自民党の派閥の裏金事件を受け、衆議院の政治倫理審査会は審査対象で、まだ出席していない安倍派や二階派の議員44人に弁明の意思があるか確認していましたが、全員が“弁明の意思はない”と回答したことがわかりま…
全国的に好天に恵まれ、新型コロナウイルス感染症の5類移行後初めてとなった今年のゴールデンウイーク。人出が伸びたと思ったら、国内居住者に限ると全国主要都市の駅周辺60地点の88%に当たる53地点で前年に比べて減っていたことが、大規模なデータ分析によって明らかになった。 1ドル=150円台に及ぶ歴史的な円安に伴う物価高で、節約意識が強まったとみられる。円安はインバウンド(訪日客)の増加をもたらし、ホテル代が高騰して日本人からすると泊まりにくくなった。有識者からは物価高が長引くとの予測が聞かれ、家計の余裕が乏しい状況が続きそうだ。(共同通信=三好寛子、亀井淳志) ▽札幌、仙台、名古屋が2桁マイナス IT企業クロスロケーションズ(東京)が47都道府県から東京・新宿や大阪・梅田など主要な60駅を抽出した。駅周辺の半径500メートルにどれだけの人が来たのかを示す来訪数データを推計し、その速報値を共同通
5類に移行した2023年5月から感染者数が徐々に増え、夏にかけて一度流行した(第9波)。そして今年の初めにも感染拡大。ワクチン接種ないし実際の感染によって免疫を獲得している人が多いため重症化率は高くないが、感染力が落ちているわけではない 2023年5月8日に新型コロナウイルスが5類に移行してから1年。今年のゴールデンウイークは全国的に人であふれ、コロナ禍以前の景色が完全に戻った印象だ。しかし、どうしてもモヤモヤが......。コロナ禍は終わったの? そうだとしても、なかったことにするのは違くない? ■日本も世界も、まだ感染している 昨年5月8日に新型コロナが感染症法上の5類に移行してから1年が過ぎた。あのコロナ禍の日々から、日本社会も普通の日常を取り戻している。厳しい感染対策や行動制限がなくなり、暫定的に続いていた、ワクチン無償接種や高価なコロナ治療薬への補助も今年3月いっぱいで終了。 す
【速報】去年12月、多摩川でスーツケースから動画配信活動する男性の遺体 死体遺棄容疑で元交際相手の女とその母親ら男女5人逮捕 神奈川県警 去年12月、神奈川県の多摩川の河川敷で、スーツケースから男性の遺体が見つかった事件で警察は男性の遺体を遺棄したとして元交際相手の女とその家族ら男女5人を逮捕しました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、東京・大田区の西高美保容疑者と元夫の昌浩容疑者、2人の子どもの昌吾容疑者と舞容疑者、舞容疑者の知人の岩城周平容疑者の5人です。 警察によりますと5人は去年12月中旬頃、動画配信の活動をしていた原唯之さんの遺体をスーツケースに入れて多摩川に遺棄した疑いが持たれています。 調べに対し、美保容疑者は容疑を否認し、ほか4人は認めているということです。 原さんは以前に舞容疑者と交際していて5人のうち舞容疑者と兄の昌吾容疑者、父の昌浩容疑者の3人が「原さんとトラブルがあ
非営利調査機関の米Pew Research Centerは5月17日(現地時間)、「When Online Content Disappears」(オンラインコンテンツが消滅するとき)と題する調査レポートを公開した。「2013年に存在したWebページの38%が10年後にはアクセス不能に」というサブタイトルがついている。 この調査では、非営利プロジェクト「Common Crawl」のリポジトリから2013年から2023年までの毎年の約9万ページ、合わせて約100万のWebページをサンプリングした。調査結果は、この期間の全ページの25%が現在アクセス不能であることを示している。このうち、16%はルートドメインはアクティブだがアクセスできず、残り9%はルートドメインが廃止されたものだ。 政府の公的サイトでは、サンプリングした約50万ページのうち、21%に少なくとも1つのリンク切れが含まれていた。
「完成後も、みんなに使われる橋や建物と違って、壊すものを造っとる。しかもそれが批判を浴びとる。やる気は上がらへんよね。税金の無駄遣いと思いながら、それで飯を食っていて、複雑な心境ですわ」 来年4月13日の開幕まで1年を切った2025年大阪・関西万博。象徴とされる木造の巨大環状屋根「リング」を建設する下請け企業の男性経営者が、取材に語った。 「張りぼてのまま開幕するんやろか」。大型トラックが次々と行き来し、重機が音を立てる夢洲(ゆめしま)の万博会場建設地や事務所で、建設会社の担当者や作業員らに話を聞いて回った。国策の現場で明らかになったのは、工事関係者でさえ魅力を感じていない現実だった。(共同通信=小島鷹之、武田惇志、岡田学時) ▽つぶすもん
日本テレビ系列で去年10月から放送されたドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子さんが今年1月、亡くなりました。 芦原さんの大切な作品をドラマ化するにあたりどんな問題点があったのか、日本テレビはドラマ制作過程などを調査し、31日、報告書を公表しました。 ◇ 芦原さんは、9話・10話の脚本を脚本家に代わり自ら担当した経緯をSNSで明かすなどした後、亡くなりました。 今年2月、日本テレビは外部の弁護士も加えた社内特別調査チームを設置。 この調査は、ドラマ制作関係者がより一層安心して制作に臨める体制をつくることを目的として、事実関係や問題点などを調べました。 調査では、ドラマ制作サイドの日本テレビと原作サイドの小学館との間で、大きな認識の齟齬(そご)やミスコミュニケーションが積み重なったことで信頼関係が損なわれていたことがわかりました。 その結果、原作者や脚本家が不満や不信感を蓄
【万博開催の懸念】「なぜここに誘致したのか」港湾関係者の怒り 深刻な“渋滞”&“物流停滞”の懸念 会場アクセスは橋・トンネルの2つのみ 来年4月開幕の大阪・関西万博まで1年を切る中、「建設費・運営費の上振れ」「海外パビリオンの建設の遅れ」など、万博開催への不安や批判の声が相次いでいますが、「交通渋滞」という私たちの生活に直結する重大な課題が浮上しています。取材を進めると、会場となる人工島「夢洲」特有の問題が浮かび上がり、関係者からは「20年以上前から指摘しているのに、なぜここに誘致したのか」という怒りの声も聞かれました。 会場となるのは、大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲ですが、万博の開催期間中には最大23万人近くが来場すると想定されています。1日あたりの平均来場者数は約15万人と見込まれ、これは2023年度の東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせた1日あたりの平均来場者数の約2倍にあたりま
「この所有者の方が地元の不動産屋さんに相談しても断られたらしいんですね」 そう話すのは柏崎市で不動産業を営む中村美也子さん。 扱うのはこうした不動産会社から売買を断れた物件です。 〈SHOPナカムラ 中村美也子さん〉 「解体費用を考えたら1日も早く建物付きで売りに出していただいてあと0円で譲渡しちゃおうとか」 立地や建物の状態などで買い手が見つからないため不動産会社から断られる。 それでも固定資産税などの維持費はかかる。 そんな不動産はいま、負の不動産、「負動産」と呼ばれています。 国の調査によると去年10月1日時点で全国にある空き家は900万戸に上ります このうち県内の空き家は15万5700戸。 1998年の調査結果では7万6000戸……およそ2倍に増えています。 県内の住宅で空き家が占める割合「空き家率」は過去最多の15.3%。7軒に1軒が空き家という計算になります。 まちで「空き家」
東京都に住む加藤孝さん(61)は、中学時代から30代までに10人以上の子どもに性加害をしたという。38歳の時、子どもの命を奪ってしまうかもと恐ろしくなり警察に自首、強制わいせつ未遂の罪で執行猶予・保護観察付きの有罪判決を受けた。それから20年以上加害行為をしていない。 ▼“職業選択の自由を制限”指摘も…再犯リスクに近づかないことは「当たり前」 性加害・小児性愛の治療専門家【日本版DBS】 適切な治療などにつながれば再加害は防止できると強調するが、「性依存症」の診断を受けた加藤さんは今でも治療を欠かさない上、電車内でこどもがいる車両を避けるなど予防法を駆使して、「きょうも性加害をしなかった」と1日1日を積み重ねる状態だという。国会で日本版DBS (性犯罪歴がある人はこどもと接する業務に最長で20年間就けないようにする仕組み)を含むこども性暴力防止法案の審議が始まったが、加藤さんは自身の経験か
自作のRuby gemをHacker Newsにて紹介したところ、一晩でGitHub repositoriesに100以上のstarsが付いて驚いた。また、リアルタイムでは見逃したのだがHacker News Rankingで数時間1位におり、20時間ほどトップページに載っていたらしい。2024-05-26現在は落ち着いて195pt。 投稿はこちら Show HN: PBT – A property-based testing library for Ruby | Hacker News。 2024-05-22のdaily rankingでは11位だった。 何について投稿したのか pbtという自作のテストツールで、property based testingを並列実行するというアイデアを実証したもの。このツールについてはRubyKaigi 2024で発表したので興味があればそちらの記事もご
岸田内閣の支持率が7か月ぶりに上昇したことが最新のJNNの世論調査で分かりました。明確な理由が見つからない予期せぬ支持率のアップに、与党内からも困惑の声があがっています。 “地球1周”の外遊から帰国した岸田総理。首脳外交はもちろんのこと、現地の日本人と交流するなど精力的に動いた6日間でした。 岸田総理 「『グローバルサウス』との連携という観点から、今回の訪問は大変有意義であったと感じています」 「外遊後には上昇する傾向がある」といわれる内閣支持率。この土日に行ったJNNの世論調査で岸田内閣を支持できるという人は、前回の調査から7.0ポイント上昇し、29.8%でした。支持率が上昇に転じたのは7か月ぶりのことです。 与党内の受け止めはというと…。 自民党関係者(内閣支持率上昇について) 「そんなはずがない」 別の自民党関係者(内閣支持率上昇について) 「困るんだよ。どうするんだよ、(衆議院を)
水俣病の患者らの団体との懇談会で、環境省の職員が団体側の発言を遮り、マイクの音を切った問題で、環境省の担当者が司会をする際に使用した台本に「3分でマイクオフ」と明記されていたことがわかりました。 この問題は今月1日、伊藤環境大臣と水俣病の患者らの団体との懇談会で、環境省の職員が団体側が発言している最中に持ち時間を過ぎたため、マイクの音を切ったもので伊藤大臣は8日、熊本県水俣市を改めて訪れ、団体側に謝罪しています。 環境省は9日、懇談会で担当者が司会をする際に使用していた台本を公表しました。 台本には制限時間の3分が近づいた場合には、司会が「申し訳ありませんが、他の団体様のお時間もございますので手短にお願いします」と伝えたうえで、「3分でマイクオフ」とマイクの音を切ることが明記されていたことがわかりました。 また、台本には「長くなるようでしたら、失礼とは存じますが、途中でお声かけし、当方でマ
提供:パナソニック株式会社 イヤホンを買うなら、いい音の製品がいい──音楽好きなら誰もが抱く想いだが、“いい音”の定義は意外と曖昧だ。「細部までクリアに聴こえる」「臨場感がある」などの条件が思い浮かびはするが、正解を教わる機会は一般人には少なく、自分が求めるものをリストアップすることは難しい。 いい音とは、いったいなんなのだろう? ここでは、「音づくりのプロ」と「音を鳴らす機材を作るプロ」へのインタビューから、ひとつの答えを考えていく。 音づくりのプロが思う“いい音”とは? まず“音づくりのプロ”として、J-WAVE NEWSの運営母体であるラジオ局・J-WAVEの技術者である新井康哲に話を聞いた。ナビゲーターがマイクに向かって話す「音の入り口」から、電波として発信される「音の出口」まで、ラジオ放送における音や機材の調整を行うのが新井をはじめとする技術者の仕事だ。その音は、緻密な調整がなさ
東京ディズニーランドで小学校教員の男が20代の女性に下半身を押し付けたとして逮捕されました。警察によりますと、男は修学旅行の引率中だったということです。 【画像】修学旅行引率中の小学校教員を逮捕 東京ディズニーランドで下半身を押し付けた疑い 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、甲府市立玉諸小学校の特別支援学級教員・末木護容疑者(53)です。 末木容疑者はきのう午後1時半ごろ、千葉県浦安市にある東京ディズニーランドの園内で、20代の女性に露出した自分の下半身を押し付けた疑いがもたれています。 警察によりますと、女性は被害に遭った直後、逃げようとした末木容疑者の服をつかんで取り押さえ、東京ディズニーランドの職員に通報して事件が発覚しました。 末木容疑者は被害に遭った女性と面識がなく、修学旅行の引率で東京ディズニーランドに来園していたということです。 末木容疑者は取り調べに対し、「押し当てるこ
週プレNEWS TOPニュースエンタメ【前編】麒麟・川島が300年将棋に打ち込み努力してきた吸血鬼が主人公の漫画『バンオウ-盤王-』を推すワケ 原作・綿引智也&作画・春夏冬画楽×麒麟・川島明鼎談(『週プレNEWS』ロング版) 【前編】麒麟・川島が300年将棋に打ち込み努力してきた吸血鬼が主人公の漫画『バンオウ-盤王-』を推すワケ 原作・綿引智也&作画・春夏冬画楽×麒麟・川島明鼎談(『週プレNEWS』ロング版) 『ジャンプ+』で連載中の『バンオウ-盤王-』を絶賛する麒麟・川島明さん。今回は、原作担当の綿引(わたひき)智也先生、作画担当の春夏冬画楽(あきない・がらく)先先生との鼎談を行なった 『ジャンプ+』にて2022年に連載がスタートした異色の将棋漫画『バンオウ-盤王-』。現在大白熱の竜王戦最終局面に到達した本作について、原作担当の綿引(わたひき)智也先生、作画担当の春夏冬画楽(あきない・が
「うるせーな! 今すぐ帰れよ! 帰れ!」──マクドナルドに響き渡る怒声。すわカスハラかと思いきや、なんと怒鳴っているのはスタッフのほうではないか。どうやら男性スタッフが高齢男性の客とトラブルになったようで、呆然とする客を前に「おい、表出ろ!」とカウンターテーブルを何度も叩いている。怒りはヒートアップするばかりで、ついにはカウンターを飛び出した男性スタッフの腕を「ほかのお客様のご迷惑になるでしょ!」と女性スタッフが必死に掴んで止めていた。 【写真】「表出ろ! うるせーな! 今すぐ帰れよ! 帰れ!」恐怖の現場の一部始終。ブチギレ男性を制止する女性スタッフ 女性スタッフは「ねっ、~~(男性スタッフの名前)ちゃん。私と約束したでしょ」「お客様と何かあったら私と代わるって約束したでしょ」と繰り返し呼びかけており、店内には異様な雰囲気が漂っている。 この騒動を撮影した人物によると、アイスを注文しようと
太平洋戦争で親やきょうだいを失った「戦争孤児」で、戸籍がないまま79年間を生き抜いた人がいるらしい。わずかな情報から、その無戸籍の戦争孤児「Aさん」を探し始めた私は、首都圏のある河川敷で「ダイスケ」と名乗るホームレスの高齢男性に出会った。 ブルーシートや段ボールで作った「家」は橋の下にあり、1945年の東京大空襲で親を失い、4歳で孤児になった。戸籍もないと言う。探し続けたAさんと条件が一致する。 取材は約1年に及んだ。戦後80年をどう生きたのかを知りたくて、口が重い彼を何度も訪ね、対話を重ねた。訥々と語られたその半生は、社会の底辺から見た日本の戦後史だった。(共同通信=森清太朗) ※記者が音声でも解説しています。「共同通信Podcast」をお聞きください。 ▽「83歳、家族は空襲で焼け死に、上野で浮浪児になった」 2023年8月初旬、河川敷には強い日差しが照りつけていた。ダイスケさんに名刺
「ここで飲めるというのは、ちょっとした背徳感とともに楽しめそうですね」──駅のホーム上でこうアピールしたのは俳優でフリーアナウンサーの田中みな実(37)。サントリーが展開する人気アルコール飲料「こだわり酒場のタコハイ」と京浜急行電鉄がコラボして開催したイベントでの一幕である。 【写真】「タコハイ駅」に飾られた“お祭り風”の装飾、縮小された駅広告の様子など サントリーと京急電鉄および大田区商店街連合会がコラボし、5月18日~6月16日の期間中、京急蒲田駅や周辺エリアで各種施策が行われている。その一環として、京急蒲田駅は「京急蒲タコハイ駅」に様変わり。構内や周辺の各種装飾を変更し、CMキャラクターを務める田中によるアナウンスを実施するなど、“タコハイ”仕様になっていた。 さらに京急蒲田駅の2番線ホームで飲食を楽しめるイベント「京急蒲タコハイ駅酒場」が5月18日(土)、19日(日)、6月8日(土
静岡地裁で開かれている、いわゆる「袴田事件」の再審=やり直しの裁判で、きょう、検察は袴田巖さんに死刑を求刑しました。静岡地裁前から中継でお伝えします。 「死刑」という言葉を検察が発した瞬間、法廷内はざわつき、支援者からは「おかしいだろ!」などと非難の声も聞かれました。半世紀以上前の事件について争う裁判で、袴田巌さんは改めて死刑求刑を受けた形です。 袴田巖さんの姉 ひで子さん 「巖の裁判ですので、巖は今は話はできないから、巖に代わって巖の言いたいことを申し上げるつもり」 1966年、静岡県の旧清水市で一家4人を殺害したとして逮捕された袴田巖さん。無実を訴える袴田さんに、警察は連日、長時間にわたって過酷な取り調べを行いました。 取調官(取り調べ時の音声) 「お前は4人も殺しただぞ。お前が殺した4人にな、謝れ、謝れ、お前。お前は4人殺した犯人だぞ。しかも、殺して火をつけた。お前が流した涙を墓前へ
茨城県つくば市で昨年4月、高熱を出して震え続ける当時3歳の男児について、駆け付けた救急隊がけいれんではなく緊急性は低いと判断し、搬送を見送った。男児はその後、けいれんで発症する急性脳症と診断され、重度の知的障害を負った。 【写真】「障害者を食い物にしている」ナースが見た訪問看護会社のあきれた実態 医師も眉ひそめる 家族は「搬送していたら、結果は違ったのではないか」と、今も苦しんでいる。市は第三者委員会を開き、当時の対応を検証中だ。 乳幼児は自分で体調の異変を説明しきれない。専門家は救急現場での判断の難しさを指摘し、訓練を積む必要性を訴えている。(共同通信=鶴原なつみ) ※記者が音声でも解説しています。「共同通信Podcast」でお聴きください。 ▽41度の発熱、がたがたと震え呼びかけに返答しない 2023年4月16日午前0時半すぎ、父親は隣で眠っていた当時3歳の健ちゃん(仮名)が「うー」と
ヴェトナム南部で、店で売られていたサンドイッチ「バインミー」を食べた人が相次ぎ食中毒とみられる症状を発症し、6日までに500人以上が病院に運ばれた。うち12人が重体となっている。当局が6日、明らかにした。 南部ドンナイ省ロンカイン市の当局によると、4月30日に市内のパン屋「バン(Bang)」のバインミーを食べた少なくとも560人が体調不良に陥った。うち200人はすでに病院から自宅に戻っているという。 バインミーはヴェトナムの伝統的なサンドイッチで、フランス風のバゲットに冷たいロースト肉やパテ、野菜を詰めたもの。 市当局によると、「バン」は毎日1100個近くのバインミーを売っている。同店は現在、営業が一時停止されているという。 現地の病院は、食中毒が疑われる患者が日々増えていると報告している。下痢、嘔吐(おうと)、発熱、激しい腹痛などの症状がみられるという。 重体患者には6~7歳の少年2人が
韓国警察は、観光と偽り入国し、売春行為を行っていた疑いがあるとして、日本人の女3人を逮捕しました。 ソウル警察庁によりますと、ソウル市江南のホテルで9日、いずれも20代の日本人の女3人が出入国管理法違反などの疑いで逮捕されました。 3人は今月初旬に観光目的と偽って韓国に入国し、売春行為を行っていた疑いがあるということで、警察は売春をあっせんした疑いで経営者ら4人を逮捕したということです。 経営者らは組織的に日本人女性の売春をあっせんしていたとの見方がされています。 韓国メディアによりますと、逮捕された経営者らはインターネット上に「列島の少女たち」とのタイトルと女性の写真を掲載し、料金については日本円で最大17万円とされていたということです。 現地当局は売春に関与した女性がおよそ30人いる可能性があるとみて捜査を進めています。
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