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  • Linuxコンテナの「次」としてのWebAssembly、の解説

    はじめに WASMをブラウザの外で動かすトレンドに関して「Linuxコンテナの「次」としてのWebAssemblyの解説」というタイトルで動画を投稿したのですが、動画では話しきれなかった内容をこちらの記事で補完したいと思います。 2022年もWebAssembly(WASM)の話題が多く発表されましたが、そのひとつにDocker for DesktopのWASM対応があります。FastlyやCloudflareもエッジ環境でWASMを動かすソリューションを持っていますし、MSのAKS(Azure Kubernetes Service)でもWASMにpreview対応しています。WASM Buildersでも2023年のWASMの予想としてWASMのアプリケーションランタイム利用に関して言及されました。 WASMといえば元々ブラウザ上で高速にC++のコードなどを実行するところから始まっている

      Linuxコンテナの「次」としてのWebAssembly、の解説
    • WebAssemblyのWeb以外のことぜんぶ話す

      Kernel/Vm探検隊 online part2. 発表動画: https://youtu.be/brrm328XItM?t=8221Read less

        WebAssemblyのWeb以外のことぜんぶ話す
      • Amazon Prime Videoが動画再生にWebAssemblyを採用。再生デバイス上にWasm VMをデプロイ、高フレームレートなど実現

        これだけ多種多様なデバイスに対して、ログイン画面やパーソナライズされたポータル画面、動画の再生などの機能を実現するために、Amazon Prime VideoのアプリケーションはC++で開発されたJavaScript VMと、その上で動くJavaScriptアプリケーションの2つから構成されています。 そしてそれぞれが必要に応じてデバイスにダウンロードされ、実行されます。 特にJavaScriptのアプリケーション部分は実行時にダウンロードされ実行されることで、機能追加などの変更やバグフィクスが容易になっていると説明されています。 プロトタイプのWebAssembly化で10倍から25倍高速に Amazon.comがこのAmazon Prime VideoのアプリケーションにWebAssemblyの採用を検討し始めたのは2020年8月とのことです。 同社はプロトタイプとして低レイヤのJav

          Amazon Prime Videoが動画再生にWebAssemblyを採用。再生デバイス上にWasm VMをデプロイ、高フレームレートなど実現
        • WebAssembly製のx86仮想マシン「WebVM」が登場、Webブラウザ上でLinuxや各種コマンド、アプリがそのまま実行可能

          WebAssembly製のx86仮想マシン「WebVM」が登場、Webブラウザ上でLinuxや各種コマンド、アプリがそのまま実行可能 Leaning Technologiesは、Webブラウザ上でx86バイナリをそのまま実行できるWebAsesmbly製の仮想マシン「WebVM」を発表しました(同社による紹介記事「WebVM: server-less x86 virtual machines in the browser」)。 Google ChromeやMicrosoft Edge、Firefox、Safariなどのモダンブラウザであれば、上記のURLにアクセスすることで誰でもWebブラウザ上にx86仮想マシンを走らせることが出来ます。 WebVMではx86仮想マシンの上でLinux OSのDebianがバイナリが変更なしにそのまま稼働し、さまざまなコマンドも実行可能。 Linuxアプリ

            WebAssembly製のx86仮想マシン「WebVM」が登場、Webブラウザ上でLinuxや各種コマンド、アプリがそのまま実行可能
          • WebAssembly化したPostgreSQLをWebブラウザ上で実際に動かして学ぶ「Postgres playground」をCrunchy Dataが公開

            WebAssembly化したPostgreSQLをWebブラウザ上で実際に動かして学ぶ「Postgres playground」をCrunchy Dataが公開 オープンソースのデータベースPostgreSQLの商用サービスを提供しているCrunchy Dataは、WebAssembly化したPostgreSQLをWebブラウザ上で実際に動かしながらPostgreSQLの基本から性能分析などさまざまな機能を学べる「Postgres playground」を公開しました。 Webブラウザ上でPostgreSQLを動かすため、サーバを用意する必要もなく、万が一間違った操作でデータベースを壊したとしてもすぐにインストール直後の初期状態に戻せるため、気軽にPostgreSQLを使って動作を学ぶことができます。 WebAssembly化されたPostgreSQLにはあらかじめチュートリアル用のデータ

              WebAssembly化したPostgreSQLをWebブラウザ上で実際に動かして学ぶ「Postgres playground」をCrunchy Dataが公開
            • WebAssemblyの歴史について

              はじめに 最近、Node.jsとDenoの開発者であるRyan DahlさんがJavaScript Containersという記事を書いていることを知った。 Webとの親和性の高さがサーバーサイドで求められる中、JavaScriptがユニバーサルスクリプトとして活躍するだろう。そして、コンテナランタイムがLinuxコンテナの抽象レイヤーとしてあるように、JavaScript界隈では既存のWebAPIそのものが抽象化の手助けとなるであろう、みたいな趣旨の内容だった。 彼がChromeのV8 JavaScript Engineを使ってNode.jsを誕生させた同じ頃、JavaScriptの可能性を信じて方法を模索した人がいる。Alon Zakaiさんだ。 Alon(以降、敬称略)はWebAssemblyやその考えの元になった asm.js 、 JavaScriptコンパイラ Emscripte

                WebAssemblyの歴史について
              • Fastly CTOに聞く、同社がWebAssembly実行環境の「Lucet」をエッジコンピューティング環境として開発している理由とは?

                Fastly CTOに聞く、同社がWebAssembly実行環境の「Lucet」をエッジコンピューティング環境として開発している理由とは? CDNプロバイダとして知られるFastlyは先月(4月1日)、WebAssemblyのコンパイラとランタイムで構成される「Lucet」をオープンソースで公開。同社のエッジコンピューティング環境として開発を進めていることを明らかにしました。 WebAssemblyが50マイクロ秒以下で起動する「Lucet」。コンパイラとランタイムをFastlyがオープンソースで公開 WebAssemblyは、Webブラウザ上でネイティブコードに近い実行速度で高速に実行できるバイナリフォーマットです。 FastlyはこれをCDNのエッジにあるサーバ上で動作するように移植し、しかも50マイクロ秒(1マイクロ秒は100万分の1秒)以下でWebAssemblyモジュールが起動し

                  Fastly CTOに聞く、同社がWebAssembly実行環境の「Lucet」をエッジコンピューティング環境として開発している理由とは?
                • PublickeyのIT業界予想2023。クラウドのコスト上昇懸念、Passkeyの普及、AIによる開発支援の進化、WebAssembly環境の充実など

                  PublickeyのIT業界予想2023。クラウドのコスト上昇懸念、Passkeyの普及、AIによる開発支援の進化、WebAssembly環境の充実など 新年明けましておめでとうございます。今年もPublickeyをどうぞよろしくおねがいいたします。 さて今年最初の記事では2023年のIT業界、特にPublickeyが主な守備範囲としているエンタープライズ系のIT業界はどうなるのか、Publickeyなりに期待を込めた予想をしてみたいと思います。 エネルギー価格の上昇、セキュリティへの注目など まずは予想の前提として、IT業界に影響を与えそうな現状についての認識を明らかにしておきたいと思います。 グローバルな視点で見たときに、IT業界だけでなく世界経済に大きな影響を与えているのは石油や天然ガスを始めとするエネルギー価格の上昇とインフレでしょう。 エネルギー価格の上昇はロシアによるウクライナ

                    PublickeyのIT業界予想2023。クラウドのコスト上昇懸念、Passkeyの普及、AIによる開発支援の進化、WebAssembly環境の充実など
                  • 動画をブラウザーだけで変換 ~「FFmpeg」をWebAssembly/JavaScriptへ移植した「ffmpeg.wasm」に期待/クロスプラットフォーム、ポータブル、高速な「WebAssembly」(WASM)が熱い!【やじうまの杜】

                      動画をブラウザーだけで変換 ~「FFmpeg」をWebAssembly/JavaScriptへ移植した「ffmpeg.wasm」に期待/クロスプラットフォーム、ポータブル、高速な「WebAssembly」(WASM)が熱い!【やじうまの杜】
                    • DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換、Webブラウザ上での実行も可能にする「container2wasm」バージョン0.3が登場

                      DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換、Webブラウザ上での実行も可能にする「container2wasm」バージョン0.3が登場 DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換し、WebAssemblyランタイム上で実行可能にするツール「container2wasm」のバージョン0.3がリリースされました。 開発者はNTTの徳永航平氏。container2wasmは実験的なツールとしてオープンソースで公開されています。 バージョン0.3では、RISC-Vアーキテクチャに加えてx86_64アーキテクチャのDockerコンテナイメージにも対応したことが大きな変更点です。 実際にDockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換したものをWebブラウザ上で実行できるデモページも用意されました。 下記はインテルの64ビットプロセッサを搭載したWindows

                        DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換、Webブラウザ上での実行も可能にする「container2wasm」バージョン0.3が登場
                      • WebAssembly入門 ─ Webフロントエンドの現実的なユースケースを知り、Wasm製アプリケーションを体験してみよう!|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)

                        ハイクラス求人TOPIT記事一覧WebAssembly入門 ─ Webフロントエンドの現実的なユースケースを知り、Wasm製アプリケーションを体験してみよう! WebAssembly入門 ─ Webフロントエンドの現実的なユースケースを知り、Wasm製アプリケーションを体験してみよう! WebAssembly(Wasm)は、ブラウザー上で直接動くプログラミング言語として、JavaScriptを置き換える期待が寄せられますが、実際にWasmが果たすべき役割や適したユースケースとはどういったものでしょうか? Wasmの動作を体験するチュートリアルとあわせて、山本悠滋(igrep)さんが解説します。 WebAssembly(以下、略称の「Wasm」と呼びます。「キャズム」や「~イズム」などからの類推なのか「ワズム」と発音するようです)とは、ブラウザーをはじめとするさまざまな環境で動作する、仮想マ

                          WebAssembly入門 ─ Webフロントエンドの現実的なユースケースを知り、Wasm製アプリケーションを体験してみよう!|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)
                        • マイクロソフト、「Blazor WebAssembly」正式版を5月にリリース。BlazorでPWAやデスクトップアプリも開発へ

                          マイクロソフト、「Blazor WebAssembly」正式版を5月にリリース。BlazorでPWAやデスクトップアプリも開発へ マイクロソフトは1月14日(日本時間1月15日未明)にオンラインインベント「.NET Conf Focus on Blazor」を開催、同社が開発中のWebアプリケーションフレームワーク「Blazor」の最新動向と今後について明らかにしました。 Blazorは、C#と.NET Coreを用いてWebアプリケーションの開発を可能にするフレームワークです。JavaScriptを用いず、C#によるプログラミングでSPA(Single Page Application)のWebアプリケーションを開発できるため、.NETの知識や経験をWebアプリケーションに活かせると同時に、Visual StudioなどC#に対応した豊富な開発ツールによる開発生産性の向上を期待できるとい

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                          • Fastly、JavaScriptエンジンをWebAssemblyで実装。CDNエッジのサーバレス環境「Compute@Edge」でJavaScriptサポート発表(訂正済み)

                            Fastly、JavaScriptエンジンをWebAssemblyで実装。CDNエッジのサーバレス環境「Compute@Edge」でJavaScriptサポート発表(訂正済み) (お詫びとお知らせ:本記事はFastlyの発表と同社へのメールでの取材に基づいて執筆いたしましたが、記事公開後に同社より、回答を間違えたとの申し出がありました。そのため改めて同社から提供された情報を基に、タイトルと本文を訂正しました。訂正前の記事内容は本文最後にHTMLでコメントアウトされています。) 大手CDNベンダのFastlyは、CDNエッジで提供しているサーバレスコンピューティング環境「Compute@Edge」で、JavaScriptのサポートを発表しました。 JavaScript on Compute@Edge is here. https://t.co/wSHiJfPdvf pic.twitter.c

                              Fastly、JavaScriptエンジンをWebAssemblyで実装。CDNエッジのサーバレス環境「Compute@Edge」でJavaScriptサポート発表(訂正済み)
                            • RustではじめるWebAssembly入門~JavaScriptを超える高速なWebアプリ開発を実践しよう

                              本連載では、Webブラウザー上でJavaScriptとともに動作できるバイナリ形式のプログラムファイル「WebAssembly」を、Rustプログラミング言語で実装する方法について、順を追って説明していきます。初回となる今回は、WebAssemblyの概要を説明するとともに、Rustを利用した簡単なサンプルで、実装方法のイメージを紹介します。 はじめに 現在、Webフロントエンド開発においては、ページ構造を表すHTML、スタイルを表すCSSとともに、挙動を実装するためにJavaScriptが利用されます。JavaScriptの登場当初はWebページに動きをつける程度の扱いでしたが、その後の言語仕様の拡張や、WebブラウザーでのJavaScript実行速度の向上、Node.jsなどWebブラウザー以外でJavaScriptを動作させる環境の登場などにより、本格的なプログラミング言語としてその

                                RustではじめるWebAssembly入門~JavaScriptを超える高速なWebアプリ開発を実践しよう
                              • WebAssembly版のTensorFlow.jsが登場、Webブラウザでの推論処理を10倍以上高速に実行

                                WebAssembly版のTensorFlow.jsが登場、Webブラウザでの推論処理を10倍以上高速に実行 Googleがオープンソースで公開している機械学習ライブラリTensorFlowの1つとして、Webブラウザ上で機械学習のモデルの構築、学習、学習済みモデルによる推論の実行などが可能になるJavaScriptライブラリ「TensorFlow.js」があります。 TensorFlow開発チームは、このTensorFlow.jsの内部で行われている処理をWebAssemblyで実装した「WebAssembly backend for TensorFlow.js」のアルファ版を発表しました。 We’re excited to release the Alpha of our WebAssembly backend for TensorFlow.js! WASM has wider dev

                                  WebAssembly版のTensorFlow.jsが登場、Webブラウザでの推論処理を10倍以上高速に実行
                                • WebAssemblyをWin/Mac/Linuxで実行可能なランタイム「Wasmer 1.0」正式リリース。事前コンパイルによる高速起動やクロスコンパイルなどにも対応

                                  WebAssemblyをWin/Mac/Linuxで実行可能なランタイム「Wasmer 1.0」正式リリース。事前コンパイルによる高速起動やクロスコンパイルなどにも対応 米Wasmer社はオープンソースのWebAssemblyランタイム「Wasmer 1.0」の正式リリースを発表しました。 Windows、Mac、Linux、FreeBSDに対応。Apple M1チップのMacにも対応します。 Wasmer v1.0.0 released!https://t.co/95zx1K7QAu — Wasmer (@wasmerio) January 5, 2021 WebAssemblyはもともとWebブラウザ上でネイティブコードに近い実行速度で高速に実行できるバイナリフォーマットとして開発され、2019年10月にW3Cの勧告に到達しました。 その後、WebAssemblyをWebブラウザだけで

                                    WebAssemblyをWin/Mac/Linuxで実行可能なランタイム「Wasmer 1.0」正式リリース。事前コンパイルによる高速起動やクロスコンパイルなどにも対応
                                  • PHPとSQLiteをWebAssembly化し、Webブラウザ上でWordPressを実行可能にしたデモをVMwareが公開

                                    VMwareのWasm Labsは、Webブラウザ上でWordPressを実行可能にしたデモを公開しました。 デモページをWebブラウザで開くと、実際にWebブラウザ上でWordPressが実行されます。 WordPressはオープンソースで開発されている代表的なCMSです。PHPで開発されています。バックエンドデータベースとしてMySQLが使われることが一般的ですが、今回のデモではSQLiteが使われています。 今回のデモを公開したVMwareのWasm Labsは、C言語をWebAssemblyバイナリにコンパイルできるEmScriptenコンパイラを用いて、PHPとSQLiteのコンパイルを行っています。 さらにメモリ上にファイルシステムを構築し、Service Workerをプロキシとするなど追加でWordPressを実行可能な環境を作り上げ、デモを作成したとのことです。 WebA

                                      PHPとSQLiteをWebAssembly化し、Webブラウザ上でWordPressを実行可能にしたデモをVMwareが公開
                                    • SQLiteの正式なWebAssembly版「SQLite3 WASM/JS」が登場

                                      SQLiteの公式Webサイトに、SQLite3をWebAssembly化した「SQLite3 WASM/JS」プロジェクトのページが公開されました。 これまでさまざまなWebAssembly版SQLiteの試みが行われてきたなかで、初めてSQLiteの正式なサブプロジェクトとして開発されるWebAssembly版SQLiteになります。 下記はドキュメント「About the sqlite3 WASM/JS Subproject」からの引用です。 this subproject is the first effort "officially" associated with the SQLite project, created with the goal of making WASM builds of the library first-class members of the fa

                                        SQLiteの正式なWebAssembly版「SQLite3 WASM/JS」が登場
                                      • WordPressのコア開発チーム、WordPressをWebブラウザで実行する「Client-side WebAssembly WordPress」を開発中

                                        WordPressのコア開発チーム、WordPressをWebブラウザで実行する「Client-side WebAssembly WordPress」を開発中 WordPressのコア開発チームは、PHPサーバをWebAssembly化することなどにより、WordPressをWebブラウザ上で実行する「Client-side WebAssembly WordPress」(以下WASM WordPress)の開発中であることを明らかにしました。アーリー版のデモも公開しています。 WordPressのWebAssembly化は、先月VMwareが実験的な取り組みとしてデモを公開していました。 参考:PHPとSQLiteをWebAssembly化し、Webブラウザ上でWordPressを実行可能にしたデモをVMwareが公開 しかし今回はWordPressのコア開発チーム自身がWebAssemb

                                          WordPressのコア開発チーム、WordPressをWebブラウザで実行する「Client-side WebAssembly WordPress」を開発中
                                        • 「Ruby」環境がWebブラウザー上で動作する時代に! サーバーを介さずに処理が完結/「Ruby」言語のWebAssembly/WASIポートを使ってファイルはたった51行のHTMLだけ【やじうまの杜】

                                            「Ruby」環境がWebブラウザー上で動作する時代に! サーバーを介さずに処理が完結/「Ruby」言語のWebAssembly/WASIポートを使ってファイルはたった51行のHTMLだけ【やじうまの杜】
                                          • Dart言語のフレームワーク「Flutter 2」公開。単一コードでiOS/Android/Web/Win/Mac/Linuxのネイティブアプリ実現。WebAssemblyによるレンダリングエンジン搭載

                                            Dart言語のフレームワーク「Flutter 2」公開。単一コードでiOS/Android/Web/Win/Mac/Linuxのネイティブアプリ実現。WebAssemblyによるレンダリングエンジン搭載 Googleは、Dart言語のフレームワーク「Flutter 2」の公開を発表しました。 Now introducing, Flutter 2 at #FlutterEngage! Learn more about this major upgrade to the portability of Flutter that opens up a broad range of new target platforms like web and desktop from a single code base. Check it outhttps://t.co/T9025C5NCV pic.twi

                                              Dart言語のフレームワーク「Flutter 2」公開。単一コードでiOS/Android/Web/Win/Mac/Linuxのネイティブアプリ実現。WebAssemblyによるレンダリングエンジン搭載
                                            • Webアプリ版Photoshopを実現させた最新Web技術をGoogleが紹介。WebAssemblyのスレッドによる高速化、ストリーミングコンパイル、Web Componentsなど

                                              Webアプリ版Photoshopを実現させた最新Web技術をGoogleが紹介。WebAssemblyのスレッドによる高速化、ストリーミングコンパイル、Web Componentsなど Photoshopは画像の作成や加工といった専門的な用途を目的に、長年にわたって作り込まれた代表的なデスクトップソフトウェアの1つと言えます。 プロフェッショナルな用途を満たす膨大な画像処理の機能を細かく作り込まれたユーザーインターフェイスから操作し、画像の変形や加工、フィルタリングなどの大量の複雑な演算処理が実行されるなど、Webアプリケーションへの移植を難しくする要素が満載です。 それらの困難を克服し、Photoshop Webではデスクトップ版Photoshopでよく使われる一般的な機能を、類似のユーザーインターフェイスでWebに実装し、商用サービスとして提供することに成功しました。 Photosho

                                                Webアプリ版Photoshopを実現させた最新Web技術をGoogleが紹介。WebAssemblyのスレッドによる高速化、ストリーミングコンパイル、Web Componentsなど
                                              • 分散モノリスとWebAssemblyランタイムを用いた新しいアプリプラットフォーム「Wasmer Edge」登場。オーケストレーションもサービスメッシュも不要

                                                分散モノリスとWebAssemblyランタイムを用いた新しいアプリプラットフォーム「Wasmer Edge」登場。オーケストレーションもサービスメッシュも不要 WebAssemblyランタイム「Wasmer」の開発元であるWasmer社は、エッジロケーション上のデータセンターにWebAssemblyランタイムを展開し、分散モノリスなアーキテクチャを用いたサーバレス型の新しいアプリケーションプラットフォーム「Wasmer Edge」を発表しました。 The Cloud is dead, long live the Cloud! Announcing Wasmer Edgehttps://t.co/VjGsbMwopy pic.twitter.com/5mTtKBBjsZ — Wasmer (@wasmerio) June 15, 2023 上記のツイートに示されているように、Wasmer E

                                                  分散モノリスとWebAssemblyランタイムを用いた新しいアプリプラットフォーム「Wasmer Edge」登場。オーケストレーションもサービスメッシュも不要
                                                • WebAssemblyが目指していること。ナノプロセスモデルの実現、システムインターフェイス、実行時リンクの実装など

                                                  WebAssemblyが目指していること。ナノプロセスモデルの実現、システムインターフェイス、実行時リンクの実装など Webブラウザ上でネイティブコードのように高速に実行できるバイナリフォーマット「WebAssembly」は、すでにChromeやFirefox、Edge、Safariなどの主要ブラウザでサポートされ、2019年12月にはW3Cの勧告にも到達しました。 参考:WebAssemblyがW3Cの勧告に到達。「WebAssembly Core Specification 」「WebAssembly Web API」「WebAssembly JavaScript Interface 」の3つ このWebAssemblyをWebブラウザだけでなく、デスクトップPCやサーバ、IoTデバイスなどのあらゆる環境でセキュアに実行できるように、エコシステムの実現を推進しているのが、Mozilla

                                                    WebAssemblyが目指していること。ナノプロセスモデルの実現、システムインターフェイス、実行時リンクの実装など
                                                  • WebAssemblyで、JITコンパイラに迫る高速なJavaScriptエンジンを実装へ。Bytecode Allianceが技術解説。JavaScript以外の言語でも

                                                    WebAssemblyで、JITコンパイラに迫る高速なJavaScriptエンジンを実装へ。Bytecode Allianceが技術解説。JavaScript以外の言語でも 「Bytecode Alliance」は、WebAssemblyをWebブラウザだけでなく、デスクトップPCやサーバ、IoTデバイスなどあらゆる環境で、セキュアに実行することを目指している団体です。 Fastly、Mozilla、Arm、Google、マイクロソフト、インテルをはじめとする企業や団体が名前を連ねています。 参考:WebAssemblyをあらゆるプラットフォームでセキュアに実行できるようにする「Bytecode Alliance」発足。インテル、Mozilla、Red Hatなど 同団体は「WASI」と呼ばれる、どのOSやホストシステムでWebAssemblyモジュールが実行されたとしても、安全かつ透過的

                                                      WebAssemblyで、JITコンパイラに迫る高速なJavaScriptエンジンを実装へ。Bytecode Allianceが技術解説。JavaScript以外の言語でも
                                                    • Docker DesktopがWebAssemblyランタイムを統合。コンテナと同様にWebAssemblyイメージを実行可能に

                                                      Docker DesktopがWebAssemblyランタイムを統合。コンテナと同様にWebAssemblyイメージを実行可能に Docker Desktopを提供するDocker社は、Docker DesktopにWebAssemblyランタイムを統合することによる、Docker DesktopのWebAssembly対応版のテクニカルプレビューを発表しました。 またDocker社はこれに合わせて、WebAssemblyをあらゆるプラットフォームでセキュアに実行できるようにするための仕様策定と実装を進めている団体「Bytecode Alliance」への加盟も発表しました。 DockerにWASMランタイムのWasmEdgeを統合 下記の図がDocker DesktopにWebAssemblyを統合した仕組みを示しています。 左側と中央は通常のDockerコンテナを利用する場合の仕組みで

                                                        Docker DesktopがWebAssemblyランタイムを統合。コンテナと同様にWebAssemblyイメージを実行可能に
                                                      • Webブラウザ上でWebAssemblyベースのNode.js環境を実現する「WebContainer」がAPI提供開始。ブラウザ内ファイルシステム、HTTPサーバ、Node.js CLIなど

                                                        Webブラウザ上でWebAssemblyベースのNode.js環境を実現する「WebContainer」がAPI提供開始。ブラウザ内ファイルシステム、HTTPサーバ、Node.js CLIなど WebAssemblyを用いてWebブラウザ上でNode.js環境を実現する「WebContainer」などを提供するStackBlitzは、WebContainerにアクセスできるAPIの提供を開始したと発表しました。 Today, after years of battle testing by millions of developers, in collaboration with browser vendors: WebContainer API is now available to everyone. Start building the next generation of inte

                                                          Webブラウザ上でWebAssemblyベースのNode.js環境を実現する「WebContainer」がAPI提供開始。ブラウザ内ファイルシステム、HTTPサーバ、Node.js CLIなど
                                                        • RubyがWebAssemblyのWASI対応へ前進。ブラウザでもサーバでもエッジでもどこでもWebAssembly版Rubyが動くように

                                                          RubyがWebAssemblyのWASI対応へ前進。ブラウザでもサーバでもエッジでもどこでもWebAssembly版Rubyが動くように Ruby言語のリファレンス実装、すなわち事実上の標準となっているRubyインタプリタはC言語で実装されています。そのため、このRubyインタプリタもしくはそのソースコードは一般に「CRuby」(もしくは、まつもとゆきひろ氏による実装という意味でMRI:Matz' Ruby Implementation)と呼ばれています。 CRubyのソースコードをコンパイルすることで、Windows対応Rubyインタプリタのバイナリ形式やLinux対応Rubyインタプリタのバイナリ形式などが生成されるわけです。 今年、2022年1月7日、このCRubyのソースコードに対する要望チケット「Proposal to merge WASI based WebAssembly

                                                            RubyがWebAssemblyのWASI対応へ前進。ブラウザでもサーバでもエッジでもどこでもWebAssembly版Rubyが動くように
                                                          • Webassemblyコンパイラを自作しよう

                                                            この記事はBuild your own WebAssembly Compilerを翻訳・意訳したものです。また独自の説明を加えた部分もあります。 前置き もしあなたがWebAssemblyについて聞いたことがなく、本当に詳しい紹介をしてほしいのであれば、Lin Clark氏のCartoon Guideを読むことをお勧めします。 このブログ記事ではWebAssemblyが「何か」を学ぶことができますが、「なぜ存在するのか」についても簡単に触れておきたいと思います。 私の視点では、この図が非常に簡潔にまとめられています。 上の図は、ブラウザ内での JavaScriptコードの実行を簡略化したタイムラインです。左から右に向かって、コード(一般的にはminifyされた状態で提供されます)は AST に解析され、最初はインタプリタで実行され、徐々に最適化/再最適化されて、最終的には非常に高速に実行さ

                                                              Webassemblyコンパイラを自作しよう
                                                            • Fastly、WebAssemblyランタイムのサーバレス「Compute@Edge」ベータ公開

                                                              CDNベンダのFastlyは、WebAssemblyを用いたサーバレス基盤を同社のエッジデータセンターに置いた「Compute@Edge」をプライベートベータとして公開したと発表しました。 Have you seen the news? Compute@Edge, our uniquely performant approach to serverless computing, is here With a 100x faster startup time than any other solution on the market, building serverless apps just became more secure & scalable: https://t.co/AcJ3lNdqiP pic.twitter.com/zZVsfC0YGC — Fastly (@fastly)

                                                                Fastly、WebAssemblyランタイムのサーバレス「Compute@Edge」ベータ公開
                                                              • Rustで書いたWebAssemblyインタプリタ上でGoで書いたゲームボーイエミュレータを動かした - undefined

                                                                概要 最近はWebAssemblyに興味があり、勉強していたんだけど仕様を読み始めても頭に入らないのでインタプリタを作ってみることにした。よくわからないものは作ってみるのが一番よい。 github.com まだ残された課題は多いのだけれども、一つ目標にしていた「Goで書いたゲームボーイエミュレータを動かす」を達成できたのでここに書いておく。 うおーついにRustで書いた自作wasm interpreter上でgoで書いた自作gameboy emulatorが動いたー!けど1FPSくらいしかでない... pic.twitter.com/I5B2XL5E0W— bokuweb (@bokuweb17) 2020年2月24日 こツイートに貼られているのは残念ながら、静止画ではなく、動画でありパフォーマンスが悲しいことになっていることを示している。あまりに遅くてプレイ画面まで到達できない。今後これ

                                                                  Rustで書いたWebAssemblyインタプリタ上でGoで書いたゲームボーイエミュレータを動かした - undefined
                                                                • Webブラウザ版VSCode、WebAssembly版PythonによるWeb上でのPythonコードの実行やデバッグが可能に

                                                                  Webブラウザ版VSCode、WebAssembly版PythonによるWeb上でのPythonコードの実行やデバッグが可能に マイクロソフトは、WebAssembly版Pythonを用いることにより、Webブラウザ版のVisual Studio Code(以下VSCode)上でPythonコードの実行やデバッグを可能にする実験的な拡張機能「Python for the Web」のプレビュー公開を発表しました。 下記は実際にWebブラウザ版VSCodeに拡張機能「Python for the Web」を組み込み、Pythonコードを実行したときの画面です。 下部の「ターミナル」のペインで、実行結果の「6」が表示されているのが分かると思います。これはこのWebブラウザ上でPythonが実行された結果です。 Webブラウザ上でPython実行環境が自動的に用意される WindowsやMac、L

                                                                    Webブラウザ版VSCode、WebAssembly版PythonによるWeb上でのPythonコードの実行やデバッグが可能に
                                                                  • Linuxカーネル内にWebAssemblyランタイムを実装し、ネイティブバイナリよりも高速に実行可能にする「Kernel-WASM」登場

                                                                    Linuxカーネル内にWebAssemblyランタイムを実装し、ネイティブバイナリよりも高速に実行可能にする「Kernel-WASM」登場 代表的なWebAssemblyランタイムの1つであるWasmerを開発しているWasmer社は、Linuxカーネル内にWebAssemblyランタイムを実装することで、安全かつ通常のLinuxバイナリよりも高速にWebAssemblyバイナリを実行可能にするオープンソースソフトウェア「Kernel-WASM」を公開しています。 (2023/2/13追記 このKernel-WASMの開発は2020年で止まっておりましたことを見落としていました。最近になって海外で話題になっており、新しい話題だと勘違いしたことが原因です。古い情報であることを基にした記事となっておりますことをお詫びいたします) Linuxカーネル内のWASMランタイムは第二のOS 同社はLi

                                                                      Linuxカーネル内にWebAssemblyランタイムを実装し、ネイティブバイナリよりも高速に実行可能にする「Kernel-WASM」登場
                                                                    • WebAssemblyとRustが作るサーバーレスの未来

                                                                      注目を集めるWebAssemblyとRustそしてサーバーレスに結びつく未来を、Cloudflareのエンジニアが解説する。 JavaScriptの登場によって、Webブラウザーはスタティック(静的)なWebページを表示するだけの存在から、より動的なアプリケーションを実行するプラットフォームに進化した。そしてそれをさらに進化させるために登場したのがWebAssemblyだ。WebAssemblyは2015年にMozilla Foundationによって発表され、その後2019年12月にW3Cのレコメンデーションとして採択されたブラウザーで実行されるコードのバイナリーフォーマットの標準だ。 HTML、CSS、そしてJavaScriptに続く進化のための要素の一つとして紹介されるWebAssemblyは、動的型付けのインタープリター言語であるJavaScriptと比較してコードのサイズが小さく

                                                                        WebAssemblyとRustが作るサーバーレスの未来
                                                                      • WebAssembly は次世代のコンテナ技術になれるか?

                                                                        色々あって WebAssembly の component model を調べていたら、未来が見えた気がしたのでここに書いておきます。 「今の WebAssembly」 とは何か WebAssembly の Web の部分は忘れてください。これは単に JVM version 20xx です。ポータブルなバイナリ仕様です。 実行にあたっては今はホスト言語として JS が使われていますが、実際にはホストがJSである必要すらなく、なんならホストが不要なスタンドアロン環境すらあります。(wasmtime/wasmer) じゃあ WebAssembly は何かというと、サンドボックスで実行される VM の仕様です。比較的高水準なバイナリで、 V8 や Spider Monkey に付属する WebAssembly Runtime や、 Wasmtime や Wasmer といった WebAssemb

                                                                          WebAssembly は次世代のコンテナ技術になれるか?
                                                                        • WebAssemblyに対してクラウドサービスを抽象化、そのままAWSでもAzureでもGoogle Cloudでも実行可能にする「SpiderLightning」、Deis Labsが公開、標準化も推進

                                                                          WebAssemblyに対してクラウドサービスを抽象化、そのままAWSでもAzureでもGoogle Cloudでも実行可能にする「SpiderLightning」、Deis Labsが公開、標準化も推進 WebAssemblyには、ファイルI/OやネットワークアクセスなどのOSが備える基本的な機能を抽象化するWASI(WebAssembly System Interface)と呼ばれる業界標準仕様があります。WASIに準拠して生成されたWebAssemblyバイナリはWindows、Linux、macOSなどのOSに依存せず、どのOS環境でもそのまま実行可能です。 参考:WebAssemblyをWebブラウザ以外の実行環境へ。システムインターフェイスへのアクセスを可能にする「WASI」の策定開始。Mozillaが呼びかけNode.jsらが賛同 WebAssemblyに対してパブリッククラ

                                                                            WebAssemblyに対してクラウドサービスを抽象化、そのままAWSでもAzureでもGoogle Cloudでも実行可能にする「SpiderLightning」、Deis Labsが公開、標準化も推進
                                                                          • WebAssemblyはJVMやeBPFのリバイバルではない WasmがWeb以外でもアツい理由

                                                                            Kernel/VM探検隊はカーネルや仮想マシンなどを代表とした、低レイヤーな話題でワイワイ盛り上がるマニアックな勉強会です。佐伯氏は、WebAssemblyのWebの外の応用について発表しました。全2回。前半は、Wasmがアツい理由とデザインゴールについて。 今回のテーマは「Kernel/VM的WebAssembly入門」 佐伯学哉氏(以下、佐伯):佐伯が『WebAssemblyのWeb以外のこと全部話す』というタイトルで発表します。 まず、WebAssemblyとは何ぞや? という一般的な話なのですが、「Wikipedia」からの引用によれば、「Webブラウザーのクライアントサイドスクリプトとして動作する低水準言語である。ブラウザー上でバイナリフォーマットのかたちで実行可能であることを特徴とする」とあります。 実際の応用例としては、WebでGoogle Meetの背景ぼかしに使われていた

                                                                              WebAssemblyはJVMやeBPFのリバイバルではない WasmがWeb以外でもアツい理由
                                                                            • WebAssemblyにガベージコレクション機能が登場、Chrome 111で試験的実装に。Dartなど高級言語のWebAssembly対応へ前進

                                                                              WebAssemblyにガベージコレクション機能が登場、Chrome 111で試験的実装に。Dartなど高級言語のWebAssembly対応へ前進 WebAssemblyのガベージコレクション機能が、Chrome 111 Devリリースにおいて試験的実装を示すOrigin trialとして実装されることが分かりました。 WebAssemblyのガベージコレクション機能はまだ仕様策定段階ですが、試験的機能として実装が登場することで仕様策定の作業などが進むと同時に、いわゆる高級言語でのWebAssembly対応が広がることも期待されます。 WASM GCはChromeのフィーチャーフラグで有効化 ChromeブラウザにはStable、Beta、Dev、Canaryなど、開発の段階に分かれた複数のリリースチャンネルがあります。 現在リリースされているChrome 111 Devリリースチャンネル

                                                                                WebAssemblyにガベージコレクション機能が登場、Chrome 111で試験的実装に。Dartなど高級言語のWebAssembly対応へ前進
                                                                              • WebAssemblyでの機械学習モデルデプロイの動向

                                                                                本記事はMLOps Advent Calendar 2020の 2 日目の記事です。 WebAssembly(Wasm)は機械学習モデルをデプロイする新たな手段になりうるでしょうか。 この記事では、機械学習モデル(特に Deep Learning)を Wasm でデプロイする周辺技術の動向や内部の仕組みをざっくりと説明します。 Table of Contents tkat0 です。WebAssembly(Wasm)面白いですね。 私も最近はyewでフロントエンドを書いて遊んでいます。Rust で React っぽいことできるのは新鮮で面白いです。 Wasm は、なんとなく速い JavaScript?とか機械学習で何に役立つの?とか思ってる方も多いと思います。 しかし、Wasm はブラウザでの推論時に使えるだけでなく、機械学習モデルのサービングやエッジデバイスでの推論にも使えると知ったら驚き

                                                                                  WebAssemblyでの機械学習モデルデプロイの動向
                                                                                • WebAssemblyをあらゆるプラットフォームでセキュアに実行できるようにする「Bytecode Alliance」発足。インテル、Mozilla、Red Hatなど

                                                                                  WebAssemblyをあらゆるプラットフォームでセキュアに実行できるようにする「Bytecode Alliance」発足。インテル、Mozilla、Red Hatなど WebAssemblyは、Webブラウザ上でネイティブコードのように高速に実行できるバイナリフォーマットして策定された標準仕様で、すでにChromeやFirefox、Edge、Safariなどの主要ブラウザでサポートが実現されています。 このWebAssemblyをWebブラウザだけでなく、デスクトップPCやサーバ、IoTデバイスなどあらゆる環境で、セキュアに実行することを目指した団体「Bytecode Alliance」が発足しました。 Bytecode Allianceの創立メンバーは、インテル、Mozilla、Red Hat、Fastlyの4社。 前述したように、WebAssemblyはもともと、Webブラウザで実行

                                                                                    WebAssemblyをあらゆるプラットフォームでセキュアに実行できるようにする「Bytecode Alliance」発足。インテル、Mozilla、Red Hatなど