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gkeの検索結果41 - 80 件 / 172件

  • GKE と Cloud Run、どう使い分けるべきか | Google Cloud 公式ブログ

    ※この投稿は米国時間 2019 年 11 月 23 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 高度なスケーラビリティと構成の柔軟性を提供するコンテナ オーケストレーション プラットフォームを求めているお客様にとって、マネージド Kubernetes サービスである Google Kubernetes Engine(GKE)は優れた選択肢になります。GKE は、ステートフル アプリケーションのサポートに加えて、ネットワーキング、ストレージ、オブザーバビリティ(可観測性)のセットアップなど、コンテナ オーケストレーションのあらゆる側面を完全に制御できます。 しかしながら、お使いのアプリケーションがそうしたレベルのクラスタ構成やモニタリングを必要としない場合は、フルマネージドの Cloud Run が最適なソリューションになるかもしれません。フルマネージド Clou

      GKE と Cloud Run、どう使い分けるべきか | Google Cloud 公式ブログ
    • コロナ予約サイトチャレンジ。1万TPSを体験しよう

      はじめに いろんな話題が出ているコロナ予約サイトですが、横浜市の予約サイトが公開すぐに落ちたことでまず話題になりました。 ただ、最大34万人の予約者なので 1分あたり最大100万件のアクセスを想定していたが、開始直後に200万件のアクセスがあったということで33,000TPSというかなりのトラフィックが来た事が予想されます。 対応策がサーバを増やして目標値を当初設計の6倍に引き上げるとの事だったのですが、空席照会のついた予約システムってDBにある程度同期的に書き込む必要があるので、そんな簡単にスケールアウト出来ないはずです。 JSとかCSSとかも含めてるならさておき、メインのページなどのHTMLなどを含めたPVだと仮定してもDBに数千アクセスが行きますし参照だけではなく更新も入ります。どうやったのか本当に謎なんですが、特に工夫のないアプリ実装でどのくらいスケールするのか少し気になったので試

        コロナ予約サイトチャレンジ。1万TPSを体験しよう
      • IstioとAuth0でJWT認証付きAPIを5分でデプロイする - JX通信社エンジニアブログ

        SREのたっち(@TatchNicolas)です。 JX通信社では、月に一度「WinSession」というリリースした機能や検証したリリースについて開発チーム全体へ発表する機会を設けています。今回は自分が前回社内に紹介した「パパッと便利APIを作って5分でお手軽&セキュアにデプロイする」方法について書きます。 TL; DR; Istio/cert-manager/Auth0を使って、任意のコンテナを認証つきで5分でデプロイできる仕組みを作った 設定はアプリケーションごとに独立し、中央集権的なリポジトリに依存しない*1 きっかけ プロダクト間で共通のAPIを認証付きでパパッと作りたいこと、よくありますよね? でも、アプリケーションに毎回認証のための仕組みを組み込むのは骨が折れます。アプリケーションはあくまで、アプリケーションの関心ごとに集中させたい。すると、サイドカーコンテナを使って責務を分

          IstioとAuth0でJWT認証付きAPIを5分でデプロイする - JX通信社エンジニアブログ
        • Container Registryから脱却してコスト削減した話 - 生涯未熟

          一人でインフラ周りなど色々と見て毎日を過ごしているのですが、ある日「そういえば全然Billing情報確認してないぞ」となり確認してみるとえらいことが。 なんか一部のSKUで料金が爆上がりしてる!!! サービス全体からするとそこまで大きなインパクトではない額だったのですが、それでも見過ごせない不穏な上がり方です。 10/1を契機に上がっていたので、GCPのお知らせを確認してみると・・・ cloud.google.com これや〜〜〜 GKEでContainer Registryを利用していたので、Podを生やす際にContainer Registryからイメージをダウンロードしてくるタイミングで新たにお金がかかるように😇 えらいこっちゃとすぐさまダウンロード時の料金がかからないArtifact Registryへの移行を準備しました。 Artifact Registryへの移行 まずはCD

            Container Registryから脱却してコスト削減した話 - 生涯未熟
          • NEG とは何か

            はじめにNEG (Network Endpoint Group) というと Container-native Load Balancing の文脈で話されることが多く、パフォーマンスを向上させるためのものという認識が強いと思います。もちろん結果としてパフォーマンス向上が見込まれる場面もあると思いますが、それと同じく個人的に重要だと思うのが、NEG には Kubernetes の世界とその外のプラットフォーム (GCP) を繋ぐ大事な役割があるという点です。 本記事では NEG とは何か、なぜ重要なのかというのを一から説明したいと思います。 尚、NEG には大きく分けて Zonal NEG と Internet NEG という2種類がありますが、本記事では Zonal NEG に絞って記載します。また Zonal NEG は VM を表すものとしても使えますが、ここでは GKE の文脈に絞っ

              NEG とは何か
            • 「Migrate for Anthos」、Googleがベータ公開。物理サーバやVMware/AWS/Azureの仮想マシンからコンテナ化、Google Kubernetes Engineへの移行ツール

              「Migrate for Anthos」、Googleがベータ公開。物理サーバやVMware/AWS/Azureの仮想マシンからコンテナ化、Google Kubernetes Engineへの移行ツール Googleは、物理サーバやVMware vSphereやAmazon EC2、Azure VM、Google Compute Engineなどの仮想マシン上のワークロードをコンテナ化し、Google Kubernetes Engine上で実行可能にする移行ツール「Migrate for Anthos」をベータ公開しました。 Migrate for Anthosの「Anthos」とは、Google Cloud上のコンテナ実行環境にKubernetesによるコンテナオーケストレーション、Istioによるサービスメッシュ、Knativeによるサーバレス環境などをマネージドサービスとして提供する

                「Migrate for Anthos」、Googleがベータ公開。物理サーバやVMware/AWS/Azureの仮想マシンからコンテナ化、Google Kubernetes Engineへの移行ツール
              • RendertronをGKEとCloud Runで構築しました - pixiv inside

                こんにちは、インフラ部の id:sue445 です。 今回はRendertronをGKEとCloud Runの両方で構築した話をしたいと思います。 tl;dr; 前置き 今までのRendertronの問題点 GKE版Rendertronについて GKEの採用理由について GKE版Rendertronの構成 全体 GKE内部 pod内部 Kubernetesの設定と解説 rendertron-deployment.yaml rendertron-hpa.yaml rendertron-ingress.yaml rendertron-service.yaml Tips nodeのストレージサイズをケチり過ぎたらpodが起動できなくなった N1マシンタイプのnodeとN2マシンタイプのnodeを比較した結果、N2マシンタイプが安くなった Cloud Run版Rendertronについて Clou

                  RendertronをGKEとCloud Runで構築しました - pixiv inside
                • オープンソースのKubernetes統合運用管理ツール「Lens」、Mirantisが買収し主要スポンサーになったと発表

                  オープンソースのKubernetes統合運用管理ツール「Lens」、Mirantisが買収し主要スポンサーになったと発表 Mirantisは2019年にDocker社からDocker Enterprise製品群を取得し、エンタープライズ向けのコンテナ製品市場に参入しています。 そのMirantisは8月14日、Kubernetesの統合運用管理ツール「Lens」を買収したことを発表しました。 [News] We're beyond excited to announce that Mirantis has acquired Lens, the world’s most popular #Kubernetes IDE, to simplify app development for Amazon EKS, Google GKE, Microsoft AKS, and on-prem Clou

                    オープンソースのKubernetes統合運用管理ツール「Lens」、Mirantisが買収し主要スポンサーになったと発表
                  • GKE Autopilot を半年運用してみて...めっちゃラク! - Beatrust techBlog

                    Beatrust で SRE をやっている Yuta(中川 裕太)です.運用がラクにできように色々と改善したり,セキュリティ向上したり,インフラ作ったり API 開発したりしています. 今回のブログでは,Google App Engine (GAE) から Google Kubernetes Engine (GKE) Autopliot へ移行し半年間運用してみて感じたメリットやハマりポイントについて紹介します. モチベーション Beatrust では初期立ち上げの開発コストを下げるため,もともと GAE を用いて開発運用してきました.様々なお客様にご利用いただく中で,嬉しいことに今後 10 倍,100 倍のユーザ数成長が見込めるようになってきました.そういった状況下で以下のような GAE の課題も顕在化しており,インフラの抜本的見直しを実施する必要がありました. GAE では Auto

                      GKE Autopilot を半年運用してみて...めっちゃラク! - Beatrust techBlog
                    • GKEとEKS

                      GKEとEKS Kubernetes meetup 〜オンプレ?クラウド?事例共有会〜 2020/10/08 株式会社ZOZOテクノロジーズ SRE部 MLOps、プラットフォームSRE リーダー、CSIRT、SRE スペシャリスト 瀬尾 直利 Copyright © ZOZO Technologies, Inc.

                        GKEとEKS
                      • GitHub Actions self-hosted runners on Google Cloud

                        EnterpriseGitHub Actions self-hosted runners on Google CloudLearn about patterns for configuring and maintaining GitHub Actions self-hosted runners on Google Cloud. This post is co-authored with Bharath Baiju and Seth Vargo from Google Cloud. Introduction GitHub Actions help you automate your software development workflows. You’re probably already familiar with the built-in runners for Windows, Li

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                        • Knative Servingを用いて多数の開発環境APIを低コストで構築する - ZOZO TECH BLOG

                          はじめに こんにちは、技術本部ML・データ部MLOpsブロックの鹿山(@Ash_Kayamin)です。先日、20個の開発環境APIを用意し、各APIをリクエストに応じて動的に起動できる仕組みをKnative Servingを用いて構築しました。 この記事ではKnative Servingを利用した背景と、利用方法、はまりどころ、利用によって得られたコスト削減効果についてご紹介します。なお、今回はKubernetesクラスタのバージョンとの互換性の都合でKnativev1.3.1を利用しました。2022/9現在の最新バージョンはv1.7.1になりますのでご注意ください。 目次 はじめに 目次 課題:20個の異なる開発環境APIを低コストで提供したい 解決策:Knative Servingを用いて、リクエストに応じて動的にAPIサーバーを起動する仕組みを導入する Google Cloud上でA

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                          • GKEとIstioを使ってテスト環境を増殖させた話 | Geppoプロダクトブログ|かしたか

                            はじめにこんにちは鹿島(@kashitaka)です。今までリクルートライフスタイルにてAirの開発をしていましたが、4月からリクルートとサイバーエージェントのジョイントベンチャーの株式会社ヒューマンキャピタルテクノロジー(HCT)にてプロダクト開発グループの責任者をやってるものです。 弊社では従業員のコンディション可視化・改善ツール「Geppo」を運営しており、今回はそんなGeppoに参画して最初に着手した改善の1つ「テスト環境増殖プロジェクト」について書きます。 何に困っていたか まず始めに参画当初の状態としてはこんな感じでした。 ■状態 ・製品はAWS Elastic Beanstalk(以下EB)というPaaSにホストしているアプリケーション ・クラウドのテスト環境はEB環境が2つのみ。あとは各個人のローカル開発端末 ・テスト環境へのデプロイ作業は操作権限を持ったサーバーサイドエンジ

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                            • もっとGCPが使いやすくなる!? GKE Config Connectorを試してみた!

                              TL;DR先日、GAとなったConfig Connector を使うと、Kubernetes のリソースのようにGCPのリソースを作成・管理できます。 はじめに昨今、クラウドを利用することが増えてきたエンジニアの方々は、様々な構成管理システム、API、ツールなどを組み合わせてインフラを管理していると思います。これらの要素は、どんどん複雑化し把握するのも困難になってしまいがちです。Config Connectorは、Kubernetesを介して、Google Cloud Platform 上でリソースの構成をシンプルにしてくれます。 Config Connectorとは?Config Connector とは、Kubernetes を介して Google Cloud のリソースを管理出来るようにするための、Google Kubernetes Engine(GKE)のアドオンです。Agones

                                もっとGCPが使いやすくなる!? GKE Config Connectorを試してみた!
                              • Ingress の進化版 Gateway API を解説する Part 1 (シングルクラスタ編)

                                2022 年 4 月 27 日 追記: 2022 年 3 月末に GKE で Gateway API の v1alpha2 が利用可能になりました。それに伴い本記事の内容も v1alpha2 を前提としたものに更新しています。 重要 2022 年 4 月 27 日時点の既知の問題として、元々 v1alpha1 CRDsをインストールし利用していたクラスタに v1alpha2 CRDs をインストールした場合、新規設定が可能になるまで最大 1 週間程度が掛かる場合があります。元々 v1alpha1 を使っていたクラスタとは別のクラスタを用意して v1alpha2 を試して頂くことを推奨します。 Kubernetes / GKE ファンの皆様、こんにちは。Google Cloud の Kazuu (かずー) です。 さて、2021 年に一番話題に挙がった GKE のアップデートと言えば、GKE

                                  Ingress の進化版 Gateway API を解説する Part 1 (シングルクラスタ編)
                                • 2020 年 1 月 30 日(木)開催 Google Cloud Anthos Day - Kubernetes を使った最新の開発アプローチを学ぶ

                                  ご参加いただきありがとうございました 各セッションの講演資料とセッション記録動画を公開しております。 スケジュールに記載の「講演資料」「セッション記録動画」のリンクからご覧いただけます。 Google Cloud Anthos Day 事務局 [email protected] マイクロサービス、DevOps、コンテナの利用やクラウドネイティブなアプリケーションの先進事例について学ぶ Google Cloud Japan は 2020 年 1 月 30 日 (木)に 「Google Cloud Anthos Day(「Google Cloud Kubernetes Day」は、「Google Cloud Anthos Day」に名称を変更いたしました)」を開催いたします。 開発エンジニア、インフラエンジニア、運用エンジニア向けにマイクロサービス、DevOps、コンテナの利用やクラウドネイテ

                                    2020 年 1 月 30 日(木)開催 Google Cloud Anthos Day - Kubernetes を使った最新の開発アプローチを学ぶ
                                  • ABEMA における GKE スケール戦略と Anthos Service Mesh 活用事例 Deep Dive

                                    Google Cloud Day 2023 東京では、大規模イベントを生中継するにあたって、我々 ABEMA がどのように準備をしてきたか、Google Cloud の活用事例を紹介しました。 今回は GKE スケール戦略と Anthos Service Mesh 活用事例の Deep Dive 編として、GKE スケール戦術 7 選と Anthos Service Mesh 活用術 7 選を紹介します。ここ数年間、我々 ABEMA が試行錯誤によって蓄積してきたディープな知見をお伝えできれば嬉しいです。

                                      ABEMA における GKE スケール戦略と Anthos Service Mesh 活用事例 Deep Dive
                                    • Google、Kubernetesを自動運用してくれる「GKE Autopilot」正式リリース。ノードのプロビジョニング、マルチゾーン展開、スケーリングなど自動的に最適実行

                                      Google、Kubernetesを自動運用してくれる「GKE Autopilot」正式リリース。ノードのプロビジョニング、マルチゾーン展開、スケーリングなど自動的に最適実行 Googleは、Google Kubernetes Engineの新機能として、Kubernetesの運用を自動化する「Google Kubernetes Engine Autopilot」(GKE Autopilot)の正式リリースを発表しました。 #Kubernetes の革新的な運用モードである GKE Autopilot をリリース。GKE ユーザーは 2 つの異なる運用モードを選択できるようになりました。Autopilot は GKE の幅広い既存機能だけでなく、パートナーのソリューションとも互換性が維持されるよう設計されています。https://t.co/Dyhj0V4lU7 #gcpja pic.twi

                                        Google、Kubernetesを自動運用してくれる「GKE Autopilot」正式リリース。ノードのプロビジョニング、マルチゾーン展開、スケーリングなど自動的に最適実行
                                      • 1,800万人が利用する『家族アルバム みてね』におけるK8s基盤のアップグレード戦略と継続的改善 / FamilyAlbum's upgrade strategy and continuous improvement for K8s infrastructure

                                        SRE NEXT 2023 https://sre-next.dev/2023/schedule/#jp093

                                          1,800万人が利用する『家族アルバム みてね』におけるK8s基盤のアップグレード戦略と継続的改善 / FamilyAlbum's upgrade strategy and continuous improvement for K8s infrastructure
                                        • FAANSにおけるCloud RunからGKE Autopilotへのリプレイス事例 - ZOZO TECH BLOG

                                          はじめに こんにちは。ブランドソリューション開発本部 WEAR部 SREの笹沢(@sasamuku)です。 FAANSはショップスタッフの効率的な販売をサポートするスタッフ専用ツールです。FAANSの一部機能は既にリリースされており全国の店舗で利用いただいております。正式リリースに向け、WEARと連携したコーディネート投稿機能やその成果をチェックできる機能などを開発中です。 FAANSのコンテナ基盤にはCloud Runを採用しており、昨年にSREとしての取り組みをテックブログでご紹介しました。しかし、運用していく中で機能需要や技術戦略の変遷があり、Cloud RunからGKE Autopilotへリプレイスすることを決めました。本記事ではリプレイスの背景と、複数サービスが稼働している状況下でのリプレイス方法についてご紹介します。 目次 はじめに 目次 リプレイスの背景 なぜCloud R

                                            FAANSにおけるCloud RunからGKE Autopilotへのリプレイス事例 - ZOZO TECH BLOG
                                          • SREエンジニアが目指すGKE共通デプロイ基盤の完成形 - ぐるなびをちょっと良くするエンジニアブログ

                                            こんにちは。開発部門 開発部 Data AI Strategyセクション データ基盤 Unitの小野です。 2020年8月に入社してから早3年。SREエンジニアとして、日々業務改善に励んでいます。 ここ一年ほど、DAOという組織改善プロジェクトを推進していく中で、Google Kubernetes Engine (GKE)を使ったGKE共通デプロイ基盤の整備も進めてきました。 ※ DAOについての詳細はSREエンジニアが組織改善プロジェクトを立ち上げてみたを参照ください SREエンジニアの責務の一つは、プロダクトのリリースサイクルを極限まで短くし、次々と新しいサービスを世の中にリリースすることです。ChatGPTのような誰でも簡単に扱えるAIモデルが誕生したことで、プロダクト開発競争は今後ますます激しくなっていくと予想しており、SREエンジニアの責務の重要性をヒシヒシと感じています。 そう

                                              SREエンジニアが目指すGKE共通デプロイ基盤の完成形 - ぐるなびをちょっと良くするエンジニアブログ
                                            • コンテナ プラットフォームの新たな進化について | Google Cloud 公式ブログ

                                              ※この投稿は米国時間 2023 年 8 月 30 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 Google Cloud は、コンテナ化されたワークロードを実行するための最適な場所になるという使命を担ってきました。それは 2014 年に始まり、Google の内部クラスタ管理システムである Borg を元に、Google は Kubernetes を発明し、世界初のマネージド Kubernetes サービスである Google Kubernetes Engine(GKE)を導入しました。GKE は、現在利用できる最もスケーラブルな、業界をリードする Kubernetes サービスです1。2019 年には、当社はコンテナとサーバーレスの利点を組み合わせた初のサーバーレス プラットフォームである Cloud Run をリリースしました。現在 Cloud Run は、ク

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                                              • プロダクトのBackendをServerless化した話|Knowledge Work Developers blog

                                                ナレッジワークでソフトウェアエンジニアをしている @yudoufu です。 先日、ナレッジワークのプロダクトBackendはGKEからCloud Runへの移行を終え、サブシステムを含むプロダクト全体がServerless化されました。 今回は、ナレッジワークのプロダクト本体のAPI BackendをGKEからCloud Runに移植した話を紹介します。 初期のナレッジワークのシステム構成ナレッジワークでは立ち上げ当初より、サービス本体とも言えるAPIバックエンドをGKE(Standard)環境で構築・運用されていました。 開発最初期には当然、PMFを目指すためにプロダクトには様々な試行錯誤的な機能追加が行われることになり、またシステムのワークロードなども含めて今後の運用形態に不透明な部分が多くあります。 そのため、システムの機能面・性能面の両面で拡張に対する柔軟性が高く、かつIaC運用と

                                                  プロダクトのBackendをServerless化した話|Knowledge Work Developers blog
                                                • KubernetesのPod利用料金が最大で91%値引きされる「Spot Pods for GKE Autopilot」、Google Cloudが発表

                                                  KubernetesのPod利用料金が最大で91%値引きされる「Spot Pods for GKE Autopilot」、Google Cloudが発表 Google Cloudは、Kubernetesでアプリケーションを実行するPodの料金が60%から最大91%まで値引きされる新サービス「Spot Pods for GKE Autopilot」をプレビュー版としてリリースしました。 Autopilot is already great at running stable, production-grade workloads and is backed by a Pod-level SLA—a first for GKE. Now we're introducing Spot Pods to save you money on your fault-tolerant workloads

                                                    KubernetesのPod利用料金が最大で91%値引きされる「Spot Pods for GKE Autopilot」、Google Cloudが発表
                                                  • Knativeで作るDIY FaaS / serverless days tokyo 2019 knative workshop

                                                    Knativeで作るDIY FaaS / serverless days tokyo 2019 knative workshop

                                                      Knativeで作るDIY FaaS / serverless days tokyo 2019 knative workshop
                                                    • セキュアな GKE クラスタを構築するために知っておきたいポイント 2022 年夏(前編)

                                                      はじめにKubernetes クラスタやその上で動くワークロードに対する脅威は多様化しており、クラスタ コンポーネントだけではなくコンテナ アプリケーションやソフトウェア サプライチェーンも含めた多層的な防御が求められます。 Google Cloud では Google Kubernetes Engine (以降 GKE) やその周辺エコシステムにおけるセキュリティ機能が活発に開発されており、これらの機能を上手く活用することで Kubernetes 環境の多層防御を実現可能です。 とはいえ、Google Cloud で提供している コンテナ セキュリティ関連機能 / サービスは種類が多すぎて何がなんだか分からない方も多いのではないでしょうか。本記事では、GKE 周辺のセキュリティ機能 / サービスの概要や使い所、おすすめの設定等について紹介していきます。 ちなみに本記事は Cloud Na

                                                        セキュアな GKE クラスタを構築するために知っておきたいポイント 2022 年夏(前編)
                                                      • あえて手動アップグレードを選ぶ〜マネージドサービス(GKE)で手作業による対応をした話〜 - MonotaRO Tech Blog

                                                        こんにちは。データ基盤グループ データエンジニアリングチームの宮口です。 この記事ではGoogle Cloud Platform(以下、GCP)のサービスの1つであるGoogle Kubernetes Engine(以下、GKE)のクラスタを手動アップグレードした話を紹介します。 私が所属するデータエンジニアリングチームでは、社内システムに保存されたデータをGCPのBigQueryにニアリアルタイムで同期するシステムや、BigQueryに保存されている大容量のデータを低レイテンシなAPIとして提供するシステムなど、モノタロウのビジネスを裏側で支えるシステムの管理を行っています。それらのシステムは全てのコンポーネントをコンテナ化しており、その実行環境としてGKEを採用しています。 また、それとは別に社内でGKE共通環境と呼んでいる、マルチテナント方式のクラスタによるアプリケーション実行基盤を

                                                          あえて手動アップグレードを選ぶ〜マネージドサービス(GKE)で手作業による対応をした話〜 - MonotaRO Tech Blog
                                                        • DeNA 的 GKE 運用 ~ Pod 集約率編 ~ [DeNA インフラ SRE] | BLOG - DeNA Engineering

                                                          はじめに こんにちは。インフラエンジニアの松浦です。 IT 基盤部に所属し、全世界向けのゲームタイトルのインフラ運用を担当しています。 先日あるプロジェクトで Google Kubernetes Engine (以降 GKE) でインフラを構築することになり、そこで GKE のコスト削減のために、 ノード 数削減すなわち Pod 集約率の向上 (1台のノードで出来るだけ多くの Pod を動かす) に取り組みました。 今回はそこで行ったことをご紹介します。 概要 今回のプロジェクトでは、 Kubernetes (以降 K8s) の Horizontal Pod Autoscaler 使用してアプリケーション Pod をオートスケールさせます。 このため、スケールアウト・スケールイン後 (Pod の増減により クラスタオートスケーラー (以降 CA) がノードを増減させた後) でも、Pod 集

                                                            DeNA 的 GKE 運用 ~ Pod 集約率編 ~ [DeNA インフラ SRE] | BLOG - DeNA Engineering
                                                          • 「EKS」「AKS」「GKE」のコンテナ理解に役立つVPCやVNetの通信とは?

                                                            関連キーワード SDN(Software Defined Networking) | オープンソース | Docker 第9回「『Kubernetes』を使うなら、まず知っておきたい『Flannel』と『Calico』の通信」は、「Pod」(コンテナの集合体)同士の通信を実現する仕組みとして、オープンソースのCNI(Container Networking Interface)プラグインを紹介しました。コンテナオーケストレーター「Kubernetes」はクラウドサービスで利用することも一般的になっています。今回はクラウドサービスにおけるKubernetesのネットワークの仕組みを紹介します。 併せて読みたいお薦め記事 コンテナの基礎知識 いまさら聞けない「Kubernetes」と「Rancher」の違いとは? いまさら聞けない「OpenShift」と「Kubernetes」の基礎 どう違う

                                                              「EKS」「AKS」「GKE」のコンテナ理解に役立つVPCやVNetの通信とは?
                                                            • 株式会社Colorful Palette:GKE で構築されたリアルタイム通信エンジン『Diarkis』の導入で約 10 万ユーザーがバーチャル ライブに同時接続し体験を共有 | Google Cloud 公式ブログ

                                                              株式会社Colorful Palette:GKE で構築されたリアルタイム通信エンジン『Diarkis』の導入で約 10 万ユーザーがバーチャル ライブに同時接続し体験を共有 2020 年 9 月にリリースされ、わずか半年で早くも 300 万ダウンロードを突破したスマートフォン向けリズム&アドベンチャー ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』。そのサービスを支えるリアルタイム通信エンジン『Diarkis』は Google Kubernetes Engine(GKE) 上で動作しています。年末年始のカウントダウン イベントでは 10 万ユーザーに迫る同時接続があったという本サービスが、どのようにしてその難局を乗り切ったのか、開発に携わるエンジニアの皆さんにお伺いしました。 (利用している Google Cloud ソリューション) アプリケーションのモダナイゼ

                                                                株式会社Colorful Palette:GKE で構築されたリアルタイム通信エンジン『Diarkis』の導入で約 10 万ユーザーがバーチャル ライブに同時接続し体験を共有 | Google Cloud 公式ブログ
                                                              • GKE 1.20+ で preemptible / spot VM とうまく付き合う | GREE Engineering

                                                                インフラの駒崎です。 Google Kubernetes Engine (GKE) の 1.20+ で有効な kubelet graceful node shutdown と、それを活用した preemptible VM の利用について書かせていただきます。 GCP の Preemptible VM とは Preemptible VM は、いくつかの制限があるかわりに通常のインスタンスよりも安く利用できるインスタンスです。制限はいくつかありますが、最も留意すべきは 「いつでも停止される可能性があり、最長でも起動から 24 時間で停止される」点でしょうか。 ※ Preemptible VM の新バージョンとして Spot VM もアナウンスされました (2021/10/13 現在 preview) 。 Graceful node shutdown GKE 1.20 以降のバージョンでは ku

                                                                  GKE 1.20+ で preemptible / spot VM とうまく付き合う | GREE Engineering
                                                                • Scaling Kubernetes Tenant Management with Hierarchical Namespaces Controller | メルカリエンジニアリング

                                                                  Scaling Kubernetes Tenant Management with Hierarchical Namespaces Controller Author: @deeeeeeeet from Platform Developer Experience Team Three years ago, we took the decision to break our monolithic API into microservices, and move from the physical machine deployment on-premise to container deployment on GCP by using Google Kubernetes Engine (GKE). We architected our Kubernetes cluster with multi

                                                                    Scaling Kubernetes Tenant Management with Hierarchical Namespaces Controller | メルカリエンジニアリング
                                                                  • DMP(Data Management Platform)開発を担当した際の所感

                                                                    こんにちは。 GMOアドマーケティングの@zakisanbaimanです。 この度弊社のDMPであるMinervaのバックエンドを兼任することになり、その際の所感をまとめておきます。 DMP(Data Management Platform)とは 一言でいうと「インターネットユーザをセグメント化し、管理できるプラットフォーム」です。 ここで言うセグメントとは「車好き」や「ジャニーズ好き」、「30代」などの属性のことであり、それらをユーザ1人1人のCookieに付与してインターネット広告のターゲティングに役立てることを目的としています。 自身のアドテク開発歴 2017年夏にGMOアドマーケティングにジョインし、現在(2021.04)までアドネットワークであるAkaNeのバックエンドを担当。 AkaNeの主な採用技術として、Java、Apache、サーブレット、GCPが挙げられます。 担当着任

                                                                      DMP(Data Management Platform)開発を担当した際の所感
                                                                    • 機械学習基盤をGKE Autopilotに移行してコストを削減した - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                                                                      リブセンスで機械学習基盤の開発・運用をしている赤坂(yyyyskkk)です。 我々のチームでは今年の7月ごろにGKE Standard(以下Standardクラスタ)上に構築していた機械学習基盤をGKE Autopilot(以下Autopilotクラスタ)に移行しました。GKE Autopilotとはノードやポッドを自動で管理してくれるクラスタです(詳しくはGoogleのブログをご覧ください)。この記事ではなぜAutopilotクラスタに移行したのか、移行する上でどんな作業が必要だったかという話を書きます。 なぜAutopilotクラスタに移行したのか 高額なノードが複数立ち上がる問題 system podが原因? StandardクラスタとAutopilotクラスタの違い 検証 移行に必要だった作業 Argo WorkflowsのExecutorを変更した メモリ不足が発生したためres

                                                                        機械学習基盤をGKE Autopilotに移行してコストを削減した - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                                                                      • Introducing GKE Autopilot | Google Cloud Blog

                                                                        Introducing GKE Autopilot: a revolution in managed Kubernetes In the years since Google invented Kubernetes, it has completely revolutionized IT operations, becoming the de facto standard for organizations looking for advanced container orchestration. Organizations that need the highest levels of reliability, security, and scalability for their applications choose Google Kubernetes Engine (GKE). I

                                                                          Introducing GKE Autopilot | Google Cloud Blog
                                                                        • GKEでMLバッチ運用のコツ - エムスリーテックブログ

                                                                          この記事はエムスリーAdvent Calendar 2023とMLOps Advent Calendar 2023の12日目の記事です。 AI・機械学習チームの北川です。 最近は猫のかまってアピールがすごすぎて、よく仕事の邪魔されます。 かまって欲しがる猫 現在AI・機械学習チームではMLのバッチをGoogle Kubernetes Engine(GKE)上で運用しています。 現在数えてみたところ240個以上のバッチがGKE上で動いているようです。 AI・機械学習チームでは2019年頃から約4年ほどGKE上でMLバッチを運用しています。 その間にコストの最適化や安定したバッチの運用などに力を入れてきました。 この記事では、主にスケールインとコスト最適化について説明しようと思います。 チームのMLについて全体を把握したい場合は以下の記事が詳しいです。 www.m3tech.blog GKEの

                                                                            GKEでMLバッチ運用のコツ - エムスリーテックブログ
                                                                          • 任天堂:新しい汎用ゲームサーバーを Google Kubernetes Engine、Cloud Spanner などを駆使して構築 | Google Cloud 公式ブログ

                                                                            任天堂:新しい汎用ゲームサーバーを Google Kubernetes Engine、Cloud Spanner などを駆使して構築 世界中で愛好されている任天堂株式会社(以下、任天堂)の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」。そのオンライン マルチプレイを担う汎用ゲームサーバーの動作基盤に新たに Google Cloud が採用されました。多くのユーザーとの通信を処理しなければならないこの仕組みを、なぜ Google Cloud 上に構築したのか。どのような工夫を施すことで、安定性・可用性と運用負担の軽減を両立させたのか。構築に携わったエンジニアのお二人に話を伺いました。 利用しているサービス: Google Kubernetes Engine、Agones、Anthos Service Mesh、Cloud Spanner、Cloud Load Balancing、Cloud

                                                                              任天堂:新しい汎用ゲームサーバーを Google Kubernetes Engine、Cloud Spanner などを駆使して構築 | Google Cloud 公式ブログ
                                                                            • MLOpsマルチテナントクラスタへのArgo CDの導入と運用 - ZOZO TECH BLOG

                                                                              はじめに こんにちは。ML・データ部MLOpsブロックの築山(@2kyym)です。 MLOpsブロックでは2022年の上期からArgo CDの導入に着手しました。本記事ではArgo CDの導入を検討した背景から導入のメリット、また導入における公式マニフェストへの変更点や、運用において必須である認証や権限管理など、具体的な手順についてご紹介します。少しでもArgo CDの導入を検討している方の助けになれば幸いです。 またArgo CDを導入するきっかけとなった、複数運用していたKubernetesクラスタを1つに集約するマルチテナントクラスタへの移行についても触れます。マルチテナントクラスタの設計や具体的な移行作業については述べると長くなってしまうため、詳細については改めて別の記事にてご紹介できればと思います。 Argo CDについては、昨年の計測SREブロックの記事でも触れられていますので

                                                                                MLOpsマルチテナントクラスタへのArgo CDの導入と運用 - ZOZO TECH BLOG
                                                                              • Google Kubernetes Engineで不要なクラスタを週末に自動削除する

                                                                                こんにちは。GMOアドマーケティングのmizkichです。 この記事では、「GKE(Google Kubernetes Engine)上のClusterやPodをCronJobで定期的に削除する方法」について紹介します。 開発環境など24h/365dでの運用が必要ない環境では、夜間や週末にサーバ台数を減らすことで、費用を大きく削減出来ます。 私が担当しているシステムでは、少し乱暴なスクリプトでこれを実現しているため、その方法を紹介させて頂きます。 目的 弊社の開発環境では、開発者が自由に新規のクラスタを作る事が出来ます。 クラスタを1つ作る毎に平均5台以上のGCEインスタンスが起動し、1日約800円xクラスタの数の費用が発生します。 だれも居ない週末にクラスタの数だけ費用が発生してしまうため、強制的にこれを削除する仕組みを作りました。 仕様 弊社開発環境のクラスタには、開発者が自由に作る開

                                                                                  Google Kubernetes Engineで不要なクラスタを週末に自動削除する
                                                                                • WINTICKET Web の GKE 脱却と Cloud Run の採用 | CyberAgent Developers Blog

                                                                                  WINTICKET の Web 版(以降 WINTICKET Web)のテックリードを担当している @dora1998 です。 サービス開始以来、WINTICKET Web は Google Kubernetes Engine(以下 GKE)へデプロイして稼働していました。2022 年 10 月に Cloud Run を採用した構成へリアーキテクチャを行ったので、この記事ではその背景や具体的な構成、付随して行った改善について紹介します。 抱えていた課題 WINTICKET Web ではリアーキテクチャ前のバックエンド構成について、大きく 3 つの課題を抱えていました。 リリースの安定性 これまでのリリースフローでは段階的なリリース手段がなく、リリース内容に不具合が含まれていた場合にほぼ全てのユーザーが影響を受ける問題がありました。 加えて、WINTICKET はレース情報を提供する競輪シス

                                                                                    WINTICKET Web の GKE 脱却と Cloud Run の採用 | CyberAgent Developers Blog