米Microsoft(マイクロソフト)の「Power Platform」の特集記事を企画した。プログラミングすることなくワークフローやデータ連携などを組み込んだアプリケーションを開発できるプラットフォームのことだ。 筆者はPower Platformに精通しているとは言い難いので、今回は寄稿の形を取った。ただ「プログラミングができる記者」を自認している者としては、単に特集に書かれている内容をトレースするだけでなく、自分でも何かを作りたいという気分になる。こうしたツールは実際に何か作ってみるのが理解する一番の方法だと思うからだ。 なかでも気になったのがSaaSなど複数のサービスを連携させるiPaaS(Integration Platform as a Service)の「Power Automate」。この機会にマイクロソフトが提供するサービスだけにとどまらず、サードパーティーのサービスと連