並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

201 - 240 件 / 729件

新着順 人気順

Russiaの検索結果201 - 240 件 / 729件

  • ワグネルのプリゴジン氏死亡か ロシアで自家用ジェット機墜落 - 日本経済新聞

    【ロンドン=江渕智弘】ロシア非常事態省は23日、小型ジェット機がモスクワ北西のトベリ州内で墜落し、乗客乗員10人全員が死亡したとみられると発表した。航空当局は、6月に反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏(62)の名前が搭乗名簿にあると明らかにした。ワグネル関係者が管理しているとみられる通信アプリ、テレグラムの「プリゴジン2023」は、プリゴジン氏が同機に乗っており

      ワグネルのプリゴジン氏死亡か ロシアで自家用ジェット機墜落 - 日本経済新聞
    • 130日間の激戦アウディウカ攻防、勝ったのは撤退したウクライナ軍だった 多くの戦闘機を失い敵を包囲殲滅できなかったロシア軍の大失敗 | JBpress (ジェイビープレス)

      しかし、陥落されたことはなかった。 今回注目されているアウディウカの戦いは、ウクライナ軍による2023年6月からの反転攻勢が停止し膠着した10月の初めから、ロシア軍が全力に近い戦力を投入して、大攻勢を始めたものである。 ロシア軍は連日、多くの犠牲者を出しても、次から次へと兵士を送り込み、アウディウカ守備部隊への攻撃を停止することなく、4か月以上も続けた。 そして、弾薬不足もあり、ウクライナ軍アウディウカ守備部隊は2月中旬、約130日の戦いの後、ついに撤退した。 アウディウカの戦いについて今回は、両軍のアウディウカでの4か月を超える戦いを見て(米国戦争研究所資料参照)、ロシア軍とウクライナ軍の戦いそのものについて考察する。 具体的には、両軍の戦術的行動、その狙い、戦術行動の変更とその理由、作戦目標の達成度、撤退作戦と航空支援作戦などについてだ。 1.選挙前にやっと占拠できたロシア軍 アウディ

        130日間の激戦アウディウカ攻防、勝ったのは撤退したウクライナ軍だった 多くの戦闘機を失い敵を包囲殲滅できなかったロシア軍の大失敗 | JBpress (ジェイビープレス)
      • ロシア探査機が月面に衝突 半世紀ぶりの月探査失敗

        ロシア極東のボストーチヌイ宇宙基地で無人月探査機「ルナ25号」を乗せて打ち上げられるロケット=11日(ロスコスモス提供、AP=共同) ロシア国営宇宙企業「ロスコスモス」は20日、11日に打ち上げた無人月探査機「ルナ25号」が予定していた軌道を外れて月面に衝突し、消失したとみられると発表した。ルナ25号は21日にも人類史上初となる月の南極付近に軟着陸し、水の有無の調査を始める計画だったが、失敗した。 これに先立つ19日、ロスコスモスは、ルナ25号に「予定された飛行が不可能になる異常事態」が発生したと発表していた。 ロシアにとって月探査機の打ち上げは、前身の旧ソ連による1976年のルナ24号以来、約半世紀ぶりだった。

          ロシア探査機が月面に衝突 半世紀ぶりの月探査失敗
        • ウクライナ軍、南部前線で突破口拡大か 要衝トクマク接近をうかがう

          (CNN) ウクライナ軍がザポリージャ州の南部戦線でロシアの防衛線を一部突破したことを示す兆候が強まっている。戦略的要衝トクマクに向かう動きを拡大させている様子だ。 ウクライナ軍参謀本部は25日、ノボプロコピウカ村に向かう地域と、その東にある小集落オチェレツバテの方面でさらなる戦果を挙げたと発表した。 これに先立ちウクライナは今週、ロボティネ村を掌握したと明らかにしていた。村の南では戦闘が続いている。 ウクライナの反転攻勢は開始から数週間が経過した。戦闘は東部と南部の前線に集中している。 ウクライナはロシアに奪われた領土の奪還をめざして反攻を開始したものの、これまでのところ戦果は乏しく、痛みを伴う戦いとなっている。 ロシアの複数の軍事ブロガーが伝える戦況からは、南部の一部地域でロシア軍の前線の状況が厳しくなっていることがうかがえる。 最も著名なブロガーのひとり「WarGonzo」は、ウクラ

            ウクライナ軍、南部前線で突破口拡大か 要衝トクマク接近をうかがう
          • ロシア軍の攻撃で「膨大な」戦闘員死亡、ワグネルトップが非難

            (CNN) ロシアの民間軍事会社ワグネルのトップ、エフゲニー・プリゴジン氏は23日、ロシア軍指導部がワグネルの軍事キャンプを攻撃し、「膨大な数」の戦闘員を殺害したと非難した。 プリゴジン氏は、ロシア国防省がワグネルをだましたと主張。「こうした残虐行為に対抗する措置を取る」と言明した。 プリゴジン氏はSNSテレグラムに投稿した音声メモで、「我々は国防省と妥協して武器を提出し、引き続き国を守る方法について解決策を模索する用意があった。だが、こうした卑劣な連中はそれで収まらなかった」などと説明した。 「我々が屈しなかったのを見て、彼らは我々のキャンプに攻撃を加えた。膨大な数の戦闘員、戦友が死亡した。我々は今後、こうした残虐行為への対抗方法について決定する。次は我々の番だ」とも述べ、「彼らは数十人を消し去った」と主張した。 一方、ロシア国防省は23日のテレグラムへの投稿でこの主張を否定し、今回の件

              ロシア軍の攻撃で「膨大な」戦闘員死亡、ワグネルトップが非難
            • 中国による「現代版朝貢貿易」の周辺国に成り下がったロシア、400年ぶりの中国優位という歴史的転機 訪中したロシア・プーチン大統領と中国・習近平国家主席の「ハグ」が映し出す新しい中ロ関係 | JBpress (ジェイビープレス)

              中国とロシアの関係を見る上で、興味深い一コマがあった。5月に中国を訪問したプーチン大統領を出迎えた際の習近平国家主席のハグだ。 かつての中華帝国は周辺国の貢物に対して、それを上回る下賜物を与える朝貢貿易を展開したが、同じような温情が習近平主席の態度からは垣間見えた。 歴史的に中国優位だった中露関係も、この300〜400年はロシア優位で進んでいたが、21世紀に入って風向きが変わりつつある。 (山中 俊之:著述家/国際公共政策博士) 「この2人はハグまでするのか」と思った人もいたに違いない。 5月に中国を訪問したロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席の会談でのことだ。報道の映像を見ていると、このハグは習主席から求めたように見えた。 西側諸国から制裁を受けるロシアのプーチン氏にとって、中国との良好な関係なくして経済も政権も維持できないという必死の思いだったであろう。習主席としては、かつての

                中国による「現代版朝貢貿易」の周辺国に成り下がったロシア、400年ぶりの中国優位という歴史的転機 訪中したロシア・プーチン大統領と中国・習近平国家主席の「ハグ」が映し出す新しい中ロ関係 | JBpress (ジェイビープレス)
              • 「平和の保証」はウクライナでロシアを打ち負かすことのみ ポーランド大統領

                国連(CNN) ポーランドのドゥダ大統領は19日、ロシアの侵攻からウクライナを守るために西側諸国がウクライナを支援することは世界的に重要な結果をもたらすとの認識を示し、ウクライナの支援国に対して揺るぎない姿勢を保つよう促した。 ドゥダ氏は米ニューヨーク市にある国連本部でCNNの取材に答え、「ロシアが欧州の国境を強制的に動かすことを合法的にできないようにすることだ」と述べた。 ドゥダ氏は「これが将来の和平を保証するものであり、米国にとってもそうだ」と語った。ポーランドはウクライナと長く国境を接している。19日にはロシアのドローン(無人機)がウクライナ西部リビウの倉庫を攻撃し、国境周辺で戦火が激しくなっている。 ドゥダ氏は、妥協的な解決策は存在しないと述べた。これは、ウクライナのゼレンスキー大統領と立場を同じくしている。 ドゥダ氏は「ロシアを止めることができるのは、ロシアが敗北したときだけだ。

                  「平和の保証」はウクライナでロシアを打ち負かすことのみ ポーランド大統領
                • モスクワ近郊のコンサート会場で襲撃、60人死亡 ISISが犯行声明

                  (CNN) ロシアの首都モスクワ近郊のコンサート会場が22日、武装集団に襲撃され、少なくとも60人が死亡、145人が病院に搬送された。過激派組織イラク・シリア・イスラム国(ISIS)が犯行声明を出した。 ISIS系のアマク通信が同日、SNSテレグラム上に短い犯行声明を公開した。裏付けとなる証拠は提示しなかった。 事件が起きたのは音楽ホールとショッピングセンターが併設された「クロクス・シティー・ホール」。現場の映像には、大規模施設で火災が発生し、煙が空に立ちのぼる様子が捉えられている。ロシア国営RIAノーボスチ通信は、武装集団が「自動兵器を発射」し、「手投げ弾や焼夷(しょうい)弾を投げた」と報道。襲撃後に「白のルノーで逃走した疑いがある」と伝えた。 国営メディアのロシア24は、会場の屋根が一部崩落したと報じた。 ロシア24によると、襲撃は音楽バンド「ピクニック」の公演開始前に発生した。バンド

                    モスクワ近郊のコンサート会場で襲撃、60人死亡 ISISが犯行声明
                  • ナゴルノカラバフ アルメニア側“事実上敗北” 死者200人超か | NHK

                    アゼルバイジャン軍が隣国アルメニアとの係争地、ナゴルノカラバフで開始した軍事行動で、ロシアを後ろ盾にしてきたアルメニア側が現地での武装解除などを受け入れ、事実上、敗北したかたちとなりました。一方、攻撃による死者数は当初の発表より大幅に増え200人を超えたと報告されました。 アゼルバイジャン軍は19日、隣国アルメニアとの係争地、ナゴルノカラバフで「対テロ作戦」だとする軍事行動を開始し、アルメニア側は翌日の20日、ナゴルノカラバフでの完全な武装解除などを受け入れ、停戦することで合意したと明らかにしました。 一方、アゼルバイジャンのアリエフ大統領も演説で「対テロ作戦の結果、主権が回復された。重要な成功を収めた」と述べ、戦闘は終結したという考えを示しました。 こうしたなかアルメニア側の人権監視団は20日夜、アゼルバイジャン軍の攻撃で少なくとも200人が死亡し、400人以上がけがをしたと発表していて

                      ナゴルノカラバフ アルメニア側“事実上敗北” 死者200人超か | NHK
                    • ブチャ虐殺、民間人射殺命じた指揮官の身元特定 ウクライナ情報機関

                      (CNN) ウクライナ保安局(SBU)は8月31日、昨年首都キーウ近郊のブチャ地区で民間人の射殺を命じたロシア軍指揮官の身元を特定したと明らかにした。 SBUによると、捜査対象になっているのはロシア軍情報部隊の指揮官バディム・オフチニコフ中尉。2022年3月のブチャ占領中、ウクライナ人一家への発砲を命じた疑いが持たれている。 SBUは声明で、オフチニコフ中尉は東部軍管区第36諸兵科連合軍に属する第37独立自動車化狙撃旅団の偵察部隊の指揮官だと指摘した。 SBUによると、オフチニコフ中尉はブチャ地区にあるセベリニウカ村、モティジン村、コピリウ村の占拠に直接関与した。地元住民を威圧するため、部下とともに装甲車で一帯を走り回っていたとされる。 22年3月上旬、オフチニコフ中尉は部下に対し、歩兵戦闘車に向かってくる民間人の車2台に発砲するよう命じた。 車のうち1台にはウクライナ人一家が乗っており、

                        ブチャ虐殺、民間人射殺命じた指揮官の身元特定 ウクライナ情報機関
                      • ロシア、ドナウ川の穀物倉庫を攻撃 ルーマニアの対岸 - BBCニュース

                        ウクライナ南部のドナウ川沿いの港で24日、ロシアのドローン(無人機)による攻撃があり、穀物貯蔵施設が破壊された。現地当局が発表した。

                          ロシア、ドナウ川の穀物倉庫を攻撃 ルーマニアの対岸 - BBCニュース
                        • プーチン氏は戦争をやめない!再びキーウ侵攻?侵攻2年を分析 | NHK

                          「この戦争が4年目にもつれ込むことはおそらく確実だ」 3年目に突入したロシアによるウクライナへの軍事侵攻。すでに来年以降も戦争が続く可能性を指摘するのは、国内きってのロシア軍ウォッチャーの東京大学先端科学技術研究センターの小泉悠准教授です。 ウクライナ軍の反転攻勢が“失敗”した一方、小泉氏はロシア軍も戦局を一気に変えるほどの能力はないと分析。“プーチンの戦争”はさらに長期化すると予見します。 戦局のカギを握るのは、やはりあの大国。そして、日本が議論を始めるべきこととは。 (国際部記者 大石真由) ※以下、小泉氏の話(インタビューは2024年2月23日) この1年の戦況をどう見るか? 去年(2023年)2月ごろと現在の戦況図を比べてみると、ほとんど変わっておらず、この1年を大きな視点で見ると、こう着状態が続いてきたといえると思います。 この戦争は戦術レベルで見ると、攻める側にとって著しく不利

                            プーチン氏は戦争をやめない!再びキーウ侵攻?侵攻2年を分析 | NHK
                          • ロシア人愛国画家が描くウクライナ侵攻 モスクワで絵画展

                            【6月10日 AFP】2023年のウクライナ。廃虚と化した街を背に、カラシニコフ銃を持つロシア兵。先頭でロシア国旗を掲げる女性の防弾ベストには、ロシア軍がウクライナ侵攻のシンボルとする「Z」の文字が見える。ロシア・モスクワ中心部で開幕した「われらはロシア人、神はわれらと共に」と題する絵画展の出品作の一つだ。 帝政ロシア時代や旧ソ連時代の伝統的なリアリズムを思わせる作風だが、絵柄はウクライナ侵攻での戦意高揚を狙っている。そばでは口ひげを生やした男性が、制服姿の士官学校の生徒たちに「われわれの最終的勝利を描いた絵の近くへ」と声を掛けている。 その傍らで写真撮影に応じていたのが、作者のワシリー・ネステレンコ(Vasily Nesterenko)氏(56)だ。1967年、当時ソ連の構成国だったウクライナに生まれた同氏は愛国的なロシア人画家として知られ、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Pu

                              ロシア人愛国画家が描くウクライナ侵攻 モスクワで絵画展
                            • 日本の半導体もロシアへ流入 第三国経由、規制及ばず 1年強で約15億円 日経調査 - 日本経済新聞

                              日本メーカーの半導体がウクライナ侵攻後もロシアに流入していることが日本経済新聞の調査でわかった。1年強で少なくとも約15億円分が取引されていた。大半は中国など第三国を経由しており、海外への直接輸出を規制対象にした日本の法律で歯止めをかけられない。迂回ルートを封じ、制裁の実効性を高める方策が求められる。日本は2022年3月、米国の制裁に足並みをそろえ、自国の半導体のロシアへの輸出を規制した。性能

                                日本の半導体もロシアへ流入 第三国経由、規制及ばず 1年強で約15億円 日経調査 - 日本経済新聞
                              • 「ゼレンスキーはニュータイプの芽」ガンダム原作 富野由悠季×高橋杉雄 終戦の日対談

                                まもなく「終戦の日」を迎えますが、78年が経過した今も戦争は繰り返されています。戦争を描いたアニメ・機動戦士ガンダムの原作者と第一線にいる安全保障の専門家が考える“戦争と平和のかたち”とは? ■ガンダム原作者と考える“現代の戦争” 機動戦士ガンダムの原作者・総監督 富野由悠季氏(81)(以下、「富野氏」)「政府とか軍のトップに届くことは人類史で一度もなかった。」 防衛研 防衛政策研究室長 高橋杉雄氏(50)(以下、「高橋氏」)「戦争についてアニメから知ることが多かった。」 高橋氏「ちょっと深すぎて…。」 富野氏「カットしてくださいねここは。ゼレンスキーは“ニュータイプの芽”かも知れない。」 機動戦士ガンダムの“生みの親”富野由悠季監督。安全保障のスペシャリスト・高橋杉雄氏。2人が「戦争と平和」について、語り合いました。 ■富野氏、父が風船爆弾の開発に 高橋氏「私は1972年生まれですから戦

                                  「ゼレンスキーはニュータイプの芽」ガンダム原作 富野由悠季×高橋杉雄 終戦の日対談
                                • ロシア軍のネパール人傭兵は最多1万5千人、傷心の帰国多く

                                  (CNN) 3年目に突入したロシアによるウクライナ侵略などを背景に、ロシア政府の勧誘に応じ同国軍に加わったネパール人が最多で1万5000人に達していることが3日までにわかった。 CNNの取材に応じた多数の関係筋が明らかにした。ロシア政府は昨年、金銭的な好条件などを材料に外国人戦闘員の募集に乗り出していた。月給は少なくとも2000米ドルとし、ロシアの旅券獲得は審査期間を短縮して迅速に実現させることも保証していた。 この従軍契約は1年で、署名した外国人兵士は月給が振り込まれるロシアの銀行に口座を設ける。多くの兵士によると、前線で長く戦えば、それだけ多めとなるボーナスも得られる仕組みのはずだった。 一部の兵士は、月給は最大で4000ドルに膨らむと期待したが、これら現金を引き出す方途を知らない者が多くいたという。 ネパール人男性のラムチャンドラ・カドカさん(37)は最近、ウクライナの前線で負傷した

                                    ロシア軍のネパール人傭兵は最多1万5千人、傷心の帰国多く
                                  • ロシアが2025年大阪・関西万博から撤退表明 | TBS NEWS DIG

                                    ロシアが2025年の大阪・関西万博からの撤退を正式に表明しました。ロシア代表「ロシアは2025年の大阪・関西万博から撤退することを決定しました」フランス・パリ郊外で28日に開催されているBIE=博覧会国際事務局の…

                                      ロシアが2025年大阪・関西万博から撤退表明 | TBS NEWS DIG
                                    • ウクライナ戦争、軍上層部の「うそ」が根拠に ワグネル創設者が非難

                                      ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は23日、ロシアがウクライナ侵攻に踏み切った根拠について、軍上層部が「でっち上げたうそ」によるものと主張した。4月8日撮影(2023年 ロイター/Yulia Morozova/File Photo) [ロンドン 23日 ロイター] - ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は23日、ロシアがウクライナ侵攻に踏み切った根拠について、軍上層部が「でっち上げたうそ」によるものと主張した。 ウクライナでの戦争を巡り、プリゴジン氏は軍や国防省を繰り返し批判してきているが、ロシアの「特別軍事作戦」をウクライナの「非武装化、非ナチ化」が目標という政権の説明を今回初めて否定。テレグラムに投稿した動画で、ロシアがウクライナ侵攻を始めた「2月24日に起きたことは日常茶飯事にすぎない。国防省は国民と大統領を欺こうとし、ウクライナか

                                        ウクライナ戦争、軍上層部の「うそ」が根拠に ワグネル創設者が非難
                                      • 「プーチンは人殺し」 投票用紙に落書き、拘束―ロシア大統領選:時事ドットコム

                                        「プーチンは人殺し」 投票用紙に落書き、拘束―ロシア大統領選 2024年03月17日07時57分配信 ロシアが支配するウクライナ東部ドネツク州で16日、ロシア大統領選の投票のために並ぶ人たち(EPA時事) 15~17日投票のロシア大統領選では、保守派の組織票を固めるプーチン大統領に対し、投票用紙に落書きして静かな抗議を試みるリベラル派の有権者が相次いだ。「プーチンは人殺し」。ウクライナ侵攻や反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏獄死を念頭にモスクワでこう記し、警察に見つかって拘束された若者もいる。 17日投票終了、開票へ ナワリヌイ派デモ計画―ロシア大統領選 ナワリヌイ氏の支持者らは、ロシア各地の現地時間17日正午に投票所に集結して「反プーチン」の民意を可視化することを狙っていた。無効票でも棄権でも自由。ただ、落書きは15日から多数報告された。 「ウクライナに平和を、ロシアに日常生活を」。

                                          「プーチンは人殺し」 投票用紙に落書き、拘束―ロシア大統領選:時事ドットコム
                                        • 語られない「台湾有事」ロシアの重要な立ち位置

                                          台湾有事が議論される際にロシアの名前が挙がるのはめずらしいことではない。2022年2月にロシアがウクライナを侵攻して以来、西側と日本の専門家の多くは、中国が台湾に対して同様の”暴力的行動”を取るかどうかを検討してきた。 ロシアによるウクライナ侵攻は、台湾に対する中国の行動についていくつかの教訓を与えている。しかし、ロシアは別の点でも台湾有事に関連している。ロシアは中国との緊密なパートナーシップにより、台湾有事に直接巻き込まれる可能性もある。中国による台湾への軍事侵攻を研究するほとんどのシミュレーションでは、ロシアの役割は考慮されていない。これは見落としだ。 ますます緊密になっている露中関係 ロシアと中国の関係は、ほぼ四半世紀にわたって着実に緊密になってきている。転機となったのは、1989年のミハイル・ゴルバチョフソ連共産党書記長(当時)の中国訪問だった。 この首脳会議は、冷戦時代の共産主義

                                            語られない「台湾有事」ロシアの重要な立ち位置
                                          • 国連・独立調査委が報告 ロシア軍による“組織的な拷問”あった ヘルソン州では19歳~83歳までの女性への性暴力も|日テレNEWS NNN

                                            ウクライナの人権状況について、 国連の独立調査委員会は25日、南部地域などでロシア軍による拷問が組織的に行われていたなどと報告しました。 報告を行ったのは、国連人権理事会が設立したウクライナの人権状況に関する独立調査委員会です。25日の記者会見で、ロシア軍はウクライナ軍へ情報を提供したとして拘束した人たちに対し、「広範かつ組織的に拷問を行っており、非常に残忍なケースもあった」と報告しました。 また、南部のヘルソン州では、19歳から83歳までの女性への性暴力が加えられ、その際の声を女性の家族が聞くことを余儀なくされた例が頻繁にあったということです。 委員会は「ロシア軍による違法行為の規模と重大性に対して深い懸念を表明し、責任を問う必要性がある」と強調しました。

                                              国連・独立調査委が報告 ロシア軍による“組織的な拷問”あった ヘルソン州では19歳~83歳までの女性への性暴力も|日テレNEWS NNN
                                            • ロシア経済、今年は1.5%成長 欧州開銀がマイナス予想から大幅上方修正

                                              ロシアの首都モスクワのモスクワ国際ビジネスセンター(モスクワシティー)の高層ビル群(2023年8月18日撮影、資料写真)。(c)NATALIA KOLESNIKOVA / AFP 【9月27日 AFP】欧州復興開発銀行(EBRD)は27日、2023年のロシアの経済成長率は原油価格上昇を受けて1.5%になるとの見通しを公表した。5月時点では1.5%のマイナス成長を予測していた。 EBRDはAFPの問い合わせに対し、5月時点では、ロシア経済は西側諸国による制裁、特に石油上限価格の導入の打撃を受けると予想していたと回答。「しかし原油価格が上昇したのに加え、ロシアが制裁の影響を回避するため新たな輸出市場を開拓したことで石油収入が拡大した」と説明した。 新たな市場としては中国とインドを挙げた。また、ロシアの経済活動は引き続き活発だと指摘。特に家計消費に加え、ウクライナ侵攻に伴う軍事支出が高水準で推移

                                                ロシア経済、今年は1.5%成長 欧州開銀がマイナス予想から大幅上方修正
                                              • プーチン氏に尽くすチェチェン首長が重病か、ウクライナ情報機関

                                                (CNN) ウクライナ国防省情報総局のユソウ報道官は16日、ロシアのプーチン大統領の忠実な配下ともされる同国チェチェン共和国のカドイロフ首長が重病に陥っていると主張した。 医学界や政界の様々な関係筋を引用してウクライナのメディアに明らかにした。「戦犯のカドイロフ(首長)の容体が深刻な状態にあるとの情報がある」とし、「抱えていた病気が悪化した」と続けた。 「この病状は負傷によるものではない。長く患っている病気で、体全体の健康に影響を及ぼす問題である」と指摘。「過去数日間、症状が重くなっている」とつけ加えた。 CNNは同報道官の発言内容を独自に立証できていない。 カドイロフ氏の健康状態についてはこれまで、チェチェン共和国の一部の元当局者による証言を含め、「肝臓と腎臓に問題がある」との情報が絶え間なく流れていた。首長自身は今年3月、多数の医療検査を受け、間違いなく健康であるとの診断結果が出たと強

                                                  プーチン氏に尽くすチェチェン首長が重病か、ウクライナ情報機関
                                                • ホームセンターをロシア軍爆撃、11人死亡 ウクライナ北東部

                                                  ウクライナ・ハルキウ州で、ロシア軍の攻撃で炎上したホームセンターから立ち上る煙(2024年5月25日撮影)。(c)SERGEY BOBOK / AFP 【5月26日 AFP】(更新)ウクライナ北東部ハルキウ(Kharkiv)州の州都ハルキウで25日、大型ホームセンターがロシア軍の爆撃を受け、11人が死亡した。オレグ・シネグボウ(Oleg Synegubov)知事が明らかにした。 知事は当初、テレグラムで、ロシアの誘導爆弾2発がホームセンターを直撃し、6人が死亡、40人が負傷したと発表。このほか16人の安否が不明としていた。 知事はその後、「残念だが死者は11人となった」と投稿した。 ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領はテレグラムで「現時点までに200人以上が店内にいた可能性があることが判明している」と指摘。白昼に行われた、「明らかに民間人」を標的とし

                                                    ホームセンターをロシア軍爆撃、11人死亡 ウクライナ北東部
                                                  • ロシア出身の歴史家アレクサンドル・エトキントが「ロシア連邦は崩壊する」と確信する理由 | 「帝国崩壊」のシナリオと国際社会への影響

                                                    ──ロシア連邦は早晩、崩壊すると確信されているそうですね。どうしてですか。 歴史をひもとけば、多くのことを学べます。未来のことはわかりませんが、私たちは現在を生きており、過去のことなら知っています。帝国はロシアを除いてすべて崩壊しています。その意味では、ロシアは最後の帝国なのです。通常、帝国の崩壊は、戦争によってもたらされます。世界大戦で帝国が崩壊した事例もあります。 ロシア帝国の崩壊のプロセスは、非常に長い時間をかけながら進行してきています。崩壊が始まったのは第一次世界大戦末期の1917年です。このとき、ポーランドとフィンランド、それからウクライナがロシアから分離しましたが、ウクライナはその後、ロシアに再併合されました。 1991年にも大きな動きがありました。ソ連を構成していた14ヵ国(コーカサス地方やバルト地域、中央アジアの共和国)が独立国家になったのです。ウクライナもそのとき独立した

                                                      ロシア出身の歴史家アレクサンドル・エトキントが「ロシア連邦は崩壊する」と確信する理由 | 「帝国崩壊」のシナリオと国際社会への影響
                                                    • ‘How am I in this war?’: New Musk biography offers fresh details about the billionaire’s Ukraine dilemma | CNN Politics

                                                      - Source: CNN " data-fave-thumbnails="{"big": { "uri": "https://media.cnn.com/api/v1/images/stellar/prod/230907094533-elon-musk-paris-file.jpg?c=16x9&q=h_540,w_960,c_fill" }, "small": { "uri": "https://media.cnn.com/api/v1/images/stellar/prod/230907094533-elon-musk-paris-file.jpg?c=16x9&q=h_540,w_960,c_fill" } }" data-vr-video="false" data-show-html="" data-byline-html=" " data-check-event-based-p

                                                        ‘How am I in this war?’: New Musk biography offers fresh details about the billionaire’s Ukraine dilemma | CNN Politics
                                                      • ウクライナ“ここ数か月で最大のミサイル攻撃か”市民に死傷者 | NHK

                                                        ウクライナ軍の参謀本部は、ロシア軍のミサイルや無人機による攻撃で、子どもを含む市民に死傷者が出ていると25日、発表しました。 ▼ウクライナ東部ドネツク州の知事が24日の攻撃で1人が死亡、2人がけがをしたと発表したほか、 ▼ウクライナ南部ヘルソン州の当局は25日、5階建ての集合住宅が砲撃を受け、40代の男性1人が死亡したとしています。 アメリカのシンクタンク戦争研究所は24日、ロシア軍は、ロシア国内で反乱の動きがあるなかでも「ここ数か月で最大のミサイル攻撃を行った」という分析を示しました。 一方、東部や南部では、ウクライナ軍が反転攻勢を進め、マリャル国防次官は24日、東部で進展があったと強調しました。 イギリス国防省は25日の分析で、ウクライナ軍がこれまでの反転攻勢の経験を生かして戦術に磨きをかけていると指摘しました。 そして「ここ数日、ウクライナ軍は南部と東部の3つの戦線で再び大規模な反撃

                                                          ウクライナ“ここ数か月で最大のミサイル攻撃か”市民に死傷者 | NHK
                                                        • ナワリヌイ氏の葬儀、モスクワで執り行われる 数千人が集まり行進 - BBCニュース

                                                          ロシア北極圏の刑務所で急死したと2月16日に発表された野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(47)の葬儀が1日、モスクワ南部で執り行われた。 葬儀の行われた教会や墓地には、ナワリヌイ氏を追悼するために数千人の市民が集まった。多くの人が花を持ち、ナワリヌイ氏の名前や反政府のメッセージを連呼した。

                                                            ナワリヌイ氏の葬儀、モスクワで執り行われる 数千人が集まり行進 - BBCニュース
                                                          • モスクワ郊外のコンサート会場で武装集団が銃乱射、60人死亡・145人負傷か…タス通信

                                                            【読売新聞】 タス通信などによると、ロシアの首都モスクワ郊外のコンサートホールで22日夜(日本時間23日未明)、武装集団が観客を銃撃した。ロシアの情報機関「連邦保安局」(FSB)などは、少なくとも60人が死亡し、145人以上が負傷し

                                                              モスクワ郊外のコンサート会場で武装集団が銃乱射、60人死亡・145人負傷か…タス通信
                                                            • 戦争のイメージから「悲惨さ」が抜け落ちた 小説家・平野啓一郎さん:朝日新聞デジタル

                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                戦争のイメージから「悲惨さ」が抜け落ちた 小説家・平野啓一郎さん:朝日新聞デジタル
                                                              • ワグネルの戦闘員、基地に戻り軍と契約へ ロシア大統領府

                                                                撤退の準備をするワグネルの戦闘員=24日、ロシア・ロストフ州ロストフナドヌー/Stringer/Reuters (CNN) ロシア大統領府のペスコフ報道官は記者団に対し、民間軍事会社ワグネルのトップ、エフゲニー・プリゴジン氏との間で結ばれたモスクワへのワグネル部隊の進軍中止に関する合意の詳細を明かし、希望する者はロシア国防省と契約することになると述べた。 ペスコフ氏は「これは進軍に参加しなかった者に関するもので、実際そのような部隊はいた。最初期から考えを変えて戻っていった。いつもの陣地へ戻るため交通警察などの支援による護衛まで要請した」と述べた。 ペスコフ氏は、ワグネルの戦闘員が進軍に参加したことで法的措置を受けることはないとも語った。大統領府はウクライナの前線での「彼らの英雄的な行動にいつも敬意を払っている」とした。 プリゴジン氏は方針転換した合意についてほとんど詳細を明らかにしていない

                                                                  ワグネルの戦闘員、基地に戻り軍と契約へ ロシア大統領府
                                                                • ロシアによるウクライナでの戦争、領土ではなく信条巡る対立 プーチン氏が主張

                                                                  (CNN) ロシアのプーチン大統領が、ウクライナでの戦争は領土を巡る対立ではないと主張した。 5日、ロシア南部ソチで開かれたバルダイ・クラブ討論会に出席したプーチン氏は、「ウクライナ危機は領土対立ではない。それをはっきりさせておきたい。ロシアは領土面積で世界最大の国であり、我々は新たな領土の征服には関心がない」と発言した。 同氏によれば、ロシアは依然シベリアや極東などの開発に関連してなすべきことが非常に多いという。 また同国は地域の地政学的均衡の構築を試みているわけではないと重ねて強調。むしろ「新たな国際秩序の基礎となる信条」こそが問題になっていると指摘した。 その信条の一つは「世界の均衡の中で、誰であれ一方的に力で他者をねじ伏せることはできないということだ」と、プーチン氏は説明。「ある覇権国が他国に対し、その国のあり方や行動を意のままに従わせることがあってはならない」と続け、この信条の否

                                                                    ロシアによるウクライナでの戦争、領土ではなく信条巡る対立 プーチン氏が主張
                                                                  • 【詳細】日米韓首脳 共同記者会見 | NHK

                                                                    ※会見は日本時間の午前4時14分から53分間行われました。 岸田総理大臣は、アメリカのバイデン大統領、韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領との首脳会談後の共同記者会見で「今、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序が危機にひんしている。ロシアによるウクライナ侵略により、国際社会は根幹が揺るがされている。東シナ海や南シナ海における力による一方的な現状変更の試みは続き、北朝鮮による核・ミサイルの脅威はますます増大している」と指摘しました。 その上で、「こうした状況において、日米韓3か国の戦略的連携の潜在性を開花させることは必然で、時代の要請でもある。われわれ3人は『日米韓パートナーシップの新時代』をひらいていく決意を示す。日米同盟と米韓同盟の連携を強化し、日米韓3か国の安全保障協力を新たな高みへ引き上げる。法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜くため、今後とも日米韓3か国の戦略的連携の

                                                                      【詳細】日米韓首脳 共同記者会見 | NHK
                                                                    • オデッサにミサイル、大聖堂破壊 ロシアが連日攻撃、20人死傷―ウクライナ:時事ドットコム

                                                                      オデッサにミサイル、大聖堂破壊 ロシアが連日攻撃、20人死傷―ウクライナ 2023年07月23日20時21分配信 23日、ウクライナ南部オデッサで、ロシアのミサイル攻撃を受け損壊した救世主顕栄大聖堂の内部(ロイター時事) ウクライナ南部オデッサに23日未明(日本時間同日午前)、ロシア軍の大規模なミサイル攻撃があり、正教会の救世主顕栄大聖堂が破壊された。港湾施設や住宅も被害を受け、地元知事は1人が死亡、子供を含む19人が負傷したと明らかにした。 双方がクラスター弾使用か ロシア・ドイツの記者ら死傷―ウクライナ 「黒海の真珠」と呼ばれるオデッサの歴史地区は今年1月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録された。ウクライナ外務省は攻撃を「戦争犯罪」と指摘。ゼレンスキー大統領は「ロシアの悪に弁解の余地はない」と述べた。 プーチン政権は、対ロシア制裁が解除されないことに反発し、ウクライ

                                                                        オデッサにミサイル、大聖堂破壊 ロシアが連日攻撃、20人死傷―ウクライナ:時事ドットコム
                                                                      • ロシア敵視のアゾフ大隊元指揮官 トルコからウクライナへ | NHK

                                                                        ロシアが敵視してきたウクライナ側の部隊の元指揮官らが、トルコからウクライナに帰国することが明らかになりました。 ロシア側は不快感を示していて、仲介役を果たしてきたトルコとロシアとの関係も注目されそうです。 ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、訪問先のトルコで、ロシアとウクライナの仲介にあたるエルドアン大統領と会談し、その後の記者会見でエルドアン大統領はウクライナのNATO=北大西洋条約機構への加盟を支持する考えを示しました。 ゼレンスキー大統領はこれを歓迎したのに続いて、8日にはSNSで、ウクライナ東部の要衝マリウポリなどで防衛に関わった当時の「アゾフ大隊」の指揮官ら5人がトルコからウクライナに帰国することを明らかにしました。 元指揮官らはロシア軍の捕虜になったあと、トルコが仲介したロシアとウクライナの捕虜交換で解放され、その後、トルコで生活を続けていたということです。 捕虜交換にあたっ

                                                                          ロシア敵視のアゾフ大隊元指揮官 トルコからウクライナへ | NHK
                                                                        • ウクライナ兵士、鹵獲した戦車の不調についてロシア製造元に「苦情」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                          ロシアがウクライナに侵攻してから20カ月の間に、ウクライナ軍はロシア軍のT-72B3戦車を200両ほど鹵獲(ろかく)した。 ロシアの軍需企業ウラルヴァゴンザヴォートが同国スベルドロフスク州ニジニ・タギルで製造しているT-72B3はロシアの新型戦車の1つだ。T-64BVやT-80U、T-72AMTなどとは異なり、ウクライナの産業界にはこの種の戦車を扱った経験があまりない。 そのため、鹵獲したロシア軍のT-72B3に問題が発生したとき、ウクライナ側ですぐに解決できず、「コチェフニク」というコールサインを持つウクライナ軍の戦車兵はウラルヴァゴンザヴォートの技術相談窓口に電話した。そして信じられないことに、その電話相談サービスは実際に役に立った。 ウクライナの軍事サイトMilitarnyiはコチェフニクが電話相談をする様子を映像に収めた。 コチェフニクはウクライナ東部のクラマトルスク周辺で戦うウク

                                                                            ウクライナ兵士、鹵獲した戦車の不調についてロシア製造元に「苦情」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                          • ロシア義勇軍 司令官独白「祖国は狂った」ロシアと戦うわけ | NHK

                                                                            「あなたはジャーナリストか、それとも日本のシュピオン(スパイ)か?」 彼は、私の質問を遮ってそう迫った。彼の名は、デニス・カプースチン氏。 ロシア人としてあえてウクライナ側に立って、軍事侵攻を続けるロシアと戦う「ロシア義勇軍」の司令官だ。 そのカプースチン氏が、ウクライナの首都キーウで私たちの単独インタビューに応じた。 なぜ、彼らは“祖国”ロシアと戦うのか。通訳なしの1時間半におよぶインタビューで迫った。 ロシア義勇軍司令官 カプースチン氏 「プーチンは恐怖だけで支配している。誰もが彼を恐れている。プーチン反対派も賛成派もどちらもだ。ロシアの人々の『恐れ』が続くかぎり、プーチンは権力の座に居続ける。 しかし、我々は違う。SNSで文句を言うだけでなく、プーチン反対の意志を明確にして、実際に銃を手に取ったのだから。我々ロシア義勇軍は、怖がることをやめたロシア人の集団だ」 カプースチン氏は終始、

                                                                              ロシア義勇軍 司令官独白「祖国は狂った」ロシアと戦うわけ | NHK
                                                                            • ウクライナ南部のロ支配地域でダム破壊、洪水が発生 互いを非難

                                                                              [モスクワ/キーウ 6日 ロイター] - ウクライナとロシアの両軍によると、ウクライナ南部のロシア支配地域にある巨大なカホフカダムが6日に破壊され、周辺で洪水が発生した。両軍ともに破壊を相手側の責任としている。 ソーシャルメディアに投稿された真偽不明の複数の動画では、ダムの周囲で激しい爆発が相次いでいる様子が映っているほか、破壊されたダムから水があふれ出している。

                                                                                ウクライナ南部のロ支配地域でダム破壊、洪水が発生 互いを非難
                                                                              • プリゴジン氏の過去動画に反響、「ロシアは大惨事に瀕している」

                                                                                [26日 ロイター] - 23日に墜落死したとみられるロシア民間軍事会社ワグネルの創設者、エフゲニー・プリゴジン氏の短いインタビュー動画が公開された。国にうそをつくなら殺されたほうがましといった趣旨の発言や、飛行機の崩壊という表現も使っており反響を呼んでいる。 もっと見る 40秒の動画は、ロシアの軍事ブロガーとのインタビューの一部で、4月29日に公表されていたものが、テレグラムのワグネルのチャンネル「グレイゾーン」で公開された。

                                                                                  プリゴジン氏の過去動画に反響、「ロシアは大惨事に瀕している」
                                                                                • 金正恩と会ったプーチンが中国に突きつけた「警告」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                                  2023年9月13日、ロシア極東のアムール州で握手するウラジーミル・プーチン大統領(右)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(Kremlin Press Office / Handout/Anadolu Agency via Getty Images) 北朝鮮の指導者である金正恩がロシアを訪れ、プーチンと会った。北朝鮮からロシアへの武器提供などが取り沙汰されているが、2人が何を話し合ったのか具体的な内容は謎のままになりそうだ。だが、背景を知り、手がかりを探っていくと、浮かび上がってくるものもある。 筆者は2009年の冬、ロシア、中国、北朝鮮3カ国の国境が交わる地帯に足を運んだ。中国領のすぐ向こう側に、北朝鮮とロシアを結ぶ鉄道路線が走っている。金正恩は今回、豪華な専用列車に乗って、この路線を通ってロシア入りしたもようだ。 中国領の最も奥まったところにある展望台からは、近くに踏切が寂しげな姿をさら

                                                                                    金正恩と会ったプーチンが中国に突きつけた「警告」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)