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  • 山で遭難、スマホも圏外…でも「わずか20秒で発見」 救助隊員も驚いた、ドローンを駆使する新技術 ソフトバンクが実用化へ | 47NEWS

    自然を満喫でき、健康にもいいとして人気の登山。一方で遭難も多く、警察庁によると、全国で発生した山岳遭難事故はここ数年、年間3000人前後と高い水準が続いている。中高年が道に迷ったり転倒したりするケースが多い。冬季には、スキー場のコース外を滑る「バックカントリースキー」による遭難も相次いでいる。 ただ、遭難してもスマートフォンや携帯電話で救助を要請できるとは限らない。山間部は電波が届かない「圏外」であることが多いためだ。山岳救助を担う人々にとっても、悪天候での捜索は二次遭難の恐れがあり、位置が分からない状況での捜索は簡単ではない。 そこで携帯電話大手のソフトバンクは、新たな技術で、圏外でも遭難者が持つスマホや携帯の位置を瞬時に特定する技術を開発。実用化に向けて準備を進めている。ドローンを使い、捜索対象の山間部を一時的に「圏内」にして携帯回線の位置情報を取得する仕組みだ。北海道での実地訓練を取

      山で遭難、スマホも圏外…でも「わずか20秒で発見」 救助隊員も驚いた、ドローンを駆使する新技術 ソフトバンクが実用化へ | 47NEWS
    • 最近やたら増えてる「遭難系動画」の問題点について

      これぐう @zzzOBQ YouTubeで遭難系の動画何故か流れてくるから見ちゃうんだけど、俺は絶対に山とかには行かんぞという気持ちだけが強化されていく 2024-02-02 10:39:30

        最近やたら増えてる「遭難系動画」の問題点について
      • 小型機墜落から40日後、幼児ら無事発見 アマゾンの密林に4人 | 毎日新聞

        コロンビア南部のアマゾンのジャングルで5月1日に小型飛行機の墜落事故があり、乗っていた子ども4人が行方不明になっていたが、軍が9日、約40日ぶりに発見、ツイッターに写真を投稿した。同国メディアによると、子どもは13歳、9歳、4歳、1歳のきょうだい。脱水症状や虫に刺された症状があるという。 小型機には他に操縦士や4人の子の母親(33)ら大人…

          小型機墜落から40日後、幼児ら無事発見 アマゾンの密林に4人 | 毎日新聞
        • 海の安全を守る救命器具メーカーの「生き残るための大事な話」。名文「生きぬくために」はなぜ生まれたか - イーアイデムの地元メディア「ジモコロ」

          災害時の生存バイブル「生存指導書」や、海難事故の際に使う救命器具一式を製造する企業「日本救命器具」。防衛省や海上保安庁、モンベルをはじめ、民間各社や各県漁連の海の安全をサポートしています。そんな日本救命器具の代表、小川輝夫さんに話を聞きました。 海は元来、人間にとっては危険なもの。溺れたり、海水温が低かったりすればあっという間に死が待っている。 海難事故も数多く、2022年の水難者は1640名。そのうち727名は死者・行方不明者だ。 2022年、26名全員が死亡・行方不明になった知床観光船沈没事故や、2014年に韓国で304人が犠牲となった、セウォル号の沈没事故も記憶に新しい。 そんな絶体絶命から身を守るための道具こそ、救命器具だ。筆者がそれに思いを馳せるようになったのは、業界のパイオニア・日本救命器具による「生存指導書」にある、“生きぬくために”を見てからだった。 “生きぬくために” “

            海の安全を守る救命器具メーカーの「生き残るための大事な話」。名文「生きぬくために」はなぜ生まれたか - イーアイデムの地元メディア「ジモコロ」
          • 栃木 朝日岳で60代から70代の男女4人死亡 全員の身元判明 | NHK

            7日朝、栃木県那須町の朝日岳の登山道付近で60代から70代の男女4人が死亡しているのが見つかり、警察は遭難したとみて詳しい状況を調べています。 7日朝、栃木県那須町の標高1896メートルの朝日岳の登山道付近で男女4人が倒れているのが見つかり、いずれも死亡が確認されました。 6日正午すぎに登山中の男性から「同行している男性が低体温症で動けない」などと110番通報があり、その後、別の登山者からも「滑落した女性がいる。複数の人が動けなくなっている」と通報が寄せられました。 警察と消防によりますと6日は風が強かったため捜索ができず、7日朝になって捜索を行ったところ4人を見つけたということです。 4人について警察が調べた結果、 栃木県さくら市の野口誠二さん(69) 宇都宮市の竹石佳子さん(72) 宇都宮市の高津戸トシ子さん(79) 大阪市中央区の医師、木村英二さん(65)と確認されました。 警察によ

              栃木 朝日岳で60代から70代の男女4人死亡 全員の身元判明 | NHK
            • 199人が死亡した史上最悪の遭難…「八甲田山雪中行軍」で一体なにが起きていたのか?「睡魔に襲われたように次々と昏倒」「追い詰められたあまりに…」 | 文春オンライン

              いまから122年前の1902(明治35)年に起きた、八甲田山雪中行軍遭難事件。未曽有の荒天の中でいくつもの人為的なミスが重なったとされる。だが、その責任はほとんど追及されないまま、「無謀な行軍」の悲劇は「天災」として片づけられただけでなく、いくつもの「美談」に転化された。 その陰で事実は隠蔽され、多くの謎が残された。そこには、近づきつつあった日露戦争に全ての関心を振り向けようとする強い力が働いていた。210人が遭難し、199人が犠牲になった「日本山岳史上最悪」の遭難はどのように伝えられたのか。あるいは伝えられなかったのか――。 今回も当時の新聞記事や記録は、見出しはそのまま、本文は現代文に書き換え、適宜要約する。文中にいまは使われない差別語、不快用語が登場するほか、敬称は省略する。部隊名の表記は例えば「歩兵第五聯隊」「三十一聯隊」が当時の正式名称だが、新聞記事の見出し以外「歩兵第五連隊」「

                199人が死亡した史上最悪の遭難…「八甲田山雪中行軍」で一体なにが起きていたのか?「睡魔に襲われたように次々と昏倒」「追い詰められたあまりに…」 | 文春オンライン
              • YouTubeの遭難チャンネルが最悪だ

                最悪YouTuber 運営している人が最低であることはもちろんだが、こういうのを見て面白いとか言ってる人も軽蔑しますね。 pic.twitter.com/XYOEPtT93X — 森山憲一 🌏️ (@kenichimoriyama) April 4, 2024 遭難をテーマにしたYouTubeチャンネルについてこんなツイートをしたところ、「何が悪いのかわからない」という意見を散見しました。 そこで以下、この手のチャンネルの問題について説明してみます。 人の不幸を金儲けの道具に使うなまず、遭難した人の遺族や知人はとても悲しく苦しい思いを抱えています。そのときに、軽薄なエンタメもしくは小銭稼ぎの道具として故人が使われているコンテンツを目にしたらどう思うでしょう? 私ならころしてやりたいほどの怒りを覚えます。それがこうしたコンテンツがダメである第一の理由です。 3番目は私の知人です。マジで腹立

                  YouTubeの遭難チャンネルが最悪だ
                • タイタニック潜水艇 音のようなもの感知 態勢拡大し捜索 | NHK

                  大西洋で沈没したタイタニック号を見るため海中に潜ったあと連絡が途絶えた潜水艇について、捜索を行っているアメリカの沿岸警備隊は、前日に続いて21日も海中で音のようなものを感知したと明らかにしました。何の音なのかは分からないとしながらも、態勢を拡大して捜索を続けています。 111年前、氷山に衝突して沈没した豪華客船タイタニック号を海底まで見に行く観光用の潜水艇は、18日午前、海中に潜ったあと連絡がとれなくなり、アメリカやカナダの沿岸警備隊などが捜索を続けています。 20日には、海の中で音のようなものが感知され、周辺海域での捜索が進められていました。 これについてアメリカの沿岸警備隊の担当者は21日の会見で「前日に続ききょうも海中でノイズを感知した」と明らかにしました。 これまでのところ何の音か分かっておらず、発生源も特定できていないということですが、沿岸警備隊の担当者は「ノイズが何かは分からな

                    タイタニック潜水艇 音のようなもの感知 態勢拡大し捜索 | NHK
                  • 奥多摩の山中で滑落。重傷を負い、飲まず食わずで5日間過ごした女性

                    20年間、警視庁青梅警察署山岳救助隊を率いてきた著者が、実際に取り扱った遭難の実態と検証を綴る。安易な気持ちで奥多摩に登る登山者に警鐘を鳴らす書、ヤマケイ文庫『侮るな東京の山 新編奥多摩山岳救助隊日誌』から一部を紹介します。 文=金 邦夫 本仁田山の「ガンバッタさん」遭難者が自力下山1999年5月10日の午前9時20分ごろ「山でケガをした登山者が下りてきた」との110番通報があった。私はすぐ交番勤務員と現場である奥多摩工業の構内にジープで向かった。すでに遭難者は救急車に乗せられていたが、意識はハッキリしており、右腕の骨折、全身打撲などの相当ひどいケガのようだった。 女性遭難者Yさん(42歳)は5月5日(こどもの日)に、川苔山に登り、本仁田山経由で大休場尾根を氷川に下山中、40メートルほど滑落し右腕を折るなどして動けなくなった。昨日、やっとのことで除ヶ沢まで下りてきて、今朝、地元のTさんに発

                      奥多摩の山中で滑落。重傷を負い、飲まず食わずで5日間過ごした女性
                    • 4人死亡の山岳遭難 「やめた方がいいのでは」旅館主は声をかけた:朝日新聞デジタル

                      那須連山の朝日岳(那須町)で登山者4人が低体温症による帰らぬ姿で見つかった事故から、14日で1週間。登山者を泊めた旅館主に、遭難の前日と当日の様子を聞いた。 4人のうち大阪市の65歳の医師は前日の5日、那須連山の三斗小屋温泉の煙草屋旅館に泊まっていた。 5日の夕食時、黒毛和牛の陶板焼きやイワナの甘露煮を前に、館主の野本芳彰さんは宿泊客約30人に呼びかけた。「明日は風が強くなる予報だから(林間で風の影響を受けない)沼ッ原湿原に下り、そこからタクシーで駐車場に戻るのも選択肢です。タクシーをシェアして行かれたらどうですか」。1組の到着が風で遅れて日没後になったため、そう提案した。 6日朝、野本さんは宿泊客3組がタクシーの予約電話を入れるのを聞いた。午前7時、温泉卵やウィンナーなどの朝食を終えて同行者と出かけようとしていた大阪市の医師に、野本さんは「どこへ行くんですか」と声をかけた。 「大峠に行き

                        4人死亡の山岳遭難 「やめた方がいいのでは」旅館主は声をかけた:朝日新聞デジタル
                      • 「暗くなるのでやめた方が良い」と忠告も「関東から来ているので」と入山 古城巡り趣味の男性が滑落し遭難…翌朝救助(BSS山陰放送) - Yahoo!ニュース

                        島根県安来市にある城跡の山で城巡りに来ていた男性が遭難し、翌朝救助される事故がありました。 【写真を見る】「暗くなるのでやめた方が良い」と忠告も「関東から来ているので」と入山 古城巡り趣味の男性が滑落し遭難…翌朝救助 救助されたのは茨城県つくば市に住む60代の男性医師です。 男性は17日午後4時ごろ、安来市広瀬町の勝山に登ろうと登山口近くにある寺の住職にレンタカーを停めさせて欲しいと頼みました。 住職は「暗くなるのでやめた方が良い」と止めましたが、男性は「関東から来ているので」と山に入ったということです。 午後7時50分ごろになっても車が停まっているのに気付いた住職が警察に通報し遭難が分かりました。 18日午前6時ごろから警察と消防、消防団からなる捜索隊32人が登山ルートを探したところ、山頂付近で呼びかけに反応する声があり男性を発見しました。 見つかった時、男性はおよそ10メートル下に滑落

                          「暗くなるのでやめた方が良い」と忠告も「関東から来ているので」と入山 古城巡り趣味の男性が滑落し遭難…翌朝救助(BSS山陰放送) - Yahoo!ニュース
                        • 山で道に迷っても沢に降りてはいけない理由とは?

                          20年間、警視庁青梅警察署山岳救助隊を率いてきた著者が、実際に取り扱った遭難の実態と検証を綴る。安易な気持ちで奥多摩に登る登山者に警鐘を鳴らす書、ヤマケイ文庫『侮るな東京の山 新編奥多摩山岳救助隊日誌』から一部を紹介します。 文=金 邦夫 道に迷って沢に降りたら死ぬぞ登山道でない小道が人気に奥多摩における重大遭難事故のほとんどは「道迷い」「転落、滑落」によるものである。これは奥多摩に限らず全国的な傾向だと思う。そしてそういう事故を起こす遭難者のほとんどが、経験の少ない単独行者と高齢者だ。山は非日常の世界だから、まかり間違えば命を落とすことになる……などと考えたこともない登山者が、「奥多摩くらいなら」と気軽にやってくるのである。 2010年9月、「奥多摩の山に行ってくる」と言って神奈川県K市の自宅を車で出た男性Nさん(46歳)が翌日になっても戻らないと、家族から地元警察署に捜索願いが出された

                            山で道に迷っても沢に降りてはいけない理由とは?
                          • 2月10日の日没後、八ヶ岳・天狗岳で3件連続で救助要請。現場で起きていたこととは? 長野県警察山岳遭難救助隊レポート

                            2月10日の日没後、八ヶ岳・天狗岳で3件連続で救助要請。現場で起きていたこととは? 長野県警察山岳遭難救助隊レポート 2024年2月10日の日没後まもなく、長野県警では3件連続で山岳遭難の通報を受理した。いずれも八ヶ岳連峰の天狗岳周辺・・・。連休中、かつ冬型の気圧配置が強まる状況だったとはいえ、このとき何が起きていたのか、そしてその際の救助の実際は? それぞれの遭難の原因には、ある共通する「理由」があった。 ※本記事は、長野県警察・山岳情報、「山岳遭難の現場から~Mountain Rescue File~」(2024年3月8日版)を編集・転載したものです。 冬季の八ヶ岳連峰は、一般的な冬山登山からアルパインクライミングやアイスクライミングまでさまざまなジャンルの登山が楽しめることに加え、冬季も営業をしている山小屋が多いことやアクセスのよさ、北アルプスと比べると比較的天候が安定しているなどの

                              2月10日の日没後、八ヶ岳・天狗岳で3件連続で救助要請。現場で起きていたこととは? 長野県警察山岳遭難救助隊レポート
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