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Kubernetesの検索結果121 - 160 件 / 174件

  • Kubernetesに最適化されたコンテナランタイム「cri-o」、十分成熟したプロジェクトとしてCNCFの卒業プロジェクトに

    Kubernetesに最適化されたコンテナランタイム「cri-o」、十分成熟したプロジェクトとしてCNCFの卒業プロジェクトに Kubernetesなどの開発をホストしているCloud Native Computing Foundation(CNCF)は、Kubernetesに最適化されたコンテナランタイム「cri-o」が、十分に成熟したプロジェクトとして卒業プロジェクトになったことを発表しました。 Kubernetesが管理するコンテナはもともとDocker Engineをコンテナランタイムとして採用していましたが、2016年にrunCをコアにしたKubernetesに最適化したコンテナランタイムの開発が始まります。 また、CNCFがKubernetesとコンテナランタイムのあいだのインターフェイスを「CRI」として標準化し、このCRIとコンテナランタイムの標準であるOCIの両方に準拠し

      Kubernetesに最適化されたコンテナランタイム「cri-o」、十分成熟したプロジェクトとしてCNCFの卒業プロジェクトに
    • VMwareが「Tanzu Application Engine」発表、Kubernetes上に抽象化されたアプリケーション基盤を提供。VMware Explore 2023

      VMwareは米ラスベガスで開催中のイベント「VMware Explore 2023」で、Kubernetes上でアプリケーションの開発や実行を行う環境を提供する「Tanzu Application Engine」を発表しました。 Tanzu Application Engineは、VMwareが提供するマルチクラウド対応のKubernetes環境を提供する「Tanzu Application Platform」の新機能です。 Tanzu Application EngineはKubernetes環境上に、可用性、セキュアなコネクティビティ、スケーラビリティ、アプリケーションフレームワークなどの要件に対応したアプリケーション開発と実行のための抽象化された環境「Tanzu Application Spaces」をプロビジョニングする機能を提供します。 これによりアプリケーション開発者は環境構

        VMwareが「Tanzu Application Engine」発表、Kubernetes上に抽象化されたアプリケーション基盤を提供。VMware Explore 2023
      • CNCF調査: Kubernetesでの支出が増加、半数の組織が過剰プロビジョニング

        垂直スケーラビリティと効果的なテストによる金融取引システムのパフォーマンスと効率の最大化 Peter Lawrey氏はJavaチャンピオンであり、Chronicle SoftwareのCEOとして、開発者を鼓舞してソリューションのクラフトマンシップを高めることに情熱を注いでいる。経験豊富なソフトウェアエンジニアとして、Lawrey氏はソフトウェア開発プロセスにおけるシンプルさ、パフォーマンス、創造性、革新性を奨励することに努めている。

          CNCF調査: Kubernetesでの支出が増加、半数の組織が過剰プロビジョニング
        • Introducing Fly Kubernetes

          Introducing Fly Kubernetes Author Name Senyo Simpson @senyeezus @senyeezus Image by Annie Ruygt We’re Fly.io, and if you’ve been following us awhile you probably just did a double-take. We’re building a new public cloud that runs containerized applications with virtual machine isolation on our own hardware around the world. And we’ve been doing it without any K8s. Until now! We’ll own it: we’ve be

            Introducing Fly Kubernetes
          • Kubernetes Novice Tokyo #27 (2023/09/12 19:00〜)

            Kubernetes Novice Tokyoとは? Kubernetesに関連するテーマのLTを通して、Kubernetes初学者の方に対してアウトプットの機会を提供します。 ゲストスピーカーとしてKubernetesのエキスパートをお呼びして、テーマに関連したセッションをお願いしています。 想定する参加者 「Kubernetes初心者」の中で、下記のような思いを持つ人を主なターゲットとしています。 Kubenetesに関連するLTを行ってみたい Kubenetesに関して、アウトプットの練習をしてみたい Kubernetesについてわからないことが多いが、勉強会やMeetupに参加する中で理解を深めていきたい トークテーマ 今回のテーマは「フリーテーマ」です。 ご自身で学習した・調べた内容に関して、LT (5~10分) をお願い致します。 また、LT内容のサンプルとして発表内容案を以下

              Kubernetes Novice Tokyo #27 (2023/09/12 19:00〜)
            • Amazon EKS スケーラビリティテストへの Deep Dive | Amazon Web Services

              Amazon Web Services ブログ Amazon EKS スケーラビリティテストへの Deep Dive はじめに Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) の「Elastic」とは、「必要なときにリソースを確保し、不要になったときにリソースを解放する」機能を指します。Amazon EKS はほとんどすべてのワークロードを処理できるように拡張できますが、Amazon EKS のお客様から「1 つの Amazon EKS クラスターでサポートされる Pod やノードの最大数はいくつですか」というような質問をよく耳にします。 Kubernetes は複雑なシステムであり、Kubernetes クラスターのパフォーマンス特性はワークロードの特性によって異なる場合があるため、これらの質問に対する答えはさまざまです。Kubernetes

                Amazon EKS スケーラビリティテストへの Deep Dive | Amazon Web Services
              • アーキテクチャから読み解くKubernetes~Controllerの仕組み~

                クラウドで使うコンテナというと、AWSのAmazon ECS、Google Cloud Runなどがある。今回はコンテナオーケストレーションのKubernetesのアーキテクチャについて、スリーシェイク bells17氏が解説する。KubernetesはもともとGoogleが内部で運用していたコンテナ基盤のBorgをベースとしており、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)に寄贈されたものだ。認知度からも分かるように、成熟度レベルは「GRADUATED」で成熟が進んだものとなっている。 KubernetesのコアとなるControllerとは? コンテナオーケストレーションツールとして有名なKubernetes。代表的な特徴を挙げるとサービスディスカバリとロードバランシングがある。Serviceリソースを定義することで、多数起動されているコンテナに接続

                  アーキテクチャから読み解くKubernetes~Controllerの仕組み~
                • Kubernetes と cgroup v2 - Qiita

                  はじめに Kubernetes は v1.25 で cgroup v2 サポートを GA しており、その後に cgroup v2 に関連する機能が追加されています。しかしまだ多くのディストリビューションで Kubernetes がデフォルトで cgroup v2 を使用しない設定のため、実際に利用している方は多くないと思います。PFN では2022年12月に Kubernetes バージョンを v1.25 にアップグレードするのと同じタイミングで cgroup v2 に切り替えています。 このエントリでは Kubernetes の cgroup v2 に関する機能である MemoryQoS フィーチャゲートと memory.oom.group の2つについて、機能概要と課題を共有します。なお、Kubernetes v1.28 時点での情報です。 そもそもの cgroup v2 について そ

                    Kubernetes と cgroup v2 - Qiita
                  • k8s 環境で postgresql するなら pgproxy が便利

                    はじめに kubernetes 環境で postgresql のコンテナを建てたり、kubernetes クラスタが存在する VPN に postgresql インスタンスを起動する場合、kubernetes の外から postgresql サーバにアクセスする事ができません。モチベーションとしては自分の端末から kubernetes VPN 内にいる postgresql サーバへ psql で接続したいのです。その為にインターネットに穴を開けたくない。 psql が入ったコンテナを追加する... そうじゃない! 失敗した作戦1 コンテナ環境に socat が入った ubuntu コンテナを建て、postgresql へのプロキシを作成、そのコンテナへ kubectl port-forward する作戦です。 $ socat tcp-listen:5432,reuseaddr,fork

                      k8s 環境で postgresql するなら pgproxy が便利
                    • リソース制限をかけたKubernetes Podの中でhtopをしてもホスト上のリソースが表示されるのはなぜか - inductor's blog

                      はじめに これは、Kubernetesアドベントカレンダー2の20日目の記事です、と思っていたら1の17日目が空いていたのでそっちに移します。 結論 htopはホストのリソースを取得できるカーネルの情報を見に行っているから! 終 制作・著作 ━━━━━ ⓃⒽⓀ 終わりではない これだけだとアドベントカレンダーの記事としては内容があまりにも薄すぎるのでもうちょっと書きます。 この話を進める前に揃えておくべき前提知識の話。コンテナとVMの違いを説明する方法はいくつかありますが、決定的な違いとしては根本的にリソースの分離の仕方がちがうところにあります(細かいこというのもアレですが、ここではruncなどの標準的なコンテナ実装を用いた場合の話をしています)。 仮想マシンはホストマシンのリソースを(USBやPCIなどをパススルーする場合を除いて)基本的には全て隠蔽し、少ないリソースでデバイスのエミュレ

                        リソース制限をかけたKubernetes Podの中でhtopをしてもホスト上のリソースが表示されるのはなぜか - inductor's blog
                      • ArgoCDバージョンアップを安全かつ迅速に行うための取り組み - freee Developers Hub

                        概要 freeeではAmazon Web Services (AWS) Elastic Kuerbentes Service (EKS) 上にほとんどのアプリケーションが載っており、EKSへのデプロイ基盤としてはOSSの ArgoCD を利用しています。 ArgoCDから各クラスタにデプロイを行うため、非常に中央集権的なアーキテクチャとなっています。そのため、ArgoCDのバージョンアップは安全かつ迅速に行う必要があります。 本記事では、ArgoCDのバージョンアップの際に行っている取り組みをいくつか紹介します。 かなりマニアックですが、イントロダクションとまとめだけでも読んでいただければ幸いです。 イントロダクション 2023/04からfreeeでPlatform Deliveryチームに所属している gussan です。 Platform DeliveryチームはCI/CD全般のPla

                          ArgoCDバージョンアップを安全かつ迅速に行うための取り組み - freee Developers Hub
                        • CNDT2023: noteのEKS移設、ゼンブ見せます

                          本資料は CNDT2023 の登壇資料です - CFP - Google Docs版 noteでは2023年9月に本番環境の全アプリケーションがKubernetes(EKS)で稼働させることができました。私たちはただKubernetesへの移行だけではなく、長年運用されてきたレガシーインフラの課題を解決するための多くの改善を併せて実施しました。特に、アプリケーションのパフォーマンスを維持するためのロードテスト、オブザーバビリティの強化、コンテナをデプロイするためにオートスケールするGithubActionsランナーを構築した事例、Kubernetesの仕組みをフルに活用し開発環境の即時展開を可能にしたシステムの事例など、このプロジェクトを通じて遭遇した課題やそれを乗り越えるための施策を実例を交えて詳細に解説します

                            CNDT2023: noteのEKS移設、ゼンブ見せます
                          • Kubernetes And Kernel Panics

                            How Netflix’s Container Platform Connects Linux Kernel Panics to Kubernetes Pods By Kyle Anderson With a recent effort to reduce customer (engineers, not end users) pain on our container platform Titus, I started investigating “orphaned” pods. There are pods that never got to finish and had to be garbage collected with no real satisfactory final status. Our Service job (think ReplicatSet) owners d

                              Kubernetes And Kernel Panics
                            • マルチテナンシーのKubernetesクラスタとサービス間通信の認可

                              こんにちは、LINEヤフー株式会社でSREとして働いている岩山です。 今回は出向先の出前館で進めているマルチテナンシーのKubernetes(k8s)クラスタとサービス間通信の認可について、その構築作業の中で得られた知見を紹介します。 いくつか導入したツールの紹介を同じチームの出向組メンバーである岡田・望月・岩山の3名でお送りします。 k8sのマルチテナンシーとは マルチテナンシーとは「テナント」と呼ばれる複数のチームなどの単位で k8s クラスタを共有することです。 参考: https://kubernetes.io/docs/concepts/security/multi-tenancy/ 出前館では数百名の開発者が20個前後のチームを構成し、アプリケーションの開発を行っています。それぞれのチームは複数のコンポーネントを持ち、全体としてマイクロサービスアーキテクチャが構成されています。

                                マルチテナンシーのKubernetesクラスタとサービス間通信の認可
                              • GitHub - microsoft/retina: eBPF distributed networking observability tool for Kubernetes

                                Retina is a cloud-agnostic, open-source Kubernetes network observability platform that provides a centralized hub for monitoring application health, network health, and security. It provides actionable insights to cluster network administrators, cluster security administrators, and DevOps engineers navigating DevOps, SecOps, and compliance use cases. Retina collects customizable telemetry, which c

                                  GitHub - microsoft/retina: eBPF distributed networking observability tool for Kubernetes
                                • Cloud Native の作法

                                  2023年7月13日 成熟度モデルを活用したCloud Nativeへの道筋 という副題で登壇します #開発生産性con_findy https://syu-m-5151.hatenablog.com/entry/2023/07/13/131433 開発生産性Conference の登壇資料 https://findy.connpass.com/event/283417/

                                    Cloud Native の作法
                                  • S3マウント用のCSIドライバーが提供され、EKSからS3を永続ボリュームとしてマウント可能になりました! #AWSreInvent | DevelopersIO

                                    S3マウント用のCSIドライバーが提供され、EKSからS3を永続ボリュームとしてマウント可能になりました! #AWSreInvent 「Kubernetesで大型のファイル扱うの面倒くさい。NodeのAMIに埋め込むとかじゃだめ?」 「やりたいことはわかるけど、運用めっちゃ面倒くさいでしょ、それ」 大型のファイルを扱う場合、ストレージの料金や運用に手間がかかるため、オブジェクトストレージ(S3)に格納することはよくあるシチュエーションだと思います。 今回のアップデートで、S3のマウントポイントがCSI(Container Storage Interface)に対応し、Kubernetesの永続ボリュームとしてS3をマウントすることができるようになりました。Kubernetesでホストするアプリケーションの活用方法が大幅に広がる意欲的なアップデートとなります。 このブログでは、アップデートの

                                      S3マウント用のCSIドライバーが提供され、EKSからS3を永続ボリュームとしてマウント可能になりました! #AWSreInvent | DevelopersIO
                                    • Kubernetes Jobでサイドカーを動かす際の問題と解決策 - でこてっくろぐ ねお

                                      UbieでSREをしているdekokunです。この記事は Ubie Engineering Advent Calendar 2023 の 21 日目の記事です。 導入 Kubernetes (k8s) のワンショットのJobにサイドカーを組み合わせると、様々な問題が生じることがあります。Ubie社には、複数の言語で書かれた多数のマイクロサービスが存在します。そしてご多分にもれず、複数マイクロサービスの共通課題をインフラレイヤで管理するためにIstioやCloud SQL Proxy、AlloyDB Auth Proxyなどを使用しています。 この記事では、それらサイドカーをJobと共に使用する際に直面する問題と、世の中でよく語られている解決策、および条件付きながら私たちがどのようにこれらの問題を解決しているのかについて解説します。 k8s Job + サイドカーで発生する問題 かつての私は

                                        Kubernetes Jobでサイドカーを動かす際の問題と解決策 - でこてっくろぐ ねお
                                      • Terraform stacks, explained

                                        Back in October at HashiConf 2023, we announced Terraform stacks, a new feature to simplify infrastructure provisioning and management at scale. This announcement has us and the broader Terraform community excited about one of the biggest changes to hit HashiCorp Terraform in recent years. While stacks are still under development, we wanted to share a few more details and answer some questions. Wh

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                                        • Kubernetes入門!主要コンポーネントを概要図で学ぼう - Qiita

                                          調べたらいっぱい出てくるかと思いきや、意外といいのが無かったので自分が理解しやすいように描いてみました。 そもそもKubernetesとは? 一言でいうと「コンテナ管理ソフトウェア」です。 オープンソースソフトウェア(OSS)なので、オンプレミスや各種パブリッククラウドなど様々なインフラストラクチャ上で利用することができます。 概要図 Kubernetesの主要コンポーネントは以下です。 ※今回は分かりやすいよう、各コンポーネントを抽象的な役割名ではなく具体的な実装名で表現しています。 コントロールプレーン 「管理サーバー」と捉えると分かりやすいかも知れません。 自分でサーバーを立ててセットアップすることもできますが、パブリッククラウドではマネージドサービスとして提供されています。(例:AWSのEKSなど) kube-apiserver:コントロールプレーンのフロントエンドとなるAPIサー

                                            Kubernetes入門!主要コンポーネントを概要図で学ぼう - Qiita
                                          • A deep dive into simplified Amazon EKS access management controls | Amazon Web Services

                                            Containers A deep dive into simplified Amazon EKS access management controls Introduction Since the initial Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) launch, it has supported AWS Identity and Access Management (AWS IAM) principals as entities that can authenticate against a cluster. This was done to remove the burden—from administrators—of having to maintain a separate identity provider. Usin

                                              A deep dive into simplified Amazon EKS access management controls | Amazon Web Services
                                            • 【ArgoCD🐙️】KubernetesのマルチテナントパターンとArgoCDの実践テナント設計 - 好きな技術を布教したい 😗

                                              この記事から得られる知識 この記事を読むと、以下を "完全に理解" できます✌️ Kubernetesのマルチテナントパターンの種類 マルチテナントパターンをArgoCDで実践する場合にオススメのパターン (★) ArgoCDのNamespacedスコープモードとClusterスコープモード ArgoCDのテナントが防いでくれる誤った操作の具体例 記事のざっくりした内容は、以下のスライドからキャッチアップできちゃいます! この記事から得られる知識 01. はじめに 02. なぜマルチテナントが必要なのか シングルテナントの場合 マルチテナントの場合 03. Kubernetesのマルチテナントパターン マルチテナントパターンの一覧 Clusters as-a-Service Control Planes as-a-Service Namespaces as-a-Service カスタムリソ

                                                【ArgoCD🐙️】KubernetesのマルチテナントパターンとArgoCDの実践テナント設計 - 好きな技術を布教したい 😗
                                              • Kubernetesの監視・可視化ツールPixieが機能豊富で優秀!! - Qiita

                                                Kubernetesの監視 クラスタの状態監視、CPU・メモリなどのリソース監視、各種クエリやアクセスのチェックなど、要点を挙げればキリのない分野なので、使用するツールによって作業の難易度が大きく左右されてきます。 今回、Pixieを導入してみて使い心地が良かったので、布教のために機能をいくつか紹介していきます。 アクセス直後の全体像 こんな感じのダッシュボードになっています。HTTPトラフィックの可視化は見ているだけでワクワクします。 Namespaceごとのリソース監視 Podのリソース使用状況やディスクアクセスも確認できます。 HTTPのログ監視 Redisのコマンドログ・トラフィックの可視化 他にも様々な監視用のテンプレートが用意されています😀 インストール方法 Kubernetesは導入済みと仮定して、Self-hostedではなくクラウド版Pixieのインストール手順のみ共有

                                                  Kubernetesの監視・可視化ツールPixieが機能豊富で優秀!! - Qiita
                                                • Kubernetesにおけるオートスケーリングの概要

                                                  はじめに Kubernetesにはリソースの利用状況に応じてオートスケールする仕組みがあります。この仕組みを上手く利用することで、従来は手動で行なっていた「パフォーマンス管理」や「キャパシティー・プランニング」の一部を自動化することができます。本連載では、Kubernetesのオートスケールに関して説明していきます。 Kubernetesにおけるオートスケール Kubernetesのオートスケールは、スケールする対象が異なる以下の2種類があります。 Podのオートスケール Podのリソース使用量を評価して、Podに対するリソースの割り当てをコントロールします。 クラスタのオートスケール クラスタのリソース使用量を評価し、ノードの増減等を行うことでクラスタで利用できるリソース量をコントロールします。 Kubernetesでオートスケールを利用する場合は、まずアプリケーションの性能要件に合わせ

                                                    Kubernetesにおけるオートスケーリングの概要
                                                  • Dockerとruncに4つの脆弱性が見つかる 悪用でホストOSにアクセスされるリスク

                                                    Dockerとruncに潜む4つのセキュリティリスク Snykが警鐘 Leaky Vesselsは4つの脆弱性で構成されており、これらを悪用された場合、サイバー攻撃者がコンテナを抜け出してホストOSにアクセスする可能性がある。これらの脆弱性の中には深刻度が「緊急」(Critical)と分類されるものが含まれているため、該当プロダクトを使用している場合は情報を確認するとともに、必要に応じて対処することが求められる。 Leaky Vesselsを構成する脆弱性の詳細は以下の通りだ。 CVE-2024-21626: 内部ファイル記述子の漏えいによって新しく起動したコンテナプロセスにおいて、ホストのファイルシステム名前空間内の作業ディレクトリを保持できる脆弱性。これを悪用した場合、ホストファイルシステムへの不正アクセスやコンテナ環境からの脱走が可能になる CVE-2024-23651: 同じキャッ

                                                      Dockerとruncに4つの脆弱性が見つかる 悪用でホストOSにアクセスされるリスク
                                                    • 動作例からKubernetes PDBの挙動を理解する | メルカリエンジニアリング

                                                      こんにちは!横浜国立大学理工学部情報工学EP3年の @shion1305 です。今年の10月から株式会社メルペイ Settlementチームにてバックエンドエンジニアのインターンとして所属しています。 この記事は、Merpay Advent Calendar 2023 の4日目の記事です。 Settlementチームでは、メルペイ加盟店で発生した売上金を加盟店に振り込む際に、指示を出したりデータの管理を行ったりするマイクロサービスの開発を行っています。Settlementのマイクロサービスについては こちらの記事 でも紹介されています。 私がJoinして早々担当したタスクの一つが、Settlementサービスに対するKubernetesのPod Distruption Budget(PDB)設定の見直しでした。Kubernetesについてはこれまで個人開発で少し調べたことがある程度でした。

                                                        動作例からKubernetes PDBの挙動を理解する | メルカリエンジニアリング
                                                      • 【Security Hub修復手順】[EKS.1] EKS クラスターエンドポイントは、パブリックアクセス可能であってはなりません | DevelopersIO

                                                        こんにちは、AWS事業本部の平井です。 皆さん、お使いのAWS環境のセキュリティチェックはしていますか? 当エントリでは、AWS Security HubによるAWS環境のセキュリティ状況スコアリングに該当する項目についての修正手順をご紹介します。 本記事の対象コントロール [EKS.1] EKS クラスターエンドポイントは、パブリックアクセス可能であってはなりません [EKS.1] EKS cluster endpoints should not be publicly accessible 前提条件 本記事はAWS Security Hubで「AWS基礎セキュリティのベストプラクティススタンダード」を利用されている方向けの内容です。 AWS Security Hubの詳細についてはこちらのブログをご覧ください。 コントロールの説明 本コントロールは、EKSクラスターエンドポイントが、パ

                                                          【Security Hub修復手順】[EKS.1] EKS クラスターエンドポイントは、パブリックアクセス可能であってはなりません | DevelopersIO
                                                        • エッジでKubernetesを実装する新しいプラットフォームをIntelとSpectro Cloudが紹介

                                                          KubeCon Europe 2023の共催イベントEdge Dayから、IntelとSpectro Cloudが実装した新しいプラットフォームを紹介する。 Kubernetesがサーバーサイドのコンテナオーケストレーションだとすれば、若干取り残されている感があるのが、エッジのプラットフォームだろう。エッジで使われるOS、プラットフォームは物理的に小さなフォームファクターで、メモリーやプロセッサなどのリソースに制限がある中でさまざまな使われ方が存在する。オープンソースソフトウェアだけでもLinux Foundation配下のYocto、LF Edgeが推進するAkraino、EdgeX Foundry、車載向けのAGL(Automotive Grade Linux)、医療やエネルギーなどセキュリティが重視される領域を想定したELISAから、コマーシャルベースだとRed Hatが発表したRe

                                                            エッジでKubernetesを実装する新しいプラットフォームをIntelとSpectro Cloudが紹介
                                                          • GKE上にAirbyteを構築しSaaSデータ連携をリプレイスした話 - ZOZO TECH BLOG

                                                            はじめに こんにちは、MLデータ部データ基盤ブロックの仲地です。初めてのテックブログへの投稿になります。主に業務ではデータ基盤の開発・運用を担当しています。 データ基盤ブロックではELTツールであるAirbyteを導入し、一部のデータ転送パイプラインをリプレイスしました。本記事ではそのAirbyteの構築方法と運用するにあたって工夫した点を紹介します。 目次 はじめに 目次 背景 Airbyte OSS Connectorの豊富さ ETLではなくEL(T) コミュニティが活発 GCP上でAirbyteを構築 全体構成 Terraform Kubernetesのマニフェスト KubernetesのSecret Kubernetesのデプロイ 工夫した点 GKE上での構築 Airflowによるスケジュール実行 MinIOを用いない PVCのAccessModeの変更 ServiceAccoun

                                                              GKE上にAirbyteを構築しSaaSデータ連携をリプレイスした話 - ZOZO TECH BLOG
                                                            • NetKit Device

                                                              NetKitデバイスに関して軽い調査をしたまとめ

                                                                NetKit Device
                                                              • アーキテクチャから読み解くKubernetes~Controllerの仕組み~

                                                                Kubernetes Controllerの仕組み 次はKubernetesがどのようにControllerを利用しているのかを見ていこう。 先述したように、コントロールプレーンには「kube-controller-manager」と「cloud-controller-manager」がある。基本は前者でControllerを大量(大抵30〜40個)に実行している。後者はKubernetes実行基盤(クラウド)と何らかの連携するためのControllerになる。例えばクラスタに参加しているワーカーノードにノードのラベルを設定するとか、クラウド側のロードバランサーと連携するなどだ。 前者の「kube-controller-manager」では、実際にどのようなものがあるか見ていこう。Pod関連のControllerには下図のようなものがある。 Pod関連 Controller 例えばKube

                                                                  アーキテクチャから読み解くKubernetes~Controllerの仕組み~
                                                                • なぜABEMAは「サッカーW杯」を安定配信できた? 担当者が明かすリアーキテクチャ、サービスメッシュ導入とは

                                                                  なぜABEMAは「サッカーW杯」を安定配信できた? 担当者が明かすリアーキテクチャ、サービスメッシュ導入とは:キャパシティーとスケール戦略の全貌 ABEMAの配信プラットフォームはAmazon Web ServicesとGoogle Cloudの特徴をそれぞれ生かしたクラウドネイティブなアーキテクチャで構成されている。2022年に開催された「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の配信に当たって、安定配信を実現するためリアーキテクチャに取り組んだという。どのような取り組みだったのか。 「新しい未来のテレビ」として2016年に開局し、2022年には「FIFA ワールドカップ カタール 2022」(以下、ワールドカップ)を全64試合無料生中継を実施して知名度や人気が急上昇した「ABEMA(アベマ)」。配信時はデーリーアクティブユーザーが1700万人、ウイークリーアクティブユーザーが34

                                                                    なぜABEMAは「サッカーW杯」を安定配信できた? 担当者が明かすリアーキテクチャ、サービスメッシュ導入とは
                                                                  • GitHub Actions Runner Controller (ARC) - セルフホストなランナーを Kubernetes でオンデマンド実行する | 豆蔵デベロッパーサイト

                                                                    これまで GitHub Actions のセルフホストランナーは、ローカルの PC や VM に構築するものでした。そのため、CI/CD ワークフローの実行時に Runner 用のマシンをプロビジョニングしてワークフロー終了時にマシンを破棄するということが難しく、常に起動状態にしておく必要がありました。

                                                                    • 初めてのKubernetes (ハンズオン)

                                                                      自動テスト実行結果の目的を整理する / Organizing objectives of automated test results

                                                                        初めてのKubernetes (ハンズオン)
                                                                      • GitHub - mercari/tortoise: Tortoise: Shell-Shockingly-Good Kubernetes Autoscaling

                                                                        At Mercari, the responsibilities of the Platform team and the service development teams are clearly distinguished. Not all service owners possess expert knowledge of Kubernetes. Also, Mercari has embraced a microservices architecture, currently managing over 1000 Deployments, each with its dedicated development team. To effectively drive FinOps across such a sprawling landscape, it's clear that th

                                                                          GitHub - mercari/tortoise: Tortoise: Shell-Shockingly-Good Kubernetes Autoscaling
                                                                        • コンテナ、Kubernetesの脆弱性スキャン、3つの重点ポイント

                                                                          組織が新しいテクノロジーを導入する際は、概念実証の作業と検証を優先し、セキュリティの考慮を後回しにすることが多いということを、ソフトウェアエンジニアは知っている。しかし、シフトレフトへの動きが進むとともに、最高情報責任者(CIO)や最高技術責任者(CTO)がセキュリティを最優先するようになっているため、エンジニアは開発の初期段階からセキュリティを考慮する必要がある。 開発にコンテナが関係する場合、開発者とテスト担当者は次の3つの主要な脆弱(ぜいじゃく)性スキャンに重点を置く必要がある。 これらのスキャンを正しく実装すれば、アプリケーションレベルでセキュリティのリスクを軽減できる。 コンテナは仮想化されたOSだ。そのため、フットプリントは極めて小さく、数秒で作成できる。エンジニアは、Dockerの「Docker Hub」にアクセスして、「Ubuntu」や「Nginx」などの公式リポジトリから

                                                                            コンテナ、Kubernetesの脆弱性スキャン、3つの重点ポイント
                                                                          • 第7回: Argo CDによるKubernetesへの継続的デリバリ - CADDi ENGINEER Tech Blog

                                                                            ※本記事は、技術評論社「Software Design」(2023年10月号)に寄稿した連載記事「Google Cloudで実践するSREプラクティス」からの転載です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回はRenovateによる依存関係の更新について解説しました。今回はArgo CD1を利用した、Kubernetesへの継続的デリバリ(Continuous Delivery、CD)について紹介します。Argo CDとは何か、なぜ使うのか、基本的な機能やキャディでどのように活用しているかを紹介します(図1)。 ▼図1 CADDiスタックにおける今回の位置付け Argo CDとは Argo CDはKubernetesへの継続的デリバリを行うツールです。Gitリポジトリをソースとして継続的デリバリを行う手法をGitOpsと呼びます2。Argo CDはKubernetesへのデ

                                                                              第7回: Argo CDによるKubernetesへの継続的デリバリ - CADDi ENGINEER Tech Blog
                                                                            • Canonical、Spark on Kubernetesソリューション「Charmed Spark」のベータ版を公開 | gihyo.jp

                                                                              Linux Daily Topics Canonical⁠⁠、Spark on Kubernetesソリューション「Charmed Spark」のベータ版を公開 Canonicalは7月3日、Kubernetes上でSparkジョブをデプロイ/実行するオープンソースソリューション「Charmed Spark」の最初のベータ版リリースを発表した。 Charmed Spark beta release is out – try it today | Canonical Charmed SparkはCanonical Data Fabricチームが開発を主導するソリューションのひとつで、Charmed Sparkのほかに「Charmed Kafka」「⁠Charmed MongoDB」「⁠Charmed OpenSearch」「⁠Charmed PostgreSQL」「⁠Charmed MySQ

                                                                                Canonical、Spark on Kubernetesソリューション「Charmed Spark」のベータ版を公開 | gihyo.jp
                                                                              • Uber、4000以上のマイクロサービスをKubernetesとMesosを実行する新しいマルチクラウドプラットフォームに移行

                                                                                Mark Fussell氏とYaron Schneider氏とDaprを知ろう 本日のエピソードでは、Thomas Betts氏がMark Fussell氏とYaron Schneider氏に、分散アプリケーション・ランタイム(Dapr)について話を聞いた。最新のInfoQ Architecture and Design Trends Reportでは、Daprはポータビリティとクラウドアプリケーションのための設計というアーリーアダプターのアイデアの一部となっている。

                                                                                  Uber、4000以上のマイクロサービスをKubernetesとMesosを実行する新しいマルチクラウドプラットフォームに移行
                                                                                • さくらのクラウドシェルにおけるK8s運用事例 | さくらのナレッジ

                                                                                  さくらインターネットの知名度向上のため、これまでのサービス形態と異なった形でユーザに提供してみようとなったわけです。そこでこれまでの会員IDでの利用形態に加え、会員登録なしで(事前準備なしで)利用可能なサービスとしてクラウドシェルをリリースしようと考えました。 また次のようなさくらインターネット側のニーズもありました。 さくらインターネットは社内でコンテナ技術を用いたサービスを何度か検討していましたが、なかなか正式運用まで至りませんでした。コンテナ技術やこれを利用するK8sといったオーケストレーションシステムの運用知見及び実績を積み、より良いサービス提供を目指したいと考えました。 さくらのクラウドシェル そして、これらのゴールをクラウドシェルで実現しようということになりました。 さくらのクラウドシェル(以降クラウドシェル)は、その名のとおりブラウザで利用可能なシェル環境です。手元の環境に不

                                                                                    さくらのクラウドシェルにおけるK8s運用事例 | さくらのナレッジ