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金融危機の検索結果1 - 14 件 / 14件

  • 米FRB 利上げ見送り決定も 年内にあと2回の利上げ想定 | NHK

    アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は金融政策を決める会合を開き、去年3月に利上げを開始して以降、初めて利上げの見送りを決めました。一方、政策金利の見通しについては年内に2回の利上げが想定される内容となりました。 FRBは13日と14日、金融政策を決める会合を開き、利上げを見送り、政策金利を据え置くことを決定しました。FRBが金利を据え置くのは記録的なインフレを抑えこむため去年3月に利上げを開始して以降、初めてです。 政策金利は現在の5%から5.25%の幅を維持します。 声明では「FRBは金利を据え置くことで今後の追加の経済データと金融政策の影響を評価することができる」としています。 今回の会合では、FRBは参加者18人による政策金利の見通しが示され、ことし・2023年末時点の金利水準の中央値は5.6%で、前回・ことし3月に示されていた見通しの5.1%から引き上げられました

      米FRB 利上げ見送り決定も 年内にあと2回の利上げ想定 | NHK
    • 米FRB 利上げ見送り 日経平均株価400円以上値下がり | NHK

      FRBは19日と20日、金融政策を決める会合を開き利上げを見送り、政策金利を据え置くことを決定しました。FRBが利上げを見送るのはことし6月以来、2会合ぶりです。政策金利は現在の5.25%から5.5%の幅を維持します。 パウエル議長は会合後の記者会見で「インフレは去年半ばからいくぶん緩やかになっている。賃金の伸びにも鈍化の兆しが見られる」と述べインフレの要因となっている人手不足も改善しているという見方を示しました。 今回は同時に会合の参加者による政策金利の見通しを公表しました。ことしの年末時点の金利水準の中央値は前回・ことし6月時点と同じ5.6%でした。 政策金利の引き上げを1回あたり0.25%とすると、年内にあと1回の利上げが想定される内容となっています。また来年の年末時点の金利水準の中央値は前回より0.5ポイント引き上げられ、5.1%となりました。6月に公表された内容と比べて、高い金利

        米FRB 利上げ見送り 日経平均株価400円以上値下がり | NHK
      • 【詳細】米FRB 政策金利「据え置き」決定 早期利下げ慎重姿勢 | NHK

        FRBは今月1日までの2日間、金融政策を決める会合を開きました。 1日に公表された声明では「経済活動は堅調なペースで拡大している。インフレ率はこの1年で和らいでいるが依然として高い水準だ」としたうえで、新たに「この数か月間、2%の物価目標に向けたさらなる進展はみられない」との文言を盛り込みました。 そして会合の結果、政策金利を現在の5.25%から5.5%の幅と、およそ23年ぶりの高い水準のまま据え置くことを決定しました。FRBが金利を据え置くのは6会合連続です。 パウエル議長は会合後の記者会見で「インフレ率が持続的に2%に向かっているという確信が得られるまでは、利下げをすることは適切でないと考えている。ことしに入ってからのデータからは確信が得られていない。確信を得るには、以前の予想よりも時間がかかると思われる」と述べ、早期の利下げに慎重な姿勢を見せました。 一方、インフレの抑制に向けて国債

          【詳細】米FRB 政策金利「据え置き」決定 早期利下げ慎重姿勢 | NHK
        • クルーグマンのインフレ/ディスインフレ論 - himaginary’s diary

          今月12日の米CPI公表以降、クルーグマンが精力的に米インフレについてツイートしている。 公表当日のスレッドでは、リアルタイムにCPI公表をカウントダウンして待ち構えている。 So, 12 minutes until C-hour, as in CPI. And you know that all the headlines will be about headline and core inflation over the past year — even though everyone knows these are poor indicators of the current state of inflation 1/ Things we know: shelter costs are a hugely lagging indicator, reflecting a surge in

            クルーグマンのインフレ/ディスインフレ論 - himaginary’s diary
          • FRB「債務超過」広がる波紋 信認・独立性に懸念も - 日本経済新聞

            米連邦準備理事会(FRB)が事実上の債務超過に陥っていることが明らかになった。昨年からの急激な利上げで金融機関に支払う準備預金の利息が増えたのが理由だ。FRBは表面上は債務超過にならない会計ルールを採用するが、市場からの信認が揺らぐ可能性は否定できない。「ついに債務超過に陥ったのか」――。FRBを巡り、市場の一部に衝撃が走った。FRBが週次で公表するバランスシート「H.4.1」で、実質的な純資

              FRB「債務超過」広がる波紋 信認・独立性に懸念も - 日本経済新聞
            • ジェイソン・ファーマン「3%インフレ目標に切り替えよ」 - himaginary’s diary

              ジェイソン・ファーマンが、表題のことを訴えたWSJ論説を解説する連ツイを立てている。 My @WSJopinion argues that the Fed should make a "hawkish pivot" to a higher inflation target. Specifically get inflation <3.0%. Then shift to a 2-3% range, stick with that, and re-emphasize the price stability side of the mandate. A 🧵 summarizes. 1st: What is the right blank slate inflation target? Inflation is costly & inconvenient. But it also plays a

                ジェイソン・ファーマン「3%インフレ目標に切り替えよ」 - himaginary’s diary
              • 【FOMC】FRB、量的引き締め減速へ 利下げは「年内3回」を維持 - 日本経済新聞

                【この記事のポイント】・金融市場のリスク抑制へ、QT近く減速・残る過剰流動性、金融正常化遠く・根強いインフレも、利下げ見通し変えず【ワシントン=高見浩輔】米連邦準備理事会(FRB)は20日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的引き締め(QT)を近く減速する方針を固めた。政策金利については年内に3回引き下げる予想を維持したものの、インフレ率は想定を上回る根強さで先行きに不透明さを残す。金

                  【FOMC】FRB、量的引き締め減速へ 利下げは「年内3回」を維持 - 日本経済新聞
                • FRB、11会合ぶり利上げ見送り 残り2回の追加を示唆 - 日本経済新聞

                  【この記事のポイント】・2022年3月のゼロ金利解除以降で初めての見送り・年内に2回分の追加利上げ示唆。予想より厳しく・パウエル議長、物価の抑制「もっと必要になる」【ワシントン=高見浩輔】米連邦準備理事会(FRB)は14日開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送った。据え置きは2022年3月のゼロ金利解除以降で初めてで、11会合ぶり。同時に公表した経済見通しでは、23年内のあと2回分

                    FRB、11会合ぶり利上げ見送り 残り2回の追加を示唆 - 日本経済新聞
                  • 「米ドル崩壊」でビットコインは来年急騰へ、一部アナリストが予言 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                    ビットコインの価格は過去1年で200%近くも急騰しており、ウォール街がこの市場の爆発的成長に備えているとの見方にも後押しされて、イーサリアムやXRPなどを含む暗号資産市場全体の時価総額は、2022年5月以来で初めて1兆5000億ドル(約218兆円)を突破した。 そんな中、一部のアナリストは米連邦準備制度理事会(FRB)が無限にドルを印刷するマネープリンターを再稼働させ、米ドルの価値を落とすことで、2024年のビットコインの大暴騰を加速させる可能性があると予測している。 「金融緩和が期待どおりに進み来年半ばに利下げが実施されれば、ビットコインの価格は保守的な見積もりでも、2024年の年末までに7万ドルに達するだろう」と暗号資産運用会社CoinSharesのルーク・ノーランは述べている。 歴史的な引き締めサイクルを経たFRBは、インフレ率の鈍化にともない、来年利下げを開始すると広く予測されてお

                      「米ドル崩壊」でビットコインは来年急騰へ、一部アナリストが予言 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                    • ウォラーFRB理事:利下げに「あと数カ月」良好なインフレ必要

                      米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は21日、物価データの軟化が今後3-5カ月間続けば、金融当局は年末の利下げ実施も検討できるだろうと述べた。 同理事は米経済専門局CNBCとのインタビューで、「データが今後3-5カ月間にわたり軟化し続けた場合は、年末の実施さえも考えられる」と発言。「正しい方向に向かうデータが十分得られたなら、われわれは年内ないし来年初めの利下げを考えることができる」と語った。 ウォラー理事はこの日、ピーターソン国際経済研究所で講演し、利下げを開始するには良好なインフレ数値を「あと数カ月」確認する必要があると述べていた。

                        ウォラーFRB理事:利下げに「あと数カ月」良好なインフレ必要
                      • FRB、揺らぐ年内利下げ インフレ収束「進展なし」 - 日本経済新聞

                        【ワシントン=高見浩輔】米連邦準備理事会(FRB)は1日、米連邦公開市場委員会(FOMC)を開いて政策金利の据え置きを決めた。記者会見したパウエル議長は高インフレの収束が「進展していない」と認め、年内の利下げ開始についての言及を封印した。高金利政策はさらに長期化する見通しだ。金利先物市場は会合前の時点で年内の利下げ見送りをすでに2割強見込んでいた。市場の一部は追加の利上げを示唆する可能性まで警

                          FRB、揺らぐ年内利下げ インフレ収束「進展なし」 - 日本経済新聞
                        • サマーズがパウエルのジャクソンホール講演で聞きたかった5つのこと - himaginary’s diary

                          ジャクソンホールが閉幕したが、金曜のパウエルの講演前にサマーズは以下のようなことをツイートしていた。 Five things I hope to hear from @FederalReserve Chair Powell on Friday at Jackson Hole. Read my @PostOpinions column here: First, I hope Powell emphasizes that what credibility the @federalreserve enjoys is a consequence of its reversing course and taking resolute action to raise interest rates, and not an argument that it can afford to reduce its

                            サマーズがパウエルのジャクソンホール講演で聞きたかった5つのこと - himaginary’s diary
                          • パウエル議長、インフレに関するさらなる確信が利下げには必要

                            FOMCは現在、利下げの開始時期と幅について難しい判断を迫られている。時期尚早に利下げすれば、経済活動の加速をあおり2%超のインフレ率が続く恐れがあると当局者らは懸念。一方、高水準の政策金利をあまりに長く続ければ、経済がリセッション(景気後退)に陥るリスクが生じる。 パウエル議長は「政策金利は今回の引き締めサイクルにおけるピークにある可能性が高いと、われわれは考えている」とし、1月のFOMC会合後の記者会見での発言を繰り返した。 また、「経済が想定通り幅広く進展すれば、年内いずれかの時点で景気抑制的な政策を緩和し始めるのが適切になる可能性が高くなろう。だが景気の先行きは不透明であり、2%のインフレ目標に向けた進展の継続は保証されてはいない」と語った。 FOMCはいつ利下げの準備ができるかとの質問に対しては「経済と労働市場の強さ、そしてこれまで成し遂げてきた進展により、われわれは慎重に、かつ

                              パウエル議長、インフレに関するさらなる確信が利下げには必要
                            • パウエルFRB議長、雇用市場を支援する用意-インフレ高止まりでも

                              Jerome Powell, chairman of the US Federal Reserve, departs a news conference following a Federal Open Market Committee (FOMC) meeting in Washington, DC, US, on Wednesday, March 20, 2024. Photographer: Al Drago/Bloomberg 2022年にインフレ率が急上昇した際、米連邦準備制度は金利を引き上げることで賃上げスパイラルを防ごうと動いた。失業率が上昇傾向にある現在、金融当局は雇用減のスパイラルに歯止めをかけるため、しばらくの間インフレが高止まりするとしても金利を引き下げる意向を示している。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は20日の記者会見の冒頭で、現在の景気上昇の中で初め

                                パウエルFRB議長、雇用市場を支援する用意-インフレ高止まりでも
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