iPhoneにApple IDのパスワードリセットを求める通知を連続送信してApple IDを奪い取る攻撃手法の存在が確認されました。攻撃者は「Apple公式サポートを装った電話」も併用しているとのことです。 Recent ‘MFA Bombing’ Attacks Targeting Apple Users – Krebs on Security https://krebsonsecurity.com/2024/03/recent-mfa-bombing-attacks-targeting-apple-users/ Last night, I was targeted for a sophisticated phishing attack on my Apple ID. This was a high effort concentrated attempt at me. Other fo
Appleの子会社Clarisが新サービス「Claris Connect」正式リリース。クラウド上のノーコード開発ツール、サービス連携やワークフローを構築 Claris Connectは、SalesforceやSlack、Google Driveなどのさまざまなクラウドサービスやオンプレミスの業務アプリケーションをプログラミングせず、いわゆるノーコード開発で連携、ワークフローを構築することができる、ノーコード開発ツール。 Claris Connect自身もクラウドサービスとして提供されているため、さまざまなサービスやアプリケーションを統合し連係させることから「iPaaS」(Integration Platform as a Service)の一種ともいえます。 例えば、アンケート作成サービスの「Typeform」で顧客からの入力があったら、メールアドレスを自動的にメーリングリストサービスの
遺族にとってもかけがえのないデータがロックのかかった故人のスマートフォンやクラウドサービスに残されているとき、残された側は何ができるのだろうか? 突然の不幸で子どもを失ったある夫婦は、悲しみの中、子どもの作品を守りたいとサポートに訴えた。その結果、故人のApple IDを引き継ぐことができたという――。 亡き息子がiCloudに残した作品を守りたい 2019年の夏、都内で一人暮らしをしている20代の男性が自室で突然死した。 警察によると他者が侵入した形跡はなく、ベッドでうつぶせになっていた男性の胸にはiPhoneの跡がくっきりついていたという。事件性はなし。実況見分後、そのiPhoneは財布などの所持品とともに両親のAさん夫婦に渡された。 国の捜査機関であってもiPhoneのロックを解除する確実な手だてはなく、事件性がない今回のようなケースでは外部機関が持つ特殊技術に頼れる可能性はゼロとい
iPhoneの画面ロック、Apple IDに必要なパスコードを忘れてしまった時に役立つツール「AnyUnlock」が、iOS15に対応、新機能が追加されました。 今回はiMobie様からご提供頂いたテスト用アカウントを使い、iPhone Xの画面ロック解除を試してみました。 AnyUnlockとは? AnyUnlockは、iPhoneのパスコードを忘れ、何度も間違えて入力してしまった場合、あるいは画面が割れてFace IDやTouch IDが機能しなくなり、パスコードも入力できないといったトラブルに見舞われたとき、ロック解除をしてくれるツールです。 4桁/6桁の数字コードも、カスタム数字コードも、カスタム英数字コードも、Touch IDまたはFace IDも、AnyUnlockは問題なく解除してくれます。 Apple IDも削除できる Apple IDのパスワードを忘れてしまうと、App
このnoteでは、iPadを使って情報のインプットを効率化する方法を書いています。 iPhoneは携帯性に優れていますが、画面の小ささから文字を読み込むスピードに大きな差がついてしまいます。また、Apple Pencilを使った手書きメモが使えないことも機動性に欠けてしまっています。 そこでiPad信者の私が、「iPadを使うことで何倍も速く、何倍も多くインプットしましょう、そのためのHowを伝えます」というのを4項目に分けて書いたのが上記noteです。 今回のnoteでは、そのうちもっとも簡単かつ重要だと思っている「純正メモの活用方法」を公開します。おそらくiPhoneでもiPadでも最初に触るアプリの1つが純正メモだと思うのですが、この活用方法を知らないのはあまりにもったいないと思ったからです。 非常に使える機能なのに、最近追加されたために私の周りでは知っている方が1人もいなかったため
by ismael villafranco Apple黎明期を支えた2人の元Apple社員が、「Apple製品のインターフェースは、見た目のシンプルさやデザインの美しさと引き替えに、マニュアルを見なくても使えるような使いやすさや分かりやすさを失ってしまった」と非難しています。 How Apple Is Giving Design A Bad Name https://www.fastcompany.com/3053406/how-apple-is-giving-design-a-bad-name Apple's products are getting harder to use because they ignore the principles of design. https://jnd.org/apples_products_are_getting_harder_to_use_b
半導体の設計エンジニアは今後、AI(人工知能)に完全代替されるだろう─。そんな大胆な予想を立てるのは、AIプロセッサーを手掛けるカナダTenstorrent(テンストレント)社長 兼 CTO(最高技術責任者)のジム・ケラー氏だ(図1)。 TenstorrentはAIプロセッサーを開発するスタートアップ企業。「生成AIではCPUよりも画像に特化したGPUが使われる。だが、まだ効率化には十分でない。われわれは独自のハードウエア設計により、米NVIDIA(エヌビディア)の10分の1の消費電力の実現を目指している」とケラー氏は話す。「RISC-V Day Tokyo 2023 Summer カンファレンス」(2023年6月20日、東京大学で開催)に合わせて来日した(写真:日経クロステック)
MacBook ProとMac miniに驚異的なパワーをもたらすM2 ProとM2 Maxは、さらにパワフルなCPUとGPU、最大96GBのユニファイドメモリ、業界をリードする電力効率を特長とします カリフォルニア州クパティーノ Appleは本日、Appleシリコンの画期的な電力効率のパフォーマンスをさらなる高みに引き上げる2つの次世代SoC(システムオンチップ)である、M2 ProとM2 Maxを発表しました。M2 Proは、M2のアーキテクチャをスケールアップし、最大12コアのCPU、最大19コアのGPUを備え、最大32GBの高速ユニファイドメモリを実現します。M2 Maxは、M2 Proの能力を土台とし、最大38コアのGPU、2倍のユニファイドメモリ帯域幅、最大96GBのユニファイドメモリを実現します。業界をリードするワット当たりの性能により、M2 Maxはプロ向けノートブック用と
Apple、Google、マイクロソフト、Mozillaらがブラウザ間の相互運用性を測定し改善するためのプロジェクト「Interop 2023」を実施中 World Wide Webにとって、業界標準に対応した高い相互運用性と特定のベンダに依存しない多様なベンダによる実装は、どちらも重要な要素です。 しかし、複数の主要なWebブラウザがそれぞれ、つねに進化し続けるLiving Standardとして策定されているWebの標準の実装を実現しつつ、同時に高い相互運用性も保つというのは容易なことではありません。 そこで主要なブラウザベンダであるApple、Google、マイクロソフト、Mozilla、インクルーシブテクノロジーのコンサルティング企業であるBocoup、オープンソースに関するコンサルティング企業であるIgaliaの5社は、Webブラウザの互換性を測定し改善するためのプロジェクト「I
2020.12.15 働き方 「エンジニアとして働くならGAFAこそが最高峰」と漠然と憧れを抱いているエンジニアは少なくないかもしれない。 けれども、当然ながら4社はそれぞれビジョンも思想も扱うプロダクトも異なる。それはエンジニアとしての働き方にも反映されているはず。漠然としたイメージや報酬の良さに惹かれた転職は思わぬミスマッチを引き起こす可能性がある。 そこで元GoogleのナレッジワークCTO川中真耶さん、元AppleのキャディCTO小橋昭文さんの2人に、Google、Appleそれぞれの企業文化を伺った。 (写真左)株式会社ナレッジワーク CTO 川中真耶さん 東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻修士課程修了。IBM東京基礎研究所に入社し、研究者としてXML、ウェブセキュリティー、ウェブアクセシビリティーの研究に携わる。その後Googleに転職し、ソフトウエアエンジニ
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、業績発表会見において、年内に複数の新製品を投入することを予告しました。Appleシリコン搭載Mac以外の新製品の発売を示唆している可能性があります。 3つ以上の「エキサイティングなこと」 Appleは現地時間10月29日、2020年度第4四半期(2020年7月〜9月)の業績を発表した際、「今年、ストアでは、まだいくつかのエキサイティングなことがある」と語りました。 この発言について米メディア9to5Macは、「いくつか(Few)」は通常、3つ以上の場合に使われる、としてAppleが複数の新製品を投入する可能性があると指摘しています。 Appleが年内に発売する新製品は? Appleは、2020年6月の世界開発者会議(WWDC 2020)で、Appleシリコン搭載Macを年内に発売すると予告しており、11月開催が噂されるイベントで発表され
2022年4月、Appleはユーザーが自分の手でiPhoneを修理することができるようになる「セルフサービス修理プログラム」をスタートしました。このプログラムではiPhoneを修理するためのディスプレイやバッテリー、カメラといったパーツが提供されているのですが、実際にプログラムを通じてiPhoneの修理に挑戦した海外メディアのThe Vergeが、「Appleはユーザー自身の手で端末を修理することを望んでいないのでは」という感想をもらしています。 Apple shipped me a 79-pound iPhone repair kit to fix a 1.1-ounce battery - The Verge https://www.theverge.com/2022/5/21/23079058/apple-self-service-iphone-repair-kit-hands-on
Epic Games対Appleの、「Fortnite」(フォートナイト)のApp Storeからの削除をめぐる米カリフォルニア州北部地区連邦地裁での裁判が9月10日(現地時間)、終結した。 イボンヌ・ゴンザレス・ロジャーズ判事は、永久的差止命令で、AppleのApp Storeのルールに新たな制限を課した。また、Epicに対しては、Appleとの契約に違反したとして、違反期間中の収益の30%(アップル税に当たる率)の支払いを命じた。およそ350万ドル(約3億8500万円)に上る。 App Storeへの新たな制限とは、App Store登録アプリに、App Store以外での支払いオプションにユーザーを誘導する権利を与えるというもの。ロジャース判事が担当した別の裁判での和解条件と同じだ。 この命令は90日後に有効になる。つまり、12月9日までにAppleは(米国の)App Storeのル
巻き返しの準備を進める「Intel」 約束を果たせなかった「Apple」――プロセッサで振り返る2022年:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/3 ページ) 2022年の大みそか――Appleはこの日までに“全ての”MacをApple Silicon化、すなわち自社設計SoC(System-on-a-Chip)への移行を完了するはずだった。しかし現実を見てみると、「Mac mini」の一部モデルと「Mac Pro」の全モデルには“いまだに”Intel製CPUのままである。その理由は定かではないが、Appleが珍しく、自信を持ってアナウンスしていた計画を達成できなかった例となってしまった。 一方でIntelは、パフォーマンスコア(Pコア)と高効率コア(Eコア)のハイブリッド構造を本格採用した「第12世代Coreプロセッサ(開発コード名:Alder Lake)」が好評を持って迎えられ、一時期
TenstorrentはAIプロセッサーを開発するスタートアップ企業。「生成AIではCPUよりも画像に特化したGPUが使われる。だが、まだ効率化には十分でない。CPUでもGPUでもないハードウエア設計により、米NVIDIA(エヌビディア)の10分の1の消費電力の実現を目指している」とケラー氏は話す。「RISC-V Day Tokyo 2023 Summer カンファレンス」(2023年6月20日、東京大学で開催)に合わせて来日した(撮影:日経クロステック) ケラー氏は、「伝説」と称される半導体エンジニアである。米アドバンスト・マイクロ・デバイスズ(AMD)や米Apple(アップル)の主力製品において、設計面で大きく貢献した経歴を持つからだ。 例えば、AMDのCPUコア「Zen」やAppleのSoC(System on a Chip)「Aシリーズ」第1弾である「A4」の設計に携わった注1)。
AirTag、「探す」ネットワーク対応アクセサリ、または AirPods を所持しているという通知が表示された場合の対処法 AirTag があれば、鍵やお財布、ハンドバックやリュック、旅行かばんなど、持ち物がどこにあるのか簡単に探せます。AirTag は iPhone、iPad、iPod touch で設定をして持ち物に取り付けておくだけで、「探す」アプリの「持ち物を探す」タブに表示されるようになります。 AirTag、「探す」ネットワーク対応アクセサリプログラムを通じて「探す」に対応しているデバイス、一部モデルの AirPod (AirPods (第 3 世代)、AirPods Pro、AirPods Max) は、「探す」ネットワークを利用して、持ち物がどこにあるかを追跡し、見つけ出してくれます*。対応している持ち物を設定すれば、「探す」アプリの「デバイスを探す」タブや「持ち物を探す」
Appleは日本時間の11月11日にオンラインイベントを開催し、独自設計の「Apple M1」チップとそれを搭載する「MacBook Air」「13インチMacBook Pro」「Mac mini」を一挙に発表した。発表直後から注文を受け付けており、翌週に販売を開始する。 この発表はAppleにとって特別なものだ。なぜならパソコンメーカーとして始まったAppleが、初めて「全てのアーキテクチャを自社で設計するパソコン」を作ったからだ。 これまではシステムの中心となる部品を他社に依存してきた。これはAppleだけでなく、全てのパソコンメーカーがそうだ。あのIBMでさえ、CPUは他社に依存していた。 しかし、AppleはiPhoneやiPadを段階的に自社製SoC(System on a Chip)の「Apple Silicon」にしたのと同じように、Macでもアーキテクチャの全てを自社のコン
Dockerのビルドが最大40倍高速になる「Docker Build Cloud」提供開始。Appleシリコン/AWS Graviton用のビルドにも対応 Docker社は、クラウド上で高速にDockerコンテナのビルドを実行する新サービス「Docker Build Cloud」の提供を開始しました。 同社は昨年(2023年)10月に開催したイベント「DockerCon 23」で、次世代のDocker Buildを開発中であることを明らかにしていました。今回提供が発表されたDocker Build Cloudはこの、次世代のDocker Buildが正式サービス化されたものです。 Docker Build Cloudは、そのサービス名の通りクラウド上でDockerコンテナのビルドを実行するサービスです。同社によると、従来のローカルでのビルドと比較して最大で39倍も高速なビルドを実現します。
米Appleが2019年に英Armから引き抜いた半導体エンジニアのマイク・フィリッポ氏が米Microsoft入りしていたことが、同氏のLinkedInページで明らかになった。米Bloombergなどが1月12日(現地時間)に報じた。 フィリッポ氏は米AMD、米IntelでCPU設計に従事した後、2009年にArmに入社し、「Cortex」や「Zeus」(コード名)をリードアーキテクトとして手掛けた。 Bloombergによると、Microsoftはオリジナルのサーバ向けチップ設計に注力しており、フィリッポ氏はAzureサーバのプロセッサに取り組むという。 Appleがこの数週間でチップ関連のエンジニアを失うのはこれで2人目だ。12月にはMacシステムアーキテクチャー担当ディレクター、ジェフ・ウィルコックス氏が古巣の米Intelに戻った。ウィルコックス氏は、2013年にIntelからAppl
“言論の自由を約束する”としてほとんどモデレーションしないことで知られるSNSサービス「Parler」のモバイルアプリが、AppleとGoogleのアプリストアからそれぞれ削除された。1月9日正午現在、Webアプリからもログインできない状態になっている。削除される前、Parler上では米新大統領就任式前に議事堂を再度襲撃する、などの投稿が表示されていた。 AppleおよびGoogleからは本稿執筆現在、特に説明はないが、米BuzzFeedの8日(現地時間)の記事によると、AppleはParlerに対し、不快なコンテンツについての苦情を受けたため、モデレーションを改善するよう要求し、24時間の猶予を与えていたという。GoogleもAppleの数時間後に同様の最後通告を送っていたとしている。Parlerがそれに応じなかったため、両社はアプリを削除したものとみられる。 AppleとGoogleに
スマホ、スマートホーム、クラウドサービスなど、多くの分野で世界レベルで覇権を競っているのがシリコンバレーの巨大テクノロジー企業、GoogleとApple。 時価総額ランキングでも常に上位にランキングし、ビジネスモデルの側面ではかなり共通点がありそうなこの2社。しかし実はさまざまな側面でかなり異なる戦略を取っている。 GoogleとAppleにおけるデザイン、組織、カルチャー、マーケティングなど10の項目に対してのアプローチの違いを画像で表現してみた。 Google: ユーザーが欲しいと思っているものを作るApple: ユーザーが欲しいはずのものを作る「Appleはユーザーが欲しいとまだ気づいていないプロダクトを作ることが多い」 お客様第一主義とユーザー中心デザインの違い
授業ノートってどうやって管理したらいいのだろうか? A5ルーズリーフに落ち着く Apple Pencil、買ったけどあまり使ってなかった iPad Proってやや大きい iPad mini+Apple PencilでGoodnotesを使いこなす Goodnotes5をどう使うか 1)科目ごとにノートを作成する 2)授業の進度、課題、学生に説明したいこと、今後の予定などをメモ 3)PDFや画像の取り込みも可能 4)縦向き、横向き、紙の大きさ、すでに書いた文字の縮小など自由自在 5)プロジェクタから映写する場合にもApple Pencilが便利 授業ノート以外にもあらゆるメモに使えそう 授業ノートってどうやって管理したらいいのだろうか? 大学でドイツ語を教えるようになって今年でちょうど10年目になります。(前にも書きましたが、私は学際系大学院出身なので、ドイツ語の仕事を始めたのは遅く、33歳
Appleは今後、広く使われているBlenderやChromium、Electron、FFmpeg、Mono、QT、Python 3、GoなどのオープンソースプロジェクトにApple Silicon製Mac対応パッチを提供するそうです。詳細は以下から。 Appleは日本時間2020年06月22日午前10時より世界開発者会議(WWDC20)をオンラインで開催していますが、06時より開催された「Platforms State of the Union」の中でAppleは、2020年末にも発売が開始されるApple Siliconを搭載したMacで開発者がアプリの移植を迅速に進められるように、現在広く利用されているオープンソースプロジェクトやソフトウェアに今後パッチを提供すると発表しています。 We are also passionate about making sure that open
by Lisa Norwood 精密電子部品の塊であるスマートフォンにとって水は天敵であり、ちょっとした隙間から内部に水が浸入してしまうと故障の原因となってしまいます。日常生活を送る上でうっかりスマートフォンを濡らしてしまった場合、応急処置として「米の中に突っ込んで急速乾燥させる」という荒技が紹介されることがあるのですが、Appleが公式のサポートページに「米の中にiPhoneを突っ込まないでください」という警告を掲載したと話題になっています。 If you see a liquid-detection alert on your iPhone - Apple Support https://support.apple.com/en-us/102643 If your iPhone gets wet, avoid the rice trick, Apple warns | Macworld
Apple独自アーキテクチャの変遷 A6から最新A14まで:Apple Siliconがやってくる(1/4 ページ) 今回はAppleが米P.A. Semiを買収し、ArmのIPをライセンスして開発したA6プロセッサから話を始める。 独自設計CPUコア「Swift」を採用した「A6」 2012年、iPhone 5に搭載される形でApple A6がデビューする。これがApple初の独自設計CPUコア「Swift」である(GPUは英ImaginationのPowerVR SGXをまだ使っている)。このSwift、内部構造は公式には発表されていない(というかA6から最新のA14まで、内部構造に関しては一切、公式には解説されていない)が、推定される内部構造は、 3命令解釈・発行のSuper Scalar/OoO(Out-of-Order)構成 命令セットはArmv7A。ただしCortex-A15で
Apple製品が軒並み大幅値上げ、円安進行が影響か。iPhoneは最大4万円、iPadは最大6.3万円、Apple WatchやAirPods、HomePod miniも値上げ ▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから! Apple ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル 7月1日、Appleは日本国内におけるほぼすべての自社製品の販売価格を大幅に値上げした。 iPhoneやiPad、Apple Watch、Apple TV、AirPods、HomePodなどMac以外の製品すべてで値上げが実施されている (Macは6月6日に値上げ済み) 。 例えば、iPhone 13 Proはこれまで122,800円〜で販売されていたのに対して、本日から144,800円〜で販売されている。また、iPadに関しては例えばiPad Airが74,800円〜で販売されていたのに
Appleは、子どもたちが楽しめるアクティビティ「キッズのためのクリエイティブなアクティビティ 30」(PDFへのリンク)を公開した。対象年齢の目安は4歳以上。 家の中や周りにあるものを写真に撮り、写真にマークアップで絵をかきこんでキャラクターを作る「みのまわりのものでキャラクターを作る」や、iPadを動かないようにして、タイプラプスビデオを撮る方法「タイムラプスビデオをとる」などを紹介している。 Apple Booksで公開されている「Everyone Can Create:小学校低学年向け教師用ガイド」でも、4歳から8歳の生徒たちがiPadを使ってスケッチ、写真、ビデオ、音楽を通じ、自分らしく表現するスキルを身につけるためのステップが紹介されている。
今回は本日(8/14)ニュースになっているFortniteがApple/Googleのアプリストアで削除されるEpic GamesとApple/Googleの戦いについて解説します。Twitterでバズったのでnoteでも転載しますw。 Epic Games vs Apple/Googleの解説スレッド 1/ EpicはApple/Googleがアプリ内での購入に対して30%の手数料を取ることについて批判していた Fortnite内でApp Store経由で払うかEpic Gamesに直接払うオプションを提示。 Epicは手数料分は取らなく、ユーザーがコストカットできるように見せている。 pic.twitter.com/iWvB3IKlEe — Tetsuro Miyatake (@tmiyatake1) August 14, 2020 EpicはApple/Googleがアプリ内での購入
2021年に発売されたApple Watch Series 7を使用していたユーザーが、デバイスが突如高温になり、煙を上げて最終的に爆発したと報告しました。この件をAppleに連絡したところ、情報を誰にも話さないようにと口止めされたことも明かしています。 Apple Watch blows up and sends user to hospital - 9to5Mac https://9to5mac.com/2022/10/05/apple-watch-blows-up/ Apple関連メディアの9to5Macに匿名で情報提供したあるユーザーによると、ある日いつもよりかなり熱くなっているApple Watchに気づいたそうです。その後、Apple Watchの背面にひびが入り、watchOSから「温度が高いためシャットダウンする必要がある」という警告通知を受けたとのこと。このユーザーによる
Appleが過去に公開したmacOSのインストーラーをダウンロードできる「Mist」が、起動可能なUSBインストーラーの作成に対応しています。詳細は以下から。 Mist(MacOS Installer Super Tool)はDropbox Inc,のNindi Gillさんが開発している、macOSのファームウェア/インストーラーのダウンロードツールで、Appleが過去にMac App Storeで公開したmacOSのインストーラーをダウンロードすることができますが、このMistがバージョン0.8アップデートで、起動可能なインストーラーの作製に対応しています。 Mist now supports the creation of Bootable Installers リリースノートより抜粋 Mist v0.8では、ダウンロード可能なインストーラーのリスト右に[Create bootabl
AppleがEUのデジタル市場法による規制を逃れるために、「SafariのiOS版・iPadOS版・macOS版は、名前が同じだけで中身は異なるウェブブラウザであり、使用目的も違う」と主張したことが明らかとなりました。 CASES DMA.100013 Apple – online intermediation services – app stores, DMA.100025 Apple – operating systems and DMA.100027 Apple – web browsers (PDFファイル)https://ec.europa.eu/competition/digital_markets_act/cases/202344/DMA_100027_197.pdf To avoid regulation, Apple said it had three Safari b
こんにちは、クライアントエンジニアのちぎら(@_naru_jpn)です。Apple が Swift Concurrency への移行をサポートするためのサンプルプロジェクト Updating an App to Use Swift Concurrency を公開しているのをご存知でしょうか。 このプロジェクトには、DispatchQueue を用いて記述されたアプリのコードと、それを Actor などの Swift Concurrency を使用したコードに書き換えたアプリのコードの 2 つが同梱されています。運用しているプロダクトのコードを書き換えるのは規模も大きく大変ですが、小さいプロジェクトから書き換えの課題感を掴んだり、ウォーミングアップとして Apple のサンプルプロジェクトから学べることがあるだろうという事から、このプロジェクトを題材にして社内勉強会を開催しました。 勉強会の
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