コンピューターを選ぶとき、「RAMは多い方がいい」という意見を耳にしたことがあるかもしれません。RAMはコンピューターの主記憶装置として使用され、CPUが直接アクセスする高速なメモリです。そのRAMを扱う上で重要な仕組みである「仮想記憶」について、数学やIT、金融などを扱うブログ「Internal Pointers」が解説しています。 An introduction to virtual memory - Internal Pointers https://www.internalpointers.com/post/introduction-virtual-memory 現代のコンピューターは、記憶媒体として主記憶であるRAMと補助記憶装置であるHDDやSSDを備えているのが一般的です。データを大量に保存する場所としてはHDDやSSDが適していますが、CPUが直接アクセスするには読み書き速