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RPAの検索結果241 - 280 件 / 778件

  • みずほ銀行がRPA導入で年77万時間分の効率化、効果てきめんの「2大作戦」とは

    2つのアプローチと3つの面で現場支援――。みずほ銀行はこうした工夫を凝らして2年近くRPAの社内普及を進めたところ、年77万時間のPC作業を自動化できた。 RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)は様々なアプリケーションやシステムを使ったPC作業を自動化できる良さがある。その良さを社内で広く生かそう――。こうした狙いで2016年度からRPAの導入に取り組み、社内普及を進めた結果、年77万時間のPC作業を自動化する成果を得ているのがみずほ銀行だ。 社内に広く展開を始めたのは2017年4月からだ。「デジタライゼーションの波が来ているなか、デジタル技術を駆使して社内の業務を効率化できないか検討していた」とみずほ銀行でRPAの普及を手掛ける八木沼克実企画管理部オペレーショナルエクセレンス推進室室長は振り返る。 具体的には、紙文書などを扱う業務の電子化、手順が決まったPC作業の自動化、判断

      みずほ銀行がRPA導入で年77万時間分の効率化、効果てきめんの「2大作戦」とは
    • マイクロソフトの「Flow」が「Power Automate」に、RPA機能追加--「Power Platform」強化

      Microsoftはローコード/ノーコードプラットフォーム「Power Platform」ファミリーに新機能を追加し続けている。同社は、米国時間11月4日からフロリダ州オーランドで開催中の「Microsoft Ignite 2019」カンファレンスで、これら新機能について詳細に語るとともに、同ファミリーの一部のリブランディングを発表した。 Power Platformは、ビジネスアナリティクスプラットフォーム「Microsoft Power BI」と、アプリ開発プラットフォーム「Microsoft PowerApps」、ワークフロー自動化エンジン「Microsoft Flow」で構成されている。そしてMicrosoftは今回、If This Then That(IFTTT)プラットフォームとよく似た機能を持つFlowを「Power Automate」とリブランドし、ブランドにさらなる一貫性

        マイクロソフトの「Flow」が「Power Automate」に、RPA機能追加--「Power Platform」強化
      • ノンプログラマ向けのGASレクチャ資料を公開します。(V8エンジン対応) - Qiita

        2022/3/21 更新! Qiitaでこの記事を公開していたら、本を出版することになりました!!キャー!ありがとうQiitaさん。 ケーススタディでしっかり身につく! Google Apps Script超入門 ベースはGASレクチャーの内容ですが、説明の仕方を変えたり、コンテンツ追加したりしてますのでぜひお手にとってほしいです! 2020/5/1 更新! 資料をV8エンジン対応版 に更新しました! 主な変更内容は var をやめて const let に置き換えた 文字列の扱いを テンプレート文字列 を使うようにした 内容を見直して説明を厚くしたり、表現を変えたりした 2020/5/1時点で、世の中はコロナウィルス対策で非常事態宣言が出されているゴールデンウィークを迎えていますが、ステイホームしてる間にGASの学習をしたい人のお役に立ってほしい! 資料(Googleプレゼンテーション)

          ノンプログラマ向けのGASレクチャ資料を公開します。(V8エンジン対応) - Qiita
        • RPA九人衆による「アカネチャンカワイイヤッタ」の自動化 - Qiita

          レギュレーション 各RPAツールでVOICEROID2の茜ちゃんに「アカネチャンカワイイヤッタ」と言わせた後にファイルを保存します。 画像認識できる場合は葵ちゃんにもしゃべってもらいます。 環境: Windows10 64bit VoiceRoide2 画面構成 タブの中の子要素が取れない問題について: https://teratail.com/questions/53276 保存時の画面遷移 参加ツール ツール名 簡単な説明

            RPA九人衆による「アカネチャンカワイイヤッタ」の自動化 - Qiita
          • RPA導入に於ける注意点 🌴 officeの杜 🥥

            大昔のこと。それまで平和に過ごしてたある日、別のお仕事で東京に異動し、そこで告げられた内容が「1月の残業時間は80時間オーバー。ここに放り込まれて、最初のミッションはこのどうにもならない状況をなんとかしてほしい」でした。 現在は、労基法の制限で月45時間の制限が設けられていますが、当時は毎日がきつい日々でした。アプリを作り、完全マニュアルを整備し、平均残業時間は10時間/人まで減らす事が出来たのは、徹底した業務自動化と最適化でした。 さて、昨今はRPAという新たなツールが出てきていますが、当時はバリバリVBAでコードを書かないと実現出来なかった事が、ノーコードで実現できつつありますが、ここには大きな注意点があります。今回のエントリーはウェブに溢れてる様々な意見や見識をまとめ、誇大広告に踊らされないように見極めるために、整理してみることにしてみました。 まずは、この面白ツイッターを読んでみて

              RPA導入に於ける注意点 🌴 officeの杜 🥥
            • TechCrunch • Startup and Technology News

              Drive Capital was founded by two former Sequoia Capital Partners looking to start anew in the Midwest. But investors in the Columbus, Oh.-based firm have had a bumpy ride of late, and according to our

                TechCrunch • Startup and Technology News
              • WindowsのRPAツール「Power Automate Desktop」でデスクトップ上での単純なタスクや業務を自動化しよう

                日々の業務で、デスクトップ上で何度も繰り返し行わなければならない定型作業がよくあります。これらをコンピュータに自動化してもらえれば、効率的に遂行できますし、なによりケアレスミスの減少も期待できるでしょう。本連載で扱うPower Automate Desktopは、このような自動化可能な作業の流れ(フロー)をデザインし、実行するためのソフトウェアです。第1回では、簡単なフロー作成の基本と手作業の記録について説明します。 対象読者 Excel/PowerPointなど、一般的なツールの操作を理解している人 RPAツールを用いて業務を自動化したい人 Power Automate Desktopとは 一般的に、コンピュータで作業を自動化する場合、開発者がアプリケーションソフトウェアをプログラミング(コンピュータへの詳細な指示の作成)するのが普通です。複雑なアプリケーションソフトウェアを作成するため

                  WindowsのRPAツール「Power Automate Desktop」でデスクトップ上での単純なタスクや業務を自動化しよう
                • 自治体にもRPAブーム、つくば市が初の全面導入へ

                  「職員は膨大な量の事務作業に追われている。ロボットにできることは任せて、職員はより創造的で丁寧なサービスを住民に提供する時間を増やせると期待している」。茨城県つくば市の五十嵐立青市長は2018年1月に開催した記者会見で、PCを使った定型作業を自動化する「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」を導入する意義を強調した。 つくば市はNTTデータとRPA導入に向けた共同研究プロジェクトを始めた。税務など数業務で試行した後に全庁へ展開する計画だ。限られた部署や業務にRPAを導入した事例はあるが、全業務を対象にする自治体は初とみられる。「日本一ロボットが活躍する自治体を目指す」(五十嵐市長)。 市民税の業務に適用 今回の共同研究プロジェクトは、つくば市が様々な技術や業務を対象に2017年に始めた官民共同事業の一環。つくば市はITなどによる効率化が進んでいない業務をRPA導入対象としてお

                    自治体にもRPAブーム、つくば市が初の全面導入へ
                  • 有償RPAソフトからオープンソースのPythonに切り替えた沼田市、その狙いと効果とは

                    群馬県沼田市は、市政改革大綱を定め、人口減少や逼迫する財政状況などの直面する課題へ取り組み、持続的行政サービスの提供を行うことを掲げている。 そうした中、副市長の川田正樹CIO(Chief Information Officer)をトップとしたDX推進室を令和4年度から新たに組織し、デジタルを活用した業務変革、DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいる。具体的には、スマート自治体を推進するため、効果的な手段としてAIやRPAの導入を進めている。 当初は、有償のRPAソフトを導入し効果を上げていたが、浮かんできた課題を解決するため、オープンソースのPythonとRPAソフトに切り替えた。これにより、どのような効果が得られたのだろうか。 この一連の取り組みについて、沼田市総務部企画政策課 課長 星野盾氏、DX推進室長 鳥羽雄一郎氏、主査 石澤賢一郎氏、主任 原沙和氏に聞いた。 左

                      有償RPAソフトからオープンソースのPythonに切り替えた沼田市、その狙いと効果とは
                    • RaiMan's SikuliX

                      Automate what you see on a computer monitor What is it?     For what is it?     Get it?     Use it?     Get help?     Contribute? Latest stable version: 2.0.5           ——     Nightly builds: currently not available A new webpage is on the way   --   having a new SikuliX logo ... visit the news blog - enjoy! Sikuli is God's Eye … in Huichol Indian culture: the power to see and understand things un

                        RaiMan's SikuliX
                      • TechCrunch | Startup and Technology News

                        It’s that time of week again, folks. Welcome to Week in Review (WiR), TechCrunch’s regular digest of the past week in tech. New here? Not to worry — sign up here to get WiR in your i

                          TechCrunch | Startup and Technology News
                        • 取締役がたった1人で挑んだRPAプロジェクト――大量の定型業務がなくても効果を出す秘策とは

                          大規模な定型作業がない企業ではRPAの効果を出しにくい――この見解を覆し、業務を効率化するだけでなく、自社ビジネスを広げるまでに至った企業がある。取締役がたった1人で挑んだプロジェクトの裏では何が起きていたのか。 「RPA導入で○○時間分の作業を削減」という記事を多く目にするようになった。世間では金融機関や通信キャリアなどの大企業の事例が脚光を浴びている。しかし、読者の中には「大量の定型業務を大人数でこなしているか、昔ながらの業務フローを貫いているから、RPA導入で効果が出るのだろう」とどこか別世界のように感じることも少なくないのではないか。 一方、約400人いる従業員の大半がクリエイティブな業務を担うミツエーリンクスは、ある型破りなRPA活用方法によって、業務の効率化を実現するとともに、同社のビジネスを広げるまでに至った。しかも、その導入プロジェクトは取締役がたった1人でRPAのオンライ

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                          • LIXIL、RPA人材をグループ内で700人育成 | Japan Innovation Review powered by JBpress

                            LIXILは「RPA(Robotic Process Automation、ソフトウェアロボットによる業務自動化)」を普及させるにあたり、業務担当者が主体となってソフトウェアロボットを開発できるよう、独自の人材育成を行っている。基本的な開発スキルを身につけた人材は、LIXILグループ各社をあわせ700人に達しようとしている。RPA人材育成の内容などを、同社IT Function 基幹システム統括部コーポレート・事業会社システム部長の西原寛人氏と同部システム企画推進Gグループリーダーの中村宏氏に聞いた。 業務部門主体でロボットを開発できるように 「本来であれば、IT部門が業務部門の業務改善やデジタル化を支援・推進すべきかもしれないが、業務部門の要望に十分に応えるだけの工数をなかなか捻出できない」。LIXILの西原寛人氏は、業務部門主体でRPAの導入を推し進める背景をこう説明する。 周知のとお

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                            • やり手の社員が業務を完全に自動化した後に異動になり、後任者は「全部自動で出来上がる業務」としか引き継ぎされておらず業務の中身は誰も知らないブラックボックスになるという事態を観測した

                              てとらα SI @TETRA_IT ついに、やり手の社員が自分の業務を全部整理してベンダーとRPA化して完全に自動化した後に異動になり、後任者は「全部自動で出来上がる業務」としか引き継ぎされておらず業務の中身は誰も知らないブラックボックスになるという事態を観測した 2022-05-25 19:03:17

                                やり手の社員が業務を完全に自動化した後に異動になり、後任者は「全部自動で出来上がる業務」としか引き継ぎされておらず業務の中身は誰も知らないブラックボックスになるという事態を観測した
                              • RPAは日本が必要としているキーテクノロジー - 米UiPath CEO

                                現在、日本においてRPAへの関心が急速に高まっており、代表的なRPA製品の1つである「UiPath」の国内導入企業は、2018年1月時点で約780社に達しているという。同製品を提供するUiPathが1月30日、ザ・プリンスパークタワー東京にてプライベートカンファレンス「UiPathForward Japan 2019」を開催した。 本稿では、米UiPath 共同創業者 兼 CEO ダニエル・ダインズ氏、UiPath 代表取締役CEO 長谷川康一氏らが登壇した基調講演の様子をお届けしたい。 UiPath 代表取締役CEO 長谷川康一氏 「ロボットフォーエブリワン」の実現に向けて RPA製品として世界第1位のマーケットシェアを誇るUiPath。本社を置く米国だけでなく、欧州や中東、アジアを含む全世界にビジネスを展開しているが、なかでも特に注力しているマーケットは日本だという。それは、約1年前は

                                  RPAは日本が必要としているキーテクノロジー - 米UiPath CEO
                                • IT企業の150人が競う、三井住友銀のRPA大作戦 | 日経 xTECH(クロステック)

                                  三井住友銀行は全行挙げてRPAの活用を進めている。社外から専門家150人を集め推進組織を新設し、競わせて実力を引き出した。本格導入から1年間で110万時間以上のPC作業をなくす効果を得た。 700以上の業務で延べ110万時間以上のPC作業を撤廃――。三井住友銀行がグループ会社を巻き込んで2017年4月からの1年間で上げたRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)導入の成果である。RPAは定型的なPC作業をソフトウエアのロボット(ソフトロボ)で自動化する技術だ。

                                    IT企業の150人が競う、三井住友銀のRPA大作戦 | 日経 xTECH(クロステック)
                                  • RPAがオフィスから5000人を消した事実 - orangeitems’s diary

                                    5000人の人員削減 三井住友ファイナンシャルグループが3年で5000人の人員削減を、RPAの力で成し遂げるというニュースが流れていますね。 this.kiji.is 三井住友フィナンシャルグループがITなどによる省力化技術を活用し、2017~19年度の中期経営計画の期間中に、ローン関連事務などの業務量を5千人弱分削減する見通しであることが22日、分かった。従来計画から千人弱分上振れする。 5,000人と言うと・・。NHKホールの全席が3,800人ですから立ち見まで入れるぐらいの人数がオフィスから消えたという計算になります。 すごいですよね。 考察 おそらく国民が盛大に勘違いしていると思うのですが、AI(人工知能)が仕事を奪ったわけではありません。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)です。何が違うの・・という話は本ブログにもいっぱい関連記事を書いていますので省略します。 まだ

                                      RPAがオフィスから5000人を消した事実 - orangeitems’s diary
                                    • ロボットで労働時間86%削減 茨城県が実証実験 - 産経ニュース

                                      茨城県は業務の効率化や生産性向上を目的に「ロボットによる業務自動化(RPA)」の実証実験を行い、労働時間が86・2%削減されたと発表した。年間の人件費換算で約542万円分の削減につながったとしており、同県はコストなどを精査して導入に向けた検討を進める。 実験は8月6日から10月30日まで実施。対象となったのは、財務会計システムへの入力業務▽出張旅費の入力業務▽資料確認業務▽漁獲情報システムデータの処理業務-の4業務。 同県ICT戦略チームによると、4業務の削減率は77・7~90・7%。県庁内で導入が可能とみられる類似の40業務に拡大すると、人件費を年間約8695万円削減できると試算している。 RPAは「ロボティック・プロセス・オートメーション」の略称で、データ入力などの定型的な事務作業をソフトウエアロボットに行わせる。同チームは「単純作業の簡素化で、県民にとってより有益な業務に時間を割ける

                                        ロボットで労働時間86%削減 茨城県が実証実験 - 産経ニュース
                                      • 「RPA」と「API」、仕事を本当に効率化するのはどっち?

                                        関連キーワード API | 業務改善 | 業務効率 「ロボティックプロセスオートメーション」(RPA)と「アプリケーションプログラミングインタフェース」(API)は、どちらも業務を自動化するために利用できる手段で、それぞれに長所と短所がある。どちらか一方を選ぶのではなく、自動化のために両方を利用できるシステムを導入する方が、企業の自動化戦略はシンプルになる。 大手菓子会社Marsで業務自動化の責任者を務めるジョン・コットンギム氏は「システムの肥大化を抑えるために、RPAソフトウェア、ワークフロー管理システム、業務上のルールを包括した戦略で自動化を進めるのがいい」と提案する。 併せて読みたいお薦め記事 「RPA」を活用するには RPA導入に失敗する企業がやりがちなこと 「RPAは必ず仕事を効率化できる」とは言い切れない理由 RPAの事例を見る RPAで残業を1人6時間減らしたテンプスタッフが

                                          「RPA」と「API」、仕事を本当に効率化するのはどっち?
                                        • RPA導入の専門組織、富士フイルムが複数ツールで成果

                                          富士フイルムホールディングス(HD)がデジタルトランスフォーメーション(DX)に挑んでいる。体制整備、新事業、業務改革という3つの側面から取り組みを見ていく。今回は業務改革を取り上げる。 富士フイルムHDは社内の業務効率化にもデジタル技術を活用して成果を上げている。代表例がRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)だ。 業務改革 RPAで作業時間を6割減 2018年2月、Robotic Innovation室(RI室)という専門組織を同社に立ち上げた。RI室は間接部門を中心にRPAの導入を主導している。 「何でもかんでもRPAで、とは考えていない」とIT企画部長も務める柴田英樹RI室マネージャーは強調する。まず業務を断捨離し、プロセスを標準化する。その上で必要に応じてRPAを使う。RI室は各部門の課題に応じて、RPAのほかOCR(光学的文字認識)やExcelのマクロ、AIなど適切な

                                            RPA導入の専門組織、富士フイルムが複数ツールで成果
                                          • RPA、約12万時間削減の裏でロボット停止の嵐――リクルートはどう解決したのか

                                            RPAによって年間で約12万時間を削減したリクルートライフスタイル。しかし、導入当初は「毎日のようにロボットが止まる」という現象に悩まされた。これを解決し、RPAプロジェクトを成功に導くためにしたこととは? 働き方改革を背景に、業務の効率化を実現するRPA(Robotic Process Automation)。導入企業が増えた今「RPAは思ったよりもうまくいかない」という声が集まっている。 「ホットペッパーグルメ」「ホットペッパービューティー」「じゃらん」など、多種多様な一般消費者向けサービスの企画、開発、運用を行うリクルートライフスタイルも同様の課題を抱えていた。同社はRPAを導入したのはよいものの、「ロボットが頻繁に止まる」などの問題にぶつかった。「ロボットが少し動いて止まるを繰り返すといった具合で、なかなか作業が進みませんでした」と同社は当時の悩みを明かす。 こうした課題に対し、あ

                                              RPA、約12万時間削減の裏でロボット停止の嵐――リクルートはどう解決したのか
                                            • 働き方改革支援の本命は「RPA」だが、もうからない

                                              どこもかしこも、働き方改革が話題だ。業種・業界を問わず様々な企業が働き方改革に取り組んでいる。 働き方改革の一環として残業の削減を進めているITベンダーの担当者と雑談していたとき、「顧客企業の状況に左右されやすいITエンジニアは、早く帰りにくいのではないですか」と聞いたことがあった。 すると「顧客企業でも働き方改革が進んでいて、客先に常駐するエンジニアにも『残業しないでほしい』と要請が来るようになっり、意外に早く帰れるようです」という。これを聞いて私は、世の中の働き方改革の本気度と広がりを実感した。 ITベンダーにとって「働き方改革」はビジネスチャンス こうした状況は、企業向けにシステムを提供するITベンダーにとって大きな商機なのは間違いない。少し前に、企業から送られてきた2カ月分のプレスリリースを調べたところ、「働き方改革を支援する」との趣旨が記してあるソフトウエアやハードウエア、サービ

                                                働き方改革支援の本命は「RPA」だが、もうからない
                                              • 業務プロセスを自動化する前に、何をやるべきかをまず見極める | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

                                                いま、ロボットによる業務プロセスの自動化が進んでいる。この技術を導入する際、単なる自動化で終わらせるか、プロセスの変革を実現するかという分かれ目がある。その判断を正しく行えば、自動化は、既存の古びた業務慣行から脱却する絶好の機会になりうる。 最新の自動化技術の1つとして、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA:ロボットによる業務プロセスの自動化)が台頭している。RPAは、複雑なデジタルプロセスの自動化を可能にするソフトウェアツールの一種だ。ユーザーインターフェースを利用し、あらかじめ規定された一連のルールに従うことで、人間がやるのと同じ方法で処理を実行できる。 RPAが他の自動化技術よりも際立っているのは、1つもしくは複数の情報システムを使う人間を「模倣」する能力だ。これにより、開発にかかる時間が削減されるとともに、機能の幅を広げて、より広範な業務活動において自動化を行うことがで

                                                  業務プロセスを自動化する前に、何をやるべきかをまず見極める | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
                                                • 「ほぼすべてが手作業」からAI-OCRとRPAで脱却、福岡銀行が挑む

                                                  「国際業務は顧客にとって重要なインフラの役割を担うにもかかわらず、手作業が多い。人の頑張りに頼らず、効率的で持続可能な体制を早期に実現していく」。ふくおかフィナンシャルグループ(FG)市場統括部部長の工藤章氏は、福岡銀行が2021年8月に利用を始める予定の新クラウドサービスの狙いをこう語る。 福岡銀行が導入するのは、NTTデータ四国が開発する「WIFES(ワイフェス)」。AI-OCRやRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用し、国際送金業務の効率化を狙う。当初から開発協力していた同行が第1号ユーザーになる。 国際送金業務は、顧客から受け取った送金依頼書の内容を確認し、SWIFT(国際銀行間通信協会)のネットワーク向けに送金メッセージを作成。メッセージをSWIFT用端末に入力して送信する、という流れで進める。WIFESはこの一連の作業を効率化するものだ。 WIFESによる国際

                                                    「ほぼすべてが手作業」からAI-OCRとRPAで脱却、福岡銀行が挑む
                                                  • 「DXか死か」を迫られる自治体の現状――RPAへの“幻滅”が示す問題の本質とは?

                                                    「DXか死か」を迫られる自治体の現状――RPAへの“幻滅”が示す問題の本質とは?:IT活用で変化する自治体の今(1/4 ページ) デジタルガバメント、GovTech、EBPM(Evidence-based Policy Making)――行政のデジタル化・高度化に関するこれらの概念を聞いたことがあるだろうか。 いま自治体において、デジタルトランスフォーメーション(DX)に注力する先進的な例が見られるようになり、大きな転換期を迎えている。今後10年間、DXに本腰を入れて取り組み続けたか否かで、自治体の明暗ははっきりと分かれることになるだろう。全5回に渡る本連載は、「ITの活用で変わる自治体」をテーマにお送りする。 私自身、新卒で品川区役所に入庁し、約5年8カ月ほど自治体職員として勤務した。役所には紙文化が根強く残っており、多くの行政手続は住民にとって不便だ。働く職員も非効率な作業に追われて、

                                                      「DXか死か」を迫られる自治体の現状――RPAへの“幻滅”が示す問題の本質とは?
                                                    • Peaceful Morning、「Power Automate Desktop」の教材を期間限定で無償公開

                                                      Peaceful Morning、「Power Automate Desktop」の教材を期間限定で無償公開:MicrosoftのRPAに対応 Peaceful MorningはMicrosoftが提供するRPAツール「Power Automate Desktop」についてノウハウをまとめた教材を公開した。

                                                        Peaceful Morning、「Power Automate Desktop」の教材を期間限定で無償公開
                                                      • RPAの有効性検証の成果について

                                                        横浜市と日本電信電話株式会社、株式会社NTTデータ、株式会社クニエは、データやICTを活用した効率的・効果的な行政運営の推進や、積極的な働き方改革や長時間労働是正の取組を実現するために、2018年7月に締結した包括連携協定に基づき、「RPAの有効性検証に関する共同実験」を実施しました。

                                                          RPAの有効性検証の成果について
                                                        • 急成長のRPAが幻滅期に入ったワケ

                                                          印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 自動化ツールの有望格と見られているRPA(ロボティックプロセスオートメーション)が期待した効果を得られず、がっかりした幻滅期に入った。最大の効果を発揮する適用業務を見つけ出せないからだ。業務プロセスの効率化だけに目を奪われた経営トップに課題があり、PoC(実証実験)から本格導入に至らないケースも散見される。RPAに何が起きているのか。 複雑なジグソーパズルを解くRPAへの期待 「エンタープライズソフトウェア市場で最速の成長を遂げている」――。米GartnerのDerek Miers氏は8月に開催した同社主催セミナーで、RPAへの期待感の高さを語った。世界の市場規模は2018年に前年比で63.1%、2019年も50%超の成長を予測する。企

                                                            急成長のRPAが幻滅期に入ったワケ
                                                          • 【※絶対に自動化してはいけない】自動化禁止サイトまとめ! - Qiita

                                                            お久しぶりです! 最近仕事で社内向けにRPA研修を行い、 そこで自動化禁止サイトを少しだけ調べたので共有したいと思います。 自動化禁止サイトのまとめ記事がないのが意外でした...! ※注意:2020年6月24日時点の情報です! ※注意:本記事に掲載していないサイトでも利用規約で自動化を禁止しているサイトはたくさんあります。自動化する前に一度ご確認ください。 Amazon ロボットなどのデータ収集・抽出ツールによる利用は許可されていません。 利用規約に明記されています。 RPAだけでなくプログラミング言語によるスクレイピングもNGだと思われます。 Amazon - 利用規約 - この利用許可には、アマゾンサービスまたはそのコンテンツの転売および商業目的での利用、製品リスト、解説、価格などの収集と利用、アマゾンサービスまたはそのコンテンツの二次的利用、第三者のために行うアカウント情報のダウンロ

                                                              【※絶対に自動化してはいけない】自動化禁止サイトまとめ! - Qiita
                                                            • Apify: Full-stack web scraping and data extraction platform

                                                              Code templates Get started with templates for your scraping project

                                                                Apify: Full-stack web scraping and data extraction platform
                                                              • uwscの作者umiumiさんの消息は? : IToTの覚え書き

                                                                IToTの覚え書き マイクロビット、アルドゥイーノ、ラズベリーパイなどで楽しい道具を作る趣味のサイトです。 基本的に自分用の覚え書きです。 みなさん、あけましておめでとうございます。 そういえばWindows7はもうすぐ終わるのですね。 久しぶりに実家のWindows7パソコンを起動したら、防衛の要MSEが赤いでないですか。 更新をいくらやっても途中で失敗。定義ファイルをダウンロードして手動でも失敗。 ついには再インストールしても失敗。そしたら夜に100くらいのWindowsの更新が始まった。 半分くらいのところまで済んたので、そこで再度MSEの自動更新を行ったら簡単に成功。 なんかのファイルが古かったんですね。 ことしは久しぶりにパソコンを使う機会が増えそうなので、正月から自動化ソフトをいじっています。 20年前からRocketMouse2000 v4.92をこよなく愛用していましたが、

                                                                • 国内シェアNo.1『WinActor』にRPAの今後について聞いてきた | Ledge.ai

                                                                  「業務改善」を目的にさまざまな企業で導入が進んでいるRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)。 日常の業務で反復される作業や高度な判断を必要としない作業を人間に代わっておこないます。 これまでLedge.aiではAIを使った自動化・業務改善を数多く取り上げていきましたが、その点でAIとともに語られることの多いRPAも気になりますよね。 今回は、RPA国内シェアNo.1で、さまざまな企業への導入実績を誇るWinActorについて、

                                                                    国内シェアNo.1『WinActor』にRPAの今後について聞いてきた | Ledge.ai
                                                                  • 【入門編】RPAツール8選(2018年3月更新) | RPA BANK

                                                                    2021年9月13日、RPA BANK はキーマンズネットに移管いたしました。 移管に関する FAQ やお問い合わせは RPA BANKをご利用いただいていた方へのお知らせ をご覧ください。 慢性的な人手不足、生産性の低迷、改善しない業務効率、急務となったリモートワークへの対応。ビジネスを取り巻く環境の変化とともに、顕在化したこれら経営課題の解決手段として「RPA(Robotic Process Automation)」に取り組む企業・団体は広がり続けています。 RPAという言葉を身近なところで耳にするようになった、あるいは自社で導入検討が始まったのを機に、どんなRPAツールがあるか、まず概要を知りたいという方も少なくないのではないでしょうか。 RPAツール9選 各製品の概要と特徴 そこで本記事では以下、主要な9種のRPAソフトウエアをピックアップし、各ツールの概要と特徴をご紹介します。

                                                                      【入門編】RPAツール8選(2018年3月更新) | RPA BANK
                                                                    • 業務改善にRPAを活用している大学のリストを作成しました。 - Clear Consideration(大学職員の教育分析)

                                                                      ※更新情報 大阪大学を追加(2020/12/17) high190です。 大学での業務改善のあり方は自分なりに色々考えて実践してきましたが、自分の職場に導入できないかと思っているのがRPA(Robotic Process Automation)です。2018年の東北大学開催セミナーにも参加して情報収集して基礎的なことを勉強していました。 high190.hatenablog.com 業務改善にRPAを活用している大学がどの程度あるかリスト化しました。導入範囲は小規模・大規模問わず導入例があればリストに追加し、新着情報があれば随時追加します。 国立大学 茨城大学(IT基盤センター) *1 大阪大学(2020/12/17追加)*2 大阪教育大学 岡山大学 筑波大学*3 静岡大学(2020/05/20追加) 東北大学*4 徳島大学*5 長崎大学*6 名古屋大学(名古屋大学病院) 三重大学*7 山

                                                                        業務改善にRPAを活用している大学のリストを作成しました。 - Clear Consideration(大学職員の教育分析)
                                                                      • RPA+AIで紙文書を自動処理する時代がすぐそこに! UiPathの「Receipt and Invoice AI」プレビュー版を試す【イニシャルB】

                                                                          RPA+AIで紙文書を自動処理する時代がすぐそこに! UiPathの「Receipt and Invoice AI」プレビュー版を試す【イニシャルB】
                                                                        • RPAの開発と運用、従来のSIとは大違い

                                                                          データのコピー・アンド・ペーストといったPCの繰り返し作業を、ソフトウエアロボット(ソフトロボ)を使って自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)。PCを使ったオフィスワークの負担を軽減する働き方改革の一策としてここ数年、注目が集まっている。 記者は国内で注目され始めた2016年以降、RPAについて取材してきた。電通や三菱東京UFJ銀行、日本生命、オリックスグループといったRPAの先行導入企業や、ソフトロボの開発実行環境であるRPAツールのベンダー、RPAの導入支援を手掛けるコンサルティング会社など対象は多岐にわたる。 このなかで気づいたのが「RPAの開発や運用は、従来の業務システム開発といったSI(システムインテグレーション)と比べると大きく違う点がある」ということだ。そこで要件定義と開発、運用の3つで、大きな相違点を挙げてみたい。 とらえる要件が違う まずは要件定義だ

                                                                            RPAの開発と運用、従来のSIとは大違い
                                                                          • 働き方改革で大ブーム、「RPA」の期待と現実

                                                                            東京都文京区の閑静な住宅街にそびえ立つビル。オフィスフロアの一角に、パソコンだけが置かれた空席のスペースがある。利用者名は「日生ロボ美」。生命保険最大手、日本生命保険が活用するRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)の愛称だ。 日生の金融法人契約部では、銀行における保険販売の後方支援業務などを行っている。契約数だけでなく、取扱保険の種類も増加しており、藤吉亮輔担当課長は「人繰りが厳しい状況だった」と明かす。 そこで2014年から、顧客情報の変更の入力など4業務でRPAを導入。その後も資産運用分野での企業情報の自動抽出など導入業務を拡大した。現在は同部で25人弱分、業務量にすると20%弱をRPAに置き換えた。こうした効果を踏まえ、日生では全社レベルでRPAの導入を推進中だ。 定型的作業に強みを持つ RPAは、人間によって決められた定型的動作を行うソフトウエア。物理的にロボットがいる

                                                                              働き方改革で大ブーム、「RPA」の期待と現実
                                                                            • WinActor - ウィンアクター 働き方改革を支援するRPA

                                                                              製品紹介 RPAツール「WinActor」国内NO1RPA ロボットで業務を自動化 WinDirector複数のWinActorの管理統制ロボ リモートRPAソリューション「OnRPA」WinActorのリモート利用時の悩みをまるっと解決 AI-OCR/OCR製品サイト AI-OCRソリューション 「DX Suite」高精度な文字認識を実現したクラウド型のAI-OCRサービス オンプレミス型AI-OCR「Cube」自社環境で高セキュリティなAI-OCR スマート自治体プラットフォーム「NaNaTsu」スマート自治体実現貢献のため、自治体向けAI-OCRとRPA活用サービスを組み合わせた新サービス 帳票OCRソフトウェア 「Prexifort-OCR」さまざまな手書き文字を高精度でOCR認識 サービス・サポート User Forumユーザー同士でRPAに関する情報や話題を交換。ナレッジの共有

                                                                                WinActor - ウィンアクター 働き方改革を支援するRPA
                                                                              • 活用広がるRPA、AIと組み合わせたら何ができる? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                                RPA(ソフトウエアロボットによる業務自動化)の活用が広がっている。データ入力などの単純な定型業務をロボットが代行するため、業務を大幅に効率化できる。人口減少による労働力不足の対応や長時間労働の解消などを目的とする働き方改革の実現には自動化が不可欠。企業や自治体はITの力を使い、あの手この手で人手を介する業務の削減を目指している。 働き方改革実現に不可欠 SCSKは、自社開発の業務改善ツール「CELF(セルフ)」で社内外の非効率業務の自動化を進める。セルフは米マイクロソフトの表計算ソフト「エクセル」に類似したツールだが、社員自らがアプリケーション(応用ソフト)を作成できるのが特徴。専用のデータベースと接続しているためファイルの共有や同時書き込みも可能だ。2016年8月に発売し、18年4月にはRPA機能を搭載。RPA機能付きのセルフは120社、500ライセンスを提供している。1台当たり年間3

                                                                                  活用広がるRPA、AIと組み合わせたら何ができる? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                                • RPAで残業を1人6時間減らしたテンプスタッフが語る「RPAの落とし穴」

                                                                                  関連キーワード BPR | BPM(ビジネスプロセス・マネジメント) | 業務改善 | 事例 パーソルテンプスタッフの矢頭 慎太郎氏 人材派遣業のパーソルテンプスタッフ(以下、テンプスタッフ)は2017年に「RPA推進室」を新設し、「RPA」(ロボティックプロセスオートメーション)ソフトウェアを使った業務効率化に取り組んでいる。2019年6月開催のイベント「RPA DIGITAL WORLD TOKYO 2019」で、同室の室長を務める矢頭 慎太郎氏が登壇。RPAソフトウェアをスムーズに導入するために取り組んだことと導入の効果、同氏が「大きな勘違いをしていた」と語る導入時の反省について語った。 RPAの導入前に、増え続ける業務を切り分け テンプスタッフがRPAソフトウェアの導入プロジェクトに取り組んだきっかけは「働き方改革関連法」(働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律)に関

                                                                                    RPAで残業を1人6時間減らしたテンプスタッフが語る「RPAの落とし穴」