仕事上の重要なプロジェクトでは、綿密で正確なタスク管理が行われます。しかし、そのほかの細かな仕事や予定は、見落としたり期限を忘れてしまったりすることがあります。この記事では、そのような「やらなければならないこと」を管理するための、わかりやすいToDoリストをエクセルで作成する方法について、ITサポートエンジニアが解説します。 そもそもToDoリストとは ToDoリストとは、予定や行動を簡単に管理できるようにしたリストです。厳密なタスク管理とは違い、忘備録的な意味合いが強いものです。 たとえば、仕事上で大型プロジェクトや難題などに携わると、意識がそちらに集中しその他の細かなことに注意が向かなくなることがあります。ToDoリストがあると、忘れてしまいそうな予定もしっかりと把握でき、業務の漏れを防げます。 また、期日管理の機能を持たせることで、迫っている期限も見逃すことが少なくなったり、業務の効
こんにちは! デジタル学び始めて2ヶ月、駆け出しプログラマーのおみえです。 普段パソコンで作業していて、「これ、地味に手間だなぁ」と感じたことはありませんか? 例えば、前に作成したデータをコピーして、中身を手作業で修正するような場合です。 以前、この春異動してきた新人さんに、今やってる業務で手間だなと思うことは何かあるかを聞いたところ、「書類を郵送する時に、住所調べたり、送付状作ったり、封筒準備したりやることが以外に多く手間です!」と答えていたのを思い出し、自動で作成できないかと考えました。 そこで、既存のExcelデータから値を抽出して、Wordのテンプレートに自動で転記する方法をPower Automate Desktopを使用して作成してみました。 やりたいこと 使用ツール ・Power Automate Desktop ・Excel ・VBA ・ChatGPT ・Word 完成品
パワークエリを使ってExcelを自動化するときは、その処理手順を「Power Query エディター」で指定しておく必要がある。そこで今回は、「どのように処理手順を指定していくのか?」を実際の操作例を示しながら解説していこう。これを参考に、パワークエリを使用するときの“大まかな作業の流れ"を把握して頂ければ幸いだ。 取得元のデータについて パワークエリで自動化を実現するには、その処理手順を「Power Query エディター」で指定しておく必要がある。つまり、「Power Query エディター」を自由自在に扱えるようになることが最初の課題といえる。ということで、今回は「Power Query エディター」の具体的な操作例を紹介していこう。 処理手順の指定(1) 今回も「ファルダー内にあるExcelファイルを結合する場合」を例に操作手順を解説していく。使用するデータは、前回の連載で紹介した
Excelでセル入力時の日本語入力モードを自動的に切り替える Excelで表を作成する際、入力項目ごとに日本語入力システムをオン/オフしたり、入力モードを切り替えたりするのは意外と面倒だ。入力項目ごとに最適な入力モードが選択されていれば、データの入力のみに集中できる。また、半角で入力しなければならない項目に全角で入力してしまう、といったミスも防げる。本Tech TIPSでは、Excelでセルに入力モードを設定し、日本語入力システムのオン/オフを自動的に切り替える方法を紹介する。 「Microsoft Excel(エクセル)」で表を作成する際、入力項目ごとに日本語入力システム(IME)を「オン」「オフ」するのは、少ない手間とはいえ、回数が多いとばかにならない工数となる。また、半角と全角を間違って混在させてしまい、正しく集計できない、といったミスを防ぐ助けにもなる。 そこで、本Tech TIP
近年、手間のかかる作業をPCに処理させる「自動化」が注目を集めている。Excelを自動化するために、VBAに挑戦してみた方もいるだろう。しかし、VBAはプログラミング言語の一種になるため、得手/不得手があるのも事実。そこで、この連載では「ノーコード」で自動化を実現できるPower Query(パワークエリ)の使い方を詳しく紹介していこう。 Power Query(パワークエリ)の概要 ノーコードで自動化を実現するパワークエリ Excelはビジネスに必須のアプリであり、詳しくなればなるほど便利で快適なツールとして活用できるようになる。しかし、どんなにExcelスキルを磨いても、状況によっては「面倒で単調な作業」を強いられてしまうケースがある。 このような場合にぜひ覚えておきたいのが「パワークエリ」と呼ばれるツールだ。パワークエリはExcelに標準装備されているツールで、サブスク版のMicro
Pythonでlxmlライブラリを使ってExcelファイルをXMLとして読み込む方法 ExcelファイルをXML形式として読み込む方法は、データ解析や処理のための重要なスキルです。Pythonには、lxmlというパワフルなライブラリがあり、これを使ってExcelファイルをXMLとして読み込むことができます。この記事では、lxmlライブラリを使用してExcelファイルをXMLとして読み込む方法について詳しく説明します。 lxmlライブラリのインストール まずはじめに、lxmlライブラリをインストールする必要があります。以下のコマンドを使用してインストールできます。 pip install lxml ExcelファイルをXMLとして読み込む方法 lxmlライブラリを使用してExcelファイルをXMLとして読み込むには、lxml.etreeモジュールを使用します。以下は、ExcelファイルをXM
Excelをノーコードで自動化しよう! パワークエリの教科書 第1回 Power Query(パワークエリ)の概要と具体的な活用例 マイナビニュース / 2024年5月13日 11時0分 近年、手間のかかる作業をPCに処理させる「自動化」が注目を集めている。Excelを自動化するために、VBAに挑戦してみた方もいるだろう。しかし、VBAはプログラミング言語の一種になるため、得手/不得手があるのも事実。そこで、この連載では「ノーコード」で自動化を実現できるPower Query(パワークエリ)の使い方を詳しく紹介していこう。 ノーコードで自動化を実現するパワークエリ Excelはビジネスに必須のアプリであり、詳しくなればなるほど便利で快適なツールとして活用できるようになる。しかし、どんなにExcelスキルを磨いても、状況によっては「面倒で単調な作業」を強いられてしまうケースがある。 このよう
1: ゆううつちゃん 2024/05/21(火) 11:21:01.59 ID:??? TID:ayukawa 大学生519名を対象にPCの保有状況を尋ねた結果、ノートPCを保有していると答えた割合は83.0%、デスクトップPCを保有していると答えた割合は12.7%だった。総務省が公開している情報通信白書(令和5年版)の第4章第11節「1.情報通信機器の世帯保有率の推移」によると、パソコンの世帯保有率は2013年の81.7%をピークに、その後は減少し、2019年~2022年には約70%前後となっている。 この数字を比較すると、決して大学生がパソコン離れをしているとは思えない。むしろ、一般家庭よりも大学生のほうがパソコンを保有していることがわかる。 パソコンを持っている割合は高いのに「最近の若者はパソコンを使えない」という声があがるのはなぜなのだろうか。この謎を紐解く鍵は、アンケート結果にあ
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こんにちは。機械学習・データ部の @irotoris です。 どこからかダウンロードしてきた Excel ファイルのデータを BigQuery に入れてほしいという話があり、Python と pandas で Excel を読み込んでシュッと BigQuery にロードしたときの作業備忘録です。 TL;DR Google Colaboratory に Google ドライブをシュッとマウントできて便利 pandas の ExcelFile() で Excel ファイルがシュッと読めて便利 備忘録 まずは人に聞いたりファイルをいくつか眺めてデータの仕様を把握します。どうやら以下のようなファイルのようです。 ファイル数は200以上、合計 5GiB 程度 Excel 内のシート数は 3つ Excel のシート名は「データの内容を表す文字列_ランダム文字列のサフィックス」※ 例: シート1: tr
Excelのフラッシュフィルの使い方が良く分からない、という方も多いのではないだろうか。フラッシュフィルを使いこなせると、作業効率が大きく向上する可能性がある。 本記事ではフラッシュフィルとは何か、フラッシュフィルの使い方について詳しく解説する。どのような場面で活用できるのか具体例もまとめた。 フラッシュフィルとは? ■フラッシュフィルの概要 フラッシュフィルとは、Excel側で規則性を自動検知し、自動でデータを入力できる機能のことだ。フラッシュフィル機能を使えば、自分でデータを入力する必要がなくなる。手動で入力すると手間がかかるうえに、入力ミスが発生するリスクもある。 Excelで資料を作成する機会が多いなら、フラッシュフィルは使いたい機能の1つだ。なお、Windows版でもMac版でも使うことができる。 ただし、フラッシュフィル機能が搭載されたのはExcel 2013から。それ以上古い
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