今回は、1960年代の旧西ドイツ陸軍防寒パーカーを分析します。 暖かくてミリタリーマニアならずとも一般的に大人気のパーカーですね。 でも、今回は貴重な初期型になります。 残念ポイントがありますが、稀少品ですよ! スポンサーリンク スポンサーリンク 目次 1 旧西ドイツ陸軍防寒パーカー(一般兵科用・初期型)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ 1 旧西ドイツ陸軍防寒パーカー(一般兵科用・初期型)とは? あまり知られていませんが、ドイツの緯度は、そのほぼ全土が北海道より北にあります。 そのため夏は25℃を超えることは殆どありませんが、冬は−10℃くらいになるそうですね。 日本よりかなり気温が低く、冬はとても寒くしかも長いそうですね。 (だからのウール戦闘服!) そのため必然的に高性能な各種防寒着が発達・普及しています。