スマートホームカメラ「ATOM Cam」を開発・販売するATOM Tech(アトムテック)は6月12日、同社の提供する「ATOM – スマートライフ」アプリ(Android版、iOS版)において、事前の説明と異なる目的で位置情報を利用していたことを謝罪し、位置情報の利用を停止した修正版のアプリを公開した(ATOM Techのニュースリリース)。 発端は5月29日、Googleのソフトウェアエンジニアである河本健氏がAndroid上でのパケットキャプチャにより、同アプリが起動時に端末の緯度・経度をアトムテックのサーバーに送信していることを発見したことに始まる。 同アプリでは事前に「スマートフォンのWi-Fi情報を取得するため」として初期設定時に位置情報の取得の許可を求めていたが、そのために位置情報を送信する必要性を同社に問い質したところ、実は「ユーザーのタイムゾーンを判定するため」という回答
弊社、アトムテック株式会社が5月18日から販売を開始した新製品ATOM Cam 2(アトムカム ツー)において、赤外線ナイトビジョンモードの際、画面の隅で一部映像が見にくい現象が出ることが判明いたしました。赤外線ナイトビジョンは、赤外線照射により暗闇でも9メートル先まで鮮明なモノクロ映像が映せる機能です。 この現象は、照射する赤外線の一部がレンズに漏れて写ることにより発生していることを確認し、原因はカメラレンズ周辺部品の遮光率が設計基準に達しないものが装着されていたことであると判明しました。これは当該部品の生産メーカーが、設計開発で指定され検証段階まで使用していた材料とは異なる材料を、製品版製造段階で間違えて使用してしまったためであることが、昨夜からの調査で判明しました。 ATOM Cam 2 製品版で現出した、上部左右に見えにくい箇所のある赤外線ナイトビジョン画像 ATOM Cam 2
「シェルスクリプトで作る Twitter bot 作成入門」を見て簡単なボットでも作ろうかと色々と調べているのだが[1],ブログ等が公開している RSS/Atom フィードを取得する構造が簡単な Go パッケージがないかとググってみたら丁度いいのがあった。 mmcdole/gofeed: Parse RSS, Atom and JSON feeds in Go mmcdole/gofeed が優れているのは,フィードの種別に関わらず食べてくれて,統一された構造体に落とし込んでくれるところ。たとえばこんな感じ。 package main import ( "fmt" "os" "time" "github.com/mmcdole/gofeed" ) func main() { feed, err := gofeed.NewParser().ParseURL("https://zenn.dev
When Microsoft acquired GitHub, there was speculation (and fear on my behalf) that GitHub would end up axing Atom in favor of Visual Studio Code.Taking a look at the commit activity for Atom on github.com [1] shows that since the end of June 2019, development has basically stopped completely. Does anyone have any insight as to what is happening here? Has GitHub abandoned Atom development? Before y
「A hackable text editor for the 21st Century (21世紀のためのハック可能なテキストエディタ)」をテーマに、GitHubの共同設立者であるクリス・ワンストラス氏が開発を開始したオープンソースのテキストエディタがAtomです。GitHubが2022年6月8日にAtomの開発停止を宣言し、2022年12月15日に組織内のすべてのプロジェクトをアーカイブすることを発表しました。 Sunsetting Atom | The GitHub Blog https://github.blog/2022-06-08-sunsetting-atom/ GitHubは、「Atomは過去数年間、重要な機能開発を行ってきませんでしたが、この間にプロジェクトと製品の良き管理者であることを確認するために、メンテナンスとセキュリティ更新を実施してきました。しかし、Visual
GitHub Advisory DatabaseのRSSフィードがなかったの作りました JSON FeedとAtomフィードを出力しています。 基本的にはJSON Feedをメインにしてますが、SlackがJSON FeedをサポートしてなかったのでAtomを追加しました。 RSS Feeds for GitHub Advisory Database GitHub Advisory Databaseは、脆弱性のデータベースでRubyとかGoとかnpmとかRustとか言語ごとの脆弱性が集まっています。また、GitHub自体がセキュリティアドバイザリーの仕組みを持っているので、外部の脆弱性データベースにないものとかもあります。 About GitHub Security Advisories - GitHub Docs JavaScriptだとnpm auditとかはこのデータベースを参照した
最近社内向けのツールを新規で開発していて、React + Next.js と合わせてRecoilとRelayを使うことにしたら大変素晴らしかったので、(すでに世の中に紹介記事がたくさんありますが)ご紹介します。 Recoilだけで結構な量になってしまったので、Relayについてはまた後日別の記事を書きます。 (追記:書きましたがRelay使わなくなったという記事になっちゃいました:GraphQLライブラリをApollo→Relay→Urqlにハシゴした話) Reactの提供元であるFacebook改めMetaが開発中の新しい状態管理ライブラリです。 アプリケーション内に複数のデータストアを持てる 非同期対応 React hooks前提 が特徴です。個人的に、Redux + middleware周りの全てをまるっと置き換えてくれると期待しています。 ※ 2021年11月現在、recoilはま
アトムテック株式会社から2,500円(税込)で発売しているネットワークカメラ「ATOM Cam(アトムカム)」ですが、インターネット接続を行った上で利用する製品です。 プライベートな映像を撮影する場合もありますので、ATOM Camと専用アプリATOMアプリがどういった仕様でどのような情報をネットワーク経由で通信を行っているかを記事にしました。 ※わかりにくい箇所などがあった場合は追記等行う場合があります。 SNSやレビューでも不安の声などいただいてますので、なるべくわかりやすい解説を心がけて書かせていただきます。 ⚪ATOM Camの基本的な通信について 以下はATOM Camを利用するにあたっての通信関連の全体的なイメージ図になります。 家庭で通常お使いいただいた際のルーター、スマートフォン、ATOM Camを構成するローカルネットワークとサービスを提供するサーバーの通信イメージになり
EngineeringProductAtom editor is now fasterThe Atom editor has been updated to make common features notably faster. The Atom Team improved a few of Atom’s most common features—they’re now dramatically faster and ready to help you be even more productive. Fuzzy Finder The fuzzy finder is one of the most popular features in Atom, and it’s used by nearly every user to quickly open files by name. We w
Posted on 2022-05-06 Last updated on 2024-03-13 These are some technical tips for publishing a blog. These have nothing to do with good content, just how to share that content. The recommendations are roughly in order of importance and have rationale for why they are that important. Formats People generally call feeds “RSS Feeds” but usually they aren’t specifically talking about RSS. RSS isn’t th
CompanyEngineeringProductSunsetting AtomWe are archiving Atom and all projects under the Atom organization for an official sunset on December 15, 2022. January 30, 2023 Update: Update to the previous version of Atom before February 2 On December 7, 2022, GitHub detected unauthorized access to a set of repositories used in the planning and development of Atom. After a thorough investigation, we hav
PLAIDでエンジニアをしている @kei-tamiya です。 本記事は PLAID Advent Calendar 2019 の 20日目になります。 社外で個人的に開発しているプロジェクトでAtomic Designを採用しており、ある程度知見が溜まったので、1つの運用例としてご紹介したいと思います。 前提 どんなプロジェクト? もともとVue.jsを用いて動いているアプリケーションを1からリファクタするプロジェクト 別リポジトリに、Nuxt.js, Typescript, Vue Apolloを使用して開発 フロントエンドエンジニア3〜4人、デザイナー1人 全員リモートで、週1で30〜60minぐらいミーティングできる GraphQLのAPIサーバーはおよそある状態 主に大きなページごと(Userに関するページなど)をエンジニア1人が担当して開発する もともと課題に感じていたこと・
はじめに 進捗がなかったらメンターが現れて、僕たちを鼓舞してくれるATOMパッケージを作りました。 https://atom.io/packages/atom-mentor https://github.com/iwamatsu0430/atom-mentor インスパイア元 進捗がなかったらメンターが現れるエディター#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/QGkOMIuTgp — Nino (@d151005) 2019年6月28日 https://www.youtube.com/watch?v=ZXsQAXx_ao0 (※音量注意) 何ができるのか コードを書かずに一定時間経過すると、大音量で「Just Do It!!!」と叫ぶおじさんの動画を表示します。 動画の外側をクリックすれば消えますが、コードを書かずに一定時間経過するとまた表示します。 以下の設定を任
These RSS Feeds is a collection of GitHub Advisory Database. Supported Feed types JSON Feed Atom Feed OPML Feeds(All ecosystems): https://azu.github.io/github-advisory-database-rss/index.opml COMPOSER: https://azu.github.io/github-advisory-database-rss/composer.json (atom) GO: https://azu.github.io/github-advisory-database-rss/go.json (atom) MAVEN: https://azu.github.io/github-advisory-database-rs
RSSやATOMはフィードというサイトの更新情報を配信する仕組みでテキスト配信のみのRSS1.0と文字の装飾やリンク設置が可能なRSS2.0、RSS2.0と似ていながらよりシンプルな仕様のATOMがあります。それぞれコピーして使えるサンプルフォーマットを紹介して配信するための構造や要素について解説します。 RSSやATOMはWebを通じて各種コンテンツを配信するための文書フォーマットのことを指し、まとめてフィード(feed)として呼ばれることもあります。RSSとATOMではフォーマットが違うのはもちろんのこと、配信できる情報内容と質も異なります。 RSSはさらにRSS1.0とRSS2.0に分類することができて、ATOMと合計で3種類の配信フォーマットがありますが、RSS2.0はRSS1.0の後継フォーマットというわけではなく、開発企業も仕様も全く異なる別のフォーマットです。むしろRSS2.
留守中のネコちゃんの様子を見れる見守りカメラが欲しい 最近ネコちゃん(ソラちゃん、ウミちゃん)を飼い始めました。詳しくは以下ブログ記事参照ください。 ネコちゃん飼ったら、気になるのが留守中のネコちゃんの様子です。 以前、娘が小さかった頃に使っていた見守りカメラ「Qwatch」がまだ家にあったので、とりあえず設置してみました。 ただ、色々不満がありました。具体的には以下です。 画質がいまいち 画角が狭い 録画を後から確認できない 家の外からカメラを見れない 特に後の2つが致命的で、録画を後から確認できない問題は、PCから保存できないかとりあえず試してみました。 ただ、やはりこのあたりはカメラ単体で閉じて欲しいですね。 また、外から(インターネット経由で)カメラの映像は、本来は見られるはずなのですが、自分の家の環境ではうまくいきませんでした。これに関しては、私のネットワークの知識不足もあるかも
GitHubは、「GitHub Desktop」「Atom」の一部バージョンでコード署名に利用した証明書を現地時間2月2日に失効させると発表した。macOS版ではアップデートなど対応が必要となる。 一部プログラムの署名に利用した証明書が同社リポジトリより漏洩した可能性があることが判明したもの。 これらプログラムの開発などに用いていた同社関連リポジトリが、2022年12月6日にマシンアカウントに関連付く侵害された「個人用アクセストークン(PAT)」によって複製されたという。 同社では翌日7日に問題を把握。問題のトークンを失効させて影響を調べたところ、問題のリポジトリに複数の暗号化されたコードサイニング証明書が保管されていたことが判明した。 現地時間1月30日の時点で攻撃者によって証明書を復号されたり、悪用されたといった報告はないが、復号されると悪意あるプログラムの署名に悪用されるおそれがある
現在のATOMCamのアプリは、24時間連続録画による分刻みの録画がmicroSD内に残りますが、 動き・音声検知した動画はかならずクラウドにアップされ、ローカルには残りません。 仕組みとして、検知した動画は/tmp/alarm_reocord.mp4という固定ファイルに一旦保存され、 クラウドにアップされると消去されてしまうからです。 ※よく考えると、検知動画14日以上を有料化プランするような話もあったので 技術的なものに加え、その方法のほうが都合がいいのかもしれません… というわけで、この検知ファイルをローカルに保存しつつ、 例えば自分のNASやslackなどに投稿するためのhackスクリプトです hackなので、そのうち使えなくなるかもしれません。 ※公式で実装してくれるのが一番うれしいんですがね making tar script #!/bin/sh # making Test.t
honeylab.hatenablog.jp ↑のようなものを作るにあたって、今まではなぜか存在しているいわゆる「Test.tar」機能を利用し、起動中のスクリプトに割り込む形で各種機能を実現していました。 しかし、このままでは ・Test.tar昨日はrootfs内のスクリプトで実行されているため、メーカーがこの機能を外すと起動できなくなる ・iCamera_appなどを使わず、自前の録画アプリなどを動かそうとすると、その前にウォッチドッグが有効化されてしまい、定期的に犬に餌を与えなければならない。それは結構めんどくさい など、若干の問題があります。 また、ハードウェアや周辺機器を最大に生かすためにはカーネルの再構築がどうしても最終目標として挙がってきます。 かろうじて今まではinsmod可能なkoモジュールの導入に成功していましたが、カーネルを実際にコンパイルし、flashに書き込んで
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NeoPixel NeoPixel14は Adafruit 社の LED 製品のブランドです。「デジタル RGB LED」または「スマート LED」と呼ばれる WorldSemi 社15の WS2811, WS2812 や Shenzhen LED Color 社16の SK6812 が使われています。"1/4 60 Ring"17は掛時計の製作にぴったりと思われます。 M5Stack 社の M5Atom18は、小型で安価な IoT 開発用デバイスです。素材は ESP32 です。単体で WiFi 接続が可能で、時刻合わせに NTP を使えます。Arduino-IDE などの開発環境があります。M5Atom Lite19は NeoPixel 仕様の LED を 1 個、M5Atom Matrix20は 25 個搭載しています。M5Atom.h が FastLED.h をインクルードしているた
CompanyEngineeringProductSunsetting AtomWe are archiving Atom and all projects under the Atom organization for an official sunset on December 15, 2022. January 30, 2023 Update: Update to the previous version of Atom before February 2 On December 7, 2022, GitHub detected unauthorized access to a set of repositories used in the planning and development of Atom. After a thorough investigation, we hav
高頻度・長期フィード2種類の使い分け 通常は高頻度フィードを使います。 高頻度フィードは毎分更新されており、少なくとも直近10分間の更新情報が記載されています。 長期フィードは、1時間に1回更新されており、直近数日間の更新情報が記載されています。 これは(10分以上の)長時間にわたって止まっていた利用システムを最新状況に追随するために設けられています。たとえば利用者側システムが平日昼間保守になっていて、金曜夜に障害停止したシステムを月曜日に復旧するような場合を想定して、長時間の更新情報を提供することにしています。 ファイルが大きいので、常時ウォッチするとしんどいです。 フィードの監視 フィードの URL に繰り返し HTTP GET 要求をすれば、Atom Feed 形式のファイルが取れるわけですが、ただ単に wget url で取得するのはちょっと待ってください。 wget コマンドであ
home > ガジェット > 左右360度見渡せる防水ネットワークカメラがわずか4280円!「ATOM Cam Swing」を試す アトムテックが2021年12月に発売した「ATOM Cam Swing」は、上下180度、左右360度の首振り機能を搭載したネットワークカメラ。フルHD(1920×1080ドット)の録画解像度、IP65対応の防水・防塵機能、暗所に強いカラーナイトビジョン、双方向の同時音声通話、対象の自動検出・追尾が可能な自動追跡機能を備えながら、4280円(直販価格。以下同)と手ごろな価格になっているのが魅力だ。 アトムテックのネットワークカメラはこれが3世代目。2020年に発売された初代モデル「ATOM Cam」は、フルHD録画の対応、高感度CMOSセンサーによる暗所への強さ、そして何より、2500円という安さで注目を集めた製品だ。ネットワークカメラが安くなってきていたとは
アトムテックのネットカメラ「ATOM Cam」(アトムカム)では、カメラが捉えた映像を記録でき、その内容をいつでも繰り返し再生することができます。映像を動画や静止画として保存したり、再生したりする方法を見ていきましょう。 できるネット編集部より:自宅などに設置したカメラの映像をスマホから手軽に見られる「ATOM Cam」(アトムカム)の使い方を紹介。AV・モバイル機器に詳しいライター、日沼諭史さんによる連載の第3回です。 見ているタイミングだけでなく常時録画も可能 「ATOM Cam」(アトムカム)を使ってできるのは、カメラが捉えている現在の映像をただ閲覧することだけではありません。専用アプリから操作することで、映像をデータとして保存し、好きなときに好きな場面を振り返ることも可能です。 例えば、家族や飼っているペットが自宅でどんな風に過ごしていたのか、職場や出張先から確認したくなったりはし
ようこそ#ATOMCAM2 pic.twitter.com/Gly7snUd91 — ひろみつ(honeylab) (@bakueikozo) 2021年5月20日 発売翌々日、クロネコヤマトにて到着しました。 翌日に到着した人はレターパックだったっぽいです。 早速ながら分解し、シリアルのログを見てみました。 gist.github.com ぱっと見ですがまぁそんなに変わらず、注目のTest.tarを利用した裏機能もどうやら残っているように見えます。 Test.tarが使えれば↓のような裏カスタマイズが可能です。 honeylab.hatenablog.jp ログインプロンプトも出ますが、とりあえずrootパスワードは不明です。 前回の、なんだったっけ……? Test.tarでFlashダンプツールを作って/etc/passwd見てみればいいかな? で、本体解析がまだまだなんですが、赤外線
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