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  • 表参道を参道として歩く

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ボロ市で買ったものを自慢する会 2024 > 個人サイト webやぎの目 表参道とは 明治神宮の南にある入り口につながる参道が表参道だ。お店や道路・鉄道をなくした地図で見るといよいよ参道である。 ちなみに裏参道は明治神宮の北側から外苑につながる道、西側には西参道もある。 さて、今回は3つの参道のうち、表参道を使って明治神宮に向かいたい。青山通りから明治神宮まで、参道としてこの道を歩く。 ではここから表参道という街を忘れます。 忘れた!

      表参道を参道として歩く
    • 電子工作ライターはどんな機材・工具を使っているのか~ENGINEERのニッパーは握りごこちが最高

      いったいどんな道具でこんなすごい作品を作っているのか、おなじく電子工作好きで工具好きの石川が聞きました。 レーザーカッターは排気が大変! 斎藤:この部屋は物置兼工作室です。これがレーザーカッターですね。普通の家庭用のレーザーカッターですけど。 石川:普通の家庭にレーザーカッターないですよ! ※レーザーカッター……薄い木の板やアクリル板などをレーザーで切る機材。パソコンから図形データを送るとそのとおりに切ってくれる。切断だけでなく表面に刻印もできる。 斎藤:これはアクリルをフロッピーの形に切ったやつです。こういうのが自由に作れます。 石川:切るだけじゃなくて線もレーザーカッターで引けるんですよね? 斎藤:はい。外周はカットして、模様の部分は出力を抑えて刻印してます。こっちはレーザーカッターで切った木材とアクリルをはめ合わせたものですね。 石川:形がぴったり合ってますね。精度高い!レーザーカッ

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      • 雑誌の図書館「大宅壮一文庫」で約80万冊の蔵書を見た!

        世田谷区の八幡山に、雑誌専門の図書館、大宅壮一(おおやそういち)文庫がある。 マスコミ関係のリサーチ業務に携わったことがあるひとであれば、知らない人はいないだろう。 明治時代から現在まで、世に出た雑誌のうち、1万3500種類、約80万冊を収蔵している図書館だ。 そんな図書館のバックヤードツアーが、定期的に開催されているというので、行ってきた。 大宅壮一文庫をざっくりと説明 大宅壮一文庫は、昭和時代に活躍したジャーナリスト、作家であり、評論家でもあった大宅壮一が収集した雑誌や書籍などの蔵書を基として、1971(昭和46)年に設立された。 現在刊行されている主要な週刊誌、月刊誌などの定期刊行物と、休刊や廃刊となった過去の資料もふくめて保存してあり、実際に手にとって閲覧することが可能だ。(※全ての雑誌を所蔵しているわけではない) 大宅壮一文庫です ただし、普通の図書館とは違い、入館するのにひとり

          雑誌の図書館「大宅壮一文庫」で約80万冊の蔵書を見た!
        • 北海道のラーメンスープ「華味」が神の味だった

          1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:シモバシラの霜柱を見てみたい(デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 華味との出会い ラーメンは誰もが食べたことのある料理だ。専門店もあれば、スーパーではカップ麺や袋麺などいろいろな形態で売られている。我々は美味しいラーメンを食べたいと願い続けているのだ。 ラーメン、美味しいよね! 自宅でラーメンを作る時だって、できるだけ美味しいラーメンを食べたい。スープや麺などがそれぞれ売られているものを使うと、それなりの味になる気がする。私もそのようなものでラーメンを作って食べてきた。 そこで華味です! 北海道のソウルフードメーカー「ベル食品」が「華味」というラーメンスープを販売している。業務用は知ら

            北海道のラーメンスープ「華味」が神の味だった
          • 小学生の謎作品に対しての先生のリプが神

            新学期スタート!!はさておき、俺たちもかつては小学生だったよね。 そんな際、学校の先生というのは、生徒に対し常に優しく接してくれるもので、たとえそれが「小学生が作り出す謎の作品」であっても、無理やり長所を見つけて、優しくリプをしてくれていたのであった。 そこで今回は、俺たちも救われてきたそんな先生の神っぷりを、再確認していこうぜ! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:柴犬の 炊き込みごはんを 作ってみた > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

              小学生の謎作品に対しての先生のリプが神
            • アクスタを持ち歩くと楽しい

              行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:仏像を4万回なでまわす(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 江ノ島さんのアクスタを作った このたび、ライター江ノ島さんのアクスタを作った。デイリーポータルZの応援団「はげます会」で配布するらしい。どうして、という気持ちは一旦置いておいて、サンプルができたというので一つ借りてきた。 パッケージからして凝りすぎている 僕は正直アクスタというものに詳しくなくて、これをどうやって使えばいいのかよくわからないのだけれど、本能というか直観というか、なんとなくこれが「いいもの」であることだけはわかる。 おそらくはげます会でこれをもらった人の中にも、僕と同じような段階の人がいるんではないだろうか。 いいものであることだけは

                アクスタを持ち歩くと楽しい
              • 古賀及子に学ぶ! おもしろい日記の書き方  |  無駄づくりの学校 - 藤原麻里菜のウェブ

                今回は、日記の達人である古賀さんに日記の書き方について教えてもらいました。 無駄かもしれない、けど作ろう。自己表現の無駄づくり学校〜。 『とにかく何かを作ろう』をテーマにモノづくりのノウハウをティーチしていく最先端の学校です! 今日はゲストにきてくれております、古賀及子さんです。 古賀さん(以下、敬称略)「よろしくお願いしま〜す」 古賀さんは今日も元気です。今日は日記の書き方ということで、日記の達人の古賀さんにお話をお伺いしたいとおもいます。 古賀「おまかせあれ!」 古賀及子(こが・ちかこ) 2004年よりwebメディアの「デイリーポータルZ」にライターとして参加。 2005年より、同編集部所属。編集の傍、ライターとしての活動も続け、代表記事は『納豆を一万回混ぜる』『決めようぜ最高のプログラム言語を綱引きで』『アイドルの話はプロレスの話に翻訳できるか~文化にも通訳が必要だ~』など。個人の活

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                • お祖父さんの遺品のカメラレンズを使えるようにしてみた

                  祖父と言っても義理の祖父、夫のおじいちゃんである。20年近く前に他界しているため、筆者は会ったことすらない。 聞いた話によれば、出征後に造船業、和洋服の仕立屋、肉屋、駄菓子屋など職を転々とし、老後は釣りや木工など、趣味のことを楽しんでいたそうだ。 彼の趣味の1つに写真があったらしい。親族の中で唯一カメラを扱う筆者の手元に、遺品のレンズたちが舞い込んできた。 古いカメラレンズは「オールドレンズ」と呼ばれ、条件さえ合えばまだ使うことができる。それぞれのレンズを使って、筆者のカメラで写真を撮ってみた。 まずは賢人達に訊いてみよう 先日、カメラ好きのDPZライターたちが集まる座談会企画があった。メンバーは安藤さん、伊藤さん、地主さん。そしてぜんぜん詳しくもなんともない、カメラエンジョイ勢の筆者。 どうしてこんなガチ勢たちの座談会にお呼びいただいたのかは分からないが、遺品のレンズたちを見てもらうには

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                  • 道路のセンターラインが切り替わる瞬間を見てみよう!

                    「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:ねるねるねるねのテーテッテレー > 個人サイト 日本海ぱんく通信 その名はリバーシブルレーン 渋滞緩和を目的として、時間帯によってセンターラインをずらすことで交通量の多い方向の車線を増やす仕組みをリバーシブルレーンという。 新潟市内にあるリバーシブルレーン 最近ではその複雑さから時代の流れとともに各地で姿を消しているというが、私の住む新潟にはまだある。 西大通という道路の新潟市の中心部と、郊外を結ぶ道路がそれである。 新潟市西大通のリバーシブルレーンと可変標識板のイメージ たくさんある可変標識板のひとつ リバーシブルレーンのセンターラインの変更の方法にはいくつか方法があるが、ここ新潟市西大通の場合は、可変標識板タイプというものである

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                    • Audibleって実際どうですか?~オーディオブックなら読書家はさらに冊数詰め込める。そうでない人はよく寝れる

                      Amazon Audible ってどうなんですか 今一番メジャーなオーディオブックのサービスといえば、Amazon Audibleだろう。書店やKindleで買えるのと同じ本をプロのナレーターや声優さんによる朗読で聴くことができる。 そんなオーディブルの初心者2人が、ヘビーユーザー2人に使用感をきいた。 このメンバーでお送りします。 なお記事を読んでAudibleが気になった方は、記事中のリンクから入会していただくと紹介料がサイト運営費の支えになります。何卒…! 自転車乗りながら本読んでた少年がたどり着いたオーディオブック 石川:ちょっと流行ってるじゃないですか。ずっと使ってるお二人はどう思ってますか?いいところ悪いところひっくるめて。 安藤:僕はジョギングするから、走りながら聴くのに最高だと思ってたんだけど、小説はダメだった。この人誰だったっけ、って思ったときに戻れないじゃん。 きだて:

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                      • 日傘のよさを語る会~デイリーポータルZ編集部が使ってる日傘と帽子

                        最近の傘は影が濃い 古賀: 商品紹介をお願いします。 林: 田中みな実が使っているらしいとさっき聞きました。 橋田: でもそれは本人が言ってるわけじゃなくてネット情報だから。 林: これは傘っていうか厚いビニールシートをかけてるみたいな感じで顔が真っ暗になる。 影が濃い。 安藤: 完璧な感じがしますね。 古賀: 完璧完璧。 橋田: ちゃんと避けられてる。 古賀: やっぱりここ2,3年の酷暑により、日傘も変わったんだよ。だって昔レースとかだったもんね。 橋田: そうそうそうそう。 安藤: レースだった。母親とかレースだったもんね。 昔の日傘はこんな感じで明るかった。 橋田: 絶対女性はいまは遮光の日傘してる。 古賀: そういうこと。あと体力が削られていく。 橋田: 今にしたらさ、全然日も避けないのに1万何千円するの意味ないよね。 古賀: 日傘っていうか本当のオシャレ傘だよね。 橋田: 傘は明

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                        • 友だちと2ショットの自撮りを撮りたい

                          友だちと2ショットの自撮りを撮ったことがない。 ここでいう『友だち』というのは特定の個人の事ではない。今まで出会ってきた全ての友だちのことを指す。 要するにわたしは、「一緒に写真撮ろう」と言ったことが、人生で一回もないのである。 言いたい。言ってみたい。でも、どうやって言えばいいのかわからないので、友だちに聞くことにした。 本記事は、インタビューに協力してくれた友だちの華麗な食べっぷりにも注目です。 友だちに聞く 友だちの加藤をバーミヤンに呼び出した。 加藤:筆者の高校時代からの友だち。口が達者。年に数回社会人オーケストラに参加している。かなり胃が強い。 加藤:バーミヤンのワインってぬるいのよ。それを、飲み終わった凍結レモンサワー(凍ったスライスレモンが大量に入っているサワー)に入れると、いい具合にワインは冷えて、レモンは溶けるわけ。 佐伯:すげー。サングリアじゃん。 加藤:これ、あたしの

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                          • ラジオ体操のイラストはほぼ「体を横に曲げる運動」

                            自由律俳句と路上観察をしています。大阪在住。私家版の自由律俳句集『麦わら帽子が似合わない』『ブルマ追いかけて八位』『待ち受け画像がちらし寿司』も販売しています。 前の記事:大阪のまだ3駅にしかないマンホール広告を巡る > 個人サイト note 8月頃になると、町内の掲示板などでよく見かけるのが―― ラジオ体操の張り紙。 参加したことは一度もないものの、これを見るといよいよ「夏」って感じがして、テンション上がりますね。 なので近所はもとより、離れた地域へ出向いたときにも、掲示板で見かけたらついつい確認してしまうのですが―― どこで見ても、この「体を横に曲げる運動」な気がする…… 僕の印象としてはこれ以外を見たことがない気がしますが、皆さんはどうでしょうか? もしかすると単なる思い込みかもしれないので、本当に「体を横に曲げる運動」ばっかりなのか、あちこち見て回りました。 ・結果は……!? いざ

                              ラジオ体操のイラストはほぼ「体を横に曲げる運動」
                            • かつてあった福島のグルメ「ふくしまブルブル」に会いに行く

                              1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:牛肉どまん中をできた瞬間に食べたい 今ではほとんど提供されていない ふくしまブルブルは福島県福島市の福島駅周辺のお店で提供をしている。震えるほどおいしいものなんて食べたいに決まっているだろう。なので来た。 合成写真に見えるが、ちゃんと福島にやってきた。 観光案内所に行ったところ「ちょっともう情報はわからないのですが、多分3店舗ぐらいでやっていると思います」と教えてくれた。 赤丸をしてもらった。 最初に珈琲グルメというお店へ行く。ここは絶対にあると言われた。絶対にあると言われると安心して行けるよね。 あった。 おしゃれでレトロな店内。震えている人はいない。 レトロな店内で落ち着いた雰囲気。かなりの人気店らしく、こ

                                かつてあった福島のグルメ「ふくしまブルブル」に会いに行く
                              • 「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」

                                ――過去の移籍はすべて会社が決めていました。今回初めて、林さんが強く主導した移籍になりますね。 そうです。これまでずっと言われるままに転籍してきたんで。僕のサラリーマン人生でこんなに自分の意思を出したのは初めてです。 会社員はアイデンティティだったので、困りますよね。会社でふざけているとか、「東急グループの会社員なのに」っていうエクスキューズがあったのに、フリーランスだと「こういう奴、よくいるよね」ぐらいですよね。 収支と赤字額は? 台所事情を大公開! ――新会社はベタに「デイリーポータルZ株式会社」なんですね。 独立を考えていたときに、仮で「デイリーポータルZ株式会社」って言ってたのがそのままになって。何も考えずに決めました。「株式会社二重帳簿」とか「株式会社未入金」「株式会社火の車」とか一応考えましたが、税理士から「反社会的なのはだめ」って言われて。 ――えっ二重帳簿。なんでそんな名前

                                  「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」
                                • コーラを落としたときはどれぐらい冷やすと泡が消えるか

                                  このまえ、コーラを落とした。 コンビニを出たときに手を滑らせて落としてしまったのだ。明らかにペットボトルのなかで泡立っていた。 そのときはひと晩冷やしてから飲んだ。でもあれ、ひと晩じゃなくてももっと短くても良かったんじゃないだろうか。

                                    コーラを落としたときはどれぐらい冷やすと泡が消えるか
                                  • 祖母が佐賀から長崎の原爆を見た日の話からは戦争が日常に入り込んでいたことを再認識させられる

                                    ウラケン・ボルボックス📚『すごい危険な生きもの図鑑🐻』好評発売中‼️ @ulaken 祖母が長崎の原爆を見た日の話 #長崎原爆の日 直線距離約47km離れた佐賀で、うちの祖母は原爆の閃光と立ち昇る巨大な黒い雲を見ていた。山の向こうで何かが光り、雷かと思ったら黒い雲がモクモクと立ち上り、数日後焼け爛れウジが湧いた人達が小学校に運ばれてきたという。 pic.twitter.com/IDPBOxJ4oM 2023-08-09 10:23:00

                                      祖母が佐賀から長崎の原爆を見た日の話からは戦争が日常に入り込んでいたことを再認識させられる
                                    • 高知で町全体をバイキング会場とする

                                      1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:パンにごはんをはさんで食べたい 高知の名物を全部食べたい せっかく地方に行くのなら、名物などおいしいものを食べたい。それも色々な種類を食べたいだろう。 なので、地元のスーパーや市場に行って自分の食べたいものを食べたい。そういう気持ちで高知にきました。対戦、よろしくお願いします。 天気がいい。ちなみに高知にいた3日間のうち2日間、小雨でした。 地元のスーパーで食材を集める 高知には地元のスーパーがある。サニーマートと呼ばれるスーパーだ。高知県を中心に現在23店舗が運営している。 休みの日はみんなでサニーマートに行こう!と言いたくなる最高のスーパー。 撮影禁止の注意書きはなかったが、怒られたら怖いので撮影しなかった

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                                      • ティーバッグのバッグをつくる

                                        紅茶の「ティーバッグ」は直訳すると「お茶のかばん」である。 そう、つまり「かばん」なのだ。 大きいティーバッグをつくったら、日常使いできるいいかばんになるのではないか。 探しても売ってなかったので、自分でつくることにした。 お茶かばん ずっと「ティーパック」と思って生きてきたが、正しくは「ティーバッグ」らしい。英語で書くと「Tea Bag」。つまり、 シンプルにお茶のかばんという意味である。めちゃくちゃ分かりやすい。 もしかしたら「お茶かばん」という名で浸透する世界線もあったのかもしれない。絶対にかばんとしてグッズ化されるだろう。 しかし、ティーパックかティーバッグかすらあやふやな感じで日本に広まってしまったので、かばんのグッズは一度も見たことない。あったら絶対かわいいのに……!!ちょっと透けてて、中に入れてるポーチとかも見えるし。 定期的に透け素材が流行る時代の周期があるが、いまだにティ

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                                        • アナログ男のサイト移行敗戦記

                                          ひょんなことから、WEBのサイトを移行することになった。 ITの知識ゼロなのに。 そんなアナログ男がガチのIT作業をすると、一体どれほど悲惨なことになるのか、衝撃の敗戦記をとくとご覧あれ! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:最近の迷惑メールは原点に戻りがち > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

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                                          • ChatGPT4より3.5が美味い~AI味くらべ~

                                            「今や私達の生活に欠かせない生成AIだが」そんな書き出しを来年あたりはしているのではないだろうか。AIのスマホアプリに音声認識がついておしゃべりができたり、その進化の速度はめざましい。 私は計算ができなかったりウソをしれっとつく今のAIの至らぬところが好きだ。でもすぐに更新されて忘れてしまうのだろう。せめて思い出にでもできたらいいなと思う。 おふくろの味、大学の学食の味、味には思い出がある。AIにレシピを聞いてせめて味としておぼえておこう。

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                                            • 業務スーパーと同じ会社が運営する食べ放題に、業務スーパーらしさを探しに行く

                                              あそこなら何を買ってもでかくて安い。物価が上がる昨今、業務スーパーの存在感が増していく。筆者はもう業スーのファンを越えて信者だと言ってもいい。 信仰の一つとしてHPをチェックしていると業務スーパーと運営元が同じ食べ放題のレストランがあると知った。HPにはどこにも業スーの文字はないがきっとどこかに面影はあるはずだ。一体どれくらい業スーなのか。信仰を試す日がやってきた。 合理性の信仰、業務スーパー 業務スーパーは合理性を追求したスーパーである。輸入ものが多く、大量に入っていて、デザインを廃して、バナナチップスの袋には開ける切り込みもなく、ダンボールそのままで陳列している。その思想に惹かれるものがある。 そんな業務スーパーと運営元を同じくするビュッフェ形式のレストランは神戸クック・ワールドビュッフェという。 だがこれがそうたくさんはない。関東だと伊勢崎と宇都宮である。出店のコストを考えると地方都

                                                業務スーパーと同じ会社が運営する食べ放題に、業務スーパーらしさを探しに行く
                                              • 三遊亭小遊三の推しぬいを作り、推し活をする

                                                大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:吉野家「鰻重牛小鉢セット」(2338円)でゆったりしたひと時を > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 「推しぬい」とは 街中やゲーセンで、 こういうマスコットを見たことはないでしょうか。 推しているアイドルやキャラを、こういう感じでかわいくデフォルメした人形を「推しぬい」と言うそうです。これを愛でるのが今とても流行しています。 とあるアイドルの公式の推しぬいを初めて見た時、 デフォルメしすぎて正直「に、似てない・・・」と思いました。 他の人の手作りもそんなには似ていません。いまやアイドル本人の写真や映像が手軽にたくさん見られるのに、なぜ微妙に似てない人形を愛でるのか?と不思議でした。 しかし、私の周りには、3000円〜9000円の推しぬいを購入し、部屋

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                                                • 小動物御用達「チュウ子さんのお店」に行ってみた

                                                  ネズミが店主の小料理屋さんがあるらしい。 「チュウ子さんのお店」は知る人ぞ知る、小動物御用達のお店だ。この度、日時限定で人間のお客さんも行けるようになったとの情報を入手! さっそく小動物の社交場に繰り出してみた。 第一印象は恐怖 チュウ子さんと知り合ったのは「妖怪盆踊り」というイベントだった。化けわらじと初めて会い、チュウ子さんはかなり怖がっていた。 恐怖体験としてインスタに投稿していた 第一印象で恐怖を植え付けてしまった化けわらじだったが、しばらくすると打ち解けたので、お互いに名刺交換をした。 チュウ子さんは、中野で小動物向けの小料理屋さんを営んでいるそう。なんと、この度日時限定で人間のお客さんも呼ぶことにしたとのこと。 ネズミの小料理屋さん……? ……実際にはチュウ子さんのお店がある場所は、「una camera livera」という中野にあるシェアスペースで、日替わりで違う方がお店を

                                                    小動物御用達「チュウ子さんのお店」に行ってみた
                                                  • ノンアルコール日本酒でアサリの酒蒸しを作ると美味しいのか?

                                                    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:多摩川の中洲にはどんな植物があるのか調べる > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 ノンアルコール日本酒 お酒を飲みたいけれど、飲めない時もある。車を運転する時や、この後に予定がある時など。そんな時はお茶やジュース、水などを飲んでもいいけれど、「これお酒と一緒に食べたら美味しいのに」って時もあるので、ノンアルコールのお酒はありがたい存在だ。 これは普通の日本酒! ノンアルコールのお酒(それはもはやお酒ではないけれど、今回はそう書きます)は、ビールもあれば、ハイボールもあるし、チューハイなどもある。ノンアルコールのお酒の種類はどんどんと増えている気がする。 ノンアルコール日本酒! ノンアルコールの日本酒もあった。

                                                      ノンアルコール日本酒でアサリの酒蒸しを作ると美味しいのか?
                                                    • 郊外の展望台から都心を眺める(稲城・川崎・入間編)

                                                      展望台にはまっている。 ビルの上にある展望台ではなく、屋外の丘のうえにある、火の見櫓のような展望台だ。 風を直にうける爽快感があるし、思った以上に景色が良い。そしてたいてい誰もいない。そこから見える景色をちまちま調べるのがとにかく楽しい。 そんな展望台をいくつか紹介したい。

                                                        郊外の展望台から都心を眺める(稲城・川崎・入間編)
                                                      • 東京23区 円めぐり〜でかい円を求めて〜

                                                        1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:アヒルを飼える腕時計を買った > 個人サイト ほりげー 東京23区内、でかい円めぐり 日本で一番高い山は富士山。日本で一番大きい湖は琵琶湖。何事も一番はよく知られている。でも「一番大きい円」はどうだろう。聞いたことがない。 一番でかい円が気になって仕方ない。でもいきなり日本一を調べるのは大変だから、まずは東京23区内で調べよう。東京23区内で一番でかい円はなんだろう。 答えを知るには、東京23区内のでかい円の候補を挙げ、ひとつひとつ調べていくしかない。 思い浮かんだでかい円の候補たち。 なお、今回の「円」のレギュレーションであるが とする。球は2次元にしたら円なのでOKだ。このおかげでガスタンクやフジテレビの球体もエントリーした。 あとはそれぞれの円の直径をインター

                                                          東京23区 円めぐり〜でかい円を求めて〜
                                                        • ロマネスコという野菜はいつから幾何学的な形なのか

                                                          趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ゴボウの実から面ファスナーが発明されたという伝説を16ヶ月かけて確かめた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 2022年9月13日、種を植える ロマネスコの成長を見守るために、その種を取り寄せた。袋に書かれた種の撒き時を確認したら、温暖地とされる埼玉だと7月中旬から8月下旬、あるいは1月が適しているようだ。 今日はすでに9月中旬だが、まあ食べる分、観察する分くらいは、どうにかなるだろうと家庭菜園の畑に埋める。 「カリフラワーと同じ調理でおいしい」そうです。 種蒔きの時期が一か月遅れてしまった。 乾燥材かと思ったら、この中に種が入っているらしい。 ロマネスコの種。アブラナ科アブラナ属らしい形をしている。

                                                            ロマネスコという野菜はいつから幾何学的な形なのか
                                                          • デカいハンコでQOL爆上げ

                                                            大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:文字の自由度高めな字典『五體字類』は読むと元気が出る > 個人サイト 唐沢ジャンボリー デカハンコ乾隆帝 東アジアには、鑑賞した人が作品の余白に詩を書いたり、ハンコ(印章)をおしたりする文化があります。 こういう寄せ書きっぽいの見たことないでしょうか。 ある日、中国の友だち・李さんと美術談義に花咲かせていたところ、 「乾隆帝のハンコがデカすぎて邪魔」と漏らしていました。 なんでも、中国の名高い作品におされた乾隆帝のハンコが目立ちすぎているそう。 乾隆帝は、清朝が最盛期を迎えた頃の皇帝で、めちゃくちゃブイブイいわせてたことで知られています。 彼のハンコがおされた実際の作例を見てみると、 右上にどーん 顔真卿「祭侄文稿」(国立​​​​故宮博物院蔵) 国

                                                              デカいハンコでQOL爆上げ
                                                            • 自家焙煎の専門店から業務スーパーまで、「心が動いた」コーヒーを語る

                                                              豆を煮出した汁がなぜかうまくて世界中で愛されているという、よく考えたら謎の飲み物、コーヒー。 本格的な専門店からチェーン店のお手頃品まで、「心が動いた」おすすめのコーヒー情報をライター&編集部メンバーに教えてもらいました。 心が動いたフレーズを抜粋すると「最高」「豆!豆!」「衝撃のあまり三度見」「美味しいとか不味いとかを超えたなんかいい感じの液体」など。 おまけでコーヒーにまつわる思い出も。

                                                                自家焙煎の専門店から業務スーパーまで、「心が動いた」コーヒーを語る
                                                              • 無限の猿定理マシン

                                                                1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:ドラゴンが球を吐き出し続ける装置が無意味なのにずっとやってしまう > 個人サイト ほりげー 猿が無限にタイプライターを叩くということ それは無限の猿定理と呼ばれる。本質は「ランダムな文字入力を無制限に続けていれば、どんな言葉もいつかはできる」ということだ。どんなに小さい確率でも、無限に近い回数試行すればいつかは起きる。 猿がやみくもに無制限に入力すれば、どんな言葉もいつかはできる。 お猿さんがタイプライターをずっと叩いているのを見守るのは面白いだろう。実現することにした。あいにく身近なところに猿がいないので、本物の猿ではなく電動ダイス振り器を利用する。 無限の猿定理マシン それが、これである。 猿(概念)がタイプライター(概念)を使って入力するマシン。 仕組みはこん

                                                                  無限の猿定理マシン
                                                                • 元旦の風習「若水汲み」をわかっておこう

                                                                  1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:KALDIのハンマー付きチョコを素直に楽しむ > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 若水汲み(若水迎え)のあれこれ 若水とは元日の日の出前に汲む水のことで、一年の邪気を祓う縁起のいいものとされている。若水は神前に供したあとでお茶を沸かしたり雑煮にしたりするそうだ。 元旦の早朝、柄杓と桶でその年最初の水を汲むのが「若水汲み」(記事後半の様子です) 水道が普及した現代において若水汲みは一般的な行事ではなくなったが、かつて井戸や川から生活用水を汲んでいた頃には全国的に行われていたらしい。 若水汲みは地域によってしきたりが異なるのだが、今回は宮崎県の高千穂町本組地区に伝わる形式のものを祖父に聞いた。 80歳の祖父に話を聞いた。机が雑然! 祖父の記憶に

                                                                    元旦の風習「若水汲み」をわかっておこう
                                                                  • 料理を下から見る

                                                                    「料理」という概念が生まれてから、今日に至るまで、人々は食べ物を上から見てきた。皿に乗った食べ物は、上からしか見ることが出来ないからだ。 しかし、全ての物には裏側がある。 今まで明かされてこなかった料理の本当の裏側を見てみたい。 料理は上からの自意識でできている 世界には「映える」美しい料理が溢れかえっている。 料理やスイーツのデザイン性は、SNSの発達と共にグッと上がっているように思うが、最近料理を観る度に一つの疑問が沸くようになった。 「……これ、下からみたらどうなっているのだろうか……?」 料理は上から見られることを前提にデザインされている。基本的には皿の上に置かれるため、下から見られることはないのだ。 上からの自己意識のみで作られた料理達、下から見たらどんな風に見えるのだろう……。 気づけば料理を見るたびに下からの姿を想像するようになってきた。 刺繍の裏側のように、意識されずに描か

                                                                      料理を下から見る
                                                                    • まもなく終了してしまう東海道新幹線の車内ワゴン販売を堪能する

                                                                      東京葛飾生まれ。江戸っ子ぽいとよく言われますが、新潟と茨城のハーフです。 好きなものは犬と酸っぱいもの全般。そこらへんの人にすぐに話しかけてしまう癖がある。上野・浅草が庭。(動画インタビュー) 前の記事:機内食が空港で手に入るぞ!ただし温め必須で、そのままレンチンの旅に出た > 個人サイト twitter 品川〜豊橋の約1時間強で堪能する! 駅周辺店舗の品揃えの充実や、車内への飲食の持ち込みの増加などを理由に、東海道新幹線の車内ワゴン販売が終了する。 8月初旬にそんなニュースを見つけ、これまであまり車内ワゴン販売を利用してこなかった事を後悔していたところに、ちょうど愛知での仕事が入った。これはチャンス! 最後にできる限り堪能しようじゃないか。 ちょうど東海道新幹線に乗るチャンスがきた。品川駅から乗ります! この日の仕事の最終目的地は愛知県の東岡崎駅。 品川駅から豊橋駅まで「ひかり」で行き、

                                                                        まもなく終了してしまう東海道新幹線の車内ワゴン販売を堪能する
                                                                      • よく考えたらどれも「食べろ」とは書いてない

                                                                        行動を促す商品を集めよう 「毎日を快適に過ごそう!!」と書いてある湯たんぽ。「毎日回して健康になってね!!」と書いてあるフラフープ。「毎日飲んで腸内環境をよくしてね!!」と書いてあるヨーグルト。 こういう商品を一回集めてみたいと思った。そして毎日その通りに過ごすのだ。 判断や決断に迫られる日々を40年くらい過ごしてもう飽きてきた。なんにも判断せずにパッケージに書いてある通りに暮らすのだ。それは生まれたての赤ちゃんのようなちょっとした自由さがあるだろう。 そう思って商品がたくさん集まる場所に行った。 家電量販店にやってきたが……「毎日を快適に過ごそう」とは書いてない だが見つからない… 担当編集の安藤さんに企画を説明して一緒に家電量販店にやってきたのだがパッケージに命令や指示を書いてあるものが見つからない。 「通信回線を選ぼう」商品じゃなくパンフレットや売り場の案内には書いてある 「そういう

                                                                          よく考えたらどれも「食べろ」とは書いてない
                                                                        • ドロボウをアップデート

                                                                          1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ついに芋ようかんをバターソテーにした

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                                                                          • 「ニューヨーク」の語源をたどると「エブロス」となる件について

                                                                            アメリカ最大の都市、ニューヨークですが、このニューヨークの語源をたどると「エブロス」になるということがわかりました。 エブロスがどうやってニューヨークになるのか……さっぱりわかりませんが、順を追って説明すると「そういうことねー」となったので、紹介します。 ニューヨークは、ヨークが語源 まず、現在のニューヨーク(New York)ですが、元々はニューアムステルダムと呼ばれていました。アムステルダム、ということはつまりオランダの領地だったわけです。 ニューヨーク市の旗。オランダのプリンス旗がモチーフとなっている。ちなみに、紋章に書かれている1625は、オランダ人がアメリカインディアンから土地を奪い取り、ニューアムステルダムとして建設を始めた年。ニューアムステルダム以前、現地の先住民はマンハット、マンナハッタ(マンハッタン島の語源)などと呼んでいたと言われる ニューアムステルダムは、1664年、

                                                                              「ニューヨーク」の語源をたどると「エブロス」となる件について
                                                                            • 攻めてる居酒屋「杉玉」へ行って感想を語りあう会

                                                                              最近、全国各地に、回転寿司「スシロー」の新業態である居酒屋、「鮨・酒・肴 杉玉」という店がどんどん増えている。 スシロープロデュースなので間違いなく美味しいのはもちろんのこと、「〆さばと沢庵の新たなる出逢い」「赤海老 他人の子持ち」「飲める親子稲荷」など、名前を聞いただけでは想像ができないような、攻めたメニューが多いことも特徴だ。 そこで、酒の穴のふたりが、あまり前情報のない状態でそれぞれ杉玉へ行き、気になるメニュー5品を頼んで味わい、感想を語りあう回を開いてみることにした。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:酒の穴の公開ネタ会議 〜地元に名物があるのがうらやましい〜 最大の謎「杉玉ポ

                                                                                攻めてる居酒屋「杉玉」へ行って感想を語りあう会
                                                                              • 桜新町のロイヤルホストはおいしいのか

                                                                                1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:大きな帽子は岐阜にある(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 都内某所・ふつうのロイヤルホスト まずは比較のために桜新町ではない都内某所のロイヤルホストにやってきた。注文したのはコスモドリアとオニオングラタンスープ。ロイヤルホストの代表的なメニューである。

                                                                                  桜新町のロイヤルホストはおいしいのか
                                                                                • デイリーポータルZの商品紹介でめちゃめちゃ売れてるアイテムはこれ!(令和6年1月最新)

                                                                                  こんにちは、編集部 石川です。 1/7(日)いっぱいまで、Amazonが初売りセール中! ということで、デイリーポータルZで紹介した商品の中で、めちゃめちゃ売れているものを紹介します。 最初に1月に人気だったものを11品、つづいてずっと売れまくってるもののトップ10をご紹介します。 ※このページのリンクからご購入いただくと一部収益がサイトに還元され運営費になります。ありがとうございます!

                                                                                    デイリーポータルZの商品紹介でめちゃめちゃ売れてるアイテムはこれ!(令和6年1月最新)