cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
クリエイターの新しいテキスト発信を提示したサービス、 「cakes(ケイクス)」がオープンして1ヶ月。 クリエイターが、動画、生放送、テキストを総合的に配信できるプラットフォーム、 ドワンゴの「ブロマガ」サービスがオープンして2ヶ月。 大ベストセラー『もしドラ』の編集者にして「cakes(ケイクス)」を立ち上げた加藤貞顕氏と、 「ブロマガ」を立ち上げた弊社会長の川上量生が、 ・お互いの運営するサービス比較 ・ネットとクリエイターの関わり ・その未来について をちょっとこのへんで語り合います。 そして司会はなぜか、『もしドラ』の著者、ハックルさんこと岩崎夏海氏。 「作家」と「担当編集者」という立場が「司会」と「ゲスト」に変化。 ここにも波乱があるかもしれません。 ハックルさんは一体どのような仕切りを見せるのか。 ネタと本気が混在しつつもネットの未来から「出版」の未来までを占う90分です。 【
鷹野凌 (takano) | note ピースオブケイクのコンテンツ販売プラットフォーム「note」が周囲で盛り上がっています。観測範囲には新しいもの好きが多いからかな? ボクもサービス開始初日にすぐ始めたクチです。こういうのすぐ飛びついちゃう。 使ってみてすぐ想起されたのは、「Gumroad」と「Medium」「Tumblr」でした。 Gumroadは、ほとんど決済機能だけに特化したコンテンツ販売プラットフォームです。登場当時、一部であまりに手放しで賛辞されているのを見て、「おいおいちょっとまてよ」と続けざまに記事を書いたことを覚えています。 Gumroad の危険性について早めに警鐘を鳴らします ※2012年2月14日 Gumroad の問題点についてもう少し掘り下げてみました。 ※2012年2月15日 Gumroad とレモン市場と9つの提案 ※2012年2月16日 当時あれこれ提案
「本の未来」はどこにあるのでしょうか? サービス開始初日に1万人が登録、現在もクリエイターが次々に参加してさまざまな表現を始めている「note」。単行本のヒットメーカーから定額メディア「cakes」に続いて、この新しい個人向けメディアプラットフォームを作った加藤貞顕さんに、角川アスキー総研の遠藤 諭が聞きました。 橘川幸夫さんのモデルと本の一生 ―― 「note」を始めたのはいつからでしたか? 加藤貞顕(以下、加藤) 4月7日なので、2週間たったところですね(インタビューは4月18日)。 ―― お話をうかがいたいと思ったきっかけは、橘川幸夫さんという、『ロッキング・オン』や『ポンプ』を創刊して個人と出版について冷静に見てきた人が、noteにすぐに反応されたからです。で、最初は無料で公開し、後から集まってきた人たちには有料で読ませる。そして、一定の数が売れたらあとは無料というモデルを提案され
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