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鉢呂吉雄の検索結果1 - 3 件 / 3件

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鉢呂吉雄に関するエントリは3件あります。 社会politics*あとで読む などが関連タグです。 人気エントリには 『時機を失した政府のGoTo対応 北海道から訴える | | 鉢呂吉雄 | 毎日新聞「政治プレミア」』などがあります。
  • 時機を失した政府のGoTo対応 北海道から訴える | | 鉢呂吉雄 | 毎日新聞「政治プレミア」

    北海道の新型コロナウイルス感染は非常に厳しい状況にある。札幌市だけではなく、旭川市など中核都市の医療施設、しかも周辺地域から重症患者を受け入れるような機能をもった病院でクラスターが出ており、非常に深刻に受け止めている。医療崩壊の危機にひんしているといっても過言ではない。医療や介護などの従事者に対する検査体制を早急に強化すべきだと考えている。 「トラベル」が影響 たしかに北海道は冬が早くきて空気が乾燥し、密室になるなど感染しやすい環境にある。しかし、そのなかでGoToキャンペーンをめぐる政府の対応はやはり時機を失したといわざるをえない。感染拡大とGoToトラベルの関係について確証がないなどと言っているが、市中感染も増えており、感染経路が不明のもののなかには直接的、間接的にGoToトラベルの影響があることは否定できない。 停止基準を事前に作っておくべきだった 特に問題なのは、感染が一定程度拡大

      時機を失した政府のGoTo対応 北海道から訴える | | 鉢呂吉雄 | 毎日新聞「政治プレミア」
    • 「政権」を知らなかった民主党 1年生のつもりで始める | 子年に聞く | 鉢呂吉雄 | 毎日新聞「政治プレミア」

      2020年は「選挙で政権交代」。この1点を目指したい。安倍政権は、「桜を見る会」をはじめ、長期政権の腐敗そのものが表れている。これを正すのが民主主義だ。 さらに深刻なのが格差の拡大だ。私が初当選したのは、バブル経済の影響がまだ残る1990年2月。日本の税収は60兆円(90年度)だった。その後、バブル経済崩壊、リーマン・ショックと低迷が続き、約30年後の18年度に再び60兆円になったが、その中身はすっかり変わってしまった。法人税、所得税などの直接税が減り、その分を消費税などの間接税が補っている。 消費税は低所得者に厳しい逆進性がある。そして、アベノミクスは、大企業や富裕層に対して減税し経済を引っ張っていくというものだ。格差拡大を助長し、それが日本の経済的な力の伸びを阻害している。富裕層と貧困層、大都市と地方。日本が抱える矛盾が大きくなっている。 野党に責任 こういう状況で、なお安倍内閣の支持

        「政権」を知らなかった民主党 1年生のつもりで始める | 子年に聞く | 鉢呂吉雄 | 毎日新聞「政治プレミア」
      • いつまでも輸入できるとは限らない食料 生産基盤の確保のために | | 鉢呂吉雄 | 毎日新聞「政治プレミア」

        ロシアのウクライナ侵攻で穀物価格などが上昇している。食糧危機が起きているわけではないから、国民一人一人にはまだ実感はないかもしれない。しかし、日本の食料自給率は37%(カロリーベース)だ。構造としていえば、国内で食料を生産する能力は確実に下がっている。 一朝一夕にできない 政府・与党は日本の農業の活路は海外輸出にあると言う。たしかに北海道などでも海産物などで輸出に強みを持つものがある。しかし、日本の農業全体の自給率低下をカバーできるようなものではない。 今、経済安全保障が注目を集め、半導体やマスクの供給について議論されている。けれども、食料が輸入できなくなれば大変なことになる。 国民は最終的にはどこからか輸入できるだろうとなんとなく思っているのかもしれない。しかし、食料の生産体制は一朝一夕にはできない。食料の生産基盤を維持する必要については口を酸っぱくして訴えなければならない。 今、地方は

          いつまでも輸入できるとは限らない食料 生産基盤の確保のために | | 鉢呂吉雄 | 毎日新聞「政治プレミア」
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