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  • [CEDEC 2023]ゲームと“こころの健康”はどう関係している? ゲームがウェルビーイングに与える影響をテーマにした講演をレポート

    [CEDEC 2023]ゲームと“こころの健康”はどう関係している? ゲームがウェルビーイングに与える影響をテーマにした講演をレポート 編集部:Junpoco ゲームがこころの健康や幸福(ウェルビーイング)にどのような影響を与えるのか。これは世界中の心理学,メディア学,行動科学,神経科学などの科学者によって研究されているテーマの一つである。 2023年8月23日から25日まで開催されたCEDEC 2023の最終日に,ゲームと心の健康や幸福感の因果関係についての研究成果や科学的知見を伝える「幸せのみつけ方―ゲームがウェルビーイングに与える影響から個人の環境・性質による違いまで」というセッションが行われた。まだあまり一般的ではないかもしれないが,しかしゲームが当たり前に身の回りにある現在において重要なテーマを取り扱ったセッションをレポートしよう。 講演者として登壇したのは,日本大学の経済科学研

      [CEDEC 2023]ゲームと“こころの健康”はどう関係している? ゲームがウェルビーイングに与える影響をテーマにした講演をレポート
    • [レポート]”ゲーム制作の趣味化”により業界課題へ挑む – ゲームメーカーズが生まれた理由 #CEDEC2023 #classmethod_game | DevelopersIO

      [レポート]”ゲーム制作の趣味化”により業界課題へ挑む – ゲームメーカーズが生まれた理由 #CEDEC2023 #classmethod_game こんにちは、ゲームソリューション部の新屋です。 本記事では、CEDEC2023 3日目のセッション 「"ゲーム制作の趣味化"により業界課題へ挑む - ゲームメーカーズが生まれた理由」 を私見を交えながらまとめてみようと思います。 セッション概要 ヒストリアはゲーム開発とノンゲームコンテンツ開発を行っていますが、2つの業界はそれぞれ人材に関する業界課題を抱えています。 ゲーム業界は志望する人が多いにもかかわらず、求められるスキルが高いことや育成コストなどの理由により人材が足りていません。ノンゲーム業界においても需要が増え続けているにもかかわらず、認知度が低いため志望者が少ない現状です。 こうした中において、弊社が行っているコンテストイベント『U

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      • [CEDEC+KYUSHU]すべてはイテレーション向上のために。「ヘブンバーンズレッドにおける開発環境整備のとりくみ」聴講レポート

        [CEDEC+KYUSHU]すべてはイテレーション向上のために。「ヘブンバーンズレッドにおける開発環境整備のとりくみ」聴講レポート ライター:飛鳥 ゲーム開発社向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2023」にて,「ヘブンバーンズレッドにおける開発環境整備のとりくみ」と題された講演が行われた。 講演には,WFSでテクニカルディレクターを務める西田綾佑氏,「ヘブンバーンズレッド」(iOS / Android / PC。以下,ヘブバン)のメインプログラマーの奥村典史氏がスピーカーとして登壇。同作の開発事例をとおして,ゲーム内コンテンツ制作や開発サイクル向上ための環境整備,セーブデータシステムの構築に関する取り組みや考えを説明した。 「ヘブンバーンズレッド」のスクリプト開発環境 ヘブバンは,2022年2月にリリースされたドラマチックRPG。宇宙から来た謎の敵「キャンサー」によって危機的状

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        • [CEDEC 2023]プロのゲーム開発者への架け橋になりたい。開発会社がWebメディアを立ち上げた理由

          [CEDEC 2023]プロのゲーム開発者への架け橋になりたい。開発会社がWebメディアを立ち上げた理由 ライター:飛鳥 2023年8月25日,CEDEC 2023にて「“ゲーム制作の趣味化”により業界課題へ挑む 〜ゲームメーカーズが生まれた理由〜」と題したセッションが行われた。登壇者はヒストリアの佐々木 瞬氏,有末けい氏,神山大輝氏である。 「ゲームづくりを楽しむためのWEBメディア」として同社が運営する「ゲームメーカーズ」(※リンク)が誕生した経緯や方針,今後の展望などが語られた。 ヒストリアは家庭用ゲームやアーケードゲーム,VRゲームなどに加えて,建築や自動車,映像といったノンゲームコンテンツの開発も行っている。すべての開発にUnreal Engineを使用し,開発者コミュニティとして技術ブログやイベントの開催,そしてWebメディア ゲームメーカーズの運営を担う。 ゲームメーカーズは

            [CEDEC 2023]プロのゲーム開発者への架け橋になりたい。開発会社がWebメディアを立ち上げた理由
          • コーエーテクモ、過去最高益の秘訣は「IP展開」にあり! シブサワ・コウ氏が自社の成長戦略を語る【CEDEC2023】

              コーエーテクモ、過去最高益の秘訣は「IP展開」にあり! シブサワ・コウ氏が自社の成長戦略を語る【CEDEC2023】
            • [CEDEC 2023]没入感を高める4つのアプローチ。“圧倒的な没入体験を目指して。VRアドベンチャー「ディスクロニア: CA」の体験設計”レポート

              [CEDEC 2023]没入感を高める4つのアプローチ。“圧倒的な没入体験を目指して。VRアドベンチャー「ディスクロニア: CA」の体験設計”レポート 編集部:Igarashi 2023年8月24日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」にて,MyDearestの末岡 青氏,黒滝智生氏,初鹿デニック氏,大川大輝氏,池田博幸氏らによる講演,“圧倒的な没入体験を目指して。VRアドベンチャー「ディスクロニア: CA」の体験設計”が行われた。 本公演は,クロノスユニバース3作品を制作してきたMyDearestの開発メンバーが,VRゲーム業界のトレンドを概観し,VRゲームだからこそ生じる特有の課題に対して,シリーズの軸を維持しつつどのように対応していったかを,具体的な体験設計の例を交えつつ解説するというものだ。 クロノスユニバースとは,MyDearestが開発しているVRアドベンチャ

                [CEDEC 2023]没入感を高める4つのアプローチ。“圧倒的な没入体験を目指して。VRアドベンチャー「ディスクロニア: CA」の体験設計”レポート
              • [CEDEC 2023]AIと向き合い,新たな表現を模索しよう。自動生成の歴史を振り返り生成系AIの問題と“可能性”を語ったセッションをレポート

                [CEDEC 2023]AIと向き合い,新たな表現を模索しよう。自動生成の歴史を振り返り生成系AIの問題と“可能性”を語ったセッションをレポート 編集部:Junpoco CEDEC 2023の2日目となる本日(2023年8月24日),「オルタナティブな生成AIと創る未来 ? AIと人の共創による創造性の拡張」と題されたセッションが行われていた。 大きな話題を呼び,そして流行となっている生成系AIだが,あらゆる可能性を秘めたものである一方,人の創作物を総体として模倣し,生成するようなあり方が,アーティストやクリエイターの仕事やアート文化そのものに与える影響への懸念もまた広がっている。 同セッションでは,現行の生成系AIの問題と可能性,AIと人の創造性の関係性などをテーマに,2000年前後からAIの創作活動への応用を模索し,ツール制作や企業向けR&D案件,そしてアーティスト活動を行ってきたQo

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                • ゲームフリークによるSplunk活用術。ジョブ利用状況の可視化やログの自動収集により、Jenkinsのデータ分析を強化【CEDEC2023】

                  国内最大規模のゲーム業界カンファレンス「CEDEC2023」が、2023年8月23日から8月25日までの日程で開催されました。 「Splunkを活用したJenkinsの運用改善テクニック」と題した講演では、ゲームフリーク 研究開発部 環境セクション 立原 春木氏、金丸 方律氏、髙山 玲央名氏が登壇。ゲームを含めたソフトウェア開発で広く使われるオープンソースCI/CDツール「Jenkins」とデータ分析プラットフォーム「Splunk」の活用戦略が解説された本講演をレポートします。 TEXT / wvigler EDIT / 神谷 優斗

                    ゲームフリークによるSplunk活用術。ジョブ利用状況の可視化やログの自動収集により、Jenkinsのデータ分析を強化【CEDEC2023】
                  • [CEDEC 2023]必要なのは明確な共通認識とそれを実現する環境作り。「Z世代に刺さる可愛さと使いやすさを両立したプリントシール機のゲームデザイン制作」聴講レポート

                    [CEDEC 2023]必要なのは明確な共通認識とそれを実現する環境作り。「Z世代に刺さる可愛さと使いやすさを両立したプリントシール機のゲームデザイン制作」聴講レポート ライター:飛鳥 2023年8月24日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」の2日目に,プリントシール機ならではのゲームデザインに関するセッション「Z世代に刺さる可愛さと使いやすさを両立したプリントシール機のゲームデザイン制作」が行われた。登壇したのはフリューの前口美穂氏と右松 理氏で,プリントシール機におけるデザイン制作の流れや,同社で実施したデザインレビューの改革,プリントシール機ならではのUX(ユーザーエクスペリエンス)に特化したユーザーインタビューなどについて解説した。 プリントシール機とは,アミューズメント施設などに設置されている写真シール作成機。以前は撮影した写真でシールが作成できるだけだったが

                      [CEDEC 2023]必要なのは明確な共通認識とそれを実現する環境作り。「Z世代に刺さる可愛さと使いやすさを両立したプリントシール機のゲームデザイン制作」聴講レポート
                    • Unity上でセリフの音声合成ができる「A.I.VOICE for GAMES」でリップシンクが可能に。キャラの口がセリフに合わせて自然に動く

                      ゲーム開発環境上でボイスデータを作成できる「A.I.VOICE for GAMES」がアップデート Unityで簡単に発音に合わせた「口パク」を行えるアセット「uLipSync」に対応 「A.I.VOICE」側で登録した読み方やイントネーション情報もインポート可能に エーアイは、ゲーム開発環境上でボイスデータを作成できる音声合成アセット「A.I.VOICE for GAMES」のアップデートを発表しました。 本アップデートにより「uLipSync」に対応し、いわゆる「口パク」を手軽に実装できるようになります。 【A.I.VOICE for GAMES バージョンアップ情報】 uLipSync連携による口パク情報の出力機能を追加しました。 その他バージョンアップ情報についてはお知らせをご確認ください。https://t.co/ujpzHqkTEP#アイボス — A.I.VOICE公式 (@A

                        Unity上でセリフの音声合成ができる「A.I.VOICE for GAMES」でリップシンクが可能に。キャラの口がセリフに合わせて自然に動く
                      • [CEDEC 2023]PS VR2やDualSense Edgeの利用実態など,興味深いデータが明かされた「PlayStation 5 開発の振り返り」レポート

                        [CEDEC 2023]PS VR2やDualSense Edgeの利用実態など,興味深いデータが明かされた「PlayStation 5 開発の振り返り」レポート ライター:箭本進一 ソニー・インタラクティブエンタテインメント 東京グローバルデベロッパーテクノロジー部 担当部長 秋山賢成氏 講演「PlayStation5 開発の振り返り」が「CEDEC 2023」最終日となる2023年8月25日に行われた。ソニー・インタラクティブエンタテインメント 東京グローバルデベロッパーテクノロジー部 担当部長 秋山賢成氏が登壇し,「PlayStation VR2」(以下,PS VR2)やDualSense Edgeの利用データを元に,これら周辺機器の使われ方を解説。また,「Access コントローラー」など,アクセシビリティ向上への取り組みについても語られた。 日本のPSVR2ユーザーが示した,特徴

                          [CEDEC 2023]PS VR2やDualSense Edgeの利用実態など,興味深いデータが明かされた「PlayStation 5 開発の振り返り」レポート
                        • メトロイドヴァニアの魅力を多くの人に伝えたい。スタイリッシュなアクションが売りの「Awaken - Astral Blade」が大切にしているものとは

                          メトロイドヴァニアの魅力を多くの人に伝えたい。スタイリッシュなアクションが売りの「Awaken - Astral Blade」が大切にしているものとは 編集部:だび 2023年7月28日から7月31日まで,中国の上海新国际博览中心にて行われたゲームショウ「ChinaJoy 2023」。その会期中に「Awaken - Astral Blade」(觉醒异刃)のデベロッパ,Dark Pigeon Gamesの刘 海深氏に話を聞く機会を得た。 「Awaken - Astral Blade」は,いわゆるメトロイドヴァニアと言われるタイプの探索型アクションゲームだ。中国のインディーデベロッパが手掛ける作品の中から優れたものを選出するSony Interactive Entertainmentのプロジェクト「China Hero Project」の第3期タイトルの1つでもある。 関連記事 [CJ2023

                            メトロイドヴァニアの魅力を多くの人に伝えたい。スタイリッシュなアクションが売りの「Awaken - Astral Blade」が大切にしているものとは
                          • 「Unreal Engine」公式Xがロイヤリティについての案内を投稿―これから始めるための参考情報も | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

                              「Unreal Engine」公式Xがロイヤリティについての案内を投稿―これから始めるための参考情報も | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
                            • [CEDEC 2023]プレイヤーの本音を引き出す秘訣とは。フォーカスグループインタビューの進め方が解説されたWFSのセッション

                              [CEDEC 2023]プレイヤーの本音を引き出す秘訣とは。フォーカスグループインタビューの進め方が解説されたWFSのセッション 編集部:荒井陽介 ゲーム開発者会議のCEDEC 2023で,WFSのMarketing部シニアマネージャーを務める加藤耕輔氏と,Analysis室アナリストの伊豫部羽人氏によるセッション「ゲームプレイヤーの『本音』を理解する定性分析『フォーカスグループインタビュー』〜学びを最大化するための運営体制と注意するべき3つのこと」が行われた。 特に運営型のゲームでは,プレイヤーの声を参考にしての改善が欠かせない。本稿では,プレイヤーから本音を引き出し,それをゲームに活かすための方法が紹介されたセッションの模様をレポートしよう。 加藤耕輔氏(右)と伊豫部羽人氏(左) まずは伊豫部氏が,プレイヤーの声をゲームに活かすことの難しさを語るところからセッションはスタート。自身も「

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