最大解像度2880×1620で撮影可能なIPカメラ「BC500」がSynologyから登場しました。BC500はSynology NASやSynologyの監視ツール「Surveillance Station」と組み合わせることで、サブスク不要、つまり無料で録画や動体検知などの各種機能を利用することができます。そんなBC500に触る機会を得たので、まずはじっくり外観を撮影してみました。 BC500とTC500 | Synology Inc. https://www.synology.com/ja-jp/products/camera-500 Amazon | 【IPカメラ】Synology BC500 [バレット型IPカメラ 2880×1620 / PoE / IP67対応 / 暗視性能:30m / SynologyNAS専用] 国内正規代理店品 | Synology | サーバー 通販
「録画の保存期間は過去30日まで」など、無料でできることに制限がある監視カメラが多い中、Synology NASと組み合わせることでストレージが残っている限りいつまでも録画を残しておけるのがSynology製IPカメラの「BC500」です。前回までの記事で外観撮影とセットアップを終えたので、次は実際にどんな映像が記録できるのか確認してみました。 BC500とTC500 | Synology Inc. https://www.synology.com/ja-jp/products/camera-500 Amazon | 【IPカメラ】Synology BC500 [バレット型IPカメラ 2880×1620 / PoE / IP67対応 / 暗視性能:30m / SynologyNAS専用] 国内正規代理店品 | Synology | サーバー 通販 BC500の各種設定変更や録画の確認などは
Synology NASやSynologyの監視ツール「Surveillance Station」と組み合わせることで、無料で録画や動体検知などの各種機能を使うことができる監視カメラが「BC500」です。前回の記事でBC500の外観を撮り終えたので、今度はカメラをNASに接続して実際に使えるようにセットアップしてみました。 BC500とTC500 | Synology Inc. https://www.synology.com/ja-jp/products/camera-500 Amazon | 【IPカメラ】Synology BC500 [バレット型IPカメラ 2880×1620 / PoE / IP67対応 / 暗視性能:30m / SynologyNAS専用] 国内正規代理店品 | Synology | サーバー 通販 ◆ハードウェアのセットアップ 最初にハードウェアのセットアップか
「ウィンドウズ10にアップグレードしたら、アイオーデータ製のランディスクの共有フォルダに入れなくなった」とか、「新しくWindows10のパソコンを導入したら、そのパソコンだけ共有フォルダにアクセスできない」といったお問合せがあります。 幾つかの原因が考えられますが、比較的多い原因の1つが、「SMB」です。 万が一、Windows10のPCだけが、NASやテラステーション(Tera Station)、リンクステーション(Link Station)にアクセスできない場合には参考にしてみてください。 ※もちろん、障害内容によって適切なアプローチは変わります。あくまで一つの例として参考ください SMBとは 「SMB」とは(Server Message Block)の略称です。主にウィンドウズパソコン向けに開発されたLAN環境下でのファイル共有やプリンタ共有の通信プロトコルです。2000年、マイク
これまでMacのTimeMachineバックアップのために、外付けのHDDを利用していた。当然、どこかでタイミングで容量が足りなくなるので、時々バックアップ用HDDを買い足す運用をしていた。当座のバックアップという意味では困らないもの、結果として謎のHDDが押し入れにたまってきて、データを整理できているという状態ではなかった。また、昨今、子供の写真を撮ることも多くなってきたのでRAWの写真データを置いておける場所が欲しいと思うこともあった。 こういう文脈で、以前からNASを導入したいと思っていたのだけど、いざ購入するとなると、NAS本体以外にもHDDをいくつか買う必要があり、結構費用がかかるので躊躇していた。しかし、そう言って不便な生活を続けて暮らしているのも、どうなのかという気持ちになっていよいよ購入することにした。 NASの選定 個人用のNASの製品は世の中に色々あるが、まずQNAPの
2020年6月8日 (現地時間)、QNAP 社は、同社製 NAS に関するアドバイザリ (NAS-QSA-20-02) を公開しました。 QNAP 社によると、同社製 Photo Station が実行されている NAS の脆弱性を悪用して感染するランサムウエアに関する情報を受け取っているとのことです。 なお、JPCERT/CCでも、本脆弱性の悪用を目的とすると思われる通信を観測しており、また脆弱性に対する実証コードなどの詳細な情報が公表されていることを確認しています。 以下の製品が本脆弱性の影響を受けるとのことです。 QTS 4.4.1: build 20190918 より前のバージョン QTS 4.3.6: build 20190919 より前のバージョン QTS 4.4.1: Photo Station 6.0.3 より前のバージョン QTS 4.3.4 から QTS 4.4.0:
Maintained by Difan Deng and Marius Lindauer. The following list considers papers related to neural architecture search. It is by no means complete. If you miss a paper on the list, please let us know. Please note that although NAS methods steadily improve, the quality of empirical evaluations in this field are still lagging behind compared to other areas in machine learning, AI and optimization.
今回、検証に使ったMacとNASは次のとおりです。 Mac MacBook Air M1 2020 macOS 11.0.1 Big Sur RAM 16GB SSD 1TB NAS Raspberry Pi 4B RAM 4GB USB 3.0 HDDケース + 3TB WD30EFAX-EC NASの速度の測り方ですが、【BlackMagic Speed Test】をインストールして起動したら、以下の図の矢印が指し示しているギアの形のボタンをクリックします。 以下のようにメニューが表示されたら、「Select Target Drive…」をクリックします。 以下のように、場所を指定するダイアログボックスが表示されたら、NASの共有フォルダを選択して「Open」をクリックします。 元の画面に戻ったら、以下の図の矢印が指し示してる「START」のボタンをクリックします。 計測がスタートした
Synology「BeeStation」は、“NASに興味があるけど未導入”な人に勧めたい 買い切り型で自分だけの4TBクラウドストレージを簡単に構築できる(1/4 ページ) 皆さんはクラウドストレージを活用しているだろうか。一昔前まではPCで作成したデータに複数のデバイスからアクセスしたい場合、NASやファイルサーバなどを自宅やオフィスに設置し、そこに保存するといった手法が定番だった。 しかし、最近は各社が競ってクラウドストレージサービスを提供するようになった。手元のPCとクラウドストレージを同期させておけば、NASやファイルサーバなどを介さずともデータを簡単に共有ができる。非常に便利で手放せないサービスだ。 ただ、このクラウドストレージサービスには1つデメリットがある。それは、多くがサブスクリプション契約(月払いまたは年払い)を前提としているところだ。 クラウド上のストレージを使わせて
ASRock DeskMeetシリーズは3.5インチHDDが2台入るベアボーンです。ということはNASを組むのにちょうどいいということです。そこで、このベアボーンとUbuntuと使ってNASを構築してみましょう。今回はこのベアボーンをNASとして使ううえで最適なハードウェアを選定します。 DeskMeetの選定 DeskMeet B660(以下B660)については第721回と第724回で紹介しています。最も後者はおおむねCPUの話ですが。 第721回でも言及しているとおり、DeskMeet X300(以下X300)もあります。違いは搭載できるCPUがIntel製かAMD製かで、採用するチップセットのグレードにより搭載できるストレージが異なり、価格も異なります。 NASにするのであれば、どちらを選択するのがいいのでしょうか。 普通に考えればB660です。B660だと選択できるCPUの種類が多
ハードウェア要件 公式のPhysical Hardware によると、 - RAM: 最低 8GB - OS用メディア: 最低 8GB、16GB 以上のSSD推奨 - HDD: CMR を推奨 (SMRは非推奨; 詳細は以下の解説が分かりやすいです) - ネットワークインターフェイス: IntelまたはChelsio製を推奨 ※ 通常、インストーラーがOS用メディアに16GBのスワップ領域を作成しようとするのでより大きい容量の方が無難。(スワップ領域を作成しないという選択も可能) 【余りパーツによるテスト】手順編 インストールメディアの作成 公式サイトのダウンロードページからisoファイルをダウンロード 窓の杜からRufusをダウンロード USBメモリをPCへ差し込む ※ 中身が消えても大丈夫なものを使う ※ 今回は2GBのものを使った ※ 実はその辺にあった 2GB micro SD →
実録:ホームNASを2.5GbE対応モデルに乗り換えてみた(ASUSTOR編):最新NASのススメ(1/2 ページ) SOHOや家庭でも使われる機会が増えつつあるNASだが、最近じわじわと増えつつあるのが、2.5GbEに対応した製品だ。これまでのギガビット対応NASに比べると、最大150%の高速伝送(※リンクアグリゲーション利用時)が可能で、動画をはじめとした大容量データを扱うには最適だ。 もちろん、それを実現するためには、PC側の有線LANインタフェースやハブなど、経路上の機器も全て2.5GbE対応製品に交換する必要はあるが、今新しくNASを購入するのであれば、先を見越して2.5GbE対応製品を選んでおくのは、選択として悪くない。 今回、ASUSTORが販売している2.5GbE対応2ベイNAS「AS5202T」を購入したので、筆者がこれまで使用してきた同社のギガビット対応2ベイNAS「A
こんにちはー、ニアです。 今回は、去年夏頃に購入したRaspberry Pi 4と自宅に余っている外付けHDD(USB接続)でNASを作ってみました。 1. 用意するもの Raspberry Pi 4 Model B(メモリ4GB) microSDHCカード(Raspberry Pi OSをインストール済) Raspberry Pi 4用ケース USB接続タイプの外付けHDD(バッファローのHD-LB1.5TU3) 2. Raspberry Pi 4にOpenMediaVaultをインストール Raspberry Piに入れているOS(Raspberry Pi OS)がDebianベースなので、今回はOpenMediaVaultというNASシステムをインストールします。 今回は、MacからRaspberry PiにSSH接続してセットアップするため、Raspberry Piのターミナルを開
PCのシステムストレージの容量が足りなくなったら、外付けHDDを追加して容量を補うのが一番簡単だ。USB接続のタイプなら、PCと外付けHDDをUSBケーブルでつなぐだけでよい。しかし、同じLANにつながったPCが複数台ある場合、それぞれに外付けHDDを追加するのはコスト面で無駄が大きい。各PCのユーザーが、外付けHDDを適切に管理できるとも限らない。 こうしたケースでお薦めなのが、ネットワークにつながったストレージであるNAS(Network Attached Storage、ナス)だ。複数ユーザーからのアクセスに対応しており、ユーザー同士でファイルを共有可能だ。もちろんそれぞれのユーザーのファイル保存先としても使える。今回はNASの利便性と種類、そして導入方法を紹介していく。 外付けHDDより安心して利用でき、管理も容易 NASは、その名の通り「ネットワークに接続するストレージ」である。
アスクは6月1日、Synology製となる高耐久仕様の3.5インチSATA HDD「HAT3300」シリーズの取り扱いを発表、販売を開始する。容量ラインアップは4TB/6TB/8TB/12TBの4タイプを用意。予想実売価格はそれぞれ1万5100円前後/2万5300円前後/3万2100円前後/4万2200円前後だ(税込み)。 SATA 6Gbps接続に対応した3.5インチHDD。家庭や小規模オフィスのNASでの利用を想定したモデルで、MTBF(平均故障間隔)100万時間と年間180TBのワークロード性能を実現している。 ディスク回転数は4TB/6TB/8TBモデルが5600rpm、12TBモデルが7200rpm。また12TBモデルのみヘリウム充填仕様となっている。 関連記事 Synology、4ベイ搭載ビジネス向けNASキット2製品を発売 アスクは、Synology製となるビジネス向け4ベイ
特にNASの知識があるわけでもないので、これまでmacとNASの接続はAFPプロトコルで行っていました。 今回、この接続プロトコルをAFPプロトコルからSMBプロトコルにし、いくつか設定をすることで転送速度が向上したのでご紹介します。 NASのSMBプロトコルを変更まず、NASのDSMからコントロールパネル→ファイルサービスを開き、SMBサービスにチェックを入れます。 そして詳細設定を押して、最大SMBプロトコルをSMB3、最低SMBプロトコルをSMBプロトコル2にします。選択したら適用ボタンを押して、設定を適用させます。 macOS クライアントでパケット署名を無効にするパケット署名を無効にしないとSMB3接続を活かしきれません。この設定を行うことで転送速度が劇的に向上します。 AppleによるとSMB2やSMB3の場合はパケット署名はデフォルトで有効になるようです。そのため、Mojav
パーソナルおよびホームNAS TS-216G NEW TS-462 TS-262 TS-433 View All 中小企業向けNAS TBS-h574TX TVS-h874T TVS-h674T TS-AI642 View All エンタープライズNAS TS-h3077AFU NEW TS-h1277AXU-RP TS-h1677AXU-RP TS-h3087XU-RP View All オールフラッシュNAS TS-h1090FU TS-h1290FX TDS-h2489FU TS-h2490FU View All 2.5GbEバンドルパック TS-473A-SW5T TS-673A-SW5T TS-873A-SW5T ストレージアクセサリ QXP-3X4PES QXP-3X8PES QXG-10G2SF-X710 QXG-10G2T View All リソース NASの選び方とアップ
最初に 現在はTS-873をメインに記事化してましたが 他にも何台か管理しているQNAP NASがあるので TS-873に限定せずQNAP NAS全般に 記事化するほどのネタではないけどメモしておきたい事を ひらすらこの記事に書いていきますので 記事公開後もこそっと更新すると思います 将来的にアップデートで修正されそうな案件は QTSバージョンを記載するようにしています HDDトレイがプラスチック TS-873もプラスチックですし今のQNAPはほとんどプラスチックになってます 昔のQNAP機種は金属製が当たり前でしたので残念です TS-873に至ってはHDDトレイの鍵すら省略されてます QNAPの鍵があっても共通鍵だったりするんですけどね(特にプラの鍵) QNAPといえばソフトウェアは悪いけどハードウェアは質が良いなんて 言われてましたがどんどんコストダウンされてる印象 ECCメモリ対応機
はじめに 近年、ニューラルネットワークを用いた機械学習の実用化が様々な分野で進んでいます。機械学習モデルの推論精度を向上させるためには、通常多くの試行錯誤が必要となりますが、モデルのデプロイ先の多様化に伴い、単純な精度向上だけでなく利用環境の制約(推論速度、メモリ使用量、バッテリー消費量、等々)も考慮したチューニングが必要となっています。 そのようなニューラルネットワークを実デバイス上での速度や精度の要求に合わせてチューニングする作業は、多くの人的資源と計算資源を要します。PFNでは、この作業を自動化しつつ人手よりもさらに良いモデルを作成する手法の一つとして、ニューラルアーキテクチャ探索(Neural Architecture Search、以降は”NAS”と表記)を効率的に行うためのエコシステムの整備を進めています。 本記事では、開発を行っているNASエコシステムの概要と、その適用事例の
Nextcloudは、オンラインストレージの作成と使用のためのクライアント・サーバ型のソフトウェアである。機能的にはDropboxに似ているが、オフプレミスのオンラインストレージサービスは提供しない。Nextcloudはフリーかつオープンソースなので、誰でも自分のプライベートサーバ(英語版)にインストールして利用することができる。 Dropboxのようなプロプライエタリなサービスとは異なり、Nextcloudのようなオープンアーキテクチャではアプリケーションの形でサーバに機能を追加することができ、ユーザーがデータを完全に自身の制御下に置くことができる。 NextcloudはownCloudの作者であるフランク・カーリチェックによって、ownCloudからフォークして誕生した。Nextcloudはカーリチェックやその他のオリジナルのownCloudの開発チームのメンバーによって積極的に開発さ
はじめまして。今年Cerevoに入社した,ソフトウェアエンジニアのぐりです。 ソフトウェアエンジニアですが趣味では電子工作で回路設計などもやっています。 約1年ほど前から学校に併設されている寮を出て一人暮らしをはじめました。ソフトウェアエンジニアが一人暮らしをするときに重要なことは、良質なインターネット回線を用意することではないでしょうか。寮の非常に劣悪なネット環境での生活はとても辛かったので一人暮らしのネット環境にはかなり力を入れました。 今回は、私の一人暮らしの自宅(アパート)のネット環境について紹介していきます。 インターネット回線を契約する 一番重要なのが自宅に引き込むインターネット回線です。回線の種類は、固定回線なら光やCATV、移動回線ならWiMAX2+やLTEなどがあると思いますが、安定性・遅延・速度を考えると,光回線一択になるでしょう。光回線と一口に言っても事業者・プロバイ
序章(読み飛ばしてもOKです)¶自宅にファイルサーバが欲しくなりましたが、市販のNASは高いので、余ったPCで作ることにします。 私は貧乏学生ですので、Windowsを購入するお金などなく、無料で利用できるLinuxやBSDベースのOSから選びます。 ファイルサーバが必要なワケ¶アクティブなデータを1箇所にまとめる事によって、いつでもどの端末からでもファイルにアクセスできるようにしたいから。 バックアップの手間を省きたいから。 なぜNAS専用OSをつかうのか?¶安定しているから。 これまでの環境¶今まではバスパワー動作する4TBのWD Elementsにデータを入れて作業を行ってきましたが、複数の端末間でデータを共有するのに不便です。 保存しているデータとしては検証用に利用する仮想マシンのディスクが利用するディスク容量は大きく、引越し前に取り込んだ大量のCDの音楽データが大量にあります。ま
NASをバリバリに使っているMac民は、macOS を初期化したときに細々とした設定をしておかないと、ちょっと諸々面倒なことになったり、パフォーマンスに問題があったりする。 それが一体何かなんて言うことはすっかり忘れてしまっているので、NAS(SMB)接続する場合に設定しておくべきものを全て残しておく。これらによって、本当にパフォーマンスが良くなるかどうかについての具体的な計測はしていないが、少なくともくるくる回るケースは相当減る。 SMB ブラウジング動作の調整 support にも載っているので、安心して正しく設定ができるこれ。いわゆる .DS_Store を「作らない」「見に行かない」してくれるようになるシステム。ローカルのSSDだと気にならないけど、1Gbps程度や HDD NASだと数千ファイル超えると、かなりの時間応答が帰ってこなくなる。ので、その対応です。 サポートサイトなの
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く