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知的生産の検索結果1 - 40 件 / 44件

知的生産に関するエントリは44件あります。 学習仕事勉強 などが関連タグです。 人気エントリには 『桁違いに読書の質が上がる超簡単な読書法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場』などがあります。
  • 桁違いに読書の質が上がる超簡単な読書法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    本を読んでて、気になるところがあったら、 その要点をテキストファイルに箇条書きにして、整理しながら読書する。 これだけ。 これだけで、読書の質が桁違いに上がります。 これをやると、「普通に本を読むだけだと、理解した気になってるだけで、実はろくに理解してなかった」と分かって驚きます。 話はこれで終わりですが、 以下の点が気になる方もいらっしゃるでしょう。 ●どんな人がどんな本を読む場合にもそうなるわけじゃないだろ。具体的に、どんな人がどんな本を読む場合にそうなるんだ? ●そんなの面倒くさくてやってらんない。手間をかけずにやる方法はないの? ●具体的にどうやるとうまくいくのか、もっとちゃんと説明しろ。 そういう方のために、以下、これらについて補足します。 まず、読書を以下の9種類に分類します。 (1)リアルタイム活用読書読んだ知識を今やっている仕事/生活/趣味にリアルタイムに活用しながら読む方

      桁違いに読書の質が上がる超簡単な読書法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    • エンジニアはどのようにして技術を学べば良いのか

      はじめに この記事は、エンジニアがどのように技術を学べば良いのかということについて、おもに西尾泰和氏の書籍・記事で主張されている内容を元に、特定の問題を対象として自分の考えを加えて考察したものです。特定の問題としては、以下の3つを設定しています。 何を学べば良いのか分からない 技術書を読んでもすぐ忘れる 学習する時間がない もちろん、学ぶ上で考えるべきことは上記の問題にとどまりませんが、ここでは、比較的身近で耳にすることが多いと感じるものを問題として設定します。 定義 この記事ではスコープを特定の範囲に限定しているため、一般的な用語について、一部を以下のようにローカル定義しています。そのため、一般的な用語そのままの意味においては、この記事の内容はコンテキストを維持できないことがある点に注意してください。 エンジニア Web 系企業に勤めており、主にプログラミングをはじめとしたコンピュータサ

        エンジニアはどのようにして技術を学べば良いのか
      • ChatGPTでブレストをすると、無限にできてヤバイという話|けんすう

        こんにちは! 最近、ブレストをChatGTPとしているのですが、これはかなりやばく、自分の仕事に多大な影響を与えています。 これのやり方をちらっと紹介すると、割と反応がよかったので、実例ともに書いてみました。 ちなみに一応解説しておくと、OpenAIという企業によって開発されているChatGPTは、人工知能の一種である自然言語処理技術を用いて、自然言語での会話を可能にするチャットボットです。 ChatGPTでは、過去の文章や対話の情報を学習し、それを基に人間と同じように応答することになったのがすごいところです。 ブレスト方法結論でいうと、自分がファシリテーターになって、ひたすらChatGPTにいろいろな角度で話してもらうというだけです。 これを使うと、とにかく頭が刺激されるのでオススメです。 といってもよくわからないと思うので、実例をみていきます。 まず質問からいきます。僕は、たとえば以下

          ChatGPTでブレストをすると、無限にできてヤバイという話|けんすう
        • 「手書き」と「関連づけ」で理解と記憶が進む。すごいメモ術「ツェッテルカステン」を勉強に活用してみた。 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

          20世紀を代表する社会学者のひとり、ニクラス・ルーマン氏は、インデックスカードに手書きしたメモを互いに関連づけるやり方で、本や記事など大量の良質なアウトプットを可能にしたといいます。この方法をツェッテルカステンというのだとか。 じつは、このツェッテルカステンを客観的に眺めてみると、学習にも役立つことが大いに期待できます。とはいえ、ルーマン氏のやり方を忠実にまねるのは、なかなか大変そう……。そこで今回は、現代の学習者にとって少しでも使いやすくなるよう、手書きのツェッテルカステンをアレンジしてみました。 ルーマンの「ツェッテルカステン」 「ツェッテルカステン」の分類方法 「ツェッテルカステン」が学習に有用だと考える理由 手書きは「自分の言葉で再構成」する 記憶は「常に再構成」されている 「ツェッテルカステン」を使いやすくアレンジする やってみた感想 ルーマンの「ツェッテルカステン」 2015年

            「手書き」と「関連づけ」で理解と記憶が進む。すごいメモ術「ツェッテルカステン」を勉強に活用してみた。 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
          • 国立国会図書館デジタルコレクションが便利すぎて知能が無理になり頭が狂いそうになったのでなんとかした - 山下泰平の趣味の方法

            国立国会図書館デジタルコレクションを使い始めてもう15年になる。昔は牧歌的な時期もあり、面白そうなタイトルを選び、チビチビ楽しみながら読むといった感じであった。ところが国立国会図書館デジタルコレクションが際限なく良くなっていくため、どんどん読み方が変っていった。 今の国立国会図書館デジタルコレクションは便利すぎるため、アクセスする資料の数がものすごいことになってきている。ここ数日のアクセスした資料を抽出してみたら、平均すると1日500あたりで、もう人間の能力では処理できない。 どう読んでいるのかというと、先にブラウザのタブで必要なものが掲載されていそうな資料を10-20程度開いておいて読み進め、必要ならページをめくるとデータを読み込む時間が発生するので、別のタブに移動してまた読むみたいなのを繰り返している。この読み方だと基本的にタイトルや著者といった情報は頭に置かない。データの断片があるだ

              国立国会図書館デジタルコレクションが便利すぎて知能が無理になり頭が狂いそうになったのでなんとかした - 山下泰平の趣味の方法
            • 「TEDで話題の独学術」が解説!【インドの天才数学者・ラマヌジャン】の才能を爆発させた“すごい勉強法”とは?

              どんな種類のスキルの習得にも使える「ウルトラ・ラーニング」という勉強法が話題だ。このノウハウを体系化したスコット・H・ヤングは、「入学しないまま、MIT4年分のカリキュラムを1年でマスター」「3ヵ月ごとに外国語を習得」「写実的なデッサンが30日で描けるようになる」などのプロジェクトで知られ、TEDにも複数回登場し、世界の勉強法マニアたちを騒然とさせた。本連載では、このノウハウを初めて書籍化し、ウォール・ストリート・ジャーナル・ベストセラーにもなった話題の新刊『ULTRA LEARNING 超・自習法』の内容から、あらゆるスキルに通用する「究極の学習メソッド」を紹介していく。 【本連載のベスト記事はこちら】 第1位 「TEDで話題の独学術」が断言! 「学校教育が役に立たない」本当の理由とは? 数学の歴史を変えたインドからの一通の手紙 1913年の春、数学者のG・H・ハーディは、その後の生涯を

                「TEDで話題の独学術」が解説!【インドの天才数学者・ラマヌジャン】の才能を爆発させた“すごい勉強法”とは?
              • 復習効果がすごい。メモ術「ツェッテルカステン」×「付箋ノート」が勉強内容の整理に最適だった - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                もしも、社会人のあなたが勉強に対して苦手意識があり、それでいて学び直しの必要性を強く感じているならば、少しでも楽しく、少しでも効率よく、そして、できるだけ負担の少ない勉強法を求めるのではないでしょうか。 そこで、大人になっても “勉強” という言葉に拒否感を覚える筆者が、すごいメモ術「ツェッテルカステン」と「付箋ノート」を合体させ、スキマ時間で楽しく勉強する方法を探ってみました。 【ライタープロフィール】 STUDY HACKER 編集部 「STUDY HACKER」は、これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディアです。「STUDY SMART」をコンセプトに、2014年のサイトオープン以後、効率的な勉強法 / 記憶に残るノート術 / 脳科学に基づく学習テクニック / 身になる読書術 / 文章術 / 思考法など、勉強・仕事に必要な知識やスキルをより合理的に身につけるためのヒントを、多

                  復習効果がすごい。メモ術「ツェッテルカステン」×「付箋ノート」が勉強内容の整理に最適だった - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                • 効率的なノートを作成できるドイツの社会学者が生み出した方法「Zettelkasten」とは?

                  重要な内容を箇条書きにしたり、ハイライトの線を引いたりと、ノートの書き方は人それぞれです。Zettelkasten(ツェッテルカステン)と呼ばれるノート作成方法は、1冊のノートで知識を管理するのではなく、小さな紙片に1つずつ要素を書き込むことで知識を管理する方法で、紙とペン、紙を収納する箱があれば始められます。 Stop Taking Regular Notes; Use a Zettelkasten Instead https://eugeneyan.com/2020/04/05/note-taking-zettelkasten/ Zettelkasten — How One German Scholar Was So Freakishly Productive https://writingcooperative.com/zettelkasten-how-one-german-scho

                    効率的なノートを作成できるドイツの社会学者が生み出した方法「Zettelkasten」とは?
                  • 「勝手に学ぶ人」と「期待されて学ぶ人」の差が埋められない - 西尾泰和のScrapbox

                    @voluntas: “「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」が実現できない” これはなんとなくわかる。勝手に仕事作る人って、皆で行く気がないからだと思う。 @nishio: 「遠くに行きたければみんなで行け」という判断指針が現在の状況に合ってるのか不明。本当に遠くに行きたいの?具体的にはどこに?元々この格言は「速く行きたければ一人で行け、〜」という形だった。今が「速さ」の必要ない状況だと考える根拠は何?今はむしろ「津波てんでんこ」では?

                      「勝手に学ぶ人」と「期待されて学ぶ人」の差が埋められない - 西尾泰和のScrapbox
                    • 「VSCode」を縦書きビューや文字数カウントを備えた原稿エディターにする拡張機能「novel-writer」/青空文庫注記法の注記やルビにも対応。品詞の色分け表示やPDF出力もできる【レビュー】

                        「VSCode」を縦書きビューや文字数カウントを備えた原稿エディターにする拡張機能「novel-writer」/青空文庫注記法の注記やルビにも対応。品詞の色分け表示やPDF出力もできる【レビュー】
                      • 前田裕二さん流の「知的生産のためのメモ術」。いったいどこがすごいのか検証してみた - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                        SHOWROOM株式会社・代表取締役社長の前田裕二氏は、知的生産のためのメモ術を提唱しています。そこで今回は、前田氏のメモ術を「取り入れた場合」の効果を「取り入れない場合」と比べて検証してみました。 いつものメモ 筆者は普段、なんでも書き込む自由なスタイルでメモをとっています。たとえば先日は、新潟大学脳研究所が2022年1月に発表した内容が気になり、執筆に活かせないかとメモ帳サイズの小さなノートに書き込みました。 (※ノート内参考:新潟大学脳研究所(脳研)|サルより遅いヒトの脳処理 -進化するほど脳の回転は遅くなる!?) ――ちなみに同研究によると、脳が最も進化した人間は、ほかの霊長類より認知や反応が遅いそうです。ほかの霊長類についても、脳が進化しているほど反応が遅くなるのだとか。「頭の回転が速い」という言葉に相容れない印象ですが、その実態は「脳が複雑なものに対応できるほど高度に進化すると

                          前田裕二さん流の「知的生産のためのメモ術」。いったいどこがすごいのか検証してみた - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                        • tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日

                          tofubeatsさん tofubeats(とーふびーつ) 1990年生まれ神戸出身のラッパー/プロデューサー。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生で国内最大のテクノイベント「WIRE」に最年少で出演。代表曲は「朝が来るまで終わる事の無いダンスを」「水星 feat. オノマトペ大臣」など多数。2022年には中村佳穂らが参加した4年ぶりのフルアルバム「REFLECTION」、初の著書『トーフビーツの難聴日記』を発表する。 目標とするECDと小西康陽 ――アルバム「REFLECTION」と同日に出版される『トーフビーツの難聴日記』のゲラを読ませていただきました。tofubeatsさんは2015年にご自身の会社・HIHATT(ハイハット)を立ち上げましたが、創作以外にも、サンプリングのクリアランスや楽曲の権利処理、契約書の内容を弁護士さんに相談したりといろんな実務を並行されているん

                            tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日
                          • 研究をはじめる前に知っておいて欲しい7つのこと / Welcome to Lab

                            研究室配属ガイダンス

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                            • 簡単で強力!誰でも始められる情報整理ツール「RemNote」を始めよう | gihyo.jp

                              学習している内容や日々の考え事など、さまざまな情報を入力しながら自然に整理していくパーソナル・ナレッジ・マネージメント(PKM)ツールが注目されています。 しかし便利ではあるものの使い方が難しかったり、マニアックな設定が要求されたりするPKMツールが多い中、高機能なのに簡単に利用できるRemNoteが、最近モバイルアプリも登場して頭一つ抜けた存在になってきたように思います。そこで本稿では初心者向けにRemNoteの使い方の紹介を通して、PKMの基本的な考え方について深めてみます。 情報が複雑になってきたら、ツールも進化しなければいけない 忘れてしまっては困ることがあると、私たちはメモをとります。買い物でそろえるもの、テレビで耳にしたお得な情報、来週の予定、ちょっとした考え事。どんなことであっても私たちはメモをとります。 手段は紙でもスマートフォンでも変わりません。ふだんは意識しないほど当た

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                              • データサイエンティストという職業の10年間の変遷を振り返る - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

                                (Image by Gordon Johnson from Pixabay) TL;DR 今年の6月に僕自身がデータサイエンティストに転じて10年という節目の年を迎え、10月でDavenportの「データサイエンティストは21世紀で最もセクシーな職業である」HBR総説から10周年になるのを機に、この10年間のデータサイエンティストという職業の変遷を振り返ることにしました。 6月の回顧録記事でも書いた通り、僕がデータサイエンティストの仕事に就いてから今年で10年になります。最近も同じかどうかは分かりませんが、古くから「10年ひと昔」という常套句がある通りで個人的には大きな節目の年だと感じています。 一方で、今年の10月にはあまりにも有名な「データサイエンティストは21世紀で最もセクシーな職業である」HBR総説が出てから10周年を迎え、後述するようにDavenportは「今もデータサイエンティ

                                  データサイエンティストという職業の10年間の変遷を振り返る - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
                                • 執筆ツールを選んで、楽に文章を書こう - 週刊はてなブログ

                                  筆を選ばない弘法大師も、テキストエディタは選ぶかも 毎日さまざまな話題のエントリーが生まれるはてなブログの中から「旬な話題」をピックアップする企画「はてなブログで話題」。今回は「執筆ツール」をテーマに記事を紹介します。 編集という仕事柄、テキストエディタは毎日触る大事な仕事道具です。仕事の内容にあわせて設定などを変えると非常に捗ります。 VSCodeをメインのエディタにして半年たったので入れてある拡張機能を紹介します - 壁に飾られた絵画を見ようとしてその絵に近寄ってはいけない blog.ayako-m.work こちらは10月第1週のはてなブログランキングにランクインした、はてな編集部・ayako_m(id:ayakoya)のエントリー。仕事で使っているコードエディター「VSCode」のカスタマイズを紹介しています。便利そうですね。 ayako_m(id:ayakoya)の場合は「Web

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                                  • 日々息をするようにアウトプットしている人は何を意識しているのか? - Qiita

                                    始めに みなさま、アウトプットしてますか? Twitter で日々情報発信する Qiita の記事を投稿する 勉強会で発表する などなど、アウトプットの方法はいろいろあります。エンジニアは日々のインプットが大事だけど、アウトプットも大事!というのはみなさまご存じの通りだと思います。 ・・・そうは言っても、アウトプットを多くするにはどうすればいいのかわからない!という方も多いと思います。私もその1人です。 そこで、私の知る範囲で圧倒的なアウトプットを生み出している山田展子さん(@e99h2121)に、「どうやったらたくさんのアウトプットを生みだせるんですか??」という内容についてインタビューしてみました。 山田さんってどんな人? 私にとっては、Works Human Intelligence の偉大な先輩です。Qiita のプロフィール(@e99h2121)を見るとわかる通り、ほぼ毎日何かし

                                      日々息をするようにアウトプットしている人は何を意識しているのか? - Qiita
                                    • エンジニアの強力な付加価値スキルとしての発信力 - An Epicurean

                                      エンジニアに限らず、BlogやTwitter、OSS、登壇など、対外発信力がキャリアにおける強力な付加価値になることは知られるようになりました。 英語力がそうであるように、発信力は必ずしも必須スキルではありません。英語ができなくても活躍しているエンジニアはいくらでもいます。同時に英語がそうであるように発信力が有力な付加価値をもたらすスキルであることは事実です。 私自身、発信力が強みになっている分バイアスがあるので、あまりそのスキルの価値を過大評価して他人に押し付けるようなことはしたくありません。それに、エンジニアだったら発信力などではなく、純粋な技術力で評価されたいよな、という青臭い気持ちもまだどこかにあります。 ですから、全員が発信すべきだとは考えません。ただ、対外発信に興味を持っている人は後押しはしたいし、そういう人が増えてほしいとは強く思っています。なぜならば、それが単純に楽しいから

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                                      • Workspaces

                                        Explore the workspaces of creative individuals, sent directly to your inbox every Saturday and Sunday.

                                          Workspaces
                                        • 「問いかけ」、「能動性が出現した奇跡に驚く」|shinshinohara

                                          私が「驚く」ようになったのは、ある学生との出会いがきっかけだった。その学生はすでに2回も卒業の機会を逃していた。卒論の時期になると大学に来なくなるから。 その学生は、何を問いかけても気のない返事。「はあ」「わかりません」意欲や能動性というものが一切欠如していた。 それまでの指導教官によると、あまりにも無気力なので仕方なく、あれをやれ、これをやれと指示を出すのだけど指示以下のことしかできず、しかも来なくなるのでお手上げだったという。私は、能動性、意欲を取り戻さないと話にならないと思い、まずはそれらを取り戻すことから始めることにした。 とある実験結果を示し、「これ、何か気づいたことある?」と尋ねた。「わかりません」という無気力な返事。しかしそれは織り込み済みなので「うん、僕もわからない。何しろ僕も初めて目にする結果だから。分からない者同士、気づいたことをともかく列挙してみよう。ここはどうなって

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                                          • 手軽に始められる知識整理ツールいろいろ

                                            情報過多時代に必要な知識の整理を始めようで紹介した Roam Research をはじめとした知識整理 / 管理ツールは、2019 年から今年にかけて登場したものばかり。それぞれ特徴があって面白いですが、未熟なものばかりです。幾つか検討した末 Roam Research を使うことに決めましたが、スタートアップに投資するような気持ちで課金しています。 新しいものに飛び込む前に、今できること、今あるもので知識の整理をしてみたい方もいると思います。Roam Research や Obsidian をはじめとした知識管理を目的としたツールと同じようにはいきませんが、工夫次第でそれぞれ独自の強みを活かした自分だけのデータベースが作れます。 Evernote 機能が豊富で、いきなりサービスがなくなる心配がないのを選ぶなら Evernote 一択。前世代感がありますが、あらゆる情報をひとつのデータベー

                                              手軽に始められる知識整理ツールいろいろ
                                            • 情報過多時代に必要な知識の整理を始めよう

                                              情報をもつことに意味はない 20 年くらい前だと情報を手に入れることすら敷居がありましたし、「情報を持っている」だけでも価値がありました。Web が広く使われるようになる前の時代に生きていた方であれば、情報を見つけることの苦労は分かると思います。 今はどうでしょうか。 もはや RSS リーダーとかを使って情報が集まる場所を作る手間すら必要ありません。 Twitter や Facebook を立ち上げるだけで波のように情報が押し寄せてきます。毎分 570 web サイトが公開されるくらいのスピードで情報が増えているわけですから、「情報を持っている」ことに大きな価値がある時代ではありません。今持っていなかったとしても、検索すればたくさん出てきます。 もちろん、web で流れている情報がすべて質の良いものではないですが、それでも良い情報はたくさん見つけることができます。Web から離れて書籍を読

                                                情報過多時代に必要な知識の整理を始めよう
                                              • 第1回「書くこと」はなぜ難しいのか? - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ

                                                思考を階層的に整理することによって、「書くこと」と「考えること」の強力な武器となるツール、「アウトライナー」。普段からアウトライナーを利用して執筆をおこなっている、哲学者・千葉雅也さん、美学者・山内朋樹さん、読書家・読書猿さん、編集者/ディレクター・瀬下翔太さんの4名に集まっていただき、執筆論や思考術などなど、縦横無尽に議論を交わしていただきました。(全3回) この対談が書籍化されました! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論』 著/千葉雅也、山内朋樹、読書猿、瀬下翔太 カバー装画/あらゐけいいち 定価:1100円(税別) 
レーベル:星海社新書 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ――本日は「アウトライナー座談会」と題して、千葉雅也さん、山内朋樹さん、読書猿さん、瀬下翔太さんの4名にお集まりいただきました。こ

                                                  第1回「書くこと」はなぜ難しいのか? - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ
                                                • 研究室で情報共有に失敗した理由3つ - いつか博士になる人へ

                                                  僕たちの失敗 僕が学部の4年生だったとき、研究室の先輩が言った。 「研究室のウィキを作ろう」 「なんですか?」 と僕は聞いた。 「ウィキペディアみたいに、研究室のことが何でも書いてあるウェブサイト。そういうのがあると、いちいち人に聞かなくてすむでしょ?」 「どうしたんですか、先輩……良いこと言ってますよ?」 それから、僕たちのウィキ作りが始まった。 大学のサーバーにウィキのテンプレートを置いて、ありとあらゆる資料をそこにアップロードした。 進捗報告のスライドや、勉強会で配った資料、ホワイトボードに書いたメモまで写真を撮ってウィキに載せた。 データがどんどん貯まっていくのは楽しかった。 ここに僕たちの思い出が残って、きっと後輩の役に立つ。 そう思うと嬉しかった。 でもしばらくすると、いちいちファイルを上げるのがめんどくさくなってきた。 進捗報告や勉強会が終わった後で、資料を見直し、ウィキに上

                                                    研究室で情報共有に失敗した理由3つ - いつか博士になる人へ
                                                  • 生産性と戦った僕の1年の記録とツールたち

                                                    - 社内で発表した資料です - エンジニアキャリア1年目 - どうせ生産性をあげるのであれば、早ければ早いほどいい - その考えを実践した1年とそのまとめ - 早く終わらせられるものは、早く終わらせてしまって、考える時間とか論文読む時間とか、本質的なものに時間を費やしたいものです

                                                      生産性と戦った僕の1年の記録とツールたち
                                                    • 調べるためやっておいて良かったこと - 山下泰平の趣味の方法

                                                      私は明治から大正あたりの変な文化を調べて遊んでいる人である。あくまで趣味で調べていて、専門的な教育を受けたわけではない。それでも調べたことを、それなりに評価してもらえてはいる。すごいッ!!! って感じではないけれど、一応ほどほどに詳しく調べている人だとしてもいいと思われる。 そういうそれなりの人として、若い時にやっておいて良かったなと思うことがいくつかある。それらは体系だった指針に基いた行動ではない。暇な時にちょっと気が向いたしなんとなくやってみるかな……というのを繰り返しているうちに、今の状態に落ち着いたといった感じで、要するに単なる偶然でしかない。それでもわりと効率の良い方法だったなと自分では思っている。 そんなわけで、私がやったことを一つの事例としてまとめておこくことにした。この文章は下のような人に向けて書いたものだ。 今なにかを調べている 学問的に訓練されているわけではない ちょっ

                                                        調べるためやっておいて良かったこと - 山下泰平の趣味の方法
                                                      • 思考力を磨くためにライティングを始めよう

                                                        書くことは思考すること ピューリッツァー賞受賞の歴史学者デヴィッド・マカルー(David McCullough)は、ライティングについてこんな言葉を残しています。 Writing Is Thinking. To write well is to think clearly. That’s why it’s so hard. 書くことは思考することだ。うまく書くことは、明瞭な思考力をもつこと。だから難しい。 頭の中で想像していることをうまくアウトプットできない場合があります。ライティングはもちろんデザインでもよくあることです。頭の中では良い感じにまとまっていることでも、アウトプットしてみると「なんかは違う」という経験は誰でもあると思います。 デザインの場合、スケッチしたりデザインツール上で模索するなどアウトプットの量を増やすことで次第に思考とデザインのギャップを埋まります。同様にライティング

                                                          思考力を磨くためにライティングを始めよう
                                                        • 第3回「考えること」と「書くこと」 - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ

                                                          思考を階層的に整理することによって、「書くこと」と「考えること」の強力な武器となるツール、「アウトライナー」。普段からアウトライナーを利用して執筆をおこなっている、哲学者・千葉雅也さん、美学者・山内朋樹さん、読書家・読書猿さん、編集者/ディレクター・瀬下翔太さんの4名に集まっていただき、執筆論や思考術などなど、縦横無尽に議論を交わしていただきました。(全3回) この対談が書籍化されました! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論』 著/千葉雅也、山内朋樹、読書猿、瀬下翔太 カバー装画/あらゐけいいち 定価:1100円(税別) 
レーベル:星海社新書 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そもそもなにを書けばいい? 千葉 「どうしてギリギリになると書けるのか」という問いに対しては、有限化が起こるから書けるという答えは

                                                            第3回「考えること」と「書くこと」 - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ
                                                          • 第2回 制約と諦めのススメ - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ

                                                            思考を階層的に整理することによって、「書くこと」と「考えること」の強力な武器となるツール、「アウトライナー」。普段からアウトライナーを利用して執筆をおこなっている、哲学者・千葉雅也さん、美学者・山内朋樹さん、読書家・読書猿さん、編集者/ディレクター・瀬下翔太さんの4名に集まっていただき、執筆論や思考術などなど、縦横無尽に議論を交わしていただきました。(全3回) この対談が書籍化されました! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論』 著/千葉雅也、山内朋樹、読書猿、瀬下翔太 カバー装画/あらゐけいいち 定価:1100円(税別) 
レーベル:星海社新書 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 文章は飛躍していい! 千葉 Twitterの140字って、本当にちょうどいいですよね。絶妙な長さだと思います。 瀬下 連投もおもし

                                                              第2回 制約と諦めのススメ - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ
                                                            • 知的生産の5つのリスト:読書リスト | シゴタノ!

                                                              知的生産活動はさまざまなプロセスを経ますが、それぞれにおいてリストが活躍します。たとえば、以下の5つです。 ネタ帳 読書リスト やることリスト アウトライン テーマリスト 今回は、このうちの一つ「読書リスト」について考えてみましょう。 読書リストとは何か 読書リストとはなんでしょうか。言葉通り、自分が読んだもののリストということです。ここで言う「読んだもの」とは、たとえば書籍や雑誌、そして新聞などが当てはまります。現代であれば、電子書籍やWebメディア全般もそこに含められるでしょう。 古式ゆかしい知的生産の技術では、書籍については読書ノートや読書メモが、新聞・雑誌については切り抜き・スクラップブックが「読書リスト」として機能していました。 では、この二つの違いはどこにあるでしょうか。 保存しやすさ 一つのはメディアの保存しやすさがあります。書籍であれば本棚にそのまましまっておけますが、新聞

                                                                知的生産の5つのリスト:読書リスト | シゴタノ!
                                                              • noteはストック情報を蓄積する場所ではないのかもしれない|ほりまさたけ|note

                                                                去年から今年にかけて160日連続でnoteを更新していますが、今更ながら現在のnoteはブログのような、記事をストックさせ、ロングテール的に価値を蓄積する場所としては向いていないのではないかと考え始めています。 もちろんこれは、「ブログ」的なものをどのように考えているかということにも左右されますし、noteを利用する目的にもよりますので一概に結論が出るものではなく、人によって判断が異なるものです。 そうした前置きを置いた上で、少なくとも私のようにフローのコンテンツとストックのコンテンツの交点で時間とともに文章の価値が増大することを期待しているユーザーの場合、現在のnoteには多少機能的に足りない部分が見えてくるのです。 エクスポートがないことと、整理方法が少ないこと一つは先日記事でご紹介した話ですが、noteノートにエクスポート機能がないという点です。私の中ではそれに多少関係している点とし

                                                                  noteはストック情報を蓄積する場所ではないのかもしれない|ほりまさたけ|note
                                                                • すぐにわかる学術書の読み方 ~大量の本にどう向き合うか〜

                                                                  知の拠点【すぐわかアカデミア。】(2023年(令和5)9月配信) 講演82:すぐにわかる学術書の読み方 ~大量の本にどう向き合うか〜 岡澤 康浩(京都大学 人文科学研究所 助教)

                                                                    すぐにわかる学術書の読み方 ~大量の本にどう向き合うか〜
                                                                  • ナレッジマネージメントのためのノートのとり方

                                                                    ノートのとり方を見直すRoam Research を使ったナレッジマネージメントを初めてしばらく経ちます。今でもノートの書き方を微調整しながら少しずつ知識を蓄えて続けています。Roam Research をはじめ、ここ 1, 2 年の次世代ノートアプリブームの火付け役といっても過言ではない「How to Take Smart Notes」という書籍がありますが、私のノートのとり方も書籍からインスパイアされています。 70 冊の書籍を執筆したドイツの社会学者 Niklas Luhmann 博士が、どのように知識を整理したか紹介されています。カードインデックスを用いて整理するそのメソッドは「Zettelkasten」と呼ばれており、3 種類のノートを図書館にあるようなカードインデックスボックスを使って整理したそうです。 Fleeting notes: 疑問やちょっとしたアイデアでも構わないので

                                                                      ナレッジマネージメントのためのノートのとり方
                                                                    • 研究生活でのメモツール遍歴【2020年7月版】|mmatsuo

                                                                      私は自称,生粋のアーリーアダプターであり,メモ魔なので,暇を見つけては新しいツールに飛びつき,利用させて頂いています.特に私はアウトライナーマニアなので,お世話になっていた/お世話になっているアウトライナーを中心にデジタルガジェットとメモツールについてざっくりとまとめてみました. 太古の昔のPDAモバイルギアMC-MK12 大学初年度から数年間,毎日持ち歩いて大量のテキストファイルを書き綴りました.しばらく素のままで使い,その後MS-DOS互換機としてのマニアックな利用方法がることを知って,その筋に詳しい知人に手伝ってもらってMS-DOS化し,VZ Editorを動かしました. WZ Editorのアウトライン見出しとアウトライン編集 その後,キーボード付きのガジェットオタクとして,Sigmarion II,Sigmarion IIIでWZ Editorのモバイル版で,行頭ピリオドでアウト

                                                                        研究生活でのメモツール遍歴【2020年7月版】|mmatsuo
                                                                      • 僕の割とマニアックな推しブログ10個晒すのであなたの推しブログも教えてほしい

                                                                        さて、久しぶりに推しブログを晒しておきたいと思います。 最初に断っておきたいのですが、今回紹介する推しブログは「とても偏っている」と思います。というか偏っているからこそ、紹介する価値があるんじゃないかと思っています。 僕が紹介できるメジャーなブログなんて、どうせこのブログの読者さんであれば既に知っているでしょうし、たまたまたどり着いた人であっても「なんや、なんも新しい情報無いな」と思わせるわけにはいかないので。 僕の興味関心がEvergreen NoteやZettelkastenなどの手法、ScrapboxやObsidianといったツールなど、如何に自分のナレッジベースを構築するか、自分の学んだこと/考えたこと/試行錯誤していることを練り上げてアウトプットしていくかと言う点にあるため、そっち系のブログが多くなっている点はご容赦頂ければと思います。 ということで、メジャーかメジャーじゃないか

                                                                          僕の割とマニアックな推しブログ10個晒すのであなたの推しブログも教えてほしい
                                                                        • 書評「超・箇条書き」で超・わかりすい情報整理スキルを身につける | DevelopersIO

                                                                          ちゃだいん(@chazuke4649)です。 「超・箇条書き」という本の所感をまとめたいと思います。 なぜ箇条書き? 現代のビジネスパーソン、また私のようなITエンジニアは日々膨大な情報量と対峙しやりあっています。限られた時間の中で、できるだけ多くの情報を処理したり、多くの知識を得たり、多くの判断を下しています。このような状況下で効率的に情報処理を行いたい場合、普段の業務の中で自然と箇条書きを多用している現状に気づきました。自分は箇条書きが大好きで、Slackでの同僚とのちょっとしたやりとりでも平然と使ってしまいます。今回自分のそのクセの謎に真っ当から回答してくれる本に出会えたので、ダイジェストで紹介したいと思います。 なぜ箇条書き?の要点 情報過多時代。みんな忙しいし、時間がない ダラダラ長い文章は相手に情報処理の負荷を強いている 最短で最良を目指すなら、箇条書き あらゆる目的で使える

                                                                            書評「超・箇条書き」で超・わかりすい情報整理スキルを身につける | DevelopersIO
                                                                          • Scrapboxは時間を超越する | シゴタノ!

                                                                            Scrapboxは時間を超越します。 それは、「一年前に保存した情報が今日役に立つ」、といったことではなく──それは記録全般に言える話です──、自分の中にある情報構造が死滅しても情報が利用可能だ、ということです。 どういうことでしょうか。 そのことを考えるためには、まず非Scrapbox的な情報整理ツールを覗いてみる必要があります。 入れ子状の情報整理ツール 非Scrapbox的な情報整理ツールと言えば、たとえばEvernoteが思い浮かびます。情報の大分類ごとにノートブックを作成し、その中にノートを分類していく。そういう使い方です。 長期的に情報を保存していくことが、情報活用においては必須ですが、使っている期間が長くなればなるほど、保存する情報の種類・属性も増えていき、それに合わせてノートブックの数も増えていくのが常態です。 あまりに数が増えると手に負えなくなってくるので、ノートブックを

                                                                              Scrapboxは時間を超越する | シゴタノ!
                                                                            • Scrapboxが生け簀になる理由 | シゴタノ!

                                                                              可能な限り「読む」タスクを「聴く」タスクに置き換えるようにすることで、インプット量を増やしつつアウトプットのた… Scrapboxは僕の中では「生け簀」のような位置づけで、ここに“放流”することで、既存の豆論文たちとキーワードを介してつながります。 さまざまな疑問が立ち上がってきますが、一文に要約すれば、「なぜScrapboxが生け簀になり、他のツール(たとえばEvernote)はそうならないのか」となるでしょう。 さっそく考えてみましょう。 生け簀(いけす)は、漁獲した魚介類を販売や食用に供するまでの間、一時的に飼育するための施設である。いけす、生簀とも表記する。 飲食店では大きい水槽が、海であれば浅い海域に網でぐるっと囲んだ領域が「生け簀」として使われます。そこは、「捉まえた」魚を「生きたまま」「泳がせておく」ために使われます。もちろん、必要になれば、即座に(漁獲のような手間を掛けずに

                                                                                Scrapboxが生け簀になる理由 | シゴタノ!
                                                                              • 情報と知識の違いと、その注意事項 - 忘れん坊の外部記憶域

                                                                                最近、以下のような言説を見かけました。どうやら昔からネットに転がっているミームのようです。 「体系的に学んでいないならそれは知識とは言わない」 「ネットで拾ってきた雑学は知識ではない」 いや、まあ、これは概ね真ではあるのですが、必ずしも万人に適用できるほど汎用性が高いわけではないと思うことを述べていきます。 知識とは何か この手の話をする時に役立つフレームワークとして、いつものようにDIKWピラミッドを援用しましょう。 ■データ(Data): 数字や文字など、生の、または整理されていない形式の事実の集まり ■情報(Information): 特定の目的のために測定、視覚化、分析しやすいように処理されたデータ ■知識(Knowledge/Intelligence): 情報として明示されていない関係性、情報をどのように適用するかの理解 ■知恵(Wisdom): 知識を行動的に応用したもの 参考

                                                                                  情報と知識の違いと、その注意事項 - 忘れん坊の外部記憶域
                                                                                • 小さいノートに「縛り」は一切ナシ! 自由に、思いきり、好きなように使い倒すべし!/『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術 』③ | ダ・ヴィンチWeb

                                                                                  ウェブマガジン『毎日、文房具。』編集長・髙橋拓也がおすすめする世界で1番“気楽な”ノート術。スマホのように開く。そうすれば、煩雑な毎日が整理され、新たな可能性が見えてくる。小さいノートを味方につけて、“あなたの時間”を取り戻そう! 03 小さいノートにルールはいらない 小さいノートの使い方を教えてほしい、使いやすいのはどんなタイプのノート? こんな風に聞かれると、私は決まってこう答えます。ルールは、何もありません。自由に、思いきり、好きなものを好きなように使い倒してください! と。 ノートの使い方を調べると、ルールを決めることが挙げられたりします。まず、ノートに向き合う上でのルール。1日1回は必ずノートを開くとか、1日の終わりに翌日のタスクをメモするとか。他にも、ノートを使う上でのルール。必ず1ページは埋めきる、その日に実行できたタスクにチェックをする、見出しをつける、見返しやすいように整

                                                                                    小さいノートに「縛り」は一切ナシ! 自由に、思いきり、好きなように使い倒すべし!/『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術 』③ | ダ・ヴィンチWeb

                                                                                  新着記事