走り出す花びら 甘井最鹿 迷いと緊張を抱えて単身やってきた海の向こう、日本。何もかもが手探りのこの場所で、「新しい私」なんて、本当にみつかるんだろうかーーー?
新型コロナウイルスは、奈良市の奈良公園周辺に生息する国の天然記念物「奈良のシカ」の生活にも影響を与えている。観光客が減ったことで公園を離れ、野生に近い健康的な生活を取り戻すシカがいる一方で、「鹿せんべい」への依存から抜け出せず、やせ細るシカもいるようだ。 (桑島浩任) 奈良市の奈良公園周辺には約1300頭のシカが生息。奈良公園を訪れる観光客は年間1300万人、鹿せんべいの売り上げは約2千万枚に上る。シカの保護施設「鹿苑(ろくえん)」に収容されている約400頭を除く900頭が大部分を消費しており、単純計算で1頭当たり1日60枚以上を食べていることになる。 せんべいは1枚3~4グラム程度で、1日約5キロの草を食べるシカにとっては「おやつのようなもの」とされる。だが、栄養価は草よりも高く、販売所の近くにはせんべいを買う観光客を待ち構えるシカでごった返すのが日常だった。ところが、新型コロナの感染拡
ホモルーデンス @homoludens496 鐘叩いて追っ払うという現実感😃滋賀県出身です。鹿の🦌害が酷くて野菜はもちろん苦いお茶の葉まで食べてしまうそうです。奴等の食欲は果てしないから。農家の人は恨みありますよね。 x.com/gq8if/status/1… 2024-03-16 10:20:46 コバシュー @koba_in_hobby これね… 専門家の皆さまには申し訳ないのだけれど、資料館の展示品とか見てるとやけに祭事や儀式、宗教関連とされている物品が多い気がして、出くわす度に「ホントに?もっと雑な日用品じゃないの?」となってしまう x.com/GQ8if/status/1… 2024-03-15 23:26:41
奈良公園の「鹿せんべい」が、28年ぶりに値上げされることになりました。来月からの値段は今より50円高い10枚200円。関係者は、「売り上げの一部はシカの保護にも役立てられるので理解してほしい」と話しています。 シカの餌として有名な「鹿せんべい」は、シカの保護団体などが販売しています。 価格は10枚150円でしたが、来月1日からは50円高い200円に値上げすると言うことです。 材料となる小麦粉などの価格の高騰や消費税率の引き上げ、それにシカの保護活動にかかる費用が増えていることなどが理由だと言うことです。 「鹿せんべい」の値上げは28年ぶりで、シカの保護団体「奈良の鹿愛護会」の蘆村好高事務局長は「遠足や修学旅行で訪れる子どもたちのことを考えると値上げに慎重な意見もあったがさまざまな要因が重なりやむをえなかった。売り上げの一部はシカの保護にも役立てられるので理解してほしい」と話しています。
著: 蟹めんま 90年代、奈良盆地に住んでいた私のバンギャル活動 私はビジュアル系バンドが好きな「バンギャル」と呼ばれる部類の人間だ。バンギャルになったのは小学生のころで、全盛期は中高生時代。そのころ、私は奈良県奈良市に住んでいた。 「若いバンギャル」というと、全国のライブを飛び回っている姿を連想されることが多い。だが、私はV系アーティストをCDや映像、雑誌のみで嗜む、今で言う「在宅ファン」だった。当時の奈良にはライブやサイン会が来なかったからだ。 とはいえ奈良は大阪・京都に出やすいので、越県して現場に行く人は山ほどいた。だから「奈良だからしかたなく在宅だった」というのは言い訳かもしれないのだけど、中学生の私には往復1000円以上の交通費が重かったし、門限を破って親と衝突する度胸もなかった。都会への憧れを内に秘め、奈良盆地内での小規模なバンギャル活動にいそしんでいた。 近鉄奈良駅と鹿 当時
日本近海に広く生息する魚のカサゴ。こちらは鹿児島大学の大学院生が、薩摩半島近海で見つけたものです。実はこのカサゴは国内初確認で、この100年のカサゴ研究の歴史を覆す大発見だったことが分かりました。 鹿児島大学大学院で魚の分類などを研究する和田英敏さんです。先月、日本魚類学会の学術誌に和田さんが発見したカサゴに関する論文が掲載されました。和田さんが国内で初めてとなる2種類のカサゴを薩摩半島近海で見つけたのです。 今回、確認されたカサゴのうち1種類は口の中がまるで墨を塗ったかのように黒いことから、「スミクイアカカサゴ」と命名。もう1種類は体長7センチほどと小型で、体が赤いことから、「アズキカサゴ」と命名されました。 実は今回、この2種類のカサゴを見つけ、研究を進めたことが、これまでのカサゴ研究のおよそ100年の歴史を覆すことになりました。 今からおよそ100年前、カサゴは3種類に分類されていま
錦糸町に「ジビエを串焼きで気軽に楽しめるお店がある」と聞いて、酒好き&肉好きの筆者・沢木毅彦は初ジビエに挑戦することにしました。 サシ飲みの相手は、やはりジビエ初体験で、昔からの仕事仲間であり飲み友達でもある上野昭浩君。筆者と同い年で、雑誌やウェブなどの媒体でデザイナーをやっています。 いつも赤ちょうちんで焼き鳥、焼きとんをつまみながら生ビール、ホッピー、サワー類を飲んでいる50代後半のおっさん2人が、「ジビエも酒のつまみとしていけるのか!?」をテーマに錦糸町へと足を運びました。 ▲左が上野昭浩君、右が筆者 居酒屋感覚でジビエの串焼きを味わってほしかった お伺いしたのは「鳥獣虫割烹 米とサーカス ダービー通り店」。都内のジビエ料理専門店では、2011年3月にオープンした高田馬場の「獣肉酒家 米とサーカス 高田馬場本店」が有名で、様々なメディアに取り上げられていますが、その2号店として201
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