引用元:Yahoo!映画 2017年公開の映画 タイトルにはアタマに「映画」と付く 公開時に新宿の映画館で、まったくレビューも読まずにふらっと立ち寄って観た 昼間は看護婦として、精神的にも肉体的にも厳しい環境で働き、夜はガールズバーでアルバイトをする美香(石橋静河) 自殺した母親の死を消化できず、その意味を問い続けながら、昼間のストレスを夜のアルバイトの虚無感で浄化しているような毎日を送っている 建設現場で日雇いとして働く慎二(池松壮亮)は、出稼ぎのフィリピン人、中年の同僚たちと一緒に働いているが、左目の視力がほとんどなく、将来に漠然とした不安を抱えていた ある日、いつもの仲間たちと連れ立って入ったガールズバーで、慎二は美香に出会う 「何かひっかかる」ものを感じながらも留まっているわけにもいかず、仕事を終えて店を出た美香だったが、深夜の渋谷の雑踏の中で、帰宅途中の慎二に再び会う ぶっきらぼ