cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
しみじみ思うんだけど、やさしい人並みの男性は、こういうことがあるなんて想像さえできないんだと思う。 自分の娘を灯油とライターで脅すとか、されたことないんだろうなって思う。私は父にそういうのをやられました。 そこまで2年くらい毎晩包丁を振り回して大暴れ、ついに灯油を持ちだした。その時になって初めて私は「誰か助けて」って思ったのだ。 2年以上も。 誰にも助けを求めなかった。 というか、その後も、誰にも助けを求めてはいない。 でもさー。 こういう幸せに暮らしてきた男性って、DVがあることをよく認識していないし、認識できていないものを「改善する」「よりよい社会になるように」というのは空気を食べているようなものです。 「僕は女性にはこんなにやさしくしているのにどうしてセクハラって言われるんだ」と思っている。 友達にも平気でセクハラする。「胸を見せろ」とかいう。 こういう「何にもわからないおじさん」を
8/1に発売した書籍『ジャニーズは努力が9割』の書き下ろし原稿をcakesにて特別掲載! 完璧主義で仕事に対してストイックな姿勢を見せる堂本光一さん。仕事を抱え込みすぎた経験から身につけたのは“捨てる勇気”と”託せる自信”。相方の剛さんとは対照的といわれる光一さんが現在の地位を築くまでの努力に迫ります。 「常に『未完成』でありたいですね。言葉を替えると、未完成だからこそ、明日に向かってチャレンジができる」 (堂本光一,1979-) 対照的な2人 チームで仕事をすることの意味とは何なのでしょうか。ひとりでも進めるかもしれない人生において、あえて誰かと〝組む〟意味。能力の高さを自負する人ほど、自分ひとりでやったほうが早いし、完成度も高いと思ってしまいがちです。ただ、うまく人に任せることができれば、自分も集団もさらなる進化が望めるかもしれません。 ひとりで
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