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  • オブジェクトストレージにおけるファイルアップロードセキュリティ - クラウド時代に"悪意のあるデータの書き込み"を再考する - Flatt Security Blog

    はじめに セキュリティエンジニアの齋藤ことazaraです。今回は、オブジェクトストレージに対する書き込みに関連するセキュリティリスクの理解と対策についてお話しします。 本ブログは、2024年3月30日に開催された BSides Tokyo で登壇した際の発表について、まとめたものです。 また、ブログ資料化にあたりオブジェクトストレージを主題とした内容の再編と、登壇時に口頭で補足した内容の追記、必要に応じた補足を行なっています。 なぜ今、この問題を取り上げるのか? 近年のクラウドリフト、クラウドシフトにより、クラウドを活用する場面が多くなってきていると思います。その中で、多くの場面で利用されるオブジェクトストレージにおいて、データの書き込み時に気にすべきセキュリティリスクが存在するのをご存知でしょうか? 近年、オブジェクトストレージの不適切な利用に起因する情報漏洩が多く発生しています。そのよ

      オブジェクトストレージにおけるファイルアップロードセキュリティ - クラウド時代に"悪意のあるデータの書き込み"を再考する - Flatt Security Blog
    • 新しいコンピューティング最適化 (C7i-Flex) Amazon EC2 Flex インスタンス | Amazon Web Services

      Amazon Web Services ブログ 新しいコンピューティング最適化 (C7i-Flex) Amazon EC2 Flex インスタンス CPU を絶えず 100% の最大使用率で実行するアプリケーションはほとんどありません。ウェブアプリケーションを例にとってみましょう。使用率は需要が高い期間と低い期間で変動するのが一般的ですが、サーバーのコンピューティング能力をフルに活用することはめったにありません。 このようなワークロードを実行する簡単かつコスト効率性に優れた方法の 1 つは、2023年 8 月にリリースされた Amazon EC2 M7i-Flex インスタンスを使用することです。これらは、Amazon EC2 M7i インスタンスの低価格バリアントで、最も一般的なサイズの汎用コンピューティングに同一の次世代仕様を提供するとともに、常に最大限のコンピューティング能力を使用す

        新しいコンピューティング最適化 (C7i-Flex) Amazon EC2 Flex インスタンス | Amazon Web Services
      • ALBからS3コンテンツを配信してみた | DevelopersIO

        Amazon S3のコンテンツを配信したい場合、S3の静的ウェブサイトホスティングを使用したり、S3の前段にCloudFront(CDN)を配置して配信することが多いかと思います。今回は、3つ目の選択肢として、S3をALBから配信する構成について紹介します。 S3バケットをプライベートにしたまま、ALBレイヤーでHTPS通信化や認証やセキュリティグループのアクセス制限を行うことができます。アプリケーションで利用するALBにS3配信を集約させることも可能です。また、外部・内部どちらのALBでも採用できます。 オンプレミスからプライベート通信によるS3アクセス 認証付きURL/CookieでS3コンテンツを配信する代替案として、ALB認証でS3配信 などで有用です。 構成ポイント 本構成の肝はALBのターゲットにS3のインターフェース型VPCエンドポイントのIPを指定すること(昔からあるゲート

          ALBからS3コンテンツを配信してみた | DevelopersIO
        • 2分で読める「AWS Amplify」について - Qiita

          1. AWS Amplifyとは AWS Amplifyは、Amazon Web Services(AWS)が提供する一連のツールとサービスで、フロントエンドのウェブアプリケーションおよびモバイルアプリケーションの開発、デプロイ、ホスティングを簡素化することを目的とした「クラウドプラットフォームサービス」です。以下の主要なコンポーネントから構成されています。 Amplify CLI コマンドラインツールで、プロジェクトのセットアップ、リソースのプロビジョニング、アプリケーションのデプロイを行います。 Amplify Console 継続的デプロイメントとホスティングを提供するサービスで、Gitリポジトリと連携してコードの変更を自動的にデプロイします。 Amplify Libraries クライアントサイドライブラリで、認証、データストレージ、API呼び出し、分析などの機能を簡単に統合できま

            2分で読める「AWS Amplify」について - Qiita
          • 枯れたはずのDWHが「クラウドDWH」で再び盛り上がる訳

            「Hadoop」の普及によって一時期“守勢”に立たされたはずの「DWH」が、「クラウドDWH」へと形を変えて再び関心を集めるようになった。背景には何があるのか。 生まれ続ける膨大なデータを蓄積し、確実かつ迅速に処理したい――。こうしたニーズに応える手段として、分散処理ソフトウェア「Apache Hadoop」は今や自然な選択肢となった。実はHadoopの普及でやや影を潜めていた技術が、あらためて脚光を浴びている。「DWH」(データウェアハウス)がそれだ。 従来型のデータ蓄積手段であるDWHは、Hadoopの盛り上がりとともに“守勢”に立たされた。それが「クラウドDWH」へと形を変え、あらためて関心を集めているという。クラウドDWH市場では、Amazon Web ServicesやMicrosoftなどの大手ベンダーに加え、Snowflakeなどの新興ベンダーも台頭しつつある。 “枯れた”技

              枯れたはずのDWHが「クラウドDWH」で再び盛り上がる訳
            • CrowdStrike、生成AIを活用する次世代SIEM「CrowdStrike Falcon Next-Gen SIEM」を発表

              CrowdStrikeは2024年5月15日、次世代SIEM(Security Information and Event Management)「CrowdStrike Falcon Next-Gen SIEM」を発表した。AIネイティブなSOCの構築を支援する機能が提供されている。 生成AIを活用した次世代SIEMの実力とは? CrowdStrike Falcon Next-Gen SIEMに含まれる主な機能は以下の通りだ。 生成AIや自動化関連の機能 生成AIツール「Charlotte AI」によるデータ分析: セキュリティに特化したCharlotte AIを利用して「Falconプラットフォーム」の全てのデータを分析できる。このデータに加えて製品ドキュメントやナレッジベースに関する疑問を自然言語で質問できる(英語による質問および回答) Charlotte AIを活用した調査: 発生

                CrowdStrike、生成AIを活用する次世代SIEM「CrowdStrike Falcon Next-Gen SIEM」を発表
              • 「AWSにおける経済安全保障推進法に関する考慮事項」ホワイトペーパーが発行されました。 | Amazon Web Services

                Amazon Web Services ブログ 「AWSにおける経済安全保障推進法に関する考慮事項」ホワイトペーパーが発行されました。 セキュリティはAWS にとって、また多くのお客様にとって最優先事項となります。 経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律(経済安全保障推進法)は、複雑化する国際情勢の中で、国家・国民の安全を経済面から確保するための取組を強化・推進するためのものとなります。 AWSでは社会的な機能維持の責任を担うお客様に対し、そのリスク評価をコンプライアンスの促進を支えるために、「AWSにおける経済安全保障推進法に関する考慮事項」ホワイトペーパーを発行しました。本ホワイトペーパーはどなたでもダウンロードし、ご利用することができます。 内閣府HPによれば、経済安全保障推進法の趣旨は次を目的としたものとなります。 “この法律は、国際情勢の複雑化、社会経

                  「AWSにおける経済安全保障推進法に関する考慮事項」ホワイトペーパーが発行されました。 | Amazon Web Services
                • Binary logging optimizations in Amazon Aurora MySQL version 3 | Amazon Web Services

                  AWS Database Blog Binary logging optimizations in Amazon Aurora MySQL version 3 The binary log (binlog) in MySQL is used to capture database modifications on a MySQL server in a logical format known as “events”. These database modifications can include DCL statements (such as CREATE USER or GRANT), DDL statements (CREATE TABLE, ALTER TABLE) and DML statements (INSERT, UPDATE, DELETE). When such a

                    Binary logging optimizations in Amazon Aurora MySQL version 3 | Amazon Web Services
                  • Amazon Q Business と AWS IAM Identity Center を利用して、プライベートでセキュアなエンタープライズ生成 AI アプリケーションを開発する | Amazon Web Services

                    Amazon Web Services ブログ Amazon Q Business と AWS IAM Identity Center を利用して、プライベートでセキュアなエンタープライズ生成 AI アプリケーションを開発する 本記事は、2024年4月30日に投稿されたBuild private and secure enterprise generative AI apps with Amazon Q Business and AWS IAM Identity Center を翻訳したものです。 2024 年 4 月 30 日現在、Amazon Q Business が一般提供開始 になりました。Amazon Q Business は、生成 AI を活用し、従業員の質問に答えたりタスクを完了させることで生産性の向上をサポートする対話型アシスタントです。従業員は Amazon Q Busi

                      Amazon Q Business と AWS IAM Identity Center を利用して、プライベートでセキュアなエンタープライズ生成 AI アプリケーションを開発する | Amazon Web Services
                    • AWSが「1年ぶりの大量解雇」に踏み切った理由

                      関連キーワード Amazon Web Services | 人工知能 | Amazon クラウドサービスベンダーのAmazon Web Services(AWS)が再び人員整理に取り組む。この決定の影響を特に受けるのは、トレーニングや認定資格、販売などの業務に携わる従業員だとみられる。従業員は2024年4月3日(米国時間)、社内のメールで人員削減を知らされたという。2023年にも大量の人員削減に踏み切っている同社は、なぜ人員を削減するのか。 大量解雇の背景にあるものとは 併せて読みたいお薦め記事 レイオフに動じないITエンジニアになる 「首なんか怖くない」という境地に達するための“退職準備リスト”はこれだ IT業界の謎 “レイオフ祭り”なのに雇用絶好調なのはなぜ? 米国のニュースサイト「GeekWire」の報道によると、AWSは数百人の従業員を解雇した。GeekWireの記事では、AWSが

                        AWSが「1年ぶりの大量解雇」に踏み切った理由
                      • [アップデート] インターネット向けApplication Load Balancer (ALB) が IPv6 のみのアドレスタイプをサポートしました | DevelopersIO

                        [アップデート] インターネット向けApplication Load Balancer (ALB) が IPv6 のみのアドレスタイプをサポートしました デュアルスタックではなく、IPv6のみのALBを作成したい こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんはデュアルスタックではなく、IPv6のみのALBを作成したいなと思ったことはありますか? 私はあります。 以下AWS Blogでも紹介されているとおり、2024/2/1よりパブリックIPv4アドレスへ課金が発生するようになりました。 この影響で不要なパブリックIPv4アドレスを断捨離している方も多いのではないでしょうか。 ただし、なかなか断捨離が難しい要素があります。例えば、ALBです。 従来ALBではアドレスタイプをIPv4かデュアルスタックのどちらかしか選択できませんでした。そのため、インターネット向けALBを作成する際

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                        • Amazon Aurora MySQL バージョン 2 (MySQL 5.7 互換) からバージョン 3 (MySQL 8.0 互換) へのアップグレードのチェックリスト、パート2 | Amazon Web Services

                          Amazon Web Services ブログ Amazon Aurora MySQL バージョン 2 (MySQL 5.7 互換) からバージョン 3 (MySQL 8.0 互換) へのアップグレードのチェックリスト、パート2 本記事は、Amazon Aurora MySQL version 2 (with MySQL 5.7 compatibility) to version 3 (with MySQL 8.0 compatibility) upgrade checklist, Part 2 を翻訳したものです。 最初のパートでは、 Amazon Aurora MySQL互換エディション v2 から v3 へのアップグレードの事前チェックが失敗する原因となる最も一般的な問題を説明しました。この投稿ではアップグレードが長引いて失敗する最も一般的な原因について説明します。 クラスターにプリ

                            Amazon Aurora MySQL バージョン 2 (MySQL 5.7 互換) からバージョン 3 (MySQL 8.0 互換) へのアップグレードのチェックリスト、パート2 | Amazon Web Services
                          • Amazon Aurora MySQL バージョン 2 (MySQL 5.7 互換) からバージョン 3 (MySQL 8.0 互換) へのアップグレードのチェックリスト、パート 1 | Amazon Web Services

                            Amazon Web Services ブログ Amazon Aurora MySQL バージョン 2 (MySQL 5.7 互換) からバージョン 3 (MySQL 8.0 互換) へのアップグレードのチェックリスト、パート 1 本記事は、Amazon Aurora MySQL version 2 (with MySQL 5.7 compatibility) to version 3 (with MySQL 8.0 compatibility) upgrade checklist, Part 1 を翻訳したものです。 Amazon Aurora MySQL 互換エディション バージョン 2 (MySQL 5.7 互換)は 2024 年 10 月 31 日に標準サポートの終了が予定されています。Amazon Aurora MySQL バージョン 2 の標準サポートの終了タイムラインについて

                              Amazon Aurora MySQL バージョン 2 (MySQL 5.7 互換) からバージョン 3 (MySQL 8.0 互換) へのアップグレードのチェックリスト、パート 1 | Amazon Web Services
                            • 生成AIアプリ開発「RAGOps」でAmazon BedrockのAIモデル群の選択/利用が容易に─エクサウィザーズ | IT Leaders

                              IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > 開発ツール/プラットフォーム > 新製品・サービス > 生成AIアプリ開発「RAGOps」でAmazon BedrockのAIモデル群の選択/利用が容易に─エクサウィザーズ 開発ツール/プラットフォーム 開発ツール/プラットフォーム記事一覧へ [新製品・サービス] 生成AIアプリ開発「RAGOps」でAmazon BedrockのAIモデル群の選択/利用が容易に─エクサウィザーズ AWS上のRAGOpsが標準でBedrockと閉域接続 2024年5月15日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト エクサウィザーズは2024年5月14日、生成AIアプリケーション開発環境「exaBase Studio」のRAG構成テンプレート「RAGOps」において、AWSの生成AIサービス「Amazon Bedrock」と閉域網で接続し、

                                生成AIアプリ開発「RAGOps」でAmazon BedrockのAIモデル群の選択/利用が容易に─エクサウィザーズ | IT Leaders
                              • Integrate Amazon Aurora MySQL and Amazon Bedrock using SQL | Amazon Web Services

                                Amazon Web Services ブログ Integrate Amazon Aurora MySQL and Amazon Bedrock using SQL 本記事は、Integrate Amazon Aurora MySQL and Amazon Bedrock using SQLを翻訳したものです。翻訳はSr. Database Solutions Architectの杉山が担当しました。 組織は大量のデータをリレーショナルデータベースに保存しているため、エンドユーザーエクスペリエンスを向上させるために生成AIの基盤モデルを使ってこれらのデータセットを補強する明確な動機があります。この記事では、Amazon Aurora Machine Learningを使用して、Amazon Aurora MySQL互換エディションを生成AIモデルと統合する方法を探ります。Amazon Be

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                                • 大和証券グループ、生成AI「Claude 3」導入 「GPT-4 Turbo」の画像対応版も

                                  大和証券グループ本社は5月10日、子会社の大和証券やグループ各社が利用する社内向け生成AI対話環境に、米Anthropicの「Claude3」と、画像入力に対応した米OpenAIのAIモデル「GPT-4 Turbo with Vision」を導入したと発表した。顧客向けサービスへの導入を見すえ、生成AI活用を進めるとしている。 Claude3などをAPI経由で使えるAmazon Web Services(AWS)の「Amazon Bedrock」を活用し。セキュアな対話環境を社内に構築。長文の読解や日本語性能などに優れたClaude 3を活用し、顧客向けサービス活用も視野に入れる。 同グループは「Azure OpenAI Service」を活用したChatGPT対話環境を2023年に導入しており、プログラミング補助や翻訳、議事録作成、アイデア出しなどに活用してきたという。Azure Ope

                                    大和証券グループ、生成AI「Claude 3」導入 「GPT-4 Turbo」の画像対応版も
                                  • Amazon SESのEasy-DKIMのCNAMEレコードを検証できくなった場合の挙動の確認 | DevelopersIO

                                    CNAMEレコードを削除した場合にDKIMの挙動が気になる こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんはAmazon SESのEasy-DKIMのCNAMEレコードを削除した場合のDKIMの挙動は気になったことはありますか? 私はあります。 ACMの場合は証明書の検証で使用するCNAMEレコードを削除しても、直ちに影響はありません。更新までに有効化しておけば良いです。 では、Amazon SESの場合はどうでしょうか。CNAMEレコードの名前解決ができなくなった瞬間、DKIMの検証に失敗するのでしょうか。 実際にやってみました。 いきなりまとめ 検証をした限りではDKIM検証用のCNAMEレコードを削除しても、DMARC認証をしていなければ直ちに影響はなさそう Amazon SESの第三者署名のみになる点は注意 DMARC認証をしている場合はDKIMアライメントが一致しないた

                                      Amazon SESのEasy-DKIMのCNAMEレコードを検証できくなった場合の挙動の確認 | DevelopersIO
                                    • 製造業での生成AI活用術:自社製品を理解した基盤モデルと検索を組み合わせた用途探索 | Amazon Web Services

                                      Amazon Web Services ブログ 製造業での生成AI活用術:自社製品を理解した基盤モデルと検索を組み合わせた用途探索 製造業、特に化学、素材や製薬の事業では自社製品の新しい用途の発見が新規市場の開拓に欠かせません。富士フイルムがフィルムで培った抗酸化機能を化粧品に転用した事例、森下仁丹がバイオカプセルの技術をレアメタルの回収に転用した事例は自社製品の可能性を広げた好例といえます。しかし、可能性を感じる一方で新しい用途の発見に困難を感じているお客様が多いと思います。テクノポートのアンケートに基づくと、用途開発を行っている企業の 84.5% が自社だけで有望な用途を発見するのは限界と回答しています。多様な新製品の登場や脱炭素の市場動向など、製品と求められる性能は多様であり、膨大な情報から自社製品の適合可能性を発見し育てるのは容易ではありません。先ほど挙げた富士フイルムでも、化粧品

                                      • AWS Configのコストを95%削減しつつ記録を残すことを諦めない - Nealle Developer's Blog

                                        はじめに SREチームの大木( @2357gi )です。 ECS Serviceのオートスケーリングやバッチなど、ECS Taskの起動停止が頻繁に行われる環境でAWS Configを有効にしていると、AWS Configのコストが無邪気に跳ね上がってしまうことがあります。 インターネット上では特定のリソースを対象外にすることによりコストを抑える手法が多くの記事として見かけますが、対象外にするとAWS Config側で「リソースタイムラインの表示」ができなくなったり、Security hubで使用する情報の記録を行うことができなくなってしまいます。 そこで、特定のリソースを「記録から除外」するのではなく、「日時記録に設定」することにより前述した懸念点を解消しつつ、コスト削減をすることができたので紹介します。 経緯 我々のプロダクトでもサービスのスケールや機能拡大に伴い AWS Config

                                          AWS Configのコストを95%削減しつつ記録を残すことを諦めない - Nealle Developer's Blog
                                        • Amazon EFSのクライアント当たりの最大スループットが1.5GB/sに。これまでより3倍高速なファイルアクセスを実現

                                          Amazon EFSのクライアント当たりの最大スループットが1.5GB/sに。これまでより3倍高速なファイルアクセスを実現 AWS(Amazon Web Services)は、スケーラブルなNFSサーバをマネージドサービスで提供する「Amazon EFS」(Amazon Elastic File System)のクライアント当たりの最大スループットを、これまでの3倍となる1.5GB/sに拡大したことを発表しました。 Amazon EFSは、Amazon EC2インスタンスやAmazon EKSポッドなどからNFSプロトコルでマウントして利用するストレージサービスです。あらかじめ容量を決めてプロビジョニングする必要がなく、保存するファイルの大きさに対して自動的にキャパシティが増減していくのが特長です。 同時に数千もの同時接続にも対応するスケーラビリティを備えています。 今回発表された、クライ

                                            Amazon EFSのクライアント当たりの最大スループットが1.5GB/sに。これまでより3倍高速なファイルアクセスを実現
                                          • Python アプリのモニタリングを Amazon CloudWatch Application Signals (プレビュー) で実施 | Amazon Web Services

                                            Amazon Web Services ブログ Python アプリのモニタリングを Amazon CloudWatch Application Signals (プレビュー) で実施 AWS は re:Invent 2023 で Amazon CloudWatch Application Signals を発表しました。これは Java アプリケーションの健全性をモニタリングして理解するための新機能です。本日、Application Signals が Python アプリケーション のサポートを開始したことをお知らせします。 Application Signals を有効化することで、コード変更なしで Python アプリケーションに AWS Distro for OpenTelemetry (ADOT) を導入できるようになります。これにより、Python を使って開発されたライブラ

                                              Python アプリのモニタリングを Amazon CloudWatch Application Signals (プレビュー) で実施 | Amazon Web Services
                                            • Athena で S3 と MySQL を JOIN する | DevelopersIO

                                              CDK の中で DB を初期化する点についても後ほど触れます。 S3 にサンプルデータをアップロードする 続いて、以下のコマンドで S3 にサンプルのデータを入れます。 bucket_name=$(aws cloudformation describe-stacks --stack-name BlogAthenaJoinS3AndMysqlStack --output text --query 'Stacks[0].Outputs[?OutputKey==`BucketName`].OutputValue') aws s3 cp ./s3_test_data/data "s3://${bucket_name}/data" --recursive これで CloudFormation で作成した S3 バケット名を取得し、そのバケットに以下の CSV ファイルをアップロードしました。 ※4都

                                                Athena で S3 と MySQL を JOIN する | DevelopersIO
                                              • 生成AIで外観検査をやってみた | Amazon Web Services

                                                Amazon Web Services ブログ 生成AIで外観検査をやってみた 1. はじめに 製造業における品質管理は非常に重要な課題です。製品の外観や組立状態を確認し、欠陥の有無を判断する外観検査工程は、高い品質を維持するうえで欠かせません。この検査工程を人手に頼らず自動化できれば、コスト削減と品質の安定化が期待できるため、さまざまな検査工程の自動化が試みられています。今でも外観検査のソリューションとしてAWSではAmazon Lookout for Visionというサービスを提供していますが、今回は違う切り口から、Amazon Titan Multimodal Embeddings G1を使って生成AIで同じような外観検査ができるかトライしてみました。 Embedding方式の利点は、製品カテゴリーを問わず同じ数値化モデルを活用できる点にあります。サンプル画像の数値化自体は製品に依

                                                  生成AIで外観検査をやってみた | Amazon Web Services
                                                • 「君が欲しい」と言わせる情シス資格 キャリアチェンジ向きの資格も解説

                                                  情シスの方から「スキルアップや評価アップ、給与アップに備えて何の資格を取ればよいのか」という質問を多く頂きます。また、他の職種から情シス、情シスから他職種へのキャリアチェンジを考えている方は「どのような資格を取得すれば優位に振る舞えるか」が気になるでしょう。 今回は情シスのキャリアパスで効果的な資格や、キャリアチェンジでお勧めの資格を解説します。 そもそも情シスにとって資格は必要か? 大前提として情シスに資格が必要かどうかについてお話をします。 企業によっては、資格がなくても職務経歴書にしっかりとした取り組みや経験したエピソードがあれば選考を通過できます。どんなに資格を持っていても、実務経験に重きを置いて採用する企業もあります。資格を持ち過ぎている場合は「実務経験の少ない資格コレクターではないか?」と警戒され選考が厳しくなるような、実務能力しか信じない野武士のような集団もあります。 ただ一

                                                    「君が欲しい」と言わせる情シス資格 キャリアチェンジ向きの資格も解説
                                                  • It's always TCP_NODELAY. Every damn time. - Marc's Blog

                                                    About Me My name is Marc Brooker. I've been writing code, reading code, and living vicariously through computers for as long as I can remember. I like to build things that work. I also dabble in machining, welding, cooking and skiing. I'm currently an engineer at Amazon Web Services (AWS) in Seattle, where I work on databases, serverless, and serverless databases. Before that, I worked on EC2 and

                                                    • OPAC等レガシーな検索システムに対する大規模言語モデル技術の適用可能性について | Jxiv, JSTプレプリントサーバ

                                                      プレプリント / バージョン2 OPAC等レガシーな検索システムに対する大規模言語モデル技術の適用可能性について ##article.authors## 小野, 亘 人間文化研究機構本部事務局 https://orcid.org/0000-0002-6398-9317 DOI: https://doi.org/10.51094/jxiv.679 キーワード: 大学図書館、 OPAC、 大規模言語モデル、 生成AI、 蔵書検索 抄録 本稿は、GPTのような大規模言語モデル(LLM)の技術の進展に伴い、図書館の蔵書検索(OPAC)のようなレガシーな検索システムに対して、GPTのような大規模言語モデルの技術が、検索質問の生成、検索式への変換、意味を考慮した検索、結果の表示と適合性の評価という検索課程のそれぞれに対して、適用できることを示した。また、OPAC自体がLLMに対しての情報基盤となり得る

                                                      • 費用は安くならず移行困難自治体も続出、ガバメントクラウドの進め方に疑問

                                                        2025年度末までに全国約1700の地方自治体が使うシステムの一部を標準準拠システムに移行させる「自治体システム標準化」。標準準拠システムへの移行では原則、デジタル庁が整備するパブリッククラウド基盤である「ガバメントクラウド」を利用するという方針を国が定めている。 しかし、ガバメントクラウドの利用については自治体やITベンダーなどから疑問の声が上がる。当初掲げていたコスト削減の理想との乖離(かいり)やシステム移行の複雑さを増す要素が多いためだ。 ガバメントクラウドは、2020年12月に閣議決定された「デジタル・ガバメント実行計画」の中で、国と自治体で利用する計画が公表された。2021年9月のデジタル庁の発足以降は、同庁が整備を進めてきた。 実態としては一般的なパブリッククラウドサービスとほぼ同様だが、クラウドサービス事業者(CSP)との契約の方法などが、一般のパブリッククラウドサービスの利

                                                          費用は安くならず移行困難自治体も続出、ガバメントクラウドの進め方に疑問
                                                        • Microsoft 365のTeamsセット売り中止、裏にあった規制と競合の圧力

                                                          Microsoftは、TeamsとMicrosoft 365のセット売りを中止すると発表した。顧客の利便性を追求するためと主張しているが、その狙いは別にあるという。 Microsoftは2024年4月1日から、全ての法人顧客に対して「Microsoft Teams」(以下、Teams)と「Microsoft 365」のライセンスオプションを別々に提供すると発表した(注1)。 この決定は、クラウドベースのビジネスアプリケーションスイートであるMicrosoft 365と「Office 365」、そしてコラボレーションツールのMicrosoft Teamsに対する、より広範なグローバルライセンスポリシー再編の一環だ。 2023年7月に欧州委員会は、Microsoftがソフトウェアライセンス慣行に関する独占禁止法に違反しているとし、Microsoftはその翌月に欧州経済領域とスイスでMicros

                                                            Microsoft 365のTeamsセット売り中止、裏にあった規制と競合の圧力
                                                          • 【開催報告 & 資料公開】AWS 春の Observability 祭り 2024 | Amazon Web Services

                                                            Amazon Web Services ブログ 【開催報告 & 資料公開】AWS 春の Observability 祭り 2024 こんにちは。ソリューションアーキテクト (以下 SA) の高野です。 2024 年 4 月 25 日に「AWS 春の Observability 祭り 2024 〜Observability 獲得までの旅〜」と題したイベントを開催しました。昨年秋に実施させていただいた AWS 秋のObservability 祭り以来の Observability をテーマにしたイベントになります。ご参加いただきました皆様には、改めて御礼申し上げます。昨年の開催報告ブログはこちら。 本ブログでは、その内容を簡単にご紹介しつつ、発表資料を公開致します。今回は、Observability の獲得プロセスをテーマに様々なセッションを行いました。Observability 獲得の全体像

                                                              【開催報告 & 資料公開】AWS 春の Observability 祭り 2024 | Amazon Web Services
                                                            • Running code after returning a response from an AWS Lambda function | Amazon Web Services

                                                              AWS Compute Blog Running code after returning a response from an AWS Lambda function This post is written by Uri Segev, Principal Serverless Specialist SA. When you invoke an AWS Lambda function synchronously, you expect the function to return a response. For example, this is the case when a client invokes a Lambda function through Amazon API Gateway or from AWS Step Functions. As the client is wa

                                                                Running code after returning a response from an AWS Lambda function | Amazon Web Services
                                                              • Build generative AI applications with Amazon Bedrock Studio (preview) | Amazon Web Services

                                                                AWS News Blog Build generative AI applications with Amazon Bedrock Studio (preview) Today, we’re introducing Amazon Bedrock Studio, a new web-based generative artificial intelligence (generative AI) development experience, in public preview. Amazon Bedrock Studio accelerates the development of generative AI applications by providing a rapid prototyping environment with key Amazon Bedrock features,

                                                                  Build generative AI applications with Amazon Bedrock Studio (preview) | Amazon Web Services
                                                                • 「Amazon Q Business」正式リリース。MS365やS3などの社内の情報源と接続、会社の経営情報から有給休暇の残りまでチャットAIが答えてくれる

                                                                  「Amazon Q Business」正式リリース。MS365やS3などの社内の情報源と接続、会社の経営情報から有給休暇の残りまでチャットAIが答えてくれる Amazon Web Servicesは、新たなAIサービス「Amazon Q Business」の正式リリースを発表しました。 Amazon Q Businessは企業向けのAIサービスで、Amazon S3やAmazon RDS、Amazon Auroraを始めとするAWSのサービスやMicrosoft 365、Salesforce、Dropbox、Google Drive、Gmailなどのさまざまな社内の情報源と接続可能です。 サードパーティのアプリケーションにAPI経由で接続するカスタムプラグインの構築が可能になります。これにより、ユーザーは自然言語のプロンプトを使用して、Amazon Q BusinessからAPIを通じてサ

                                                                    「Amazon Q Business」正式リリース。MS365やS3などの社内の情報源と接続、会社の経営情報から有給休暇の残りまでチャットAIが答えてくれる
                                                                  • VMware 仮想マシンを AWS Application Migration Service レプリケーションエージェントを利用して Amazon EC2 に移行する | Amazon Web Services

                                                                    Amazon Web Services ブログ VMware 仮想マシンを AWS Application Migration Service レプリケーションエージェントを利用して Amazon EC2 に移行する はじめに このブログ記事では、 AWS Application Migration Service (MGN) を使って VMware 仮想マシン (VM) を Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) に移行する手順を順を追って説明します。さらに、移行した VM から VMware 独自ツールを削除するためのカスタムの起動後アクションスクリプトの適用方法も示します。 オンプレミスの VMware のワークロードを Amazon EC2 に移行することで、スケーラビリティの向上、パフォーマンスの改善、運用コストの削減などの大きなメリッ

                                                                      VMware 仮想マシンを AWS Application Migration Service レプリケーションエージェントを利用して Amazon EC2 に移行する | Amazon Web Services
                                                                    • ビジネス用生成AIアシスタント「Amazon Q」公開 自然言語でアプリ作れる「Amazon Q Apps」も

                                                                      米Amazon傘下のAmazon Web Services(AWS)は4月30日(現地時間)、ソフトウェア開発や社内データの参照など、ビジネス利用に特化した生成AIアシスタント「Amazon Q」の一般提供を始めた。 2023年11月に発表したサービスを一般向けにリリースした。料金は1ユーザー当たり20ドルから。英語版のみ。 ユーザーは、チャットUIを通じて、コード生成やテスト・デバッグ、計画・推論、生成したコードの変換、新たなコードの実装など、ソフトウェア開発を効率化できる。 企業のデータベース基盤に接続すれば、コードベースや製品情報、業績、人材などの質問に回答させることができる他、データの要約やトレンド解析なども可能だ。 社内データから生成AIアプリを構築できる新機能「Amazon Q Apps」のプレビューも発表した。自然言語でアプリの説明を記述するだけで、求める業務を遂行するアプリ

                                                                        ビジネス用生成AIアシスタント「Amazon Q」公開 自然言語でアプリ作れる「Amazon Q Apps」も
                                                                      • Enhancing Network Resilience with Istio on Amazon EKS | Amazon Web Services

                                                                        AWS Open Source Blog Enhancing Network Resilience with Istio on Amazon EKS This is the third blog post of our “Istio on EKS” series, where we will continue to explore Istio’s network resilience capabilities and demonstrate how to set up and configure these features on Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS). Istio equips microservices with a robust set of features designed to maintain respo

                                                                          Enhancing Network Resilience with Istio on Amazon EKS | Amazon Web Services
                                                                        • 生成 AI を使用して従業員の生産性向上を支援する Amazon Q Business の一般提供開始 | Amazon Web Services

                                                                          Amazon Web Services ブログ 生成 AI を使用して従業員の生産性向上を支援する Amazon Q Business の一般提供開始 AWS re:Invent 2023 では、Amazon Q Business のプレビューを行いました。Amazon Q Business は、エンタープライズシステム内のデータと情報に基づいて質問に答え、要約を提供し、コンテンツを生成して、タスクをセキュアに完了することができる、生成 AI 駆動のアシスタントです。 Amazon Q Business を使用することで、組織のユーザーが想像力、効率性、および生産性を高め、データに基づいて行動し、準備を整えることを可能にする、セキュアでプライベートな生成 AI アシスタントをデプロイできます。プレビュー中、私たちはお客様からたくさんのフィードバックをいただき、そのフィードバックを使用してサ

                                                                            生成 AI を使用して従業員の生産性向上を支援する Amazon Q Business の一般提供開始 | Amazon Web Services
                                                                          • Dropboxが“政府認定クラウドサービス”リスト入り 政府調達の対象に

                                                                            デジタル庁や総務省などで構成されるISMAP運営委員会は4月30日、クラウドストレージ「Dropbox」などを、政府のクラウドサービス認定制度「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」(ISMAP)のリストに登録した。これらのサービスは今後、政府調達の対象になる。 Dropboxは、組織向けの「Standard」「Advanced」「Enterprise」や教育機関向けの「Education」がリスト入り。他にもIIJの閉域ネットワーク「IIJクラウド型ネットワークサービス」やソリトンシステムズのIDaaS「Soliton OneGate」など5サービスもリストに入った。 ISMAPは、情報処理推進機構(IPA)などが民間のクラウドサービスの情報セキュリティ対策などを評価し、“政府認定クラウド”として登録する制度。各省庁は原則としてISMAPに登録された中からクラウドサービスを調達す

                                                                              Dropboxが“政府認定クラウドサービス”リスト入り 政府調達の対象に
                                                                            • AWSの生成AIアシスタント「Amazon Q」、開発支援「Q Developer」やアプリ自動構築「Q Apps」を提供 | IT Leaders

                                                                              IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > 開発ツール/プラットフォーム > 新製品・サービス > AWSの生成AIアシスタント「Amazon Q」、開発支援「Q Developer」やアプリ自動構築「Q Apps」を提供 開発ツール/プラットフォーム 開発ツール/プラットフォーム記事一覧へ [新製品・サービス] AWSの生成AIアシスタント「Amazon Q」、開発支援「Q Developer」やアプリ自動構築「Q Apps」を提供 2024年5月2日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト 米Amazon Web Services(AWS)は2024年4月30日(米国現地時間)、生成AIアシスタント「Amazon Q」の一般提供を開始したと発表した。ソフトウェアコードを自動生成して開発作業を支援する「Amazon Q Developer」、ユーザーのデータ活用

                                                                                AWSの生成AIアシスタント「Amazon Q」、開発支援「Q Developer」やアプリ自動構築「Q Apps」を提供 | IT Leaders
                                                                              • AWSが「Amazon Q」を一般公開、生成AIのアシスタントで生産性を80%向上

                                                                                米Amazon Web Services(アマゾン・ウェブ・サービス、AWS)は米国時間2024年4月30日、生成AI(人工知能)アシスタントサービス「Amazon Q」の一般公開を開始した。AWSのクラウドサービスを熟知したアシスタントで、「顧客の生産性を80%向上させる」としている。 Amazon QはAWSの各種サービスに関する知識を持ち、開発者によるAWS上でのアプリケーション構築を支援する。開発者は管理コンソールなどからチャットで技術的な質問が可能だ。コード生成機能を持ち、既存コードのアップグレードにも対応する。トヨタ自動車の北米子会社であるトヨタコネクティッド・ノースアメリカは、アプリとサービスのアップグレードが「最大で30%速くなった」という。 マーケティングや営業、人事などの専門職を支援する機能も持つ。ユーザー企業の自動車データと接続することでQの回答内容を調整できる。AW

                                                                                  AWSが「Amazon Q」を一般公開、生成AIのアシスタントで生産性を80%向上
                                                                                • 生成AIで「すでに数十億ドルの収益」、Amazonの1~3月期は営業利益が過去最高

                                                                                  米Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)は米国時間2024年4月30日、2024年1~3月期の決算を発表した。売上高は前年同期比13%増の1433億1300万ドル(約22兆6200億円)、本業のもうけを示す営業利益は同3.2倍となる153億700万ドルで増収増益だった。四半期の営業利益は前の四半期に続いて過去最高を更新した。 1株当たり利益は0.98ドル(前年同期は0.31ドル)で市場予想を上回った。同日の株価は時間外取引で当日終値から一時5%程度、上昇した。純利益は前年同期比3.3倍となる104億3100万ドルとなった。 市場にとってサプライズだったのは、営業利益の大半を稼ぐAmazon Web Services(アマゾン・ウェブ・サービス、AWS)の成長だ。売上高は前年同期比17%増の250億3700万ドルと、市場予想を大きく上回った。QUICK・ファクトセットの集計による市場

                                                                                    生成AIで「すでに数十億ドルの収益」、Amazonの1~3月期は営業利益が過去最高