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Chim↑Pomの検索結果81 - 110 件 / 110件

  • "ゾンビ化"するアンディ・ウォーホル、ロエベ×ジブリやAI画像、TikTokの類似性

    AIによる創作が議論を巻き起こす そもそもAIによる創作は今のところ、美学や哲学の問題というよりは倫理的な問題として話題になることが多い。現にAI画像生成サービス「Midjourney」は、その画像のモデルや素材が、特定の単語に反応し指定されることが指摘されている。例えば、鬼滅の刃などで知られているアニメプロダクション「UFOTABLE」をキーワードに入れると、描画がアニメ風になることなどが発見されたり、多くの描画がコンセプトアート(※映画の世界観設定などを具体的にするためイラストレーションに起こしたもの)のようであることも指摘されている。これらはすなわち、AIによる形式化とマッチングに一程度、人間の操作が加わっていることをどう明示すべきかという倫理的な問題に繋がるだろう。他にも、ちょうどこの原稿を進めている8月29日現在、AIイラストメーカー「mimic」が「著作権を有する画像以外はアッ

      "ゾンビ化"するアンディ・ウォーホル、ロエベ×ジブリやAI画像、TikTokの類似性
    • Chim↑Pomのいう多様性って約束事を破っても許される自由ってこと?

      4/19、16時少し前、Chim↑PomのTwitter(https://twitter.com/chimpomworks/status/1516309905828810753/photo/1)で改名のお知らせが出ていた。 まず、内容をざっとまとめよう。 ・Chim↑Pomは”際どい社会人”である“間違ってもただの「健全」なグループだと勘違い”してはいけないグループだと自称している現代アーティスト ・Chim↑Pomは現在森美術館で個展を2月から5月末まで開催中(開催真っ只中!) ・会場準備の設営費の一部に協賛金が必要になっていた(1000万円ほど) ・そんな協賛金のうち、Smappa!Group(接客を伴う水商売(ホストなど)の会社であり、Chim↑Pomと数々の協働もしてきている会社。Chim↑Pomの一人である「エリイ」の夫が会長を務める会社でもある。)の金額のみ森美術館が受理してい

        Chim↑Pomのいう多様性って約束事を破っても許される自由ってこと?
      • 平成の美術とは何だったのか。椹木野衣企画・監修の「平成美術:うたかたと瓦礫 1989-2019」が京都市京セラ美術館で開催

        平成の美術とは何だったのか。椹木野衣企画・監修の「平成美術:うたかたと瓦礫 1989-2019」が京都市京セラ美術館で開催京都市京セラ美術館の新館「東山キューブ」で、美術批評家の椹木野衣を企画・監修に迎えた展覧会「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989-2019」が開催される。会期は2021年1月23日〜4月11日。 Chim↑Pom SUPER RAT -Scrap & Build- 2017 ※参考図版 Photo by Morita Kenji Courtesy of the artist, ANOMALY and MUJIN-TO Production 京都市京セラ美術館の新館「東山キューブ」で、1980年代後半から活動を続ける美術批評家・椹木野衣を監修に迎えた展覧会「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989-2019」が開催される。会期は2021年1月23日~4月11日

          平成の美術とは何だったのか。椹木野衣企画・監修の「平成美術:うたかたと瓦礫 1989-2019」が京都市京セラ美術館で開催
        • 森美術館が2020年以降の展覧会スケジュールを発表。Chim↑Pom展、女性アーティスト展などが開催へ

          森美術館が2020年以降の展覧会スケジュールを発表。Chim↑Pom展、女性アーティスト展などが開催へ東京・六本木の森美術館が2020年度以降に開催予定の展覧会スケジュールを発表。片岡真実を館長に迎えた新体制で4つの企画展を予定している。 BLACK OF DEATH(東京 永田町、国会議事堂の上空) 2008 ラムダプリント、ビデオ 81×117.5cm 9分13秒 Courtesy of ANOMALY and MUJIN-TO Production 2020年1月1日、新館長として片岡真実(現森美術館副館長兼チーフ・キュレーター)が就任することが明らかになった東京・六本木の森美術館。新体制としてスタートする同館が、2020年度以降に開催予定の企画展の内容を発表した。 STARS展:現代美術のスターたち ― 日本から世界へ まず、2020年4月23日〜9月6日に行われるのは、「STAR

            森美術館が2020年以降の展覧会スケジュールを発表。Chim↑Pom展、女性アーティスト展などが開催へ
          • 【この夏限定】有名アーティストや建築家のパビリオン、体験するしかない!

            2021年7月1日からアート・建築好き必見の「パビリオン・トウキョウ2021」というイベントが開催されています。 有名なアーティストや建築家が手掛けた9種類のパビリオンが都内10か所で公開というこのイベント、全種制覇してきました(※全か所ではない)。交通ルートのオススメも含めてご紹介。 ※上記のミニパンフは各会場で配布しています。色々巡るなら必須! パビリオン・トウキョウ2021(2021/7/1-9/5) https://paviliontokyo.jp/ 新国立競技場周辺エリアを中心に東京都内各所 ビクタースタジオ前/明治神宮外苑 いちょう並木入口/国際連合大学前/旧こどもの城前/渋谷区役所 第二美竹分庁舎/代々木公園 パノラマ広場付近/kudan house庭園/浜離宮恩賜庭園 延遼館跡/高輪ゲートウェイ駅 改札内、特別参加:ワタリウム美術館 向かい側の空地 参加者:藤森照信、妹島和

              【この夏限定】有名アーティストや建築家のパビリオン、体験するしかない!
            • 『表現の不自由展』中止に対し、芸術祭参加アーティスト72人が声明を発表 | CINRA

              『あいちトリエンナーレ2019』で行なわれていた企画展『表現の不自由展・その後』の閉鎖を巡り、『あいちトリエンナーレ2019』の参加アーティスト72人の連名によるステートメントが発表された。 8月1日に開幕し、2日後の8月3日に開催中止となった『表現の不自由展・その後』は「日本における『言論と表現の自由』が脅かされているのではないか」という危機感から、「組織的検閲や忖度によって表現の機会を奪われてしまった作品」を集めて2015年に開催された展覧会をもとに、同展で扱われた作品の「その後」に加えて、2015年以降新たに公立美術館などで展示不許可になった作品を、不許可になった理由とともに展示するというもの。 出品作品のひとつであった韓国の作家キム・ソギョン、キム・ウンソンの作品『平和の少女像』を巡って8月2日に河村たかし・名古屋市長が大村秀章・愛知県知事に対して展示中止を求める考えを示し、芸術祭

                『表現の不自由展』中止に対し、芸術祭参加アーティスト72人が声明を発表 | CINRA
              • 「あいトリ」騒動は「芸術は自由に見ていい」教育の末路かもしれない(森 功次) @gendai_biz

                「あいトリ」騒動は「芸術は自由に見ていい」教育の末路かもしれない 明らかになった、芸術をめぐる「分断」 今回の騒動において、展示者側からの配慮がそこまで欠けていたとは私は思わない(とりわけ騒動が起こったあとでは、ボランティアやアーティストたちが、展示再開に向けてさまざまな対話の努力をしていた)。 今回の騒動を加熱させていたのは、芸術の評価軸を採用しない批判、つまり、芸術を芸術として見ようとしない者たちからの批判である。芸術として提示されたものを芸術として見る者たちと、見ない者たち。あいちトリエンナーレがつきつけたのは、この合間を本来埋めるべきであるはずの相互尊重が思いのほか断絶されていた、という点である。 この現実が可視化されたことは、ある意味では良かったのかもしれない。だが憂慮すべき点もある。今回の騒動を機に、学生たちの意見をさまざまな場で聞いてみたところ、少なくない若者たち、とりわけ美

                  「あいトリ」騒動は「芸術は自由に見ていい」教育の末路かもしれない(森 功次) @gendai_biz
                • 「ホントのコイズミさん」ラスト! 新たな旅の始まり! | ホントのコイズミさん | SPOTIFY オリジナル

                  本を開けば、新しい世界への扉が開く。小泉今日子さんの傍らにはいつでも本がありました。 自ら「本」と「本に関わる人たち」に会いに行き、語らい、紡いでいく……。自分という旅路を歩む者たちの止まり木的存在が、ポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん」です。 約2年半にわたって様々な本屋さんをめぐり、ゲストの方々とおしゃべりをしてきた「ホントのコイズミさん」。本日が最終回ということで、これまでを振り返ります。 番組は2021年の4月5日に、中目黒のCOW BOOKSの松浦弥太郎さんからスタート。ご登場いただいたゲストは75名、訪れた本屋さんは22店でした。浦沢直樹さんや東直子さんの回ではお仕事場にお邪魔したり、エリイさんの回ではChim↑Pom from Smappa!Groupの展覧会場で対談したりしたこともありました。2022年の10月には、東京タワーで小林聡美さんとの爆笑公開収録イベントも!

                    「ホントのコイズミさん」ラスト! 新たな旅の始まり! | ホントのコイズミさん | SPOTIFY オリジナル
                  • 2016-2018年のウェブ小説書籍化③ SF系ウェブ小説の書籍化と純文学が狙った「足し算」型のウェブ小説|飯田一史|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

                    2016年から2018年にかけては、広い意味での一般文芸に含まれるSFと純文学でもウェブ小説書籍化の動きが見られた。ただ、SFはウェブ小説との折り合いを見つけられたのに対して、純文学は散発的な施行に終わった。「歴史」を事実ベースで辿るに留まらず、今回はその違いがなにゆえだったのかまで考えてみたい。 SF系ウェブ小説書籍化の一般化 前回挙げた北野勇作の100文字SFのように、2016年からはウェブ発のSF小説が書籍化されることが当たり前になっていく。 早川書房が主催する第4回「ハヤカワSFコンテスト」で優秀賞を受賞した吉田エン『世界の終わりの壁際で』と黒石迩守『ヒュレーの海』はウェブが初出の作品だった。 吉田は2014年ころから「小説家になろう」で執筆を開始。黒石は2010年頃から個人サイト「矛盾でふらぐ。」で、2011年末頃から「なろう」で活動を開始。両作品は「なろう」投稿作を元にしている

                      2016-2018年のウェブ小説書籍化③ SF系ウェブ小説の書籍化と純文学が狙った「足し算」型のウェブ小説|飯田一史|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。
                    • 「すべき」よりもニュートラルな対話の場を。加藤翼らの「サナトリウム」が目指すものとは?

                      「すべき」よりもニュートラルな対話の場を。加藤翼らの「サナトリウム」が目指すものとは?あいちトリエンナーレ2019の一企画である「表現の不自由展・その後」展示中止を受け、トリエンナーレ参加作家の加藤翼と毒山凡太朗らが設立した自主運営のスペース「サナトリウム」。ここで同スペース初となる公開ディスカッションが開催された。 公開ディスカッションの様子 結核などの療養所を指す「サナトリウム」。この名を冠したアーティスト・ラン・スペースが、愛知県名古屋市の円頓寺地区でオープンした。 本スペースは、「あいちトリエンナーレ2019」の参加作家である加藤翼と毒山凡太朗が自主的に設立。同トリエンナーレ内の一企画「表現の不自由展・その後」の展示中止に端を発する様々な動きを受けたもので、一時的なスペースとして活用される。 8月25日に行われた公開ディスカッションでは、加藤と毒山のほかに、同トリエンナーレ参加作家

                        「すべき」よりもニュートラルな対話の場を。加藤翼らの「サナトリウム」が目指すものとは?
                      • 『24時間テレビ』を“揶揄”するEテレ『バリバラ』が大反響…障害者の切実な問題に迫る

                        NHK放送センター(「Wikipedia」より/Kakidai) 8月25日午前0時、NHK Eテレの番組『バリバラ~障害者情報バラエティー~』の特別番組『バリバラ 2.4時間テレビ 愛の不自由、』が生放送された。 2012年からスタートした『バリバラ』は、16年からは障害者に限らず「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティーの人たち」にとっての“バリア”をなくすための番組となっている。笑いの要素を交えながら、障害者やマイノリティーの出演者たちとともに考える“バリアフリー・バラエティー”なのだ。 障害者が出演する番組といえば、今年も8月24~25日にかけて日本テレビ系で『24時間テレビ 愛は地球を救う』が生放送された。同番組では“障害者ががんばる姿”を見せる企画が数多く打ち出されるが、近年はそれを「感動ポルノ」と呼んで疑問を呈する声も多い。一方、『バリバラ』は“障害者ががんばる姿”など一部分

                          『24時間テレビ』を“揶揄”するEテレ『バリバラ』が大反響…障害者の切実な問題に迫る
                        • 辻元清美「ChimPomのエリイさんと」 - 事実を整える

                          表現の不自由展で「被曝最高!放射能最高!」の映像を作ったChim↑Pomのメンバーの一人が辻元清美と面会していたことが判明しました。 が、これはあるイベントで同席しただけのようです。 辻元清美「ChimPomのエリイさんと」 ChimPomエリイ氏「村井知事、辻元清美さん、小林武史さんと」 気合100連発とChim↑Pomエリイ氏 表現の不自由展の一部作品となったことの意味 辻元清美「ChimPomのエリイさんと」 RT @kiyomi_office: チンポムのエリイさんと。 http://t.co/4OzOHfU — 辻元清美 (@tsujimotokiyomi) July 16, 2011 RT @kiyomi_office: エリイさんがチンポムの活動を始めたのは大学3年のころだそう。学生時代にピースボートを始めた辻元さんとぜひ会いたいと思っていたと、楽屋で話してくれました。 —

                            辻元清美「ChimPomのエリイさんと」 - 事実を整える
                          • 在華坊 on Twitter: "Chim↑Pomの気合い100連発の件、オーストリアでの日本大使館共催イベントに展示されるのは問題と自民党の小野田紀美が外交部会で取り上げたり、Chim↑Pomのエリイが誘導して放射能最高と言わせているという主張を虎ノ門ニュースで… https://t.co/qmB3UQyq1X"

                            Chim↑Pomの気合い100連発の件、オーストリアでの日本大使館共催イベントに展示されるのは問題と自民党の小野田紀美が外交部会で取り上げたり、Chim↑Pomのエリイが誘導して放射能最高と言わせているという主張を虎ノ門ニュースで… https://t.co/qmB3UQyq1X

                              在華坊 on Twitter: "Chim↑Pomの気合い100連発の件、オーストリアでの日本大使館共催イベントに展示されるのは問題と自民党の小野田紀美が外交部会で取り上げたり、Chim↑Pomのエリイが誘導して放射能最高と言わせているという主張を虎ノ門ニュースで… https://t.co/qmB3UQyq1X"
                            • バンクシーの非公式展やグッズ、アート関係者はどう見るか?

                              バンクシーの非公式展やグッズ、アート関係者はどう見るか?作品が発表されるたびに世間の大きな注目を集める覆面アーティスト、バンクシー。有料の展覧会が世界各国で開催されているが、それらはバンクシー本人が合意していない「非公認」で「非公式」な企画で、作品を使ったグッズ販売も同様だ。本稿では、3回に分けてこの作家不在の“非公式シリーズ”について考える。第2回は、日本現代アート界の関係者はこの状況をどのように見ているのか話を聞いた。 文=鈴木沓子 日本でも知名度が高まっている覆面アーティストのバンクシー。同時によく見かけるようになったのは、公式や本物と見分けがつかない非公式の作品やマーチャンダイジングなどの商品だ。「公式」と「非公式」がテレビや新聞で同列に報道されてメディアを席巻し合うさまは、ポストトゥルース時代を象徴する現象にも思える。 非公式展「The Art Of Banksy」は、2008年

                                バンクシーの非公式展やグッズ、アート関係者はどう見るか?
                              • Japan Unlimited

                                Guided Tour for the Press: Wed, Sep 25, 9 AMOn the occasion of the 150th anniversary of diplomatic relations between Austria and Japan, the exhibition "Japan Unlimited" will feature some of the most prominent and active artists from Japan who confront the limits and freedoms of political-sociocritical art. Curated by Marcello Farabegoli. Artists: Makoto Aida (JPN), Chim↑Pom (JPN)*, Gianmaria Gava

                                  Japan Unlimited
                                • 泡のように離合集散、「密」だった平成の現代美術 椹木野衣さんに聞く『平成美術』|じんぶん堂

                                  記事:じんぶん堂企画室 「平成美術」についてインタビューにこたえる椹木野衣さん 書籍情報はこちら 災害、集合的活動に焦点を当てると、見えるものがあるのでは ――展覧会「平成美術」のコンセプトを教えてください。 美術は西洋美術史が基盤なので、1980年代、1990年代というように、西暦を10年単位で区切って推移を見ることが慣習化しています。平成という別の尺度を当てると、別の見え方がするのではないかと考えたのがおおもとにあります。 日本列島は四つのプレートが接する上にあり、大きな火山噴火や地震を繰り返し、台風が頻繁に襲い、不安定な気候で飢饉も起きる。そうした災害を昔から繰り返してきました。戦後は日本が災害列島であることが見えにくかったけれど、それがはっきりと分かるようになったのが平成の30年間でした。そこで平成美術を振り返る時、災害を中心に考えてみました。 展覧会「平成美術」で。手前はテレビモ

                                    泡のように離合集散、「密」だった平成の現代美術 椹木野衣さんに聞く『平成美術』|じんぶん堂
                                  • Chim↑Pom from Smappa! Groupはなぜ改名を選んだのか? 「変異」することの重要性

                                    Chim↑Pom from Smappa! Groupはなぜ改名を選んだのか? 「変異」することの重要性4月27日にChim↑Pom から名前を変えた「Chim↑Pom from Smappa!Group」。なぜ彼女/彼らは改名を行い、何を問いかけるのか。その経緯とともに、現在の心境をChim↑Pom from Smappa!Groupのエリイと卯城竜太に話を聞いた。 聞き手=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) Chim↑Pom from Smappa! Groupのエリイと卯城竜太 ──今回の改名は、「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」に必要な協賛金を集める際、Smappa! Group(以下、Smappa!)からの申し出のみが断られたことに端を発しています。そもそもこの協賛金をアーティストであるChim↑Pom from Smappa! Groupとギャラリーが集めることにな

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                                    • 『美術手帖』で「表現の自由」特集 表現規制の実態と対処法を考える | CINRA

                                      特集記事「『表現の自由』とは何か? 芸術を続けるためのアイデアと方法」が、本日3月6日発売の雑誌『美術手帖 2020年4月号』に掲載されている。 同特集は『平和の少女像』をめぐって論争を呼んだ『あいちトリエンナーレ2019』でどのような問題が発生したのかを明らかにすると共に、規制を回避するためのアイデアと方法を紹介するもの。 昨年8月に愛知・名古屋、豊田各所で開催された『あいちトリエンナーレ2019』。津田大介芸術監督のもと、ジャーナリスティックな視点を取り入れた芸術祭としてスタートしたが、『平和の少女像』を展示していた企画展『表現の不自由展・その後』に対する批判が巻き起こり、同企画展は中止に。その後展示は再開されたが、文化庁の補助金は不交付となった。 特集では、津田大介、作家たちの連携プロジェクト「ReFreedom_Aichi」のメンバー、黒瀬陽平へのインタビューを通して、『あいちトリ

                                        『美術手帖』で「表現の自由」特集 表現規制の実態と対処法を考える | CINRA
                                      • Chim↑Pom from Smappa!Group on Twitter: "「ゲルニカ」を前にドイツ軍将校から「この作品を作ったのはあなたですか?」と聞かれたピカソは、「いいえ、あなたたちです。」と答えたという。 https://t.co/UPQlszFfbg"

                                        「ゲルニカ」を前にドイツ軍将校から「この作品を作ったのはあなたですか?」と聞かれたピカソは、「いいえ、あなたたちです。」と答えたという。 https://t.co/UPQlszFfbg

                                          Chim↑Pom from Smappa!Group on Twitter: "「ゲルニカ」を前にドイツ軍将校から「この作品を作ったのはあなたですか?」と聞かれたピカソは、「いいえ、あなたたちです。」と答えたという。 https://t.co/UPQlszFfbg"
                                        • それでも紙で同人誌をつくる理由(インタビュー:大村高広)

                                          建築系同人誌の空白期間だった大村高広:建築設計を活動の中心とする集団「GROUP」は、共同して設計をおこなうことが多かった私と齋藤直紀のコンビと、当時「BORD」というコレクティブ名で活動していた赤塚健・井上岳・棗田久美子が、SDレビュー2019で隣同士で展示していたことからスタートしました。新たに自分たちで雑誌を作ることは、慶應義塾大学ホルヘ・アルマザン研究室博士後期課程の先輩後輩にあたる井上と齋藤が先に進めていた企画で、そこに私が少し遅れて参加したかたちです。 「ノーツ」の主旨は、建築を専門とする人間と建築外の人たちが共通の話題で議論する場をつくるということです。個人的には建築論が外部に閉じている感覚があり、他の面々もその違和感を共有していましたし、近年の『10+1 website』の更新終了など若手が論考を書く場所が失われてきていることも大きかった。それなら自分たちで作ってしまおうと

                                            それでも紙で同人誌をつくる理由(インタビュー:大村高広)
                                          • あいちトリエンナーレ2019参加アーティストが「表現の不自由展・その後」の展示閉鎖に対するアーティスト・ステートメントを発表 - ART iT(アートイット)

                                            マガジン > ニュース > あいちトリエンナーレ2019参加アーティストが「表現の不自由展・その後」の展示閉鎖に対するアーティスト・ステートメントを発表 2019年8月1日、芸術監督の津田大介が掲げるテーマ「情の時代(Taming Y/Our Passion)」の下で開幕したあいちトリエンナーレ2019。前日の内覧会より、展覧会内展覧会として参加した「表現の不自由展・その後」の展示内容をめぐり、事務局に対する一部脅迫やテロ予告ともとれるような抗議の電話やメールが殺到。8月2日に河村たかし名古屋市長が展示会場を視察し、「表現の不自由展・その後」で出品されているキム・ソギョン/キム・ウンソンの「平和の少女像」(2011)の展示の中止を大村秀章愛知県知事に求めることを表明した。同2日に津田が会見を開き、「表現の不自由展・その後」の展示全体の中止を検討している旨を発表し、翌3日にあいちトリエンナー

                                            • 【あいちトリエンナーレ】津田大介が言い訳「監督だったが、展示方針について実行委には逆らえなかった」「少女像は慰安婦と関係ないと作者が言っていた」「陛下を燃やす絵は天皇批判ではないと作者が言っていた」 | 保守速報

                                              https://medium.com/@tsuda/ Get started あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」に関するお詫びと報告 Aug 15 · 22 min read 「あいちトリエンナーレ2019」の出品作の一つである「表現の不自由展・その後」について混乱を招いたことにつき、あいちトリエンナーレ2019の芸術監督として、責任を重く受け止めています。ご迷惑をおかけした関係各所にあらためてお詫び申し上げます。 また、大村知事が設置することを発表した「あいちトリエンナーレ2019のあり方を検証する第三者委員会」における調査やヒアリングには積極的に協力し、今回の展示に至った経緯に問題・瑕疵がなかったか、厳しく検証していただきたいと考えています。その上で、現時点で僕が皆様にお話しできることをお話しします。 「表現の不自由展・その後」は、2015年の冬に行われた「表現の不

                                                【あいちトリエンナーレ】津田大介が言い訳「監督だったが、展示方針について実行委には逆らえなかった」「少女像は慰安婦と関係ないと作者が言っていた」「陛下を燃やす絵は天皇批判ではないと作者が言っていた」 | 保守速報
                                              • ハフィントンポストのイベントで、賛否両論のアート作品の「2度見」を体験 (小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                「あいちトリエンナーレ2019」(10月中旬終了)の中の「表現の不自由展・その後」が中止そして再開という過程を経る中で、表現の自由についての論争が発生したが、筆者は普段国外に住んでいることもあって、議論の高まりや報道ぶりを「外から見る」だけとなっていた。 7日、ハフィントンポスト・ジャパンが東京都内で表現の自由をテーマにしたイベントを開催すると知って、一時帰国前に早速申し込み、抽選に当選のお知らせいただいた後、早速足を運んでみた。 イベントのタイトルは「ロバート・キャンベルさんと一緒に、200人で賛否両論のアート作品を見てみよう」であった。日本文学研究者のキャンベルさんは国文学研究資料館長で、メディアのインタビュー記事を何度か拝読している。 ハフポスト編集長の竹下隆一郎さんは、よくテレビに出演していると家族が教えてくれた。 「いったい、どんなアート作品を見ることができるのだろう」とワクワク

                                                  ハフィントンポストのイベントで、賛否両論のアート作品の「2度見」を体験 (小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • 広島で原爆ゲリラアート「炎上」から13年 被団協の坪井直さんから受けた忘れられない一言:東京新聞 TOKYO Web

                                                  広島で被爆者運動をけん引した坪井直(つぼいすなお)さんが10月に96歳で亡くなった。国際的に活躍する芸術家集団「Chim↑Pom(チン↑ポム)」のメンバー卯城(うしろ)竜太さん(44)は13年前に、坪井さんと初めて出会った時のひと言が忘れられないという。(森本智之)

                                                    広島で原爆ゲリラアート「炎上」から13年 被団協の坪井直さんから受けた忘れられない一言:東京新聞 TOKYO Web
                                                  • 【閲覧注意】オーストリア日本大使館であいちレベルの反日・プロパガンダイベント開催中~昭和天皇を塗り潰す、福島揶揄など | もえるあじあ(・∀・)

                                                    Q板より。既出? 46以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2019/10/28(月) 18:45:01.769ID:4bZvyquva shin @ shin_shr190506 【現在の状況まとめます】 自民大西議員が外務省に問い合わせ。 外務省曰く 「後援や共催はないが、友好ムードを高めるならばとエンブレム使用を許可 (=公式イベントと名乗る事を許可)」 反日展示を「友好ムードを高める」と判断し許可した 外務省担当者は誰でしょうか? 追求が必要です。 #拡散希望 @ rue_neko 日本オーストリア友好150周年事業の公募ガイドライン によると 大使館が審査の上(約2週間かかります), 主催者に審査結果を伝達し,承認の場合はロゴを送信します。 とのこと。 審査したのは誰? 【現在の状況まとめます】 自民大西議員が外務省に問い合わせ。外務省曰く 「後援や共催はないが、友好ムードを

                                                      【閲覧注意】オーストリア日本大使館であいちレベルの反日・プロパガンダイベント開催中~昭和天皇を塗り潰す、福島揶揄など | もえるあじあ(・∀・)
                                                    • 株式会社UPDATER

                                                      トップビジュアル/アーティスト×SXコラボ2023「Chim↑Pom from Smappa!Group」 UPDATERはコーポレートサイトのメインビジュアルをご縁のあるアーティストとコラボレーションしていきます。第一弾コラボアーティストはChim↑Pom from Smappa!Group <作品解説>Chim↑Pom from Smappa!Group&みんな電力 「み↑Chi」 NFT 2022年、UPDATERは社会課題に正面から向き合い、独自の表現方法で社会と対峙するChim↑Pom from Smappa!Groupに共感し、大回顧展「ハッピースプリング」をサポート。展示作品《道》で手打ち野球を行った際のユニフォームに掲げたロゴ「み↑Chi」を用いたNFTアートです。

                                                      • サラリーマン・コレクターの生き様──MY NAME IS TOKYO KAI AND I AM AN ARTOHOLIC 甲斐寿紀雄コレクション展:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape

                                                        「嫁は飯を食いますもんな」とは、NHK熊本放送局に職員として勤務しながら、生活を切り詰め、肉筆浮世絵や茶道具などの蒐集を続けた故・今西菊松氏(1913-1987)の言葉である。★1 今西氏とは、およそ時代やジャンルは異なるが、熊本市現代美術館ギャラリーⅢでコレクション展「MY NAME IS TOKYO KAI AND I AM AN ARTOHOLIC」★2 を開催している甲斐寿紀雄(かい・ときお)氏(1984-)は、現在の九州を代表する、若手の現代美術コレクターと言えるのではないだろうか。 久留米市に在住する甲斐氏もまた、会社勤務のかたわら現代美術のコレクション活動に取り組む、サラリーマン・コレクターだ。美術雑誌に「ニート・コレクター」とも紹介され★3、九州にこんな人がいるのかと驚かされた。筆者にとっては、とても謎めいた存在だったが、2019年11月9日に当館で担当学芸員との対談形式で

                                                          サラリーマン・コレクターの生き様──MY NAME IS TOKYO KAI AND I AM AN ARTOHOLIC 甲斐寿紀雄コレクション展:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape
                                                        • Chim↑Pomインタビュー - 理屈のつかない面白さが、一線を飛び越える力になる - FQ (Future Questions) - Yahoo! JAPAN

                                                          2019.06.14.Fri Chim↑Pomインタビュー 理屈のつかない面白さが、一線を飛び越える力になる 広島の原爆ドーム上空に飛行機雲で文字を描いたり、福島県の帰還困難区域で「見に行くことができない」展覧会を開催したり、歌舞伎町のビル一棟を丸ごと作品にしたり……。2005年に結成された6人組のアーティスト集団Chim↑Pomは、スケールの大きい、その問題提起的な活動によって、いまや世界のアートシーンでも異彩を放つ存在だ。そんな彼らは何に向けて作品をつくり、社会におけるアーティストの役割をどう考えているのか。メンバーの卯城竜太とエリイに聞いた。 「自由」や「幸せ」について、いま思うこと ――Chim↑Pomは近年、たびたびアートの世界の不自由さについて発言していますね。おそらく多くの人たちのなかで、アートは自由という印象があると思うのですが、まずはその「不自由さ」について聞かせてくださ

                                                            Chim↑Pomインタビュー - 理屈のつかない面白さが、一線を飛び越える力になる - FQ (Future Questions) - Yahoo! JAPAN
                                                          • 「ノンリスクだと面白いことができない」——パスポート制のアートスペースWHITEHOUSEは鑑賞者と共犯関係を結ぶ

                                                            2021年4月に新宿区百人町にオープンしたアートスペース「ホワイトハウス(WHITEHOUSE)」は、かつて「新宿ホワイトハウス」という名前だった。1960年、日本のアートシーンを語る上では欠かすことのできない美術家 吉村益信、篠原有司男、赤瀬川源平らが前衛芸術グループ「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」を結成し、その活動拠点とした新宿ホワイトハウスは、61年の時を経て「WHITEHOUSE」というかたちで蘇った。アーティストコレクティブChim↑Pomの卯城竜太、アーティスト 涌井智仁、ノマドギャラリー「ナオ ナカムラ」の中村奈央の手によって開館した同スペースは、オープン前から2種類の「パスポート」を300部のみ発行。パスポート購入者だけが企画展や常設展を観賞できる会員制度を採用した。 現在開催中のアーティスト磯崎隼士の個展「今生」は、同スペースがオープンしてから初めて一般公開される企

                                                              「ノンリスクだと面白いことができない」——パスポート制のアートスペースWHITEHOUSEは鑑賞者と共犯関係を結ぶ
                                                            • 和田彩花 | アーティストを作った名著 Vol.24

                                                              アーティストたちに、自身の創作や生き方に影響を与えた本を紹介してもらうこの連載。今回はアイドル活動と並行して大学院で美術を学んでいる和田彩花が、美術に学ぶきっかけとなった展覧会のカタログや、彼女が強い関心を持つジェンダーをテーマとする本を紹介してくれた。 人生を変えた展覧会のカタログ2010年にオープンした三菱一号館美術館の開館記念展、「マネとモダン・パリ」のカタログです。この展覧会は私が美術と人生を共にするきっかけとなったものです。 当時、15歳ながらに絵画は美しいものという固定観念を持っていたのですが、黒色を多用したり、人が倒れている場面を主題としたりするマネの作品を観て、想像を超えた世界に衝撃を受けました。同時に、画家や絵画へ関心を抱くようになり、絵画は美しいだけじゃないところに楽しさがあると気付きました。 マネは主題、描写の2つの面で西洋絵画に変革をもたらし、近代絵画への道を切り開

                                                                和田彩花 | アーティストを作った名著 Vol.24