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Ambientの検索結果41 - 54 件 / 54件

  • 日本の環境音楽の先駆者・吉村弘。「空気のような音」はいかにして生まれたのか

    日本の環境音楽の先駆者・吉村弘。「空気のような音」はいかにして生まれたのか 日本における環境音楽(アンビエント・ミュージック)の先駆者である音楽家・吉村弘の没後20年を記念する企画展「吉村弘 風景の音 音の風景」が神奈川県立近代美術館 鎌倉別館で9月3日まで開催中。ドローイング、パフォーマンス、サウンドオブジェ、映像作品、音環境デザインと多岐に渡る活動が紹介されている本展について、石松豊がレポートする。 文=石松豊 構成=望月花妃(ウェブ版「美術手帖」編集部) 「吉村弘 風景の音 音の風景」通路 撮影=上野則宏 1970年代初めから環境音楽のパイオニアとして活躍した音楽家・吉村弘(1940-2003)。その没後20年を記念する企画展「吉村弘 風景の音 音の風景」が神奈川県立近代美術館 鎌倉別館で開催されている。会期は9月3日まで。 「吉村弘 風景の音 音の風景」展示風景 撮影=上野則宏 吉

      日本の環境音楽の先駆者・吉村弘。「空気のような音」はいかにして生まれたのか
    • コラージュ×アンビエントで振り返る2020年の音楽|よろすず

      先日アップした『Best Ambient 2020』でも示した通り、アンビエントな音楽に素晴らしいものの多かった2020年ですが、同時にこの年には、そこにストレートに収まりきらない音楽性でありながらも、何かしらの近接が見い出せる作品にも非常に興味を引くものがありました。 それらの作品に、何かしらの共通項を見出しつつ紹介できないか、というのが本記事の目的です。 ここで紹介する作品は大雑把なジャンル(もしくはタグ)でいうならExperimentalに分類されるケースが多いのではないかと思いますが、Experimentalという分類はその性格上音楽の性質でもクオリティの面でも混沌としているので、そこに私が聴いているうえで思い浮かんだ2つのターム、「コラージュ」と「アンビエント」を設定してみました。 記事の簡単なイメージとしてはBandcampのExperimentalタグの作品を、更にColla

        コラージュ×アンビエントで振り返る2020年の音楽|よろすず
      • ララージ(Laraaji)、アンビエントの生きる伝説が新作『Sun Piano』を大いに語る! | Mikiki by TOWER RECORDS

        2018年に実現したまさかの初来日、そして翌2019年の再来日を通じて、ララージはアンビエント界の謎めいた存在から、一気に近しいものになったと言ってもいいだろう。来日時の取材でユーモアを交えながら快活にしゃべっている様子を収めたインタビューもいくつか読んだし、2019年に出演した〈FESTIVAL de FRUE〉ではサム・ゲンデル、カルロス・ニーニョとの即興セッション、独自のメソッドによる早朝ヨガ指南も行うなど、音楽家という以上にひとりの人間としての柔軟な感性と器の幅広さを感じた。また、2019年にLA郊外のライブハウスで観た、これまで以上に幅広い年齢層の観客に見つめられるなかでの悠然としたパフォーマンスも忘れがたい。 そんななか、新たにリリースされるアルバム『Sun Piano』は、ソロ・ピアノ演奏を収めたものだ。インタビューで自身も語っているように、三部作としてそれぞれ性格の異なる作

          ララージ(Laraaji)、アンビエントの生きる伝説が新作『Sun Piano』を大いに語る! | Mikiki by TOWER RECORDS
        • Vangelis - Chariots Of Fire

          Music video by Vangelis performing Chariots Of Fire. (C) 1981 Universal Music International BV / Polydor (UK) Ltd. http://vevo.ly/icpo2E #Vangelis #ChariotsOfFire #Vevo #Electronic #VevoOfficial

            Vangelis - Chariots Of Fire
          • Shop - 春の雨 cafe & records

            13,000円以上のご購入で【送料無料】です。 【ゆうパック】(追跡あり)でお送りいたします。 ::: Ask about international shipping :::

            • 藤本由紀夫とアンビエント・ミュージック  ジョン・ケージが少しだけ関係ある、アンビエント・ミュージック考|note版 Exercises de Style

              藤本由紀夫とアンビエント・ミュージック  ジョン・ケージが少しだけ関係ある、アンビエント・ミュージック考 『intoxicate』Vol.70(2007年10月) 仕事場では、午後一〇時になるといつも、ふと一瞬、静寂が訪れる。毎日定刻になると空調が自動的に止まるように設定されているのだ。その静寂は、空調が止まることによって訪れるわけだが、その直後には、それまでそこにあったにもかかわらず、意識されることのなかった話し声やキーボードを打つ音などの物音が突然前景化し、鮮明になって耳に飛び込んでくる。通奏低音のような一定のややくぐもった空調のノイズが、ヴェールのように耳を覆い隠し、そうした物音をフィルターしてしまうからだろう。このような現象は、音のマスキング効果として知られているが、音が止まることによって、逆に空調の存在が意識させられ、さらには時まで告げるというこの事務所のシステムは、サウンド・ア

                藤本由紀夫とアンビエント・ミュージック  ジョン・ケージが少しだけ関係ある、アンビエント・ミュージック考|note版 Exercises de Style
              • アンビエントと二つの〈死〉|Shun Fushimi 伏見 瞬

                (私が受講していたゲンロン佐々木敦批評再生塾のページが閉鎖されるということで、2018年3月に書いた批評再生塾第三期最終講評の提出文かつ東浩紀審査員賞の受賞作であるアンビエント・ミュージック論をこちらに再喝します。エリック・サティ〜ブライアン・イーノ〜ウィリアム・バシンスキーについて主に論じています) 1920年3月8日。丸眼鏡をかけた53歳の作曲家は温めていた奇妙なアイディアを実行に移した。パリ8区、フォーブール・サン=トノレ通りのバルザンジュ・ギャラリーで行われた演劇の幕間で、彼の曲は演奏された。当日のプログラムにはこのように記されている。 なにかそれに重要な考えがあるなどとお気になさらずに、休憩時間のように、音楽などは存在しないかのように振る舞われますよう、切に皆様方にお願い申し上げます。 家具の音楽は何気ないプライベートな会話やギャラリーにある絵画や誰も座っていない椅子、そおういっ

                  アンビエントと二つの〈死〉|Shun Fushimi 伏見 瞬
                • Chihei Hatakeyamaが語る、アンビエントとジャズまたは即興の交差点 -前編-『Late Spring』から網状に広がるアンビエントとジャズの関係 - TOKION

                    Chihei Hatakeyamaが語る、アンビエントとジャズまたは即興の交差点 -前編-『Late Spring』から網状に広がるアンビエントとジャズの関係 - TOKION
                  • SUPER DOMMUNE 2023/10/21 「AMBIENT KYOTO 2023」SPECIAL!! 〜 アンビエント・ジャパン・クロニクル @ 練馬区立美術館

                    ●DOMMUNE:www.dommune.com ●Program info:https://www.dommune.com/streamings/2023/102101/ ■2023/10/21 SAT 16:00-19:30 「AMBIENT KYOTO 2023」SPECIAL!! 〜 アンビエント・ジャパン・クロニクル 出演:ZAK(IAF)、大野由美子(Buffalo Daughter)、朝吹真理子、野田努(ele-king)、三田格、 中村周市(Traffic)、宇川直宏(DOMMUNE) ■京都がアンビエントに包まれる秋!アンビエントをテーマにした視聴覚芸術の展覧会《AMBIENT KYOTO 2023》が遂に開幕! AMBIENT KYOTOは、昨年2022年、第一回目として、アンビエントの創始者ブライアン・イーノの展覧会を開催し大成功を収めました。第二回目となる『AM

                      SUPER DOMMUNE 2023/10/21 「AMBIENT KYOTO 2023」SPECIAL!! 〜 アンビエント・ジャパン・クロニクル @ 練馬区立美術館
                    • 「音楽的あるいはコンセプチュアル的に興味があるものを全部かけ合わせながらも一枚の作品にしたかった」《Thrill Jockey》から新作を発表したクレア・ラウジーに訊く“属性から解き放たれるために” | TURN

                      「音楽的あるいはコンセプチュアル的に興味があるものを全部かけ合わせながらも一枚の作品にしたかった」 《Thrill Jockey》から新作を発表したクレア・ラウジーに訊く“属性から解き放たれるために” クレア・ラウジーがシカゴの老舗レーベル《Thrill Jockey》と契約した、というニュースに心が躍った人は少なくなかったのではないだろうか。それはさながら、サム・ゲンデルが《Nonesuch》から作品を出したり、《Light in the Attic》がルー・リードの異色のアンビエント・アルバムをリイシューしたりする動きと構造は似ている。つまり、ジャンルと時代の境目がとうに瓦解していることの裏付けであることはもちろんだが、先祖返りではないが、ロックもジャズもソウルもフォークも現代音楽も電子音楽も……それらがハイブリッドになっているというのではなく、最初から当たり前のように同列で存在してい

                        「音楽的あるいはコンセプチュアル的に興味があるものを全部かけ合わせながらも一枚の作品にしたかった」《Thrill Jockey》から新作を発表したクレア・ラウジーに訊く“属性から解き放たれるために” | TURN
                      • Oscilation Circuit Série Réflexion 1 – ジャパニーズ・アンビエント/ミニマル・ミュージック史における不朽の名作の中心人物である磯田健一郎氏に、音楽ディレクター/評論家の柴崎祐二氏がインタビュー。 | OTOTSU

                        〈OTOTSU〉は、diskunion DIW によるデジタル・キュレーション&ディストリビューションサービスです。詳しくはこちら HOMEINTERVIEWOscilation Circuit Série Réflexion 1 – ジャパニーズ・アンビエント/ミニマル・ミュージック史における不朽の名作の中心人物である磯田健一郎氏に、音楽ディレクター/評論家の柴崎祐二氏がインタビュー。 Oscilation Circuit Série Réflexion 1 – ジャパニーズ・アンビエント/ミニマル・ミュージック史における不朽の名作の中心人物である磯田健一郎氏に、音楽ディレクター/評論家の柴崎祐二氏がインタビュー。 2023 6/28 インタビュー/構成: 柴崎祐二 編集:田嶋顕(diskunion)、山口隆弘(OTOTSU編集部) ここ数年来、世界的な注目を集める日本のアンビエント/環

                          Oscilation Circuit Série Réflexion 1 – ジャパニーズ・アンビエント/ミニマル・ミュージック史における不朽の名作の中心人物である磯田健一郎氏に、音楽ディレクター/評論家の柴崎祐二氏がインタビュー。 | OTOTSU
                        • Squarepusher - Detroit People Mover (Official Video)

                          Official Video for Squarepusher's ‘Detroit People Mover’ directed by Jacob Hurwitz-Goodman. There had long been an intention to shoot a video for this piece on the Detroit People Mover itself. As production got under way, it was apparent that the typically empty train has a peculiar resonance with the desolation settling on urban areas across the world. Director Jacob Hurwitz-Goodman explores ou

                            Squarepusher - Detroit People Mover (Official Video)
                          • Amazon.co.jp: AMBIENT definitive 増補改訂版 (ele-king books): 三田格: 本

                              Amazon.co.jp: AMBIENT definitive 増補改訂版 (ele-king books): 三田格: 本
                            • Cornelius「霧中夢 - Dream in the Mist」

                              Cornelius 『夢中夢 -Dream In Dream-』 Release Date:2023.06.28 (Wed.) Tracklist: 1. 変わる消える - Change and Vanish 2. 火花 - Sparks 3. TOO PURE 4. 時間の外で - Out of Time 5. 環境と心理 - Environmental 6. NIGHT HERON 7. 蜃気楼 - Mirage 8. DRIFTS 9. 霧中夢 – Dream in the Mist 10. 無常の世界 - All Things Must Pass All songs written by Keigo Oyamada *Except “変わる消える” Lyrics by Shintaro Sakamoto https://Cornelius.lnk.to/dreamindre

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