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WHATWGの検索結果1 - 17 件 / 17件

  • どうしてHTML5が廃止されたのか | フューチャー技術ブログ

    フロントエンド連載の5記事目です。 HTML5が2021年の1月に廃止されました。 Webエンジニアとしてバリバリ活躍されてる方やエグゼクティブテックリードのような肩書きを持つ方にとっては「何をいまさら」という話題かと思います。 しかしながら、今年も新人さん入ってきてくださったので、プログラミングを学習中にHTML5という文字列に悩まされないように、そもそもHTML5とは何かや、廃止された経緯をまとめてみます。 HTML5とはWebサイトを作るときに必ず書くことになるHTML。Webサイトのコンテンツ、つまり中身や構造を作るために使うマークアップ言語です。 そして、その最近版として10年ほど前に登場したHTML5。当時は Webニュースなどで盛んに特集が組まれていましたが、このHTML5がついこないだ、2021年1月28日に廃止されました。 広義のHTML5 / 狭義のHTML5HTML5

      どうしてHTML5が廃止されたのか | フューチャー技術ブログ
    • W3C発行のHTMLがすべて廃止された日 | フロントエンドBlog | ミツエーリンクス

      あくまで有効日数はW3C仕様の名目上のステータスであり、参考情報にしか過ぎないわけですが、HTML5とそれよりも前に策定された(X)HTML仕様は、2018年3月に一斉に廃止され、HTML Review Draftと入れ替わるタイミングでHTML 5.1とHTML 5.2が同時に廃止されました。Second Editionを含んでいますが、HTML5シリーズがいずれも勧告から3年で廃止されているのは何とも興味深いところではあります。 また、古い話ですが、当時HTML5のEditorを務めていたHixieことIan Hickson氏が2008年に「HTML5の完成は2022年ごろになる」と発言していたことがありました(HTML5の完成は2022年!? | Web標準Blog | ミツエーリンクス)。2012年にW3CとWHATWGのHTMLが分裂[1]し、結局今年になってWHATWG HTM

        W3C発行のHTMLがすべて廃止された日 | フロントエンドBlog | ミツエーリンクス
      • 2021年のウェブ標準とブラウザ | gihyo.jp

        2021年になりましたね。 矢倉眞隆(myakura)です。ウェブ標準やブラウザに興味のあるウェブ開発者です。gihyo.jpでは2009年に「Web標準とその周辺技術の学び方」という連載をしていました。 今回は昨年の泉水さんに代わり、2021年のウェブ標準やブラウザの動向を占おうと思います。2020年は世界もブラウザもそれなりに大きな出来事がありましたので、2020年の動きをまずおさえ、そのうえで2021年はどうなるのかを考えてみました。 W3Cのプロセス改訂でLiving Standardライクな仕様の改訂が増えていく W3Cは2020年9月に、新しいプロセス文書と特許ポリシーを公開しました。 新しい文書プロセスはW3Cの組織の定義や標準化の流れ、意思決定などについて定めた文書です。ここ数年は毎年更新されていますが、2020年はこれまでと比べて最大級とプレスリリースでもうたわれています

          2021年のウェブ標準とブラウザ | gihyo.jp
        • HTML標準仕様の策定についてW3CとWHATWGが合意発表。今後はWHATWGのリビングスタンダードが唯一のHTML標準仕様に

          HTML標準仕様の策定についてW3CとWHATWGが合意発表。今後はWHATWGのリビングスタンダードが唯一のHTML標準仕様に W3CとWHATWGは、HTML標準仕様の策定について合意したことを発表しました。 いわゆるHTML5と呼ばれるHTMLの最新仕様には、WHATWGが公開しているものとW3Cが公開しているものが併存しており、しかも両者には一部で異なる仕様があったために混乱を招いているところがありました。 今回の合意によりW3CはHTMLとDOMに関する標準策定をやめ、今後はWHATWGが策定するリビングスタンダードがHTMLとDOMの唯一の標準となります。 両者が合意した主な内容は下記となります。HTMLとDOMのリビングスタンダード、すなわちつねにアップデートされていく標準仕様はWHATWGがメンテナンスをし、W3Cはそれに協力していくこと、W3Cは今後単独でのHTMLとDO

            HTML標準仕様の策定についてW3CとWHATWGが合意発表。今後はWHATWGのリビングスタンダードが唯一のHTML標準仕様に
          • img の srcset 指定時に選択される画像 | blog.jxck.io

            Intro <img> や <picture> で srcset に複数の画像を指定することで、デバイスに応じて適切な解像度の画像を提供することができる。 この画像が、どういった条件で選択されるのかを頭では勝手に理解していたつもりだが、理解とは違う挙動があったため、仕様と実装を確認した。 その記録を記す。なお、先に言うがどのブラウザも 仕様に準拠して 実装されている。 srcset attribute まず以下のようなコードを考える。 <style> body { margin: 0; } </style> <body> <img id=hero_image src=320x240.png srcset=" 320x240.png 320w, 640x480.png 640w, 800x600.png 800w, 1024x768.png 1024w, 1280x960.png 1280w

              img の srcset 指定時に選択される画像 | blog.jxck.io
            • HTML のアウトラインアルゴリズムが見出しレベルをベースとしたものに刷新されそう

              HTML のアウトラインアルゴリズムが刷新されようとしています。 本記事では、最初に現時点のアウトラインアルゴリズムの概要を説明した後、どのような変更が行われるかを紹介します。 現時点のアウトラインアルゴリズムの概要 アウトラインアルゴリズムの刷新 現時点のアウトラインアルゴリズムの概要 § HTML にはアウトラインアルゴリズムという概念があります。 一昔前の HTML、すなわち HTML4 以前はセクションの概念がなく、章立ては見出し要素(<h1> 〜 <h6>)のみで行うしかありませんでした。 HTML5 ではアウトラインの概念が導入され、見出し要素とセクショニングコンテンツ(<section> 要素など)を組み合わせてセクションを使用することが可能になり、仕様では専用の章「Headings and sections」にて詳しく解説されています。 最初の HTML 5 Working

                HTML のアウトラインアルゴリズムが見出しレベルをベースとしたものに刷新されそう
              • WHATWG Living StandardとHTMLパーサ - Qiita

                この記事はドワンゴ Advent Calendar 2020 最終日の記事です。年の瀬ですね。 はじめに 本記事は、WHATWG Living Standardに準拠することを目的としたHTMLパーサである「gammo」の紹介を目的としている。gammoが実現していることを詳細に伝えるため、単なるgemの紹介に留まらず、HTMLの歴史や昨今のHTMLを取り巻く状況を簡単に解説し、WHATWG Living StandardにおけるHTML文書の解析アルゴリズムについて、実例と共に紹介する。 本記事で紹介するgammoの開発に取り掛かった理由は、主に以下の二点が挙げられる。 WHATWG Living Standardに準拠したHTMLパーサをRubyGemsの中から見つけられなかったため。 現在HTMLパーサの機能を持つライブラリの中で、最も利用されていると考えられるNokogiriと比較

                  WHATWG Living StandardとHTMLパーサ - Qiita
                • crossorigin 属性の仕様を読み解く

                  本記事では HTML タグに指定可能な crossorigin 属性について仕様を参照しながら詳しく解説します。crossorigin 属性は複数の意味を表しており、またそれを指定するタグの他の属性値によって振る舞いが変わってしまうことから、その挙動を正確に理解するのがなかなか難しい属性です。 HTML 仕様は日々進化しています。本記事で説明している内容は記事執筆時点のものであり、閲覧時点では古くなっている可能性があります。正確な情報を知りたい方は必ず最新の仕様を確認するようお願いします。 要点だけを知りたい方は最後の「まとめ」を読んでください。 目次 crossorigin 属性はどこで使われている? crossorigin 属性は何を意味するのか? request mode credentials mode crossorigin 属性の意味のまとめ crossorigin 属性の振る

                    crossorigin 属性の仕様を読み解く
                  • ホスト名の最後が数字なURLの扱いについて - ASnoKaze blog

                    「WHATWG URL」の仕様で、ブラウザにおいて、ホスト名がIPv4でないが、数値で終わるURLは拒否されるように変更された。 github.com 例えば次のようなものです foo.0 bar.0.09 1.2.3.4.5 今まで、これらのホスト名は、その他のドメインと同じように、通常通り名前解決されます。Issueの起案者は、すでに具体的な攻撃があるわけではないとしつつも、紛らわしさや、eTLD+1 (same-site)の扱いの問題があるとのことです。 なお、次のようなものはIPv4アドレスにマッピングされアクセスできます。 http://127.1 http://1.65793 Deprecate support for URLs with non-IPv4 hostnames ending in numbers 実際に、Chromeでは、そのような変更を入れる検討が始まっていま

                      ホスト名の最後が数字なURLの扱いについて - ASnoKaze blog
                    • HTML標準めぐりブラウザー業界団体とW3Cが合意--主導権は業界側に

                      Apple、Google、Microsoft、Mozillaのブラウザーベンダー大手4社が構成する業界団体が、ワールドワイドウェブ(WWW)の標準化団体であるWorld Wide Web Consortium(W3C)と合意し、主導権争いに勝利した。これは事実上、業界団体側がサポートしなければ、W3Cがウェブ標準を規定できないことを証明するものだ。 業界団体のWeb Hypertext Application Technology Working Group(WHATWG)は2004年に結成された。団体結成は、W3Cが現代的なHTML標準を開発するペースが遅かったことと、XMLに似た構造を持つXHTMLにHTMLを移行させるW3Cの計画を受けての動きだった。ブラウザーベンダー側は当時、XHTMLに賛成していなかった。 当時Apple、Mozilla、Operaが構成メンバーだったWHATW

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                      • なぜ import.meta.url は URL オブジェクトではなく文字列なのか | サイボウズ フロントエンドエキスパートチーム

                        数多くの Node.js ライブラリの作者として知られる Sindre Sorhus 氏が次のようなツイートをしていた。 Why is `import.meta.url` a string and not a `URL` instance? — Sindre Sorhus 💙💛 (@sindresorhus) July 24, 2022 これを見て私も理由が気になったので調査してみた。 先にまとめ URL の仕様にそうすべきと書いてあるから。 普通に考えると? まず最初に思いつくであろうものが「import.meta.urlはECMAScriptの仕様だが、URLオブジェクトはHTMLの仕様に含まれるため、仕様間のそういった参照はできない」という理由である。 実際 Twitter 上ではそのように考えている人もいた。 しかし、それは誤りである。 ECMAScriptのimport.me

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                        • W3C and WHATWG to work together to advance the open Web platform

                          W3C and WHATWG to work together to advance the open Web platform I am pleased to announce that W3C and the WHATWG have just signed an agreement to collaborate on the development of a single version of the HTML and DOM specifications. The Memorandum of Understanding jointly published as the WHATWG/W3C Joint Working Mode gives the specifics of this collaboration. Motivated by the belief that having

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                          • Streams—The definitive guide  |  Articles  |  web.dev

                            Streams—The definitive guide Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. Learn how to use readable, writable, and transform streams with the Streams API. The Streams API allows you to programmatically access streams of data received over the network or created by whatever means locally and process them with JavaScript. Streaming involves breaking down a r

                            • Firefox 88 combats window.name privacy abuses – Mozilla Security Blog

                              We are pleased to announce that Firefox 88 is introducing a new protection against privacy leaks on the web. Under new limitations imposed by Firefox, trackers are no longer able to abuse the window.name property to track users across websites. Since the late 1990s, web browsers have made the window.name property available to web pages as a place to store data. Unfortunately, data stored in window

                              • Web Streams Everywhere (and Fetch for Node.js) | CSS-Tricks

                                Chrome developer advocate Jake Archibald called 2016 “the year of web streams.” Clearly, his prediction was somewhat premature. The Streams Standard was announced back in 2014. It’s taken a while, but there’s now a consistent streaming API implemented in modern browsers (still waiting on Firefox…) and in Node (and Deno). What are streams? Streaming involves splitting a resource into smaller pieces

                                  Web Streams Everywhere (and Fetch for Node.js) | CSS-Tricks
                                • Memorandum of Understanding Between W3C and WHATWG

                                  Last Update: May 28, 2019 Memorandum of Understanding Between W3C and WHATWG This Memorandum of Understanding (“MOU ”) is entered into this __May 28, 2019, between the World Wide Web Consortium (“W3C”), with its principal place of business located at 32 Vassar Street, Room 32-386, Cambridge, MA, 02139 USA; and the WHATWG. Whereas W3C is an international community where Member organizations, a full

                                  • Leaving Mozilla — Anne’s Blog

                                    I will be officially leaving Mozilla on the last day of June. My last working day will be June 16. Perhaps I should say I will be leaving the Mozilla Corporation — MoCo, as it’s known internally. After all, once you’re a Mozillian, you’re always a Mozillian. I was there for a significant part of my life — nine years, most of them great, some tough. I was empowered and supported by leadership to mo

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