そこそこの規模があるプロジェクトで実行すべきタスクを定義するとき、初手として Makefile を使いがち。 Pros make は事実上どんな環境にもあることを期待してよい シェルで実行されるコマンドをそのまま書ける タスクの依存関係が明示できる Cons make では positional arguments が使えない 少し複雑なことをしようとすると Makefile 専用の文法を覚える必要がある 現代では、ファイルベースのタスクの依存関係は make が発明されたころほどは必要ではない Docker とか Go とか Webpack がよしなにしてくれることが多い 例: docker compose のラッパー ちょっとしたコマンドのラッパーを書きたいことがある。Makefile を書きはじめたらすべてのエントリポイントを make にしたい。ということで、以下のような Make
オンラインノートサービス「Evernote」は2月14日(現地時間)、無料プランの機能制限を緩和。これまで有料プラン向けに提供していた14の機能を無料プランのユーザーにも開放した。新たに無料化された機能は以下の通り。 ・履歴のメモと復元 ・オフラインノートとノートブック ・PDF 注釈 ・PDFエクスポート ・名刺スキャン ・スプレッドシートのプレビュー機能 ・Evernote にメモをメールで送信 ・メールによるノートの共有 ・カスタム グローバル キーボード ショートカット ・モバイルの「作成」ボタンをカスタマイズ ・カスタム テンプレート ・ブール検索(AND、OR、NOTなどの演算子を使った高度な検索機能) ・位置情報の検索 ・ドキュメントと画像の検索(無料プランでは2月14日以降に追加したコンテンツのみ対応)
先だって無料ユーザーの作れるノートの上限を50個に制限して大いに顰蹙を買ったEvernoteですが、このほど有料のEvernote PersonalやEvernote Professionalプランに含まれる機能14種を全ユーザーに開放すると発表されています。 もともとEvernoteはフリーミアムモデルの、無料で多くの機能を使わせる会社として有名でしたが、だんだんそれが時代に合わなくなっていましたので、これは現在のEvernoteのオーナーであるBending Spoons社が、サービスを今どきの普通の会社に変えてゆくプロセスなのかもしれません。 ちょっと寂しい気もしますが、逆に昔のEvernoteなんて知らない、いま情報をとにかく大量に保存して整理できるサービスはないのかと探している人には、試しやすくなったともいえると思います。無料で使ってみて、気に入ったら課金してね!というわけです。
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<この記事の著者> ヨス - Tech Team Journal 業務効率を改善し、タイムパフォーマンスを高める時間最適化の専門家。「単語登録」の便利さを伝える「単語登録エバンジェリスト」。 最近はメモアプリとして「Notion」の勢いがすごいように見えます。SNSを見ていると、今まで「Evernote」を使ってきた人もどんどん移行しているように見えますよね。 そして「Evernoteはオワコン」という声を聞くこともありますが、それは本当でしょうか? 今回は2010年からEvernoteを愛用しているヘビーユーザーのわたしが、現在も使いつづけている理由についてお話しします。 【目次】 なぜEvernoteはオワコンだと言われているのか? (1)大幅な「値上げ」があったから (2)もはや有料版でないと使えないから (3)日本法人が解散したから それでもEvernoteを使いつづける理由 (1
情報過多時代に必要な知識の整理を始めようで紹介した Roam Research をはじめとした知識整理 / 管理ツールは、2019 年から今年にかけて登場したものばかり。それぞれ特徴があって面白いですが、未熟なものばかりです。幾つか検討した末 Roam Research を使うことに決めましたが、スタートアップに投資するような気持ちで課金しています。 新しいものに飛び込む前に、今できること、今あるもので知識の整理をしてみたい方もいると思います。Roam Research や Obsidian をはじめとした知識管理を目的としたツールと同じようにはいきませんが、工夫次第でそれぞれ独自の強みを活かした自分だけのデータベースが作れます。 Evernote 機能が豊富で、いきなりサービスがなくなる心配がないのを選ぶなら Evernote 一択。前世代感がありますが、あらゆる情報をひとつのデータベー
MediaMarkerがサービス停止して以来、読書メモをどこに残すべきかというのが個人的に大きな問題でした。 蔵書管理はブクログで行っているのですが、ここに常時読書メモを残すというのはどうもピンとこない。アプリを起動すればメモは残せるんだけど、ここに残すとそれはそれで後々めんどくさい。時にはスクショや紙の本を撮影した写真も貼り付けたいわけです。 以前であれば、MediaMarkerで読書メモを残す→Evernoteに自動で出力される→その上にいろんなものを乗っけて読書メモ完成!って流れだったのですが、ブクログで読書メモを残してもそれをほかに連携するすべがない。 ブクログに登録した書籍情報をRSS経由でEvernoteに登録していたのですが、最近ブクログのRSSの挙動がおかしい・・。 ということで、読書メモはブクログとは別のところに残すが良いだろうということで、Scrapboxを使えないかと
米Evernoteの創業者でAI関連企業支援スタジオAll TurtlesのCEOを務めるフィル・リービン氏は7月7日(現地時間)、Zoom、Google Meet、YouTubeなどの動画システムで使える背景やエフェクト追加アプリ「mmhmm」を発表した。今秋一般公開の予定で、現在招待制でプライベートβユーザーを募集中だ。まずはmacOS Catalinaをサポートしており、今後モバイル版とWindows版もリリースする計画だ。 アプリ名の「mmhmm」は米国人が「ふむふむ」というような時に発する音。リービン氏は「ものを食べながらでも言える名前が大事なんだ」と語る。 新型コロナウイルス感染症対策でずっとWeb会議システムで仕事をしてきたリービン氏は、「正直言ってWeb会議システムの体験は好きじゃない。箱に頭をつっこんだまま、コラボもできなければプレゼンも効果的にできない」と不満を持ち、こ
以前の以下の記事のとおり、2019年1月に「メディアマーカー」のサービスが終了するのに伴い、蔵書管理を「ブクログ」に移行しました。 IT知識が乏しい私でもできた「メディアマーカー」から「ブクログ」への約700件のデータ移行先日、2019年1月にWeb上での蔵書管理サービス「メディアマーカー」がサービスを終了するとのアナウンスがありました。 私は、メディア... これまで、本ブログでは、読書ノートに関する記事をいくつか公開しており、特に以下の2つは非常に多くの方にお読みいただいています。その中には、「メディアマーカー」が当然のように登場してきましたが、これが「ブクログ」に置き換わることになります。
はじめに 集約前のブックマークの使い方 集約後(今)のブックマークの使い方 はてブからRaindropへブックマークを移す Raindrop(有料プランの機能含む)の使い勝手 ブラウザやObsidianとの連携 おわりに はじめに Evernoteの有料プランをやめてメモ・記録用のツールをObsidianに完全に切り替えたことと合わせて、2023年はブックマークの管理もRaindrop.io(以下「Raindrop」)に集約しました。個人的にはかなり大きな変化です。 raindrop.io 切り替えに合わせてRaindropを有料プランにしたのでその使用感についても簡単に書いておきます。 集約前のブックマークの使い方 Raindrop自体は無料プランで数年前からはてなブックマーク(以下「はてブ」)と併用していて、だいたい次のような使い方をしていました。 Raindrop:はてブ以外の場で保
Evernoteの日本法人解散というニュースが4月27日に流れました。以前のEvernoteからの変化を追っているものとしては、「特に不思議はない」という感じではあったのですが、それを知らない皆さんにとってはショッキングなニュースだったようで、中には「もうEvernote終わりですか」という印象を持たれた方もいたようです。 この点については、すでにEvernote Japanから「ご安心ください」というアナウンスが出ています。とはいっても、「最近のEvernoteどうなの?」「大丈夫なの?」という印象を持ってしまう人がいるのも致し方がないといえばないかなとも思います。私は以前、Evernoteでアンバサダーをやっていたこともあり、実際に相談というか、問い合わせというようなものも受けました。 今回の日本法人解散が、Evernote全体に何か影響があるとかというと「ほぼ何もない」ということでい
オンラインメモサービス「Evernote」は4月27日12時30分(日本時間)、日本法人の閉鎖と、その理由に関して明らかにした。Evernote公式Xアカウントによれば、閉鎖は組織再編の一環。利用者への「実質的な影響はない」としている。 →Evernote日本法人の解散、「アプリ終了」との誤解につながる サービス改悪、告知不足がユーザー離れに拍車 Evernoteの日本法人、エバーノート(東京・中央区)は、法律、政令などの広報に利用される官報で、解散を公表していたが、日本法人によるユーザーへの告知がなかったことから、Xでは一部のユーザーが「サービス終了なのか?」「使えなくなるのではないか?」などと投稿していた。 こうした事態を受け、Evernote公式Xアカウントは「日本国内のお客様はこれまでと同様にEvernoteのご利用が可能です」と案内。この混乱の火消しに動いた。 一方で、Xに投稿さ
さようなら、全てのエヴァーノート - 本しゃぶり [B! evernote] さようなら、全てのエヴァーノート - 本しゃぶり このエントリとブックマークを見て、自分語りをしてみる。 自分の場合、2015年のフィリピン滞在中(2週間ほど)にEvernoteのPlusプランを契約したので、550 PHP/年(≒ 1,500円/年)と格安で契約できていた。 その後、帰国してからも更新して使い続けていたけど 550 PHP/年は変わらなかったので、契約時にIPアドレスで国を判定して「契約した時の滞在国の通貨」が適用されるという仕様だったのだろう。 この契約がPersonalに移行されたらどうなったかは興味はあるけど、去年解約してしまったのでもうわからない。 1,500円/年なので、価格的には全く不満もなく、ずっと使い続けるつもりだったけど、macOSのアプリがバージョンアップした頃から不具合が目
クラウド上のノートサービスEvernoteについてはここしばらくは目立った新機能もアップデートもないままユーザーが離れるだけの数年間でした。しかしようやく、ほんとうにやっと何かの変化があるかもしれません。 2018年の10月に新しいCEOに就任したイアン・スモール氏が、いま取り組んでいるEvernoteのアップデートの舞台裏について短いビデオシリーズを作成しているのですが、そこにはやがてやってくる新機能や、業界スタンダートからみて遅れてしまった部分の改修が見えてきます。 なにより、本当に久しぶりにプロダクトとしてのEvernoteをどうしようかという話が具体的におこなわれているのです。信じられないという、Evernoteに幻滅してしまった人も、一度はこれらの動画を見てほしいと思います。 プロダクトについての会話 たとえば、以下の動画はEvernoteのいささか壊れている検索機能をどのように
Evernote vs Notion デジタルのメモ帳か、チーム共有のドキュメント管理ツールか:SaaS対決(1/4 ページ) ビジネスの基本はドキュメントである。多くのビジネスパーソンが日々業務を進める上で、議事録や稟議、会議資料など多数のドキュメントを作成している。だからこそ、スマホやタブレットがこれだけ普及しても、ビジネスの現場ではキーボード付きのパソコンが不可欠となっている。 今回のSaaS対決は、ドキュメントを中心とした情報蓄積・共有ツールの古株であるEvernote(エバーノート)と、クラウド時代の新星であるNotion(ノーション)を取り上げる。 スマホが普及する前からサービスを提供しているEvernoteは、あらゆる情報を蓄積し、共有するデジタル上の新しい“ノート”として、世界中で支持されてきた。他方、クラウドが当たり前になった2010年代後半に彗星の如く登場したNotio
全世界で2億人以上に使われている大人気メモアプリ「Evernote(エバーノート)」には、さまざまな使い方があります。 文章や画像など、多様な形式のデータを「ノート」に投げ込み、複数のノートを「ノートブック」としてまとめる……。そんな自由度の高い便利なEvernoteは、勉強や仕事、日常生活など、あらゆるシーンで活用できるといっても過言ではありません。 今回は、Evernoteのおすすめの使い方を、画像つきでご紹介します。 Evernoteをおすすめする5つの理由 1. なんでも保存できる 2. 画像・PDF内のテキストも検索できる 3. 検索条件が豊富である 4. データをほかの人と共有しやすい 5. チュートリアルが親切 Evernoteのおすすめの使い方9選 1. 勉強ノートをつくる 2. 仕事の資料を作成・共有する 3. 紙の資料を保管する 4. お気に入りのWebページを保存して
はじめに それぞれのツールの特徴(感触) Zotero ObsidianとNotion ObsidianとZotero NotionとZotero おわりに はじめに 先日下記のような記事を書いた。 dlit.hatenadiary.com 思いつきなどをさっと書くのはTwitter (X)、まとまったものはブログというここ数年の使い分けを見直して、あまりまとまっていないものもブログに書くようにしようかなと思ったのでこんな記事も書いてみることにした。 というわけで、この記事では今試している最中の感触について書いている。このサービスはこう使うと良いとか、実際の設定方法についてこの記事だけを読めば分かるようには書いていないので注意してほしい。 それぞれのツールの特徴(感触) Zotero 使い始めたきっかけはLaTeXで共同執筆するということだったので、Mendeleyとかそのほかのいろいろあ
Evernote で製品開発部のリーダーを務めているフェデリコです。皆さまもご存知かと思いますが、年 明けに Evernote の所有権が Bending Spoons に移りました。それ以来、10年以上も生産性向上 ツールの代名詞として活躍しており、今後の活躍も目を見張るものになるであろう、この伝説の製品 について、ありとあらゆる情報を把握できるよう努めています。 当社では、どのような点で改善が必要か、また、製品の操作体験を向上させ上で何が必要かを把握 するため、皆さまから受け取ったレビューやメールのすべてに目を通し、熱心な Evernote ユーザと の意見交換セッションを開催しています。 平たく言うと、ワンランク上の利便性を Evernote ユーザの皆様に提供することで頭がいっぱいなの です。 本日は、Evernote の価格プランの改定や同期、パフォーマンス、安定性などの機能強化
今回の制限はEvernote社がTechCrunchに対して、公式に認めたことです。 時系列的には、複数の無料ユーザーから「有料プランにアップグレードしない限り、作成できるノートブックの数は1つ、ノートは50個に制限されます」というエラーメッセージが出たとの声を受けて、公式声明が出されたという流れです。Evernote公式フォーラム等では報告が相次いでいました。 これまでは無料ユーザーが作れるノートブックは250、ノートの数は10万だったことから、大幅どころではない制限となります。 なお記事執筆時点では、公式サイトには新たな制限に言及は一切なく、ノートブックもノートの上限もそのままです。 従来、無料ユーザーに課された主な制限は、主にノートのサイズ(25MBまで)と月間アップロード容量(60MB)、同期できる端末は2台まで、といったところでした。とはいえ、ここ数年Evernoteの挙動は軽い
自動ソート : チェック済みリストがリストの下に自動的に移動する。 リストのネスト化 : リストを右にスワイプすることでリストにサブリストを作成できる。 リストの一括操作 : タップメニューから「すべてにチェックを付ける」や「すべてのチェックを外す」、「チェックした項目を削除」、「チェックしたものを一番下に移動」が選択可能に。 自動ソートのオプションはリストを初めて作成する時に「利用する/しない」を選択できますが、iOS 13の設定アプリに追加された[メモ] → [表示]のオプションからいつでも変更可能です。 共有フォルダ iOS/macOSのアプリはこれまでメモ単体の共有は可能でしたが、iOS 13ではフォルダを他のユーザーと共有/編集することが可能で、メモアプリのフォルダを表示し、共有したいフォルダを左にスワイプするか[…]メニューから「人を追加」を選択して、メールやメッセージ系のアプ
10年以上も付き合ったアプリと別れた。それなりにイザコザがあったので日記として残しておく。 Evernoteを使い始めた当時の話学生時代、まだ紙のノートが主流だった頃から、Evernoteを使い始めた。ペンで紙に書くよりタイピングのほうが早く書けるし、電子化したレジュメ・教科書の図表をそのまま貼り付けられる。作ったノートは随時更新できるし、全文検索で必要な情報を探しやすい。スマホからも見られる。自分にとっては紙のノートより実用的だった。社会人になってからも、業務に必要な勉強のノート、書籍の要約などで使い続けている。 当時はEvernote一択だった。以前は複数のノートを一つのアプリで管理し、デバイス間で共有する簡単な方法があまりなかった。先人たちは1つずつWordで作っていた。そんな時代だったので、Evernoteは流行った。 2020年末・Evernoteの没落2020年末のメジャーアッ
こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。 みなさん 「メモ」 をどのように管理されていますか? 近年では、クラウド上でメモデータを管理し、PCやスマホなど複数のデバイスで同じ内容を確認・編集・同期できる 「オンラインメモ」 サービスが数多く登場しています。 この記事では 、クラウド対応のオンラインメモサービス(有料・無料) をご紹介します。 また、以下の記事では他の情報共有ツールもご紹介しています。 【2024年版】社内wikiツール おすすめ15選(有料・無料) 情報共有ツールおすすめ 33選(無料あり)と会社にもたらすメリット 【2024年版】ナレッジ共有ツール タイプ別おすすめ 10選 わかりやすいマニュアルが簡単に作れるサービス ⇒「NotePM」 NotePMのPDF資料をダウンロード ⇒ こちらから おすすめメモサービス・メモアプリ13選
暗記がキライ & Evernote使ってる方向けのニッチな放送です😇 【結論】 Evernoteで暗記用のノートを作成して、毎日見返す 【どうやるか】 ■暗記ノートの作成 ・覚えたいことに直面するたびに、FastEverを起動してEvernoteに投げる (例) タイトル: 課税所得ってなに? 本文: 売上から経費と控除を引いたもの タグ: everanki(暗記用ノートだとわかればなんでもOK) ■毎日見返すのはどうやる? ・どんどん暗記すべきノートが増えていくはず… →Evernoteの検索クエリを作成して、絞る ・Evernote検索では、作成日でノートを絞ることができる ex 今日から7日前までの間に作成されたノート ex 1ヶ月前から2ヶ月前までの間に作成されたノート etc... ■中期記憶に入れる用の検索クエリ 検索クエリ: tag:everanki created:day
メモアプリの安全性は利便性とのトレードオフで、保存したユーザーコンテンツにサービスプロバイダがアクセスできるか否かが 1つの指標になるが、クローズドソースのアプリや第三者機関の監査を受けていないアプリはデータ処理が不透明なため、ユーザーはプロバイダが自称する「安全 」を信じるしかない。 Evernote のプライバシーポリシー問題 Evernoteは 2016年 12月に発表したプライバシー ポリシーの変更で 機械学習を強化するため Evernoteの社員が ユーザーデータにアクセスする という点が注目を浴び、Evernoteに保存したノートが覗き見される として批判が噴出し、数日後には撤回して ユーザーがオプトインした場合のみ従業員がノートのコンテンツを読む に変更された。 Gmailの閲覧問題 Googleではサードパーティアプリケーション開発者が Gmailにアクセスして数千通のメー
Evernote(エバーノート) がメジャーアップデートを発表 - iOSに続き for Windows・Mac・Android もまもなく公開予定 2020 年 9 月 16 日 米国カリフォルニア州レッドウッドシティ – 「すべてを記録し、多くのことを成し遂げる」ための生産性アプリ Evernote ( https://evernote.com/intl/jp/ ) が、新しく生まれ変わりました。新しいアプリでは機能性が改善されています。基盤からのアプリケーションの再設計により、スピード、安定性、拡張性が向上され、迅速な開発が今後可能になりました。長らく待ち望まれていた今回のメジャーアップデートが最初に提供されるのは Evernote for iOS です。今後、同じく再設計された Evernote for Windows・Mac・Android が続く予定です。 本日の Everno
単にメモするだけではなく画像や動画、PDFファイルも加えてあらゆる情報整理・共有に役立つメモアプリ「Evernote」を、ヨーロッパの大手IT企業Bending Spoonsが買収することで最終合意に至ったことが発表されました。買収完了は2023年初頭の予定です。 Bending Spoons to Acquire Renowned Productivity App Evernote to Enhance Suite of Consumer-Facing Digital Products https://www.prweb.com/releases/bending_spoons_to_acquire_renowned_productivity_app_evernote_to_enhance_suite_of_consumer_facing_digital_products/prweb190
Bending Spoonsは、2022年11月にEvernoteの買収を発表。23年7月には、Evernoteの事業をBending Spoonsの本拠地である欧州に移管するにあたり、米国とチリのほぼ全ての従業員を解雇したと発表しており、日本法人の解散も同様の動きとみられる。 関連記事 「Evernote」日本法人が解散 解散公告を掲載 オンラインメモサービス「Evernote」を手掛ける米Evernoteの日本法人であるエバーノートは4月26日、解散すると発表した。 Evernote、米国とチリの従業員をほぼ全員解雇 欧州への事業移管で オンラインメモサービスを手掛けるEvernoteは、米国とチリのほぼすべての従業員を解雇したと発表した。昨年11月に同社を買収したBending Spoonsの本拠地である欧州に事業を移管するためとしている。 EvernoteをイタリアIT企業が買収
ながらく停滞していたEvernoteが、ついにバックエンドも、ユーザーが目にするクライアントアプリも一新して帰ってきました。 ここ数年、Evernoteは開発スピードが遅くなり、日本語に関しては検索もうまくいかないために使い勝手が悪くなっていました。往年のファンであればなおさら、とても残念な気持ちになっていたのではないかと思います。 それでも大量の情報を整理するのにこれ以上便利なサービスがあるわけでもないため、新CEOイアン・スモール氏のもとでサービスがモダンなものに刷新されることが期待されていました。 そしてようやく、長い長い開発期間を経て新しいEvernoteが軌道に乗りつつあります。小手先の変化ではない、大きな改革のメスが入ったのです。 キーワードは「体験の一貫性」 Evernoteといえば、開発当初はガラケーも、Windowsも、Macも、iPhone も Android にもすべ
手軽さや使い勝手の良さから、多くの人が利用するEvernote。「最高のメモアプリ」を謳うツールですが、文筆家の倉下忠憲さんは近々自身の「主要なツール」から外そうと目論んでいるといいます。そんな倉下さんはメルマガ『Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~』で今回、脱Evernoteを真剣に考えることになったきっかけを記すとともに、その利点を解説する形でEvernoteを「総括」しています。 Evernoteの何がよかったのか 本格的にEvernoteを「主要なツール」から外そうと目論んでいます。 そうしたときに、単にEvernoteのデータを別のツールに移して一件落着とするのはちょっともったいないものです。むしろこのタイミングで「Evernoteとは何だったのか」を考えるのが機会の使い方としては有用でしょう。 それに、私は常々ネットでは新しい話題に飛びつ
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