 韓国戦の勝敗を分けたポイントは3回裏、3点を先制された直後の日本の攻撃にあると見ています。特に大きかったのが、8番の源田壮亮、9番の中村悠平が連続で四球を選んだこと。強化試合から状態のいい1、2、3番の前にノーアウトでランナーをためることができて、ヌートバー、近藤健介のタイムリーが出た。打線の流れが見事につながったな、という印象を受けました。 その後の大谷翔平が歩かされたのは

                  「ヌートバーのスイングは“面を長く使える打ち方”」谷繁元信が語る日韓戦の勝因と“村上宗隆へのエール”「たしかに調子は悪い。ただ…」(谷繁元信)
                • 移籍しにくい日本のFA制度。2度FA宣言の谷繁元信は「選手に甘えが出てくるシステムは変えるべき」

                  【短期連載】なぜ日本のFA制度は活用されないのか 第2回「選手と監督、両方の立場でFAと向き合った谷繁元信氏の主張」 日本のプロ野球にフリーエージェント(FA)制度が導入され、28年目のオフを迎えた。選手会が「移籍の活性化」を求めたことがきっかけで生まれた制度だが、この冬はほとんど活用されなかった。 全部で97選手がFAになる権利を保有したなか(複数年契約を結んでいる選手も含む)、宣言したのはわずか3人。そのうち新天地を選んだのは、中日ドラゴンズから福岡ソフトバンクホークスに移籍した又吉克樹のみだった。 制度の趣旨を考えると、機能不全に陥っているのではないか。そう指摘するのは、大洋ホエールズ・横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)と中日で27年間プレーした谷繁元信氏だ。 第1回はこちら>>「日本のFA制度は機能不全となっている?」 山田久志監督(左)率いる中日にFA移籍した谷繁元

                    移籍しにくい日本のFA制度。2度FA宣言の谷繁元信は「選手に甘えが出てくるシステムは変えるべき」
                  • 谷繁元信がギネス世界記録認定!イチロー・大谷翔平に次ぐ快挙に「夢にも思ってもいなかった」|FNNプライムオンライン

                    横浜、中日で選手・監督として活躍し、現在は野球解説者を務める谷繁元信氏(51)が『プロ野球選手による本塁打最多連続シーズン数』としてギネス世界記録に認定された。この記録での認定は初めてとなる。 谷繁氏は、1988年にドラフト1位で横浜大洋ホエールズ(現DeNAベイスターズ)に入団。中日移籍後は選手兼監督を務めるなど、球界を代表とする名捕手として名を馳せた。 今回、プロ1年目となる1989年から2015年の現役引退まで、27シーズン連続で本塁打を放った記録がギネス世界記録に認定となった。 歴代2位の記録は25シーズン連続のホームランとなっておりリッキー・ヘンダーソン氏、野村克也氏、イチロー氏、偉大な3選手の記録を上回る数字となった。 これまでの野球界のギネス世界記録 これまでの野球界のギネス世界記録は、イチロー氏の「日米通算最多安打数(4367本)」、大谷翔平選手の「1シーズンで投手として1

                      谷繁元信がギネス世界記録認定!イチロー・大谷翔平に次ぐ快挙に「夢にも思ってもいなかった」|FNNプライムオンライン
                    • 「普通に考えたら大谷翔平。でも最大の驚きは…」谷繁元信が選ぶWBC“ここまでのMVP”は?「すべてがハイレベル。人間性も素晴らしい」(谷繁元信)

                      「大谷翔平がすごいのは当然として…」 1次ラウンド4連勝は簡単なようで、決して簡単ではありません。いかに力の差があるといっても、初見の投手をしっかり攻略して、どの試合も大量点を取れているところが素晴らしい。個人的には、韓国戦やオーストラリア戦は「勝つにしても思うように点は取れないだろう」と予想していました。相手国の投手陣があまりよくなかったとはいえ、ここまでは称賛されてしかるべき戦いぶりだと思います。 オーストラリア戦を見ながら、なんとなく「ここまでのMVPは誰かなあ」と考えていたんですよ。ベタに選ぶなら、もちろん大谷翔平なんでしょうけど(笑)。中国戦の先発(4回無失点)に始まり、打撃も4試合で打率.500、1本塁打、8打点ですか……。みなさんご存じの通り、あのイチローでさえWBCでは苦しんだことがありますからね。日本中から期待され、相手にも警戒されながらこれだけの成績を残せるのは、あらた

                        「普通に考えたら大谷翔平。でも最大の驚きは…」谷繁元信が選ぶWBC“ここまでのMVP”は?「すべてがハイレベル。人間性も素晴らしい」(谷繁元信)
                      • 東京五輪の正捕手に推したい捕手は? 谷繁元信がパ・リーグの捕手を診断

                        谷繁元信のセ・リーグ「捕手診断」はこちら>> 今季のパ・リーグは約60試合を終え、首位の楽天から5位の西武まで6ゲーム差にひしめいている(成績は6月9日時点)。各チームともに決め手を欠き、混戦が続きそうな気配のなか、「捕手」という観点から見ると、一歩リードしているのがソフトバンクだ。 西武の正捕手の座を掴んだ高卒8年目の森友哉この記事に関連する写真を見る 正捕手の甲斐拓也がここまで全62試合で先発出場。エース千賀滉大やクローザー森唯斗が故障で離脱するなか、チーム防御率3.33はリーグトップだ。盗塁阻止率.424は同じくリーグ最高で、打っても打率.261(リーグ17位)、7本塁打(同10位タイ)、29打点(同12位タイ)と下位打線で存在感を放っている。 甲斐は2010年育成ドラフトで入団し、強肩を武器に球界を代表するキャッチャーに成長した。リード面で課題を指摘されることもあったが、捕手として

                          東京五輪の正捕手に推したい捕手は? 谷繁元信がパ・リーグの捕手を診断
                        • 谷繁元信が「配球が難しかった」と感じた外国人打者5人「対ピッチャーというより、対キャッチャーの意識でくる」

                          webスポルティーバ野球プロ野球谷繁元信が「配球が難しかった」と感じた外国人打者5人「対ピッチャーというより、対キャッチャーの意識でくる」 名捕手・谷繁元信氏が語る「配球が難しかったバッター」@助っ人編 捕手として歴代最多の2963試合でマスクをかぶり、ゴールデングラブ賞を6度受賞。1988年ドラフト1位で江の川高校から大洋(現DeNA)に入団した谷繁元信氏は、通算27年間の現役生活で強打者たちと数々の名勝負を演じてきた。 時に力勝負で押し切り、時に緻密な駆け引きで打ち取っていく。この場面では投手にどんな球を要求すれば目の前の打者を打ち取り、試合の勝利に一歩でも近づくことができるか......。そうした配球論に野球ファンが魅了されるのは、決して答えや方程式が存在しないからかもしれない。 ラミレスは日本球界13年間で通算2017安打を記録この記事に関連する写真を見る 谷繁氏が特に頭脳をフル回

                            谷繁元信が「配球が難しかった」と感じた外国人打者5人「対ピッチャーというより、対キャッチャーの意識でくる」
                          • 「このバッテリーは末恐ろしい」怪物・佐々木朗希&松川虎生を谷繁元信が徹底解説(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

                            プロ3年目のシーズンに踏み出した“令和の怪物”ことロッテの佐々木朗希(20)が3日、今季2試合目の登板で今季初勝利を挙げた。8回99球3安打1失点、無四球で毎回の13奪三振、最速163キロ、プロ入り後初めて本拠地ZOZOマリンで白星を手にした。 【画像】怪物・佐々木朗希を谷繁元信が直撃 「怪物の現在地をキャッチャー目線で見てみたい」と球場に足を運んだ解説者の谷繁元信さんが試合後の佐々木にインタビュー取材した。 谷繁元信が佐々木朗希を直撃取材!ーー理想的な「佐々木朗希はこういう投球」という内容で8回99球、振り返っていかがですか? 「力みなくストレートをしっかり投げ切れたので、そこが一番良かったと思います。終盤になっても球威を保ちながら(球が)抜けることも少なかったのですごく良かったと思います」 5回2死まで無安打に抑え、8回にも球速160キロ台を計測。最後まで球威は衰えなかった。その中で谷

                              「このバッテリーは末恐ろしい」怪物・佐々木朗希&松川虎生を谷繁元信が徹底解説(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
                            • 「大谷翔平はそういう星の下に…」谷繁元信がWBC決勝を徹底解説“なぜ日本はアメリカに勝てたのか”「大きなポイントは序盤にあった」(谷繁元信)

                              2023年のWBCは、日本にとって最高の形で幕を閉じた。メキシコとの激闘をサヨナラで制し、迎えたアメリカとの決勝。3対2とリードして迎えた9回に、大谷翔平がマイク・トラウトから空振り三振を奪ってゲームセット――信じがたいほどドラマチックだった侍ジャパンの戦いを、2006年WBCの優勝メンバーで元中日監督の谷繁元信氏はどう見たのか。メキシコ戦で味わった感動、そして日米決戦の“勝負の分かれ目”をNumberWebで語り尽くす。(全2回の1回目/後編へ) 「野球ってなんて面白いスポーツなんだ」 「野球を見ていてこんなに感動したのは、いつ以来だろう」――メキシコとの準決勝を終えたときの率直な感想です。もうこれ以上のドラマは起こり得ないんじゃないか、と思っていたら、決勝戦の最後の最後に大谷翔平とトラウトの直接対決が待っていた。論理的ではないかもしれませんが、ダルビッシュ有からのリレーがあの打順で回っ

                                「大谷翔平はそういう星の下に…」谷繁元信がWBC決勝を徹底解説“なぜ日本はアメリカに勝てたのか”「大きなポイントは序盤にあった」(谷繁元信)
                              • 「調子がよかったら10割打つのでは、というイメージ」谷繁元信が対決を楽しんだ6人の日本人バッター

                                名捕手・谷繁元信氏が語る「配球が難しかったバッター」@日本人編 1988年ドラフト1位で大洋(現DeNA)に入団してから通算27年間、谷繁元信氏はプロ野球史上最多の3021試合に主に捕手として出場した。ともに最優秀バッテリー賞を獲得した佐々木主浩(横浜)や川上憲伸(中日)、吉見一起(中日)ら数々の好投手をリードしながら、「いいバッター」の共通点として浮かんだ要素がある。 「常に試行錯誤しながら、微調整しながら日々やっていることです。普通にパッと見ても、みんな、わからない変化がたぶんあると思うんですよね。それを形として作り上げていける人が、いい成績を残している人だと思います」 捕手が何とか打ち取ろうとリードに頭を悩ませれば、打者はどうにかして打ち返そうと工夫を凝らす。10代の頃からそうした頭脳戦を繰り広げた谷繁氏に、特に「配球が難しかった」と感じた日本人打者を挙げてもらった。 「配球が難しか

                                  「調子がよかったら10割打つのでは、というイメージ」谷繁元信が対決を楽しんだ6人の日本人バッター
                                • “8回パーフェクトで途中降板”佐々木朗希をリードする松川虎生(18)の配球と、交代劇に谷繁元信が迫る!|FNNプライムオンライン

                                  10日に史上最年少完全試合を達成したロッテの佐々木朗希(20)が17日、日本ハム戦で8回まで走者を1人も出さない完全投球を見せた。球数が102球に達した8回で交代となり史上初の2試合連続完全試合はならなかったが、17イニング連続無安打のプロ野球記録を継続している。 この記事の画像(14枚) その佐々木の2試合完全投球を支えたのは高卒ルーキーの捕手・松川虎生(18)だ。同じく捕手出身の谷繁元信さん(51)が試合直後に松川にインタビュー取材、配球の真相に迫った。 谷繁直撃!怪物をリードする高卒新人 佐々木は初回から163キロをマーク。2回までに4者連続三振を奪う圧巻の投球で、日本人最長タイとなる25イニング連続奪三振を記録した。絶好調に見える投球でも時折、佐々木が松川のサインに首を振るシーンが谷繁さんの目に留まった。 ーー前回より佐々木がサインに首を振るシーンが多かったと思います。佐々木の今日

                                    “8回パーフェクトで途中降板”佐々木朗希をリードする松川虎生(18)の配球と、交代劇に谷繁元信が迫る!|FNNプライムオンライン
                                  • ノムさんの歴代最多試合出場を抜いた谷繁元信氏が死去を惜しむ「野球を愛した方。自分も受け継いで後輩に…」:プロ野球:中日スポーツ(CHUNICHI Web)

                                    ノムさんの歴代最多試合出場を抜いた谷繁元信氏が死去を惜しむ「野球を愛した方。自分も受け継いで後輩に…」 元中日監督の谷繁元信氏(49)が11日、訪れていた北谷球場で取材に応じ、同日に84歳で死去した野村克也さんについてコメントした。 「話を聞いたときはえって感じでした。(1月21日の)金田正一さんのお別れ会では車いすで来ていた姿を見ていたので…」。 “監督・野村克也”の印象を問われると「嫌な監督だなぁと思ってました。全てバレてるような、もてあそばれてような感じ。それをはぐらかして野村さんを負かしてやろうと思ってやってました」とコメント。 2015年7月28日の阪神戦(ナゴヤドーム)で通算3018試合出場を達成し、野村さんの持つプロ野球記録を塗り替えた谷繁氏。「現役最後の方は野村さんの記録を抜きたいという思いだった。野球を愛した方。自分も受け継いで後輩たちに伝えていきたい」と語った。

                                      ノムさんの歴代最多試合出場を抜いた谷繁元信氏が死去を惜しむ「野球を愛した方。自分も受け継いで後輩に…」:プロ野球:中日スポーツ(CHUNICHI Web)
                                    • <1998戦士対談>谷繁元信×佐伯貴弘「あの頃はみんながライバルだった」(鈴木忠平)

                                      20年の時を経ても尚、鮮やかに記憶されるチームがある。 マシンガン打線と鉄壁の守備で、38年ぶりの日本一を達成。 主力は軒並み20代後半で、誰もが伸びやかにプレーしていた。 あの熱く輝いた1年の真実を、盟友の二人が語り合った。 ――1998年のベイスターズは仲が良くなかった、という話をよく聞きます。 谷繁 周りからはそう見えたかもしれないね。あのチームはみんながライバルで、それぞれが結果を残したいという個人の集まりだったから。誰かが誰かとつるむということもなかったし、自分がやりたいようにやるメンバーが多かった。それが、いざプレーボールがかかると、みんな優勝に目標を置いていた。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 4817文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく Number

                                        <1998戦士対談>谷繁元信×佐伯貴弘「あの頃はみんながライバルだった」(鈴木忠平)
                                      • 【谷繁元信】ソフトバンク先発陣でカギ握る田中正義 直球は抜群、もっと自信持って勝負 - 野球の国から - 野球コラム : 日刊スポーツ

                                        昨季まさかの4位に終わったソフトバンクが、今季もペナントの行方を左右するチームであることは間違いない。メンバー表を見れば大きな変化は感じられない。それでも選手層は厚い。その中でも現有戦力の伸びしろで、どれだけ上積みができるか。先発陣では6年目で未勝利の田中正義投手(27)がカギを握る。 ブルペン投球では抜群の直球を投げ込んでいた。力感のないフォームから、初速も速く、さらにベース際も速さを感じさせる球だった。フォームも以前と変わった印象を受けた。サファテのように少し担ぎ上げながら真上から投げ下ろしていた。違和感がなく、しっくりとなじんでいるように見え、直球に角度も生まれている。 田中正義(2022年2月3日撮影)最後に甲斐に打席に立ってもらい、左右の打者を想定してカウントを数えていた。ともに完璧なアウトローの直球で最初のストライクを奪う。カットボールや、カーブで1-2とカウントを整えてからが

                                          【谷繁元信】ソフトバンク先発陣でカギ握る田中正義 直球は抜群、もっと自信持って勝負 - 野球の国から - 野球コラム : 日刊スポーツ
                                        • 最多出場記録の名捕手も打席では苦労続きだった。「自分の打ち方を見失った」谷繁元信さん プロ野球のレジェンド「名球会」連続インタビュー(11) | 47NEWS

                                          プロ野球のレジェンドに、現役時代やその後の活動を語ってもらう連続インタビュー「名球会よもやま話」。第11回は通算3021試合出場の最多記録を持つ谷繁元信さん。横浜(現DeNA)と中日で守備の要を長く務めた名捕手に、あえて自身の打撃面についてうかがった。吐露された話の端々には苦労の跡がにじんでいる。(共同通信=栗林英一郎) ▽根拠のない自信を危機感が上回っていった 高校生だと、そこそこのレベルの選手でした。1988年のドラフト指名の際は、キャッチャーだった江藤智(東京・関東高=現聖徳学園高、後に広島入団)もいて、捕手で打てる右打者のくくり。打撃は正直、自信はありました。高校時代は本塁打を通算40本ぐらい打ったと思いますが、3年夏の地方大会で7本打って、それがかなり目立ったという形。自分としてはホームランバッターではなく、野手の間を抜いてヒットの本数を増やすタイプだと思っていました。 入団時の

                                            最多出場記録の名捕手も打席では苦労続きだった。「自分の打ち方を見失った」谷繁元信さん プロ野球のレジェンド「名球会」連続インタビュー(11) | 47NEWS
                                          • ドラフト指名漏れで話題「“順位縛り”は個人的に疑問です」谷繁元信(元中日監督)が持論「確かに4位以下は契約金が安いですが…」 : なんじぇいスタジアム@なんJまとめ

                                            November 03, 202318:29 ドラフト指名漏れで話題「“順位縛り”は個人的に疑問です」谷繁元信(元中日監督)が持論「確かに4位以下は契約金が安いですが…」 カテゴリ野球議論、雑談 http://blog.livedoor.jp/nanjstu/archives/60968883.htmlドラフト指名漏れで話題「“順位縛り”は個人的に疑問です」谷繁元信(元中日監督)が持論「確かに4位以下は契約金が安いですが…」 転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1698993207/ 1: 冬月記者 ★ 2023/11/03(金) 15:33:27.87 ID:IwOMXQ4i9 ドラフト指名漏れで話題「“順位縛り”は個人的に疑問です」谷繁元信(元中日監督)が持論「確かに4位以下は契約金が安いですが…」 超高校級スラ

                                              ドラフト指名漏れで話題「“順位縛り”は個人的に疑問です」谷繁元信(元中日監督)が持論「確かに4位以下は契約金が安いですが…」 : なんじぇいスタジアム@なんJまとめ
                                            • 話題のフレーミングが上手なキャッチャーは誰か。谷繁元信にその技術を聞いた

                                              中島大輔●取材・文 text by Nakajima Daisukephoto by Nikkan sports/AFLO 日本のプロ野球はメジャーリーグから新しい技術や価値観を伝えられ、さまざまな影響を受けて発展してきた。 そのなかのひとつで、今年とくに注目度を高めたのが「フレーミング」だ。ストライクかボールか、際どいコースを「ストライク」と判定してもらうためのキャッチャーの捕球技術とされる。 6度のゴールデングラブ賞に輝いた谷繁元信氏この記事に関連する写真を見る この言葉が議論を呼んだのは、今年2月、春季キャンプで楽天に復帰した田中将大が捕手の太田光に「ミットの音よりフレーミング技術の向上」を求めたことだった。 「誤解がないように言うと、フレーミングは『しっかり流れずに捕ってくださいね』という表現だと思うんです。田中もそういうつもりで言ったんじゃないかな。そもそもフレーミングって、ズル

                                                話題のフレーミングが上手なキャッチャーは誰か。谷繁元信にその技術を聞いた
                                              • 「野球殿堂」に谷繁元信氏 黒田博樹氏など3人が新たに選出 | NHK

                                                野球界の発展に大きな功績を残した人をたたえる「野球殿堂」に、プロ野球の横浜や中日で活躍し通算3021試合出場のプロ野球記録を持つ谷繁元信氏や、広島や大リーグ、ドジャースなどで活躍した黒田博樹氏など3人が新たに選ばれました。 目次 「プレーヤー表彰」で谷繁元信氏と黒田博樹氏 権藤博 氏「まさしく頼りになるプレーを見せてくれた」

                                                  「野球殿堂」に谷繁元信氏 黒田博樹氏など3人が新たに選出 | NHK
                                                • 藤浪リード術、ゾーンは9でなく4分割に/谷繁元信 - 評論家コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ

                                                  藤浪の投球が良かったのか悪かったのか、正直判断はできない。2回を無安打無失点で最速は154キロ。一方で、課題の右打者への抜け球がなかったとはいえ、内角要求はほぼなし。1回は21球を要し、狙い通りに投げきった球は、左の王柏融を見逃し三振に仕留めたインサイドへの真っすぐだけだった。 藤浪本人は「もっと狙ったコースへ」と課題を挙げるかもしれないが、これが藤浪のスタイル。ならば、今の投球をいかに生かすかを考えた方がいい。「見逃しをとろう」「空振りをとろう」という理想は選手にとって必要で大事だが、それを求め過ぎない方がいいと感じる。 自分なら、そんな藤浪をどうリードするか。まずバットを振らさないことには勝負にならない。ストライクゾーンは9分割ではなく、4分割にして配球を考える。対右打者を例に挙げれば、これまでの投球から打者には「いつ内に抜け球がくるか分からない」という心理が働き、外への踏み込みは甘く

                                                    藤浪リード術、ゾーンは9でなく4分割に/谷繁元信 - 評論家コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ
                                                  • 谷繁元信「ずる賢さが足りない」と指摘。セ・リーグ捕手を細かくチェック

                                                    谷繁元信のパ・リーグ「捕手診断」はこちら>> 今季のプロ野球は開幕から約60試合を消化し、セ・リーグでは阪神が一歩抜け出している。得点はリーグ1位タイ、失点は同2位と、攻守にバランスのいい戦いぶりだ(成績は6月9日時点)。 好調のポイントは枚挙にいとまがないなか、立役者のひとりに正捕手の梅野隆太郎が挙げられる。全56試合のうち54試合で先発マスクをかぶり、打率.228(リーグ24位)、18打点(リーグ22位)。チーム防御率3.36(リーグ2位)と投手陣をうまくリードしている。 好調な阪神の投手陣を牽引する梅野隆太郎この記事に関連する写真を見る 通算27年の現役時代に捕手としてゴールデングラブ賞に6度輝き、2014年から2016年まで中日の監督を務めた谷繁元信氏は梅野をこう評す。 「今年はすべていい。もともと打力はありますが、とくに今年はチャンスで意味のある打点を挙げている。チームの勝率も防

                                                      谷繁元信「ずる賢さが足りない」と指摘。セ・リーグ捕手を細かくチェック
                                                    • 野村謙二郎か、谷繁元信か?「チームリーダー、そして将来の幹部候補生として考えた」最後まで迷ったカープ1位指名(アスリートマガジンWEB) - Yahoo!ニュース

                                                      通算2020安打を放った三拍子そろった内野手・野村謙二郎。3度の盗塁王を獲得し、1995年には3割・30本塁打・30盗塁を達成。2010年から2014年までカープ一軍監督を務めた。 各球団スカウトの情報収集の集大成であり、球団の方針による独自性も垣間見られるドラフト会議。カープはこれまで、数々の名スカウトたちが独自の眼力で多くの逸材を発掘してきた。かつてカープのスカウトとして長年活躍してきた故・備前喜夫氏がカープレジェンドたちの獲得秘話を語った、広島アスリートマガジン創刊当時の連載を再編集して掲載する。 【写真】大卒ルーキーの中で際立った森下暢仁の突出ぶり。 ◆「頭の良い選手」という評判は知っていたがここまでとは・・ 彼がドラフトで指名されたのは平成になる直前の昭和63年の秋、山本浩二監督が最初に監督に就任してすぐのドラフト会議でした。同期入団には江藤智(元広島、巨人など)がいますが、この

                                                        野村謙二郎か、谷繁元信か?「チームリーダー、そして将来の幹部候補生として考えた」最後まで迷ったカープ1位指名(アスリートマガジンWEB) - Yahoo!ニュース
                                                      • 谷繁元信氏「嫌な監督だな」ノムさんへの闘志を回顧 - プロ野球 : 日刊スポーツ

                                                        プロ野球南海(現ソフトバンク)で捕手兼任監督を務め、ヤクルト、阪神、楽天でも指揮を執った野村克也(のむら・かつや)さんが11日午前3時半、虚血性心不全のため死去した。84歳だった。 ◇   ◇   ◇ 谷繁元信氏(日刊スポーツ評論家)は「捕手野村」「監督野村」と戦い、歴代1位の称号を得た。通算最多の3021試合出場は、野村氏の3017試合を抜いたもの。「ヤクルトの監督時代に横浜(現DeNA)の選手で対戦し『嫌な監督だな』と思いを抱いていた。もてあそばれ、谷繁の考えはすべてばれているような感覚だった。そこを何とかはぐらかしながらヤクルトを、野村監督を負かせようという思いがあった」。闘志は試合数へと重なった。 「最終的には野村さんの試合数を目標にし、何とか抜きたい思いで現役を終えた」。タフなポジションの捕手が通算試合出場のワンツーを飾ったのは頭脳戦の末だった。捕手の価値を高めた先人から言われて

                                                          谷繁元信氏「嫌な監督だな」ノムさんへの闘志を回顧 - プロ野球 : 日刊スポーツ
                                                        • 似てる? お笑いコンビ・宮田陽・昇の昇さんと中日・谷繁元信元監督 - hondatad’s blog

                                                          似てる?度は75%くらい お笑いコンビ・宮田陽・昇の昇さん 相方の宮田陽さんが昇さんのことを中日・谷繁監督に似てると漫才中に言っていた。 右 中日・谷繁元信元監督

                                                            似てる? お笑いコンビ・宮田陽・昇の昇さんと中日・谷繁元信元監督 - hondatad’s blog
                                                          • 中日ドラゴンズ、初のOB戦監督に権藤博さんと谷沢健一さん 山本昌さん、谷繁元信さん、川上憲伸さんら豪華メンバーが意気込みコメント:中日スポーツ・東京中日スポーツ

                                                            中日ドラゴンズOB会は13日、球団初のOB戦「DRAGONS CLASSIC LEGEND GAME2024」を7月25日にバンテリンドームナゴヤで開催することを発表した。出場するOBも一部、公表された。 総監督はコーチ、スカウトとしても竜を支えた法元英明さん、監督は権藤博さんと谷沢健一さんが務める。出場選手には、小松辰雄さん、山本昌(昌広)さん、山崎武司さん、谷繁元信さん、今中慎二さん、岩瀬仁紀さん、川上憲伸さん、福留孝介さん、荒木雅博さんが名を連ねた。

                                                              中日ドラゴンズ、初のOB戦監督に権藤博さんと谷沢健一さん 山本昌さん、谷繁元信さん、川上憲伸さんら豪華メンバーが意気込みコメント:中日スポーツ・東京中日スポーツ
                                                            • 【谷繁元信】阪神中野拓夢は集中力が薄れていた 緩慢な守備で防げた3失点目許す - 評論家コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ

                                                              広島対阪神 3回裏広島1死、野間の二塁内野安打を捕球する阪神中野(撮影・藤尾明華)阪神の3失点目は防げる1点だった。 3回1死で広島野間に二塁内野安打を打たれた。続く秋山の遊ゴロで2死二塁とされ、西川にタイムリーを打たれた。 二塁を守る中野の動きが遅かった。野間の一、二塁間へのゴロを後ろに下がりながら捕球して一塁へ投げたが、間に合わなかった。通常の二ゴロと思ったのだろうが、打球判断が甘かった。1歩でも、1歩半でも前で捕っていればアウトにできたはず。さらに秋山の遊ゴロの際、野間はスタートを切っていた。ここでも中野は二塁ベースカバーが遅れ、遊撃の木浪は二塁へ投げられなかった。もし、中野が全力で二塁に入っていればフォースアウトにできたかも知れない。そうすれば、西川の右前打もタイムリーにはならなかった。 中野は集中力が薄れていたのだろう。当然、集中はしていたが、ふと緩んでしまった、ということ。毎日

                                                                【谷繁元信】阪神中野拓夢は集中力が薄れていた 緩慢な守備で防げた3失点目許す - 評論家コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ
                                                              • 殿堂入り・谷繁元信のリード術を吉見一起が回想「わざとヒットを打たせておいて、大事な局面では90〜100%の確率で仕留める」

                                                                webスポルティーバ野球の記事一覧プロ野球殿堂入り・谷繁元信のリード術を吉見一起が回想「わざとヒットを打たせておいて、大事な局面では90〜100%の確率で仕留める」 2024年1月18日、谷繁元信氏が競技者表彰(プレーヤー表彰)において「野球殿堂入り」を果たした。所属した横浜(現・DeNA)、中日で日本一を経験し、捕手という過酷なポジションでありながら日本プロ野球史上最多の3021試合出場を果たした。中日時代にバッテリーを組み、黄金期を支えた吉見一起氏が不世出の名捕手・谷繁元信について語った。 2011年に最優秀バッテリー賞を受賞した吉見一起氏(写真左)と谷繁元信氏 photo by Sankei Visualこの記事に関連する写真を見る 【エサをまくリード】── 吉見さんは2005年に大学生・社会人ドラフト1位(希望枠)で入団しました。プロ3年目の08年から5年連続2ケタ勝利。09年、1

                                                                  殿堂入り・谷繁元信のリード術を吉見一起が回想「わざとヒットを打たせておいて、大事な局面では90〜100%の確率で仕留める」
                                                                • 【谷繁元信】オリックスのカギ握る宗佑磨“軽い”プレーで失点招く…先発山崎福也も要所でもろさ - 評論家コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ

                                                                  連覇を狙える位置につけているオリックスにとって、今後のカギとなるのが5番を担った宗や先発の山崎福だ。 3番吉田正、4番杉本の状態が上がり、今カードの初戦から宗が5番に入った。5番ではこの試合前までで打率1割5分2厘。現時点では、機能しているとは言えない。だが3、4番が出塁する回数が増えたり、勝負を避けられるようになれば、5番が走者を塁に置いた状況で打席を迎えることになる。得点圏打率がリーグ3位の3割5分(試合前時点)を誇る宗を、できれば5番で機能させたいとベンチも思うだろう。しかし5打席とも走者を置き、2打席目の死球以外は凡退に終わった。 三塁の守備でも4回1死一塁の三ゴロをトンネルした。1点を追う展開だったが、オリックスに流れが来る気配もあった。打者走者は足の速くないリチャードで十分に併殺は奪える当たり。だが、やや腰高でグラブをゴロに差し出すのが遅れた。“軽い”プレーが招いたミスでこの回

                                                                    【谷繁元信】オリックスのカギ握る宗佑磨“軽い”プレーで失点招く…先発山崎福也も要所でもろさ - 評論家コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ
                                                                  • 谷繁元信氏が野村さんを追悼、同じ捕手出身「イヤな監督。すべてもてあそばれた」

                                                                    中日元監督の谷繁元信氏(49)が11日、野村克也さん(享年84)の訃報に際し、中日のキャンプ地・北谷公園野球場で取材に応じた。 「先月、金田(正一)さんのお別れの会の時に車いすで来られて弱っているような感じはしたけど、そういう姿を見ていたので(訃報を聞いて)『え?』っていう感じがしました。野村さんはすごく野球を愛した方なのでそういう思いを受け継いで後輩たちに、同じポジション、キャッチャーというものとか、いろんなものを伝えていきたい」 谷繁氏も野村さんもともに捕手としてプロ野球界で活躍。谷繁氏が大洋、横浜(現DeNA)に在籍時にヤクルトの監督だった野村氏の印象について「対戦をさせていただいて『イヤな監督だな』という思いを抱きながらやっていた。すべてもてあそばれたな、谷繁をすべてバレているという思いがしていた。そこを何とかはぐらかしながらなんとか『ヤクルトを、野村さんを負かしてやろう』と思って

                                                                      谷繁元信氏が野村さんを追悼、同じ捕手出身「イヤな監督。すべてもてあそばれた」
                                                                    • 阪神は空白の1日生かせ、04年の経験/谷繁元信 - 評論家コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ

                                                                      王手をかけられた阪神は土壇場での1勝で、リセットする時間をつくれた。普段なら雨天中止のないドームだが、台風による順延で1日空く。この空白の1日が、打たれている打者を洗い直す貴重な時間になる。 今、巨人打線で手がつけられないのが4番岡本だ。5回のバックスクリーンへの1発は私も現役に戻れたら、もう1本だけ、あの快感を味わいたいと思わせるほどだった。7回の左前打も内角低めのスライダーを高い技術で運んでいた。本来なら、梅野もエサをまきながら短期決戦を通してストーリーを描いて攻めたいところ。だが投手事情が苦しく、継投が続き、その投手の一番いい球を優先させて勝負するしかない配球に追い込まれている。 私にも経験がある。中日時代の04年の日本シリーズ西武戦。第4戦がドーム球場ながら台風で順延となった。3戦目までは和田に打率4割1分7厘、カブレラに4割と打たれまくった。1年間を通した資料などをベースに配球を

                                                                        阪神は空白の1日生かせ、04年の経験/谷繁元信 - 評論家コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ
                                                                      • 中嶋聡、谷繁元信、古田敦也とバッテリーを組んだ国立大初のドラフト1位選手・杉本友が語る3人の捕手力|プロ野球|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

                                                                        2023.01.10 中嶋聡、谷繁元信、古田敦也とバッテリーを組んだ国立大初のドラフト1位選手・杉本友が語る3人の捕手力 中嶋聡、谷繁元信、古田敦也といった球界を代表する名捕手3人とバッテリーを組んだ稀有な存在の投手がいる。1996年のドラフトでオリックスから1位指名を受けた杉本友だ。現在は兵庫県立宝塚西高等学校で物理の教員として教壇に立ち、野球部の監督も務めている。そんな杉本氏に3人の名捕手について聞いた。 現役時代は強肩捕手として鳴らした中嶋聡 この記事に関連する写真を見る 【名捕手3人のリードの特徴】 ── プロ野球選手は言わば、エリートアスリートです。しかも、長いプロ野球の歴史において、国立大学出身のドラフト1位選手はいまだに杉本投手ただひとりです。まず「エリートアスリートはなぜセカンドキャリアで教員を選択したのか」教えていただけないでしょうか。 杉本 私は05年シーズン限りでプロ

                                                                          中嶋聡、谷繁元信、古田敦也とバッテリーを組んだ国立大初のドラフト1位選手・杉本友が語る3人の捕手力|プロ野球|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
                                                                        • 7月16日(火)谷繁元信さん、井端弘和さんトークショー in東京 - パスマーケット

                                                                          TOP › レジャー、スポーツ 7月16日(火)谷繁元信さん、井端弘和さんトークショー 2019/7/16(火) 19:00~2019/7/16(火) 21:00 イベント受付開始時間 2019/7/16(火) 18:15~ Shibaura House(シバウラハウス)田町駅徒歩7分

                                                                            7月16日(火)谷繁元信さん、井端弘和さんトークショー in東京 - パスマーケット
                                                                          • 正捕手として4度のリーグ優勝…中日OBの谷繁元信さんが野球殿堂入り 3021試合出場はプロ野球最多記録 | 東海テレビNEWS

                                                                            ドラゴンズOBの谷繁元信さんが、野球の殿堂入りを果たしました。 谷繁さんは2002年にベイスターズから移籍し、正捕手として4度のリーグ優勝に貢献しました。通算3021試合出場はプロ野球最多の記録です。 谷繁さんは「まだまだ微力ですけども、野球界にこれからも少しでも貢献できるように頑張っていきたいと思います」と話していました。 【動画で見る】報道陣にも“合同トレ”促す…中日・中田翔が巨人・秋広らとの自主トレ公開「やってやろうという気持ち」

                                                                              正捕手として4度のリーグ優勝…中日OBの谷繁元信さんが野球殿堂入り 3021試合出場はプロ野球最多記録 | 東海テレビNEWS
                                                                            • 谷繁元信氏がギネス認定 デビューから27年連続本塁打でノムさん、イチローら上回る - プロ野球 : 日刊スポーツ

                                                                              横浜(現DeNA)、中日で活躍した谷繁元信氏(51=日刊スポーツ評論家)が「プロ野球選手による本塁打最多連続シーズン数」で29日までにギネス世界記録に認定された。プロ1年目の89年から15年の現役引退まで27年連続で本塁打を記録。歴代2位で25年連続のリッキー・ヘンダーソン、野村克也、イチローを上回った。 この日、フジテレビ系の「S-PARK」で授与式も行われた。ギネス世界記録の公式認定員の寺西らら氏から、公式認定書が渡された。「まさか自分がギネス世界記録を認定される数字を残せるとは思っていなかったです」と笑顔だった。 番組内では「プロ野球投手による安打最多連続年数(24年)」でギネス記録を持つDeNA三浦大輔監督(48)から祝福のコメントも寄せられた。「自分もギネス世界記録を持っていますけれども、谷繁さんの27年連続ホームランというのは本当にすごい記録だと思いますし、長く打ち続けられる丈

                                                                                谷繁元信氏がギネス認定 デビューから27年連続本塁打でノムさん、イチローら上回る - プロ野球 : 日刊スポーツ
                                                                              • 野球殿堂候補 新たに山本昌、谷繁元信両氏ら11人 水島新司氏は辞退 | 毎日新聞

                                                                                野球殿堂博物館は1日、2021年の野球殿堂入り候補者を発表し、プレーヤー表彰で、50歳1カ月のプロ野球史上最年長登板と49歳の最年長勝利の記録を持つ通算219勝の元中日投手、山本昌氏(55)や、歴代最多通算3021試合出場の元中日監督、谷繁元信氏(49)ら11人が新たに加わった。報道関係者などの投票で決まり、来年1月14日に発表される。 プレーヤー表彰は引退から5年以上の選手が対象で、候補者は30人。ユニホームを脱いで6カ月以上経過した監督やコーチ、引退から21年以上経過した選手が対象のエキスパート表彰の候補者は20人で、阪急時代の1984年に外国人初の3冠王に輝いたブーマー・ウェルズ氏(66)ら5人が候補に復帰した。

                                                                                  野球殿堂候補 新たに山本昌、谷繁元信両氏ら11人 水島新司氏は辞退 | 毎日新聞
                                                                                • 「ヌートバーを見るまで“1番・大谷翔平”派でした」谷繁元信が語るWBCならではの“打順論”とは?「栗山監督は村上を4番に戻すかも」(谷繁元信)

                                                                                  野球 プロ野球 侍ジャパン 「ヌートバーを見るまで“1番・大谷翔平”派でした」谷繁元信が語るWBCならではの“打順論”とは?「栗山監督は村上を4番に戻すかも」

                                                                                    「ヌートバーを見るまで“1番・大谷翔平”派でした」谷繁元信が語るWBCならではの“打順論”とは?「栗山監督は村上を4番に戻すかも」(谷繁元信)