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  • HCI研究に対する私見 - CHI2024参加を終えて|稲見 昌彦 (INAMI Masahiko)

    先日、HCI分野で最大規模の国際会議であるCHI2024に参加してきました。この機会にHCI研究に対する現状の私見を述べたいと思います。 HCI研究の評価法として、「自分が使う/使わない、欲しい/欲しくない」という指標が話題になっています。しかし、私はこの評価法に基づく研究を否定しませんが、私自身は採用していません。なぜなら、研究の目的や立脚点、時間軸によって、評価は大きく異なるからです。私は、研究がコンセプトレイヤーなのかビジョンレイヤーなのか、現状の問題へのアプローチなのか未来に向けたオープンエンドな問いなのかで、評価軸を分けています。 ビジョンの乗り物としての研究も重要だと考えています。例えば、石井裕先生のmusicBottlesは、センシング技術としての新規性は限定的ですが、Tangible Bitsというビジョンを明快に伝えていました。すぐ役に立つかどうかだけの観点では生まれない

      HCI研究に対する私見 - CHI2024参加を終えて|稲見 昌彦 (INAMI Masahiko)
    • OSとドライバーを入れ直し、MTUの再設定も実施 Azure Stack HCI構築のつまずきポイントを乗り越えた“泥臭い”物語

      GREE Tech Conference はさまざまなチャレンジを通して得られた知見や、これから取り組んでいくチャレンジを紹介する技術カンファレンスです。ここでグリー株式会社の新澤氏が登壇。まずは、Azure Stack HCI構築の流れ、つまずきポイントについて話します。 構築方法というより泥臭い、キラキラしていない物語 新澤千明氏:みなさん、こんにちは。グリー株式会社・開発本部情報システム部の新澤千明と申します。本日は会場にお集まりいただき、また配信をご視聴いただき、ありがとうございます。 当セッションでは、MS(マイクロソフト)の仮想基盤、Azure Stack HCIの導入で得られた知見というか、つまずきポイントを紹介します。 いろいろなことに当てはまると思いますが、なにごとも理想的な青写真のとおりにトラブルなく進み、完成して運用できることはなかなかありません。実際、今回の構築と運

        OSとドライバーを入れ直し、MTUの再設定も実施 Azure Stack HCI構築のつまずきポイントを乗り越えた“泥臭い”物語
      • HCI研究者の心理統計ノート

        「HCI研究者の心理統計ノート」は、私が Human Computer Interaction (HCI) 研究に取り組む中で調べた・使った心理統計手法をまとめた備忘録です。主に R のサンプルコードを掲載しています。みなさんの研究生活がより良いものになりますように。

          HCI研究者の心理統計ノート
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