プロジェクトのキックオフ前後に作成する要件定義書。確認の抜け漏れを最小限に抑えるには、どのようなことを記載しておくべきか。そして、メンバーへのスムーズな共有と、その後の円滑なプロジェクト進行のための、良い要件定義書とはどのようなものだろう。自分たち用のメモも兼ねて「Webサイト制作プロジェクトの要件定義書」の確認項目をnoteに整理してみます。 1. プロジェクト概要1-1. 背景プロジェクトを発案するに至った背景です。現状の課題、ビジネス要件の変化、ユーザーの変化、社会的要請など、プロジェクトの存在意義や必要性を記載します。 1-2. ゴールゴールとは「完了条件」です。何を達成すれば終わるのか、どこに行けば終わるのかを記載します。通常は5W1Hのうち、WHATやWHEREをゴールとします。 1-3. 目的プロジェクトを何のために進めるのかという意図です。ゴールよりも広い視野で捉えます。5
ツイッターでアクセシビリティ向上日誌2【目視試験編】‐Akira Tsuda Portfolio and Blogというのを見かけて、そういえばアクセシビリティチェックって何をどうしているのかという話をウェブ上でほとんど見かけない(というか自分は知らない)ので、思い切ってチェックの過程や考え方を書いてみようかなと。 チェック対象のサイトを作った@HeldaForStudy氏に尋ねたところ、題材として使ってよいという返事をいただいたので、「アトリエ金工やまぐち」のサイト1ページをチェックしてみることにします。 対象ページはBasic認証がかかっているので、アクセシビリティ向上日誌1【各種ツール評価編】からたどってください。 @HeldaForStudy氏はレベルはA*1でチェックしたとのことなので、チェック基準はWCAG 2.1レベルAでチェックすることにしましょう。 わたしは普段はCOB-
サイト作成にあたっては、さまざまな質問に答えていくことになります。 たとえば、「ウェブサイトにはどのようなタイトルをつけたいのか」「どのような内容のウェブサイトにするつもりか」「どのような機能が必要か」「特に伝えたいメッセージはあるか」といった質問です。 やりとりは、ChatGPTやGeminiを相手にする場合と大差ありません。 また、プロンプトごとに、AIに質問を言い直させたり、答え方を教えてもらったりできます(つまり、こちらが言うことの選択肢を提案してくれるわけです)。 そのほか以下のような特徴があります。 ウェブサイトの外観が生成されるたびに、微調整を加えたり、ゼロからやり直したりが可能細かい部分は思いどおりにならないWixとWix ADIは、無料で利用できますが、月額17ドルからのプレミアムプランもあり(日本語版は1200円の「パーソナル」プランから)。FramerFramerなら
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