JAWS-UG福岡:6度目もちょっと濃い目にAWSの話をしてみよう
オープンソースのクラウドネイティブなFaaS「OpenFunction」がコンテナに加えてWebAssemblyをサポート。ランタイムにWasmEdgeを統合 Cloud Native Computing Foundation(CNCF)のSandboxプロジェクトとして開発が進められているオープンソースのFaaSプラットフォーム「OpenFunction」がバージョン1.0の登場に合わせてWebAssemblyをサポートしたことが発表されました。 OpenFaaSはコードをコンテナイメージにビルドし、それをKubernetes上のランタイムでイベントドリブンに実行するなど、さまざまな機能が統合されたFaaS(Function as a Service)プラットフォームです。下記のように、多くのオープンソースソフトウェアによって構成されています。 これまで、OpenFaaSで実行されるのは
ここ数年「FaaS」というサービス運用アーキテクチャが注目されている。しかし、FaaSではサービスを提供するプロバイダによって大きく仕様が異なり、相互運用性の面ではまだ課題があった。OpenFaaSはこういった課題を解決できる可能性があり、またオンプレミスでFaaSを利用したいという需要にも答えるものだ。今回はこのOpenFaaSの環境構築や、基本的な使い方を紹介する。 ロックインなしでFaaSを実現できる 前回記事では、ここ数年注目されているプラットフォームである「FaaS」について紹介した。FaaSは小規模なサービスを実装するには便利なプラットフォームだが、サービスを提供するプロバイダによって仕様が大きく異なる。そのため、利用するサービスの仕様に関する知識が必要なほか、もし利用するサービスを変えようとした場合、コードの修正も必要となる。 そういった背景で登場したのが、Dockerを使っ
前回、増田ランダムってなぁに?を書きましたので、今回は裏側のことを書きたいと思います! まえおき その前に導入として、ぼくがサービス開発をするうえで大切にしている考えを3つ挙げてみます。 1. 自分が使いたいサービスであること(最重要!!!) 2. サービス開発をつうじて多くの学びを得られること 3. できるだけお金をかけずにサービス提供を続けられること(大事…) 1. については前回の記事で増田ランダムを作った経緯や理由を書きました。 今回はそれを踏まえたうえで 2. と 3. に焦点をあて、増田ランダムが どう動いているのか? なぜその技術スタックを選んだのか? 運用のために実際どんくらいお金がかかっているのか? を赤裸々に書いていきます! ので、今回はちょっぴり技術的な内容になっています。 アーキテクチャ まずざっくりと、全体像はこーんな感じになっています。 アーキテクチャ図 それっ
この記事では、サーバーレスとは何か、PaaSやSPaaSとの比較、サーバーレスアーキテクチャのメリットとコスト、フレームワークの必要性について議論する。 当初、サーバーレスという言葉は、バックエンドアプリケーションを動かすためのサーバーのセットアップと管理を、開発者が気にする必要がないことを意味していた。サーバーを必要としないわけではなく、バックエンドのインフラストラクチャはサードパーティプロバイダによってメンテナンスされ、データベース、メッセージング、認証などの必要な機能はサービスとして提供されるということだ。こうしたサービスインフラストラクチャは通常、BaaS(Backend-as-a-Service)やMBaaS(Mobile Backend-as-a-Service)と呼ばれた。 ところが、Amazonがサーバーレスのパラダイムを別のレベルに引き上げた。彼らは2014年にAWS L
Bolt とは & 自己紹介 近年、Slack のプラットフォーム機能開発チームは、Slack 連携アプリを作るための公式フレームワークである「Bolt(ボルト)」の開発と普及活動に力を入れています。私はこの Bolt の開発を担当しています(特に Python と Java は大部分を私が手がけたので、思い入れもひとしおです)。 Bolt を使うと Web API を使ってメッセージやファイルを投稿して通知するだけのシンプルな連携ではなく、ボタンやモーダルを活用したインタラクティブなアプリを簡単に作ることができます。また、そのような UI 部品を使わない場合でも、Bolt を使うと Events API の受信とリスナー関数の実装を非常に簡単に実装することができます。 今年のアドベントカレンダーは、まだそこそこ空きがあるようなので、埋まらなかった日については、この Bolt のノウハウを
Microsoftのデバイス部門は2018年12月19日(米国時間)、「Surface」や最新版の「Hyper-V」といったMicrosoft製品が利用している「UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)」コアのオープンソース版「Project Mu(ミュー)」を発表した。 UEFIは、ブートプロセスにおいてハードウェアを初期化し、OSをロードするためのサービスを提供するシステムソフトウェア。従来のBIOSではルートキットなどのマルウェアを十分に防ぐことができないために導入された。システムを起動するプログラム(ブートローダー)が正規のものであることを保証する。 Project Muは、モダンなWindowsベースPC向けの多くのUEFI機能を提供する。また、スケーラブルで使いやすいファームウェアを効率的に作成するためのコード構造と開発プロセスの実
Docker Swarm と Kubernetes をサポートしている FaaS フレームワークとして「OpenFaaS」がある.CNCF Cloud Native Landscape を見ても Serverless カテゴリに入っている.OpenFaaS は前から気になっていたけど,今まで試したことがなく,最近 GitHub に OpenFaaS 公式のワークショップがあることを知って,さらに日本語版も用意されていたため,今回はワークショップを進めながら OpenFaaS を学ぶことにした. www.openfaas.com アジェンダ Lab 1 : まずはOpenFaaSの準備 Lab 2 : OpenFaaSを試してみよう Lab 3 : はじめてのfunction Lab 4 : functionについてさらに掘り下げてみよう Lab 5 : Gitbotを作ろう Lab 6 :
This post is best described as a technology demonstration; it melds together web servers, plugins, WebAssembly, Go, Rust and ABIs. Here's what it shows: How to load WASM code with WASI in a Go environment and hook it up to a web server. How to implement web server plugins in any language that can be compiled to WASM. How to translate Go programs into WASM that uses WASI. How to translate Rust prog
昨今ではSaaSやPaaS、IaaSといったクラウドベースのサービス運用・利用手法が普及しているが、最近登場した新たな動きとして「Function as a Service」(FaaS)がある。FaaSはその名前のとおり、機能(Function)の実行環境がサービスとして提供されるのが特徴だ。今回はこのFaaSというアーキテクチャを紹介する。 「FaaS」は仮想化を突き詰めていった最終形? 2000年代中ごろから現在までの十数年間では、コンピュータシステムの運用方法が大きく変化した。2000年代前半にはXenやKVMといったLinux向けの仮想化技術の普及により、かつてはメインフレームや大型コンピュータシステムでのみ使われていた「1台のハードウェアを仮想化によって分割して複数の利用者で共有して利用する」という運用が、比較的安価なハードウェアでも実現できるようになった。 そして2000年代後
GMO-CN:「FREENANCE byGMO」が「FaaS構想」を発表~第一弾として「Lancers」とAPI連携し、「即日払い」をシームレスに利用可能に~ 2020年11月11日 報道関係各位 GMOクリエイターズネットワーク株式会社 ============================================================== 「FREENANCE byGMO」が「FaaS構想」を発表 ~第一弾として「Lancers」とAPI連携し、「即日払い」をシームレスに利用可能に~ ============================================================== GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎)の連結会社であるGMOクリエイターズネットワーク株式会社(代表取締役社⻑:伊藤
2020年3月17日 今、ITインフラ分野で最も注目されているテクノロジーの1つが、「サーバーレス(FaaS)」です。ガートナーが提言する重要なインフラ技術のトレンド・トップ10では、サーバーレスが真っ先に挙げられています。(※1) WebやITサービスのビジネスに関わる人であれば、この新たなパラダイムの意味をよく理解しておきたいところですが、サーバーレスという言葉を聞いてピンと来る人は、まだ少ないかもしれません。インフラ技術の世界では広がりつつあるアーキテクチャーではあるものの、一般の方にはまだ理解されにくいテクノロジーです。 この記事では、DWSが今までに蓄積してきた知見をもとに、サーバーレスが注目されている理由、メリットや事例、AWSでのサーバーレスの活用方法、またサーバーレスの1形態であるFaaS(Function as a Service)など、サーバーレスの入門記事として多角的
エンタープライズIT業界で注目を集めているサーバレスアーキテクチャ(サーバレス)と、この仕組みをさらに進化させたものといえるFaaS(Function as a Service)について、特徴やメリットなどを解説します。 この連載は カップめんを待つ間に、電車の待ち時間に、歯磨きしている間に“いまさら聞けない”ITトレンドが分かっちゃう! 今さら聞けないITの最新トレンドやビジネス戦略を、体系的に整理して分かりやすく解説する連載です。「この用語、案外、分かっているようで分かっていないかも」「IT用語を現場の社員にもっと分かりやすく説明できるようになりたい」――。情シスの皆さんのこんな課題を解決します。 「サーバレス」とは、アプリケーションの実行に必要なサーバのセットアップと管理を気にせず開発できることを意味する言葉で、サーバを必要としないわけではありません。必要なサーバなどのインフラはクラ
2018年8月29日、『神姫PROJECT』などソーシャルゲームの企画・開発を手がける株式会社テクロスが主催するイベント「TECH x GAME COLLEGE」が開催されました。第2回となる今回のテーマは「ゼロからサーバレスの先端に追いつこう」。サーバレスアーキテクチャの最先端の知識を、Game Server Services株式会社代表取締役社長CEOの丹羽一智が解説します。後半となる本パートでは、2017年ごろから現在までのサーバレスの歴史と、実際に導入していく上で得られた知見を語ります。講演資料はこちら 2016年後半以降のサーバレスの歴史 丹羽一智氏:次、2016年11月にAzure FunctionsがGAしました。 次に先ほど出てきたAWS SAMというものがリリースされました。AWS SAMとは、Cloud FormationというAWSのリソースの、YAMLやJSONで「
関連キーワード Amazon Web Services | Google | IBM(アイ・ビー・エム) | Microsoft(マイクロソフト) さまざまな業界で競争上の優位性をもたらしている技術に「機械学習」がある。一般的に機械学習を導入する際には、大規模なインフラを使って機械学習モデルをトレーニングすることが必要になる。大勢のエンドユーザーが求める速度で、機械学習モデルのトレーニングを機能させなければならない。 無視できない問題に「コンセプトドリフト」がある。コンセプトドリフトとは、データの多様性によって時間の経過とともに、機械学習モデルのトレーニングパフォーマンスが低下し、再トレーニングが頻繁に必要になることを意味する。この状況はバージョン管理といった問題の引き金にもなる。 Amazon Web Services(AWS)やGoogleなどの大手クラウドベンダーは、機械学習モデルの
2023年度最新版クラウド(マネージド)サービスXaaS(aPaaS, BaaS, CaaS, DaaS, IaaS, iDaaS, iPaaS, KaaS, PaaS, SaaS, FaaS)についてのまとめBaaSSaaSIaaSfaasCaas 概要 インターネットを経由して提供されるクラウド(マネージド)サービスはXaaS(X as a service)で表現される。XaaSの数や種類は年々多様化しており、常に話題になる。本記事ではaPaaS, Baas, Caas, Daas, DBaaS, FaaS, IaaS, iDaaS, iPaaS, KaaS, PaaS, SaaSなどのクラウドサービスについてまとめる。 クラウドサービスXaaS一覧 略語 フル名称 説明 例
One of 2016's key buzzwords was serverless - but is anyone sure what that means? Both AWS Lambda and Kubernetes Jobs provide their own solutions in this space, but.. I'm not sure that we have a clearly defined standard on what serverless should look like and how it should behave. Here are some of my thoughts on serverless based upon what I've seen this year: tends involve invoking short-lived func
OpenStack Foundationは、クラウド基盤ソフトウェアとしてオープンソースで開発されている「OpenStack」の18番目のリリース「OpenStack Rocky」のリリースを発表しました。 OpenStackは半年ごとに登場するメジャーリリースにアルファベット順のコード名がついています。今年3月に登場した前バージョンは、アルファベットのQから始まる「OpenStack Queen」でした。 今回のリリースはそのQの次のアルファベットである「R」から始まるコード名として「Rocky」と命名されました。ちなみに次の「S」で始まるコード名は「Stein」だと決まっています。 主な新機能はベアメタル強化、FaaSなど OpenStack Rockyで追加された主な機能は、ベアメタル対応の強化、FaaS、仮想マシンの高可用性などです。 OpenStackでのベアメタル機能は以前のリ
ゲーム事業向けのサーバー環境を提供するGame Server Servicesは3月30日、大和企業投資、GameWith、KLab Venture Partners、ディー・エヌ・エーの4社を引受先とする第三者割当増資実施を公表した。調達した資金は8000万円でラウンドはシード。同社は調達した資金で開発体制を強化する。 「Game Server Services(以下、GS2)」はモバイル等のゲームを開発する際に必要なサーバーを自社で開発、運用しなくてもよい「サーバーレス・コンピューティングサービス(Function as a Service/FaaS)」。2016年12月から同サービスを提供しており、ゲーム開発会社によるインフラ設計や実装ミスを防げると同時に、FaaSによる設計から予想を超えるアクセスにも拡張性を持った対応ができるとしている。 初期費用は無料で、マイクロサービス利用時
はじめに あけましておめでとうございます、新卒のY.Cです。この肩書きで投稿するのは最後になりそうです。Google Cloud Functions を使おうとすると大体セットで出てくる Pub/Sub ちゃん、君は誰やねんこっちは定期実行したいだけなんじゃ、とずっと思っていたのですが最近和解できたのでpubsubちゃんの魅力とこわさについて書いてみようと思います。pubsubを知っている人はこわいアーキテクチャまで飛ばしてください。 TL;DR Cloud Pub/Sub はメッセージ送受信を実現するキュー push型は処理の分割点、pull型は集約点という見方もできる メッセージ先を間違えると無限ループするのでこわい Cloud Pub/Sub 概説 pubsubは一言で言うとただのキューです。では、なぜ定期的にcloud functionsを発火させたいだけなのにキューを経由しなけれ
下記の記事にある通り、JavaOne2017のKeynoteにてOracleよりJavaも動作するFaaSプラットフォームの「fn project」が公開されました。 [速報]Java対応のサーバレスプラットフォーム「Fn Project」、オラクルがオープンソースで公開。JavaOne 2017 主な特徴としては Multi-Language(Java, Go, Ruby, Python, PHP, Node.js) Container Native(depends only docker) Powerful どこまで本気で育てていく予定なのかは測りかねますが、プレゼンを見る限り結構面白そうだったので試しに動かしてみました。 なお、試した環境はWindows10 + Docker toolbox + WSL(Ubuntu)なので適宜自分の環境で読みかえてください。 インストール まずはf
ソラコムが多数の発表、グローバルSIMの進化やFaaS対応、「プログラマブルターンキー」なカメラなど:IoTデバイスへのオンデマンドログインも容易に IoTプラットフォーム企業のソラコムが、年次イベント「SORACOM Discovery」に合わせ、eSIM対応などのセルラーサービス新機能/価格改定、Amazon LambdaをはじめとしたFaaSとの連携、カメラソリューションなど、多数の発表を行った。 IoTプラットフォームサービスのソラコムは2019年7月2日、年次イベント「SORACOM Discovery」に合わせ、eSIM対応などのセルラーサービス新機能/価格改定、Amazon LambdaをはじめとしたFaaSとの連携、カメラソリューションなど、多数の発表を行った。 旧「グローバルSIM」の「SORACOM IoT SIM」がメインに、新機能や価格改定 ソラコムは「SORACO
オープンソースFaaSが色々あって、どれを選んだらよいのかわからなかったので比較してみます。 観点 API Gateway そもそも連携可能か? API Gatewayの実装に何を使うか? Nginx? Envoy? 動作環境 Kubernetes? 対応言語 対応Trigger Kubernetes Event? Slack? Web UI 運用 データベース、キャッシュ、ジョブキューにマネージドサービスを利用できるか? 参考: http://redmonk.com/jgovernor/2017/10/03/another-fn-container-native-serverless-framework/ Apache OpenWhisk 参考: https://thenewstack.io/behind-scenes-apache-openwhisk-serverless-platfo
EMCジャパンのRSA事業本部は2012年5月30日、オンライン詐欺の最新動向を紹介する定例会を開催し、FaaS(Fraud as a Service、犯罪者向けのクラウドサービス)の新たな例として、中間者攻撃のためにボットネット(トロイの木馬に乗っ取られたパソコン群)を貸し出すサービスを発見したと発表した。このサービスを利用すれば、みずからマルウエアを作成したり広めたりすることなく、中間者攻撃を実施できる。 今回発見したFaaSは、Webページに不正なHTMLを埋め込むタイプの中間者攻撃を実行するサービスである。ユーザー(犯罪者)は、中間者攻撃を仕掛けたい標的の条件(日本の、ある銀行の利用者、など)と、Webページに埋め込みたい不正コード(HTML)を登録するだけで、同サービスを利用できる。FaaSの提供事業者は、自身が管理しているボットネットのうち、ユーザーの条件に合致する標的に対して
Ruby3の先に求められること まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):遠い未来について考えてみた時に、25年先って本当にわかんない。私もおじいさんになってるか死んでるか、どっちかしてるんで、よくわかんないんですけれども。 開発効率と保守性の向上が求められる点と、それから、大規模分散環境についての要求がもっと高まること、非均質計算環境というものがもっと広がる、って思っています。これについて考えていかなくちゃいけないな、と思ってます。現時点で私が予想できるのは、これが精一杯なんです。 開発効率と保守性の向上という意味では、Javaとか使っていらっしゃる方は、今でもIDEという統合開発環境をお使いになって、そういう開発環境の支援で開発してる方が非常にたくさんいらっしゃると思います。名前のスペルミスとか、この式に対してどんなメソッドが呼べるかみたいなことについては、コンピュータに教えてもらいながら
広義のサーバレスを実現する技術としてデビューした「Knative」。CNCF(Cloud Native Computing Foundation)サーバレスワーキンググループのCo-chairを務めているIBMのKnative担当オファリングマネージャー、ダグ・デイヴィス(Doug Davis)氏は、2019年7月に開催された「OpenStack Days/Cloud Native Days Tokyo 2019」で、「Demand Less Choices(より少ない選択肢を求めよ)」というタイトルの講演を行い、この技術の魅力を語った。 講演中には下の表を示し、「あなたはCaaS(Container as a Service)、PaaS(Platform as a Service)、FaaS(Function as a Service)のどれをどう選ぶかについての悩みから解放されるべきだ
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