並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 44 件 / 44件

新着順 人気順

電通大の検索結果41 - 44 件 / 44件

  • 「ながら充電」がバッテリー劣化進める、携帯市場と電通大の研究結果(Impress Watch) - Yahoo!ニュース

    携帯市場は、電気通信大学と共同して行う「スマホバッテリー劣化研究プロジェクト」において、経済損失額が推定4220億円以上となるモバイル端末のバッテリー劣化に関する研究結果を発表した。 同プロジェクトは、iPhoneユーザー1800人へのアンケートをもとに、バッテリー劣化の傾向などについて詳しく調査された。 調査によると、若年層からシニアの幅広い世代まで、スマホを使って動画視聴やゲームを充電アダプタに繋ぎっぱなしで行う「ながら充電」が、バッテリー劣化の進行を早めることが確認された。 「ながら充電」している端末と、そうでない端末の発熱による温度差は8.9度になり、高温ほどバッテリー劣化の進行が加速されるという性質によって、端末へ悪影響が及ぶことが懸念される。 このプロジェクトに携わっている電気通信大学の横川慎二教授は、この結果に関して、「特に若年層は、フル充電をしていないと不安といった強迫観念

      「ながら充電」がバッテリー劣化進める、携帯市場と電通大の研究結果(Impress Watch) - Yahoo!ニュース
    • 電通大、25年度から個別入試で「情報Ⅰ」導入 前期日程全受験生:朝日新聞デジタル

      電気通信大(東京都調布市)は17日、2025年度からの個別入試・前期日程で、全受験生を対象にした選択科目として「情報Ⅰ」を実施する方針を発表した。国立大の個別入試・前期日程で全受験生向けの実施を発表したのは初めて。 情報Ⅰは、いまの高校1年生が受験生となる25年度から大学入学共通テストにも導入される。国立大の個別試験では、高知大が一部の情報系学科で、これまでも情報を課してきた。 電気通信大によると、25年度からの個別試験・前期日程では数学と外国語を必須とし、情報Ⅰ、物理、化学の3科目の中から2科目を選ぶ選択科目を課す。今年中にも試作問題を公表する。後期日程では情報Ⅰは課さない。 また、同じ25年度入試から…

        電通大、25年度から個別入試で「情報Ⅰ」導入 前期日程全受験生:朝日新聞デジタル
      • 車内ダッシュボードは30分で60度超えの恐れ――携帯市場と電通大が炎天下での「スマホ熱中症」を調査

        携帯市場と電気通信大学の産学連携プロジェクト「スマホバッテリー劣化研究プロジェクト」は8月10日、いわゆる「スマホ熱中症」に関する実験の結果を発表した。 この実験では、外気温が32度を超えた7月17日、19日、24日の3日間において、温度センサーを取り付けた端末で各種温度を調査。車内と屋外の直射日光が当たる場所にスマートフォンを放置した場合を想定して、「スマホ熱中症」とも呼ばれる端末の温度上昇を計測した。 車内ではカーナビ利用想定し、モバイル充電器に接続した状態とした。車体に直射日光が当たる状態で最初の15分はエンジンとエアコンをつけた状態(20度)、その15分後はエンジンを止めて温度差を調査した。計測箇所はダッシュボード、ホルダー(ダッシュボード上)、エアコン吹出口、シート上、シート脇小物入れ。 ダッシュボード(温度センサーのみ)では、実験開始から30分程度で端末の表面温度が60度に到達

          車内ダッシュボードは30分で60度超えの恐れ――携帯市場と電通大が炎天下での「スマホ熱中症」を調査
        • 強化学習AIで売買電計画を最適化、電通大など新手法

          電気通信大学とグリッドの研究グループは、電力需要や天候といった、不確実な要素がある環境で、電力の消費と売電を適正に制御する強化学習手法を開発した。従来の手法よりも、制約を守りながら経済的な売買電計画を作成できるという。 今回の研究では、並行訓練した複数の強化学習ネットワークの出力から総合的に判断する「アンサンブル強化学習」を採用した。事前に典型的な需要と天候のパターンをいくつか用意し、それぞれに対応する AI モデルを独立に学習させることで、異なる判断基準を備えた複数の AI モデルを作成。アルゴリズム全体の行動は複数の AI モデルの出力を平均化して1つに決定する。 研究チームは、太陽光発電パネルが発電した余剰電力を売却するか、電力系統から電力を購入するかを24時間にわたって決め続ける状況で、考案したアルゴルズムを検証した。夜間には蓄電池を満タンに充電するとの制約も設け、制約を守りながら

            強化学習AIで売買電計画を最適化、電通大など新手法