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CQRSの検索結果1 - 36 件 / 36件

  • ヨドバシの中の人が語る、開発中のヨドバシAPIが目指す機能、仕組み、そしてセキュリティ(前編)

    ヨドバシカメラは現在、お客様との接点をドメインとして設計する新たなAPIを開発中であることを、クリエーションラインが主催し10月27日に開催されたイベント「Actionable Insights Day 2023」で明らかにしました。 REST APIとして実装される予定のこのAPIについて同社は「ヨドバシスタッフの魂を注入する」としており、厳重なセキュリティやユーザーフレンドリーで高い利便性などが追求されています。 ヨドバシAPIがどのように設計され、開発、実装されていくのか。その中味が紹介されたセッションの内容を見ていきましょう。 本記事は前編と後編の2本の記事で構成されています。いまお読みの記事は前編です。 疎結合なのに一体感、ヨドバシAPIがつなぐ社会 株式会社ヨドバシカメラ 代表取締役社長 藤沢和則氏。 ヨドバシカメラの藤沢と申します。本日はまずこの貴重な機会をいただきありがとう

      ヨドバシの中の人が語る、開発中のヨドバシAPIが目指す機能、仕組み、そしてセキュリティ(前編)
    • 注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools

      公開日 2024/05/27更新日 2024/05/27注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 現代のITサービスは、ユーザーに高品質で安定した体験を提供するために、より効率的で柔軟な技術選定が不可欠です。 本特集では、注目企業のシステムアーキテクチャ設計に携わるエンジニアの方々より、それぞれの技術選定における工夫と、未来を見据えた展望についてご寄稿いただいています。 各企業がどのように課題を乗り越え、開発生産性や品質を向上させるためにどのようなアプローチを採用しているのか ー この記事を通じて、実際の現場で活用される最先端の技術や戦略を学び、皆さんのプロジェクトに役立つ洞察を得ていただければ幸いです。 ※ご紹介はサービス名のアルファベット順となっております airCloset - 株式会社エアークローゼット エアークローゼットは日本初・国内最大級、女

        注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools
      • 【15分で確認】AWSでクラウド設計する時に覚えておきたい設計原則・アーキテクチャ3選 - Qiita

        何となくAWSでクラウド設計をしていませんか AWSを利用する際、多くの方が「設計」というプロセスを簡単に飛ばしてしまう傾向にあります。しかし、クラウド環境の効果的な活用には、適切なアーキテクチャ設計が不可欠です。世の中には、システム設計をする上で指針となる設計原則がいくつかあります。本記事では、以下の3つをピックアップをしてご紹介します。 本記事で取り扱う内容 ■ マイクロサービスアーキテクチャ ■ AWS Well-Architected Framework ■ The Twelve-Factor App 1. マイクロサービスアーキテクチャ マイクロサービスは、独立した小さなサービス群でソフトウェアを構築するアーキテクチャです。これにより、迅速なイノベーションと新機能の迅速な展開が可能となります。一方、モノリシックアーキテクチャは、全てが一つのサービスとして結合され、変更や障害が全体

          【15分で確認】AWSでクラウド設計する時に覚えておきたい設計原則・アーキテクチャ3選 - Qiita
        • 『現場で役立つシステム設計の原則』を読みました - 人間のあるべき姿の探索

          はじめに 現場で役立つシステム設計の原則を知りたいと思っていたのですが、丁度現場で役立つシステム設計の原則について言及されている書籍があったので読みました。 gihyo.jp ある程度知名度のある書籍で、QiitaやZenn等でまとめられている方がいらっしゃるのですが、自分のアウトプットとして、感想も交えてまとめていきます。 全体の話 この書籍の雰囲気や見通しを立ちやすくするために、参考書籍の一覧を抜粋して紹介します。 『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計ソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かう』『新装版リファクタリング既存のコードを安全に改善する』『SQLアンチパターン』『エンタープライズアプリケーションアーキテクチャパターン』『エクストリームプログラミング』 システム設計の全般を対象にしているのですが、ベースの思考としてはオブジェクト指向プログラミングから発展して、ドメイン駆動設

            『現場で役立つシステム設計の原則』を読みました - 人間のあるべき姿の探索
          • アーキテクチャの進化はドメインイベントが起点になる - KAKEHASHI Tech Blog

            こちらの記事はカケハシ Advent Calendar 2023 Part2の24日目の記事になります。 adventar.org はじめに 反復的な開発は、変更容易性の高いソフトウェアが不可欠です。ソフトウェア開発の経験がある方なら、デリバリ後の洞察や市場環境の変化から、新しい機能の追加やアーキテクチャの進化の必要性に直面したことが一度はあるでしょう。 私自身、要求分析手法やSOLID原則等の技法を取り入れ、変更容易性に対応する多くのプロジェクトに参加しました。しかし、どれだけ優れた手法や技法を持っていても、変更が難しい要求が出てくることは避けられません。その際、「過去の出来事」を正確に記録していれば、後から見返して問題解決が容易だったと感じることがよくあります。 ドメイン駆動設計(DDD)では、「過去に起こった出来事」を表現するドメインモデルを「ドメインイベント」と呼びます。変更容易性

              アーキテクチャの進化はドメインイベントが起点になる - KAKEHASHI Tech Blog
            • サーバーレスマイクロサービスを構築するための設計アプローチの比較 | Amazon Web Services

              Amazon Web Services ブログ サーバーレスマイクロサービスを構築するための設計アプローチの比較 AWS Lambda でワークロードを設計すると、コードレベルでもインフラレベルでも表現できるモジュール性のために、開発者に疑問が生じます。また、コードを実行するためにサーバーレスを使用するには、基盤となる機能コンポーネントからビジネスロジックを抽出するためのさらなる検討が必要です。この意図的な関心の分離により、堅牢なモジュール性が保証され、進化的なアーキテクチャへの道が開かれます。 この投稿は同期ワークロードに焦点を当てていますが、他のワークロードのタイプでも同様の考慮が当てはまります。API の境界を特定し、コンシューマと API について擦り合わせた後、その境界と関連するアーキテクチャを構成します。 Lambda 関数を使用して API を構成する最も一般的な 2 つの方

                サーバーレスマイクロサービスを構築するための設計アプローチの比較 | Amazon Web Services
              • 一休レストランのふつうのRustバックエンド開発 - 一休.com Developers Blog

                この記事は一休.com Advent Calendar 2023 25日目の記事です。 一休レストランでは、よりスムーズな予約体験の提供を目的とするシステムのリニューアルを進めています。その一環として、2023年10月から、レストラン個別ページの表示から予約までのスマートフォンビューにおいて、バックエンドのサーバをRustで書かれたものに置き換えました。 一休レストランの Rust バックエンドが正式リリースされました。https://t.co/7N4VGv5ej9 このページのスマートフォンビューはバックエンドが Rust で書かれた GraphQL になってます— naoya (@naoya_ito) October 4, 2023 本番運用が始まって3か月近く経ちましたが、これまで安定して継続的な開発と運用ができています。これはRustだからと構えることなく、「ふつう」のバックエンド

                  一休レストランのふつうのRustバックエンド開発 - 一休.com Developers Blog
                • CQRS設計パターンをモダナイズする

                  CQRSとは CQRS(Command Query Responsibility Segregation、コマンド・クエリ責務分離)は、ソフトウェアアーキテクチャパターンの一つで、つまりシステムのコマンド部分をクエリ部分から分離します。基本的な考え方は、データの書き込み操作(コマンド)と読み取り操作(クエリ)を異なるモデルで扱うことです。これにより、スケーラビリティ/パフォーマンス/セキュリティの観点で柔軟な設計が可能となり、クエリ要件に合わせて最適化が実現できます。 CQRSの基本構成としては、 コマンドモデル(書き込みモデル):データの作成、更新、削除といった書き込み操作を担当します。このモデルは、データの整合性と一貫性を確保するために最適化されています。 クエリモデル(読み取りモデル):データの読み取り操作を担当します。このモデルは、クエリのパフォーマンスを最大化するために最適化され

                    CQRS設計パターンをモダナイズする
                  • Domain Event

                    目次 概要 この記事の内容 対象読者 注意事項 前提知識 定義 用途 モデリング 不変性 独立性 汎用情報 個別の情報 Versioning 実装 前提 フレームワーク Domain Eventの処理 型定義 interface DomainEventEnvelope Enum Domain Eventの内部通知 staticなEvent Publisherを用意してAggregateがPublisherを呼び出す 実装例 AggregateのCommandの返り値としてDomain Eventを返す 実装例 Aggregateで保持してGetterで取り出す 実装例 永続化と外部通知 要件 永続化 外部通知 まとめ 参考文献 概要 この記事の内容 Domain Eventは非常にシンプルな概念かつ強力なモデリングパターンです。 モデリングにおいては直感的に扱うことが可能ですが、実装をする

                      Domain Event
                    • 開発効率を追い求めた実装プラクティス集

                      この記事は MICIN Advent Calendar 2023 の24日目の記事です。 前回はSaneさんの「データ基盤チームで社内インターンをやってみて」でした。 はじめに abekohです。MICINでMiROHAの開発をしております。 本記事では、書籍等から得た設計・実装パターンの知識や、実際にプロダクト開発で試して得られた経験などから編み出した、開発効率向上のためのWeb API開発のプラクティスを紹介します。 筆者が関わっているMiROHAは治験の業務支援を取り扱うプロダクトです。MiROHAの開発における特性として、以下のようなものが挙げられます。 治験業務に関するドメインが特有で複雑 前例が少なく、MVPを追求中。プロダクトのアプローチが頻繁に変わる 外部品質は高い水準が求められる これらの特性を意識して開発を促進させるために日々試行錯誤しております。 複雑なドメインに対す

                        開発効率を追い求めた実装プラクティス集
                      • マイクロサービスとメッセージングのなぜ [希望編] - 赤帽エンジニアブログ

                        レッドハットでインテグレーションのためのミドルウェアのテクニカルサポートを担当している山下です。以前、SAGAやEventStormingについて記述すると宣言していたのですが、実際のところ私が書くよりもよっぽど良い日本語の書籍や記事がでていて、もう書く必要もないと思っていたのですが、今回機会をいただいたので約4年ぶりに”マイクロサービスとメッセージングのなぜ"の希望編を書くことになりました。今回の記事ではSAGAやEventStormingの詳細は書かないのですが、私がイベントやメッセージングが必要と考えるに至った危機感や希望を共有します。そうした意味ではむしろ原点ともいえる内容になっています。なお今回記事にはとりわけ個人的な経験や意見が多く含まれますので、事前に異論は認めることにします。 以前の記事はこちら: 「マイクロサービスとメッセージングのなぜ [概要編]」 「マイクロサービスと

                          マイクロサービスとメッセージングのなぜ [希望編] - 赤帽エンジニアブログ
                        • ビジネスの構造をアーキテクチャに落とし込みソフトウェアに可変性を注入する

                          20240522 Findy主催「アーキテクチャを突き詰める」登壇資料 イベントストーミング、ドメインモデリング、CQRS+Event Sourcing

                            ビジネスの構造をアーキテクチャに落とし込みソフトウェアに可変性を注入する
                          • 仕様の複雑化、過渡期特有の難解なコード、技術スタックの老朽化… システムの健全な成長を妨げる要因に対する基本戦略

                            仕様の複雑化、過渡期特有の難解なコード、技術スタックの老朽化… システムの健全な成長を妨げる要因に対する基本戦略 アーキテクチャ刷新の現場:未知の技術を採用するために #1/2 アーキテクチャ刷新の現場における取り組みと成果を発表 成瀬允宣氏:みなさん、こんにちは。GMOインターネットグループでデベロッパーエキスパートとして活動しています、成瀬允宣と申します。本日はよろしくお願いします。 私、所属はGMOインターネットグループ株式会社で、システム統括本部に所属している一般のプログラマーではありますが、私からお送りするお話は、「アーキテクチャ刷新の現場」で、ここ数年……2年ほどですかね、アーキテクチャを刷新する現場で一番前を走っていたので、その現場のお話をしようかなと思っています。 非常に苦労して、やっと花開いてきたところなので、今日は、何を予測して、何を準備して、そして何を失敗したのか。そ

                              仕様の複雑化、過渡期特有の難解なコード、技術スタックの老朽化… システムの健全な成長を妨げる要因に対する基本戦略
                            • チームのデータ基盤技術の審美眼を育てるために取り組んでいること - ann-toque’s diary

                              前提と想定読者 本記事の私見以外の情報に関しては、一般に公開されている資料のリンク集のようになっています。 取り組んでいる内容は、私が現在勤務している会社に関連していますが、その詳細には触れません。 以下に類する方は参考になるかもしれません。 データエンジニアやBIエンジニアのように、データ基盤を構築しようとしている方 データアナリスト、データサイエンティスト、マーケッターなど、データ基盤を利用する方々で、なぜそのシステムが選ばれているのか考えられるようになりたい方 データエンジニアリングチームをマネジメントしており、チームメンバーのスキル向上のための教材を探している方 背景 WEB業界で新卒からデータエンジニアとしてキャリアをスタートし、現在はデータストラテジスト/BIエンジニアとして活動中のやすです。 現在、私は5-10名規模のチームをマネジメントしており、チームメンバーのほとんどは2

                                チームのデータ基盤技術の審美眼を育てるために取り組んでいること - ann-toque’s diary
                              • 【Kaigi on Rails 2023】発表資料まとめ - Qiita

                                2023/10/27, 28 に行われた Kaigi on Rails の資料まとめです。 資料が公開され次第、内容を更新します。公開済みのURLがあれば教えてください。 10/27 スケーラブルActive Jobs with Sidekiq Enterprise (スポンサーLT) Rails アプリの 5,000 件の N+1 問題と戦っている話 HTTPリクエストを手で書いて学ぶ ファイルアップロードの仕組み 生きた Rails アプリケーションへの delegated types の導入 Async Gem で始める ruby 非同期プログラミング Exceptional Rails やさしいActiveRecordのDB接続のしくみ Update Billion Records 初めてのパフォーマンス改善〜君たちはどう計測す(はか)るか〜 Simplicity on Rails

                                  【Kaigi on Rails 2023】発表資料まとめ - Qiita
                                • ゴメン!オレが悪かった!~技術的負債の懺悔~|あっきー

                                  ごきげんよう🙋‍♀️ツクリンクでエンジニアリングマネージャーをしているあっきー(@kuronekopunk)です。 この記事はツクリンク プロダクト部 Advent Calendar 2023 4日目の記事です。 前日はSRE泉田さんの「ECS スケジュールされたタスクが起動しなかったことを監視する」でした。 自社サービスのツクリンクは最初は自分がPHPで作っていましたが、エンジニアの参画と合わせて2014年からRuby on Railsにリプレースしています。 リプレースから10年弱経った今、とりあえずで作ったけどサービス成長で運用が辛く負債に感じる部分を紹介していきます。(2021年に書いたRails以降時のnote) メール、通知の設計管理者のアドレスをBCCに入れた0→1のサービス開発当初、「ユーザーさんに送ったメールの内容を知りたい」という動機からユーザーさん宛のメールのBCC

                                    ゴメン!オレが悪かった!~技術的負債の懺悔~|あっきー
                                  • イベント駆動コンテンツ

                                    Webアプリケーションの効率を再定義するBEAR.Sundayの分散キャッシングフレームワーク 2024/3/9にPHPerKaigi 2024 でイベント駆動コンテンツ(Webアプリケーションの効率を再定義するBEAR.Sundayの分散キャッシングフレームワーク)という40分のトークを行いました。 最初のスライド 「まず、スライドをご覧ください。雲から楽しそうな物がぶら下がっているのをクマが見ています。これは何の象徴でしょうか。」 トークの冒頭でこのような呼びかけを行いました。 これから話すことは分散キャッシングなので、家の中に出現したクラウドからサービスが提供されているということを表しています。 このクマの視線はぶら下がっているサービスではなく、クラウドに向いています。つまり、サービスを生み出す仕組みを注視しているのです。 これは、常に問題の本質を見つめるという姿勢の象徴になっていま

                                    • Fat Modelを解消するためのCQRSアーキテクチャ

                                      Kaigi on Rails 2023 (https://kaigionrails.org/2023/talks/krpk1900/) で発表した内容です。

                                        Fat Modelを解消するためのCQRSアーキテクチャ
                                      • Axon Framework で簡単にEventSourcing+CQRSなアプリケーションを作る - エムスリーテックブログ

                                        この記事はエムスリーAdvent Calendar 2023の13日目の記事です。 こんにちは、製薬企業向けプラットフォームチームエンジニアの桑原です。 前回のJJUG CCC の登壇についてのブログで Axon Framework について軽く触れました。今回はAxon Frameworkがどのようなもので、どういった使い方をするかを紹介したいと思います。 背景:CommandとQueryに最適なモデルが異なる CommandとEvent追記型との相性は良かった QueryがEvent追記型との相性は良くなかった 苦肉の解決策 Axon Framework ざっくりアーキテクチャ Command EventからReadModelへのマッピング Query まとめ 参考記事 We are Hiring! 背景:CommandとQueryに最適なモデルが異なる 上述のリンクで紹介したメッセー

                                          Axon Framework で簡単にEventSourcing+CQRSなアプリケーションを作る - エムスリーテックブログ
                                        • ドメインイベントを伝達するためのモデリング技法 - KAKEHASHI Tech Blog

                                          前回は、アーキテクチャの進化はドメインイベントが起点になるという記事内で、ドメインイベントの重要性を語りました。本稿では、ドメインイベントを伝達する際にシステム要件を満たした上で、どのようにしてデータモデル並びにドメインモデルを象るかを説明します。 なお、ビジネスドメインを深掘りドメインモデルを探索する手法の説明は、世にたくさん解説されているため詳しくはそちらに譲ります。特にAlberto Brandolini氏が提唱するモデリング手法であるEvent Stormingは、ワークショップ形式でドメインイベントを深く理解し、一連の業務プロセスやドメイン領域を探索的に発見することができる手法であり、Event Sourcingを前提とするアーキテクチャと相性がいいので参考にするとよいでしょう。 ドメインイベントのデータモデルの属性 ドメインイベントの記録および伝達に着眼した構成を紹介した前回の

                                            ドメインイベントを伝達するためのモデリング技法 - KAKEHASHI Tech Blog
                                          • 新規開発プロジェクトでCloud Spannerを導入した際に気をつけたアレコレ - asoview! Tech Blog

                                            はじめに アソビュー! Advent Calendar 2023の4日目(B面)です。 アソビューでバックエンドエンジニアをしている長友です。 アソビューでは新規開発プロジェクトで用いるデータベースとしてCloud Spannerを導入しました! Cloud Spannerはフルマネージド型の分散リレーショナルデータベースで高可用性と強力な一貫性を併せ持っています。 ただし、MySQLやPostgreSQLなどの他のDBMSそのままの使い方では上手くいかないことや、パフォーマンスが出ない側面もあります。 弊社としては初の導入となり全員がSpanner未経験の中、その特徴などを少しずつ理解し1年間Spannerと戦ってきました。 そこで今回はこの1年間のSpannerを用いた設計や開発において、Spannerゆえに苦労したこと、今後も気をつけたいことなどを数点紹介していきたいと思います。 は

                                              新規開発プロジェクトでCloud Spannerを導入した際に気をつけたアレコレ - asoview! Tech Blog
                                            • Rails: Active RecordでRepositoryパターンを実装する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                              概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Repository implementation on ActiveRecord | Arkency Blog 原文公開日: 2023/12/28 原著者: Paweł Pacana Repositoryは本質的に、ドメインオブジェクトをその永続化方法から切り離して、それらにアクセスするための限定的なインターフェイスを提供します。Repositoryは戦術的なパターンの一種であり、本記事の導入部で私が説明したい内容よりずっと詳しくMartin FowlerやEric Evansが解説しています。Repositoryパターンが推し進めるものは、いわゆるActive Recordパターンと真逆です。なぜパターンをわざわざ別のものに変換するのでしょうか? Active Recordパターンは両刃の剣であり、その問題はまさに最大の長所

                                                Rails: Active RecordでRepositoryパターンを実装する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                              • HuggingFaceFW/fineweb · Datasets at Hugging Face

                                                "},"dump":{"kind":"string","value":"CC-MAIN-2013-20"},"url":{"kind":"string","value":"http://%20jwashington@ap.org/Content/Press-Release/2012/How-AP-reported-in-all-formats-from-tornado-stricken-regions"},"date":{"kind":"string","value":"2013-05-18T05:48:54Z"},"file_path":{"kind":"string","value":"s3://commoncrawl/crawl-data/CC-MAIN-2013-20/segments/1368696381249/warc/CC-MAIN-20130516092621-00000-

                                                  HuggingFaceFW/fineweb · Datasets at Hugging Face
                                                • いかに開発効率と品質を高めるか: ドメイン駆動設計と組織パターンの視点から考える

                                                  AWS データベースブログの記事 「Amazon DynamoDBによる CQRSイベントストアの構築」 を勝手に読み解く

                                                    いかに開発効率と品質を高めるか: ドメイン駆動設計と組織パターンの視点から考える
                                                  • Kaigi on Rails 2023に参加しました(Day2)|TechRacho by BPS株式会社

                                                    こんにちは、hachi8833です。Kaigi on Rails 2023無事終了&成功おめでとうございます!主催運営・スポンサー・スタッフ・参加者の皆さま、素晴らしいカンファレンスをありがとうございます。「参加してよかった」「幸せしかない」という声を何度となく直に耳にしました。 動画配信だけは現地で様子がわかりませんでしたが、こちらも順調だったようで何よりです。参加者は現地と動画視聴を合わせて1000人を超えていたそうです。 配信でしたが楽しめました! 運営の方・登壇された方、ありがとうございました🙏🙏#kaigionrails — すずか (@suzuka_hori) October 28, 2023 次回のスタッフ募集に応募が殺到したという話に、特に成功の手応えを感じました↓。 #kaigionrails にご参加の皆様、お疲れ様でしたそしてありがとうございました!おかげさまでと

                                                      Kaigi on Rails 2023に参加しました(Day2)|TechRacho by BPS株式会社
                                                    • CQRS/Event Sourcingシステム実装入門

                                                      CQRS/Event Sourcingは、非機能要件の側面で注目されがちですが、本来はDDDのための設計パターンの一つです。 今回は言語非依存に実装する方法を共有しつつ、一緒に手を動かして理解できるようするハンズオン用セッションです。 想定条件 コードを書きたい人はPCをご持参ください 事前にソースコードとセットアップ手順を共有します。あかじめセットアップし動作確認可能な状態でご参加ください。 対象言語でFizzBuzz以上のプログラムが書ける開発者向け ※難しいコードは書きません。手本のコードは共有します。 参加者はプログラミング言語としてGoもしくはRustの好きな方を選択できます ※このセッションを受けると他の言語でも実装できるようになります 想定データベースとしてはコマンド側がDynamoDB、クエリ側はMySQL(RDS) 実装ではREST API,GraphQLを使うのでその経

                                                        CQRS/Event Sourcingシステム実装入門
                                                      • Comparing design approaches for building serverless microservices | Amazon Web Services

                                                        AWS Compute Blog Comparing design approaches for building serverless microservices This post is written by Luca Mezzalira, Principal SA, and Matt Diamond, Principal, SA. Designing a workload with AWS Lambda creates questions for developers due to the modularity that can be expressed either at the code or infrastructure level. Using serverless for running code requires additional planning to extrac

                                                          Comparing design approaches for building serverless microservices | Amazon Web Services
                                                        • CQRS+ES解体新書 / CQRS ES Disassembly Book

                                                          「アーキテクチャを突き詰める Online Conference」にてお話した内容です。 CQRS+ESについてナラティブにしゃべるためのスライドなので、特に前半部分はわかりづらいかと思います。 ご了承ください。 ◆ URL Twitter: https://twitter.com/nrslib イベント:https://findy.connpass.com/event/314782/ 実践PUB/SUBマイクロサービス:https://www.youtube.com/watch?v=gejnwpvsWJE

                                                            CQRS+ES解体新書 / CQRS ES Disassembly Book
                                                          • AWS Lambda Pythonでsqlite-vssによるベクトル検索を利用する - maybe daily dev notes

                                                            昨今LLMの台頭により、テキストをベクトル化して類似文書の検索に利用する手法が流行っています。 今回はAWSでこの検索を実現するための一方法として、SQLiteのプラグインであるsqlite-vssをAWS Lambda上で使う方法をまとめます。 github.com 意外とハマりどころや特有の考慮事項が多いので、必見です! アーキテクチャ LambdaでSQLite?と思った方のため、このアーキテクチャの要点をまとめます。 このアーキテクチャのメリットは、完全なサーバーレスでベクトル検索を実行できる点です。OpenSearchやPostgres (pgvector)、Redisなどのインスタンスを管理する必要はありません。サーバーレスの利点はもはや言うまでもないでしょう。 また、SQLiteを使うため、ベクトルだけでなく他のリレーショナルなデータをあわせて格納できる点も便利でしょう。例え

                                                              AWS Lambda Pythonでsqlite-vssによるベクトル検索を利用する - maybe daily dev notes
                                                            • Object-Oriented Conference2024にトップスポンサーとして協賛決定! / 開発者向けブログ・イベント | GMO Developers

                                                              GMOインターネットグループは、Object-Oriented Conference2024にゴールドスポンサーとして協賛いたします。 ブースや、スポンサーセッション情報についてご紹介いたします。 Object-Oriented Conferenceとは? Object-Oriented Conference はオブジェクト指向をテーマに、アイデアを共有し、議論を深めることで、みなさんの知見を深めるためのイベントです。 オブジェクト指向といっても、分析設計から、現場で活かすためのプラクティスなどさまざまなテーマがあります。ソフトウェアの設計やプログラミングパラダイムの歴史について語るもよし、既存の設計手法に問題定義するのも、ネタに全振りするのもなんでもOK!です。参加者の皆様がそれぞれの新たな発見に出会えるようなイベントを目指しています。 オブジェクト指向についてまったく知らない方やオブジ

                                                                Object-Oriented Conference2024にトップスポンサーとして協賛決定! / 開発者向けブログ・イベント | GMO Developers
                                                              • アソビューにおけるDDD実践の旅: 新規プロダクト開発においてどのようにドメインが育っていったか - asoview! Tech Blog

                                                                はじめに アソビュー! Advent Calendar 2023の17日目(B面)です。 アソビューでバックエンドエンジニアをしている長友です。 アソビューのバックエンド開発ではドメイン駆動設計(DDD)*1を実践しています。 これはアソビュー内の新旧様々なプロダクトに適用されており、ここ1年かけて行われてきた新規開発のプロダクトでもDDDを適用しています。 ただし、プロジェクト内の各メンバーにおいてはDDDに対する理解や経験にグラデーションがあり、実際のプロダクトコードはメンバーの経験を通して徐々に育っていきました。 そこで今回は新規開発のプロダクトにおいてDDDをベースとした実装を進めていく上で、当初簡易的だった実装がどのように複雑化し、それらにどのように対応してドメイン周りが育っていったか、その際にどのようなことをポイントとして意識したかを簡単に紹介したいと思います。 また、DDDの

                                                                  アソビューにおけるDDD実践の旅: 新規プロダクト開発においてどのようにドメインが育っていったか - asoview! Tech Blog
                                                                • 社内向けのWeb APIをTypeScriptとExpressで作り直している話 - Adwaysエンジニアブログ

                                                                  こんにちは。エージェンシー事業部でアプリケーションエンジニアをしている梅津です。 私が所属しているチームでは、日々機能追加や改善を行っているメインプロダクトの他に、社内の別サービスに向けてデータを提供するWeb API(以下、社内向けAPI)が存在しています。 この社内向けAPIはKotlin + Spring Bootで動いているのですが、それをTypeScript + Expressで作り直すというプロジェクトが進行しています。 今回はそのプロジェクトについてお話したいと思います。 社内向けAPIの概要 作り直す背景 何故KotlinやSpring Bootを使っていたのか 技術選定 プログラミング言語 実行環境 フレームワーク ORM アプリケーションのデプロイ先 環境構築 設計思想とディレクトリ構成 実装例 queries/get-awesome-file クエリの実装例 コントロ

                                                                    社内向けのWeb APIをTypeScriptとExpressで作り直している話 - Adwaysエンジニアブログ
                                                                  • The API database architecture - Stop writing HTTP-GET endpoints

                                                                    The API database architecture - Stop writing HTTP-GET endpoints Table of contents Introduction Data retrieval via PostgREST, data modification in the existing backend Compatibility with REST, CQRS and GraphQL Strategies for adapting existing architectures Adapting a monolithic system with a single backend Adapting (domain-driven) microservices with one or more databases Benefits of the API databas

                                                                    • Awesome Software Architecture

                                                                      Abstraction Actor Model Architecture AI Algorithms Anti Patterns Architectural Design Principles Architecture Decision Records (ADR) Azure Cloud Back Pressure Caching Clean Architecture Clean Code Cloud Best Practices Cloud Design Patterns Cloud Native Code Review Concurrency CQRS Data Driven Design Design Best Practices Design Patterns DevOps Distributed Locking Distributed Transactions & Saga Do

                                                                      • 「DDDでレガシーコードに立ち向かうリアル」というタイトルでObject-Oriented Conference 2024に登壇しました! - コドモン Product Team Blog

                                                                        こんにちは! プロダクト開発部の中田です。 先日、Object-Oriented Conference 2024(以下OOC)にスポンサー枠で登壇させていただきました。 「せっかくだから登壇レポートも書いてくれますよね」という、おかぱるさんからの圧を感じながら(笑)、この記事の執筆をはじめています。 登壇タイトルが「DDDでレガシーコードに立ち向かうリアル」だったので、「OOCの登壇に立ち向かうリアル」も書いていければと思います。 登壇時の様子 写真の引用元: https://www.flickr.com/photos/oocdev/53636995878/in/album-72177720315897716/ 登壇することになった背景 イベント内容や、コドモンがスポンサーとなった経緯については、以下のおかぱるさんの記事をご参照ください。 tech.codmon.com 私が登壇することに

                                                                          「DDDでレガシーコードに立ち向かうリアル」というタイトルでObject-Oriented Conference 2024に登壇しました! - コドモン Product Team Blog
                                                                        • DDD and Clean Architecture — part 1

                                                                          Clean Architecture (CA) is the system architecture guideline proposed by Robert C. Martin (Uncle Bob) derived from many architectural guidelines like Hexagonal Architecture, and Onion Architecture, among others. Eric Evans introduced the concept of Domain-Driven Design (DDD). He wrote about it in his book Domain-driven Design in 2004 (aka “The Big Blue Book”). Domain-Driven Design is an approach t

                                                                            DDD and Clean Architecture — part 1
                                                                          1