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  • Webブラウザで3Dモデルを高速に描画する「Babylon.js 7.0」正式リリース。MMD(MikuMikuDance)やApple Vision Proサポート

    Webブラウザで3Dモデルを高速に描画する「Babylon.js 7.0」正式リリース。MMD(MikuMikuDance)やApple Vision Proサポート Webブラウザで3Dモデルを高速に描画する「Babylon.js 7.0」正式リリース。MMD(MikuMikuDance)やApple Vision Pro、WebXRなどをサポートし、よりリアルなレンダリングを実現する機能追加も行われた。 マイクロソフトは、Webブラウザ上で2Dや3Dモデルの高速なレンダリングなどを可能にするオープンソースのJavaScriptライブラリ「Babylon.js」の最新版「Babylon.js 7.0」正式版をリリースしました。 We are proud to announce that Babylon.js 7.0 has officially been released! The ne

      Webブラウザで3Dモデルを高速に描画する「Babylon.js 7.0」正式リリース。MMD(MikuMikuDance)やApple Vision Proサポート
    • モバイルアプリ上の WebAssembly 製ライブゲームで発生した例外を捕捉して計測する - Mirrativ Tech Blog

      こんにちは、エンジニアのちぎら(@_naru_jpn)です。ミラティブでは、配信中のゲームに視聴者が介入できるゲームとライブ配信が融合した次世代のゲーム体験を提供しており、この体験を ライブゲーミング と呼んでいます。 ライブゲーミングは、Unity から WebGL 向けにビルドされた WebAssembly 製のゲームを、アプリに配置したウェブブラウザ上で動作させることによって実現しています。*1 今回は UnityでモバイルWebGLゲーム開発を頑張る話 の「メモリリークによって発生するクラッシュ」にも書かれているような、捕捉は難しいがユーザー影響があるような例外の発生を捕捉して、計測をするための仕組み作りについて解説をします。 ライブゲームが動作する仕組み 例外を捕捉することを考える前に、ライブゲームがどのように動作しているのかを知る必要があります。 Unity の WebGL 向

        モバイルアプリ上の WebAssembly 製ライブゲームで発生した例外を捕捉して計測する - Mirrativ Tech Blog
      • WebAssemblyとWebGPUを用い、Webブラウザ上でStable Diffusion Turbo全体を高速実行可能な推論エンジン「ONNX Runtime Web 1.17」マイクロソフトから登場

        WebAssemblyとWebGPUを用い、Webブラウザ上でStable Diffusion Turbo全体を高速実行可能な推論エンジン「ONNX Runtime Web 1.17」マイクロソフトから登場 ONNX Runtime WebがWebGPUに対応。Webブラウザ上でさらに高速な推論処理が可能になった。Stable Diffusion Turbo全体をWebブラウザ上で高速に実行可能で、RTX4090を用いた場合1秒以内で結果が出力される。 ONNX Runtime Webの基になっている「ONNX Runtime」はクロスプラットフォーム対応の推論エンジンです。TensorFlow、PyTorch、SciKit Learnなどをはじめとするさまざまな機械学習のモデルに対応し、これらで生成されたモデルによる推論処理をプラットフォームに依存せず実行するランタイムの役割を果たします

          WebAssemblyとWebGPUを用い、Webブラウザ上でStable Diffusion Turbo全体を高速実行可能な推論エンジン「ONNX Runtime Web 1.17」マイクロソフトから登場
        • 「ONNX Runtime Web」でWebGPUによるブラウザ内機械学習の高速化が可能に

          Microsoftは2024年2月29日(米国時間)、オープンソースでクロスプラットフォームの機械学習(ML)モデルアクセラレータ「ONNX Runtime」の「ONNX Runtime Web」機能において、WebGPUを用いてWebブラウザ内でのMLを高速化できるようになったと発表した。 ONNX Runtimeは、さまざまなハードウェア、ドライバ、OSと互換性があり、グラフの最適化や変換に加え、ハードウェアアクセラレータを適宜活用したパフォーマンスを提供する。PyTorch、TensorFlow/Keras、TensorFlow Lite、scikit-learnなどのフレームワークのモデルで使用できる。 ONNX Runtime Webは、JavaScript APIとライブラリを使用して、WebアプリケーションでMLモデルを実行、デプロイ(展開)できる。 関連記事 「Chrome

            「ONNX Runtime Web」でWebGPUによるブラウザ内機械学習の高速化が可能に
          • Unity の WebGL ビルドでマイク入力を扱えるライブラリを作ってみた - 凹みTips

            はじめに Unity には Microphone というクラスがあり、これを通じてマイクの情報や入力を取得できます。しかしながら Microphone は WebGL では利用することが出来ません。 docs.unity3d.com Unity では FMOD をオーディオ周りとして利用しているようで、基本的にスレッド上で動くためスレッドが(部分的にしか)利用できない WebGL とは相性がよくなく、結果的に Web Audio API をベースに自前で実装する、という選択をしたようです。その上で多くのオーディオ系 API は再実装されたものの、幾つか Web Audio API との相性が良くないものは利用不可、となっているようです。そして Microphone はごっそり「不対応」となったようですね。 私は uLipSync というリップシンクのためのライブラリを作っていまして、この中

              Unity の WebGL ビルドでマイク入力を扱えるライブラリを作ってみた - 凹みTips
            • 【WebGL2】GPU Instancing x Transform Feedback で大量のインスタンスの計算と描画をGPUで行う - KAYAC engineers' blog

              ~ このエントリは 【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023 の22日目の記事です。~ こんにちは!ハイパーカジュアルゲームチームの深澤です。 WebGL2において GPU Instancing でメッシュを大量に表示しつつ、Transform Feedback を使ってインスタンスごとの情報計算もGPUに任せてみたいと思います。 ↓ デモはこちらになります。画像かURLから飛ぶことができます デモ: https://takumifukasawa.github.io/webgl-transform-feedback-gpu-instancing/ ↓ リポジトリのURL github.com メッシュ1つあたりの頂点数は24です。描画色は、インスタンスごとの色をふまえて平行光源の拡散光だけ計算しています。 GPU Instancing を使っていて、ドローコー

                【WebGL2】GPU Instancing x Transform Feedback で大量のインスタンスの計算と描画をGPUで行う - KAYAC engineers' blog
              • 2023-12-15のJS: Safari 17.2、Deno 1.39(WebGPU)、SvelteKit 2

                Migrating to SvelteKit v2 • Docs • SvelteKit JSer.infoをサポートするには 😘 知り合いにJSer.infoをおすすめする ❤️ GitHub Sponsorsで@azuのスポンサーになる 🐦 X(Twitter)で@jser_infoをフォローする JSer.info Sponsors JSer.info SponsorsはGitHub SponsorsとしてJSer.infoを支援してくれている方々です。 ヘッドライン ECMAScript proposal updates @ 2023-11 | ECMAScript Daily ecmascript-daily.github.io/ecmascript/2023/12/10/ecmascript-proposal-update ECMAScript proposal news

                  2023-12-15のJS: Safari 17.2、Deno 1.39(WebGPU)、SvelteKit 2
                • Unity 製 WebGL ゲームを AWS でお手軽公開

                  この記事は「Happy Elements Advent Calendar 2023」および「AWS for Games Advent Calendar 2023」12月15日の記事です。 はじめに Happy Elements 株式会社でインフラグループのグループリーダーを務めております、長谷川です。 普段は全社横断で AWS, GCP, Azure といったクラウドでのサービス設計・構築・運用を担当するグループのリーダーを担当しています。 Happy Elements カカリアスタジオでは、少人数かつ限られた期間内でゲームを企画から開発まで行うチャレンジプロジェクト「SuperLite アプリ」という取り組みを始めました。 Super Lite アプリでは、新しいチャレンジを希望するメンバーでチームを結成し、およそ1ヶ月程度の作業時間を使って1つのゲームを作り上げます。 限られた作業時間

                    Unity 製 WebGL ゲームを AWS でお手軽公開
                  • WebGLからWebGPUにステップアップしよう! - Qiita

                    はじめに この記事はHIKKYアドベントカレンダー2023の10日目の記事です。 こんにちは、 @emadurandal と申します。HIKKYのエンジン開発部でメタバースエンジンの開発に従事しています。 今回は、WebGLからWebGPUへのステップアップについての記事を書いてみようと思います。 なぜWebGPUが登場したのか WebGLはOpenGL ESのAPI体系をブラウザに移植したものです。 そのOpenGLですが、歴史的経緯により、GPUやCPUの性能を完全に引き出しきれないレガシーな部分を引きずっていました。 詳しくはこちらの記事をご覧ください。 そのため、WebGL2の次はWebGL3というわけにはいかなかったようです。 よりGPUの性能を引き出せる、よりモダンなAPI体系が必要でした。ネイティブにはVulkan APIがありますが、それをそのままブラウザに持ってくるには、

                      WebGLからWebGPUにステップアップしよう! - Qiita
                    • サブカルチャー事業部 | 株式会社メイクリー

                      好きなものを通じて 世界中のオタクたちと繋がれること。 それは素晴らしいことであり、 この体験をより進化させていくことが 大切だと考えています。 私たちが持っている アイデアや技術を最大限活かし、 クライアントの カタチにしたいものを創り上げ、 共にサブカルチャーの発展に 貢献していきたいと考えています。 また、サブカルチャーを通じて 世界中のオタクたちと繋がれる サービスであったり、 AIやブロックチェーンなどの 最新技術を用いて、 よりリッチでディープな 体験を与えられるような プロダクトを創っていきます。

                        サブカルチャー事業部 | 株式会社メイクリー
                      • 2024年以降でも Android で WebView ベースのアプリを作るあなたへ

                        こんにちは!アルダグラムでエンジニアをしている渡邊です! 本記事は株式会社アルダグラム Advent Calendar 2023 1日目の記事です。 早いもので2023年もあと一ヶ月となり、2024年もまもなくです。最近モバイルアプリのクロスプラットフォーム開発では Flutter や Kotlin Multiplatform などをよく見かけます。 しかしクロスプラットフォーム開発といえば... そう WebView を使った方法があります。 これは WebView で HTML を表示させることで Android や iOS などで共通に画面を作成する方法で、モバイルアプリ開発の初期からあった方法です。 プロジェクトの構成や工数、実装難易度によって WebView を使った開発を採用することもあると思いますが、個人的な意見としてそれは選択肢としてアリかと思っています。 最近アプリチーム

                          2024年以降でも Android で WebView ベースのアプリを作るあなたへ
                        • 「餃子を焼くと焦げるフライパン」だけ集めたWebサイト、味の素が公開 全国の3520枚を3Dデータ化

                          冷凍餃子を焼くと焦げてしまうフライパンだけを集めたWebサイトが登場した。味の素冷凍食品が10月13日に公開したもので、全国から提供を受けた3520枚ものフライパンの3Dデータを閲覧できる。 サイトは「冷凍餃子フライパンチャレンジ」というプロジェクトの一環で作成されたもので、「味の素の冷凍ギョーザがフライパンに張り付いた」というTwitter(X)に投稿された声をもとに、同様の経験があるユーザーからフライパンを提供してもらい、研究開発に生かすことを目的としている。キーエンスの協力を得て3Dデータ化し、「我々の研究の途中報告」としてWebサイトで公開したものという。 サイトにはユーザーから提供された各フライパンが並んでおり、クリックすると3Dスキャンされたフライパンを360度自由に見ることができる。提供エリア、直径、フライパンの厚み、重さなどを一覧で表示。「焦げ付き」という項目もあるが、大半

                            「餃子を焼くと焦げるフライパン」だけ集めたWebサイト、味の素が公開 全国の3520枚を3Dデータ化
                          • UnityのWebGLアプリ開発における"使えないライブラリ問題"の回避策 - Gaudiy Tech Blog

                            ファンと共に時代を進める、Web3スタートアップのGaudiyでUnityエンジニアをしているくりやま(@xamel7)です。 Gaudiyでは"Gaudiy Fanlink"というブロックチェーンや生成AIなどの技術を活用したファンプラットフォームで、漫画、アニメ、アイドルといったIP(知的財産コンテンツ)独自のコミュニティの開発・運営をしています。 service.gaudiy.com このFanlinkの一機能として、現在、新たに開発を進めているのがIPのカジュアルゲームです。 「GANMA!コミュニティ」で先日公開されたカジュアルゲーム ▼登録不要で遊べます ganma-community.com WebサービスであるFanlinkとの連携が必要なこともあり、GaudiyのUnityチームではWebGLビルドによるアプリケーション開発を行っています。 WebGLビルドは、スタンドア

                              UnityのWebGLアプリ開発における"使えないライブラリ問題"の回避策 - Gaudiy Tech Blog
                            • Unity製ゲームをWebGLビルドしてGitHub Pagesに公開するワークフロー - やらなイカ?

                              Unityプロジェクトのバージョン管理にGitHubを使用している場合、GitHub ActionsワークフローでWebGLビルドを行ない、そのままGitHub Pagesに公開する方法を紹介します。 GitHub Pagesは、GitHubリポジトリに紐づく静的コンテンツをホスティングできる機能です。 公開できるサイズが10GB以下ということと、たとえprivateリポジトリであってもGitHub Pagesにはアクセス制限はかけらない*1という制限がありますので注意してください。 Unity - Builder アクション ビルドには、GameCIの提供するUnity - Builder アクションを使用しています。 利用方法は公式サイトか、検索すれば日本語情報もありますので割愛します。 github.com なお、CIをキックするユーザーはUnityのライセンスを持っている必要があり

                                Unity製ゲームをWebGLビルドしてGitHub Pagesに公開するワークフロー - やらなイカ?
                              • PERFECT DAYS 公式サイト

                                同じことの繰り返しにみえるけれど、 平山にはそうではなかった。 すべてはその時にしかないもので だから、すべては新しいことだった。 かすかに朝の気配がする。 落ち葉を竹ぼうきで掃いている 老女の他は誰も そのことにまだ気がついていない。 竹ぼうきの音が古いアパートの2階まで届く。 男がすっと目をあける。 そのまま天井をみつめている。 顔の皺の深さは日焼けのせいか それとも年齢のせいか ずいぶん遠い目をしている。 前触れもなく男が起きる。 薄い布団をたたみ、 階下に降りて身支度をはじめた。 顔を洗い、 使い込まれた電気シェーバーを 左右の頬にあてて 口髭をハサミで器用に整える。 無駄がない動きだ。 ひょっとすると何十年も 男が同じことを してきたのではないかと思わせる。 台所に置いてある スプレーを手に2階へもどる。 急な階段のせいか、 軋む音を最小限にしたいのか、 男はかかとをつけずに登る

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                                • UnityでモバイルWebGLゲーム開発を頑張る話 - Mirrativ Tech Blog

                                  こんにちは。ミラティブUnityエンジニアの菅谷(tetsujp84)です。 ミラティブのライブゲームはUnityで開発し、MirrativアプリのWebGLで動いています。 ライブゲームを支える仕組みと実際のライブゲーム開発で使用した技術については過去の記事で紹介しています。 tech.mirrativ.stream tech.mirrativ.stream UnityはWebGL向けにもビルドでき、モバイルのWebGLであってもUnity製プロダクトが動くようになっています。一方で、Unityは正式にはモバイルWebGL対応をサポートしておらず、ネイティブのモバイル開発と比べると開発の難易度は高いです。その難易度の高さは具体的にどこにあったのか、実際にモバイルWebGL向けのゲームを開発した経験を元に知見を共有します。 パフォーマンス編 モバイルWebGLの開発は常にパフォーマンスの意

                                    UnityでモバイルWebGLゲーム開発を頑張る話 - Mirrativ Tech Blog
                                  • 3DのWebサービス開発で宣言的なWebGLライブラリを導入して感じた保守運用上のメリット - spacelyのブログ

                                    1 はじめに スペースリーでエンジニアをしている長谷川です。 最近は3DのWebアプリの開発を担当していて、弊社でリリースしている「パノラマ変換3Dプレイヤー」のコンテンツ作成機能などを開発しています。 3DのWebアプリを開発する際には「React/Vue × WebGL系ライブラリ」という構成が代表的なケースの1つであり、弊社でもその構成を選択しました。 ところが、3D Webアプリはサービスの数としては多くないので保守運用まで考慮した設計ノウハウはまだまだ十分に共有されてはおらず、開発を進めるにあたって以下のような懸念点がありました。(詳細は次章) 「宣言的なReact/VueのWebアプリ」と「命令的なWebGL系ライブラリ」というスタイルの違うコードが混ざることでそれぞれの責任分担が曖昧になりやすい 「WebGL系ライブラリを用いた3Dアプリ」の保守運用を考慮した設計に関するノウ

                                      3DのWebサービス開発で宣言的なWebGLライブラリを導入して感じた保守運用上のメリット - spacelyのブログ
                                    • Dora: Start with AI, ship 3D animated sites with zero code.

                                      Dora: Design & Publish 3D animated websites without code No more coding constraints. Welcome to Dora, where your dream of designing spectacular 3D animated websites becomes a reality, all without writing a single line of code. Are you a designer, freelancer, or creative professional tired of the code barriers in web design? Dora breaks down those walls, allowing you to focus on what you do best: d

                                        Dora: Start with AI, ship 3D animated sites with zero code.
                                      • あてっこ!ぷにまるずを支える技術紹介 〜モバイルWebGLの開発事例〜 - Mirrativ Tech Blog

                                        Unityエンジニアのいも(@adarapata)です。 みなさんはUnityでWebGLプラットフォーム開発していますか? ミラティブでは先日「あてっこ!ぷにまるず」というライブゲームをリリースしました。 これはモバイルブラウザで動くWebGLです。 PCブラウザ想定のWebGLは多くありますが、モバイルブラウザを想定したゲームはあまり多くはありません。 いざ開発しようとしてもそもそも動くのか?このライブラリは対応しているのか?要求水準は満たせるのか?といったさまざまな課題が待ち受けているでしょう。 本エントリーでは、あてっこ!ぷにまるず(以下ぷにまるず)を実際にリリースするにあたって利用したライブラリの簡単な紹介や、ちょっと気をつけるポイントなどを紹介していきます。 個別の技術スタックに関する話は別途エントリを書いていくので、ここでは全体のサマリーと簡単な選定理由などに留めておきます。

                                          あてっこ!ぷにまるずを支える技術紹介 〜モバイルWebGLの開発事例〜 - Mirrativ Tech Blog
                                        • 3DボクセルをWebGLで企業サイトに組み込んだ際の考察過程

                                          はじめまして。フロントエンドエンジニアの田島と申します。 ちょうど今から約1年ほど前に鹿児島にあるアプリファクトリーはるni株式会社というゲーム開発会社様にお声がけいただき、お仕事として企業サイトを制作致しました。 以下のツイートにて、サイト内での操作イメージを短くまとめた動画を添付しています。 サイトの制作方針として、はるni様が制作を得意とする3Dボクセルを中心に据える方針で企画が固まり、技術的にチャレンジングな仕事となりました。その際、私自身多くの方々の技術記事等を参考にさせていただいたため、自分も微力ながら制作の過程で得られた知見を共有できればと思い、記事に残すことにしました。 (ただし、WebGLやThree.jsの扱いに関して未熟な点も多分にあるため、各章でより良いアイデアをお持ちの方はコメント等で温かくご提案いただけますと幸いです。) 技術検証 陰影を事前にベイクするか、リア

                                            3DボクセルをWebGLで企業サイトに組み込んだ際の考察過程
                                          • GitHub - Tresjs/tres: Declarative ThreeJS using Vue Components

                                            Declarative ThreeJS using Vue Components 💡 Build 3D scene as they were Vue components ⚡️ Powered by Vite 🥰 It brings all the updated features of ThreeJS right away regardless the version 🦾 Fully Typed Tres (Spanish word for "three", pronounced /tres/ ) is a way of creating ThreeJS scenes with Vue components in a declarative fashion. It's build on-top of a Vue Custom Renderer and it's powered by

                                              GitHub - Tresjs/tres: Declarative ThreeJS using Vue Components
                                            • Reaction-Diffusion Explorer Tool

                                              Interactive web application for creating reaction-diffusion textures and patterns

                                                Reaction-Diffusion Explorer Tool
                                              • 頑張らない3D表現! WebGLを使わずにウェブサイトで3Dを実現するCSSテクニック - ICS MEDIA

                                                ウェブデザインにおける3D表現はリッチでユーザーの興味を惹くものがあります。しかし3Dコンテンツの実装は技術レベルも高く、予算も豊富でないと難しいものです。そこで、今回はWebGLや代表的な3DライブラリのThree.jsを使わないで3D表現(あるいは3D風)を実現する方法を紹介します。 サンプルを別ウインドウで開く コードを確認する 3Dを感じる理由 まず3Dをユーザーに感じさせる理由について考えてみます。紙面にしても画面にしても実態は2Dの平面世界です。画面の中で3Dを感じるのは、人間が2D的に描かれたものから奥行きを知覚する特性があるからです。たとえば、すぼまっていく2本の線があると線が平行であると認知し、奥行きを感じます。この現象を体系化したものが遠近法です。 より具体的な手法として透視図法があります。Three.jsを使った3D表現もこの透視図法によって描画されています。描画自体

                                                  頑張らない3D表現! WebGLを使わずにウェブサイトで3Dを実現するCSSテクニック - ICS MEDIA
                                                • Bevy + WebGPU

                                                  Bevy + WebGPU Posted on May 17, 2023 by Carter Anderson ( @cart @cart_cart cartdev ) I'm excited to announce that Bevy's main branch now supports WebGPU rendering on the web! This means you can play with it now by checking out our repo provided you have a supported web browser (WebGPU is still in the process of rolling out). You can also explore our live WebGPU examples. The upcoming Bevy 0.11 rel

                                                    Bevy + WebGPU
                                                  • WebGPUでブラウザからGPTなど言語モデルを体験できる「WebGPT」

                                                    GPUプログラミングをブラウザ上で行うことができるAPI「WebGPU」に、Google Chromeのバージョン113から正式に対応するようになりました。このWebGPUを使って、GPTなどの言語モデルをブラウザ上で体験できる「WebGPT」が公開されています。 GitHub - 0hq/WebGPT: Run GPT model on the browser with WebGPU. An implementation of GPT inference in less than ~1500 lines of vanilla Javascript. https://github.com/0hq/WebGPT WebGPTはデモページが公開されており、以下からアクセスできます。 WebGPU GPT Model Demo https://www.kmeans.org/ WebGPTはWeb

                                                      WebGPUでブラウザからGPTなど言語モデルを体験できる「WebGPT」
                                                    • WebGPUがついに利用可能に - WebGL以上の高速な描画と、計算処理への可能性 - ICS MEDIA

                                                      2023年5月にリリースされたGoogle Chrome 113で、次世代WebグラフィックスのJavaScript APIであるWebGPU(ウェブジーピーユー)がデフォルトで利用できるようになりました。ICS MEDIAでは2018年にWebGPUについて紹介していましたが、当時はSafariで開発者向けのフラグを有効にした場合にのみお試しできる実験的機能でした。 デスクトップChrome限定ではありますが、WebGPUが一般ユーザーの環境でも動作できるようになったいま、オリジナルのデモを交えてあらためてWebGPUを紹介します。 この記事で紹介すること WebGPUがChrome 113で標準で利用可能になった WebGPUはモダンな3D APIに直接アクセスすることで、WebGLより高い性能が得られる WebGPUだとドローコールの最適化をしなくても十分に高速 WebGPUはコンピ

                                                        WebGPUがついに利用可能に - WebGL以上の高速な描画と、計算処理への可能性 - ICS MEDIA
                                                      • ブラウザ上で3Dキャラクターと会話できる「ChatVRM」をオープンソースで公開しました - pixiv inside

                                                        こんにちは、VRoid部のkeshigomuです。 普段は主にVRoid Hubのフロントエンドエンジニアとして、3Dキャラクターを表示するビューワーの開発に携わっています。また@pixiv/three-vrmという、Web上で3Dモデルを使ったコンテンツを開発するためのOSSライブラリの運用も行っています。 今回、ブラウザで簡単に3Dキャラクターと会話できる技術デモ「ChatVRM」とそのコードをオープンソースで公開しました。 「ChatVRM」は、テキスト・口頭で話しかけた言葉にキャラクターがフルボイスで回答してくれる「キャラクターと会話できる」デモです。WEBブラウザ上で動作でき、3Dキャラクターのインポート・切り替え、キャラクターに併せて声を調整することもできます。 (2023/07/10追記) 読み上げ音声の生成に使用していたKoeiro APIの提供終了に伴い、以前のデモとコー

                                                          ブラウザ上で3Dキャラクターと会話できる「ChatVRM」をオープンソースで公開しました - pixiv inside
                                                        • Announcing Babylon.js 6.0

                                                          Our mission is to build one of the most powerful, beautiful, simple, and open web rendering engines in the world, and we are excited to announce the next step forward in that journey: the release of Babylon.js 6.0. Babylon.js 6.0 brings a smorgasbord of performance improvements, rendering enhancements, and exciting new features that you will NOT want to miss! Let’s get started by talking about one

                                                            Announcing Babylon.js 6.0
                                                          • Webブラウザ上で3D/2Dモデルをぬるぬる動かせる「Babylon.js 6」正式版に。レンダリング性能が最大50倍、WASM化した物理演算エンジン搭載、液体のレンダリングも

                                                            マイクロソフトは、Webブラウザ上で2Dや3Dモデルの高速なレンダリングなどを可能にするオープンソースのJavaScriptライブラリ「Babylon.js」の最新版「Babylon.js 6.0」正式版をリリースしました。 We are thrilled to officially announce the release of Babylon.js 6.0! The web just got a WHOLE lot more exciting!https://t.co/q0JVsQaTSd#babylonJS6 #gamedev #indiedev #webdev #Metaverse #3D #webgl #gamedevelopment #IndieGameDev #webdeveloper pic.twitter.com/owV6YLp1zc — Babylon.js (@bab

                                                              Webブラウザ上で3D/2Dモデルをぬるぬる動かせる「Babylon.js 6」正式版に。レンダリング性能が最大50倍、WASM化した物理演算エンジン搭載、液体のレンダリングも
                                                            • チャットAIをブラウザのWebGPUだけで実行でき日本語も使用できる「Web LLM」、実際に試してみる方法はこんな感じ

                                                              ChatGPTやBardなど、大規模言語モデルをベースに人間と会話できる対話型AIが登場していますが、これらの対話型AIを動作させるには膨大な演算リソースが求められ、通常はAIが動作するサーバーにアクセスする形で対話を可能にしています。Metaが開発した大規模言語モデルのLLaMAをファインチューニングしたVicuna-7Bをベースにした対話型AI「Web LLM」は、ブラウザ上でのGPU演算を可能にするWebGPUを使うことで、サーバーにアクセスすることなくブラウザ上で対話型AIにアクセスできるのが特徴。日本語にも対応しているとのことなので、実際にWeb LLMと日本語で対話してみました。 GitHub - mlc-ai/web-llm: Bringing large-language models and chat to web browsers. Everything runs in

                                                                チャットAIをブラウザのWebGPUだけで実行でき日本語も使用できる「Web LLM」、実際に試してみる方法はこんな感じ
                                                              • 「Chrome 113」β版で「WebGPU」が利用可能に JavaScriptの負荷軽減、機械学習モデル推論を3倍以上改善

                                                                GoogleのChromeチームは2023年4月6日(米国時間)、同日にリリースしたWebブラウザ「Chrome 113」のβ版で、新しいWebグラフィックスAPI「WebGPU」が利用可能になったと発表した。 Chrome 113は、4月26日に安定版のリリースが予定されている。 「WebGL」および「WebGL 2」の後継となるWebGPUは、同じグラフィックスでもJavaScriptの作業負荷を大幅に軽減したり、機械学習(ML)モデルの推論を3倍以上改善したりするといった大きなメリットをもたらす。これは柔軟なGPUプログラミングと、WebGLが提供しない高度な機能へのアクセスにより可能となる。 WebGPUとは? 関連記事 Microsoft、WebGPUをフルサポートする3Dレンダリングエンジン「Babylon.js 5.0」を公開 Microsoftは、WebGPUのフルサポート

                                                                  「Chrome 113」β版で「WebGPU」が利用可能に JavaScriptの負荷軽減、機械学習モデル推論を3倍以上改善
                                                                • Webブラウザ上でGPUプログラミングを可能にする「WebGPU」、Chrome 113で正式版に。3Dレンダリングや機械学習など高速処理

                                                                  Webブラウザ上でGPUプログラミングを可能にする「WebGPU」、Chrome 113で正式版に。3Dレンダリングや機械学習など高速処理 GoogleのChrome開発チームは、WebブラウザでGPUプログラミングを可能にするWeb標準「WebGPU」が、4月26日にリリース予定のChrome 113で正式な機能として提供されることを明らかにしました。 WebGPU, one of the biggest additions to the Web platform is finally shipping in Chrome! Many thanks to all Chromium contributors in making this possible.https://t.co/26vmxtQWi1 https://t.co/FKGC3M3FVD — Chrome Developers

                                                                    Webブラウザ上でGPUプログラミングを可能にする「WebGPU」、Chrome 113で正式版に。3Dレンダリングや機械学習など高速処理
                                                                  • MirrativにおけるUnityのWebGLを用いたライブゲームの仕組み - Mirrativ Tech Blog

                                                                    はじめに 2022年のCEDECで講演した内容の詳細について解説します。特に、UnityのWebGLを用いたライブゲームの仕組みに焦点を当てて紹介します。 tech.mirrativ.stream WebGL技術を活用したライブゲーム ライブゲームには、WebGLの技術が使用されています。UnityでWebGL向けにビルドを行い、MirrativアプリのWebView上で実行されています。 ライブゲームの例 Mirrativで遊べるWebGL製ライブゲームは増え続け、ゲームのクオリティも日々向上し、魅力的なものが次々と誕生しています。 Mirrativでリリースしている「みんにゃで!ねこメダル」です。メダル落としゲームがライブゲームとして遊べます。視聴者は自分のアイコンをひもづけて様々なアイテムを贈ることができるようになっており、メダル落としゲームに視聴者協力プレイが融合したライブゲームに

                                                                      MirrativにおけるUnityのWebGLを用いたライブゲームの仕組み - Mirrativ Tech Blog
                                                                    • “AR定規”は引っ越しで活躍する? 試して分かった魅力と課題

                                                                      “AR定規”は引っ越しで活躍する? 試して分かった魅力と課題:遊んで学べる「Experiments with Google」(第32回)(1/2 ページ) 「Experiments with Google」は、Googleが人工知能(AI)や拡張現実(AR)といった最新技術の可能性を示すために、実験的な応用例を紹介するショーケースだ。膨大なコンテンツを公開しており、その多くはスマートフォンやPCで試せる。 この連載では、多種多様な応用例の中から興味深いものをピックアップ。実際に遊んだ体験レポートを通して、裏側にあるテクノロジーや、技術の活用方法とその目的を解説する。 読者の皆さんも、ぜひ自分の手で試しながらその仕組みを学んでもらえたらうれしい。きっと、最新技術の魅力に気付くはずだ。 引っ越しで重宝する? AR定規「Measure Up」の精度はいかに 春は進学や卒業、就職、転勤など生活が大

                                                                        “AR定規”は引っ越しで活躍する? 試して分かった魅力と課題
                                                                      • Blenderで画像生成AI「Stable Diffusion」が使える無料アドオン

                                                                          Blenderで画像生成AI「Stable Diffusion」が使える無料アドオン
                                                                        • 必要なのはJavaScriptの基本的な知識だけ 3Dアニメーション制作をお手軽にする「Three.js」の魅力

                                                                          エンジニア同士の情報共有を目的としたコミュニティ「ふわふわエンジニアタイム」が主催する「Markup Meetup」。3回目の今回は、フロントエンドエンジニア、マークアップエンジニア、コーダー、デザイナーの垣根なく、HTML / CSS / JavaScript に関わるナレッジを共有する場として開催されました。ここで登壇したのは、株式会社ゆめみの佐々木祥晶氏。導入事例を交えながら「Three.js」の魅力、メリット・デメリットを語りました。 株式会社ゆめみ所属・新人フロントエンドエンジニア 佐々木祥晶氏:それでは発表いたします。題目は、「Three.js の魅力を語る」です。 目次ですね。最初に軽く自己紹介をして、本編で「『Three.js』とは何ぞや?」とか、そういったことをいろいろ話していき、最後に軽くまとめをしていければなと思っています。 では、軽く自己紹介を。初めまして、佐々木祥

                                                                            必要なのはJavaScriptの基本的な知識だけ 3Dアニメーション制作をお手軽にする「Three.js」の魅力
                                                                          • Stable Diffusion開発元が3Dアニメーション生成AI「Stability For Blender」を発表、アニメーション生成や3Dモデルのテクスチャ生成などが可能

                                                                            画像生成AI「Stable Diffusion」の開発元であるStability AIが、3DCGソフトウェア「Blender」上で動作するAI搭載拡張機能「Stability For Blender」を公開しました。Stability For Blenderでは「Blenderで作成したラフ画像を元に好みの画像を生成」「テクスチャのラフ画像からリアルなテクスチャ生成」「アニメーションを生成」といったAI機能を無料で使えます。 Stability for Blender https://platform.stability.ai/docs/integrations/blender Stability AI Announces Stability For Blender; Text To Image Creation in 3D — Stability AI https://ja.stabi

                                                                              Stable Diffusion開発元が3Dアニメーション生成AI「Stability For Blender」を発表、アニメーション生成や3Dモデルのテクスチャ生成などが可能
                                                                            • 国土交通省の主導による“日本全国の3D都市”モデルアセット「PLATEAU SDK for Unity」が無料で配信中。現実世界を舞台にしたゲームやシミュレーションの制作がらくらくに

                                                                              リアルタイム3Dプラットフォームで世界をリードするユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:大前広樹、以下 当社)は、国土交通省および株式会社シナスタジアがUnity Asset Storeにて『PLATEAU SDK for Unity』を本日公開および配信開始したことを発表しました。また、『PLATEAU SDK for Unity』はUnity Asset Storeにおいて日本政府機関が出品した初めてのアセットになりました。 PLATEAUとは、国土交通省が主導する日本全国の3D都市モデルの整備・オープンデータ化プロジェクトであり、都市のデータを誰もが自由に利用できることで、まちづくりをはじめとした様々なユースケースが生み出されることを狙いとして推進されています。PLATEAUで提供される3D都市モデルには家屋やビルなどの「建築物」、都市計画区域な

                                                                                国土交通省の主導による“日本全国の3D都市”モデルアセット「PLATEAU SDK for Unity」が無料で配信中。現実世界を舞台にしたゲームやシミュレーションの制作がらくらくに
                                                                              • grpc-webによる内製ゲームサーバ基盤TakashoのUnity WebGL対応【DeNA TechCon 2023】

                                                                                youtube:https://youtu.be/hVhFik50YsA 概要: DeNAではgrpcをベースとした内製ゲームサーバ基盤Takashoを使ったモバイルゲーム開発を行っていますが、UnityをWebブラウザ上で動作させるWebGLビルドを動作プラットフォームとするケースが生まれ、既存の資産を引き継いだ開発を進める為にもTakashoをUnity WebGLビルドで動作させる必要が出てきました。 本セッションでは、Takashoの基礎的な構成とそれをUnity WebGLビルドで動かすにあたって何が壁になり、どのような性質が要件として求めらたのかを説明した上で、これを乗り越えるために採用したgrpc-webという技術の概要と、それをUnity WebGLビルド上で用いるためにDeNAが取った手法についてを解説します。 登壇内でのリンク集: p5-1, https://engin

                                                                                  grpc-webによる内製ゲームサーバ基盤TakashoのUnity WebGL対応【DeNA TechCon 2023】
                                                                                • 【Rust】Rust+WebAssembly+WebGLで作るアニメーション処理 | エンジニアBLOG

                                                                                  【Rust】Rust+WebAssembly+WebGLで作るアニメーション処理 フロントエンド React Rust 言語学習課題としてRustをここ最近勉強しているのですが、そろそろ何かしら大きめの実装をしてみたいなという思いからWebAssemblyに手を出しはじめました。 せっかくなので、WebAssemblyが活躍しそうなアニメーション処理を題材にしています。 まずは、実装の感触をつかんでみようという思いから、ボールが四方に飛び交うかんたんなアニメーションを実装しました。 導入 Rustは2015年に1.0版がリリースされた、比較的新しいプログラミング言語です。 C, C++言語の代替となるシステムプログラミング言語を目指して開発された言語で、C, C++で問題視されていたメモリの安全性(ヌルポインタ参照、多重フリー等)をコンパイルタイムで確保することができるメモリ管理の仕組みを

                                                                                    【Rust】Rust+WebAssembly+WebGLで作るアニメーション処理 | エンジニアBLOG