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誰にも見られたくないファイルや、仕事などで厳重に管理しなければならないデータがある場合、通常の保存方法では誰かに情報を盗み取られる心配がつきまといます。無料で使える暗号化仮想ドライブ作成アプリ「VeraCrypt」を使えばパスワードを入力しないと中身を閲覧できない仮想ドライブを作成したり、ストレージを丸ごと暗号化したりできるとのことなので、実際にVeraCryptをインストールして暗号化する手順をまとめてみました。 VeraCrypt - Free Open source disk encryption with strong security for the Paranoid https://www.veracrypt.fr/en/Home.html 目次: ◆1:VeraCryptのインストール手順 ◆2:秘密のファイルをパスワードで保護するための「ファイルコンテナ」を作成する手順 ◆
ノートPCを電車に忘れた、盗まれたといった事故が後をたちません。重要なデータが蓄積されているノートPCをなくすのは重大なインシデントであり、機密データが抜き取られる可能性もあります。 今回紹介するVeraCryptはストレージを暗号化したり、暗号化イメージを作成できるソフトウェアです。 VeraCryptの使い方 メイン画面です。 ウィザードに沿って暗号化イメージを作成します。 暗号化方式を決定します。 ファイルシステムも選べます。 作成しました。 マウント時には作成時に決めた暗号化キーでマウントします。 VeraCryptはTrueCryptのフォークになります。TrueCryptに残っていた問題を解決したのがVeraCryptになります。暗号化されたディスクにデータを保存すれば、自動的にファイルも暗号化された状態になります。使い終わったらアンマウントすれば情報漏洩防止になるでしょう。
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