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  • どうすればプロの作曲家になれるのか?新人募集中の作家事務所にリアルな実情を聞いてみた|藤本健の"DTMステーション"

    AKB48やNMB48、KinKi Kids、ジャニーズWESTといったアイドルモノから、涼宮ハルヒの憂鬱、仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズ、THE IDOLM@STERなどのアニソンや特ソン、さらには天華百剣-斬-やキングダムハーツ3などのゲーム音楽、アーティストのライブ、舞台に至るまで数多くの採用実績を持つ音楽制作会社、グローブ・エンターブレインズ。その会社から、先日、作家募集のバナー広告がDTMステーションに入りました。しかも「応募作曲のコメント返信付き作曲家募集キャンペーン」なる、ちょっと変わった内容の広告なのです。 これはどういうことなんだろう?と不思議に思う一方、作家事務所が広く一般に作曲家を募集するというのもあまりないことのように思ったので、先日この事務所の代表取締役である大友民男さんに会って、少し事情を聞いてみました。すると、普段はあまり表に出てこない、面白い話をいろいろ

      どうすればプロの作曲家になれるのか?新人募集中の作家事務所にリアルな実情を聞いてみた|藤本健の"DTMステーション"
    • 開発者に聞く、6オペレーターFM音源搭載のシンセサイザーopsix。常識を打ち破った新世代サウンドの到来|DTMステーション

      KORGから6オペレーターFM音源搭載のシンセサイザーopsix(オプシックス)が発売されました。今年1月のNAMM Show 2020では、61鍵盤のモデルが展示されていましたが、今回発売されたのは37鍵のモデル。前面に配置された6つのオペレーターを直接動かせるオペレーターミキサーが特徴的であり、「6」という数字をテーマに配置されたボタンやノブの操作性は抜群。32音ポリフォニック、40のプリセットアルゴリズム、FM/Ring Modulation/Filter/Filter FM/Wave Folderの5つのオペレーターモード……など、従来のFMシンセの枠に収まらない作りをしています。 EGとLFOをそれぞれ3系統装備し、12系統のバーチャルパッチも用意。強力なフィルターを11種類も搭載しつつ、3系統まで同時に使用可能な内蔵エフェクトを30種類使うことができます。スペクトラムアナライザ

        開発者に聞く、6オペレーターFM音源搭載のシンセサイザーopsix。常識を打ち破った新世代サウンドの到来|DTMステーション
      • X(旧Twitter)減速の中、DTM関連情報交換はどこで行うべきか。音楽系SNS『おとすきー』の可能性|DTMステーション

        普段、情報収集、情報交換の場としてX(旧Twitter)、Facebook、Instagram、LINE……とさまざまなSNSを活用している人は多いと思います。目的によっていろいろ使い分けているという人もいると思いますが、最近気がかりなのがXの動向です。イーロン・マスク氏がTwitterを買収して以降、Xと名称を変えるとともに、タイムライン表示の仕様を変更したり、月額定格制度プラン・Twitter Blueの本格導入をしたり、全ユーザー有料化を匂わすなど、激変続きで、今後Xから多くの人がいなくなったらどうしよう……と心配している人も少なくないでしょう。 そうした中、Xのゴタゴタを横目に見ながら、新SNSも台頭してきています。大手ではMetaがThreadsをスタートさせたり、元Twitterの経営陣がBluskyを立ち上げたりもしていますが、草の根でもさまざまな動きが出てきています。中でも

          X(旧Twitter)減速の中、DTM関連情報交換はどこで行うべきか。音楽系SNS『おとすきー』の可能性|DTMステーション
        • 実はこっそり復活していた! YAMAHAのモニタースピーカーMSP3は現行品として健在|DTMステーション

          2年前、ヤマハから生産完了のアナウンスが出て、この業界に衝撃を与えたモニタースピーカー、MSP3。私も長年、同シリーズのMSP5 STUDIOを使っているので、MSPシリーズ全体がなくなってしまうのでは…と心配していたのですが、そのMSP3が去年の3月からこっそり復活していたのをご存知でしたか? 楽器店の店頭に展示されているのを見て、「まだ、在庫が残ってるんだ……」なんて思っていたら、そうではなく、しっかり生産を続けながら販売されていたんですね。 中には、NS-10M同様に、今後サポートを受けられなくなるのでは…と気になっていた人もいたと思います。でも、ヤマハが生産を再開したため、そうした心配はなくなったし、従来通りのサウンドのモニターとして購入でき、安心して使い続けることができるようです。そんなヤマハのモニタースピーカーにはこのMSPシリーズとともに、NS-10M風デザインでコーン部分が

            実はこっそり復活していた! YAMAHAのモニタースピーカーMSP3は現行品として健在|DTMステーション
          • 世界初のDTM製品「ミュージくん」、未来技術遺産に

            ローランドは9月8日、同社のDTM製品「ミュージくん」が、国立科学博物館の2020年度「重要科学技術史資料」(愛称:未来技術遺産)に登録されたと発表した。 ミュージくんはローランドが1988年に発売したPC-9801用DTMパッケージで、ドラム、キーボード、ベースなど複数のMIDI音源を同時に鳴らせるMT-32と、PC-9801用MIDIインタフェース、そしてマウスで操作するMIDIシーケンサーソフトウェアをバンドルしたもの。デスクトップ・ミュージック(DTM)という名称を初めて使用し、今日までその用語が一貫して使われているという点でも意義深い製品だ。この後、ミュージくんは「ミュージ郎」と名を変えてDTMを普及させる息の長いシリーズとなった。 ミュージくんにはPC-9801の拡張スロットを使うMIDIインタフェース、LA音源MT-32、ダイナウェアが開発したMIDIシーケンサーが同梱されて

              世界初のDTM製品「ミュージくん」、未来技術遺産に
            • USB接続も32bit/384kHzの時代へ! SteinbergがUSB Type-C接続オーディオIFのフラグシップ、AXR4Uを発表|DTMステーション

              1月16日~19日アメリカ・アナハイムで開催されているThe 2020NAMM。このタイミングで各社からさまざまな新製品が発表されていますが、SteinbergからもUSB 3.0(Type-C)接続のフラグシップとなるオーディオインターフェイス、AXR4Uが発表されました。これはSteinbergとヤマハが共同開発した製品で、1Uラックマウント・サイズに最高32bitINTEGER/384kHzでのレコーディング/プレイバック機能を詰め込んだものです。 このボディーのフロントには4基のハイブリッドマイクプリアンプを搭載するとともに、レイテンシーフリーのシステムを構築する28×24マトリックスミキサーを搭載。国内では2月5日の発売が予定でオープン価格となっていますが、税抜き実売価格は24万円程度とのこと。いまベストセラーモデルのUR-Cシリーズとどう違うのかなどを見ていきましょう。 2月5

                USB接続も32bit/384kHzの時代へ! SteinbergがUSB Type-C接続オーディオIFのフラグシップ、AXR4Uを発表|DTMステーション
              • キーボードやシンセ、音源モジュールとパソコン/スマホの接続をワイヤレスに!インテリジェントに何でも自動接続するWIDIが超便利!|DTMステーション

                キーボードとパソコンの接続はもちろん、キーボードとスマホやタブレットの接続、またハードシンセサイザなどの電子楽器とキーボードの接続、EWIをはじめとするウィンドコントローラーとの接続……などなど電子楽器を使っていると、必ずUSBケーブルやMIDIケーブルを使った接続が必要となります。でもケーブルがあるとどうして邪魔になって煩わしいし、動きにくくなるのも事実です。そんなケーブルを無くすために登場したのがBluetooth-MIDI(MIDI over Bluetooth LE)なのですが、相性などで接続しづらいという問題があったのも事実です。 そうした中、とにかく簡単に自動でつながるようにしてくれるアイテムがあります。それがCMEが開発したWIDIというもの。シチュエーションに合わせて4種類のアイテムがあるのですが、一度使ったら便利すぎて手放せないもので、個人的にもWIDI Masterとい

                  キーボードやシンセ、音源モジュールとパソコン/スマホの接続をワイヤレスに!インテリジェントに何でも自動接続するWIDIが超便利!|DTMステーション
                • YouTube、Spotify、Apple Music、ニコ動…あらゆる音楽配信サービスに最適化するツール、MasterCheck Proの実用性|DTMステーション

                  CDで音楽を聴く時代から音楽配信サービス中心の時代に移り変わっている今日、音楽を聴くデバイスが変われば、制作側にも変化が求められてきています。中でも、ラウドネスノーマライゼーションは重要なテーマの一つで、YouTubeやSpotify、Apple Music……など多くのストリーミングサービスで自動的に音量が調整されており、最近ではニコニコ動画でもラウドネスノーマライゼーション導入が発表されたところです。なんとくラウドネスノーマライゼーションという言葉は聴いたことがあっても、実際どういうものなのか分からないという人も多いのではないでしょうか?そもそも情報が少ないこともあり、対応できているクリエイターが少ないことも事実だと思います。CDと同じ音源をYouTubeにアップしたら、非常に小さい音になってしまった…なんて経験がある方も少なくないでしょう。 そうした問題を解決するために開発されたツー

                    YouTube、Spotify、Apple Music、ニコ動…あらゆる音楽配信サービスに最適化するツール、MasterCheck Proの実用性|DTMステーション
                  • クラウド型のソフト音源サービス、Roland Cloudが大きく進化し、国内でも本格スタート。現行ハードウェア製品と音色互換を持つソフトシンセZENOLOGYもリリース|DTMステーション

                    Rolandが2017年から展開していたクラウド型ソフト音源サービス、Roland Cloudをご存知でしょうか? サブスクリプションサービスの形で契約することで、Rolandのビンテージ音源のプラグインを中心とした数多くのソフト音源や音色データが利用できるというもので、すでに活用している人も少なくないと思います。ただRoland Cloudは海外が主体で展開していたサービスであったこともあり、国内ではあまり積極的なプロモーションはされていませんでした。 しかし、このたびそのRoland Cloudが大きく進化し、料金体系なども一新。そしてこのタイミングでZENOLOGY(ゼノロジー)というユニークなソフトシンセがその目玉音源としてリリースされました。ZENOLOGYはRolandの現行ハードウェア製品であるJUPITER-X/XmやFANTOM、RD-88などに搭載されているサウンド・エ

                      クラウド型のソフト音源サービス、Roland Cloudが大きく進化し、国内でも本格スタート。現行ハードウェア製品と音色互換を持つソフトシンセZENOLOGYもリリース|DTMステーション
                    • 完全自宅DAW制作!小岩井ことりさん、RYUさんによるメタルアルバム『ALTER EGO』誕生の全工程|藤本健の"DTMステーション"

                      MIDI検定1級を保持し、IQ130以上を持つMENSA会員でもある声優の小岩井ことり(@koiwai_kotori)さんが、今度はメタルバンド、DAW=Dual Alter Worldを結成し、メタルアルバム『ALTER EGO』を本日9月18日にリリースしました。組んだ相手は日本のヘヴィメタルバンドとして世界中で活躍するBLOOD STAIN CHILDのギタリスト、RYU(@RYU_BSC)さん。本気のメタルアルバムの制作です。 可愛いキャラクタを多く演じる小岩井ことりさんと、メタル。ちょっとかけ離れたイメージもありますが、以前からメタル好きを公言しており、今回念願叶ってバンド結成、アルバムリリースとなったようです。ただ、この初アルバムは、東京にいる小岩井さん、大阪にいるRYUさんが、それぞれ自宅でDAWを使って制作・レコーディングし、ネットでデータのやり取りをしながら完成させたもの

                        完全自宅DAW制作!小岩井ことりさん、RYUさんによるメタルアルバム『ALTER EGO』誕生の全工程|藤本健の"DTMステーション"
                      • 既存のスタジオでは世界の潮流に対応できない…。ソノロジックデザインが世界標準に対応させた横浜・恵比寿のスタジオ|DTMステーション

                        ここ10年、Netflixなどの普及によって、日本のコンテンツは国内だけに留まらず、制作されたものは常に世界中に公開される時代へと変化しました。映画、ドラマ、アニメ、ゲーム、日本語翻訳…など、あらゆる作品が日々制作され、世界へと発表されています。そんなコンテンツの音に関わる部分として、ナレーションやフォーリーなどを録音するスタジオはいろいろありますが、これらのスタジオが世界の標準に対応できているか、というとなかなかそうではないのが実情のようです。 大きくなりすぎてアップデートすることができなかったり、慣習が邪魔をしていたり…と、さまざまな問題が考えられますが、そもそも現状に慣れきってしまい、世界の潮流が見えていない、というケースも多そうです。そんな中、ソノロジックデザインという会社が横浜と恵比寿にスタジオを作り、実際にワールドワイドな仕事をしているというのです。世界の基準とは、どんな録音環

                          既存のスタジオでは世界の潮流に対応できない…。ソノロジックデザインが世界標準に対応させた横浜・恵比寿のスタジオ|DTMステーション
                        • タレントや声優の声そのもので喋る技術はどのように生まれたのか。A.I.VOICEを発売するエーアイに聞いてみた|DTMステーション

                          ソフトバンクのロボット、Pepperやマツコロイドの声として音声合成エンジンが採用されたり、NTTドコモの音声対話アプリ「しゃべってキャラ」(現在のmy daiz)で採用されるとともに、AHSが発売してきた「VOICEROID」やソースネクストから販売している「かんたん!AITalk」などの音声読み上げソフトを開発してきたのが、2018年にマザーズへの上場を果たした日本の音声合成専門の技術開発会社、株式会社エーアイです。先日「音声合成メーカー自らが個人向けに発売したPCソフト、A.I.VOICEを試してみた」という記事を書いた際、同社にご挨拶で伺ったのですが、お会いした副社長である、廣飯伸一(ひろいしんいち)さんが、私がリクルートで会社員をしていたときの同期・同僚であったことが発覚! 世間は狭いというか、最近こうした偶然のようなことがよくあるのですが、廣飯さんとお会いしたのも20年ぶりくら

                            タレントや声優の声そのもので喋る技術はどのように生まれたのか。A.I.VOICEを発売するエーアイに聞いてみた|DTMステーション
                          • サンプル素材では出せないドラムの存在感。歌うシンセサイザCT-S1000Vを使うJazztronik野崎良太さんにインタビュー|DTMステーション

                            CASIOが昨年発売した、歌うシンセサイザキーボードであるCT-S1000V。鍵盤を弾くことで歌わせることができる非常にユニークな楽器である一方、膨大なプリセット音色を持つPCM音源のキーボードでもあるため、プロも注目している機材。そんなCT-S1000Vを、映画、ドラマなどの音楽も手掛けるJazztronikの野崎良太(@Jazztronik_)さんが使用しているというので、お話を伺ってきました。 これまでなかった「歌う」シンセサイザであるため、ライブで幅広い表現ができるという野崎さん。また、純粋に楽器としても気に入っているらしく、ほかにも搭載されているドラムのサウンドについて、Spliceなどのサンプル素材では出せない存在感があると語っていました。シンセマニアでもある野崎さんから見た、CT-S1000Vの魅力について紹介していきましょう。 Jazztronikの野崎良太さんにインタビュ

                              サンプル素材では出せないドラムの存在感。歌うシンセサイザCT-S1000Vを使うJazztronik野崎良太さんにインタビュー|DTMステーション
                            • 話題のAMD Ryzenを搭載した小さな小さなPCをDTM用に9万円で組み立ててみた|DTMステーション

                              年に1台は新しいPCを入手するのが趣味なのですが、前回、ベアボーンを使ってPCを組み立てたのが2019年1月だったので、もう2年近く前。そのマシンについては、AV Watchの連載のほうで少し紹介してみましたが、そろそろ何か欲しいな……と思っていました。そうした中、声優の小岩井ことりさんが、Ryzen Threadripper 3970Xをベースにしたマシンを自作したという話を聞いて、最近Ryzenってよく話題に出るけどどうなんだろう……と思っていたのです。 ただ、小岩井さんの場合、PC組み立て予算に100万円も突っ込んで完成させたスーパー高速マシンということで、そんな真似はさすがにできません。一方で、ネットのニュースで手のひらに乗る小さなRyzenマシンをASUSが出していることを知り、価格的にもトータル9万円程度でできそうだったので、それにチャレンジしてみることにしました。個人的にはず

                                話題のAMD Ryzenを搭載した小さな小さなPCをDTM用に9万円で組み立ててみた|DTMステーション
                              • Bluetooth-MIDIも使える手軽で安価な電子リコーダー、ElefueはDTMユーザーにも超便利なアイテム!|藤本健の"DTMステーション"

                                昨年のシンセフェスタの記事でも少し紹介したTAHORNGの電子リコーダー、Elefue(エレフエ)。実売14,000円前後と、とっても手頃な価格の機材ですが、機能・性能的にはかなり優れた電子楽器です。AKAIのEWIなどはなかなか手が出せない…という人でもこの値段なら即、購入できるし、キーボードは苦手な人も、小学校で習ったリコーダーなら、すぐに演奏できるのではないでしょうか? Elufeのユニークなポイントは、10音色切り替えの音源を内蔵しているとともに、2W出力のアンプ・スピーカーを内蔵しているから、電源を入れれば難しいことなしに、すぐに演奏できてしまうという点。もちろんヘッドホン端子もあるから夜でも気兼ねなく演奏が楽しめます。そしてBluetooth-MIDI(BLE-MIDI)機能を装備しているから、iPhoneやiPadなどに接続して演奏することもできるし、各種DAWと連携させてM

                                  Bluetooth-MIDIも使える手軽で安価な電子リコーダー、ElefueはDTMユーザーにも超便利なアイテム!|藤本健の"DTMステーション"
                                • AI自動作曲もできる初心者向けDAW、Music Maker 2022 Premiumが発売。機能もテンコ盛で14,850円|DTMステーション

                                  初心者向けのDAWとしてこれまで何度となく取り上げてきた独MAGIX社のWindows専用DAWのMusic Makerが、またメジャーバージョンアップを果たし、Music Maker 2022 Premiumとして発売されました。今回、新たに人工知能を用いた自動作曲機能、Song Maker AIが搭載され、まったく音楽知識のない人でも、30秒で楽曲が制作できるようになったのが大きなポイント。もちろんDAWですからMIDIもオーディオも一通りの機能を備え、プラグインのソフトウェア音源、エフェクトも数多くのラインナップが備わっています。 初心者用DAWとはいえ、MAGIXはプロのマスタリングエンジニア御用達のツール、Sequoiaやディープなユーザーも多いSamplitudeを開発するメーカーであり、このMusic Makerもそれらの流れを汲むもので、今回強力なマスタリング機能も追加され

                                    AI自動作曲もできる初心者向けDAW、Music Maker 2022 Premiumが発売。機能もテンコ盛で14,850円|DTMステーション
                                  • チップチューンからFMサウンドまで、日本のベンチャーSONICWAREが開発したガジェット型シンセ、LIVEN 8bit warps誕生|DTMステーション

                                    日本のベンチャーメーカー、SONICWAREがLIVEN 8bit warps(ライヴン 8ビット・ワープス)という名前の非常にユニークなガジェット型シンセサイザを発表し、現在クラウドファンディングサイトのKICKSTARTERを使っての予約販売(クラウドファンディングなので正確には投資)を実施中です。正式販売は今年8月ごろの予定で税込み2万円前後となる見込みですが、3月2日まで実施されているKICKSTARTERで購入すると税込み18,000円で入手できるのとともに、正式販売より早い6月には手元に届く予定となっています。 そのLIVEN 8bit waprsは現在リリースに向けて、開発の最終段階に入っていますが、その開発をしている株式会社ソニックウェアの代表取締役、遠藤祐さんにお話しを伺うことができました。そこで、LIVEN 8bit warpsとはどんな機材で、どういうコンセプトで開発

                                      チップチューンからFMサウンドまで、日本のベンチャーSONICWAREが開発したガジェット型シンセ、LIVEN 8bit warps誕生|DTMステーション
                                    • AIが文字起こしてくれるボイスレコーダー、AutoMemoがさらに進化。オンラインミーティングにも対応し、自動要約機能なども搭載|DTMステーション

                                      昨年10月に「OpenAIのエンジン採用で話者認識もできる超高性能なAIボイスレコーダー、AutoMemoはどこまで進化するのか?」という記事で開発者インタビューも行ったソースネクストが展開するAutoMemo。会議を録音すれば簡単に議事録を作ることができるし、われわれライターや編集にとってはインタビューした内容をそのまま文字起こししてくれるという意味で、まさに長年の夢が叶ったシステムであり、もはや手放すことが不可能なほど重要なアイテムになっています。 文字起こし正解率98.9%(※)を誇るという、このAutoMemoは昨年10月以降もアップデートを繰り返し、性能改善を行うとともに、いくつかの新機能を実装してきています。そのひとつがWebアプリ版のAutoMemoに録音機能が搭載されたこと。これによりZoomやTeams、Google Meetなどを使ったオンライン会議の文字起こしも、ハー

                                        AIが文字起こしてくれるボイスレコーダー、AutoMemoがさらに進化。オンラインミーティングにも対応し、自動要約機能なども搭載|DTMステーション
                                      • DTMが浸透して楽曲のアレンジが二極化した気がする - 八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

                                        近年、DTMが浸透し、楽曲のアレンジが二極化している気がします。 ひとつはジェットコースターのような楽曲。 とにかくサプライズに次ぐサプライズでリスナーを絶対に厭きさせないぞという意気込みに満ちた曲。 ざっくり言うとヒャダイン系でしょう。 こちらは10年代の成功者に多いです。 もうひとつはコピペ曲。 これは僕の造語ですが、ひとつリフやフレーズ、メロディなどができればそれをまるでコピペしたかのように同じものが延々と続く楽曲。 全く同じリフが8小節続き、やっと新しいセクションに来たと思ったらまた同じものが8小節……。 アマチュアに圧倒的に多いです。 こういった楽曲は、退屈すぎて聴いてられません。 コピペ曲を作ってしまう要因は、音楽の聴き込みが足りないことです。 音楽への愛情が足りないと言ってもいいでしょう。 ある楽曲の、本当に素晴らしいところ、革新的な部分はうわべだけでは理解できません。 相当

                                          DTMが浸透して楽曲のアレンジが二極化した気がする - 八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ
                                        • CASIOが間もなく、新音源方式のシンセサイザーを発表か!?|DTMステーション

                                          カシオが1980年代~1990年代に開発してきたデジタルシンセサイザについて、これまで5回に渡ってDTMステーションの記事で取り上げてきました。具体的には1980年に発売されたカシオートーン201に搭載された子音・母音音源システム、CZ-101などに搭載されたPD音源、VZ-1などに搭載されたiPD音源、CTK-1000などに搭載されたiXA音源、そしてSK-1に代表されるサンプラー/PCM音源…という歴史でしたが、そこから20年の時を経て、ついにカシオがまったく新しい音源方式のシンセサイザを発表するようです。 過去5回の記事のインタビューの中でも、新しい方式のシンセサイザを開発している……という話を聞いてはいたのですが、詳細については、いまひとつハッキリしないまま今日に至っていました。しかし、昨年末にカシオの英国サイトにおいて「Are You Ready?」というページを公開するとともに

                                            CASIOが間もなく、新音源方式のシンセサイザーを発表か!?|DTMステーション
                                          • DTM定番のモニタースピーカー、ヤマハHSシリーズに小さいサイズのHS3とHS4が仲間入り!|DTMステーション

                                            ヤマハのHSシリーズに新しく、3.5インチウーファー搭載のHS3、4.5インチウーファー搭載のHS4が仲間入りしました。HSシリーズには、これまでHS5、HS7、HS8というモデルが存在していましたが、これらより小さいサイズのモニタースピーカーが登場したのです。DTMで定番のHS5よりもコンパクトなので、スペースの取れない環境に最適。スピーカーの性質上、ウーファーが小さければ低音も抑えられるので、低音を鳴らすことはできないけど、スピーカーから音を再生したいという場合にもおすすめです。 音楽制作用途としてはもちろんのこと、サブスピーカー、ビデオクリエイタの音声チェックとしてもちょうどいいモデルのHS3とHS4。また通常のモニタースピーカーは、左右にアンプが独立していますが、HS3とHS4は片方にアンプや接続端子が集約しているため設置も簡単。ペアでの販売のみとなり、市場想定価格はHS3が27,

                                              DTM定番のモニタースピーカー、ヤマハHSシリーズに小さいサイズのHS3とHS4が仲間入り!|DTMステーション
                                            • 最新AIでついにラップも実現、まだまだ進化するSynthesizer Vの技術背景と目指す方向|DTMステーション

                                              すでに使っている方も多いと思いますが、2023年6月21日にSynthesizer Vの最新バージョン1.9.0が正式にリリースされています。これまでのSynthesizer V Studio Proのユーザーであれば、誰でも無料でバージョンアップできるようになっているのがスゴイところですが、この1.9.0ではついにラップに対応するという、音声合成・歌声合成の世界の中で初の試みが実現されています。これまでラップを音声合成ソフトや歌声合成ソフトで、無理やり実現させようと打ち込みを頑張ってみた経験のある方も少なくないと思います。でも、なかなか思うようにいかなかったのが現実ではないでしょうか? そのラップを今回のSynthesizer V 1.9.0ではついに現実のものにしたのです。現時点においては英語のラップと中国語のラップへの対応で、日本語にはまだ対応できていないようですが、現在準備中なので

                                                最新AIでついにラップも実現、まだまだ進化するSynthesizer Vの技術背景と目指す方向|DTMステーション
                                              • RØDEのスタジオマイクNT1の第5世代は、爆音でも音割れしない32bit float対応。アナログでも使えるハイブリッド構造がスゴイ|DTMステーション

                                                すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、3月末にRØDEから同社を代表するマイクであるNT1の第5世代モデル、NT1 5th Generationが発売されています(税込実売価格:41,580円前後)。お馴染みのシルバーモデルに加えブラックモデルの2ラインナップとなっており、これまでの「あたたかくシルキーなサウンド」を継承しつつ、世界初と画期的な機構を取り入れたマイクとなっているんです。 それは従来通り、XLRケーブルを使って利用するコンデンサマイクでありながら、XLRケーブルの変わりにUSB Type-Cケーブルでの接続が可能で、USBを使った場合、爆音でも音割れしない32bit floatに対応したデジタルマイクとして使える仕組みになっているんです。しかもその音をモニターするのは手持ちのオーディオインターフェイスが利用できるというトリッキーなドライバシステムが用意されているなど、非

                                                  RØDEのスタジオマイクNT1の第5世代は、爆音でも音割れしない32bit float対応。アナログでも使えるハイブリッド構造がスゴイ|DTMステーション
                                                • 今なら3,900円で手に入る!? MAGIXの高性能なWindows用ビデオ編集ソフト、Movie Studio 2022が発売開始|DTMステーション

                                                  ドイツMAGIX社が開発したビデオ編集ソフト、Movie Studio 2022シリーズが3月15日、ソースネクストより発売されました。ビデオ編集をしたことがない初心者でも手早く簡単にビデオ編集できるのが売りで、高性能なビデオエンジンを搭載していることからサクサクとビデオ編集ができるのが特徴です。 下からMovie Studio 2022、Movie Studio 2022 Platinum、Movie Studio 2022 Suiteの3ラインナップがあり、一番下のMovie Studio 2022はパッケージ版でもダウンロード版でも4,950円と激安価格なのも嬉しいところ。しかも、3月28日までDTMステーションの読者限定で3,900円で購入できるクーポンが用意されています。8K/UHD映像の編集、出力にも対応し、DVD/Blu-rayの作成ができるのはもちろん、オーディオエフェクト

                                                    今なら3,900円で手に入る!? MAGIXの高性能なWindows用ビデオ編集ソフト、Movie Studio 2022が発売開始|DTMステーション
                                                  • アイディアを瞬時にスケッチする新世代のMTR。ZOOM R20の開発者にインタビューしてみた|DTMステーション

                                                    先月ZOOMから新世代のMTRであるR20が発売されました。これは、タッチ操作可能なモニターを搭載した16トラックのMTRで、6系統のXLRマイク入力と2系統のXLR/TRSコンボジャックを装備したもの。マイクはもちろん、ギターやベースなども接続することができるだけでなく、MIDI音源も搭載しているので、これを使ってドラムやシンセを打ち込んで鳴らすことが可能。この際USB-MIDIキーボードを利用することもできます。さらに76タイプのエフェクトも搭載しておりこれで自由に音作りができるほか、USBでPCと接続すればオーディオインターフェースとしても使える超多機能なMTRなのです。 DAWと同じ操作感で、DAWよりも直観的で簡単に操作できるといのがR20のセールスポイントとなっています。「でも、そこまでするならDAWを使った方がよくない?」と思う方もいると思います。確かに総合的な機能ではDAW

                                                      アイディアを瞬時にスケッチする新世代のMTR。ZOOM R20の開発者にインタビューしてみた|DTMステーション
                                                    • オープンソースのサンプリング音源フォーマット、sfzをサポートするiPhone/iPadアプリ、isfizzが400円で発売開始。MIDI 2.0にも対応|DTMステーション

                                                      サンプリング音源のフォーマットにはNative InstrumentsのKONTAKTや、SteinbergのHALion、AppleのEXS24、IK MultimediaのSampletank……などがある中、オープンソースのsfzというものがあるのをご存じでしょうか?ネット検索してみると、sfzに対応したさまざまなライブラリが見つかり、そのほとんどがフリーでダウンロードして使うことが可能となっています。 そうした中、2024年1月2日、iPhone/iPad用のsfz対応アプリ、isfizzが400円で発売開始されました。これは数々のiOS/iPadOS対応のシンセを開発するキラキュー・テックの雲英亮太(きらりょうた @kiraqtech)さんが開発したアプリ。さらにMIDI 2.0対応になっているのも大きなポイント。おそらく初のiOS/iPadOSでのMIDI 2.0にも対応音源だ

                                                        オープンソースのサンプリング音源フォーマット、sfzをサポートするiPhone/iPadアプリ、isfizzが400円で発売開始。MIDI 2.0にも対応|DTMステーション
                                                      • プラグインでVTuberにチャレンジ!? トークボイスを大きく変化させるエフェクト3製品を試してみた|DTMステーション

                                                        VSTやAU、AAXといったDAW用プラグインは、一般的には音楽制作のために用いるものですが、中にはちょっと違った使い方をするものも存在します。今回とりあえげる3つのプラグインは、音楽制作にも利用できないわけではないですが、基本的にはしゃべる声に対して利用するエフェクト。このオンラインミーティングやネット配信が盛り上がる今、こんなプラグインを使って遊んでみるのも楽しそうです。 紹介するのはFLUX::SEのIRCAM Trax、McDSPのFutzBox、KROTOSのDehumaniser Simple Monstersの3種類。いずれも、オモチャプラグインというわけではなく、ポストプロダクションなどでも用いられる本気の業務用プラグイン。映像作品を作る……といった場合にもいろいろと活用できそうです。今回、声優の葵井歌菜(あおいかな)さんに協力をいただき、声のサンプルをレコーディングしても

                                                          プラグインでVTuberにチャレンジ!? トークボイスを大きく変化させるエフェクト3製品を試してみた|DTMステーション
                                                        • スタンドアロンで動く37鍵キーボード版のMPC、AKAI MPC KEY 37が誕生。DAWとも連携可能でオーディオIFとしても動作する|DTMステーション

                                                          本日2月7日、AKAI ProfessionalからMPC KEY 37という新製品が発表&発売されました(税込実売価格:129,800円)。真っ赤なボディーのMPC KEY 37は37鍵のキーボードでありながら、4×4のパッドを備えたMPCとしてコンピュータ不要でスタンドアロンで動作する製品。マルチタッチ&ジェスチャー対応の7インチ・カラー・タッチスクリーンを装備しているので、これを使ってすべての操作が可能であり、この中には10GBを超えるサウンドとインストゥルメントが収録されているので、超強力なシンセサイザとして外に持ち出して、プレイすることも可能です。 一方で、USB端子も備えているのでWindowsやMacと接続し、DAWと完全統合させて利用することも可能なのもMPC KEY 37の大きなポイントとなっています。バンドルされているソフト、MPC2 Softwareを介し、MPC K

                                                            スタンドアロンで動く37鍵キーボード版のMPC、AKAI MPC KEY 37が誕生。DAWとも連携可能でオーディオIFとしても動作する|DTMステーション
                                                          • 音楽の授業は心で合唱、ピアニカは飛沫で禁止、DTM導入を!GIGAスクール構想の実現で

                                                            コロナで休校している学校の再開が決まり、各自治体が学校再開の準備を進める中で、名古屋市は昨日、新しい授業様式を発表していました。 マスクで登校 なるべくソーシャルディスタンス、 それに加え… 今年はプールの授業は無し、 音楽は心で合唱。 …リコーダーやピアニカは飛沫問題で演奏無し..ということになるみたい 音楽の授業については、GIGAスクール構想が実現すれば一つの解決策になるのでは?と思うので考えて見ました。 音楽は心で合唱。リコーダーやピアニカは飛沫問題で禁止.. 岐阜県では合唱団でコロナのクラスター感染発生していましたが、 学校が、再開した場合においても、 飛沫問題は重要。これからの学校生活は、新しい生活習慣に基づいて、飛沫予防をしながら行われるので、基本、合唱関係は当面禁止になるようです。 無症状の感染者が歌うことで飛沫を飛ばしてしまうかもしれない そう考えると仕方ないかもしれない

                                                              音楽の授業は心で合唱、ピアニカは飛沫で禁止、DTM導入を!GIGAスクール構想の実現で
                                                            • 多くの名作を生み出したスタジオ、音響ハウスのサウンドを完全に再現するプラグイン、ONKIO Acousticsが誕生した背景|DTMステーション

                                                              すでに以前の記事でも紹介したとおり、10月20日、東京・銀座にあるレコーディングスタジオ、音響ハウスのスタジオの音を手元のDAW上で完全に再現するプラグイン、ONKIO Acousticsが発売され、大きな話題になりました。発表の時点ではMac版のみでしたが、その後11月16日にはWindows版もリリース。価格が10,780円(税込)と手ごろな上、2023年1月8日までは8,624円とブラックフライデー / 年末年始キャンペーンが展開されていることもあり、プロ・アマ含め多くの人が使っているようです。 このONKIO Acousticsは、いわゆるIRリバーブなどとは異なる、最先端の技術で作られた非常にユニークであり、高性能、高音質なプラグインで、音響ハウスでレコーディングした人であれば、まさに同じ響きの音になることを実感できるソフトです。ある意味、音響ハウスに行かなくても音響ハウスで録っ

                                                                多くの名作を生み出したスタジオ、音響ハウスのサウンドを完全に再現するプラグイン、ONKIO Acousticsが誕生した背景|DTMステーション
                                                              • 毎春恒例、リットーミュージック・DTM関連書籍PDF版の超特価セール、今年も開催。 Cubase 12徹底操作ガイドも登場、今回は単品販売も|DTMステーション

                                                                毎年この時期に開催しているリットーミュージックのDTM関連書籍のPDF版を超特価で販売するDTMステーション読者限定のイベントが今年も開催されることになりました。これはソースネクストが主催するもので、紙の書籍や通常の電子書籍と比較して圧倒的に安く販売するという、かなり異例のイベントとなっています。しかもKindleのようなシステムでの提供ではなく、プロテクトがないからパソコンでもタブレットでもスマホでも開け、印刷もできるので自由度は抜群です。 今年はDTM・シンセサイザー入門編セット、DTM・シンセサイザ実践編セット、作曲・編曲セット、音楽理論セットの4つのセットのほか、1冊ずつの単体での購入も可能になっています。今年は、私が昨年書いたばかりの新刊「Cubase12SERIES徹底操作ガイド」ラインナップに登場。ほかにも「できる ゼロからはじめる作曲 超入門」、「DTMerのためのコード入

                                                                  毎春恒例、リットーミュージック・DTM関連書籍PDF版の超特価セール、今年も開催。 Cubase 12徹底操作ガイドも登場、今回は単品販売も|DTMステーション
                                                                • M3が新型コロナの影響で資金難、協賛を募集中|DTMステーション

                                                                  DTMステーションで、これまで何度も取り上げてきた音系・メディアミックス同人即売会[M3]。毎年、春と秋の2回、東京・羽田空港からほど近い東京流通センターで開催しているイベントで、DTMそして音楽制作の世界を支えるうえで、大きな役割を担う重要な即売会です。そのM3が新型コロナウィルス感染症流行により、いま苦境に立たされているようです。 前回、2020年3月1日に行われたM3-2020春では規模を通常の約半分に縮小して開催したため、ブースを出展(サークル参加)した数も通常と比較して大幅に減り、来場(一般参加)した人もグッと減っていました。さらに現在開催準備中のM3-2020秋でも会場定員の半分程度に入場者を抑えることとしているため、M3としての収入が大幅に減少して、資金面で困難な状況になっているようです。それにともない、今後もM3の運営を続けていけるようにするために協賛を募っています。 M3

                                                                    M3が新型コロナの影響で資金難、協賛を募集中|DTMステーション
                                                                  • Synthesizer VとCeVIO AIトークボイスの小春六花が発売開始。実際どんな声が出せるのか試してみた|DTMステーション

                                                                    先日「クラウドファンディングに成功した、歌って喋る新キャラクター、小春六花が3月18日に発売。仕掛人のアカサコフさんにインタビュー」という記事でも取り上げた、小春六花(こはるりっか)が本日3月18日よりAHSから発売になりました。今回発売されたパッケージソフトは歌声合成ソフトである「Synthesizer V 小春六花 AI コンプリート」と、喋る音声合成ソフトである「CeVIO AI 小春六花 トークボイス」および「CeVIO AI 小春六花 トークスターターパック」のそれぞれ。また、ダウンロード版も存在しており、こちらは2種類ある歌声データベースを個別に購入できたり、エディタソフトとのセット販売もあるなど、より自由度の高い購入ができる形になっています。 製品名からもわかる通り、歌声合成のほうは、Synthesizer Vを用いたもので、音声合成のほうはCeVIO AIを用いたものと、そ

                                                                      Synthesizer VとCeVIO AIトークボイスの小春六花が発売開始。実際どんな声が出せるのか試してみた|DTMステーション
                                                                    • ゲームボーイ風小型サンプラー!?多機能な作曲ガジェット、SmplTrekがKICKSTARTERでクラウドファンディング開始!|DTMステーション

                                                                      日本のベンチャー楽器メーカー、SONICWARE(ソニックウェア)から、時間がない大人たちのための作曲ガジェット、SmplTrek(サンプル・トレック)というゲームボーイ風な見た目のサンプラーが発表され、クラウドファンディングサイト、KICKSTARTERを使っての予約販売が本日スタートしました。手元に届くのは今年9月ごろの予定で、定価は$429。5月17日まで実施されているKICKSTARTERで購入すると、税込み47,500円(3月31日12:00~4月4日11:59までの5日間は、なんと35,500円、詳細は後述)で入手することができます。 SmplTrekは、カバンに入れて持ち運べるサイズ感となっており、ちょっとしたスキマ時間でも曲作りを行える楽しいデジタル機材。出先などで気軽にトラックを作り、時間があるときに自宅でブラッシュアップした上で、YouTubeにUPして発表するといった

                                                                        ゲームボーイ風小型サンプラー!?多機能な作曲ガジェット、SmplTrekがKICKSTARTERでクラウドファンディング開始!|DTMステーション
                                                                      • Universal Audioが音に色付けするユニークなプラグイン、Verve Analog Machinesを発表。Essential版を4月30日まで無料配布中!|DTMステーション

                                                                        プロ御用達のハードウェア・ソフトウェアメーカーとして幅広い製品展開をしている米Universal Audio。超パワフルなDSPを搭載するオーディオインターフェイスであり、ある意味スタジオそのものともいえるApolloシリーズはプロの世界で絶大な信頼を得ており、世界中で使われています。その大きな理由はUAD-2というプラットフォームにのっとったプラグインを使うことで、ビンテージ機材そのもののサウンドを手軽に得られるからでもありました。ここ数年でそのUAD-2プラグインの多くがDSPを使わずにCPUだけで動くネイティブ環境で動くようになったことは、これまでも何度か記事で紹介してきたとおりです。 そうした中、Universal Audioがまた面白い仕掛けを打ち出してきたのです。それは同じネイティブ環境で動くプラグインでありながら、ビンテージ機材を復刻させるというのとは異なる方向のプラグインの

                                                                          Universal Audioが音に色付けするユニークなプラグイン、Verve Analog Machinesを発表。Essential版を4月30日まで無料配布中!|DTMステーション
                                                                        • DAW配信にも使える!? ヤマハのライブストリーミングミキサーの最高峰AG08は、一般的なミキサーと何が違うのか?|DTMステーション

                                                                          ヤマハの大人気機材、AG03MK2(税込メーカー希望小売価格:18,700円)、AG06MK2(同23,100円)の上位機種としてAG08(同96,800円)が先日発売されました。価格的に見ると、AG03k2の5倍強、AG06MK2の4倍強と、かなり高めながら、これまでにないユニークなミキサーとして配信系のユーザーから絶賛されているようです。またDTM系のユーザーからは、「DAWを使って音楽制作しているところを配信できる!」といった声も上がっています。 AG08という型番からも想像できるように、これは8チャンネルのミキサーですが、一般的な8チャンネルのミキサーとはかなり考え方や機能的にも異なる機材で、またボイスチェンジャーやサウンドパッド、エフェクトなど多彩な機能を搭載したものとなっています。確かに見た目はミキサーではあるけれど、ヤマハのMGシリーズをはじめとする一般的なミキサーとはかなり

                                                                            DAW配信にも使える!? ヤマハのライブストリーミングミキサーの最高峰AG08は、一般的なミキサーと何が違うのか?|DTMステーション
                                                                          • YAMAHAの定番モニターヘッドホンHPH-MT8。最近プロを含む多くのDTMerが利用するようになった理由とは?|DTMステーション

                                                                            YAMAHAのHPH-MT8というモニターヘッドホンをご存知でしょうか?約6年前に発売されたモデルであり、最近、多くのプロも使う定番的な存在となってきているので、DTMユーザーでも利用者が増えているため、「毎日使ってるよ!」という方も少なくないと思います。このHPH-MT8をはじめとするMTシリーズには、エントリーモデルのHPH-MT5、ミドルレンジのHPH-MT7というラインナップが用意されていますが、その中でも圧倒的人気なのは、フラグシップモデルであるHPH-MT8。 モニターヘッドホンは、安いものは1万円以下から高いものになると10万円ほどしますが、HPH-MT8は比較的入手しやすい価格帯。プロも信頼する出音を体感できるので、コストパフォーマンスが高い製品だと思います。実際私もHPH-MT8を数年使っており、とても使いやすいヘッドホンだと実感しています。壊れる気配もなく、長く使えるの

                                                                              YAMAHAの定番モニターヘッドホンHPH-MT8。最近プロを含む多くのDTMerが利用するようになった理由とは?|DTMステーション
                                                                            • WavesがすべてのサービスをサブスクリプションのWaves Creative Accessに一本化を発表。Wavesユーザーはどう対応すべきなのか!?|DTMステーション

                                                                              本日、3月27日、Waves Audio(以下Waves)がサブスクリプションサービス「Waves Creative Access」なるサービスを発表、開始するとともに、これまであったWavesのプラグインのセットであるMercuryやHorizon、Platinum、Diamond……などのパックや単体販売が終了し、この新しいWaves Creative Accessに一本化されることとなったのです。 現在、Wavesのプラグインは220種類以上となっていますが、これらすべてのWavesのプラグインが使用できるWaves Ultimateと、その約半分となる110種類のプラグインを使用できるWaves Essentialの2つのプランが選択可能。別の言い方をすれば、この2種類以外のプランは存在せず、あとは1カ月、3カ月、6カ月、12カ月と、必要な使用期間を選択するのみです。もっともすでに

                                                                                WavesがすべてのサービスをサブスクリプションのWaves Creative Accessに一本化を発表。Wavesユーザーはどう対応すべきなのか!?|DTMステーション
                                                                              • DAWソフトで音の違いはあるのか?同じソフトウェア音源、エフェクトプラグインを使用して書き出してみました! by PD安田 | Rock oN Company | DTM DAW 音響機器

                                                                                本サイトでの Cookie の使用について: Cookie は、お客様のサインイン情報の記憶、サイト機能の最適化、お客様の関心事に合わせたコンテンツの配信に使用されています。当社は、当社のプライバシー・ポリシーに基づき、Cookie などの個人情報を収集・利用しています。 「同意して次へ」をクリックして Cookie を受け入れ、当社のサイトにアクセスするか、プライバシー・ポリシーにアクセスした Cookie についての詳細をご確認ください。 同意して次へ

                                                                                  DAWソフトで音の違いはあるのか?同じソフトウェア音源、エフェクトプラグインを使用して書き出してみました! by PD安田 | Rock oN Company | DTM DAW 音響機器
                                                                                • 20年の時を経て、コルグのミュージック・ワークステーション、TRITONが復活! 拡張音源も含めソフトウェアで完全再現|DTMステーション

                                                                                  1999年にKORG TRINITY(トリニティー)の後継機として誕生し、世界的大ヒットとなったコルグのミュージック・ワークステーション、TRITON(トライトン)。HI(Hyper Integrated)シンセシス・システムと呼ばれる強力なPCM音源を搭載したTRITONサウンドは90年代後半~2000年代前半のダンスミュージックシーンで数多く使われてきたわけですが、そのTRITONが、KORG Collection(旧称KORG Legacy Collection)の新ソフトウェアとして復活しました。 これまでMS-20、Polysix、Mono/Poly、M1、WAVESTATION、そしてやや異色ながらARP ODYSSEYまでをソフトウェアで忠実に再現してきたKORG CollectionにTRITONが追加されたことで、各時代のシンセサイザ・サウンドを現在のDAWを中心とした音

                                                                                    20年の時を経て、コルグのミュージック・ワークステーション、TRITONが復活! 拡張音源も含めソフトウェアで完全再現|DTMステーション