並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 6 件 / 6件

新着順 人気順

graphicの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • モーショングラフィックス文化とTVアニメのクレジットシーケンス|ARTICLES|The Graphic Design Review

    2000年代以降、日本のTVアニメにおけるクレジットアニメーションは単なる世界観のプレゼンテーションに留まらない映像表現を見せている。その背景には映像制作のデジタル化はもちろん、動画プラットフォームのコミュニティから輩出されたモーショングラファーがグラフィックとセルアニメを高度に統合したクレジットアニメーションを制作するようになった状況がある。本稿ではこれらのTVアニメのクレジットアニメーションがどのような歴史文脈の上にあるのか考察してみたい。 バナー画像:Oskar Fischinger, An Optical Poem, 1938 ◎モーショングラフィックスとは そもそも「モーショングラフィックス」という言葉を最初に用い始めたのは、CGアニメーションの父と呼ばれるジョン・ホイットニーだ。ホイットニーは第二次世界大戦後、爆撃や対空砲火の照準装置のメカニズムを応用したアニメーション装置によ

      モーショングラフィックス文化とTVアニメのクレジットシーケンス|ARTICLES|The Graphic Design Review
    • 作り続けるための仕組みづくり|ARTICLES|The Graphic Design Review

      グラフィックデザインの環境はいまや完全にビッグ・テックが提供するアプリケーションに囲いこまれてしまったようにみえる。しかし近年、デザイナーたちはそのような枠組みにとどまらない自由なアプローチを探究し続けてきた。身体性やアナログツールの復権はその代表的な動向だといえる。また、3Dや動画をはじめとするデジタル環境のさらなる深部へと方法を拡張していく方向も見逃せない。そんななかデザイナーの石川将也はデザインツールを自らプログラムするというプロジェクトに取り組んでいる。本論ではその動機やプロセスを公開する。 ●ちょっと一緒にやってみてくださいThe Graphic Design Reviewの読者の多くは、お使いのパソコンにAdobe Illustrator(CC)がインストールされていると思います。そこで、この文章をパソコンで読まれている方は、本稿の導入のための小さなワークショップとして、以下の

        作り続けるための仕組みづくり|ARTICLES|The Graphic Design Review
      • 21_21 DESIGN SIGHT | 企画展「もじ イメージ Graphic 展」 | 開催概要

        >> 展覧会チラシをダウンロードする(PDF) 21_21 DESIGN SIGHTでは、2023年11月23日より企画展「もじ イメージ Graphic 展」を開催します。展覧会ディレクターには、グラフィックやタイポグラフィに関する数々の著書を手がける編集者の室賀清徳、グラフィックデザインの研究を行う後藤哲也、そしてグラフィックデザイナーの加藤賢策の3名を迎えます。 本展では、コンピュータ上で出版物やグラフィック制作の多くの過程を行うことが一般化し、インターネット環境が社会のインフラとなっていった1990年代以降のグラフィックデザインを、日本語の文字とデザインの歴史を前提に紐解いていきます。 展示の中心となるのは国内外54組のグラフィックデザイナーやアーティストによるプロジェクトの数々。漢字や仮名の使い分けや、縦横自在の書字方法、ルビといった独特の表現方法をもち、文字とイメージの混ざり合

        • Colombian Graphic Designer Scams National Media Into Believing She Worked "Hand-In-Hand" With Hayao Miyazaki On 'The Boy And The Heron'

            Colombian Graphic Designer Scams National Media Into Believing She Worked "Hand-In-Hand" With Hayao Miyazaki On 'The Boy And The Heron'
          • インターネット時代のグラフィックデザインから見る日本固有の文化とは。「もじ イメージ Graphic 展」が21_21 DESIGN SIGHTで開催

            インターネット時代のグラフィックデザインから見る日本固有の文化とは。「もじ イメージ Graphic 展」が21_21 DESIGN SIGHTで開催21_21 DESIGN SIGHTで企画展「もじ イメージ Graphic 展」がスタート。近代のグラフィックデザインを振り返るとともに、主にDTP(Desktop Publishing)が主流となった1990年代以降のデザインを紐解いていくものとなっている。会期は2024年3月10日まで。 文・撮影=三澤麦(ウェブ版「美術手帖」編集部) 展示風景より、「文字と身体」 東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで企画展「もじ イメージ Graphic 展」がスタート。近代のグラフィックデザインを振り返るとともに、主にDTP(Desktop Publishing)が主流となった1990年代以降のデザインを紐解いていくものとなっている。

              インターネット時代のグラフィックデザインから見る日本固有の文化とは。「もじ イメージ Graphic 展」が21_21 DESIGN SIGHTで開催
            • スポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』が、『にじさんじ甲子園』とコラボ!

              株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区紀尾井町 社長:飯窪成幸)のスポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』は、8月3日発売(首都圏基準)の1078号で『にじさんじ甲子園2023』(以下、『にじ甲』)とコラボレーションします。 Number1078 表紙 1078号の高校野球特集は「侍たちの高校野球」と題し、WBCで日本を熱狂させた選手たちの高校時代に迫ります。表紙は2003年と2004年夏の甲子園を沸かせたダルビッシュ有投手。本特集では、ダルビッシュ投手の後輩が語る19年前の〝ダルビッシュ塾〟秘話のほか、大谷翔平選手の同級生が語る高校時代の素顔、高校は別々ながら大分で同級生だった源田壮亮選手と甲斐拓也捕手の物語や、髙橋宏斗投手や中村悠平捕手へのインタビュー、ラーズ・ヌートバー選手のハイスクール時代に迫るルポなどを掲載します。 ©ANYCOLOR, Inc./©Kona

                スポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』が、『にじさんじ甲子園』とコラボ!
              1