1970年代~2000年代にかけ、映像媒体の主流だったビデオテープ規格「VHS」。再生機器の生産終了などに伴い、VHSで記録された映像資料の視聴や貸出しを終了する公立図書館が出てきており、郷土資料などの閲覧が困難になるのではないかと心配の声があがっている。 大阪市立図書館は2020年度末で館内視聴を終了し、その後順次、貸出しも終了することを発表。ツイッターで注目を集めた。取材に応じた同館によると、郷土資料のVHSに関しては書庫で保存する予定ではあるものの、DVD・BDなどへのダビング(媒体変換)については「具体的な見通しが立っていない」という。 「現在、視聴ブースの再生機器は、故障しても入手できません」 「図書館内での視聴は令和2(2020)年3月末で終了します。その後順次、貸出を終了します」。大阪市立図書館内に掲示されたこのお知らせを、あるツイッターユーザーが2019年9月11日に投稿。
1990年代、ソ連崩壊後のロシアにおいて、当時高価だったHDDの代わりに「VHS」にデータを記録する方法が発明されました。HDD4台分のデータを1本のVHSに押し込むことができたロシアの革新的な製品「ArVid」について、ブロガーのジェイコブ・フィリップ氏が解説しています。 ArVid: how Russians squeezed 4 hard drives into one VHS tape in the 90s – Jacob Filipp https://jacobfilipp.com/arvid-vhs/ 当時のHDDは多くとも500MB程度の容量しかなく、大量のデータを保管するには大量のHDDを必要としました。しかし、当時ロシアにおいてHDD1台は1カ月分の給料に相当するほど高く、大容量の記録媒体の確保は困難だったそうです。 そうした状況を改善すべく、ロシアで開発された機器が「A
アットアイデアは8月2日、これまでのビデオデッキとはまったく異なる方式のVHS再生機を開発する方針を発表した。ヘッドにテープを直接押し当てずに再生できる独自の仕組みを採用し、カビが発生していてもテープやヘッドを傷めずに再生できるという。テレビへの接続機能は持たず、直接microSDカードなどのデジタルメディアにダビングできる仕組みを採用する。商品名、価格は未定で、2026年度をめどに開発する。レンタルでの提供も見込む。 開発の経緯は、VHSテープに記録された映像を保持しているユーザーがいまだ多いことを受けてのもの。従来型のVHSビデオデッキは、テープを引っ張って筒型のヘッドに押し当て再生/録画を行う仕組みを採用していた。このため、テープにかかる負荷が高く、テープが絡まるトラブルも多かった。また、古いVHSテープにはカビが生えていることも多く、ヘッドが傷む要因ともなっていた。これらを踏まえ、
まさかの「VHS映画コーナー」拡充 コロナ禍になり、動画配信サービスで映画やドラマを楽しんでいる人は一層増えたことだろう。しかし、家から出ずに作品を視聴するスタイルに慣れた人ほど、自分が足しげくレンタルショップに通っていた日々を忘れてしまってはいないだろうか? そんななか、レンタルビデオ業界最大手・TSUTAYAの旗艦店であり、渋谷駅前に地下2階~地上7階までの9フロアを有するSHIBUYA TSUTAYAが、映画ファンを唸らせるリニューアルを果たしていたのである。 映像・音楽作品ともに、日本でトップレベルの在庫を誇る同店であったが、2020年9月17日に行われたそのリニューアルで、「日本最大級の映画ミュージアム」と称して約20万本の作品を取り揃えた。それだけでなく「渋谷フィルムコレクション」と題し、旧メディアであるVHS(ビデオ)だけの映画コーナーを新設したのだ。 今回は、映像配信時代に
吉岡里帆「小さい時、VHSで見た椎名林檎さん」 → 大炎上 1 名前:名無しさん@涙目です。(埼玉県) [ES]:2019/06/10(月) 22:12:48.85 ID:U04O1hh40 女優・吉岡里帆のインスタグラムの文章が椎名林檎を“ディスっているのではないか”として、批判を集めている。 問題になったのは6月2日の投稿。ここで吉岡は自身のラジオ番組「UR LIFESTYLE COLLEGE」(J-WAVE)に、歌手の椎名林檎がゲスト出演したことを報告。番組の告知を行った。 合わせて椎名に対する熱い想いをつづっている。〈本日のゲストはずっとずっとずーっと、ラブコールしていた椎名林檎さんです〉と切り出し、〈林檎さんが、これからも大好きです。頑張っていたらこんな日が来るんだなぁ…とこの日染み染みしました。〉と喜びをあらわにした。 この中で吉岡は椎名に関する思い出を〈小学生の頃、VHSで林
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