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DynamoDBの検索結果1 - 7 件 / 7件

  • CQRS設計パターンをモダナイズする

    CQRSとは CQRS(Command Query Responsibility Segregation、コマンド・クエリ責務分離)は、ソフトウェアアーキテクチャパターンの一つで、つまりシステムのコマンド部分をクエリ部分から分離します。基本的な考え方は、データの書き込み操作(コマンド)と読み取り操作(クエリ)を異なるモデルで扱うことです。これにより、スケーラビリティ/パフォーマンス/セキュリティの観点で柔軟な設計が可能となり、クエリ要件に合わせて最適化が実現できます。 CQRSの基本構成としては、 コマンドモデル(書き込みモデル):データの作成、更新、削除といった書き込み操作を担当します。このモデルは、データの整合性と一貫性を確保するために最適化されています。 クエリモデル(読み取りモデル):データの読み取り操作を担当します。このモデルは、クエリのパフォーマンスを最大化するために最適化され

      CQRS設計パターンをモダナイズする
    • API Gateway不要!? Lambda関数URLでのAPI構築について考える

      Lambda関数URLで、HTTPリクエストを介して直接Lambda関数を呼び出すことが可能になりました。 これまで、Lambda関数をAPI経由で実行するためにはAPI Gatewayを使用する必要がありました。しかし、Lambda関数URLの登場により、API Gatewayを使わずにLambda関数を直接実行できるようになりました。 Lambda関数URLを使うと、API Gatewayのセットアップや管理の手間を省けます。また、API Gatewayが引き起こす遅延やコストも削減できます。 ただし、API Gatewayには多くの利点もあります。 この記事では、Lambda関数URLの利用方法とその利点、注意点について詳しく解説します。Lambda関数とAPI Gatewayのどちらを選ぶか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。 Lambda関数URLとは Lambda関数URL

        API Gateway不要!? Lambda関数URLでのAPI構築について考える
      • IAM ユーザーのログイン失敗を検知して複数回失敗すると権限を剥奪する仕組みを作ってみた | DevelopersIO

        こんにちは、AWS 事業本部の平木です! AWS における PCIDSS v3.2.1を見た時に要件 8 を参照するとアカウントロックに関する要件があります。 現状、執筆時点では IAM ユーザーで連続してログイン失敗してしまったとしてもアカウントをロックできる仕様はありません。 ただ、AWS 公式のコンプライアンスガイドを見ると以下のように記述されていました。 PCI DSS 審査の適用範囲内であると判断された IAM ユーザーには、8.1.6 および 8.1.7 のアカウントロックに関する要件を満たす追加の仕組みが必要です。お客様がこれを達成するには、AWS CloudTrail、Amazon DynamoDB、AWS Lambda、Amazon CloudWatch を組み合わせて連続したログイン失敗を追跡して、ログイン失敗がしきい値である 6 回連続で発生した場合に制限を強めた I

          IAM ユーザーのログイン失敗を検知して複数回失敗すると権限を剥奪する仕組みを作ってみた | DevelopersIO
        • AWS入門ブログリレー2024 〜AWS Step Functions編〜 | DevelopersIO

          当エントリは弊社AWS事業本部による『AWS 入門ブログリレー 2024』の50日目のエントリです。 このブログリレーの企画は、普段 AWS サービスについて最新のネタ・深い/細かいテーマを主に書き連ねてきたメンバーの手によって、 今一度初心に返って、基本的な部分を見つめ直してみよう、解説してみようというコンセプトが含まれています。 AWS をこれから学ぼう!という方にとっては文字通りの入門記事として、またすでに AWS を活用されている方にとっても AWS サービスの再発見や 2024 年のサービスアップデートのキャッチアップの場となればと考えておりますので、ぜひ最後までお付合い頂ければ幸いです。 では、さっそくいってみましょう。今回のテーマはワークフローを制御する『AWS Step Functions』です。 AWS Step Functionsの概要 AWS Step Functio

            AWS入門ブログリレー2024 〜AWS Step Functions編〜 | DevelopersIO
          • Amazon Connect フローでの離脱箇所と放棄呼をStep FunctionsとLambdaを組み合わせてDynamoDBに保存してみた | DevelopersIO

            Amazon Connect フローでの離脱箇所と放棄呼をStep FunctionsとLambdaを組み合わせてDynamoDBに保存してみた はじめに Amazon Connectのフローで離脱箇所や放棄呼をAmazon Kinesis Data Streams(以降、KDS)とAWS Step Functions、AWS Lambdaを用いて取得し、Amazon DynamoDBに保存する方法をまとめました。 本記事の内容は以下のような用途に役立ちます。 IVRでの途中離脱箇所を知りたい オペレーターにつながる前に切られる放棄呼の有無を知りたい Connectは、各通話ごとに問い合わせレコード(Contact Trace Record, CTR)として通話記録を保存します。 Connectでは、KDSに問い合わせレコードを出力できます。通常は問い合わせレコードは、どのフローで切断され

              Amazon Connect フローでの離脱箇所と放棄呼をStep FunctionsとLambdaを組み合わせてDynamoDBに保存してみた | DevelopersIO
            • AWS 運用におけるベストプラクティスが学べる【Cloud Operations on AWS】を受講してみた | DevelopersIO

              こんにちは、AWS事業本部オペレーション部の清水です。 AWS Certified SysOps Administrator - Associate 認定を取得するべく、「Cloud Operations on AWS」を受講してきました。 今回のトレーニングはドライランになり、試験的にまず社内向けに実施されました。今後は一般の皆様向けにご提供されるコースになります。 本コースの受講をお考え中の方へ、お役に立てば幸いです。 AWS認定トレーニングとは? 以下のブログに、弊社AWS認定トレーニング講師の平野のほうで執筆した各トレーニングの詳細が記載されています。 私が今回受講したのは、まだドライランのためこちらの図には載っておりません。(多分、今後掲載されるはずです) 前提条件 AWS Technical Essentials コースの修了 ソフトウェア開発またはシステム管理の経験 コマンド

                AWS 運用におけるベストプラクティスが学べる【Cloud Operations on AWS】を受講してみた | DevelopersIO
              • Amplify Gen2のQuickStartチュートリアルを進めてみた | DevelopersIO

                NTT東日本の中村です。 Amplify Gen2がGAとなり、プレビューで紹介されていたチュートリアルも大きく変わりました。 改めて、正式公開されたチュートリアルを確認してみました。 プレビュー版はこちらの過去の記事でまとめられていますが、GAになり、多少コマンドの変更等がありますので、ご注意下さい。 amplify → ampxにコマンドが変更 sandboxのオプションがnameからidentifierに変更 チュートリアルを始める前に チュートリアルはReact、Vue、Flutter等、言語フレームワークにより分かれていますが、今回はNextJSのApp Routerをベースに確認します。 今回はQuickStartを進めていきます。 Amplify Gen2のチュートリアル(Quick Start) 以前は無かった、QuickStartのチュートリアルで、GitHubにGen2

                  Amplify Gen2のQuickStartチュートリアルを進めてみた | DevelopersIO
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