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AWS Graviton2 プロセッサは、64 ビットの Arm Neoverse コアを使用してアマゾンウェブサービスがカスタムビルドしたもので、Graviton2 を搭載した Fargate は、同等のインテル x86 ベースの Fargate に比べて、最大 40% の料金性能向上と 20% の低コストを実現し、
Lambdaのタイムアウトについて書いていきまーす! 具体的には、以下の内容について、記載します。 本記事でやること Lambdaのタイムアウトの検知 ログからタイムアウトの有無を確認する CloudWatchのメトリクスフィルタを使用してタイムアウトをメトリクス化(可視化)する方法 タイムアウト時の対処法 まずタイムアウトの検知方法からみていきます。 タイムアウトの検知方法 ログからタイムアウトを検知可能です。 ログを検索してタイムアウトの有無を確認する Lambdaタイムアウト時には「Task timed out」というフレーズがログに吐かれますので、CloudWatchLogsのログインサイトを使ってログを検索することで、タイムアウトの有無を確認できます。 対象のロググループを指定してログインサイト画面へ行き、以下のクエリを実行することで、タイムアウトのログを検索できます。 fiel
古いMacBookでディスクが容量足りなくなったので、外付けSSDにOSインストールして使ったら快適になったという話を記載します。 私のMacBookは「Retina, 13-inch, Early 2015」です。 ディスク容量は121GBです。 ディスク容量が足りません。必要なファイルを外付けSSDに移動したり、不要なファイルを削除したりして、ディスク容量を空ける日々を送っていませした。 そろそろ、買い替えようかな、でもお金ないな〜という日々です。 そんな中、SSDにOSインストールして使えばいいじゃんと思いつきました! 実際にやってみたので、手順を書いておきます。 では、外付けSSDにOSインストールして、MacBookを使う方法を記載してきます。 外付けSSDにOSインストールして、MacBookを使う方法 まず、私が使用しているMacBookとSSDについて記載します。 使用した
API Gateway(REST API)とLambda(Python)の構成で、LambdaでBOM付きUTF8のCSVを作成して、API Gateway経由でCSVをレスポンスする方法を記載します。 BOM付きUTF8とすることで外字が文字化けしないCSVをAPI Gateway経由でダウンロードできます。 やること AWSの構成はAPI GatewayとLambda 使用する言語はPython 外字が文字化けしないCSVをダンロードできるようにする →BOM付きUTF8とすることで文字化け対策ができます。 Lambdaの作成 以下のソースコードでLambdaを作成します。 def lambda_handler(event, context): body_str = """column1,column2 "㐂","昱" """ return { 'statusCode': 200, '
AWS Lambdaのメモリ使用率と処理速度について調べてみました。 具体的には、以下についてLambdaを動かして試しました。 メモリ使用率が100%になるとエラーが起きたりするか? メモリ使用率が高いと速度劣化するか? まず、先に調査結果を書いちゃいます。以下の通りです。 調査結果 ・メモリ使用率が100%になるとエラーが起きたりするか? →エラーにはならない! ・メモリ使用率が高いと速度劣化するか? →速度劣化する では早速、調査していきます! メモリ使用率が100%になるとエラーが起きたりするか?について調査 調査方法 まず調査方法についてです。 以下の条件で調査しました。 前提条件 本記事では以下の条件で、調査しました。 言語:Python 3.12 Lambdaのタイムアウト設定:29秒 Lambdaのメモリ:128MB 調査で使用したソースコード 以下のソースを使用して調査し
AWS Lambdaは1秒間にいくつまで数えられるか調べてみました。 前提として、メモリと処理性能と料金は比例しています。 メモリを倍にすれば、CPUの処理性能と料金は倍になるということです。 本記事では、上記の前提が本当なの?を、AWS Lambdaは1秒間にいくつまで数えられるか確認するプログラムを作成して、メモリ量を変更してLambda実行して検証していきます。 まずは、前提としている「メモリと処理性能と料金は比例しています」についてどこからきているか記載していきます。
MySQLのInnoDBとMyISAMのパフォーマンス比較をしてみましたー 対象のMySQLのバージョンは5.7と8.0です。 結論としては、 INSERTはMyISAMの方が早い SELECT・UPDATE・DELETEは 8.0ではInnoDBの方が早い 5.7ではSELECT・DELETEはMyISAMの方が早い。UPDATEはInnoDBの方が早い という結果でしたー! なお、MySQLのバージョンごとのサポート期限は以下のようになっています。 MySQLバージョン MySQL AWS RDSのMySQL AWS AuroraのMySQL 5.7 2023年10月31日 2023 年 10 月 2024 年 10 月 31 日 (Aurora バージョン2) 8.0 2026年4月30日 未定 未定 (Aurora バージョン3) 検証条件 MySQL5.7-MyISAMで、1万件
AWS FargateのCPUは何が使われているのか疑問でしたので、調べてみました。 ArmのCPUはAWS Graviton2 が使われています。 AWS Fargate の AWS Graviton2 のサポートを発表 – サーバーレスコンテナのコストパフォーマンスが最大 40% 向上 | Amazon Web ServicesAWS Graviton2 プロセッサは、64 ビットの Arm Neoverse コアを使用して AWS がaws.amazon.com しかし、IntelCPU(X86)の方はどのCPUを使用しているか明記されていないようですので、実験して調べました。 結果、以下のいづれかが使われていることがわかりました! Intel(R) Xeon(R) Platinum 8375C CPU @ 2.90GHz EC2 M6i インスタンス 相当(以下の公式サイトの記述よ
MySQLのクエリ実行速度をミリ秒単位で計測する方法を記載します。 ターミナルでMySQLサーバに入って、SQLを実行すると以下のように秒単位での速度は計測できますが、もう少し詳細に計測したい(ミリ秒単位で計測したい)、という場合の対処法です。
MySQLでインデックスを貼ったカラムを更新した場合のインデックスサイズとパフォーマンスへの影響を確認してみました。
EC2接続方法についての記事です。 EC2に入りたいけど入れないEC2に入る方法がいくつかあるけど、どれで入るのが良いの?どんな違いがあるの?という方向けの記事です。 EC2の接続方法は以下の4つの接続方法があります。
AWS ECS(Elastic Container Service)-Fargateでコンテナを最速で(簡単に)立ち上げようというコンテナ入門の記事です。 以下のような方向けです。
ElastiCache Redisについて色々調べてみた記事です。 具体的には以下のことを調べてみました!
MySQL 5.7と比べると、8.0の方が性能が良いという噂を簡単な検証で確認してみました。 結論としては、 8.0の方がINSERTは早い8.0の方がSELECTも早いけど、正しくインデックス貼られていれば同程度UPDATE、DELETEは同程度という結果でしたー! なお、サポート期限は以下のようになっています。
Railsでアプリケーションを作っていると非同期処理でSidekiqを使用することが多いと思います。今回はSidekiqを使用する際の注意点について記載していきます。 具体的には リトライサーバプロセスが落ちると、jobのデータは失われるメモリ肥大化する問題並列実行数制御について記載します。 Sidekiqを正しく理解して安全に使おう!という記事になります。 まずはSidekiqとは?について記載していきます。
今回はMySQLの怖い話(注意点)について書いていきます。知っていれば大丈夫! 具体的には以下の点について書いていきます。 デフォルト設定では大文字と小文字を区別しませんNULLと空文字は別ものですIN句の中に大量の値の入れるとパフォーマンスが劣化するREPLACE句の挙動CONCATで文字列連結時に、ひとつでもNULLな項目があると、結果はNULLになるUNIQUE インデックス制約では、文字列の後のスペースが無視される知っていれば大丈夫なので、1つずつ確実に理解していきましょ★
今回は2023年1月〜3月のAWSアップデート情報を見ていきます。これから業務で使えそう/知っておいたら得しそうな観点で8つに絞ってアップデート情報を記載しています。 最も大きいアップデートは「Amazon Linux 2023」の公開かと思います。 それではアップデート内容を1つずつ見ていきます。 1/24(火)ーAmazon RDS Blue/Green Deployments機能で、Amazon Aurora MySQL 3 (with MySQL 8.0 compatibility)対応まず RDS Blue/Green Deploymentsは、以下のようなサービスです(公式からの引用) Amazon RDS ブルー/グリーンデプロイのサポートが開始され、Amazon Aurora と Amazon RDS のデータベースのより安全、簡単、迅速な更新が可能になりました。ブルー/グ
今回はAWS上でWEBサイト構築する際に、どのサービスを使えばいいのー?について考えていきます。 (最近、AWSのサービス、どんな時に、どんなサービス使えばいいのー?について調べるのにはまってます) 6つの構築方法を紹介し、それぞれ特徴やメリットとデメリットがありますので、この点について書いていきます。 まずはどのような構築方法があるかについて記載していきます。
今回はWordPressコンテンツをサーバレス配信してみます。結構簡単で、30分ほどあればサーバレス配信できるところまで確認できるかと思いまーす。 この記事でのサーバレスとはS3+CloudFrontでコンテンツ配信をすることを指しています。 サーバーレスにすることで以下のようなメリットがあります。 低コストで安定したサイト運用ができる 急なアクセス増にも耐えられ、かつ、安価です高速なサイトを構築できる サイトの速度向上はSEO的にも有利です訪問者がWordPressに直接アクセスしないのでセキュアになります WordPressのセキュリティリスクについては以下の記事をご参照ください WordPressはセキュリティ対策を取らないとリスクが高いと思っています。 セキュリティ対策としてはセキュリティプラグインの導入などがあると思いますが、一番安全なのはStaticPress S3を使用してコ
4つのバッチ処理・定期実行方式の詳細情報それぞれのバッチ処理・定期実行方式について詳細を見ていきます。 EC2について使用するAWSサービスEC2 処理概要Linux系OSで用いられる定時実行機能であるcronのコマンドを使用する メリット昔からよく使われているcronの知識が使える デメリットEC2インスタンスを起動しておく必要があり、使っていない時間もコストがかかる 障害に弱い。EC2サーバに障害があると終わる サーバが複数になると管理が大変 SQS×ECS使用するAWSサービスEventBridge SQS ECS 処理概要EventBridgeでキューを生成。ECSコンテナでキューを取得して実行する メリットECSを起動しておくため、コンテナの起動時間を要さない。 デメリットEventBridgeでキューを生成するが、EventBridgeはまれに1 つのイベントに対して複数回トリ
Terraformを実践で使う際のポイントについて記載します。 具体的には ファイル構成実行手順の順に、記載していきます。 Terraformとは?という方は以下の記事をご参照ください。
Lambda関数URLという便利機能が公開されましたが、 Lamdba関数URLって使う上でのリスクないの?Lambda関数URLを安全に使うには?など、使う際のリスクや安全な使い方に関する疑問が浮かんできましたが、関連する記事を見つけられなかったので、考えてみることにしました。 以下のように考えました。私の頭の中です。(私の頭の中には、おじさんとお姉さんがいます)
なぜDELETEしてもディスク容量は空かないのか一度取得した領域はDELETEしても再利用するために保持しておくためです。 どうしてもディスク容量を空ける必要がある場合は テーブルを最適化する際に使うOPTIMIZE TABLEを実行する 「OPTIMIZE TABLE テーブル名」で実行できますALTER TABLEでテーブルを作り変えるALTER TABLEはテーブルの作り替えです 実行中はテーブルロックがかかります 「ALTER TABLE テーブル名 ENGINE INNODB」で実行できますDELETEのみ実行した場合(PTIMIZE TABLE/ALTER TABLEしない場合)、ディスク容量面でのメリットはないのかDELETEした領域は、再度使われるタイミング(INSERTしたタイミング)で再利用されるため、ディスク容量の減りは緩やかになるメリットはあります。 DELETEす
Lambda関数URLにIP制限をかけるAWS WAFの作成AWSマネジメントコンソールからWAF & Shieldを選択します。「Create web ACL」を選択します。 以下の設定を行い「Next」で次へ進みます。 Web ACL details Resource type :「CloudFront distributions」を指定Name:適切に設定Associated AWS resources 作成したCloudFrontを追加以下の設定でAdd rules and rule groupsの設定を行います。 Rules:指定なしDefault action:「Block」を選択「Next」で次へ進み、ACLを作成しますWebACL でIP 制限ルールをかけるIP set を作成する「Create IP set」を押します。以下、IP set detailsの設定を行います
WordPressをAWS上に構築する方法について記載します。 AWS上に構築する方法は5つのパターンがあり、それぞれ特徴やメリットとデメリットがありますので、この点について記載していきます。 構築パターンの特徴を知って適切な構築方法を選択しよう!という記事です。 まずはどのような構築方法があるかについて記載していきます。
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