EM完全に理解した と思ったけど、 やっぱり何も分からなかった話 / EM Night Fukuoka #1
はじめに これまで沢山の記事を書いてきました。初学者向けの記事をまとめてほしいという要望をいただきましたのでまとめてみたいと思います。今後も初学者向けの記事を書いた際は更新していきます。 初学者向け記事一覧 Power Apps Power Apps を始めた際、少なからずエラーに遭遇することがあると思います。そもそもエラーが発生しているかを判断する方法やエラーから調査するアプローチ等を紹介しています。 Power Apps でフォームコントロールを使用するとデータの登録が簡単です。恐らく最初のうちはこちらを使うことが多いと思いますが、躓きポイントが少なからずあるため説明しています。 Power Apps でギャラリートロールを使用するとデータの一覧表示が簡単です。恐らく最初のうちはこちらを使うことが多いと思いますが、躓きポイントが少なからずあるため説明しています。 Power Apps
こんにちは、Microsoft MVP(Azure / Business Applications)の松本典子です。 前回の記事では、Power Automateの全環境に「モダンデザイナー」という新しいワークフロー作成/編集画面が適用されたことをご紹介しました。 モダンデザイナーの画面は、左にコネクタの設定、中央にワークフロー、右にCopilotが表示されるようにデザインされています。ただし、日本環境(日本リージョンでホストされているPower Automate)では、右側にCopilotが表示されません(2023年12月下旬時点)。 前回の記事では、米国環境を使用すればCopilotが表示され、使えるようになるとご紹介しました。ただし「早くCopilotを使いたい!」とワクワクしている日本のユーザーにとって、これは残念な状況です。 そこで公式ドキュメントを探索していたところ、日本環境で
同社は、米シアトルにおいて11月15日〜17日(現地時間)の期間に開催されていた年次イベント「Microsoft Ignite 2023」で、「Power Automate」のCopilotによる組織全体のビジネスプロセスを自動化およびオーケストレーションする方法を紹介している。 Power Automate for Desktopは、RPAを使用してデスクトップまたは仮想マシンのUIを自動化するデスクトップフローへのゲートウェイで、数多くの事前に構築されたドラッグ&ドロップアクションと、アクションレコーダを提供するユーザーフレンドリなインターフェースによって、より多くの人が自動化の恩恵を受けられるようにする。 現在は、自動化がさらに改善され、今後はPower AutomateにおいてCopilotを利用することで、ドキュメントにすばやくアクセスして、スクリプトを生成できるようになる。具体
タイムゾーンについて UTC(Universal Time Coordinated: 協定世界時) 世界で標準時として使用されていて、セシウム原子が振動から導き出された時間です。 グリニッジ標準時(GMT)と一致していますが、計算方法が異なります。 世界のタイムゾーンは、UTC からの正または負のオフセットとして表現されます。 JST(Japan Standard Time: 日本時間) 日本で使用されているタイムゾーンで、UTCに+9時間した時刻です。 ISO8601について ISO8601とは「ISOで定められた日付と時刻の表記に関する国際規格」のことです。 日付と時刻を「T」で区切ります。 UTCの場合、秒の後に「Z」を付け、その他のタイムゾーンの場合、秒の後に「±時間」を表記して、タイムゾーンごとの違いを表します。 例)2022年6月1日15:00(JST) タイムゾーン 基本形式
Teamsには投稿メッセージのバックアップやエクスポート機能が標準では提供されていません。Power Automateからでは不十分、Microsoft GraphのAPIを利用することで完全取得が可能ですが利用新鮮手続きが必要になります。今回は実用的なTeamsのメッセージ取得方法を紹介します。 Power AutomateでTeamsのメッセージを取得する場合 今回は以下のメッセージの内容を取得してみたいと思います。シンプルな投稿メッセージとその返信です。 Power AutomateのTeamsアクションで「メッセージを取得します」を実行してみると、最初の投稿メッセージは取得できているもの、返信内容が取得できていません。 「メッセージ詳細を取得する」アクションで返信内容を取得できそうですが、親メッセージのIDは取得できるものの、返信メッセージのIDがどこからも取得できなかったのでこち
[速報]マイクロソフト、自然言語で誰でもアプリケーション開発が可能になる「Copilot in Power Automate」「Copilot in Power Apps」発表 マイクロソフトはローコードでスマートフォン用の業務アプリケーションを開発する「Power Apps」と、CRMなどの既存の業務アプリケーションを組み合わせて新たな業務アプリケーションを開発できる「Power Automate」にChatGPTベースのAIを組み込んだ「Copilot in Power Apps」および「Copilot in Power Automate」を発表しました。 いずれも自然言語でCopilotに作りたいアプリケーションの内容を伝えると自動的にアプリケーションが生成される機能を備えており、プログラマだけでなく、あらゆるビジネスマンがアプリケーションを開発できるようになると期待されます。 これ
「さらば、全てのモヤモヤさ~びす名。」各種ブランドや用語の表記は正しく(Power Platform編)PowerBIPowerAppsPowerPlatformPowerVirtualAgentsPowerAutomate はじめに ブログ、各種コミュニティでの質問、自主的に発行するオンライン教材等で、サービス名を使うときに正しくないケースが散見されます。 かなりよく見る例) × PowerBI (半角スペースがない!!!!!!) 〇 Power BI (基本)Power Platform系のサービス名の正しい表記 すべてPowerの後に半角スペース Power Platform Power BI Power Automate Power Apps Power Virtual Agents Power Pages (参考)Microsoft 365系で半角スペースが入らないもの(間違えや
[速報]マイクロソフト、Power Automateに自然言語の指示でフローを生成する新機能。Ignite 2022 マイクロソフトは現在開催中のイベント「Microsoft Ignite 2022」で、サービス連携機能やRPA機能などを備えたローコード/ノーコード開発ツールのPower Automateに、AIによって自然言語による指示を認識し、フローを自動生成する機能を搭載したことを発表しました。 Power Automateは、さまざまなコネクタにより複数のサービスやアプリケーションをワークフローのように接続する機能と、マウスやキーボードなどの操作をソフトウェアで自動化するRPAの機能などを搭載したサービス連携サービスです。 ユーザーはPower Automate上でフローチャートを描くようにして、さまざまなツールを自動的に連携させるフローを設定することができます。 そして今回発表さ
普段利用しているTeamsのリアクション、「いいね」などは、投稿ごとに誰がいつリアクションしたのかなどの情報が全て取得できるようになっています。リアクションは投稿内容について「承認の代わり」にしたり、重要な投稿を「誰がまだ未読か」などデータとして取得・集計することで色々と活用方法が広がります。今回はこのTeamsのリアクション情報をPower Automateで取得する方法を紹介します。 Teamsへの投稿 Teamsに投稿されたメッセージリアクションの集計はPower Automateにログインするアカウントでアクセスできる全てのチーム、チャネル、投稿に対して可能です。まずはリアクションを集計するTeamsの投稿を行います。集計しやすいように件名もきちんと入れておきましょう。件名が無い場合、どの投稿へのリアクションなのかが後々判別しにくくなってしまいます。 今回はこんなメッセージ2つを投
デジタル人材への第一歩!「Power Automate」ではじめるローコードでの業務自動化 Power Automate for desktop のアップデート情報(2022年6月、7月)を解説 ~入出力変数で様々なデータ型がサポートされるように! Power Automate for desktopはMicrosoftより2021年3月にサービスが提供開始されて以来、毎月定期的にアップデートが行われており、今この時も、我々ユーザーにとってより便利に、かつ使いやすいツールへと日々進化を続けています。今回は、直近の2022年6月、7月に行われたアップデートにフォーカスし、便利になったポイントや活用方法について解説していきます。 Power Automate for desktopのアップデート方法 アップデート内容の解説前に、まずは簡単にアップデートの方法について紹介します。Power Au
こんにちは、Microsoft MVP(Azure / Business Applications)の松本典子です。 本連載の前々回(第15回)と前回(第16回)では、Power Automateのデスクトップフローとクラウドフローを連携させるための基礎知識をご紹介しました。 今回からは、デスクトップフローとクラウドフローを連携させて、より実践的なアプリケーションをノーコードで作成する方法をご紹介します。 0. 今回作成するワークフロー OneDrive内の指定フォルダーに名刺の画像を置くと、自動的に「AI Builder」のOCRサービスで文字解析を実行し、抽出した文字情報をローカルPC上のExcelファイルに書き込むワークフロー(アプリケーション)を作成します。クラウドフローとデスクトップフローの役割分担は、上図のようになっています。 まず今回の記事では、ローカルのExcelファイルに
IIJ ネットワーク本部アプリケーションサービス部・(兼)社長室所属。 メールサービスの運用業務に従事し、日々世界の悪と戦う一児の父親。社内 Power Automate エバンジェリスト(自称)。M3AAWG member / openSUSE Users / WIDE Project メンバー。趣味は大喜利。はがき職人。 ⇒ 前置きは飛ばして手順を見たい方はこちら みなさん、こんにちは。 Power Automate エバンジェリスト(自称)の古賀です。 Microsoft Teams のチャットで、 忘れずに返しておきたいんだけど、今、{深夜 or 休日 or 相手が取り込み中} なんだよな… と思ったことはありませんか? 立場が「上司 → 部下」なら、勤務時間外に業務命令をしたとも取られかねませんし、「部下 → 上司」だったとしても、そこまで緊急でない用件を、休日夜間に送るのは勇気
もういろんな方が書かれている内容だと思いますし、私も部分的に一度書いていますが、知識もアップデートされているので改めて纏めようと思います。 JSONオブジェクト内の値を取得する場合、Power Automate でよくやるのは 対象を "JSONの解析" アクションを利用して構造を解析し、後続ステップで動的コンテンツから選択するというアプローチです。 もちろんこれができるケースであればそれに越したことはありません。また、JSON内でプロパティ名の重複がある場合 (例えば以下のJSONでいう firstname のようなケース) では、"JSONの解析”アクションのスキーマを弄ってあげることで動的コンテンツからの選択・見分けが容易になります。 Ref. : Power Automate の JSON の解析で値に名前を付けて分かりやすくする – idea.toString(); { "isb
[注意] 本稿ではデータを管理するRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)製品として、単一のPCのユーザーのデスクトップ環境で使用できる(煩雑なサーバー構成を必要としない)Microsoft SQL Server Express LocalDBを使用します。 また、今回のサンプルフローで使用するデータベースは、第9回で作成したMAILDBです。抽出対象にマッチするデータがない場合には、以前の記事のサンプルフローを実行するなどして、適宜データベースにデータを追加してください。 対象読者 Excel/PowerPointなど、一般的なツールの操作を理解している人 RPAツールを用いて業務を自動化したい人 データベースアクション(データ参照) 今回は、MAIL_TABLEから、条件を満たすデータを抽出し、ファイルに保存するまでをフロー化します。フロー作成に先立って、あらかじめ条件にマ
はじめに この記事では、RPAとは何か?から、RPAソフト「デスクトップ向けPowerAutomate」の使い方について解説します。 AIやIoTと並んで注目されているRPA。 働き方改革「DX(デジタルトランスフォーメーション)」や生産性の向上、またコロナ禍を契機に事業継続の確保のためなど、様々な理由から多くの企業が導入を進めています。 そこで今回は、「そもそもRPAって何?」という素朴な疑問からRPAソフト「PowerAutomate」の使い方まで、いまさら聞けないRPAの基本をわかりやすく解説します。 ぜひお役に立てください。 目次 RPAとは RPAを使うメリット ①効率アップ、時間の短縮 ②ミスの防止 ③誰でも操作できる RPAでできること、できないこと RPAでできること RPAでできないこと RPA導入から実行まで 導入までの手順 RPAソフトウェア WinActor (ウィ
Power Automate のフローに対する [アイテムの取得] と [ファイルの取得] アクションを使用すると、それぞれリストおよびライブラリからアイテムを取得できます。 これらは異なるアクションですが、両方のアクションの機能は同じです。 ここでは、これらの操作の実行方法について説明します。 リストまたはライブラリを操作する場合の決定 まず、主な考慮事項として、[アイテムの取得] アクションはリストでのみ機能しますが、[ファイルの取得] アクションはライブラリでのみ機能します。 アイテムの制限 既定のアイテムの制限は 100 で、アイテムも既定でページ分割されます。 既定のオプションを使用していて、サイト アドレスとリストまたはライブラリ名を指定するだけの場合、Power Automate はリストまたはライブラリから 100 個のアイテムを返します。 大規模なリストで作業している場合
はじめに 実現したいこと 背景 「選択したメッセージの場合」トリガーについて 「選択したメッセージの場合」トリガーの制限 この制限により発生した課題 「選択したメッセージの場合」トリガーの出力では取れない情報を取得する方法 解決案①: Graph API を取得する(結果:NG) 解決案②:「メッセージ詳細を取得する」アクションのメッセージの種類「チャネル」を使う(結果:NG) 解決案③:「メッセージ詳細を取得する」アクションのメッセージの種類「グループ チャット」を使う(結果:OK) この方法を使うメリット 最後に:チャネルのスレッドで「グループ チャット」が使用できることに気付いた理由 はじめに このブログでは便宜上、Teams の会話タブにスレッドの起点として投稿される会話を「親の投稿」と呼びます。親の投稿に対する返信を「返信」と呼びます。また、「親の投稿」と「返信」を総称して「投稿
はじめに ※ 当記事は Hiroさん の 「JSONと仲良くなるために」のPowerApps版としてを記載してみました。 JSONのことやPowerAutomateでの扱い方を詳しく知りたい方は「JSONと仲良くなるために 」をご覧ください。 これを読めばJSONと友達になれます 概要 JSON、好きなデータフォーマットだと思ってました。 だって、自分でKey値を指定して、値を設定できる。しかも、それが横並びで表示されてるからわかりやすい! …好きだと思ってました、APIのレスポンスで出会うまでは… Keyと値はそこにある、見えている、でもデータ階層が深すぎて思った通りに値が取得できない!! 例えば、以前に紹介した記事「PowerApps で JANコードリーダー&商品情報取得アプリを作成する」で利用したYahoo商品検索APIのレスポンスはこれ↓ { "totalResultsAvail
[2022/03/08] かなり配信が遅いテナントの既定の環境でも当該アクションの追加が確認できました。 Power Automate で Teams にメッセージを投稿する場合、これまで標準アクションでサポートされていたのはユーザーへの@メンション のみでした。 このほかにGraph APIを使ったチーム/チャネルへのメンション、Teams APIを使ったタグメンションなどがHTTPアクションを利用することで実現できていました。 Power Automate でプレミアムアクションを使わずに Teams のチャネルやチームにメンションを送る - MoreBeerMorePower Post a teams message with Tag mention from Power Automate - MoreBeerMorePower 今回新たにTeamsの標準アクションとして チーム内の
Power Automate Desktopは、自動化可能な作業の流れ(フロー)をデザインし、実行するためのソフトウェアです。第5回では、フローから簡単なExcel操作を行いました。第6回ではPower Automate Desktopフローからのブラウザー(Google Chrome)の操作を使用したフローをデザインします。 [注意]今回はPower Automate Desktopの作業しているPCにExcelとGoogle Chromeがインストールされている前提としています。 対象読者 Excel/PowerPointなど、一般的なツールの操作を理解している人 RPAツールを用いて業務を自動化したい人 ブラウザー自動化アクション 日常作業で情報収集する場合、ブラウザーで情報を検索して、結果のページで情報を確認し、コピーして保存するという場面があります。例えば、 定期的にホームページ
リライブシャツすごすぎワロタwwwwww【リライブシャツを買ってみたらガチだった。】 リライブシャツ 着るだけで「身体機能をサポートする」怪しいシャツがガチだった。 YouTubeやSNSでバズってた「リライブ...
本の紹介 はじめて自動化する入門編の電子書籍です。プログラミングの知識が無くても、文字を組み合わせるように自動化ツールが作成できるアプリケーションです。一斉メール、稟議申請、ファイル管理、在庫管理など組織で使う自動化を説明します。
アートディンクから97年に発売されたRPGで、元々はWindows 95やWindows NT 4.0対応でしたが、現在はWindows 10に対応したものがSteamやVectorで販売されています。 本作は自由度が高いことが大きな特徴で、たとえば強盗をして捕まって一生を牢屋で過ごすのも、神を倒して新たな神になるのも、世界を滅ぼすのも自由です。 最強の防具「ドラゴンレザーアーマー」 本作には「武術の達人」「魔術の達人」「忍の達人」と、その道を極めた“達人”が登場しますが、その中の魔術の達人が持つ「ドラゴンレザーアーマー」が最強の防具となります。 装備すれば受けるダメージのほとんどが一桁台となり、物理攻撃でやられることはほぼ無くなります。ゲームバランスが崩壊してしまうほどのチートクラスのアイテムですが、入手方法は魔術の達人から盗むしかなく、盗みの成功率は高くありません。 そこで今回は“魔術
アシストは2021年9月6日、Microsoftのパートナー資格「GOLD Cloud Platformコンピテンシー」を新たに取得し、「Microsoft Azure」ユーザー企業の業務自動化を支援すると発表した。日本マイクロソフトや同社のパートナーと連携し、アシストの業務自動化ソリューション「AEDAN」を「AEDAN for Microsoft Azure」として展開する。 AIを使った自動化機能をローコードで 新たにAzureで提供するサービスとは AEDANは、エンタープライズ向けRPA(Robotic Process Automation)ソリューションで、米国のProgress Software Corporationが開発し、人の判断を自動化するルールベースAI(人工知能)エンジン「Progress Corticon」を中核とする。
こんにちは、あおいです。 めちゃくちゃ天下一品のこってりラーメンが食べたい。今はそんな気分です。 さて、前回のブログではPower Automateの「実行条件の構成」を活用したダウンロード機能について紹介させていただきました。 今回のブログは前回の続編です。利用者にとって便利な機能をいくつか案件一覧画面にカスタマイズしていくので、是非参考にしていただければと思います。 実装の手順 ① 「取引先社名」「案件名」フォルダの自動生成機能をPower Automateで作成 ② 案件名フォルダにファイルを作成する機能をPower Automateで作成 ③ 手順①で作成した「取引先社名」「案件名」フォルダへのリンクをPower Automateで作成 Power Appsの案件一覧画面イメージは以下のようになります。 本アプリではプレミアムコネクタを利用するので、Power Automateの有
はじめに Twitterで見かけたブログで、Power Automateの配列をランダムにする方法が出ていました。この方法では、Azure FunctionsをHTTPアクションで呼び出して配列のランダム化を実行しています。 montemagno.com でもFunctionsを使うまでもないような気がしたので、方法を検討してみました。 結果としては比較的簡単な方法で順序をシャッフルした配列が生成できました。使ったアクションは「選択」「作成」のみです。 配列をシャッフルするフローの全体 サンプルをGithubに置いてあります。インポートして試してみてください。 PowerApps365/ShuffleArray_sample.zip at master · mofumofu-dance/PowerApps365 · GitHub 準備 ここでは簡単のために、上の記事と同じ配列を入力にしてお
こんにちは、あおいです。 個別株が飽きて最近CDF取引とコモディティにハマってます。コモディティは金・プラチナから始めるのが無難です。 さて、前回のブログではお伝えしきれなかったダウンロード機能の詳細な方法について紹介をしていきます。 ■Power Apps+Automateで特定の命名規則に基づきファイルをダウンロードさせる 早速ですが、前回のハンズオンで作成した案件一覧から適当な案件を選択してダウンロードボタンを押してみてください。 きちんとローカルダウンロードされましたね。 それではもう一度同じ案件名を選択した状態でダウンロードボタンを押してみましょう。 ダウンロードが失敗しPower Appsにエラーが表示されているはずです。 Power Automateのフロー実行失敗が原因です。Power Automateでは同じ名前のファイルが既に存在する場合はファイル作成出来ない仕様になっ
松本典子の「はじめよう!Azure Logic Apps/Power Automateでノーコード/ローコード」 皆さんの日常業務の中で、決まった内容を毎日繰り返し行っているような作業はありませんか? たとえ1回あたりは短時間でも、これが1カ月、1年積み重なると非常に大きな時間を費やしていることになります。マイクロソフトの「Azure Logic Apps」「Power Automate」を使って、こうした作業を簡単に自動化してみましょう。 2024年04月03日 11時00分 Team Leaders Copilotが生成した文章をファイル保存、自動でメール送信させるワークフローを作る 第36回 ローカルPCのテキストファイルをPower Automateに読み込ませて活用しよう Microsoft BingのCopilotが生成する文章は、テキストファイルとしてローカルPCにダウンロー
Power AutomateはVBAを地上から一掃するために投入されたMicrosoftの新兵器です(誤)。 Excelで特定の行の特定の列の値を書き換えたいというシチュエーションは、ままあるでしょう。「VBAをぶっ壊す」を標榜(非公式:オレ脳内)するPower Automateでは、もちろんそんなの余裕です。 準備 前回やったメール受信をトリガーにしたフローをベースに、OneDrive上のExcelファイルの特定行の値だけを書き換えるフローを作成します。 OneDriveのルート直下に vote フォルダを作成し、その中にExcelファイルを作成しました。ファイル名は saitama_old_city.xlsx です。 ここまでで、だいたい何をしようとしているか察していただけると思いますが、このファイルを開いて次のようなテーブルを作成しました。テーブル名は vote としました。 ここま
こんにちは、あおいです。 趣味の株式投資がここ最近好調です。投資は「プロスペクト理論の罠」にハマらないことが大事です。 さて、OJT開発でPower Platformを活用して「書類の自動発行」に関連したアプリ開発をしていました。 予め用意したWordテンプレートに任意の項目を入力し、PDFファイルに自動的に変換するというものです。結構便利だなぁ~と思ったので、今回のブログはPower AppsとPower Automateを活用した簡単な「書類の自動発行アプリ」を作ってみたいと思います。 本アプリではプレミアムコネクタを利用するので、Power Automateの有料ライセンスが必要です。 まずはWordテンプレートファイルを事前に作成しておく必要があります。こちらの記事を参考にしてお好みのWordテンプレートを作成してみてください(画像1:今回作成したWordテンプレートファイル)。
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