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鈴木大介の検索結果1 - 32 件 / 32件

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鈴木大介に関するエントリは32件あります。 障害将棋医療 などが関連タグです。 人気エントリには 『大嫌いなアイツの「心無い言葉」が頭から消えない…注意障害の想定外すぎる症状(鈴木 大介) @gendai_biz』などがあります。
  • 大嫌いなアイツの「心無い言葉」が頭から消えない…注意障害の想定外すぎる症状(鈴木 大介) @gendai_biz

    発達障害の特性を持つ当事者が「世界をどのように感じているのか」を、定型発達者が体験する機会はない。視覚障害や聴覚障害、身体の不自由などであれば「疑似障害体験プログラム」があって当事者感覚に近いものを学べる機会もあるが……。 本短期連載は、発達障害に障害特性が非常に近い「高次脳機能障害」の当事者である僕が体験した(疑似ではなくガチではあるが)彼らの生きる世界について、その「異世界体験」を記すもの。 元稿は先日刊行した『発達系女子とモラハラ男・傷つけあうふたりの処方箋』の第2章として執筆したものだが、書籍では読者に伝わりやすいようにコミックでの表現を試みた(https://souffle.life/author/hattatsu-kei-joshi-to-morahara-otoko/)。 少々難解な内容にはなるが、今回はその元稿を公開する機会をいただけたので、発達障害当事者に接する機会のある

      大嫌いなアイツの「心無い言葉」が頭から消えない…注意障害の想定外すぎる症状(鈴木 大介) @gendai_biz
    • 小室哲哉・KEIKOさん夫妻の離婚報道に、高次脳機能障害の僕が感じたこと(鈴木 大介) @gendai_biz

      当事者が抱える、ある「障害特性」 ついにというか、やっぱりというか、KEIKOさんと小室哲哉さんが離婚した。報道を見て、深々とため息が出た。 ふたりが最終的に離婚に至った経緯は分からない。けれど溜息の理由は、KEIKOさんが過去にくも膜下出血を起こし、後遺症として「高次脳機能障害」を抱えた当事者だから。そして同じ高次脳機能障害の当事者が抱える大きな問題の一つとして、発症後「離婚するケースが非常に多い」という現実があるからだ。 こうして書いている僕自身も、およそ6年前に発症した脳梗塞によって高次脳機能障害を抱える当事者である。 なぜ、高次脳機能障害の当事者は、その後の高い離婚リスク、家族崩壊リスクにさらされるのか? あまりにも社会に知られず、誤解されている部分も多い高次脳機能障害。KEIKOさんと小室さんの間に起ったこととは全く別のケースかもしれないが、当事者が離婚に至る大きな原因となる「あ

        小室哲哉・KEIKOさん夫妻の離婚報道に、高次脳機能障害の僕が感じたこと(鈴木 大介) @gendai_biz
      • 女性看護師の「胸とホクロ」から目が離せない…僕が経験した「注意障害」の話(鈴木 大介) @gendai_biz

        発達障害の特性を持つ当事者が「世界をどのように感じているのか」を、定型発達者が体験する機会はない。視覚障害や聴覚障害、身体の不自由などであれば「疑似障害体験プログラム」があって当事者感覚に近いものを学べる機会もあるが……。 本短期連載は、発達障害に障害特性が非常に近い「高次脳機能障害」の当事者である僕が体験した(疑似ではなくガチではあるが)彼らの生きる世界について、その「異世界体験」を記すもの。 元稿は先日刊行した『発達系女子とモラハラ男・傷つけあうふたりの処方箋』の第2章として執筆したものだが、書籍では読者に伝わりやすいようにコミックでの表現を試みた(https://souffle.life/author/hattatsu-kei-joshi-to-morahara-otoko/)。 少々難解な内容にはなるが、今回はその元稿を公開する機会をいただけたので、発達障害当事者に接する機会のある

          女性看護師の「胸とホクロ」から目が離せない…僕が経験した「注意障害」の話(鈴木 大介) @gendai_biz
        • 高齢化して「ネット右翼」になった父、その原因は「孤独の病」だった…のか? 息子の回顧から見えたこと(鈴木 大介)

          「老いた親が突然、韓国や中国を罵倒するような言葉を吐くようになって戸惑っている」 昨今、そんな声をしばしば耳にするようになりました。 ルポライターの鈴木大介さんも、父親が老いとともに「ネット右翼」的な言動をとるようになったことに戸惑った一人です。 父親の死の直後、鈴木さんは「右傾化」の背景を分析する記事を執筆し、大きく話題になりました。 その分析は、「老いと病のなかで父は商業的な右翼コンテンツにつけ込まれたのではないか」というものでしたが、時間とともに、鈴木さんはやがてその分析に疑問を抱くようになります。 家族の「右傾化」とどう向き合うかーー。この現代的な問題に取り組んだ鈴木さんの新著『ネット右翼になった父』より、お届けします。 リタイア後に同世代との交友関係が急拡大 混乱する中で、もう一つ、思い出したことがあった。それは僕の記憶にある、「父が排外的ワードを使うようになった」その時期、父自

            高齢化して「ネット右翼」になった父、その原因は「孤独の病」だった…のか? 息子の回顧から見えたこと(鈴木 大介)
          • 「某メンタリストの発言」に“怒る”より前に、「やるべきこと」がある理由(鈴木大介) @gendai_biz

            「某メンタリストの発言」に“怒る”より前に、「やるべきこと」がある理由 まず身近な当事者を気にかけてほしい Googleで検索しないでください いやまじで、「メンタリスト」がどうとかググってる場合じゃない。 ことの概略は、メンタリストの「なんとか?」(以下a)とかいう、YouTubeでチャンネル登録者246万人とかの人が、自身の番組中で生活保護受給者やホームレス状態にある人々に対して、その生存権を真っ向から否定するような発言を繰り返したということ。 ここでまず当記事をお読みの方にお願いしたいのは、「aが具体的にどんな発言をしたのか」「それに対してネット上でどんな意見が繰り広げられているのか」を、いまGoogleやらTwitter等で検索しないでいただきたいということ。特にこうした社会的弱者への存在否定論に対して傷つく可能性がある方は、ぜひその手を止めて、検索しないでこの記事だけ読み進めてほ

              「某メンタリストの発言」に“怒る”より前に、「やるべきこと」がある理由(鈴木大介) @gendai_biz
            • 将棋の鈴木大介九段、麻雀プロに Mリーグも視野に異例の二刀流へ:朝日新聞デジタル

              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                将棋の鈴木大介九段、麻雀プロに Mリーグも視野に異例の二刀流へ:朝日新聞デジタル
              • 「助けて」の声を封じるのは誰か?(鈴木大介) | Web日本評論

                特集:小さな「助けて」を社会へ 社会のさまざまな場所に、困難な状況に置かれながら、そのことを他者に打ち明けることなく、抱え込んでいる人たちがいます。外側から見れば、困っているのであれば誰かに頼ればいい、支援団体や行政窓口などに相談すればいいと言いたくなるかもしれません。しかし、困難を抱える当事者がみずからSOSを出すことは、決して簡単なことではありません。どのようにすれば、大きな声にはなりづらい「助けて」を、社会にひらくことができるでしょうか。複数のフィールドから考えます。 援助希求できなかった「彼ら」 2015年初夏に脳梗塞を起こし、高次脳機能障害の当事者となった。それ以前と以後で、「援助希求」(当事者が他者に救いを求める声を上げること)について思うことは僕の中で大きく変化した。 病前の僕は取材記者だったが、そのテーマは子どもや女性、若者の貧困問題であり、とくに「援助希求できない弱者」が

                  「助けて」の声を封じるのは誰か?(鈴木大介) | Web日本評論
                • 家事すらできないの?…発達障害の女性を苦しめる、「理想の妻像」という呪い(鈴木 大介) @gendai_biz

                  ※本稿には、実際のDV被害に関する表現が含まれています。 20年ほど前、ある夜のこと 目が回るような忙しいスケジュールをこなし、仕事が終わった。 「あと1時間で帰れるから、何かご飯作っといてほしい」 妻にメールを1本送り、疲れはてた体に鞭打って帰宅する。時間は遅いが、住宅街の家々はまだ遅い夕食の香りが漂い、腹が鳴る。あの家は揚げ物、あの家はカレー。 けれど、我が家の前にたどり着いても、何の香りもしてこない。台所の窓はナツメ球の薄明り。家に入れば蒸し暑いほどに暖房がかかった居間から、バリバリとゲームの戦闘音が響く。 「ただいま。ごはんは?」 「あ、おかえり。てか、帰るの早くない?」 「意外に道が空いてた。ごはんは?」 「お米は研いだよ」 「お米研いで、ほかは?」 「え? まだ?」 またか……。いつものこと過ぎて、文句も出ない。黙って仕事道具を片づけたり部屋着に着替える僕を尻目に、妻はゲーム機

                    家事すらできないの?…発達障害の女性を苦しめる、「理想の妻像」という呪い(鈴木 大介) @gendai_biz
                  • 炎上ホームレス記事、何が「問題の核心」なのか本職ルポライターが語った(鈴木 大介) @gendai_biz

                    11月11日に発表された「cakesクリエイターコンテスト2020」の結果が話題を呼んでいる。優秀賞を受賞した『ホームレスを3年間取材し続けたら、意外な一面にびっくりした』という記事が、SNS上で「社会的弱者への配慮に欠けている」との批判を受けたからだ。これまで社会から排斥された人々を数多く取材してきたルポライターの鈴木大介氏が、今回の「炎上騒動」を論じた。 炎上で感じた「苦みを伴う懐かしさ」 今回、cakesと「ホームレス探訪記」に対する炎上騒動の経緯に目を通して、何とも言い難い気持ちになった。 怒り? 腹は立つが、それだけじゃない。 呆れ? いや、それも違う。 ああこれは、あれだ。 子ども時代にめちゃめちゃハマっていた「痛々しい世界観の漫画」を読み返してしまった時の、あの感じ。成人してから中学生時代の教科書に書いたポエムを読み返すような……「苦みを伴う懐かしさ」だ。 自らの過去を少々懺

                      炎上ホームレス記事、何が「問題の核心」なのか本職ルポライターが語った(鈴木 大介) @gendai_biz
                    • 将棋・鈴木大介九段がプロ雀士に 日本プロ麻雀連盟に入会 現役将棋棋士が麻雀プロ団体入りは史上初 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                      将棋の鈴木大介九段(48)が5月5日、麻雀プロ団体最大手・日本プロ麻雀連盟に入会、5月11日に東京・コナミクリエイティブセンター銀座で記者会見を行った。現役の将棋棋士が、麻雀プロ団体に所属するのは史上初のこと。鈴木九段はアマチュアとして参加したプロ・アマ参加の国内最大級大会「麻雀最強戦2019」で優勝するなど、プロ顔負けの腕前で活躍していた。 将棋と麻雀というテーブルゲーム、頭脳スポーツでの“二刀流”が実現した。鈴木九段は1994年10月に四段昇段を果たしてプロ入り。タイトル戦にも竜王、棋聖に挑戦。早見え早指しの振り飛車党として知られ、NHK杯戦、早指し新鋭戦でそれぞれ1回優勝経験がある。また2017年5月29日から日本将棋連盟常務理事を務めていたが、今年6月をもって任期を満了することが明らかになっていた。

                        将棋・鈴木大介九段がプロ雀士に 日本プロ麻雀連盟に入会 現役将棋棋士が麻雀プロ団体入りは史上初 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                      • 相手の言葉が聞き取れない…「気が散る」のレベルを超えた、注意障害の苦痛(鈴木 大介) @gendai_biz

                        ここまでツイッター等での読者様の反応を見ていて驚くのは、定型発達者の「まさかそこまで不自由だとは思わんかった」というリアクション(まさに健常脳だった頃の僕もそう思ってた)と、発達障害当事者の「むしろ定型発達者はそんなことが自由自在にできるのか!?」という驚嘆の、想定外のギャップの大きさだ。 定型発達者と非定型発達者、これほど感じ方(脳の情報処理スタイル)に差があるにもかかわらず、一方的にマジョリティとされている定型発達サイドに社会を合わせられたら、そりゃ非定型側の特性が「障害化」するのは当たり前にも思える。 にもかかわらず「こんな定型基準の不自由な社会でやってられるか!!」と憤る当事者よりも「そうか、定型発達者はそんな便利な世界に生きているのか……」という切ない溜息のような感想を漏らす当事者が多かったのもまた、印象深い。 「やってられるか!」と喚くことのできる中途障害の当事者である僕に対し

                          相手の言葉が聞き取れない…「気が散る」のレベルを超えた、注意障害の苦痛(鈴木 大介) @gendai_biz
                        • オールインの勝負師、鈴木大介 「6年間勉強ゼロ」から王座との再会:朝日新聞デジタル

                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                            オールインの勝負師、鈴木大介 「6年間勉強ゼロ」から王座との再会:朝日新聞デジタル
                          • 突然の脳梗塞から高次脳機能障害に。鈴木大介さんが手にした、依存しあいながら生きる豊かな人生 | soar(ソア)

                            子どもの頃、逆上がりができなかった。 同級生が次々とクリアしていくなか、自分だけどうしても回れない。学年が上がっていつの間にかできるようになっていたが、それはたぶん、標準的な逆上がりクリア時期からずいぶんと遅れていたのではないかと思う。 大人になった今も運動全般が苦手だ。というか日常生活全般が不器用だ。出来ないことはたくさんある。だけど幸いなことに「みんなと同じ」ことができなくてもどうにか生きることができるのが大人の世界。 苦手なことがあっても、得意を活かして誰かの役に立てれば居場所をつくることができる。「からだ」が不器用な僕の場合、それが「ことば」だった。 文章執筆、企画、交渉、プレゼンテーション…。得意を起点に磨いたスキルは、次第にそれが職業生活における「強み」となって、自分のことを支えてくれるようになる。 一度覚えた仕事は忘れないし、むしろ磨いていくものだという感覚で働いている。少な

                              突然の脳梗塞から高次脳機能障害に。鈴木大介さんが手にした、依存しあいながら生きる豊かな人生 | soar(ソア)
                            • 10年以上も貧困を追ってきたライターが見た「売春のリアル」(鈴木 大介) @gendai_biz

                              少女からの連絡 ―これまで裏社会や触法少年少女のリアルを、ノンフィクション作品として発表してきた鈴木さんの新刊『里奈の物語』は、初の本格小説。のちに巨大売春組織の統轄者になる主人公・里奈の生き様が描かれています。 執筆のきっかけは、主人公のモデルとなった人からの呼び出しだったそうですね。 '11年の夏頃、僕の『家のない少女たち』を読んだという女の子から連絡があったんです。それが「リアル里奈」でした。会うなり説教でしたね。「鈴木さんは不幸少女のカタログでも作りたかったのか」と。 彼女としては、売春する女の子にだってそれぞれの尊厳があるのに、まるで一緒くたに不幸であるかのように決めつけられていたのが嫌だったようです。 むしろ彼女は、売春をしてでも自分の力で生き抜いてきたことに誇りを持っていた。そんな彼女の話を聞いて、売春というものを被害/加害の視点ではなく、女の子たちが自由を勝ち取るための「戦

                                10年以上も貧困を追ってきたライターが見た「売春のリアル」(鈴木 大介) @gendai_biz
                              • 振り飛車党の鈴木大介九段が「藤井システムだけは使うまい」と決めていた理由 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                対局中も仕事のことで頭がいっぱいだった ――鈴木九段は将棋連盟の理事として多忙な中、最近話題になった麻雀はもちろんのこと、本業の将棋の対局もよく勝っています。 鈴木 現在の将棋の勉強はネット中継を見るぐらいなので、自分でも勝っていて驚いています。考えられるのは、役員になってから現在3年目ですが、前よりも仕事に慣れて、その分だけ余裕が出たことです。これまでの2年は、対局中も仕事のことで頭がいっぱいだったときもありました。 ――一時期は持ち時間をかなり使われていましたが、最近は若手棋士のころのように早指しに戻られていますね。持ち時間が半分残っていることもあります。 鈴木 理事になって1年目は仕事が忙しいので、どの将棋も持ち時間は1時間切れ負けのつもりで勝敗は気にせず指そうと思っていました。昼過ぎに終われば、理事の仕事が午後からできるので。でも、早く対局を終えて、理事の仕事に戻ろうと思っていたら

                                  振り飛車党の鈴木大介九段が「藤井システムだけは使うまい」と決めていた理由 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                • 父は老いて「ネトウヨ」になった…それは本当に「商業右翼コンテンツにつけ込まれた結果」だったのか? 疑問がよぎった理由(鈴木 大介)

                                  「老いた親が突然、韓国や中国を罵倒するような言葉を吐くようになって戸惑っている」 昨今、そんな声をしばしば耳にするようになりました。 ルポライターの鈴木大介さんも、父親が老いとともに「ネット右翼」的な言動をとるようになったことに戸惑った一人です。 父親の死の直後、鈴木さんは「右傾化」の背景を分析する記事を執筆し、大きく話題になりました。 その分析は、「老いと病のなかで父は商業的な右翼コンテンツにつけ込まれたのではないか」というものでしたが、時間とともに、鈴木さんはやがてその分析に疑問を抱くようになります。 家族の「右傾化」とどう向き合うかーー。この現代的な問題に取り組んだ鈴木さんの新著『ネット右翼になった父』より、お届けします。 晴れないモヤモヤ 記事を寄稿したあと、僕の中には、何か大きなモヤモヤした感情が立ち上がり始めていた。 寄稿した記事をざっくりまとめれば、父が生来の知的好奇心から保

                                    父は老いて「ネトウヨ」になった…それは本当に「商業右翼コンテンツにつけ込まれた結果」だったのか? 疑問がよぎった理由(鈴木 大介)
                                  • 「ネット右翼になった父」鈴木大介さんインタビュー 晩年に豹変した亡父、嫌悪感を乗り越え検証した結果は|好書好日

                                    鈴木大介さん=北原千恵美撮影 鈴木大介(すずき・だいすけ)文筆家 1973年生まれ。若年女性や子どもの貧困などの取材を続ける。主な著作に『最貧困女子』(幻冬舎新書)、自身の障がいをテーマにした『脳が壊れた』(新潮新書)、障がいのある夫婦同士のパートナーシップを描いた『されど愛しきお妻様』(講談社)などがある。 昔から朝日新聞と共産党が嫌いだった父 ――第1章にも転載していますが、父親が亡くなって2カ月後に「デイリー新潮」に寄稿した記事では、ネット右翼的なコンテンツに傾倒していたことに、激しい怒りを見せていますね。 憎しみが暴走してますよね(笑)。我ながらそう思います。父親を喪っても気持ちが全く動かなかったのですが、それを自分の中でどう解釈すればいいのか、この時は本当にわからなくて。動かない最たる理由は、父が晩年に右傾化した商業用コンテンツばかりを見ていたことだったので、自分が父の死を悲しめ

                                      「ネット右翼になった父」鈴木大介さんインタビュー 晩年に豹変した亡父、嫌悪感を乗り越え検証した結果は|好書好日
                                    • (耕論)嫌韓論の正体 鈴木大介さん、安倍宏行さん、木村幹さん:朝日新聞デジタル

                                      日韓関係が泥沼化するなか、ネットやテレビ、雑誌などでは嫌韓論が広がっている。事実に基づかず、隣国を面白おかしく叩(たた)くような現象は、なぜ生まれているのだろうか。 ■「古き良き日本」の喪失感 鈴木大介さん(文筆業) 今春、がんのため77歳で亡くなった父は晩年、ネット右翼的な言動が著しく増え…

                                        (耕論)嫌韓論の正体 鈴木大介さん、安倍宏行さん、木村幹さん:朝日新聞デジタル
                                      • 疲れやすいうえ「生き地獄」…発達障害の当事者が抱える「理解されにくい」苦悩(鈴木 大介) @gendai_biz

                                        発達障害の特性を持つ当事者が「世界をどのように感じているのか」を、定型発達者が体験する機会はない。視覚障害や聴覚障害、身体の不自由などであれば「疑似障害体験プログラム」があって当事者感覚に近いものを学べる機会もあるが……。 本短期連載は、発達障害に障害特性が非常に近い「高次脳機能障害」の当事者である僕が体験した(疑似ではなくガチではあるが)彼らの生きる世界について、その「異世界体験」を記すもの。 元稿は先日刊行した『発達系女子とモラハラ男・傷つけあうふたりの処方箋』の第2章として執筆したものだが、書籍では読者に伝わりやすいようにコミックでの表現を試みた(https://souffle.life/author/hattatsu-kei-joshi-to-morahara-otoko/)。 少々難解な内容にはなるが、今回はその元稿を公開する機会をいただけたので、発達障害当事者に接する機会のある

                                          疲れやすいうえ「生き地獄」…発達障害の当事者が抱える「理解されにくい」苦悩(鈴木 大介) @gendai_biz
                                        • 「AIを使って打牌批判するのは危険!」将棋と麻雀 両方のプロである鈴木大介が鳴らす最後の警鐘|近代麻雀ノート

                                          将棋界において、AIの存在は切っても切り離せないもの。 将棋AIに関して長く接してきた鈴木大介に、現在の麻雀AIについての見解を語ってもらった。 ■将棋界と麻雀界、AIを用いた打牌批判について -麻雀界ではAIでの評価が低い人をたたくシーンが散見されますがいかがですか? まず、今の麻雀AIが完璧で万能かと言えば、必ずしもそうではないと思います。 将棋界でも「電王戦」のときにAIが、自分の感覚からはすごく違和感のある手を指したことがあったんです。 AIはその手が絶対に最善だと評価していたのですが、2〜3年後、その手は悪手認定されていました。 将棋のAIも日々進化しているので、そのときの最善が今の最善ではなかった、ということがよくあるんですね。 自分はそういう将棋AIの歴史を見てきていますし、同じことが麻雀AIでも起こり得ると思います。 具体的に言うと、今のAIと10年後のAIでは、10個の難

                                            「AIを使って打牌批判するのは危険!」将棋と麻雀 両方のプロである鈴木大介が鳴らす最後の警鐘|近代麻雀ノート
                                          • 「映画のセリフは記憶できても、15秒の会話は難しい」…発達障害特性の“不思議”(鈴木 大介) @gendai_biz

                                            発達障害の特性を持つ当事者が「世界をどのように感じているのか」を、定型発達者が体験する機会はない。視覚障害や聴覚障害、身体の不自由などであれば「疑似障害体験プログラム」があって当事者感覚に近いものを学べる機会もあるが……。 本短期連載は、発達障害に障害特性が非常に近い「高次脳機能障害」の当事者である僕が体験した(疑似ではなくガチではあるが)彼らの生きる世界について、その「異世界体験」を記すもの。 元稿は先日刊行した『発達系女子とモラハラ男・傷つけあうふたりの処方箋』の第2章として執筆したものだが、書籍では読者に伝わりやすいようにコミックでの表現を試みた(https://souffle.life/author/hattatsu-kei-joshi-to-morahara-otoko/)。 少々難解な内容にはなるが、今回はその元稿を公開する機会をいただけたので、発達障害当事者に接する機会のある

                                              「映画のセリフは記憶できても、15秒の会話は難しい」…発達障害特性の“不思議”(鈴木 大介) @gendai_biz
                                            • 発達障害の当事者が受けている「理不尽」の正体…なぜ「理解してもらえない」のか?(鈴木 大介) @gendai_biz

                                              定型発達の人って、本当に居るんだ 人生の途上で、発達障害と非常に近い脳機能障害の特性の中で生きることになった「元定型発達」の僕が、それがいかに不便か言語化を試みた本連載も、今回が最終回。 サブタイトルを「無理ゲー世界体験」としたのは、いざ当事者になってみたらその不自由さが想像もしなかったレベルであって、人生で未経験の異様な世界だったからだが、印象的だったのは連載を通じて投げかけられた、当事者読者からの感想だった。 「定型なんて、そんな世界、本当にあるんだ」 「もしかしたらあるんじゃないかと思ってきたけど、定型発達って本当に存在するんだ」 発達障害当事者のサイドからしても、定型発達の生きる世界は異世界。それは、深いため息を伴うような感想だった。 本連載を「落胆する思い」で読んだ当事者読者には、申し訳なく思う。 連載を始める段階で、ことさらに定型発達者の生きる便利で不自由のない世界を描くことで

                                                発達障害の当事者が受けている「理不尽」の正体…なぜ「理解してもらえない」のか?(鈴木 大介) @gendai_biz
                                              • 脳梗塞で倒れた夫が、発達障害の妻の布ナプキンを洗って得た気づき【文筆家・鈴木大介さんインタビュー】 | LEE

                                                今回のゲストは文筆家の鈴木大介さんです。子どもや女性、若者の貧困問題を精力的に取材執筆するルポライターとして活躍していましたが、41歳のときに脳梗塞を発症。以降は後遺症である高次脳機能障害を抱える当事者として、闘病記や自らの障害受容について執筆活動を続け、2020年には『「脳コワさん」支援ガイド』(医学書院)で日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞します。 近年は女性の生理への理解の必要性や、夫婦関係やパートナーシップを取り巻くジェンダーバイアスへの違和感について発信し続け、多くの女性読者の共感を得ています。男性である鈴木さんが一体なぜ、現在のスタンスに至るようになったのでしょうか?(この記事は全2回の1回目です) 世界がぐちゃぐちゃに壊れていく 鈴木さんに脳梗塞の予兆が現れたのは、2015年2月。原作を担当していた漫画連載のシナリオ打ち合わせを16時間ぶっ通しで行った後、左指が動かなくな

                                                  脳梗塞で倒れた夫が、発達障害の妻の布ナプキンを洗って得た気づき【文筆家・鈴木大介さんインタビュー】 | LEE
                                                • 『ネット右翼になった父』(鈴木 大介):講談社現代新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

                                                  ヘイトスラングを口にする父 テレビの報道番組に毒づき続ける父 右傾したYouTubeチャンネルを垂れ流す父 老いて右傾化した父と、子どもたちの分断 「現代の家族病」に融和の道はあるか? ルポライターの長男が挑んだ、家族再生の道程! <本書の内容> 社会的弱者に自己責任論をかざし、 嫌韓嫌中ワードを使うようになった父。 息子は言葉を失い、心を閉ざしてしまう。 父はいつから、なぜ、ネット右翼になってしまったのか? 父は本当にネット右翼だったのか? そもそもネトウヨの定義とは何か? 保守とは何か? 対話の回復を拒んだまま、 末期がんの父を看取ってしまった息子は、苦悩し、煩悶する。 父と家族の間にできた分断は不可避だったのか? 解消は不可能なのか? コミュニケーション不全に陥った親子に贈る、 失望と落胆、のち愛と希望の家族論!

                                                    『ネット右翼になった父』(鈴木 大介):講談社現代新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
                                                  • 「血ヘドを吐きながら指した」二刀流棋士・鈴木大介が語る“将棋と麻雀の勝負観”「永瀬拓矢さんはもちろん…」「AIと完全一致はいけない」(曹宇鉉)

                                                    ゲーム 将棋 「血ヘドを吐きながら指した」二刀流棋士・鈴木大介が語る“将棋と麻雀の勝負観”「永瀬拓矢さんはもちろん…」「AIと完全一致はいけない」

                                                      「血ヘドを吐きながら指した」二刀流棋士・鈴木大介が語る“将棋と麻雀の勝負観”「永瀬拓矢さんはもちろん…」「AIと完全一致はいけない」(曹宇鉉)
                                                    • 「貧困女性」の主体性と尊厳を、貧困ポルノに回収させない/鈴木大介インタビュー - wezzy|ウェジー

                                                      10代の家出少女を取材し続けてきたルポライターの鈴木大介氏。『家のない少女たち』、『援デリの少女たち』(ともに宝島社)、『最貧困女子』(幻冬舎)といった著作で、貧困女性が抱える問題を訴えてきた。 そんな彼が、初めての小説『里奈の物語』(文藝春秋)を出版した。『里奈の物語』は、複雑な家庭に生まれ育った里奈という少女が、家出をし、違法性風俗や組織売春の世界に入りながらも力強く生き抜くさまを描いている。 これまでノンフィクション作品として本にしてきた題材を小説にしたと捉えることもできる作品だが、なぜ、ノンフィクション作品として書いてきたことを「物語」として書かなくてはならなかったのか。鈴木氏に話を聞いた。 鈴木大介 1973年、千葉県生まれ。文筆家、ルポライター。裏社会、触法少年少女の取材を重ねてきた。主な著書に『最貧困女子』、『振り込め犯罪結社 200億円詐欺市場に生きる人々』(宝島社)、『老

                                                        「貧困女性」の主体性と尊厳を、貧困ポルノに回収させない/鈴木大介インタビュー - wezzy|ウェジー
                                                      • 少女達の〝価値と壁〟原作鈴木大介さん・漫画山崎沙也夏さん【アンダーズ〈里奈の物語〉(全3巻完結)】[あらすじ・漫画紹介/感想] - 漫画大好き縁田ちゃん📚[漫画紹介/あらすじ/感想]

                                                        5巻以内で完結する漫画📖 原作・鈴木大介さん 小説【里奈の物語】 漫画・山崎沙也夏さん 【アンダーズ〈里奈の物語〉全3巻完結】 のあらすじまとめ/漫画紹介・感想です📖🙋✨ はじめに 気になるジャンルは? 登場人物 里奈 サクラさん 森永(ヤクザ) 茉莉と冬美 貴亜 あらすじ ~地獄の面接~ さいごに はじめに この漫画は『貧困女子』『ギャングース(漫画原作)』などの著者、鈴木大介先生の初小説『里奈の物語』を、『サイレーン』『シマシマ』などの作者山崎沙也夏先生が作画を担当されたコミカライズ作品です📖🙋✨ 小説と漫画では山崎先生がお話を少しだけ変更されている箇所や、原作小説に入りきらなかったストーリー『ホストタタキ編』が完全収録されています。 この記事では漫画『アンダーズ〈里奈の物語〉』のみご紹介しております🙇ご了承のほど宜しくお願い致します🙇 『この国に生きるかつて少女だったあ

                                                          少女達の〝価値と壁〟原作鈴木大介さん・漫画山崎沙也夏さん【アンダーズ〈里奈の物語〉(全3巻完結)】[あらすじ・漫画紹介/感想] - 漫画大好き縁田ちゃん📚[漫画紹介/あらすじ/感想]
                                                        • 貧困女性取材からジェンダーバイアスへの問題提起まで。高次脳機能障害を負った文筆家・鈴木大介さんの原点とは?【誰か弱いもののために書く】 | LEE

                                                          引き続き、文筆家の鈴木大介さんのインタビューをお送りします。鈴木さんは子どもや女性、若者の貧困問題を精力的に取材執筆するルポライターとして活躍していましたが、41歳のときに脳梗塞を発症。以降は後遺症の高次脳機能障害を抱える当事者として、高次脳機能障害や発達障害の当事者、及びその家族や支援者の一助となるような記事や書籍を執筆しています。病前も病後も、鈴木さんの著書は一貫して「社会的弱者」に寄り添っていますが、それは一体なぜなのでしょうか? これまでの経緯を振り返っていただきました。(この記事は全2回の2回目です。前編を読む) 人のためになることをしたい 高次脳機能障害とは関係なく「子ども時代の記憶はもともと少し混乱している」という鈴木さん。それでも5歳になる直前に川崎病を患い、1カ月以上入院したことは強く印象に残っているそう。小学校低学年までは「体育の時間に走っちゃいけない子」だったそうです

                                                            貧困女性取材からジェンダーバイアスへの問題提起まで。高次脳機能障害を負った文筆家・鈴木大介さんの原点とは?【誰か弱いもののために書く】 | LEE
                                                          • 旧将棋会館の娯楽室は“堕落室”?「棋士+雀士の二刀流」鈴木大介九段、大山康晴十五世名人も熱中…“将棋と麻雀マル秘エピソード”(田丸昇)

                                                            鈴木大介九段(48)が5月5日付で日本プロ麻雀連盟に入会した。1999年に竜王戦で挑戦者になり、NHK杯戦で優勝、順位戦でトップのA級に4期在籍などの実績を挙げた鈴木九段は、今後はプロ棋士とプロ雀士の「二刀流」で活動していくという。麻雀プロになった経緯、昔から麻雀好きが多かった棋士たちの珍妙なエピソードなどを、田丸昇九段が紹介する。 「将棋の成績が落ちるのは自分のプライドが許さない」 鈴木九段は若い頃から麻雀に親しみ、麻雀の愛好家たちの間では名うての強豪として知られていた。一流の麻雀プロが競う「Mリーグ」を映像で観戦し、専門誌『近代麻雀』を愛読していた。2019年にはタイトル戦の「麻雀最強戦」に著名人枠で出場し、見事に優勝した。それをきっかけに、趣味ではなく競技としてやりたいと思い、麻雀プロを目指す気持ちが高まったという。

                                                              旧将棋会館の娯楽室は“堕落室”?「棋士+雀士の二刀流」鈴木大介九段、大山康晴十五世名人も熱中…“将棋と麻雀マル秘エピソード”(田丸昇)
                                                            • 「ネトウヨ的なもの」が存在感を増したのは「3.11」が契機だった…のか? 日本の「分断」の転換をたどる(鈴木 大介)

                                                              「老いた親が突然、韓国や中国を罵倒するような言葉を吐くようになって戸惑っている」 昨今、そんな声をしばしば耳にするようになりました。 ルポライターの鈴木大介さんも、父親が老いとともに「ネット右翼」的な言動をとるようになったことに戸惑った一人です。 父親の死の直後から、鈴木さんは父親の「右傾化」についてより深く考えるようになります。 なぜ父は右傾化してしまったのかーー。 この問題に取り組んだ鈴木さんの新著『ネット右翼になった父』から、鈴木さんが「ネット右翼的なもの」の変遷を振り返るパートをお届けします。 3・11を境に、日本人が右と左に分断された ネット右翼について、「状況が一変した!」と感じたのは、2011年の東日本大震災後だ。 あのとき初めて、僕は「日本人が右と左に分断された」と感じた。そして、極端に分断を広げようとする、多様性の文脈には収まらない勢力として、ネット右翼という人々を認定し

                                                                「ネトウヨ的なもの」が存在感を増したのは「3.11」が契機だった…のか? 日本の「分断」の転換をたどる(鈴木 大介)
                                                              • 【インタビュー】【永瀬拓矢の感謝】将棋と鈴木大介先生に出会えて…人生は変わった。 - ライブドアニュース

                                                                学校が嫌いだった。 勉強も、習い事も、何も、人並みにできなかった。 でも将棋という初めて人並みにできることが見つかった。 自分は将棋がなかったら、鈴木大介先生に出会わなかったら、どうなっていたかわからなかった。 “軍曹”、“ストイック”――。永瀬拓矢を形容するいくつもの強固な異名。今春、“3度目の正直”で初タイトル獲得に燃える男のイメージとは、あまりにもかけ離れた言葉の数々に、思わずたじろいだ。 少年期を支えた磯子将棋センター席主・加山雅昭、棋士として生きる道を与えた鈴木大介、そして自らの立ち位置と現実を突きつけた天才・佐々木勇気。 いずれも、現在の永瀬の運命を変えた重要人物と言えるだろう。 永瀬を支えた言葉、そして彼が描く感謝と恩返しとは―? 「負けそうで、泣きそうで、消えてしまいそうな僕は 誰の言葉を信じ歩けばいいの?」(『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』 作詞・作曲/アンジェラ・アキ)

                                                                  【インタビュー】【永瀬拓矢の感謝】将棋と鈴木大介先生に出会えて…人生は変わった。 - ライブドアニュース
                                                                • 元「善意モラハラ夫」の僕が、日本に蔓延する「3つの呪い」から解放されるまで(鈴木 大介) @gendai_biz

                                                                  41歳のときに脳梗塞で倒れ、高次脳機能障害を抱えた鈴木大介さん。そんな「僕」が「大人の発達障害」のお妻様の生きづらさを理解し、対等な夫婦として暮らせるようになるまでを綴った『されど愛しきお妻様』は多くの感動と共感を呼んだ。コミカライズを機に、鈴木さんがかつての自分、そして今も多くの人を苦しめている「3つの呪い」について振り返る。 「僕」が抱えていた苦しみの正体 ということで、原作「されど愛しきお妻様」の発行からはや3年、同棲開始から22年。40代に突入したお妻様はというと、相変わらずです。発症から9年経つ脳腫瘍は無事再発せずに経過観察を続けていますが、いまも無職で仕事を探す気もないし、毎日の家事も猫たちの世話以外は「僕が指示したもののみをこなす」という状況が継続中。 こうして僕が原稿を書いている今日も、昼になって起きてきて、居間の陽だまりのなかで猫たちと話しながら、僕が作った雑炊をのんびり

                                                                    元「善意モラハラ夫」の僕が、日本に蔓延する「3つの呪い」から解放されるまで(鈴木 大介) @gendai_biz
                                                                  1

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