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中東情勢
qiita.com/Takashi_Masumori
はじめに これまで沢山の記事を書いてきました。初学者向けの記事をまとめてほしいという要望をいただきましたのでまとめてみたいと思います。今後も初学者向けの記事を書いた際は更新していきます。 初学者向け記事一覧 Power Apps Power Apps を始めた際、少なからずエラーに遭遇することがあると思います。そもそもエラーが発生しているかを判断する方法やエラーから調査するアプローチ等を紹介しています。 Power Apps でフォームコントロールを使用するとデータの登録が簡単です。恐らく最初のうちはこちらを使うことが多いと思いますが、躓きポイントが少なからずあるため説明しています。 Power Apps でギャラリートロールを使用するとデータの一覧表示が簡単です。恐らく最初のうちはこちらを使うことが多いと思いますが、躓きポイントが少なからずあるため説明しています。 Power Apps
はじめに これまで、作成した Power Apps のアプリや Power Automate フローに共同所有者を追加する方法等について書かれている記事もあるという認識ですが、部署異動の時期だと思うので、改めて情報を整理してみたいと思います。 方針決め まず、部署異動の際、元々の作成者について、 Power Apps のアプリや Power Automate フローの所有権限を削除するのか、つまり、アクセス権をはく奪してアクセスできなくするのか、あくまで、引継ぎ先の人を共同所有者を追加するだけに留めるのか、方針を決める必要があると思います。 こちの方針により実際に行うことが変わってきます。特に決まっていない場合はこれから書く内容も踏まえ、どちらにするか判断するのでも良いかと思います。 個人的には、余程の事情がなければ、元々の作成者も所有者として残しておく方法の方がいいと思います。 これから
はじめに Power Apps や Power Automate で市民開発にチャレンジしてみようという際にはじめて SharePoint リストを知る、操作するという方もいると思います。 今回は、そのような方のために、改めて SharePoint リストについて情報を整理してみたいと思います。 これまで、いくつか SharePoint リスト関連の記事を書いてきました。良かったらこちらも参照ください。一部本記事に抜粋している項目もございますが、タイトルの観点でより詳細に説明しております。 SharePoint リストを知るきっかけはどうあれ、業務改善したいことについて、必要に応じて業務自体も見直しつつ、SharePoint リストのみでも要件を満たせる場合は、Power Apps や Power Autoamte で無理に作りこむ必要はないと思います。また、Power Apps や Po
はじめに URL を指定したり、ファイルをアップロードするだけで、独自の生成 AI チャットボットを作成できる、Copilot Studio の生成 AI 機能について、これまでいくつか Copilot Studio の記事を書いてきました。それらの記事の中で、日本語でもそれなりに動作する旨についても触れてきました。 ただ、厳密には日本語に対応していませんでした。 しかし、この度、日本語にも対応したようです! そのため、改めて設定、動作確認してみました。 設定 まず、念のためですが、作成にあたって、UI/UX は特に変わっていません。 以前と同じように Web サイトやファイルを追加してみました。 動作確認 公開 Web ページ まず、私のブログに書かれている内容を聞いてみます。以前もそれなりの精度で動きましたが、よりいい感じになっている気がします。 SharePoint サイト内のファイ
はじめに 恐らく、議事録作成の効率化、自動化について、長年の課題であったと思います。特に、打ち合わせの数が多い、長い、議事録を時間をかけて丁寧に書いており、レビューにも時間を取っているような会社にとっては、もしかすると何度も夢に見てきた、また、少なからずチャレンジしてきたことかもしれません。 そして、生成 AI の進化により、より現実的になってきたという認識で、ソリューションとして提供しているケースはもちろん、生成 AI を利用した PoC などの事例、記事も見かけるようになってきたという認識です。 そのため、既にいくつか記事はあるという認識ですが、改めて、Power Automate と生成 AI (AI Builder の AI プロンプトまたは Azure OpenAI)で議事録作成にチャレンジしてみた所感を整理したいと思います。 結論 チャレンジする前から変わりませんが、Micro
はじめに まず、Power Apps のアプリや Power Automate のフロー等のリソースは、環境という場所に保存されます。 ※こちらの記事から拝借したので、アイコンちょっと古いです そして、Power Platform を利用者に開放するにあたって、特に、有償ライセンスまで開放する場合、利用者からの環境を利用したい、作成したいという申請の対応について検討が必要です。 あまりリクエストがない初期段階では、マニュアルでもいいと思いますが、ある程度浸透してくると、DLP ポリシーの対応含め、全て手作業で行うのは効率が悪く、工数も膨らんでくると思います。 その際の一つのアプローチとして、Power Platform の CoE スターターキットに存在する環境申請アプリやフローがございます。 良くできており、もちろんこちらがそのまま利用できれば良いのですが、データソースが Microso
はじめに 改めてですが、Power Automate の数式って難しくないですか? 数式をほとんど使わずにノーコード、GUI 操作のみで実装出来るようなフローを作る場合は、直感的で、初学者にも分かりやすいと思うのですが、数式を利用することになった途端かなり難易度が高くなると個人的に思っています。 例えば、以下のような式があります。 インプットの文字列を JSON 配列に変換しているのですが、括弧やシングルクォーテーションなどが沢山あります。 数式 {"role": "user", "content": "日本で一番高い山は?"}, {"role": "assistant", "content": "日本で一番高い山は富士山です!🗻"},{"role": "user", "content": "二番目は?"}, {"role": "assistant", "content": "日本で二番
はじめに 日系の IT 企業から外資系 IT 企業に転職されるというエンジニアの方、結構いると思います。 私自身は、2017 年に日系 SIer から日本マイクロソフトに転職し、約 6 年半勤め、今後は独立して市民開発者育成支援をしていく予定です。 在籍中は、ありがたいことに常に高い評価をいただき、幸いにも社内での大きな表彰を受け、信じられないほど素晴らしい報奨旅行に行く機会をいただきました。そのため、それなりには会社への貢献ができたと考えています。 今回、自身の過去 6 年半の経験を整理する意味で、あくまで私個人の経験に基づく見解ですが、マイクロソフトで成功、活躍する人の特徴を整理してみました。 外資系 IT 企業で成功、活躍するにあたって共通する部分も少なからずあると思いますので、現在日系 IT 企業に勤めており、外資系 IT 企業への転職を考えいる方の参考になれば幸いです。 成功の定
はじめに Power Apps や Power Automate を利用して他人の予定表の情報を取得したいという要望をいただくことがあります。 まず、自分の予定表の情報については、Outlook コネクタの以下のアクションを利用することで取得可能です。 しかし、基本的に、他人の予定表の情報については上記アクションで取得することはできず、Microsoft Graph API や認証、認可について少なからず知識というか、考慮することが増えるため、個人的に、市民開発者の方にとって難易度が高いと思っています。 また、アプローチ次第では、Power Platform のライセンスについても考慮が必要なため、積極的に全員が利用することは個人的にはお勧めしませんが、私なりに情報を整理してみたいと思います。 Microsoft Graph API まず、他人の予定表の情報を取得する場合は、Microso
はじめに これまで本ブログで、Power Platform と Azure OpenAI の連携方法について沢山紹介してきました。 基本的には、ChatGPT の Web アプリケーションと似たように、チャット形式で質問をして会話をするために、API の利用方法や会話形式にするための方法などを中心に紹介してきました。 今回は、もう少し踏み込んで、改めて、Power Platform と Azure OpenAI をかけ合わせることの価値について私の考えを整理してみたいと思います。 迅速な開発、修正が可能 まず、一つ目の価値は、これまでも触れてきたように、ローコードのため迅速な開発、修正が可能であることです。 ChatGPT が話題となり、「とにかく使ってみたい」、「早く仕事で利用したい」ということになり、早くリリースしようとした方も少なからずいるという認識です。 実際に、上記記事で紹介した
はじめに 市民開発者が増えてくると、以下のような問題が発生する可能性があります。 このような問題の解決策として、アプリやフローをカタログ化するというアプローチがございます。 こちら、実際のアプリの画面です。 今回は、こちらのアプリについて、機能、特徴、メリット、良くいただく質問 (FAQ) について説明します。 Power Platform カタログの機能、特徴、メリット 登録されているアプリの再生 登録されているアプリの再生ボタンを押すとアプリが再生できます。個人的に、このアプリを Teams の左メニューに追加しておき、あまり使わないアプリを探して起動する時やお客様向けにデモをする時などには、Teams からこのアプリを開き、個々のアプリを起動しています。 アプリを Teams に追加 Teams のアイコンをクリックすると、Teams にアプリを追加できます。普段 Teams をコミ
Power Virtual Agents を使用して Azure OpenAI Service の ChatGPT と連携し、会話履歴と文脈に基づいた回答を生成する方法PowerPlatformPowerVirtualAgentsPowerAutomateChatGPTAzureOpenAIService はじめに 早く社内業務で ChatGPT を利用したい、利用したいと迫られているという方も多いと思います。そして、この数か月だけで恐ろしいほど新しい技術、サービス、機能が生まれている状況であることから、短時間での実装が求められていると思います。 そのため、入力インターフェイス、チャットのエクスペリエンス、実装コストを抑える、短期での実装等、色々頭を悩ませている人もいると思います。 まず、入力インターフェイスやチャットエクスペリエンスという意味では、Microsoft Teams を業務で
はじめに Power Apps や Power Automate の説明会に参加したりハンズオンに参加したりした後、ハッカソン含め、実務で何かを作成しようとする際に案を考えるのですが、そのような際、「この要件であれば、既存の Microsoft 365 のアプリを使った方がいいのでは?」 と思うことがあります。 当たり前かもしれませんが、アプリや自動化フローを作成することが業務効率化、改善の目的ではありません。 そのため、個人的には以下のような流れで検討をしていくのがいいと思います。 上記を踏まえると、Microsoft 365 に備わっている既存のアプリについて、どんなことが出来るアプリなのかを知ることも重要と考えます。 実際、以下の通り、Microsoft 365 には多数のアプリがあり、どんなものかを知り、使いこなすことで業務効率化、改善できるシナリオが沢山あると思います。そのため、
はじめに Power Apps や Power Automate で SharePoint リストとの連携が頻繁に行われますが、「そもそも SharePoint リストって何?Excel と比較して何が良いの?」といったご質問をいただくことがあるため、私の見解を整理してみます。 ※SharePoint Online の SharePoint リストという前提で述べます SharePoint リストのメリット (ChatGPT に聞いてみた) とりあえず、ChatGPT に聞いてみました。なんだか、もうこれで十分な気がしてきました💦 上記も参考にしつつというか、もう少し噛み砕きつつ、私の考えを述べたいと思います。 SharePoint リストとは まず、SharePoint リストとは、以下のような、SharePoint サイト内で利用可能な構造化されたデータです。厳密にはデータベースでは
はじめに 恐らく、初心者の方にとって、Power Platform で一番とっつきやすいのは Power Automate かと思います。 例えば、Power Automate クラウドフローは、一つのトリガー (処理が開始されるきっかけ) と一つ以上のアクション (上から順に実施したいこと) で成り立ちます。 上記は、Forms で回答があったら (トリガー)、回答の内容の詳細を取得して (アクション)、チームのチャネルに通知する (アクション) というクラウドフローですが、このように上から順にやりたいことを追加していくので、 直感的で分かりやすく、また、Power Apps のように画面の設計、作成などもいらないためとっつきやすいと思います。 しかし、作成時や実行時に問題に遭遇してしまうこともあると思います。そのような時、IT のバックグラウンドのある人はこれまでの経験や直感で自己解決
はじめに 皆さん、ChatGPT 使っていますか? ChatGPT など、既に何かしらの対話型 AI を沢山利用している人も沢山いると思います。ただ、情報漏洩の懸念から仕事では現状禁止されているというケースもあると思います。 しかし、仕事で活用することで効率化が大きく期待できることから、「とにかく使ってみたい」、「早く利用したい」という現場からの声が日に日に大きくなっているケースもあると思います。 そのため、Azure Open AI Service を利用し、早く ChatGPT を利用できるようにしたいという相談をいただいております。 Azure OpenAI では、モデルの再トレーニングに顧客データは使用されません。 ただし、Azure Open AI Service を利用するものの、入口の部分をどうやって作ればいいか悩まれているケースもあると思います。 そのうちの一つの手段が、入
はじめに これまでこのブログでも度々画面ショットを出していましたが、改めて Power Apps で作成する日程調整アプリについて紹介いたします。 実は、上記画像のアプリは以下のサイトを通じてパッケージをインポートすることも出来ます。 今回は、このアプリのカスタマイズバージョンしたバージョンおよびよくあるご質問について説明します。 日程調整アプリとは 先にどんなアプリか改めてざっくりと説明します。 まず、こちらのアプリでは、出席者の Outlook の空き時間情報を元に (Exchange Online 上の)、Office 365 Outlook Connector の Find meeting times アクションを利用して日程の候補をベストエフォートで返してくれます。 そちらの情報がアプリ上に表示されるため、例えば、いくつかの日程候補にチェックを入れて件名や本文を書いて送信ボタンを
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