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ライブハウスや結婚式場など、全国から集まった音響関係のスタッフがマイクケーブルを巻き取る技術を競う大会に密着。ケーブルを撤収する際の業界必須の技術「8の字巻き」の日本一を目指す戦いを完全実況。NHK総合『ニッポン知らなかった選手権 実況中!マイクケーブル8の字巻きグランプリ2023』は2月23日(金)放送。 『ニッポン知らなかった選手権 実況中!』は、企業や業界団体が内輪で開催するスキルアップのための知られざる技術大会に大量のカメラを投入。戦いの現場を勝手に高速実況し、その超絶ワザのすごさと魅力に迫る番組です。 ■『ニッポン知らなかった選手権 実況中!マイクケーブル8の字巻きグランプリ2023』 NHK総合 2024年2月23日(金)午後6:05 ~ 午後6:35 (30分) 音響サービスの現場で使われるマイクケーブルを巻き取る技術を競う大会!▽束ねたマイクケーブルを、使う時にするするっと
2月15日、オーディオテクニカがライブ配信向けのコンパクトなUSBオーディオミキサー、AT-UMX3を発表するとともに2月22日より発売開始します(オンラインストアでは2月15日より予約注文開始)。WindowsやMacはもちろん、iPhone/iPad、Androidなどでも使える仕様で、税込実売価格は19,800円。同社はこれまでもUSBマイクは出していましたが、USBオーディオミキサーといったジャンルの製品は今回が初。昨今の配信ブームの中、AT2020をはじめとするオーディオテクニカのマイクが、ある意味デファクトスタンダードのような状況になっていますが、その市場にUSBオーディオミキサーを投入してきた格好です。 もちろん、このAT-UMX3は各社のコンデンサマイク、ダイナミックマイクで利用することが可能ですが、AT2020に最適化しているのも大きな特徴となっています。でも、なぜオーデ
※本記事は月刊I/O 2023年4月号に掲載された記事をベースに、内容を追記・修正をして再構成したものです。 有線イヤホンをワイヤレス化する「Bluetoothオーディオレシーバー」をダイソーで見つけました。早速分解してみます。 パッケージと製品の外観パッケージの表示「Bluetoothオーディオレシーバー」は有線イヤホンのコーナーに並んでいました。 型番は”E-21”、 今までのダイソーではあまり見かけたことがない、男性のイラストが描かれたパッケージです。 パッケージの外観製造元は「株式会社E Core (http://e-core2006.co.jp/)」です。 パッケージ側面の製造元表示パッケージ裏面の仕様によると表示された表示(日本語のみ)によると、通信方式は「Bluetooth Ver5.1」、バッテリー容量は「110mAh」で連続再生時間は「約6時間」です。 ペアリングする端末
ケーブルなしで接続できる完全ワイヤレスイヤホンは、その使いやすさで人気を集めている。ただ一方で、「落としてしまう」という声をよく耳にする。ケーブルがないためと思われがちだが、実は自身にあった装着ができていないことが理由のことも多い。本稿ではそんな落下トラブルを解決、しかも付け心地もアップするアイテムを紹介したい。 ■今や落とし物の代表格!完全ワイヤレスイヤホンを落とさないためにはどうすれば? 目覚ましい技術の進歩で日に日にサイズを小さくしていく完全ワイヤレスイヤホンだが、それだけに耳からポロリと「落としてしまう」トラブルが増えてきた。テレビのニュース番組などでも「鉄道会社の忘れ物センターには月100個ものワイヤレスイヤホンが届けられている」と報じられるくらいだ。 耳につけた完全ワイヤレスイヤホンがなぜ落ちてしまうのか、その理由の一つとして考えられるのが「間違った付け方をしている」こと。完全
机が狭い?音が悪い? だったらスピーカーを浮かせちゃえばいいじゃん2024.02.13 15:0019,530 宮城圭介 1万円以内であなたのスピーカー浮かせちゃいます。 スピーカースタンドの小型タイプが登場サンワサプライから机からスピーカーを浮かせて設置できるスピーカースタンド「100-SPSTN03」が発売。スタンド型とクランプ型の2タイプで多様な環境に対応します。 スピーカーの音がストレートに聴ける多くの場合、机に直置きされるスピーカー。それだと机などの遮蔽物によって音にノイズが乗ったり、回折してしまって良い音で聴けません。でも、スタンドに載せれば、スピーカー位置が耳の高さに揃い、不要な共鳴もなくなってクリアなサウンドを再生できます。 台の幅は9cm~14.2cmで調整できるので、さまざまな大きさのスピーカーに対応できます。 置き方が選べる2タイプImage: SANWA DIREC
しかも32bitフロート録音。どんな現場でも失敗はまずありません。 カメラと違って買い替えることがそうそうないPCMレコーダーの世界ですが、ZOOMの「H6essential」が発売されたら山のような人でも動かないとならないかも。安くて機能がいいんだものコイツ。 オプションつけたら6本のマイクをinできるImage: ZOOMH6essentialは6ch同時録りができるハンディレコーダーで、本来は本体付属の2chマイク&4本の外部マイクで音を捉えるのですが、マイク部分を「EXH-6e」に交換すれば、6本のマイクが使えちゃう。USB Type-Cポートにモバイルバッテリーを繋げばファンタム電源が必要なコンデンサマイクもカバーするよ。 Image: ZOOM6人バンドの音、6人アイドルグループの歌声、6人対談者の声を別々のチャンネルで残せるから、あとから音量の調整がしやすくて最高じゃない。し
レコーディング、ミキシング、マスタリング、歌ってみたや演奏してみたなどなにかしらの形で音楽制作やDTMに携わったことがある人なら必ず一度は耳にしたことがあるソニーのロングセラーモニターヘッドホン「MDR-CD900ST」。 「業界標準」だとか「プロがみんな使ってる」とかそんな評判を聞いて試してみたら「あれ、こんなもん……?」と思った方も多くいると思います(笑)そんな900STについて、個人的に思っていることを以下にまとめました。 元々はソニーのスタジオだけで使われていた今ではサウンドハウスをはじめ、いろんなお店で普通に買うことができますが元々はソニーのスタジオで使うヘッドホンとして開発され、ソニーのスタジオ以外では手に入ることもできなかったそうです。 その後、1989年(平成元年!)に法人向け販売が始まり、1995年に家庭向け販売もスタートしたそうです。 ほんとに業界標準で、プロもみんな使
配信環境をシンプルに BRIDGE CAST Xは定評あるローランドのプロフェッショナル用AV機器のエッセンスと操作しやすさを兼ね備えた、質の高い配信を可能にするコンパクトでオール・イン・ワンの製品です。煩雑な機材のセットアップから解放され、PCやゲーム機、カメラとの接続をすっきりとまとめることが出来ます。そして、2系統のオーディオ・バスや本格的なマイクの接続に対応するXLR入力や優れた音声処理と、ロイヤルティ・フリーのBGMと効果音、機能の割り当てが可能なパッドなど、多彩な機能を備えています。 ビデオ・キャプチャー、ミックスとコントロール ゲームの実況のリアルタイム配信から動画制作まで、BRIDGE CAST Xを使えば複雑な配線に煩わされることなく、コンテンツの制作作業に集中することができます。ビデオ・キャプチャーと音声の入出力が統合されたことでシンプルな配線が可能となり、直感的なイン
例年通り、2023年を通して試聴したり購入した中で、気に入ったイヤホン・ヘッドホン製品の話題を振り返ってみます。 もちろんすべての新作を網羅しているわけではないので、ご了承ください。 個人的によく使ったイヤホン、ヘッドホン まず最初に、この一年で私自身が個人的によく使ったモデルを思い返してみます。こういうのは必ずしも自分が持っている一番高価なモデルではなかったりするのが面白いです。 Hi-X60が個人的な一年のベストです 自宅で使う大型ヘッドホンは数年前からフォステクスの開放型TH909が自分にとっての最高峰で、それについては変わっていないのですが、2023年を通して最も長時間活用したヘッドホンとなると、意外とAustrian Audioの密閉型Hi-X60が圧倒的な一位になりました。 Austrian AudioのヘッドホンはHi-X55とHi-X65も買っており、それらは「プロモニター
コルグ「handytraxx play」(写真は開発中のものです) 鋭意開発中という「handytraxx play(ハンディトラックス・プレイ)」は、Vestaxの元社長である故・中間俊秀氏とのコラボレーションで誕生したポータブル・レコード・プレーヤー。その名のとおり、Vestax Handy Traxのコンセプトを推し進めた製品であり、レコード・プレーヤーでありながら、エフェクターやルーパーといったクリエイティブな機能が備わっているのが特徴です。 Vestaxの元社長、故・中間俊秀氏 コンパクトで軽量な「handytraxx play」は、3Wのスピーカーを内蔵し、単三電池6本あるいはUSB端子に接続したモバイル・バッテリーで動作。右下にはリバース再生に対応したプロ仕様のクロス・フェーダーも装備しています。そして「handytraxx play」ならではの特徴と言えるのが、レコードの再
サービス概要 タイトル通り、現状はSoundCloudみたいに自分の作った曲を投稿できるサービスです。 現在実装されている機能は以下の通りです。 楽曲投稿 アルバム ランキング メッセージ(DM) フォローとフィード(タイムライン) いいねとブックマーク タグ・キーワードによる検索 このようにとりあえずSoundCloudのような楽曲投稿サービスとしての機能は最低限備えていますが、ゆくゆくはミュージシャンの活動拠点になることを目指しています。というのは、例えばYouTubeへの投稿や各種サブスク配信へのリンク、またライブなどイベントへの参加日程など、活動の実績/予定などがすべて1ページでわかるようにしたいと思っています。 また、ミュージシャン同士の交流/発見の場にしていきたいです。バンドメンバーや演奏を依頼する相手を見つけるのに適した場所はあまりありません(いわゆるメン募サイトは機能不全だ
superwhisperという、whisper.cppを使った音声入力ができるmacOSアプリケーションを最近使っています。 基本的にはggerganov/whisper.cppのモデルを使って、音声認識しながら文字入力ができるアプリケーションです。 特徴 Whisperの認識精度が高い かなり早く喋っても認識してくれる 日本語も認識してくれるモデルがある 日本語で喋って英語に翻訳してくれる機能もある オフライン対応 有料: サブスク と 買い切り の2種類のプランがある 無料で15分のトライアル、その後は選べるモデルが制限される 公式サイトのデモをみると、かなり早く喋っても認識してくれるのがわかります。 大抵の人にとっては、多分文字入力するよりしゃべったほうが早いぐらいの入力速度が出ると思います。 superwhisper 長文はそこまで得意じゃないけど、1行とか2行ぐらいの文章はかなり
音楽鑑賞の環境作りは凝り始めると、やめどころが難しいところ。オーディオマニアのケン・フリッツ氏はそこで一切妥協せず、最終的に100万ドル(約1億4600万円)以上のお金と約30年の時間を費やして、世界最高と評されるカスタムステレオシステムを作り上げました。 What Happened To "The World's Best Stereo System?" - Aftermath https://aftermath.site/the-worlds-best-stereo-system-what-happened-ken-fritz Ken Fritz built a $1 million stereo. The real cost was unfathomable. - Washington Post https://www.washingtonpost.com/style/interac
ブログでの記述にPAL方式は1秒25コマとありますが、実際は1コマ内に奇数列と偶数列で違う2枚分の絵が存在するので、秒50枚の絵を表示しています。専門用語を使うと25フレーム、50フィールドと言います。詳しくはググってください。 日本のNTSC方式では秒30フレーム、60フィールドとなります。 60コマの絵が使えるので、フィルム24枚の絵を60コマに振り分けていくことでテレビ放送に対応させています。具体的には11/222/33/444…と、フィルムのコマを2フィールドと3フィールドずつ順番に振り分けます。そうすることで、視覚上さほど気にならないレベルで24コマのフィルムを60フィールドに振り分けることが出来ます。 ではPAL方式ではどうかというと、50フィールドでは違和感無くフィルムの24コマを振り分けることが出来ません。この問題を解決するには2つの方法があり、ひとつはブログでもご指摘され
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 明治大学の渡邊研究室に所属する研究者らが発表した論文「WhisperCast: ヘッドフォン装着者だけが聴取可能な音を再生する磁気誘導を利用した手法の検討」は、ヘッドフォンやイヤフォンを装着している人のみが聞こえる音声や音楽を外部から挿入するシステムを提案した研究報告である。 このシステムは、磁気誘導を用いて、ヘッドフォンやイヤフォン内の振動板を直接鳴動させ、装着者だけが聴取できる音を生成する。WhisperCastのハードウェア構成には、空芯コイルとアンプを含んでいる。 具体的なプロセスとして、コンピュータが任意の波形(通知音や好きな音楽
■終了したコラムの続きをここで ミュージックバードのウェブサイトには「オーディオコラム」という連載があって、当初は村井裕弥さん、鈴木裕さん、田中伊佐資さんのお三方で回り持ちされていた。ところが村井裕弥さんは2018年に急逝されてしまい、後任に私が起用されたという次第だ。今から4年前、2019年4月のことである。 ミュージックバードのウェブサイトで展開されてきたオーディオコラム。2023年4月中旬現在まだ読めるが、2024年の3月にはこのサイトも閉じられる可能性が高く、辛うじてnoteに残された文面が読めるくらいになるのではないか。願わくは、noteまで閉鎖されないことを。 ミュージックバード オーディオコラム https://musicbird.jp/audio_column/ 同note版 https://note.com/musicbird それからちょうど4年間、毎月1回のオーディオ
■HDMI搭載でテレビも高音質に! リビングオーディオを豊かにするミニコンポ「RCD-N12」 RCD-N12はデノンのオールインワンコンポ “CEOLシリーズ” の最新モデル。CDやネットワーク、Bluetooth、USB、FM/AMラジオの再生機能に加え、デノンのミニシステムでは初めてHDMI ARC端子を搭載したほか、今やカルチャーとして定着したであろうレコード再生用のフォノ入力(MMカートリッジ対応)も新たに備えている。 製品として特筆すべきは、やはりHDMI端子の存在だ。日本の住宅事情を考えると、オーディオとホームシアターで個別にシステムを組むのはなかなかハードルが高い。AVアンプやサウンドバーを音楽/AV兼用システムとして使うのもひとつの手だが、当然ながら純粋なステレオ再生能力はオーディオコンポーネントの方が上だ。 また、間取りの都合や家族の冷ややかな視線から、テレビのあるリビ
一生付き合いたいと思える音だから。今さら聞けないRME × Genelecの話2023.12.26 11:00Sponsored by Genelec 武者良太 プロクオリティとプロクオリティの融合だしコラボだし共演ですよ、このセットたち。 みんなー。家で音楽聴くときにスピーカー使ってるかーい。イヤホンもヘッドホンもいいけど、空間に音が溶け込んでいるような感覚がビシバシに効いてるスピーカーで聴くヘビロテ曲って本当に良いよねえ。真摯に音楽と向き合うときもご飯食べているときもマンガ読んでいるときも、散りばめられた音の数々に胸がときめいちゃうし。 ところでPCにハイレゾやMP3ファイルを入れている、またはストリーミングサービスを使って聴いている人が多いと思うんだけど、そんな皆さまにサイコーにバチバチに相性1000%超えのオーディオシステムが出たんです。それがRME x Genelec(ジェネレッ
SFPポートにそのまま挿入できるネットワークケーブルが登場 C1は、近年ネットワークプレーヤーやサーバー、ハブ等に搭載が増えてきたSFPポートに挿入して使用する“メタル導体”のケーブルとなる。SFPポート搭載の背景には、SFPポートにSFPモジュール+光ファイバーケーブルを接続することで、電気的ノイズを物理的に遮断(アイソレート)することが可能になる、という考え方があった。 一方今回のC1は、いわばモジュールとケーブルがそもそも一体になったような形状で、SFPポートにそのまま挿入できる。コンピュータ系の世界ではダイレクト・アタッチ・ケーブルと呼ばれているものだが、これをオーディオの世界に活用できないか、と考えたのが今回のC1の開発背景にあるのだという。
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