“VRのご意見番”GOROman氏に聞く「まずはSlack、その先で生きるVR会議」:そろそろ会議やめませんか(1/2 ページ) VRを活用することで、プレゼンや講演の非同期化をテストしているXVIの近藤「GOROman」義仁社長に話を聞いた。VR会議や登壇の今後を探る。 とかく夏場は「暑い」ので、「出かけずにミーティングを終わらせたい」という話が増える。用件がぶつかって移動が難しく、「両方出たいのに片方には出られない」ということもある。 こうした問題をテクノロジーで解決しよう、という話は自然な発想だ。ビデオ会議にしろVRにしろ、根本的な考え方は同じだ。 では、実際にやるとどうなのか? 解決すべき点はどこで、どのような進化が考え得るのだろうか? VR関連企業であるXVI(エクシヴィ)の近藤義仁社長に聞いた。 近藤氏は「近藤さん」というよりは「GOROman」氏といった方が通りがいいだろう。