海外サイト「Android Authority」は5月13日(現地時間)、グーグルが「Pixel」スマートフォンでChromium OS(Chrome OSのオープンソース版)を動作させる方法を開発していると報じた。 同サイトによると、グーグルはAndroid OSに搭載されている「Android Virtualization Framework(AVF)」を利用し、Androidデバイス上でChromium OSを動作させる方法を開発。公式なサポートの提供も始めているという。 さらに同社はパートナー企業に対し、本件に関する技術デモを実施。特別にビルドされたChrome OSが、Google Pixel 8に接続された外部ディスプレー上で動作する様子を公開したとしている。 本件に関してグーグルは公式な発表をしていないため、同社の意図はわからない。 だが、一部のAndroidタブレットでWi
Chrome OSはお試しできる「CloudReady」 俄に注目を集めている「Chrome OS」とは、Googleが開発するPC向けの新しいOS。起動が爆速、セキュリティが強固でウイルス対策が不要、Googleのサービスとの親和性も高いといった特徴がある。最近は、Microsoft Officeなどのオフィス系のアプリを使わなくても、GmailやGoogleのオフィス系ツールなどで作業が完結することも多く、これらのツールを使いこなしている人にはピッタリなOSと言えるだろう。ブラウザーでChromeを使っているのであれば、お気に入りや拡張機能、保存しているIDやパスワードはすべて同期されるので、ウェブ環境はすぐに移行できるメリットもある。 また、Playストアから一部のAndroidアプリもインストールできるので、タッチパネルを搭載していればタブレット的な使い方も可能だ。 このようにメリ
Googleは10月15日(米国東部夏時間)、Chrome OSを搭載する13.3型ノートPC「Pixelbook Go」を発表した。同日から米国とカナダで一部構成の予約を受け付け始めた他、イギリスでも1月から予約を受け付け始める予定。米国での販売価格は649ドル(約7万円)から1399ドル(約15万2000円)となっている。 (日本での発売は未定) Pixelbook Goは、クラムシェルタイプのボディーを持つことが特徴で、どこにでも持ち歩ける小型・軽量設計が魅力だ。ボディーサイズは約311(幅)×206.3(高さ)×13.4(厚さ)mmで、重量は約1061g(フルHD液晶モデル)または約1090g(4K液晶モデル)だ。 CPUは第8世代Coreプロセッサで、内蔵ストレージはSSD、ディスプレイはタッチ操作対応の13.3型液晶を備える。発表時現在、以下の4構成が用意されている。 Core
Google for Games Developer Summit 2022にて、Chrome OS向けの「Steam for Chrome OS」がアルファ版としてリリースされたことをGoogleが公式に発表しました。 その後、Chromebook Helpのコミュニティに投稿があり、Steamのアルファ版をDev Channelに展開するすることを伝えていますが、”近日公開”となっているだけで具体的な日付は指定されていない点に注意してください。 発表では「Steam for Chrome OS」はローンチしたばかりと言っており、アルファ版とするくらいなのでまだ完成形ではありません。 しかし正式発表されたことで、Chromebookが新しいゲーミングプラットフォームになるという期待が高まります。 ちなみにタイトルでは「Chromebookを対象」としていますが、今後はChromeboxや
下記でお伝えしたレノボの新型2-in-1 Chromebookである「Chromebook Duet」が、北米地域で販売スタートしました。 着脱可能なキーボードカバー付きで、299ドル(約32,000円)です。 大手ECのBest Buyのこちらのページで販売されています。 販売開始にともない、こちらのレノボの製品サイトで、スペック等詳細も明らかになっています。 ディスプレイ:10.1インチ(1920 x 1200) CPU:MediaTek Helio P60T GPU:ARM Mali-G72 MP3 RAM:4GB LPDDR4X ストレージ:128GB eMCP カメラ:リア8MP/フロント2MP バッテリー駆動時間:公称10時間 ポート類:USB 2.0 Type-C バッテリー:27W 充電:10W サイズ(タブレットのみ):239.8mm x 159.8mm x 7.35mm
新しいタブレットモードの操作 今回追加されているタブレットモード操作は、”ホームに戻る”や”マルチタスクの表示”、”前に戻る”、”タスクバーを表示”の4つが新しく追加されています。 以下は、Googleの公式ブログから引用。 ホームに戻るマルチタスクの表示前に戻るタスクバーの表示 よりAndroidスマートフォンやタブレットに近い操作ができるようになったので、Chromebookのタブレットモードはもちろん、Chromebookタブレットでの操作感が改善されるというのは嬉しいことですね。 ピクチャー・イン・ピクチャーの拡張 これまでに行えたChromeブラウザ上のPiP機能だけでなく、Google Playストアアプリのピクチャーインピクチャー機能を拡張したようです。 YoutubeやPrime Video、Huluなどを視聴しているときに、ビデオ画面を最小化して、他の操作時に前面表示して
シャオミ、日本で1月15日に新製品発表2024-01-11 07:49:20會原 XiaomiXiaomi Japan急速充電 Xiaomi Japanは、2024年1月15日に新製品を発表することを予告しました。急速充電に関する何らかの新製品と思われますが、内容は明らかにされておらず、判然としません。公式ティザーサイトではサインインボーナスを実施しており、1月14日までの期間中、Miポイントを入手可能となっています。【1月15日新製品発表!】皆様、年末年始のお休みボケは抜けましたでしょうか。私はまだです。本当にお休みとい... ハイエンドVRデバイス「Varjo Aero」の販売が終了。今後は法人向けの製品にフォーカス2024-02-14 16:25:16芋ノ文 VarjoVRフィンランド フィンランドに拠点を置くVarjo社は、同社のVRデバイス「Varjo Aero」の販売終了を発表
先日、Googleが公式にChromebookのSteamのサポート(Steam for ChromeOS)を発表していますが、それに合わせてと言うべきかChrome OS 101でChromebookのディスプレイの可変リフレッシュレートがサポートされることがわかりました。 これはデフォルトで機能しているわけではなく、現在展開されているChromeOS 101(Dev Channel)にてフラグとして存在していることがAbout Chromebooksの報告から報告されています。 ただ、フラグの説明文を見た感じではChromebookの内蔵ディスプレイではなく外部ディスプレイに対する設定の可能性がありますが、最近のGoogleの動向を見ると将来的にも可変リフレッシュレートをサポートしたChromebookが登場する可能性は十分にあります。 これまでdGPUを搭載したデバイスの開発のウワサ
インストールの仕方やデスクトップのデザインなどはCloudReadyそのままで、CloudReadyを開発したNeverwareをGoogleが買収し、今回のChrome OS Flexにつながっています。 現在はまだ早期アクセスのステータスなため、不具合のリスクがあるのですが、ゼロから開発したソフトウェアよりは完成度は高いでしょう。 注意点は、CloudReadyはGoogle Playストアを通じたAndroidアプリやLinuxソフトウェアのインストールに対応していなかった点。現バージョンのChrome OS Flexでも非対応です。 ただGoogle謹製なので、いずれ対応させる可能性は低くないでしょう。 現在は早期アクセスながら、各種フィードバックを元に改善を行い、数ヶ月以内には、安定版が提供される模様です。 Windows 11へのアップグレードが期待できない古いWindowsマ
This sounds like a serious consumer project now, not just some weird enterprise thing Last month, Google announced that Chrome OS was getting support for Windows apps via Parallels, and while we knew the "why?" much of the "how?" remained to be determined. But in an interview today with The Verge, Google is revealing more of the juicy details behind the change. According to the details of the inte
グーグルは2月15日(現地時間)、PCやMacにインストール可能な「Chrome OS Flex」を発表。早期アクセス版の配信を開始している。 Chrome OSを搭載するPC「Chromebook」は、GmailやGoogleドライブをChromeから操作、データや設定情報をクラウド上に保存するなど、クラウドベースでの利用が前提で、低スペックなマシンでの快適な動作、高速起動、マルチユーザー対応などの特徴を持ち、教育市場を中心に国内でもシェアを拡大させている。 ChromebookはPCメーカーからハードウェアとしての購入が前提だが、同時にChrome OSの基盤部分(Chromium OS)はオープンソースのため、そこからフォークしたChrome OSライクな通常のPCにインストール可能なOSが複数リリースされてきた。そのうちの1つ「CloudReady」を提供しているNeverware
このままSDカード内のOSでしばらく試すこともできますが、失うものは何もないので、思い切ってMacBook AirをChromebook化します(早期アクセス版ということは、問題が発生する可能性が高いよ、ということなので、大切なMacやPCでは真似しないでください)。 インストールにかかった時間は測り忘れましたが、それほど待ちませんでした。後は普通のChromebookと同じようにGoogleアカウントでログインすればすぐに(Chromebookユーザーにとって)お馴染みの環境になります。 まだあまり使い込んではいませんが、今のところ特に問題は発生していません。USキーボードなので入力変換どうやるんだろうと思いましたが、コマンド+スペースで切り替えられるし。起動音がMacBook Airのままなのも気に入りました。 ただ、Chromebookのウリである、起動の速さは、少なくともうちのMa
.app 1 .dev 1 #11WeeksOfAndroid 13 #11WeeksOfAndroid Android TV 1 #Android11 3 #DevFest16 1 #DevFest17 1 #DevFest18 1 #DevFest19 1 #DevFest20 1 #DevFest21 1 #DevFest22 1 #DevFest23 1 #hack4jp 3 11 weeks of Android 2 A MESSAGE FROM OUR CEO 1 A/B Testing 1 A4A 4 Accelerator 6 Accessibility 1 accuracy 1 Actions on Google 16 Activation Atlas 1 address validation API 1 Addy Osmani 1 ADK 2 AdMob 32 Ads
昨年12月、Neverwareが提供する古いPCやChromebookにChromium OSをインストールするソフトウェア「Cloud Ready」がGoogleの公式サービスになることが発表されましたが、この数カ月間は目立った動きはありませんでした。 しかし現在、GoogleはNeverwareのCloud ReadyをChrome OS 90に統合するために取り組んでいることがコードリポジトリから明らかとなりました。 About Chromebooksによれば、Cloud ReadyとChrome OSの統合の第一歩として、Neverwareが現在Cloud Readyのコード管理をしているGitLabからGoogleの独自コードリポジトリ(Chromium Gerrit)へと移動させることがわかりました。 さらにこのコード変更に関わる人物(Nicholas Bishop氏)が、Ne
MM総研はこのほど、2020年11月24日から2021年1月27日にかけて実施した「GIGAスクール構想実現に向けたICT環境整備調査」の結果を発表した。 この調査によると、1478自治体がGIGAスクール構想で748万7402台の端末を調達したと回答。OS別ではGoogle Chrome OSが327万8110台と、43.8%のシェアを獲得している。 学校側での通信設備等の整備状況については、91.2%の自治体が校内での無線LAN環境の設備を実施。また84.7%の自治体が、端末配置に合わせてGoogle/Microsoftが提供するクラウドサービス(G Suite for Education/Microsoft 365)のいずれかを利用予定であると答えている。
先日、仮想デスクトップ(Virtual Desks)という機能について紹介した際に触れた、Canaryチャンネルについてざっくり紹介と切り替え方法についてまとめておこうと思います。 まず、Chromebookを使っているほとんどのユーザーは、Stable、Beta、Devの3つのチャンネルが基本的に選択できますが、Canaryチャンネルは、ChromebookやChromeboxを開発者モードに切り替えなければ選択することができないうえに、「crosh」ターミナルでコマンド入力する必要があるので、多くの人にとっては縁のないチャンネルとなっています。 ですので、今回紹介する方法については、まだ安定もしていないテスト段階真っ只中の最新Chrome OSをどうしても試してみたい、問題が起きても自分で何とかできる、というか開発者だという方が試して貰えればと思います。 というか、確実に不安定なので、
Chrome OSでSteamが動くようになるかも。ゲームは限定されそうですけど2020.07.03 12:3010,057 岡本玄介 Stadiaだけじゃ物足りないGoogle。 最近のGoogle(グーグル)は、クラウド・ゲームサービスの「Stadia」でAAAゲームも遊べるというのに、今度はPCゲームが揃うSteamのゲームも、Chrome OSで遊べるようにする動きがあるようです。 Linuxの種類が壁となっている9to5Googleの説明によると、Google Chrome OSは元々、Linux用のアプリケーションをOS上で仮想的に動かす「Debian」というディストリビューション(OSの種類)をベースにした「Crostini」という機能が使われているのだそう。一方、Steamのゲームは「Ubuntu」というディストリビューションをベースにした互換レイヤー「Proton」を使っ
Google は 15 日、PC や Mac に Chrome OS の利点をもたらす新バージョンのオペレーティングシステム「Chrome OS Flex」のアーリーアクセス提供開始を発表した (Google Cloud Blog の記事、 特設ページ、 Ars Technica の記事、 9to5Google の記事)。 Google は 2020 年に旧型デバイスで利用可能なChrome OSベースオペレーティングシステム「CloudReady」の開発元 Neverware を買収しており、CloudReady の利点が Chrome OS Flex に統合されているという。Chrome OS Flex を導入すれば旧型デバイスを高速でセキュアな作業環境として延命し、電子ごみを削減できるとのこと。 Chrome OS と Chrome OS Flex の違いとしては、Chrome OS
米Googleは5月26日(現地時間)、Chrome OS バージョン102の提供を開始した。ディスプレイ接続をサポートしていないUSB-Cケーブルの警告など、Chromebook向けにいくつかの新機能が追加されている。 Chromebookでの利便性を向上 USB Type-Cケーブルは、同じ外観でありながらディスプレイ接続に非対応なものがあるなど、接続して利用できなかった場合に、本体、ディスプレイ、ケーブルのどれに問題があるのか切り分けが面倒なこともある。 しかし、Chrome OSバージョン102では、ディスプレイに対応していないケーブルを接続した場合、その旨のポップアップ通知が出るようになる。また、USB4/Thunderbolt 3をサポートしていないケーブルの場合にも、同様の通知が行われる。 この機能が、まずUSB4またはThunderboltをサポートする第11世代~12世代
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