池田 泰延 / ICS @clockmaker h1要素が同じHTML内に複数もあるのはどうなの的な宗派(XHTMLの流れをくむセマンティックス派)でいたわけですが、HTML5.1が明確に否定してくれました。信じるモノは救われる的なものですかね 2016-12-13 14:36:23
HTML標準仕様の策定についてW3CとWHATWGが合意発表。今後はWHATWGのリビングスタンダードが唯一のHTML標準仕様に W3CとWHATWGは、HTML標準仕様の策定について合意したことを発表しました。 いわゆるHTML5と呼ばれるHTMLの最新仕様には、WHATWGが公開しているものとW3Cが公開しているものが併存しており、しかも両者には一部で異なる仕様があったために混乱を招いているところがありました。 今回の合意によりW3CはHTMLとDOMに関する標準策定をやめ、今後はWHATWGが策定するリビングスタンダードがHTMLとDOMの唯一の標準となります。 両者が合意した主な内容は下記となります。HTMLとDOMのリビングスタンダード、すなわちつねにアップデートされていく標準仕様はWHATWGがメンテナンスをし、W3Cはそれに協力していくこと、W3Cは今後単独でのHTMLとDO
Intro Node v7.0.0 が公開され、今回のリリースで WHATWG URL の実装が Experimental として入った。 既に標準で含まれていた url module との違いや、 URL API などについて解説する。 WHATWG URL URL は非常によく使われる、 Web において重要なフォーマットの一つだ。 ものによっては一見シンプルに見えるかもしれないが、その仕様はそれなりに大きい。 しかし、これまで DOM/JS はこれをパースする専用の API を持っていなかったため、例えば <input type=text> に入力された URL 文字列のパースは、片手間な正規表現で行われることも少なくなかった。 同様に、動的生成されるクエリやハッシュなどを URL に含める場面でも、やはり文字列操作による構築が行われてきた。 片手間な正規表現や文字列処理が、 URL
Webのルビ仕様にはアクセシビリティを阻害している面がある。「日本DAISYコンソーシアム」が改善を求めてブラウザベンダ、WHATWG、W3Cらに公開書簡 すべての人が等しく情報にアクセスできることを目指し、国際規格であるDAISY(Digital Accessible Information System:アクセシブルな情報システム)規格の開発・維持・普及のために設立された国際団体「DAISYコンソーシアム」の正会員である「日本DAISYコンソーシアム」は、Web上の文書の文字や熟語にルビを振るためのWeb標準仕様が、弱視や失読症などを含むさまざまなハンディキャップを持つ人々にとってのアクセシビリティを阻害している面があるとして、改善を求める公開書簡をWebブラウザベンダ、WHATWG、W3C宛てに送付しました。 その一部を引用します。 The historical purpose of
ワークプレイスを最適化し、虎ノ門に本社を移転 日本IBMは、2024年1月に、虎ノ門・神谷町エリアに事業所を新設し、そこに本社を移転します。 ニュースリリース watsonx Graniteモデル・シリーズ、IBM watsonxモデル向けお客様保障の提供開始を発表 IBM TechXchange Conference Japan(2023年10月31日~11月1日) 無料評価版:エンタープライズ・グレードのAIモデルを構築 無料評価版:あらゆるデータを対象に、AIワークロードを拡張 SPSS Statisticsの年間サブスクリプション選択で10%割引 ストレージの構成比較から見積までを簡単に
HTML5の仕様策定が、今後W3CとWHATWGに分裂するのではないか、といった言説が流れています。発端となったのは、W3CのWHATWGグループにIan Hickson氏が投稿したメールです。 [whatwg] Administrivia: Update on the relationship between the WHATWG HTML living standard and the W3C HTML5 specification from Ian Hickson on 2012-07-19 (public-whatwg-archive@w3.org from July 2012) [whatwg] Administrivia: Update on the relationship between the WHATWG HTML living standard and the W3C
<引用元:テッククランチ> テッククランチなどで記事が出ていますが、HTML5の標準化陣営がW3GとWHATWGに分裂したそうです。生きた標準(実際的な標準)を目指すWeb Hypertext Application Technology Working Group (WHATWG)と静的なスナップショット版を目指す W3C とで別の動きが始まりました。WHATWGはW3Gの動きがあまりにも遅いのでそれに業を煮やして作られたグループです。HTMLから離れるかどうかに関しても対立があります。 これで二つのバージョンが出来るHTML5の定義が判らなくなりました。 The two organizations currently responsible for the development of HTML have decided on a degree of separation and th
この記事はドワンゴ Advent Calendar 2020 最終日の記事です。年の瀬ですね。 はじめに 本記事は、WHATWG Living Standardに準拠することを目的としたHTMLパーサである「gammo」の紹介を目的としている。gammoが実現していることを詳細に伝えるため、単なるgemの紹介に留まらず、HTMLの歴史や昨今のHTMLを取り巻く状況を簡単に解説し、WHATWG Living StandardにおけるHTML文書の解析アルゴリズムについて、実例と共に紹介する。 本記事で紹介するgammoの開発に取り掛かった理由は、主に以下の二点が挙げられる。 WHATWG Living Standardに準拠したHTMLパーサをRubyGemsの中から見つけられなかったため。 現在HTMLパーサの機能を持つライブラリの中で、最も利用されていると考えられるNokogiriと比較
一部、直訳ではなく意訳した部分がございます。原文と表現が異なることがございますので、ご了承ください。この日本語訳は、私が理解を深めるために、自分なりに日本語化したものです。本日本語訳には、翻訳上の誤りがある可能性があります。したがって、内容について一切保証をするものではありません。正確さを求める場合には、必ず原文を参照してください。当方は、この文書によって利用者が被るいかなる損害の責任を負いません。もし誤りなどを見つけたら、当サイトのお問い合わせより連絡いただければ幸いです。 原文:http://blog.whatwg.org/faq/ (2011 年 1 月 21 日版) 翻訳日:2011/01/25 最終更新日:2011/01/25 概要 WHATWGが公開しているHTML5のFAQです。HTML5の目的や存在意義といった大枠の話から、要素の記述方法といった細かい話まで、さまざまな方面
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く